恋をするのが仕事です。 1 (バンブー・コミックス VITAMAN SELECT) 前→
上条「俺の家が燃えてる・・・」
206 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:00:32.83
ID:MrWIDeJr0 --次の日
ピピピ・・・ピピピ・・・ピピピ・・・
上条「朝、か・・・って、俺ベッドで寝ちまったのか・・・吹寄ー?」
上条「あれ、いないのか?・・・っと、やっぱまだ体が重・・・」
吹寄「・・・すぅ」
上条「は!?」
207 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:05:57.39
ID:MrWIDeJr0 吹寄「ん・・・」
上条「・・・なっ・・・あ、ありのまま今起こったことを話すぜ・・・俺は起きて体が重いと思ったら同じベッドに吹寄が寝ていた・・・何を言っているのかわからねーと思うが・・・」
吹寄「・・・うーん・・」
上条「・・・俺も、わからねー」
吹寄「・・・うるさいわよ、上条当麻」
208 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:08:40.17
ID:MrWIDeJr0 上条「お、おはよう吹寄・・・」
吹寄「貴様、もう熱は下がったの?体温計はそこよ」
上条「・・・あのですね、一つ聞きたいのですが・・・何故に吹寄さんはここで寝ていらっしゃるのでせう・・・?」
吹寄「ね、熱の時は暖かくするのは常識でしょう・・・それとも貴様、ネギをお尻に刺された方が良かったの?」
上条「選択肢違う。絶対違う」
210 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:11:08.98
ID:MrWIDeJr0 吹寄「まあ、その調子なら大丈夫そうね・・・一応体温計で熱計っときなさいよ、私は顔洗って来るわ」
上条「おっ、おう・・・」
上条「ま、待てよ・・・俺は寝こけて吹寄の添い寝を全く味わえなかったという事か・・・!?」
上条「不幸だ・・・」
pipipi
上条「・・・36.5分・・・平熱、だな」
212 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:14:36.09
ID:MrWIDeJr0 ---
上条「なあ、吹寄・・・お前今日、暇か?」
吹寄「暇か?って・・・今日学校よ?昨日、一昨日と土日だったけど・・・」
上条「そ、そう・・・だった・・・じゃあ!放課後、空いてるか?」
吹寄「えっ!?あ、空いてるけど・・・」
上条「あー、昨日遊び行けなかっただろ?今日の放課後付き合えよ」
吹寄「べ、別に良い・・わよ」
上条「うおっしゃあ!!」
吹寄「な、何をいきなり大声出してるのよ!?」
上条「いやー、やっぱり嬉しいものなのですよ」
吹寄「・・・はぁ・・・」
214 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:20:22.10
ID:MrWIDeJr0 --第七学区
上条「いやー、昨日一日閉じこもってたせいか太陽が肌に染みるぜ・・・」
吹寄「吸血鬼なの?貴様は・・・」
青ピ「あぁーーーーーっ!!」
上条「ん?」
土御門「かっ、上やんが!!」
青ピ「いいんちょと!」
土御門・青ピ「二人で登校しとるゥーーーーーっ!?」
222 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:32:16.69
ID:MrWIDeJr0 上条「なっ、何だよお前ら!?」
土御門「つ、ついに我等の最終防衛線が・・・」
青ピ「これは・・・由々しき事態やな・・・」
吹寄「あなた達・・・何を想像してるのよ・・・」
土御門「いやいや・・・やはり上やんは旗を作る天才だにゃー?」
上条「べっ、別に旗なんか立ててねえっつーの!」
青ピ「せやかて上やん・・・昨日は土日、そして今日は月曜日・・・そこに二人で登校してくる男女やで?」
土御門「状況証拠は揃ってるにゃー」
225 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:36:01.03
ID:MrWIDeJr0 上条「はぁ・・・ところで土御門、お前の部屋も燃えちまったけど・・・どうしてたんだ?」
土御門「そうなんだよ上やん、聞いてくれにゃー」
吹寄「そっか、土御門君の所も燃えたんだったわね」
土御門「・・・(い、いいんちょがいるんだったにゃー・・・)あー、何ていうか・・・とにかく大変だったんだにゃー」
上条「そ、そうか・・・」
226 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:41:02.38
ID:MrWIDeJr0 --上条の高校:教室
土御門「もうやってらんないにゃー・・・それでな、俺のメイド服からメイド本から何から全部燃えちまったんだぜよ・・・」
青ピ「それは災難やなあ・・・」
