51 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:20:19.14 ID:
wRxLvFRQ0 土御門元春がその任務を受け渡されたのは、非常にも前方のヴェント強襲により負傷し運ばれた病院を一日で追い立てられた翌日、10月1日の事である。
イギリス清教の魔術師としての魔術サイド、そして学園都市の暗部組織構成員としての科学サイドなどあらゆる方面で多角スパイとして暗躍する彼が今回受けた仕事は
所属する『グループ』という小組織からの「新入りを教育してやって欲しい」という依頼だった。
何て事はない。
同じ様に魔術サイドから流れて来た海原光貴(偽物だが)や、つい先日事件を起こして『回収』された結標淡希にもやった事だ。
普段通りこなせば良い。
土御門は別段高を括っていた訳ではない。
ただ単に対象が彼の想定以上だっただけだ。
学園都市のレベル5は、人格生活その他全ても、面倒な事にレベル5だったのだ。
52 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:21:29.22 ID:
wRxLvFRQ0 ――――――10月1日。
0930事件の当事者であった新入り、一方通行と対面させられる。
生気の欠けた眼をしていたのが気になったが、暗部に入ったばかりの人間にはよくある事だ。それが自ら望んでの事でなければ尚更。
昼時だったのでファストフードにでも寄る事を提案したが、食欲がないと断られた。
これもまた、よくある事だ。
今日は学園都市の暗部組織について簡単に説明するだけで終わりにする事とする。
まずは此処での生き方になれる事。それが何より先決だ。
――――――10月2日。
今日は銃の訓練を開始する。
癖や体格で向き不向きが変わるので、長時間かけてでも自分に最も合うそれを選ばなければならない。
特にこれまで能力に依存した戦闘しか経験がなく、能力制限を受け杖つきとなった今のアイツには命を預ける相手を選ぶも等しい。
一日かけて撃ち方と種類についてレクチャーする。呑み込みの早さは流石だと思う。
途中昼食と夕食の時間を挟んだので誘ったが、昨日と同じ様に断られた。
昨日から何も食べていない様子だが、今はまだ仕方がないかもしれない。このまま断食が続けば直に指導する。
――――――10月3日。
まだ専用の銃は決まっていないらしいが、一方通行に実戦訓練を積ませる為に色々な演習パターンを組む事にする。
射撃を経験する中で何か合う獲物が見つかれば良いと思う。
今日も訓練が昼時まで延びた為、食事に誘う。今日断られれば流石に口を出そうと思っていたが、
「おォ、いいぜ」
あまりにもあっさりとした了承に、土御門は気の抜けた様な間抜けな声で「お、おう」と返してしまった。
何か吹っ切れる様な出来事でもあったのだろうか。
このように急にコロコロと態度が変わる様な場合、弱った精神が妙な方向に傾いて突飛な行動に出られる事があるから暫くの観察が必要になる。
要はヤケになって暴走されては困る、という訳だ。
『外』にも全国チェーン展開されている有名なハンバーガーショップに二人で足を運ぶ。
店一番の売りである大振りのチキンがサンドされたバーガーのセットを土御門が注文する隣で、一方通行はメニュー相手に云々と呻く様に悩んでいる。
実に2日ぶりの食事になるのだ。アレもコレも食べたくて悩む様は、第一位の怪物の渾名には程遠い、年相応の姿に思えた。
そんな細身で何処か子供らしくてここ数日で余りにも体力が不足している事が判明した彼であるからこそ、
「あ、オリジナルチキンのファミリーパックで」
と注文をした彼に土御門は開いた口が塞がらなかった。ちょっと待て、そのファミリーパックは確か10ピース入りじゃなかったか?いやいや冷静に考えろ土御門元春。
もしかしたらアイツは2日も食べていなかった所為で腹が減って仕方がなかったのかもしれない。
もしかしたら元々禁書目録ばりの大食漢なのかもしれない。
現に隣で一方通行は
「2日も食わねえと流石に腹減るからなァ」
とケロッとした顔で言っている。
見た目通り小食だったとしてもその場のノリで買ってしまったに違いない。もし残したら海原や結標に差し入れてやればいい。
そう考えた彼は気付かなかった。
ここから、今までの新人教育ではあり得なかった波乱の日常が始まる事を。
53 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:22:47.90 ID:
wRxLvFRQ0 ――――――10月4日。
昨日の一方通行の初陣も、残業共々何とか見事に終える事ができた。
大分此処での生き方に慣れて来たように思う。
ところで昨日の昼食であるが、結局恐ろしい事にチキンは1本も残らなかった。
全てあの細い体の何処かにスッポリと収まってしまった訳である。いやはや末恐ろしい。
今日の訓練は昼前から始まった。まだ食事を摂っていないと言うので誘ってみたが、昨日食べすぎた所為で腹でも壊したのか「いらねェ」と断られた。
「これからは考えて食うようにしろ」と注意するも、あの態度では真面目に聞いているかも分からない。
明日何か食べ物を買う時は徹底的に監視しようと心に決め、訓練に戻る。
――――――10月5日。
未だ新人扱いの一方通行を含めた4人で幾つかの任務をこなす。
仕事の都合上昼食を食べ損ね、夕飯を4人で適当に済ませる事となった。
既に深夜だった為近場で唯一開いていたファミリーレストランに足を運ぶ。4人掛けのテーブルに座り全員で注文をとっていると、
「俺はコーヒーだけで良い」
「まだこの前のチキンが残ってるのか?軽くでも何か食え」
「食うのは明日って決まってンだよ」
……………。
何かがオカシイ。「食うのは明日って決まってンだよ」とは何だ。「明日になれば食える」ではなくて?
