前→
上条「スキルアウトだ・・・」
177 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:13:18.99 ID:
hSE7/XK50 深夜__。
路地裏では凶悪な能力者達が日夜無能力者やスキルアウトを襲っていた。
いつしかそれが競い合いのゲームになっていた。
能力者A「へへっ…待てよ」
路地裏で能力者傷だらけの男を何人かで追っていた。
無能力者「はぁはぁ…なんだよあいつら…」
無能力者「あっ」
無能力者は躓いたしまった。
178 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:14:48.19 ID:
hSE7/XK50 能力者A「はっ、運も尽きたな」
能力者A「これでゲーム俺の勝ちだ」
能力者Aは止めを刺そうと自身の発火型の能力は発動された時
彼の腹部に衝撃があった。
見てみると狙撃された後が見つかった。
能力者Aは撃たれた方に火を向けた。
そこにはツンツン頭の少年がいた。
179 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:15:34.50 ID:
hSE7/XK50 火は立っている少年に右手を出されただけで、火を消されてしまった。
男はそのまま絶命しまった。
少年は男の死を確認した後、無能力者に肩を貸してやった。
???「大丈夫か、いい医者を知っている、きっと助かる」
無能力者「あんた…だれだぁ…?」
無能力者の男は走りまくり、傷つけられたため、かすれた声で聞いた。
「スキルアウトだ…」
上条当麻はそう彼に言った。
180 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:16:10.17 ID:
hSE7/XK50 上条「そっちはどうよー?」
上条は姉御達に負傷した無能力者を渡し、他に無能力者を追っていた能力者を
追跡していた浜面達に携帯電話で聞いてみた。
浜面「ああこっちも始末した。そんなにレベルは高くなかったみたいだ」
上条「そうか」
浜面「にしても情報が足らないなーこうやって毎晩車で回ってるだけじゃきついぜ」
181 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:18:55.43 ID:
hSE7/XK50 上条「そうだな」
上条「んじゃ、もう上がっていいぞ」
浜面「そうか、じゃーな」
上条はスキルアウトが連立してから、浜面や他のスキルアウト共に車で凶悪な能力者を
いないか巡回しているのだが、相手も分かってきているらしく上条達の動きがマークされていた。
ちなみに活動資金は主に能力者の財布をもらったり
武器は警備員や武器庫から銃を盗んでいる。
182 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:19:27.09 ID:
hSE7/XK50 上条「…フッー」
上条は一服吹いてると何処からか声がした。
???「上条さーーーーーーーーーーん」
上条「ん?佐天ちゃん」
佐天「お久しぶりです」
上条「こんな夜中にどうしたの?」
佐天「えへへ…夕飯買い忘れてまして…急いで買いに来たんです」
183 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:19:58.98 ID:
hSE7/XK50 上条「夜中に危ないなー、送ってくよ」
佐天「ええ!!いいんですか?」
上条「ああ」
佐天「ありがとうございます!あっ!お礼にごはんでもどうですか?
あたし料理うまいんですよ」
上条「ハハハ、嬉しいけど上条さんは今そんなに_
グ~
上条「・・・・・・・・・・・・・・」
184 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:21:05.05 ID:
hSE7/XK50 佐天「空いてるんですね」
上条「………いただきます」
上条は佐天宅に向かう事にした。
ガチャ
上条「へーやっぱ綺麗だなー」
佐天「そんなジロジロ見ないで下さいよ」//
上条はリビングに案内された。
佐天「ちっと待って下さい、今作りますから」
185 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:21:32.79 ID:
hSE7/XK50 佐天は台所に向かい作業を始めた。
上条はそんな佐天を見て…
上条(いいスタイルしている…中一には見えん)
と思った。
186 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:22:01.91 ID:
hSE7/XK50 佐天「できました。涙子オリジナルオムライスです。」
上条「すげー俺のより断然旨そう」
佐天「へー上条さんって自炊するんですかー?」
上条「まあ、その方が安上がりだからな」
しばらくして上条はオムライスを全部食べた。
上条「ふうーごちそうさま、ありがとう。美味しかったよ」
佐天「いえいえ」
187 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:22:56.72 ID:
hSE7/XK50 佐天と上条は食器を台所に持って行き、二人で洗った。
二人はリビングに戻ると
上条「佐天ちゃん、良かったらメアド教えてくれない?」
佐天「えっ!」
佐天(脈あり!!)//////
上条「いや、やらしい意味じゃなくて」
上条「俺って今危険な能力者探してんの良かったら教えてくれない?」
佐天「あっ…そういうことですか…」
188 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:24:21.13 ID:
hSE7/XK50 ピッピッピッ
二人はメアドと電話番号を交換した。
上条「あっ!もちろんピンチの時になったらいつでも連絡してくれ!」
佐天「…!はいっ」
上条「じゃあ、ご飯ありがとう!」
ガチャ
佐天(・・・・・・・・・・)
佐天(やっぱ上条さんいい人だな…)
189 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:25:18.68 ID:
hSE7/XK50 第一七七支部
風紀委員は現在スキルアウト、能力者の犯罪者を追ってる。
だがスキルアウトは組織化し、中々居場所がわからず
能力者は…捕まっても無意味だった。
初春「うーん、白井さんも御坂さんもスキルアウトを捕まえる事に躍起になっちゃて…」
初春「私はスキルアウトより躍起になってる御坂さんの方が怖いですよー」
固法「そうね…」
190 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県) :2011/06/05(日) 19:26:11.24 ID:kub9ZEyao
上条さんもとうとう手段を問わないようになってきたか 192 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:27:49.32 ID:
hSE7/XK50 初春「それに無能力者狩りだって、捕まえてもすぐ釈放されちゃうし…意味無いですよねー」
初春はしばらく佐天に会っていなかった、初春は能力者とスキルアウトの抗争事件が多いため
佐天はなるべく外出しないようにしてた。
もちろん佐天が能力者に襲われた事は知っているが、軽い事だと初春は思っていた。
もし初春がその事知ったら、もっと能力者を捕まえていたろう…。
固法「………」
固法(先輩は言ったとおりになったな)
彼女は黒妻が逮捕される時にいた風紀委員だ。元々彼女はビックスパイダーの元メンバーで、黒妻とはただならぬ関係だ。
無論。この戦いには心情的にはスキルアウト側だ。
固法「誰かこの戦いを止めてくれるのかしら…?」
彼女は見ても無いヒーローに願いを託した。
193 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:28:50.93 ID:
hSE7/XK50 また書いてきます
飯食べてくる
195 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 19:30:15.52 ID:G1lMyTDDo
乙 196 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) :2011/06/05(日) 19:35:22.07 ID:ykKlefrAO
上条さんは自分の立場や不幸体質をちゃん自覚してるのか?
