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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/01/02(水) 10:20:38.81
ID:RjT597yx0
俺ガイル×聲の形のクロスssです。
聲の形は小 学生時代となっています。
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/01/02(水) 10:21:38.89
ID:RjT597yx0
高校三年生の夏休み。
本来なら大学進学のため受験に向けて猛勉強しなければならない時期なのだが…
去年行われた千葉村における小 学生の林間学校のボランティアを手伝う羽目に陥った。
顧問の平塚先生引率で、俺たち奉仕部と新入部員の小町。
あとついでに葉山たちグループが参加することになった。
ちなみに戸塚は不参加…あぁ…麗しの天使がいないのはつらい…
ここまでなら去年とほぼ同じ展開だ。だがひとつだけ異なる点があった。
それは俺たちが担当する小 学生たち。水門小学校6年2組の子供たちだということだ。
「それじゃあみんな。お兄さん、お姉さんと一緒にカレーを作ろう!」
去年と同じくリーダー格の葉山が
率先して子供たちに指示を出しながら夕飯のカレーを作る準備に取り掛かった。
俺と葉山、戸部たち男勢が火を起こし料理の出来る雪ノ下や小町は
子供たちの見本となるべくテキパキと野菜を切り分け
三浦や海老名は子供たちが危ないことにならないかしっかりと監視していた。
ちなみに由比ヶ浜は調理の邪魔にならないようにキレイにお皿を並べている。
本人は「アタシもお料理作りた~い」とか言っているがさせるつもりはない。
悪いと思うがこれもこの場にいる全員の命を守るためだ。
こんな配役を押し付けた俺を恨めしく睨みつけているが悪く思わないでほしい。