「―――――おい一方通行、まさか、お前………」
「明日ステーキ5人前くらい食っとくから問題ねェ」
「バカかぁあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
公共の場であんなに大声を出したのは、学友達に対して以外では実に久しぶりだった。
「煩ェなァ、耳が痛むだろォが」
「バカかお前は!!普通に毎食食え、第一位なら栄養学も熟知している筈だろうが!?」
つまり一方通行は3日に1度のペースで食い溜めをし、残り2日は何も食わないという生活を当たり前の様に毎日行っていたのだ。
本人曰く「咀嚼が面倒臭ェ」らしいが、冬眠前の熊かお前は。
「能力フル使用だった頃はそれで良いかもしれないが、今は違うだろう!?少しは考えろ!」
「つっても日常生活っゥのは早々変わるモンじゃねェだろォが」
ああ、そうか。土御門は確信する。
8月31日以降コイツを生かしてきたのは、入院先の病院食と医師看護師の監視の賜物だ。
血管のブチ切れる音を聞いた土御門は、今日の所はコーヒーだけで良いと言い張る彼を(チョーカーのスイッチを切り替えられない様)海原に押さえつけさせ、
結標にサラダ、パン、肉、その他諸々を口の中に強制的に座標移動させて無理矢理食べさせた。
敢えて言おう。土御門元春は暗部構成員の教育者だ。
断じて小学校の先生などでは、ない。
54 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:23:57.66 ID:
wRxLvFRQ0 この日から土御門の苦労が始まった。
コイツは能力的にレベル5でも人間的にはレベル0だ。生活能力なんて何も持ち合わせていない。
食生活以外にも絶対に改善しなければならない点が山の様にあると一目で見抜いた土御門は、
仕方なく彼を自分の家で観察しながらスパルタ教育する道を選んだ(何せ彼が栄養失調などで倒れればそれはお目付け役の土御門の責任なのだ)。
愛しの舞夏とは泣く泣くお別れ。
学校の勉強に集中しなければならないから、と厳しい言い訳で暫く来ないよう言いつけ、お泊り道具一式を持ってきた一方通行を家に上げる。
「…………で?俺は泊る為の道具一式を持って来いと言った筈なんだが?」
「持ってきたろォが。洗剤詰め合わせギフト」
はあ……最早溜息しか出て来ない。
普通服やらタオルやら歯ブラシやらを持ってくるだろうと責め立てれば「ン、」と財布から取り出したカードを見せられた。
何だ?買えばいいだろうと言いたいのか、借金八兆円。
「オマエが常識で考えた上で一式持って来いっつったンだろォが」
「――――――何をどう常識で考えたらお中元ギフトになる?」
「暫く厄介になるンだろ?だから、お隣さンへの挨拶」
大分常識から外れてはいるが、彼には彼なりの考えがあったらしい。
確かに引越しなどで隣近所へ挨拶に窺うには、洗剤詰め合わせは値段的にも都合がいい。
「ンじゃ、隣に挨拶行ってくる」
意気揚々と玄関を出て、まずは左隣からとインターフォンを鳴らそうとする彼を
「これから教えていけば良い、やる気はあるのだ」と親の様な気持で見送った土御門は、
(………ん?左隣の家?)と学生寮の左隣で生活するクラスメイトを想像し―――――――
「ダメぇえええええええええ!!左隣はダメぇええええええええ、カミやん逃げてぇええええええええ」
55 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:24:57.78 ID:
wRxLvFRQ0 ――――――10月7日。
一方通行の教育の所為で何日か休んでいた学校へ行く事にする。
この天才馬鹿を一人家に残しておく事は心成しか心配だったが、いつまでもコイツにかまけていれば俺の生活がままならない。
「いいか、舞夏の作り置きを分けてやるんだ。絶対に残すなよ」
監視が無くとも昼飯を食うようしっかりと言い付け、土御門自身は弁当を持って学校へ向かう。
一瞬「行ってくる」という言葉に一方通行が羨ましげな視線を向けた様な気がしたが―――――気の所為だと思う事にした。
口煩いお目付け役がいなくなると途端一方通行は暇になる。
かと言って昼間のテレビは精々がワイドショーか昼ドラで面白くもなんともなく、
嗜好品や娯楽品は黄泉川の家に移る前に全て捨てて来た彼にとって暇つぶしの道具など何もない。
外に出て雑誌でも買いに行こうかとも思ったが、それも何となく釈然とせず何より面倒臭かった。
やる事がないのでいっそ寝てしまおうと、冷凍されていた作り置きの昼食だけ自然解凍させた一方通行は、