スキルアウトに家で飯食わせて連絡先交換した無能力の女なんて、真っ先に拷問対象だろ 197 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県) :2011/06/05(日) 19:39:34.09 ID:kub9ZEyao
うん、だから手段を選ばなくなったんだと思った
利用できるものは何でも利用するんだよ 199 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2011/06/05(日) 19:40:33.89 ID:rEKaIuLF0
>>196
上条さんの不幸体質は他人を巻き込まないから、目撃さえされてなければ大丈夫。
セフレさんもやられてないしな。 210 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 21:06:59.73 ID:
hSE7/XK50 >>196
襲う側も姉御のようなセフレ程度じゃ人質にもならないと思ってます
それに既に佐天は戦いに巻き込まれています
238 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) :2011/06/06(月) 10:38:21.50 ID:PV34ffgAO
なるほど、どの道もう佐天さんはそっち側か201 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 20:14:09.86 ID:FQmdbrEDO
ビッグスパイダーが原因で能力者と無能力者の関係が悪化して
上条さんはビッグスパイダーを放置した責任があるって自分言って
それでなんで争いをより悪化させるような行動に出てんだ? 202 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 20:15:24.79 ID:G1lMyTDDo
自衛のためだよ 210 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 21:06:59.73 ID:
hSE7/XK50 >>201
上条の最終目標はスキルアウトの地位の向上、今まで1:9ぐらいの無能力者:能力者
の力関係を五分五分ぐらいにしたいと思って起こした戦いです。
後無能力者を狙っている奴らをスキルアウトに向け指すという意味もあります。
216 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2011/06/05(日) 21:41:56.59 ID:SW5eT7uuo
それって結局泥沼じゃん
お互いに代表者を出して話し合うとか直接学園都市の上に掛け合って体制を変えるように働きかえるならまだしも
ただ力に力で対抗してたら死人増やすだけじゃん
かえって個々で自由にやってた能力者たちが徒党組むキッカケになるんじゃね?
なんで能力者を倒す=地位向上なのかわからん 237 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 10:24:31.09 ID:
gSrJc6Xp0 >>216
能力者の大半は美琴のように無能力者を見てます
ようするになめまくってるので話し合いもしません。
後上条さんも別に怖がってないです
221 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 22:22:24.58 ID:Bc2KtKPZo
誤字脱字もひどいが
普通に日本語でおkな場面が多々あるぞ
エキサイト翻訳あたりで英文を和訳してできた文みたいになってる
すげえ読みにくいです 222 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 22:39:48.42 ID:9lqMGhRt0
文句はチラシの裏でも書いておけ。223 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2011/06/05(日) 22:42:33.71 ID:BT3snMI3o
文句言わずにマンセーしてろってかwwアホらし
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) :2011/06/05(日) 20:40:37.32 ID:+vgktNv9o
設定はとても面白い、だけど誤字脱字が非常に目立つ
特に助詞の脱字は致命的だから書きだめしたら推敲してね236 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 10:18:04.27 ID:
gSrJc6Xp0 みんな学生時代の国語の先生同じ事言って…
まあ、見直してみたらやっぱり誤字酷いな、誤字王だわ…
日本語おかしいのは仕方ないとして、誤字は真剣に見直す
あまりに酷い奴はレス番つけてくれたなら書き直す
251 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:15:57.46 ID:
gSrJc6Xp0 とある小学校
浜面「フレメアこっち~」
フレメア「にゃあ~」
駒場達はこの小学校で出会った少女フレメアの事が気になり、時々変わり番こに送り迎えする事に決めた。
幸いフレメアは誰とでも懐いてくれた。
浜面「着いたな」
フレメア「うん、大体。ありがと浜面」
252 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:16:37.56 ID:
gSrJc6Xp0 フレメアが車から降りると意外な事をしゃべった。
フレメア「あれ?おねえちゃん?」
浜面「姉ちゃん…?」
浜面が車から降りると、フレメアをそのまま大きくしたような
金髪、慧眼の外国人の美少女がいた。
フレメア「お姉ちゃーん、ただいまー、にゃあ」
フレメアは姉と呼んでる女の子に抱きついた。
253 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:17:49.89 ID:
gSrJc6Xp0 ???「おかえりって訳よ、フレメア」
フレメアの姉は浜面の方をチラッと見ると
???「フレメア…結局この男と話があるから先に行ってて欲しいって訳よ」
フレメア「は~~い、後でゲームしてね」
カッカッカッカッ
フレメアはマンションの階段を登っていった。
姉は浜面を見て
???「私はフレンダって言う訳よ、あんた浜面…浜面仕上でしょ」
浜面「知ってるのか?俺の事」
254 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:18:27.26 ID:
gSrJc6Xp0 フレンダ「結局最近有名って訳、ちょっと話があるんだけど」
浜面「何だ…?」
フレンダ「車に乗って、見つかるとやばいって訳よ」
フレンダは浜面の車を指した。
浜面(俺の車だぞ…)
バタンッ、バタン
浜面「で、何の用?」
浜面(まさか幼児誘拐で折檻されるか…?)
