【バンドリ】湊友希那「バンドやらない?」美竹蘭「……は?」

2018-06-03 (日) 18:01  その他二次創作SS バンドリ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/14(月) 08:43:28.45 ID:EZCEfSpa0


――羽丘女子学園 中庭――

美竹蘭(友達とはどういうものだったか)

蘭(きっとそれはどうでもいいことで笑い合えたり、お互いのことをよく知っていて、突然のお願いとかも簡単に了承できるとか、そういう関係だと思う)

蘭(気の置けない仲で、だからこそたまにぶつかり合ったりして、でもすぐに仲直りして、また笑い合える。一種の信頼関係だろう)

蘭(少なくともあたしはそう考えている)

蘭(ただ、今目の前にいる人物とはそういう関係ではないと思うから、あたしに放たれた言葉がすんなりと頭に入ってこなかった)

湊友希那「聞こえなかったかしら? バンドをやらないか、と言ったのよ」

蘭「いや、聞こえてますよ。聞こえた上で思ってるんです。『何言ってるんだこの人』って」

友希那「あら、随分な言葉ね」

蘭(湊さんはそう言うと、『やれやれ』というニュアンスの入ったため息を吐きだしていた)

蘭「大体、バンドをやらないかって……もうやってるじゃん、あたしも湊さんも」

友希那「そうね」

蘭「そうねって……」

蘭(明らかに言葉足らずな返事に少しだけいらつく。アフターグロウのみんなならその言葉だけで大体のことは伝わるし、それなりに付き合いがある友達なら何となく意図が汲めないこともない)

蘭(ただ、もう一度言うけれど、湊さんとはそういう関係ではない。だからあたしに何が言いたいのかさっぱり分からなかった)

蘭「わざわざ中庭にまで呼び出して、話はそれだけですか?」

友希那「そうよ」

蘭「分かりました。それじゃ、あたしはもう教室に戻りますので」

友希那「まだ返事をもらってないわよ」

蘭「察してくださいよ。あたしはやりませんからね」




ゴルゴ13「用件を聞こうか……」コナン「毛利小五郎を狙撃してくれ!」

2018-06-02 (土) 18:01  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/13(日) 16:44:14.34 ID:whqX2VGF0

東京都米花町 ――ジャパン――



コナン(きちんとコンタクトは取れたはずだけど……)

ゴルゴ13「江戸川コナンか……?」

コナン「……いつの間に!」

コナン「って、依頼者がこんな子供だってのに、全く驚かないんだな」

ゴルゴ13「依頼者の年齢が幾つだろうと、俺とは関わりのないことだ……」

コナン(なるほど……噂以上のプロフェッショナルみてーだな)

ゴルゴ13「用件を聞こうか……」

コナン「毛利のおっちゃん……いや毛利小五郎を狙撃してくれ!」

ゴルゴ13「…………」




ダクネス「その巨体で私を踏み潰してくれ!!」最強さん《なんだこいつ》

2018-06-01 (金) 07:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   0コメント  
1: ◆LYNKFR8PTk 2018/05/12(土) 22:24:49.06 ID:KKKRR+ePO

ダクネス「お前にとっては私はアリも同然だろ!?」

ダクネス「どうだ!? 気晴らしにアリを踏んでみないか!!?」

ダクネス「そうだ!! なんなら踏み潰すんじゃなくて叩いてもいいぞ!!」

ダクネス「その巨大な手でハエを潰すように私をパーンと!!」

ダクネス「……グフフフフフ///」

最強さん《マジでなんだこいつ》




【モン娘☆は~れむ】×【異世界食堂】リネア「異世界の料理屋?」

2018-05-31 (木) 12:01  その他二次創作SS 異世界食堂   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/05(土) 23:20:37.17 ID:EjZqe5yGO

Mene:Sachertorte




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/05(土) 23:21:28.03 ID:f4bDdkMB0

