碇ゲンドウ「水を」冬月コウゾウ「お前は私のおし●こを飲むつもりか?」

2021-05-21 (金) 00:07  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/01(木) 21:21:22.06 ID:9zOjMDSHO

本作品には性転換要素が含まれています。
苦手な方は、くれぐれもご注意ください。
それでは以下、本編です。




式波・アスカ・ラングレー「またね、シンジ」

2021-05-20 (木) 12:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/03(土) 21:12:31.16 ID:4B3dgK4pO

「なんとかしなさいよ! バカシンジ!!」

衛生軌道上に安置された初号機奪還を目的としたUS作戦で、Code.4Bに苦戦を強いられた私は咄嗟にその名前を叫んでいた。

それに応えるように初号機が格納されていた黒い箱に亀裂が生じ、中から光が照射されて4Bを追跡し、そのコアを破壊して撃破した。

ほんの12秒ほどの、出来事だった。

その光景を間近で目撃した私は、目の前の現実を認識出来ず、情けないことに惚けた。
見惚れてしまったのだと、あとから気づく。

心臓の音だけがやたらうるさく響いて、やかましいことこの上ない。ほんと、嫌になる。
コネメガネに3秒早いと指摘された時から薄々気づいてはいたけど、私は、やっぱり。

自覚した思いは質量を得て、赤くコア化した地球の重量に引かれ、大気圏に再突入する。

初号機と共に、真っ逆さまに空へと落ちる。

もう離さないように。離れたくないように。

回収地点に着陸し、回収班を待つ時間が、途方もなく長く感じて、はしたないと思った。




式波・アスカ・ラングレー「忘れられない人」

2021-05-17 (月) 12:01  エヴァンゲリオンSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/03/30(火) 22:06:44.99 ID:sYBNk+YYO

無人駅を利用したセルフ・ビルド・ハウスに帰ると、式波がそこに居て、彼女は年代物のワンダー・スワンでゲームに没頭していた。

「なんだ、来てたのか」
「来ちゃ悪いっての?」
「いいや。いつでも歓迎するよ」

式波が何故俺に懐いてくれたのかは実際のところよくわかっていないけど、彼女にはきっと寄り添ってくれる人が必要で、それがたまたま自分だったのだろうと推察している。

俺は式波を怒らないし、小言を言ったりもしない。けれど、過度に甘やかすことはせずに、適度な距離を置いて接している。

式波はまるで猫みたいなやつで、基本的に他人には無関心な癖に、たまに甘えたがる。
そんな時に拠り所になる存在が必要だった。

「やっぱり眠れないのか?」
「たまに、思うのよ」

ニアサーから一切歳を取らない式波は睡眠を必要とせず、一晩中ゲームをしていて、画面から顔を上げることなく、こう語った。

「もしかしたらずっと夢を見ているんじゃないかって。私はエントリー・プラグの中にずっと閉じ込められたままなのかもって」

使徒に取り込まれ、寄生された式波は長い間エントリー・プラグごと封印されていた。
今は右目に使徒を封じ込めることで、こうしてひとりの人間として生きている。そう、生きてるんだ。




【SS】もしもエヴァTV版第23話で綾波レイのつぶやきが皆に聞こえていたら

2021-05-15 (土) 00:07  エヴァンゲリオンSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/03/28(日) 17:07:52.20 ID:yIJlieeC0

エヴァSS
テレビ版第23話「涙」からの分岐
もしもあの時、レイのつぶやきがマイクに拾われ皆に聞こえていたら

初出は某掲示板の某スレに投下したもの
まとめWikiが閉鎖されたので、こちらに再投下
シナリオ形式(セリフ+ト書き風)です

テレビ版の筋をある程度知ってる前提で主に差分を投下
残りは適当に補ってください
(都合よく設定が変わっているところがあります)




マリ「どーも、お義父さんw」ゲンドウ「!?」

2021-05-12 (水) 12:01  エヴァンゲリオンSS   1コメント  
1: ◆SoZEW6Fbg2 2021/03/21(日) 23:39:36.41 ID:q+QG1+qv0

シンエヴァのネタがあるので注意してください




真希波・マリ・イラストリアス「そろそろ可愛い子犬が欲しいにゃん」

2021-05-05 (水) 12:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/03/12(金) 20:29:03.89 ID:yKh6yDi7O

本作品には現在公開中の『シン・エヴァンゲリヲン』に関するネタバレが含まれております。
まだ観ていない方はくれぐれもご注意ください。

それでは以下、本編です。




ゲンドウ「エヴァに乗れ」 シンジ「美少女とエッチさせてくれたら乗ります」

2021-01-05 (火) 00:07  エヴァンゲリオンSS   1コメント  
1: ユダ ◆l5ZLAs/nd6 2020/12/14(月) 22:45:31.29 ID:w+XrbTtn0