255 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:19:59.30 ID:
gSrJc6Xp0 フレンダ「……暗部があんた達を狙ってるって訳よ」
浜面「……暗部?なんだそりゃ…?」
フレンダ「あんたらって…結局本当に情報が無いみたいね」
暗部__。
統括理事会の直属にある組織。
具体的に何をするかはそれぞれのチームによって違うらしいが大体学園都市の隠したい事
を内密に処理するのが仕事。
レベル5の能力者達が所属するチームもあるらしい
256 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:22:27.14 ID:
gSrJc6Xp0 フレンダ「私が所属するのが『アイテム』って呼ばれるチームな訳」
フレンダ「仕事は主にその暗部達の監視と制御」
浜面(アイテム…変な名前だ…)
フレンダ「統括理事会っていうのは学園都市を運営する物があって」
浜面「うん、うん」
フレンダ「で…統括理事会は今回のスキルアウトと能力者の戦いを放置してたって訳…」
257 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:23:10.80 ID:
gSrJc6Xp0 浜面「なんで?」
フレンダ「すぐ負けるって思った訳、所詮団結しても無能力者だし高度能力者には勝てないと思った訳」
フレンダ「でもスキルアウトは手強かった…次々と高度能力者を撃破するほど…」
フレンダ「中でも…能力の消せる右手を持ったスキルアウトには…」
浜面「上条か…」
フレンダ「結局、統括理事会は暗部に今回の抗争終了正式にを依頼するつもり」
258 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:24:50.99 ID:
gSrJc6Xp0 フレンダ「これ以上貴重な能力者が被害受けないうちに…」
浜面「何で…そんな事教えてくれんだ?」
フレンダ「フレメアのお礼って訳よ」
浜面「フレメア?」
フレンダ「私もなんだかんだで、フレメアの面倒みれなくれ…今回スキルアウトに助けられたのは本当に感謝してる」
フレンダ「それに私も無能力者…今回能力者の行動には賛成できるはずがないって訳」
259 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:27:44.44 ID:
gSrJc6Xp0 浜面「フレンダ…」
フレンダ「私は私で動くから、浜面も気をつけなさいって訳」
ガチャ
フレンダ「それと…」
浜面「………?」
フレンダ「ありがと…」
バタン
フレンダは車のドアを閉めると、小走りにマンションへ入って行った。
浜面「………」
浜面「…暗部が襲ってくる?」
260 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:29:14.06 ID:
gSrJc6Xp0 夜_
スキルアウト本部
上条と半蔵はビールを飲みながらその話を聞いた。
半蔵「本当かよ…その話…」
浜面「ああ…フレメアの姉ちゃんはそう言ったぜ」
上条「………」
半蔵「しっかし、信じらんねーな学園都市のレベル5がそんな非合法な事してるとは」
261 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/06(月) 22:38:09.09 ID:
gSrJc6Xp0 上条「悪い事してるから公然と顔出せねーんだろ」
上条(まあ、堂々と犯罪行為してるビリビリ女を知ってるけどな…)
半蔵「しかし上条、お前の右手はレベル5の能力でも効くのか?」
上条「ああ問題ない、前にレベル5の電撃を消した事がある。」
二人は「さすが上条さんやで…」という目で上条を見た
上条「それより、お前達だなレベル5じゃ、どんな武器もほとんど意味は無いだろうな」
浜面「せめて襲撃される時間が分かればな…」
上条達は暗部すら知らない情報不足に不安を覚えた。
277 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 10:00:34.54 ID:
0Ww0F/gP0 上条「………」
上条「そう言えば浜面、お前風紀委員に襲われたらしいが大丈夫か?」
浜面「ああ?何日も前の事じゃねーか、もうそんなのとっくに平気」
浜面「ツインテールの風紀委員だったけど、中々やり手みたいだけど裏道までは知らなかったらしいからな」
同時刻
某ファミレス__。
フレンダ「で、しばらく休みが欲しいって訳。」
フレンダはファミレスでたむろしている、レベル5の麦野沈利、レベル4の大能力者絹旗最愛、
もっともレベル5に近いレベル4滝壺理后のアイテムのメンバー三人に言った。
278 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 10:01:30.66 ID:
0Ww0F/gP0 フレンダ「結局止めても無駄だからね」
麦野「お待ち!フレンダ」
フレンダ「……!?」
麦野「ようするにあれだろう…お前はそのスキルアウト達を助けたいんだろ」
絹旗「そうですね、超どっかのアクション映画のヒーローみたいですもん」
滝壺「zzzzzzzzzzzzzzzz」
フレンダ「………」
279 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 10:03:27.43 ID:
0Ww0F/gP0 麦野「……いいよ、協力したあげる上層部の情報探ってみる、でもそれだけよ」
フレンダ「本当?」
絹旗「あれ?珍しいですね麦野なら喜んでスキルアウト狩りに参加すると思いましたけど…」
麦野「レベル5からみたら大概の能力者も無能力者も同じクズよ、わざわざ狩る必要もないわ」
麦野「それにフレメアを襲おうとしたのはいけないな…」
絹旗「ですね…」
滝壺「zzzzzzzzzzzzzzz」
レベル5勢のほとんど今回の事件をどうでもいいと思ってる。
元々無能力者を攻撃することは治安の維持
が目的だったが、レベル5にとって治安が良いも悪いも自分に影響ないのだから…
だがスキルアウト嫌いの第三位ともう一人は…
280 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 10:05:06.62 ID:
0Ww0F/gP0 trrrrrrrrr
浜面「ん?なんだ?この番号?」」
浜面からは見慣れない番号が携帯に表示された。
ピッ
フレンダ「もしもーし?」
浜面「フレンダ?」
浜面「何で俺の携帯番号知ってんだよ!?」
フレンダ「結局、暗部の情報網なんめんなって訳よ」
フレンダ「浜面!ちょっと話したい事があるから街に来て欲しいって訳」
フレンダ「結局来なかったら殺す訳よ」
ピッ
浜面「な、なんだよあいつ…」
281 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 10:05:34.74 ID:
0Ww0F/gP0 街__。
昼頃フレンダは浜面を持っていた。
フレンダ「………」
浜面「お~~い」
フレンダ「遅いって訳よ」ゲシッ
浜面「あ、危ねぇ!何だよ急に」
フレンダ「遅いって訳よ、せっかく浜面に有益な情報持ってきたのに…」
浜面「え…?」
282 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 10:06:05.22 ID:
0Ww0F/gP0 フレンダ「だから呼び出したの」
フレンダ「うん、とりあえずあそこのクレープかって欲しいって訳よ」
浜面「クレープ?」
フレンダ「情報料!安いって訳よ」
浜面はフレンダにクレープを買ってやった。
フレンダ「おいひ~」
283 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 10:06:41.35 ID:
0Ww0F/gP0 フレンダは美味しそうにクレープを食べてる。口の周りがクリームだらけだ。
浜面「ほら、クリームついてるぞ」
浜面はテッシュを取り出し、フレンダの口を拭いた。
フレンダは少し赤くなって、その後に浜面を見てニヤッと笑った。
フレンダ「浜面食べたいの?結局食べさせてあげる」
浜面「え…?いや、いいよ俺は」
フレンダ「いいから、食えって訳よ」
284 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 10:07:21.37 ID:
0Ww0F/gP0 フレンダは無理矢理、浜面の口にクレープを押し込んだ。
フレンダ「どう?結局美味しいでしょ?」
浜面「ああ…」
フレンダ「私と間接キスだから美味しいに決まってるって訳よ!」
浜面「ブッ」
二人が談笑している時に、影が二人を見てた。
???「黒子、金髪のスキルアウトいたわよ」
286 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 11:19:59.87 ID:
0Ww0F/gP0 二人がクレープを食べ終わり、浜面はフレンダに聞いた。
浜面「で話ってなんだよ?」
フレンダ「それは…」
その瞬間に二人は電撃が襲来した。
フレンダはその電撃に気づいて、浜面ごと横に押し倒した。
浜面「な・・・?」
ドサッ
浜面はフレンダが自分を馬乗りしてる状態を確認した。
287 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 11:23:40.64 ID:
0Ww0F/gP0 浜面「え…?何…?」
ひどく赤面してる浜面に対照的にフレンダは学園都市第三位、奇襲好きの御坂美琴を確認した。
御坂「あらあら~昼間からっお熱いわね~」
フレンダ「御坂…美琴…」
浜面「何…知り合い?」
フレンダ「学園都市の第三位って訳よ、スキルアウト狩りしてるって訳」
浜面「な…?」
289 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 11:27:14.14 ID:
0Ww0F/gP0 フレンダと御坂は前にとある研究所でやりあったので顔は知ってるのだ。
御坂「あんた…そのスキルアウトとどう言う関係?」
ダッ
浜面はフレンダの手をひっぱり路地裏へ逃げようとした。
だが
浜面「…っお前…!」
???「観念するのですわね、クズ」
そこにはやり手の風紀委員である白井黒子がいた。
この前に浜面とやりあった女だ。
290 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 11:32:15.81 ID:
0Ww0F/gP0 二人は囲まれた。
フレンダ(浜面…合図したらわたしを連れてダッシュで逃げて)
浜面(え…?)