大魔界はすっかり夜である。
1日の業務を終え、青い髪とワインレッドのツノ、ツノと同系統の色をしたの蝙蝠のような羽、臀部から伸びると尻尾は細く、先はハートのような形をしている。服の面積より肌色の面積の方が広く思える扇情的な格好が目を引くその女性は大きく伸びをした。
彼女は先代大魔王より大魔界に仕え、大魔王の側近である。扇情的な格好は本人に言わせれば普通であるという認識であるが、側から見れば家庭的で魔界では数少ない常識人である彼女が間違いなくサキュバスであると認識させられる。




【ナナシス】ひたすら手抜きして支配人×二川ミミ

2018-05-29 (火) 00:08  その他二次創作SS ナナシス   0コメント  
1: ◆VdB3AuWtE1pL 2018/05/20(日) 03:58:13.00 ID:J01rJJWx0

咄嗟に考えた小ネタを不定期に投下していきます
口調等ガバってても許してください何でもしますから!




2: ◆VdB3AuWtE1pL 2018/05/20(日) 03:59:42.50 ID:J01rJJWx0

【バドミントン】

ミミ「支配人君、遅いっ!(ボイン)」パン

支配人「すみません、こういうのあまり慣れてなくてっ!」ポン

ミミ「そんな体力じゃこの先やっていけないぞ?(プルン)」パン

支配人「はい、善処しますっ!(む、胸に視線が…)」ポン

ミミ「その調子!(タユン)」パン




右京「誰も知らない?」

2018-05-28 (月) 12:01  その他二次創作SS 相棒   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/05(土) 10:54:14.16 ID:sPA3Iy4L0

相棒×誰も知らないのクロスssです

クロス先は2004年に映画化された作品ですが知らない方でもわかるように描いてあります。
ちなみにこのssを読む際は出来たら相棒シーズン16の19話を見ることをお勧めします。
子供の日にちなんでお子さんと一緒に読んでください。




【SS】シロちゃんとばあちゃる

2018-05-28 (月) 07:01  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/08(火) 22:30:31.55 ID:RMDJlQPM0

「お馬さん。シロのお馬さん」

 幼い私がはしゃいでいる。

 青色のスーツに白い手袋。見慣れた姿の男性の背中に、私はまたがっている。私が乱暴に横腹を蹴っても、彼は馬の鳴きまねをしてふざけていた。

 けど、なぜだろう。彼の首から先が黒く塗りつぶされている。

「お馬さん。シロのお馬さん」

 私は彼を知っているはずだ。お調子者で、女の子が大好きで、いつもぞんざいに扱われている。

「ばあちゃるは、シロのお馬さん」

 彼はばあちゃる。いつも馬のマスクをかぶっている、世話焼きでお人好しで気遣いな、私の――

「――シロ、の」

 私のモードが、スリープからアンリミテッドに切り替わった。言い換えれば、目が覚めた。




【少女終末旅行】チト「ロスタイム?」

2018-05-27 (日) 07:01  その他二次創作SS 少女終末旅行   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/07(月) 04:12:29.50 ID:bgM4PRyw0

ロス:タイム:ライフとのクロス

たぶんロスタイムライフ知らなくても読めるはずです


連続投下してきます




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/07(月) 04:13:55.73 ID:bgM4PRyw0



ケッテンクラート「カタカタカタカタ」



チト「今日も平和だな」



ユーリ「平和だねぇ~」



チト「雪も解けてきてこうも暖かいと眠くなってくる」



チト「走っても走っても同じような景色だし」



ユーリ「居眠り運転はやめてねちーちゃん」



チト「ん~、努力はする」



ユーリ「じゃあ私が代わりに運転しようか、やってみたいし」



チト「それはむり」



ユーリ「なんで」



チト「ユーが運転すると色々壊しそうだから」



ユーリ「私そんなに信用ないn」



チト「ない」



ユーリ「…ちーちゃんひどい」







【バンドリ】羽沢つぐみ「叱られたい」

2018-05-25 (金) 00:07  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/06(日) 11:01:09.70 ID:aJ/73BMS0


※キャラ崩壊してます




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/06(日) 11:02:05.09 ID:aJ/73BMS0