マットの敷かれたフローリングにクッションを置いて横になった。
体を倒してしまえば生理的に眠くなるというものだ。
こう静かな空間では鳥や猫の鳴き声が印象強く耳に入って来る。睡眠導入には打って付けかと彼が感覚に身を預けると
「いやぁああああああああああああああああああああああああ!!」
――――――土御門といい、隣近所といい、ここら一体は悲鳴を上げるのがそんなに好きなのだろうか。
暫く放置してみたものの、いつまで経っても泣き止まぬ声に一方通行は外を確認してからゆっくりと玄関を開けた。鳴き声は直ぐ近くから聞こえてくる。
ギイイ、建てつけが悪いのか音を立てながら扉が開いた。すると、
見覚えのあるシスターが、隣の家の玄関前で膝を抱えてシクシクと泣いていた。
……………ここは男子寮じゃなかったのか?隣に女が紛れ込んでる事がバレないよう、土御門は俺を遠ざけたのだろうか。
前回の経験から、(ああ、厄介事に巻き込まれるな)と一方通行は直感的に思う。
「あれ……?いつかの、白い、人だあ……」
こちらに気付いてしゃくり上げながら声を掛けてくる少女に「オマエにだけは言われたくない」と返しながら「どうした?」と一方通行が尋ねれば、
「お、お昼ご飯……温めようとしたら、零しちゃって……お、お金もないから、食べれなくて……」
ここで注意すべきは、インデックス自身が金を持たないだけであって同居人の上条当麻は(ジリ貧とはいえ)持ち合わせがあるという点である。
しかしそんな事など露も知らない一方通行は入院中に打ち止めが読んでいたマッチ売りの少女的な貧しい一家を想像し、
「此処で待ってろ。サイフ持ってくる」と他人の家であるにも関わらず、思わずインデックスを室内へと案内してしまった。
56 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:27:05.52 ID:
wRxLvFRQ0 部屋に通されたインデックスの鼻腔が、嗅ぎ慣れた羨ましい匂いをキャッチした。
これは舞夏の匂いだ。正確には舞夏が作る極上の料理の匂い!
じ――――っ、と自然解凍中の自分の昼食を見つめるインデックスを見て、大人しく一方通行はそれをレンジで温めた。
タッパを開くとホカホカと湯気を立てる一人前程のシチューが入っている。
「食え、」一方通行がスプーンと共に差し出すと、インデックスは「いっただっきまーす!」と挨拶してから実に美味しそうにシチューを啜り始めた。
彼はそんな光景を、自分用に煎れたインスタントコーヒーを飲みながら観察する。
すると、半分ほどをおよそ1分で食べ切ったインデックスが、顔を僅かに赤らめて恥ずかしそうに残り半分を差し出した。
以前の食べっぷりを見ている分、彼女が人に食事を分け与えた事を以外に思っていると
「私は人の分までは……ちょっと分けてもらったりするけど、食べ切っちゃったりしないんだよ!半分貰ったから、あとはあなたの分だよ」
無論、一方通行はそれを「いらねェ」とインデックスに押し付ける。
元々彼女に大人しくシチューを差し出したのも、食事をするのが面倒だったが土御門に咎められるのも面倒だと考えた彼が証拠隠滅に彼女を利用しただけなのだ。
だがインデックスは与えられた食料を嬉しそうに受け取るでも申し訳なさそうに断るでもなく、彼が想定しなかった態度を示して見せた。
「ご飯はちゃんと食べなきゃダメなんだよ!不規則な食生活を続けてると体を壊しちゃうかも!」
「煩ェなァ、別に俺が食い過ぎて太ろうが食べないで倒れようが俺の勝手じゃねェか」
「―――――食べようが食べまいが、何も変わンねェンだから」
57 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:28:07.88 ID:
wRxLvFRQ0 そうだ、思い出した。初めて食事を面倒だと思った時。
警備員にとり囲まれ研究所をたらい回しにされるようになった頃、無茶な研究への子供なりのストライキのつもりで断食をした事があった。
1週間以上何も口にしなかった所為で倒れた俺は、薄れゆく意識の中してやったりと思ったものだ。
だが現実はどォだ。
目が覚めると点滴で栄養は補完され、それからも飲み水に完全栄養剤やら薬剤やらが混じるようになったり、
だからと言って水を飲まないようになれば、それでも『生きて実験できるように』あれやこれやで体は強制的に保たされた。
つまり、俺がどうこうしようと俺の周りは何も変わらなかったのだ。
寝ても寝なくても、摂っても摂らなくても、世界は何も変わらない。
――――――だったら、する必要は何処にある?