上条「燃えてしまえそんな物」
小萌「席につくのですよー」
227 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:44:39.14
ID:MrWIDeJr0 小萌「えーっと、一昨日の事なのですけど、第七学区で火災があったのですよ」
小萌「それでうちのクラスの子の中にも住む場所が無くなってしまった子がいるのです」
小萌「その方達は、新しい寮が立つまでもうしばらく辛抱するのですよー」
小萌「じゃあ出席をとるのです」
228 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:52:07.08
ID:MrWIDeJr0 ---昼休み
上条「さて、昼飯か・・・」
土御門「・・・さぁーて」
上条「・・・んぁ?」
土御門「上やぁん!今日朝からいいんちょと登校してきた理由を教えて貰うんだぜい!」
上条「なっ、お前!?」
男子「ふ、吹寄と・・・あの吹寄とか!?」
男子「お、俺達の・・・俺達のサンクチュアリィが・・・ついに上条に・・・」
男子「・・・上条・・・!!」
上条「あ、あれ・・・皆さん・・・?どうしてそんな、にじり寄ってくるのでせうか・・・?」
男子「・・・・・・・・・・」
229 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:52:57.21
ID:MrWIDeJr0 土御門「許すんだにゃー、上やん・・・これも天の裁きぜよ」
男子「待てぇ!上条!!」
男子「今日こそ手前を懲らしめてやるぞ!」
上条「ふ、不幸だぁ!?」
男子「逃げたぞ、追え!!」
男子「回り込めっ!奴を抑えろっ!!」
姫神「馬鹿。ばっか。」
232 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 06:59:25.75
ID:MrWIDeJr0 --放課後
小萌「では皆さん気をつけて帰るのですよー」
上条「く、くそ・・・結局昼飯は食いそびれるし、不幸、だ・・・」
土御門「自業自得なんだにゃー」
青ピ「せやでー、上やん?ただでさえ上やんの周りにはシスター、巫女さん、ツンデレ、お嬢様、ほんわか、
優等生、男口調、年下、幼馴染、お姉さん、先生、科学者、中性的・・・数え切れん程のフラグがあるんやで?」
上条「し、知るかっての!大体フラグなんて俺は立ててないって言ってるだろ」
青ピ「(無自覚ってのは恐ろしいもんや・・)」
土御門「(無自覚ってのは恐ろしい物ぜよ・・・)」
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /07(月) 07:21:49.12 ID:ny5+rEQn0
この番組は安心と信頼の上条建設がお送りします233 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 07:02:40.73
ID:MrWIDeJr0 吹寄「上条当麻!」
上条「ああ、悪い吹寄!今行く」
土御門「・・・ンン?」
青ピ「・・・上やん、この後いいんちょとどっか行くのん?」
男子「えっ」
男子「えっ」
上条「・・・は、走れ吹寄っ!!」
吹寄「かっ、上条!?手っ・・・!ちょ、ちょっと待ちなさいよ馬鹿!」
男子「「「待てぇーーーい!!」」」
238 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 07:10:43.10
ID:MrWIDeJr0 上条「ふぃー・・・ここまでくりゃ撒いただろ・・・」
吹寄「な、何で貴様と外にいると・・・はぁ、走る事になるのよ・・・」
上条「上条さんの不幸体質は伊達ではないのですよー」
吹寄「・・・はぁ・・・」
上条「さて・・・じゃあ行くか!」
吹寄「ええ、ところで上条当麻・・・貴様、行き先は考えてあるの?」
上条「・・・えーっと・・・」
吹寄「・・・貴様の計画力の無さは本当に賞賛に値するわね・・・」
241 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 07:17:57.91
ID:MrWIDeJr0 --To.Aru-Cafe
上条「・・・」
吹寄「ふぅん、意外と美味しいのね」
上条「・・・お、おう」
吹寄「ちょっと、貴様・・・急に黙り込んでどうしたのよ?」
上条「いや・・・カップルと女性が多いなぁと・・・」
吹寄「でしょうね。ここ、クラスの女の子達の間で話題なのよ」
上条「へぇー、道理で」
吹寄「食べたら行く場所、決めるのよ上条当麻」
上条「も、もうちょっとゆっくり食べないと消化に悪いのではないでしょうか・・・?」
吹寄「高校生の遊び方、教えてくれるんでしょ?」
上条「・・・おう・・・」
248 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 07:56:01.95
ID:MrWIDeJr0 --Seventh mist
上条「えーっと、確かここだな」