――羽沢珈琲店――

羽沢つぐみ「……叱られたい」

宇田川巴「え?」

上原ひまり「どしたの、つぐ?」

つぐみ「……え? あれ、もしかして声に出てた?」

巴「ああ、バッチリ出てたぞ。叱られたいって」

ひまり「何かあったの?」

つぐみ「う、ううん、別に何かあったって訳じゃないんだけど……」

巴「本当か? 急に叱られたいだなんて呟くとちょっと心配になるぞ」

ひまり「気になることとかあるなら話しちゃいなよ~」

つぐみ「え、えっと、それじゃあ……あのね? ちょっと恥ずかしいんだけど、その……私って一人っ子だからさ……」

巴「うん」

つぐみ「年上のお兄ちゃんとかお姉ちゃんに叱られる、っていうのに少し憧れがあるんだよね……」

ひまり「あー」

巴「うーん……?」

つぐみ「……巴ちゃんはあんまりピンと来てないみたいだね」

ひまり「巴は根っからの姉御肌だもんね~」

巴「そうだなぁ、アタシはどっちかっていうとあこを叱る側だしな」

つぐみ「…………」

ひまり「…………」

巴「ん? どうしたんだ2人とも。そんな何か言いたげな顔して」




ルリア「サイファーマスク2号、ただいま参上です!」

2018-05-22 (火) 12:01  その他二次創作SS グランブルーファンタジー   0コメント  
1: ◆dzX3.Do/lI 2018/05/02(水) 22:36:55.50 ID:Roik/2qE0


女の子「ひっく……ひっく……うぅ」

女の子「ままぁー!!ぱぱぁー!!……どこなのー!?」

女の子「ぅ……ぅぇ……うえぇぇぇ~ん―――」

??「大丈夫ですかっ!?」

女の子「…………ふぇ?」

??「可愛いレディーさん。私が来たからには、もう大丈夫です!」

??「だからどうか安心して涙を拭いてください。暗い顔は、あなたには似合いません」

女の子「だ、だれ?おんなのひとの、こえ……?」

??「今行きます!―――とうっ!!」シュバッ




刃牙「親父ィ……“刃牙道”って一体なんだったの?」勇次郎「……」

2018-05-20 (日) 07:01  その他二次創作SS バキ   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/30(月) 09:03:00.83 ID:gqefNn6V0

刃牙の家――

ドドドドド… ガガガガガ…

勇次郎「さっきから外が騒がしいな」

刃牙「近くで工事やってるみたい。親父が手伝えば、一瞬で終わるんじゃない?」

勇次郎「フン、下らねェ」

刃牙「それはさておき、親父……」

勇次郎「なんだ、改まって」

刃牙「“刃牙道”って一体なんだったの?」

勇次郎「……」




もこっち「モテないし新しい友達とお昼を食べる」

2018-05-19 (土) 18:01  その他二次創作SS 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/30(月) 02:39:37.61 ID:l56mnOH80

もこっち(さてと。飯にするか)スッ

真子「今日は黒木さん別な人とお昼食べるんだっけ」

もこっち「うん。1年生の友達とね」

ゆり「どうする?まこが黒木さんと一緒にご飯食べたいなら私もそれに合わせるけど」

真子「ううん。私達まで一緒しちゃその1年生の子が気使っちゃうかもしれないし」

ゆり「くっ……」

もこっち「?じゃあ行くね」




一舞「なつひとくじを引きに行こう」

2018-05-16 (水) 18:01  その他二次創作SS ひなビタ♪   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/24(火) 21:32:16.12 ID:wXV+a3Eio

◆ひなビタ♪SSです
◆リクエストにお応えして健全ななついぶでお送り致します




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/24(火) 21:33:21.95 ID:wXV+a3Eio

夏陽「やっほー」

一舞「なつひ、よく来たし」

夏陽「急に呼び出したりして、何か用なの?」

一舞「ふふふ、紛れも無くなつひにしか頼めない事だし」

夏陽「私にしか……?」

一舞「そう!実はね」

夏陽「うん」

一舞「あたしと一緒にくじを引いて欲しいんだしっ!」




【からかい上手の高木さん】「お見舞い」

2018-05-15 (火) 18:01  その他二次創作SS からかい上手の高木さん   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/22(日) 12:52:56.42 ID:HcWI6Pg00

