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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/11/30(土) 23:28:25.04
ID:S3QR01Ep0
クロスオーバーものです、一応。最新話のネタバレあり、注意
直接的な描写は原作程ないからこっちでも大丈夫……のはず
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/11/30(土) 23:29:27.01
ID:S3QR01Ep0
スタンク「客だぁ?あのインキュバスロード退院したのか?」
ゼル「それにしちゃ怒ってねーから別だろ」
クリム「単眼店の時みたいなレビュー依頼とかですかね?」
侍「…………」ペコリ
カンチャル「知り合い?」
スタンク「いんにゃ」
ゼル「で、俺達に何の用で?」
侍「お初にお目にかかり申す。某、名乗る程のものではござらぬ流浪の侍。そなたらのレビュー記事を拝見して一言申し上げたく参上いたした」
スタンク「は、はぁ」
侍「なかなかに面白きものではござるが……如何せん、人選が偏っているのではなかろうかと思いましてな」
スタンク「そーか?最初はエルフと人間の評価から入ったけど割と好みがバラバラだったけどな」
侍「否否、種族的な好みは確かに様々でござるが……気質は然程似通ってござろう?」
ゼル「と言うと?」
侍「そう、そなたらはクリムヴェール殿を除き皆攻め気質!被虐の悦びに関するレビューがござらぬのだ!」
スタンク「なんだMなのかよあんた」
侍「Mではござらぬ!ただちょっと女性に踏まれたり罵られたりする方が好みだというだけでござる!!」
カンチャル「それをMって言うんだよ!」
侍「クリムヴェール殿は受け傾向ではござるがそれはどちらかと言えば経験の浅さからくるが故……某どもの領域とはまた異なるもの……」
クリム「そ、そうですか……」(まぁ、乱暴にされると女の子の方が反応しちゃうからなんですけど……)
侍「クリム殿、皆まで言わずとも結構にござる!そう、男子とて女性に踏まれたり罵られて気持ちよくなりたい時もある……それは恥ずかしいことでは決してござらぬのだよ」ニッコリ
スタンク・ゼル・カンチャル(こ、こいつ……なんて澄んだ目をしてやがる)
侍「と、言うことで某もいくつかレビューを持ってきたでござる」
カンチャル「あ、それは前と同じパターンなのね」