吹寄「服屋、かしらね」
上条「おう、前ちょっと知り合いと来た事があってな」
吹寄「そういえば・・・ここ、数ヶ月前に爆発事故があったらしいわよ」
上条「そっ、そうなのか!?いやぁ、上条さん初耳ですよ」
吹寄「貴様、どんだけ周囲に無関心なのよ・・・」
上条「・・・(関わった何て言えねえ・・・)」
250 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 07:58:18.94
ID:MrWIDeJr0 吹寄「で、当然連れてきたからには・・・」
上条「は、はい?」
吹寄「選んでくれるのよね、上条当麻?」
上条「お・・・おう!このコーディネーター上条に任せてくれ」
吹寄「・・・やっぱ自分で選ぶわ」
上条「そりゃ無いっすよォーー!?」
251 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:00:59.99
ID:MrWIDeJr0 上条「これと・・・これなんてどうだ?」
吹寄「ふむ・・・貴様にしては中々・・・」
上条「財布にも優しいし・・・あ、いや、そのっ!?」
吹寄「・・・」
上条「す、すいません、肩掴まないで下さい、吹、吹寄さん!?」
252 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:05:59.61
ID:MrWIDeJr0 吹寄「・・・これ、買おうかしらね」
上条「お?買うのか、それ」
吹寄「貴様のセンスはあてにならないという事も分かったわ」
上条「め・・・面目無い・・・」
253 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:12:08.85
ID:MrWIDeJr0 ---地下街
上条「次はどうすっかなー」
吹寄「・・・貴様、だから計画を作って動けとあれほどっ!」
上条「だーかーら、地下街を目指して来たんだっての」
吹寄「・・・はぁ・・・」
上条「お、ゲーセンか・・・」
吹寄「ゲ、ゲーセン・・・か・・・」
上条「お?もしかして吹寄、ゲーセン行ったこと無いのか?」
吹寄「・・・行ってみたい、って思った事はあったけど。実際に行ったことはないわね」
255 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:17:39.55
ID:MrWIDeJr0 上条「よし、吹寄・・・これがUFOキャッチャーっつーもんだ!」
吹寄「それくらい知っている!」
上条「ほほう・・・ならやってみるが良いさ・・・」
吹寄「か、簡単じゃない・・・このアームを移動させて中の景品を掴めば良いのでしょう?」
上条「その通りだ」
吹寄「・・・制理、行くわよ」
257 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:19:32.20
ID:MrWIDeJr0 --30分後
上条「・・・あの、吹寄・・・さん?」
吹寄「あっ・・・き、貴様が話しかけたせいで落としちゃったじゃない!」
店員「あの、お客様・・・もし宜しければ・・・位置を・・・」
吹寄「結 構 で す !」
上条「・・・お、お気遣い無く・・・」
258 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:21:56.76
ID:MrWIDeJr0 --
上条「・・・まさかあれだけやって景品一個とは・・・」
吹寄「な、何よ・・・」
上条「いやいや・・・次は、そうだな・・・カラオケにでも入るか」
吹寄「カッ、カラオケ!?」
上条「行ったこと、無いだろ?」
吹寄「馬鹿にしてるわね、貴様・・・私だってカラオケに行ったことくらいあるわよ」
上条「ほほう・・・では吹寄さんの美声を聞かせて頂きましょう!」
259 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:25:55.94
ID:MrWIDeJr0 上条『うららかに揺られるつんつんツララからポタリポタリ透明の粒が降るんだ』
吹寄「・・・(上条当麻の癖に・・・う、上手いじゃないの・・・)」
上条『すなわち暗がりには僕らがいるフラジャイルの咲く日だまりの丘で』
吹寄「・・・(やるしか・・・無い・・・!)」
吹寄「・・・(でも、選曲・・・が・・・くっ・・・)」
上条「(な、悩みまくってる・・・)」
261 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:28:46.00
ID:MrWIDeJr0 吹寄「・・・ふぅ・・・どうよ、上条」
上条「・・・上手い、けどさ・・・」
吹寄「何よ、何か文句でもあるのかしら?」
上条「・・・トトロは無いだろう・・・吹寄・・・」
吹寄「う、うるさいわね!貴様にはあの良さがわからないの!?」
上条「いや、わかりますけど・・・うーん・・・」
262 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:33:09.53