フレンダはそう言うと、どこからか爆弾を取り出し二人に向かって投げた。
フレンダ「今って訳!!!!!!!」
御坂「!?」
白井「!?」
ドンッ!
浜面は驚いてる暇も無く、フレンダの手を引っ張り逃げ出した。
ハァ、ハァ
二人は走り、違う裏路地の方へ入っていった。
291 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 11:34:26.62 ID:
0Ww0F/gP0 浜面(巻いたか?こっから行けば隠れ通路に…)
ビリッ
フレンダ「ああぁあああああああああああ」
浜面がフレンダを見るとすでに電撃が当たっていた。
浜面「フレンダァ!」
浜面はフレンダを抱きしめた。
御坂「やってくれるじゃない」
御坂「おかげで制服がボロボロになっちゃたじゃないの…」
白井「そうですわ、最悪ですわ、もう」
292 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 11:35:10.44 ID:
0Ww0F/gP0 二人はボロボロになっていたが大した被害は無かった。
浜面(やれれる・・・・)
浜面は覚悟を決めた。
浜面「こ、この女はスキルアウトじゃない…逃がしてやってくれ」
弱ってるフレンダを力強く抱きしめた。フレンダは意識が朦朧としているようだ…。
浜面「こいつは…俺達の心配をしてくれただけなんだ…」
白井「なら、駄目ですのスキルアウトのかくまう行為をするかも知れません」
白井「一緒に処罰します」
すると白井は浜面を殴り始めた。
293 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 11:36:25.66 ID:
0Ww0F/gP0 ドコッ
ガシッ
ガクッ
浜面「うっ・・・・・」
浜面は顔面血だらけになった。
それでも、浜面はフレンダの前に立ち続けた。
白井「しつこいですわ、まるでゴキブリのようですわ」
御坂「黒子早くしなさいよ」
御坂が飽き始めて、周りをビリビリしている。
???「てめーら、何してんだ」
297 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:00:16.23 ID:
0Ww0F/gP0 白井が声がする方向に顔を向けるとすで白井の右目には右手が映っていた。
ドカァ
御坂「!?」
???「たまたま、爆発のする方に来てみれば…こんな事になってるとはな・・・」
御坂は凝視した、佐天涙子を襲い、自分の電撃を消した
ツンツン頭の少年を…
浜面「上条…!」
上条「しゃべるな…こいつら倒してすぐ病院に連れてく」
白井「乙女の顔に何てことしますの…」
上条「動くな!」
白井に拳銃を構える。
御坂「黒子!気をつけて!こいつは能力を消す!」
298 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:02:17.15 ID:
0Ww0F/gP0 上条は拳銃は左手に白井に標準合わせて、右手は御坂に向けた
白井「能力を消す…?ああ・・・お姉さまに怪我させた類人猿の事ですか…」
パァン
上条は白井を狙撃する、
だが
シュン
上条(消えた?)
上条はとっさに後頭部に腕を交差させた
300 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:04:00.19 ID:
0Ww0F/gP0 ドカ
すると白井の鋭い蹴りが舞い込んできた。
上条(重い…女の子庇ってる浜面じゃきついかもな…)
少し白井が離れたところで今度は電撃放って来た。
上条は例の如く右手を使う。
御坂「めんどくさい右手ね…」
白井「本当にお姉さまの電気を消せますの…」
上条(2対1って卑怯だよな…)
302 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:04:36.63 ID:
0Ww0F/gP0 上条(動くとツインテールにやられる)
白井「…」ジリッ
上条(といってもツインテールを攻撃しようとすれば御坂にやられる…)
上条「ならこうするっ!」
ダッ
壁めがけて走った
白井・御坂「!?」
その瞬間白井はテレポートし、上条に強烈な蹴りを食らわせる。
303 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:06:23.84 ID:
0Ww0F/gP0 上条「ッ!!」
白井「何処に逃げますの?」
上条はそのまま壁に激突した。
上条はクラッとしてると電撃が襲ってくる。
がまた打ち消す。
上条(たくっ・・・でもこれで地理は良くなった)
上条は白井に対し、狙撃すると白井はテレポートする
304 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:07:20.62 ID:
0Ww0F/gP0 白井(いつまで繰り返しますのこのお馬鹿さん)
白井はまたテレポートすると………拳が待ってた。
白井「!?」
白井は強烈な一撃を顔にくらい、倒れこんでしまった。
そして上条は御坂を見ながら思いっきり白井の腹を蹴った。
白井は既に気絶していた。
御坂「黒子ッ!」
305 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:12:35.18 ID:
0Ww0F/gP0 上条は壁に背を向けたら、基本的に前しか攻撃できないと考えた。
そしてテレポートする場所は右側の御坂が電撃の出しやすいよう左側のテレポートするのだった。
黒子は御坂が恨みのある上条を始末させてあげたかった。
上条は白井が「お姉さま」っと慕っている、俺は御坂に始末させたいだろうと思ったのだ。
上条はこの直勘が無かったら今頃多くの人間の不幸を助けられなかっただろう…。
上条「さて…終わらせようか…レベル5…」
上条「お前してきた事だ…文句ねーよな…」
御坂「何よ…何がいけないよ!!」
306 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:16:14.15 ID:
0Ww0F/gP0 御坂「私はねぇ…!学園都市最強に負けたの」
御坂「私のクローンが実験でたくさん殺されたのよ…」
御坂「そいつはねぇ・・・あんた達みたいのから喧嘩売られたく無くてその実験を始めたのよ・・・!!」
御坂「あんた達がいなかったら・・・殺される事はなかった…」
御坂「あんた達みたいなスキルアウトは呑気に努力もしないくせに…あんたらのせいでめちゃくちゃよ!!」
御坂は泣き出した。
上条「知らねーよ」
御坂「え?」