《教室》

西片「……」

高尾「よお、西片」

西片「お、おはよー」

木村「腹減ったよなー、誰か食うもん持ってないか?」

西片「相変わらずだなぁ、悪いけど何もないよ」

木村「ちぇっ」

高尾「まだ授業も始まってないだろ…いつものことか」

高尾「そうだ。西片、前に言ってたあのゲームな…」

西片「…へー。知らなかったな…」

高尾「だろ?それでな…」

西片「…へー…」

西片(遅いな…)

木村「西片、やけにソワソワしてんな」

西片「へっ?」

高尾「確かに、ゲームの話なのに上の空だしな」

西片「いや、そんなことは…」

高尾「…あ、そういうことか」

高尾「西片、お前の彼女、今日学校来ないってよ」

西片「だから彼女じゃないって!…え?そうなの?」

高尾「ああ、多分な」

過去作↓

【からかい上手の高木さん】「引っ越し」

【からかい上手の高木さん】「テレビ」

【からかい上手の高木さん】「りんご」

【からかい上手の高木さん】「自己紹介」




《進撃の巨人》健「巨人だと?」《Infini-T Force》

2018-05-15 (火) 07:01  その他二次創作SS 進撃の巨人   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/22(日) 21:48:23.06 ID:HvTSwMxH0




・アニメ版Infini-T Force最終話からの続きになります。

・劇場版Infini-T Forceの話が冒頭に軽く出ます。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/22(日) 21:49:34.31 ID:HvTSwMxH0




戦いの末、自分達の世界を取り戻した鷲尾健、鎧武士、南城二、東鉄也。

しかし笑の力で“可能性”を取り戻した世界の中で、少数だが…また異変が起き始めていた。

彼らは笑を連れてその世界へと向かい、異変の原因である“特異点”を元に戻すため行動する。






そしてまた…彼らは時空を超え、異世界へと降り立った。






【SS】童話少女野崎くん~金の斧、銀の斧編~

2018-05-13 (日) 07:01  その他二次創作SS 月刊少女野崎くん   0コメント  
1: ◆LYNKFR8PTk 2018/04/21(土) 20:00:55.07 ID:EFfYCkx/0

ケース1

瀬尾「やっべー、ボール躱された所為で遠くまで行っちゃった」

瀬尾「ここら辺まで飛んで来たはずなんだけどなー……」

ザバー

瀬尾「ん?」

野崎「私はこの泉の女神です」

野崎「あなたが落としたのはこの金のボールですか? それとも銀のボールですか?」

瀬尾「いや、どっちでもないけど」

瀬尾「つーか金のボールって……金玉じゃん!! あはははは!!!」

野崎「……正直者のあなたには全部のボールを差し上げましょう」

瀬尾「マジで!!? サンキュー!!!」

瀬尾「よーし!! このボール全部若にぶつけるぞーー!!」

ガシッ

瀬尾「え」

野崎「彼の命が危ないのでこのボールは全部没収します」

瀬尾「えっ」




ヴィーラ「指輪を渡されてしまいました」

2018-05-13 (日) 00:07  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/05/09(水) 07:26:37.19 ID:Q7huiT8IO

グラン「コレを受け取って貰えないかな」

ヴィーラ(どういう風の吹き回しでしょうか?私がお姉様一筋なのが分かっていながら私に求婚されるとは)

ヴィーラ「冗談で言っている訳では無いですわよね、グランさん?」

グラン「勿論だよ、コレも必死になって取って真っ先にヴィーラさんに渡しに来たんだ」

ヴィーラ(どうやらグランさんの目からも本気の様子が伺えます、どうするべきでしょうか…)

ヴィーラ(思えば剣の道にお姉様にと男性に縁が無いような私にグランさん以上の良縁があるでしょうか?)