ミサト「シンジ君!?貴方自分が何を言ってるのか分かってるの!?あたしは嫌よ!」

リツコ「ミサト! 彼は美少女と言ったのよ!? アラサーの私達はありえないわ!」

マヤ「不潔です」

ゲンドウ「……いいだろう、この戦いが終わったら用意してやる」

ミサト「指令!?」

冬月「碇、どうするつもりだ?レイをあてがうのか?」

ゲンドウ「……問題ない」クイッ




アスカ「最近、シンジの様子がおかしい」

2020-11-22 (日) 22:00  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: ◆gOTpx3aFsM 2020/10/15(木) 22:22:07.28 ID:DCAtAWgo0

アスカ「おかしい…」

※初投稿です。
※EOE後、ご都合主義的に平和になった世界です。
※ギャグです。




2: ◆gOTpx3aFsM 2020/10/15(木) 22:44:11.35 ID:DCAtAWgo0

シンジ「あ、綾波さ…今日の放課後って何か、予定ある?」

アスカ「おかしい…」
ヒカリ「おかしい?碇君が?」

シンジ「いや、あ、その大したことじゃないんだけど、夕飯の買い出し付き合ってもらえないかなって…」

アスカ「うん、なんかヘン。明らかに何かおかしいのよ…」

シンジ「ッ!え、ええと別に特別な事とか何もなくてその、嫌なら全然いいんだけど」




アスカ「ほとばしるパワアに燃えてしまえ」

2020-09-02 (水) 18:35  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/14(金) 15:03:23.98 ID:ew5qvwej0

※このSSでは、アスカとレイはお互いのことを下の名前で呼び合います。

~8月~

シンジ「アスカはクーラーの効いた部屋に籠りっきり、家のことは何もしてくれない……たまにはミサトさんの部屋の片付けもしなくちゃ」

シンジ「ビールの空き缶くらい、床に並べてないで毎回きちんと捨ててほしいよ……。『君主論』、『韓非子』?ずいぶん大袈裟な本だな……床に置いてあると汚れそうだし、押し入れにでも入れておこう」

ゴソゴソ……

シンジ「うわっ埃っぽいな……ん?なんだろう、これ」

シンジ「……SUPER FAMICOM?昔のゲーム機かな」

シンジ「『星のカービィ スーパーデラックス』」




綾波レイ「碇司令。ふーふー、しますか?」碇ゲンドウ「ああ、頼む」

2020-08-05 (水) 12:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/17(金) 00:09:54.53 ID:K9DhxrLpO

幕が上がり、舞台中央を照らす。

丸い食卓の周りにキャストが座っている。

観客席から見て正面に綾波レイ、右隣に碇シンジ、左隣に碇ゲンドウ、碇シンジの右隣に葛城ミサトと惣流・アスカ・ラングレーが並び、ゲンドウの左隣に赤城リツコが並ぶ。

一同は沈黙しており、重苦しい雰囲気。

口火を切るのは葛城ミサト。

「さあーって! 葬式じゃないんだから、パーッと盛り上がっていきましょう! とりあえず、レイ。今日はお食事会に呼んでくれてどうもありがとね!」

無理 矢理テンションを上げるミサトに対して、綾波レイは小さな会釈で応じる。
リアクションの薄さに苦笑するミサトと、不機嫌そうに舌打ちするアスカ。状況は最悪。

ミサトの強力なアイコンタクトによって起死回生を託された碇シンジが意を決して、招待状を貰った時から抱いていた疑問を綾波レイにぶつけた。

「そ、それにしても、綾波。突然料理なんてどういう風の吹き回し?」
「美味しかったから」
「へ? 美味しかったって何が?」
「碇くんのお味噌汁」

以前振る舞った自分の料理を褒められて、碇シンジは照れ臭そうに微笑み、それにつられる形で場は幾分か和んだ。




レイ「ハズレね」【エヴァ】

2020-06-28 (日) 12:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: おすしぴらふ ◆tr.t4dJfuU 2020/05/29(金) 12:29:12.60 ID:rlOJtJ5/0

シンジ「やっぱりかぁ…」シャクシャク

トウジ「やっぱな、そんな簡単には当たれへんわ」

ケンスケ「いいや、ここの駄菓子屋は当たりやすいんだ!俺の小 学生の頃からの経験がそう言ってる!!」

トウジ「そうは言うてもさぁ、ワシはもう4本、センセは3本、綾波は6本食っとんのやぞ?」

レイ「私は問題ない」ケプッ

シンジ「あんまり食べすぎると…お腹壊すよ…って、もう遅いかな……」

ケンスケ「いいや、俺は諦めない!この目で、当たりアイスの棒を見るまでは諦められない!!」

ヒカリ「諦めも肝心よー」

シンジ「ねぇケンスケー、そろそろ別のところに行こうよー、そうじゃないと……」

アスカ「…………」ジーッ

シンジ「………炎天下の中、アスカ何し出すか分かんないよ…」ボソボソ

ケンスケ「ぐぐぅ……仕方がない、今日は出直すか…?」ボソボソ

アスカ「何か言った!?」

シンジ/ケンスケ「「いいえ何も!!」」




シンジ「流石にもう怒った」【エヴァ】

2020-06-24 (水) 12:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: おすしぴらふ ◆tr.t4dJfuU 2020/05/26(火) 15:51:37.69 ID:y/4HZL8g0