上条「知らないって言ってんだよ!!てめーがどうあれお前は俺の仲間を傷つけた…そいつはやっちゃいけねーよ!!!」
上条「俺達は努力しないじゃねー、できなかったんだ」
上条「それを無能だとすませるんじゃねーよ!!」
307 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:18:03.89 ID:
0Ww0F/gP0 御坂「クッ…五月蝿い!!」
上条「まだやるのか…」
上条「いいぜ…お前がまだ人を傷つけるって言うなら…まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!」
御坂は最後に大きな電撃を上条に浴びせたが
彼の右手には意味は無かった。
そして彼女の顔にツンツン頭のスキルアウトの拳が触れるのであった。
上条「…はぁ…はぁ…」
ピッ
上条「…先生?仲間を助けて欲しいんだけど…」
308 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 14:18:32.04 ID:
0Ww0F/gP0 上条達スキルアウトの本部に三人の少女が立っていた。
一人は赤い革ジャンを着た眼鏡をかけた巨乳の女。
一人はヘルメットと金属バットを片手に震えている黒髪ロングの少女。
そして最後はこの学園都市で「ゴールキーパー」の異名をもつ頭に花飾りがあるハッカー
であった。
314 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:38:54.75 ID:
0Ww0F/gP0 学園都市___。
科学の楽園と聞こえはいいが実態は治安の悪い都市だ。
今日もこの街で人身売買をしていた一派が殺された。
この白い服、白い髪、赤い目ををした少年に…。
「やるじゃないか」
男は白髪の少年に声をかける。
???「アァ?何のようだァ?」
「次の仕事だよ、今度は楽な仕事さ」
???「そォだと有難てェなァ」
「スキルアウトの駆除さ」
男は学園都市第一位一方通行に仕事を伝えた。
315 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:39:21.90 ID:
0Ww0F/gP0 上条はカエル医者の病院で浜面とフレンダの様子を見に来た。
カエル医者とは昔からの付き合いで最近の抗争でも仲間の治療をしてもらってる。
上条「先生ありがとうございます…」
カエル「いいってお金は取るんだからね?」
上条「・・・・・・・・・・・」
上条(食えない人…)
trrrrrrrrrr
上条「ん?」
上条「もしもし?」
316 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:40:02.42 ID:
0Ww0F/gP0 佐天「もしもし、上条さん!わたしです!」
上条「ん?佐天ちゃん?どうしたの?」
佐天「すいません、上条さんのお仲間の事でお話したい事がありまして」
上条「ん?いいよじゃあどこかで待ち合わせでも…」
佐天「できれば上条さん家がいいんですが?…」
上条「俺ン家?まあ俺の家の方が安心か!」
上条「いいよ!場所はXXXXだから」
佐天「はい」
317 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:40:24.37 ID:
0Ww0F/gP0 上条「俺の客人だって言えば通してくれるようにするから…」
佐天「え…?はい…?」
ピッ
佐天「上条さんって偉い人なのかな…?」
佐天「初春と固法先輩に連絡しよーと」
上条「佐天ちゃん、なんだろ?」
上条「浜面の様子でも見に行くか…」
318 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:41:43.04 ID:
0Ww0F/gP0 ガチャ
上条「浜面ー大丈夫か?」
フレンダ「ん?誰って訳?」
上条「ん?フレメアの姉ちゃんか?」
上条「上条当麻だ。浜面とはスキルアウトの仲間。」
上条(見舞いかよーいいなー浜面)
フレンダ「あんたが…そう、って訳。」
フレンダ「結局浜面なら少しダメージ受けてるみたい、寝ちゃてるって訳」
上条「そうか…」
フレンダ「上条当麻…」
上条「ん?」
フレンダ「あんた達、学園都市第一位に狙われるって訳よ」
319 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:42:25.41 ID:
0Ww0F/gP0 その頃スキルアウトの本部には
三人の客人がいた。
スキルアウトA「まーた上条さんの女が来てるようだぜ…」
スキルアウトB「しかも三人もかよ…すげー」
スキルアウトC「姉御がものすごい怖いんだが…」
固法「…」ツーン
初春「…」ビクッ
佐天「……」ドキッ
姉御「………」ジロッ
半蔵「……」
320 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:42:54.91 ID:
0Ww0F/gP0 半蔵(うわー可愛そうに…姉御すごいメンチ切ってるよ…)
半蔵「姉御…相手は普通の女の子なんですから…穏便に…」
姉御「あぁ・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
半蔵「す、すいません…」
佐天(怖いよ~~~)
初春(漏れちゃう…)
固法「・・・・・・・・・」
初春・佐天((どうしてこんなことに…))
321 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:43:42.13 ID:
0Ww0F/gP0 話は逆上り
佐天「あっ、初春?知り合いのスキルアウトに連絡取れたよ」
初春「はい、分かりました。じゃあ固法先輩と行きますので」
佐天「うん!」
初春は佐天と久々に連絡を取った。
そして佐天が能力者に襲われた事を知らされた。
初春「酷い!佐天さんを襲うなんて!」
初春は元々この戦いには無能力者側だった、しかし穏便に抗争を終わらせたかった。
だが佐天の事となると別。普段めったに怒らない初春は…
初春「もう!風紀委員のブラックリストに載っている能力者に奇襲してやります!」
と怒って報告した。
322 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:44:24.98 ID:
0Ww0F/gP0 …しかし…誰が…?
初春は戦闘に優れてない、いつも白井なんかに任せてる。
しかし白井は最近御坂とスキルアウト狩りしている。
どうしたら…?