ヴィーラ(お姉様以外で私の背中を任せられる相手はグランさんのみですし、あらゆる職を瞬時に身につけ戦力に変えてしまう才能の持ち主のグランさんです。私のような女性でも許容出来るのはグランさんしかいないでしょう…ですが…)




【バンドリ】氷川紗夜「花咲川でバンドを組む」

2018-05-12 (土) 21:01  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/21(土) 06:23:04.95 ID:46VT0rF00


――CiRCLE カフェテリア――

氷川紗夜「はぁ……」

湊友希那「あら、紗夜?」

紗夜「湊さん……こんにちは」

友希那「ええ、こんにちは。どうしたの? まだスタジオ練習まで1時間くらいあるわよ?」

紗夜「そういう湊さんこそ、随分と早くないでしょうか」

友希那「私は少しやることがあったのよ」

紗夜「……そうですか」

友希那「何か悩みごとかしら?」

紗夜「そう見えますか?」

友希那「ええ。こんな天気のいい日にため息を吐いていたら誰だってそう思うわ」

紗夜「…………」

友希那「対面の席、座るわね」

紗夜「やることがあるのではないんですか?」

友希那「別に、いつでも片付けられる用事よ。それよりも今は紗夜のことが気になるもの」

友希那「話を聞くくらいなら、私だっていつでも出来るわよ」

紗夜「そう、ですね……1人で悩んでいても仕方のないことですし、少し話に付き合ってください」

友希那「ええ」

紗夜「……湊さん、今の私のギターはどう聞こえますか?」

友希那「紗夜のギター?」

紗夜「はい」

友希那「そうね……いつも通り正確で頼もしい音、ね」

紗夜「……やはりそうですか」




【ゆるキャン△】リン「なでしことなら、」

2018-05-11 (金) 12:01  その他二次創作SS ゆるキャン   0コメント  
1: ◆eUYYCXmg66AS 2018/04/11(水) 21:06:04.80 ID:SizuxmwLo


アニメ最終話後の話です。
原作のネタバレを含みます。
苦手な人はシュラフへGO




2: ◆eUYYCXmg66AS 2018/04/11(水) 21:11:19.27 ID:SizuxmwLo

1.―――――――――――――――――――

特に理由があるわけじゃない。
秋に自転車で行った本栖湖のキャンプ場に、今は原付で向かっているのは。

国道300号線を道なりに進む。
風を切る音、エンジンの音、お互いが邪魔をせず調和してBGMのようになっている。

緑の木々が道中を彩り、アスファルトの灰色がそこに切り込んでいく。ところどころに差し込まれるのは淡い桜色。

風に煽られて、桜の花弁が宙に舞う。
ヘルメット越しに、一枚、二枚、三枚、次々と通り過ぎていく。
春を後ろにして山道を走り続けた。




デデデ「海賊版は最高ゾイ!」

2018-05-09 (水) 07:01  その他二次創作SS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/19(木) 01:52:53.87 ID:UQ8PdJ290

デデデ「どぅわーはははは、このアニメ最高ゾイ! 作ったやつは天才に違いないゾイ!」

エスカルゴン「陛下~朝っぱらから何がそんなに面白いんでゲってあら?」

エスカルゴン「それは世界一面白いアニメのティンクル☆ポポではないでゲスか、またホーリーナイトメア社の放送を電波ジャックしたんでゲスか?」

エスカルゴン「今にバレて料金を請求されるでゲスよもう……」

デデデ「安心せい、これはタダで見られるアニメゾイ! お前も見るゾイ!」

エスカルゴン「タダなわけないでゲしょうが、……まさか海賊版でゲスか?」

デデデ「海賊ゥ? ワシは大王ゾイ」

エスカルゴン「そうじゃなくて、ああやっぱり違法にアップロードされた動画を見てたでゲスね大王ともあろう者が」

デデデ「違法も法ゾイ! タダで見られるものをタダで見て何が悪いゾイ!! 見なきゃ損ゾイ!! デュハハハハハハハ」

エスカルゴン「だめだこりゃ」