………in葛城宅

アスカ「バカシンジー、喉乾いたー」

シンジ「今掃除してるんだから、自分で取ってよ」

アスカ「アンタは私の奴隷でしょー?つべこべ言わずに、持ってくるの!」

シンジ「わ、分かったよ。全くもう……」ゴソゴソ

アスカ「氷入れてねー」

シンジ「はいはい」トポトポ

アスカ「返事は一回!!」

シンジ「はい」




アスカ「シンジの察しが良すぎる」【エヴァ】

2020-06-22 (月) 12:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
2: ◆tr.t4dJfuU 2020/05/24(日) 11:24:42.93 ID:3K2uHWd20

アスカ(最近シンジの様子が変だ)

シンジ「あ、ただいまアスカ。先帰ってたんだ」

アスカ「うん、ちょっとね」

アスカ(普段いる分にはこの変化はわからないだろう)

アスカ(しかし、この男ほんのちょっとした瞬間に)

アスカ(…喉が渇いたなぁ)

シンジ「あれ、アスカ喉乾いてる?プァンタ出すよ」

アスカ「あ、ありがと」




アスカ「かぐや様は告らせたい?」 弐

2019-07-05 (金) 12:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  

アスカ「かぐや様は告らせたい?」

2019-06-14 (金) 00:07  エヴァンゲリオンSS かぐや様は告らせたい   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/23(木) 17:40:50.16 ID:oKc73eVLO

【SS】アスカ・ラングレーは告らせたい 破

2019-05-14 (火) 18:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/05/04(土) 17:46:14.03 ID:qc2JyyhMO

アホノリのエヴァ短編を思いついた端からいくつか書いてく
一応これ↓の続き。でもこっちは若干シリアス
【SS】アスカ・ラングレーは告らせたい
別に読まなくても理解出来るよ




【SS】アスカ・ラングレーは告らせたい

2019-05-14 (火) 12:01  エヴァンゲリオンSS   1コメント  
1: 名無しさん@おーぷん 19/04/28(日)18:00:53 ID:dNN

特務機関NERV。
エヴァンゲリオンを複数保有する由緒正しい超法規的組織である。
保有する経済力・政治力・軍事力はすさまじく、世界中の国家をまとめて相手どっても余りあるとすらささやかれている。

そんなNERVの中において、異彩を放つ者たちがいる!

「ねぇ見てっ。エヴァパイロットの二人よ!」

「ほんとだっ。朝から二人して登校するなんて、やっぱり付き合ってるのかしら」

「三日前から同居してるらしいわっ」

「うそっ、そんなの付き合ってるに決まってるじゃない」

がやがやがや


アスカ「ねぇシンジ」

アスカ・ラングレー。
4歳にしてエヴァンゲリオンのパイロットに選出。
パイロットとしての訓練の合間を縫って若干14歳にして難関大学を卒業。
ドイツ語・英語・日本語を堪能に操る。
まさに万能。
容姿端麗。
明朗快活。
特務機関NERVが抱える正真正銘の『天才』である!




シンジ「僕達の劇場版がコケる気しかしない件」

2018-12-02 (日) 18:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/11/25(日) 17:45:07.45 ID:Y2+XcH5AO

シンジ「今日、みなさんに集まってもらったのは他でもありません」

シンジ「議題はたった今、発表した通りです。僕は、新劇場版がコケると思ってます」

ミサト「……いきなりみんなを集めてなにかと思ったら」

シンジ「黙れよ」ボソッ

ミサト「えっ」

シンジ「いきなりキャラ変した人は黙っててくださいよッ!!」バンッ

ミサト「い、いきなりって。……いい? シンジくん。 キャラ変したのがあたしだけだと思ってるの?」

シンジ「……ッ!!」

ミサト「劇場版Qを見たのならわかったはずよ。“アナタだけ時間が止まっていたの”」

アスカ「ガキはガキのまんまね」




シンジ「僕の竿、とっても感度がいいんだ。よかったら試してみる?」

2017-10-27 (金) 21:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/13(金) 20:25:08.51 ID:yPN/k9ar0

ゲンドウ「自分用のロッドを買ったのか、シンジ。」

シンジ「うん、釣具屋さんがウキを使わないなら高感度のロッドがいいって勧めてくれたんだ。」

ゲンドウ「そうか…。だが、自分の道具は無闇に人に触らせない方がいい。」




アスカ「だいじょうぶの笑顔。」

2017-10-25 (水) 00:07  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/10(火) 17:00:03.52 ID:TrZWhGNQ0

<葛城邸・リビング>

シンジ「…………………。」ハァ...