佐天「初春…良かったらその情報…スキルアウトに教えてくれない?」
………
襲うのならだったらスキルアウトに任せた方がいいのかも…
323 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:45:17.24 ID:
0Ww0F/gP0 初春は無能力者と能力者の抗争を止めさせたかった。
ならスキルアウト側を味方したら抗争は終わるんじゃないのか…
それを約束してくれたら情報を渡そうと…初春は決意した、
二度と佐天さんが危険な事にならないように…
固法もまた初春に賛成だった。
早く抗争が終わらせなければならないと…
324 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:45:45.43 ID:
0Ww0F/gP0 三人はスキルアウト本部についた。
佐天はヘルメットに金属バットを持って
初春もヘルメットをかぶってきた。
初春「すごいですね…それ…」
固法「ええ…昔の先輩に貰ったの…」
と固法は赤い革ジャンを着ていた。
上条の本部ものすごい隠れた場所にあった。
入り口でスキルアウト数名が居たので声をかけた。
スキルアウトA「ああ!ここはガキの来るとかじゃねーぞ」
スキルアウトB「とっとと帰れ!」
325 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:46:30.18 ID:
0Ww0F/gP0 佐天「あのー私達上条さんに呼ばれたんですけどー」ビクビク
スキルアウトA・B・初春・固法「「「「!?」」」」
スキルアウトA(やべーそーいや上条さんの愛人が来るって言ってたな)
スキルアウトB(でも三人も来るとは…)
初春(カミジョウ…スキルアウト…)
スキルアウトA「すいません!姉御!こちらへどうぞ!」
佐天(上条さん、すごい人なのかな?)
326 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:47:36.57 ID:
0Ww0F/gP0 佐天達はさっきとは打って変わりスキルアウトに丁寧に接客されて
上条の部屋に着いた。
スキルアウトB「上条さんが着くまで中でゆっくりして欲しいって言ったんで」
スキルアウトA「どうぞ!ごゆっくり!」
スキルアウトは頭を下げるとまた急いで去って行った…。
中に入ると初春驚いた様子で佐天に聞いた。
初春「佐天さん?カミジョウさんの…本名って…」
佐天「上条当麻さんだけど…」
327 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:48:03.09 ID:
0Ww0F/gP0 初春「ブッー」
初春「超有名ですよ!スキルアウトの大幹部じゃないですか!」
佐天「え?そうなの?」
固法「そうよ!この抗争だって彼が黒幕ってぐらいの重要人物よ!!」
初春「それに実力だって御坂さんがそう簡単に倒せないぐらい強い人ですよ!」
佐天「そ、そんな…すごい人なんだ…」
佐天(エヘヘ…)///
328 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:48:30.76 ID:
0Ww0F/gP0 初春「何!夫が褒められた新妻みたいな顔してますか!!」
初春「どうしましょう?固法先輩…」
固法「…そうね…取り合えず様子を見ましょう…それからね…」
初春「はぁ…」
バァン
初春・固法・佐天「「「!!!!」」」
半蔵「姉御…穏便に…ね」
姉御「…茶…持ってきたぞ…」
329 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/07(火) 21:49:00.55 ID:
0Ww0F/gP0 上条「あーあ、浜面は当分使えそうに無いなー」
ザワザワ
上条「ん?」
スキルアウトA「あっ!上条さん!」
大勢のスキルアウト「「「チィース」」」
上条「おう」
スキルアウトB「上条さん、頼まれた女の人!部屋に待たせてます!」
上条「あ、分かった」
上条(佐天ちゃん来たかーなんだろう?)
スキルアウトA「うわー今姉御いるのにー」
スキルアウトB「修羅場って奴だな」
スキルアウトC「リア充爆発しろ!」
349 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 18:49:22.64 ID:
xb2KKySL0 上条「で、佐天さん何の用?」
佐天「はい、友達で風紀委員の初春がスキルアウトの人を紹介して欲しいって言われたんで…」
上条は花を頭に飾った少女に目をやった。
初春「う、初春です!」
上条「初春ちゃんね、そちらの人も風紀委員?」
固法「ええ…!」
上条(固そうな人だな…こんな人は真面目~な人と付き合うんだろうな)
350 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 18:50:20.97 ID:
xb2KKySL0 上条「それで、初春ちゃんは何の用かな?」
初春「はい、私と固法先輩は元々無能力者狩りには反対だったんです。」
初春「しかも親友の佐天さんまで襲われたとなると黙っていられません!」
初春「ですから皆さんにコレをお渡ししたいのです」
と初春はポケットからUSBメモリを取り出した。
上条「これは…?」
初春「凶悪な能力者の情報が入ったメモリ、風紀委員のデータです」
ザワザワ
初春「これを上条さんに託したいと思います。」
351 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 18:51:10.68 ID:
xb2KKySL0 上条「いいのか?」
初春「ひとつ約束してください」
上条「ん?」
初春「それ以上報復はしないで下さい。私達はこのスキルアウトと能力者の抗争を止めにきました」
上条「………」
初春「学園都市には罪の無い能力者もいます…」
彼女の言葉はおそらく彼女自身の言葉だろう…
上条「分かった。俺も罪の無い能力者を襲う事はしない!この抗争はこいつらで終わりだ。」
352 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 18:51:56.35 ID:
xb2KKySL0 上条はかなりの発言権を持っている。
上条「それより…初春ちゃんは大丈夫なのか?」
上条「こんな事やったら風紀委員辞めさせられるんじゃないのか?」
初春「そうですね…でも友達を傷つける奴の味方なんかできません!」
上条「そうか…」
上条は彼女が能力者に復讐されるかもしれないと…思った。
ギュ
初春(え…)///
353 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 18:53:08.57 ID:
xb2KKySL0 姉御「!!」
佐天「!!」
上条は優しく初春の手を握った。
上条「なあ…良かったら俺達の所にいないか…?」
初春「え・・・その・・・」////
初春(男の人に…手を握られる…なんて初めて…)
上条「こいつを渡して、初春ちゃんが恨みを買う事になるかもしれない」
上条「もし、君がここにいてくれるなら絶対君を守る」
初春「え…よろしく…お願いします…」///フニャ~
354 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 18:53:51.38 ID:
xb2KKySL0 佐天「………」ジトー
姉御「チッ……」
上条「そっちの姉ちゃんもここいるかい?空き部屋はあるし」
固法「え…はい」
固法(またスキルアウトに戻るのもいっか)
上条「あっ、佐天ちゃんも居ていいぞ」
佐天「なんで私はおまけなんですか!」
上条「え…ごめん…」
上条(そんな…悪かったかな…)
355 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 18:54:28.67 ID:
xb2KKySL0 上条「ところでみんなに知って置いて欲しい事があるんだ」
姉御「一方通行・・・・?」
佐天「学園都市第一位が…?」
半蔵「襲ってくる・・・?」
356 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 18:55:00.91 ID:
xb2KKySL0 上条「たしかな筋からの情報なんだが…これしか分かって無いんだ」
初春「あのー」
初春は手を上げる。