「………ダメ、だよ」
どうにも長く考え事に耽っていたらしい。
気付けばシスターがこちらを見ながら、今にも泣きそうな顔で手を握っていた。
「私はね、シスターだから、知ってるよ。食べたくても食べられない人、食べられなくて死にそうな人………世の中にはね、いっぱいいるんだよ」
「詭弁だ」綺麗事に過ぎない。悪いが小学校で習う様な道徳概念など、こちらは知った事ではない。
「うん、あなたはきっとそう言うと思った。だから、私はこう言うよ。
………自分の為じゃない、自分が倒れた時に誰かが悲しい顔をしないように、食べるんだよ。
私とか、此処の家のつちみかどとか、―――――写真に写ってた、あの子とか」
その言葉に、9月30日以来会えなくなった打ち止めの顔が頭を過った。
もし俺が倒れたら、あの子供はやはり悲しむのだろうか。悲しまれる様な、人間なのだろうか、俺は。
「――――――悲しませたく、ないんでしょ?」
スプーンを握ると、直前まで握られていた体温の所為でそれは仄かに温かかった。
僅かに黄色く彩られたコーン入りのホワイトシチューを掬って、そのままゆっくりと口に運ぶ。
「肉、足りねェ。野菜多過ぎる」
久しぶりに感覚を開けず食べた食事は、黄泉川の家で一度だけ食べた料理の味に何処か似ていた。
58 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:29:34.81 ID:
wRxLvFRQ0 ――――――10月8日。
昨日は帰宅すると昼食用に用意したシチューが綺麗に無くなっていた。
ついでに『お中元ギフト』の1つが無くなっていた事も気になったが、まさかカミやんと接触したのかと思うと聞くのが恐いので無視する。
夕飯に直々に野菜炒めを作ってやったら、舞夏の味が気に入ったのか冷凍庫から作り置きの野菜入りハンバーグを取り出したので殴っておいた。
今日は朝からアビニョンへ向かう任務があるので、朝食だけ共に摂る事とする。
6枚切りのトースト1枚と目玉焼きとハムとサラダ。
同年代の少年達に比べれば少ない様な上等な様な朝食を並べ、土御門と一方通行は食卓に着く。
「頂きます」と土御門だけが挨拶をし、フォークで半熟の黄身を弄る一方通行を嗜めながら食事が始まる。
今朝は少し忙しい。
詰め込む様にトーストにおかずを乗せて先に食べ切った土御門は、食器を流しに放りこみ「食べ終わったら洗っておけよ」と一方通行に告げると
急いで歯を磨き着替えと準備を開始する。
彼がいざ出発するという頃には、咀嚼の遅い一方通行も食事を終えようとしていた。
それを時間の目安とし急がねばと感じた土御門が靴を履きながら扉を開いた。
「さて。俺はもう行くところだが、何か一言言う事は?」
「――――――………ごちそうさま」
「いってらっしゃい、だろう馬鹿」と突っ込んで、そう広くない学生寮のリビングを覗きこんでから土御門は家を出る。
「第一位様に向かって馬鹿とか簡単に言いやがって」
呟いた一方通行の皿からは、綺麗に全てが無くなっていた。
59 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:30:55.74 ID:
wRxLvFRQ0 以上です。
禁書wikiを呼んでいたら土御門の項目に「一方通行のお目付け役として割り当てられ」と書いてあったのを見て改めてアイツ苦労してそうだなと思って書いた。
一方さんって不摂生っぽいイメージが強い。飯暫く食わんでも「あ、忘れてた」で済ませる様な。
61 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:43:27.01 ID:zntx0Z9no
あったかいなぁ…大事な事を教わる良い一方さん好きだ
おつおつ 60 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 21:38:39.65 ID:3bow3Ta9o
いいわーいいわー超乙だわー
原作でもこれに近いことやってそーで面白かった
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