初春「私ならお役の立てるかも…」
初春はスキルアウト内にあったパソコンで
統括理事会にハッキングし一方通行にデータを呼び出した。
357 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 18:59:58.91 ID:
xb2KKySL0 ベクトル操作。
レベル6への実験を止めた事。
研究所への襲撃。
それに伴う借金2000億
そして、3日後にここスキルアウト本部に上条当麻を襲いにやってくる事だった、
上条「たまげたな・・・」
初春「いえ…上条さんのお役に立てるなら
358 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 19:00:42.49 ID:
xb2KKySL0 上条「よし、この情報を元に駒場さんと話してくる。半蔵行くぞ!」
半蔵「あ?あ…ああ」
上条と半蔵は部屋を後にする。
姉御と佐天達だけとなった。
姉御を佐天達に口を開く
姉御「佐天?って言ったけ?悪い事は言わないからこの抗争が終わったら上条の事はあきらめるんだね」
359 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 19:01:31.79 ID:
xb2KKySL0 佐天「な、なんでですか!」
姉御「上条はあたいの事をベットで慰めてくれるんだよ…」
佐天・初春「「え・・・?」」
姉御「でもね…上条はあたいを自分の女にしてくれない」
姉御「自分が恨まれすぎて自分の女に危害が及ぶのを嫌がるんだよ…」
姉御「あんたらは普通の女学生なんだし…普通の男と付き合うのが一番だろ…」
360 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 19:02:45.23 ID:
xb2KKySL0 佐天「嫌です!」
初春・姉御「!?」
佐天「惚れた男がどう思おうと傍に居たいのが女です!」
佐天「私が狙われて嫌なら…強くなります、うんと!」
佐天は目にめっいっぱい力を込めた!
姉御「好きにしな…」
姉御は少し笑って、部屋を去った。
そして初春と佐天と固法はスキルアウトになった。
361 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 19:03:11.72 ID:
xb2KKySL0 書いてくる
362 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 19:06:51.67 ID:3IdBENrGo
乙
誰が実験を止めたんだ 363 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2011/06/08(水) 19:15:55.82 ID:VARc8iO00
誰が止めたんだろ?
御坂が死ぬ気になってるのを見て
でも上条さん来ないからストップになった?
一方通行の意思?
木原くン?
気になるぜ・・・365 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) :2011/06/08(水) 19:22:18.73 ID:VrQkCTv80
>>362止めた(とめた)じゃなくて止めた(やめた)かもね364 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) :2011/06/08(水) 19:19:36.11 ID:Nlson5zoo
アレイスターじゃない?
元々ミサカネットワークつくるつもりだったんだろうし 367 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:03:22.42 ID:
xb2KKySL0 そして…3日後
???「随分辛気くせェ場所だなァ」
白髪、赤目の少年が静かなスキルアウト本部に入って行った…。
コツコツコツ
???「変だ…こンな静かじゃなィだろォ…」
???「まさか逃げたかァ・・・?」
?「一方通行!!!!」
一方「あァ?誰だ?」
奥の方から…ツンツン頭の少年が出てきた…
?「始めましてだな…」
一方「上条…当麻ァ…」
368 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:03:59.32 ID:
xb2KKySL0 一方「他の奴らはどうしたァ?」
上条「俺だけで十分だからいらねーよ」
上条は多くの人数で襲うより、自分ひとりでやる方が良いだろうと考えて
他のスキルアウトは非難させた。
一方「ふン。なめやがって…瞬殺だァ」
ピッ
上条に高速で向かってくる一方通行に
右手を使った。
369 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:04:48.39 ID:
xb2KKySL0 奇妙な右手のおかげで能力を打ち消し…そして右手を握り締め
一方通行の顔についた。
バキッ
まさか自分が殴られると思ってなかった一方通行は
上条複数入れられてしまった。
ガン
ガン
上条「こんなもんじゃ、無いだろ?」
370 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:05:46.35 ID:
xb2KKySL0 一方「なるほどねェ…それが噂の右手か…」
一方「楽しいじゃねぇかァ…!!」
ドガァンン
一方は足で地面を蹴ると、地面をしいてた
コンクリートを上条に投げてきた。
上条は後ろへ逃げ出した。
上条(やっ・・ばい!あんな事もできるのか)
コンクリートは上条の足に激突した。
上条「…!!!」
倒れそうになるとに一方通行が上条の前の方にコンクリートを操作した。
一方「オラァ、逃げるなァ!!!」
371 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:06:33.03 ID:
xb2KKySL0 バンッ
埃が舞う中…一方通行はニヤリッと笑う。
一方「オいオい!!それで終わりじゃねーよなァ…!!」
上条「ああ…もちろん」
上条は頭から血が出しており、足が思うように動かなくなっていたが…
笑った。
そしてポケットから「攪乱の羽」を取り出し一方通行に向けて蹴った。
反射を封じる物だ…
372 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:07:01.53 ID:
xb2KKySL0 カァン
サラサラ…
一方「な…なんだこれ…」
ブコォ
上条は殴った。
左手で…
一方(反射が使え無ィ?)
上条はこの隙にと…一方通行を殴った。
ガン
ガンッ
ガァン
373 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:07:46.95 ID:
xb2KKySL0 上条「オラっ!!」
ゲシッ
一方「がァ…」
一方通行の細い体が既に土だらけ、血だらけになっていた。
上条「効くだろ…一方通行…スキルアウトはスポーツ選手と同じように鍛えてんだ…」
上条「まして…お前のような…モヤシはな…」
上条「もう…寝てろ…」
上条は一方通行にそう言う。
しかし一方通行は…ゆっくり起き上がる…
374 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:08:12.38 ID:
xb2KKySL0 一方「やめらンねェンだよ…」
上条「あ・・?」
一方「俺はァな…あのガキを助けた時から…決めてるンだよォ…」
一方「1万9999人の妹達を殺してもあのガキの命を救うって決めたンだよォ…!!」
一方通行は細身の体を血だらけにし…ガタガタ揺れながら…震えながら言った…。
上条「お前…」
一方「うォら…」
375 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:08:51.17 ID:
xb2KKySL0 上条「・・・・・・・・・・」
上条は携帯を取り出した。
ピッ
上条「半蔵?俺だ…迎えに来てくれ…」
上条「後一方通行も頼む…」
上条「聞きたい事があるんだ…」
377 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) :2011/06/08(水) 20:12:35.00 ID:Wq4iVbASo
この一方さんチョーカー装備?
全盛期だったらチャフの意味は何一つないぞ 379 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 20:14:01.65 ID:
xb2KKySL0 >>377
チョーカーは付いてる
ピッって奴がそう
383 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:16:32.29 ID:
xb2KKySL0 一方「…………」
一方「ここはァ・・?」
上条「スキルアウトの隠れ家さ」
一方「上条…!」
一方「負けたのか…俺がァ…」
一方通行は敗北…というより…なにか別の物を失ったように落ち込んでた…
384 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:16:55.78 ID:
xb2KKySL0 上条「打ち止めなら平気さ」
一方「なぜ…それを・・?」
上条「ハッキングの得意な奴が居てね…お前の事もっと調べたよ」
一方「……チッ」
上条「お前が19999人目を殺した後…研究所で別の実験で殺されそうになった打ち止めを
瀕死の重傷を負って助けたんだろ」
385 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:17:27.28 ID:
xb2KKySL0 上条「でも…打ち止めは眠りから覚まさなかった…」
上条「そこでカエル医者に助けを求めたがカエルは暗部で仕事をしないと
打ち止めの治療はしないと言ったんだろ…」
一方「・・・・・・」
上条「でもそれは嘘だ」
一方「何ィ?」
386 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:18:45.27 ID:
xb2KKySL0 上条「お前が会ったのは偽のカエル医者になんだよ!」
上条「さっき本物が俺達の治療に来てくれた時に打ち止めの治療してくれるって言ってたぜ」
一方「・・・・・・・・」
一方「……三下ッ…何で俺を殺さなかったンだ…」
387 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:19:46.83 ID:
xb2KKySL0 一方は不思議に思った今まで何人かの能力者が上条の手によって
殺されてるのになんで自分は…?
上条「ハッキングした奴と約束してな…罪の無い能力者は傷つけないってな・・・」
一方「お前には借りができたみたいだなァ…」
上条「返す気があんなら返す場所…提供するぜ…」
一方「チッ…!」
一方(どうにでもなれ)
388 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:20:15.51 ID:
xb2KKySL0 後日…
上条「それじゃ今から凶悪な能力者を襲撃に行くみんな!準備はいいか!」
浜面「おう!」
駒場「…ああ」
半蔵「問題なし」
姉御「OKだよ」
佐天「いつでもいいです!」
初春「私も」
固法「ええ」
389 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:21:59.23 ID:
xb2KKySL0 全員がある男に目を向ける…
一方「ああ…」
上条「俺達は…」
上条「スキルアウトだ・・・」
一方(楽しいねェ…)
一方(目的があるってのは、本当に楽しい)
完
391 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:23:21.23 ID:
xb2KKySL0 エピローグ
病院
浜面「フレンダ…何の用だ?…」
フレンダ「………」
ギュ
フレンダ「これは…感謝の印って訳よ」
CHU
392 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:24:36.58 ID:
xb2KKySL0 浜面(ほ、ほっぺにちゅーされた)
フレンダ「////」
フレメア「あーお姉ちゃんも来てたんだ。にゃあ」
駒場「…元気そうだな…浜面…」
フレンダ「な…誰って訳よ…このゴリラ…」
フレメア「駒場のお兄ちゃんだよ!」
ギュ
駒場「!?」
フレンダ「い、妹は渡さないって訳よ~!!!!」
浜面「おい!フレンダここはやめ…」
ドカーン
393 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:25:05.84 ID:
xb2KKySL0 初春「上条さん、あ~ん」
パクッ
上条「ありがと!初春ちゃん」
佐天「上条さん、はいっ」
パクッ
上条「ありがとな佐天ちゃん」
姉御「上条!食え」
394 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:25:33.38 ID:
xb2KKySL0 パクッ
上条「ありがと…姉御さん…」
上条「・・・・・・・・・」
上条「あの、一人で食べt」
姉御・初春・佐天「「「あ?」」」
上条「…なんでも無いです…」
上条(やっぱり不幸だー)
395 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:28:08.51 ID:
xb2KKySL0 以上で完結ですここまで読んでくれた方
コメント書いてくれた方本当にありがとうございます
まさかちょっと書いてみようってのがこんなに長くなるとは思いませんでした。
稚拙な文に誤字で失礼しました。
本当にありがとうございます
396 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:29:09.69 ID:3IdBENrGo
一方さんがただのセロリだった件について
乙! 419 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) :2011/06/09(木) 20:10:26.97 ID:8OnKQApAO
妹達19999体が死に、打ち止めが昏睡状態な今、一方さんの代理演算は誰がやってるんだ? 429 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2011/06/10(金) 08:35:52.55 ID:cwz3PJRGo
背景的に残酷な感じがあるから、死んだ妹達の脳繋いでるんじゃね? c
399 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:32:27.68 ID:
xb2KKySL0 後、一方通行がレベル6実験からスキルアウトになって20000号と打ち止めと番外でイチャイチャするまでを
一方通行「スキルアウトだァ・・・」
って感じで書いてみたい
あと美琴フォロー用に
上条がスキルアウトに入ってそれを追う美琴を安価で
美琴「ス、スキルアウトよ…」
って感じで書いたみたい
新しいのは多分一ヶ月後ぐらいになると思うけど
また書きたいです。
401 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 21:38:32.23 ID:3IdBENrGo
新しく書くのであれば読みたいと思うよ!
次も頑張ってください! 425 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/10(金) 00:15:09.79 ID:kEVJRW4SO
ここまでアンチは文章だけしか文句言ってない
内容はすごくいいのか 427 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/06/10(金) 02:11:35.50 ID:t1CWlLuAO
批判はしたがアンチじゃない。ただ凄く勿体無いと思っただけ。
題材も流れも良し、最後ちょい強引だが良作と言えるレベル。428 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/10(金) 03:54:03.72 ID:DkUeQ5olo
荒削りだからこそ出た勢いもあるだろうし、
校正と情景を補完しながら読めば読解力とやらも身について一石二鳥! 407 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/08(水) 23:19:26.06 ID:iBnoFSwT0
日本語云々はこの際置いといて面白かったよ。
☆は上条さんと一方さんをどうやって成長させるつもりなんだろ
サードシーズンは絶対あるだろうしみんなこれからも苦労するだろうな
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