ID:MrWIDeJr0 ---帰り道
上条「ふぃー、今日は遊びましたねえ」
吹寄「そうね、こんなに遊んだのは久々」
上条「なぁ、吹寄」
吹寄「何かしら、上条当麻」
上条「ほら、これやるよ」
263 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 08:34:38.00
ID:MrWIDeJr0 吹寄「・・・ネックレス?・・・貴様、何時買ったのよ?」
上条「何つーか、ほら・・・二人で遊びに行った記念っつーかさ」
吹寄「・・・き、貴様・・・その首のネックレス・・・まさか」
上条「あー、ま、まー・・・デザインが気に入ったから」
吹寄「・・・も、貰っておくわ」
上条「・・・おう」
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /07(月) 08:44:33.49 ID:FRWLjFmvO
やるじゃない(ニコッ266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /07(月) 08:48:33.67 ID:14xG6dhG0
吹寄にも首輪をつける上条△268 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 09:00:16.16
ID:MrWIDeJr0 上条「それじゃあ・・・帰りますかね」
吹寄「・・・ええ、私達の家に」
上条「・・・それ、何か・・・夫婦みたいだな・・・」
吹寄「ばばば馬鹿言うんじゃない!」
上条「うわっとぉ!?」
327 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 22:54:46.60
ID:MrWIDeJr0 吹寄「それにしても上条、貴様・・・土御門君とか青ピ君とか以外と友達って居ないんじゃないの?」
上条「ん、それなりに自分じゃいるつもりだけど・・・」
吹寄「・・・あの二人以外と遊んでるの、見た事無いのだけど」
上条「そうだな・・・姫神とか・・・後はイギリスとかにも知り合いがいるな」
吹寄「・・・(イギリス・・・?)」
329 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 22:58:04.17
ID:MrWIDeJr0 上条「他は・・・そうだな、ビr・・・美琴も・・・まあ友達だな」
吹寄「・・・」
上条「後は、吹寄かな」
吹寄「・・・貴様、本当にストレートに言うのね」
上条「・・・言葉にしなきゃ、伝わらないからな」
吹寄「・・・そう、ね」
333 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:05:22.75
ID:MrWIDeJr0 上条「あー、そうだ・・・インデックスに連絡入れないと」
吹寄「・・・ば、晩御飯どうする?」
上条「へ?あー、考えてなか・・・いや、あるぞ!」
吹寄「・・・どうせ貴様の事だから考えてなかったのではないかしらね」
上条「いやいや、上条さんはちゃんと考えてますよー?"高校生らしい"と言えば・・・!」
吹寄「・・・言えば?」
上条「ファストフードしかないでしょう!」
335 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:10:22.54
ID:MrWIDeJr0 吹寄「・・・上条当麻」
上条「は、はい?」
吹寄「普通デッ・・・デートの最後がファストフードなのは有り得ないと思うのだけれど」
上条「・・・でえと?・・・」
吹寄「な、何でも無いわよ馬鹿!行くわよ!」
上条「・・・吹寄」
吹寄「なっ・・・何よ?」
上条「そっちじゃなくてこっちだ」
吹寄「・・・っ!!」
336 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:13:19.98
ID:MrWIDeJr0 --ファストフード
上条「あ、吹寄」
吹寄「ん?」
上条「俺さ、インデックスにちょっと連絡入れてこn」
吹寄「かっ、上条貴様は何にするの!?」
上条「いや・・・電話をでs」
吹寄「・・・し、してくれば良いじゃない・・・」
上条「おう、悪い!ちょっと行ってくる」
吹寄「・・・」
341 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:27:09.54
ID:MrWIDeJr0 prrrr...prrrr...
上条「んー、出ねえな・・・」
prrrr...prrrr...
上条「・・・うーん」
prrrr...prrrr...
上条「また後でかけ直すか・・・」
--小萌のアパート
インデックス「そこだ!やっつけるんだよカナミン!」
小萌「シ、シスターちゃん・・・ちょっと音量が大きいのですよー?・・・あ、携帯が鳴ってるのです」
インデックス「そんな事より今カナミンがピンチな方が重要かも!」
小萌「ご、ご近所さんがあ・・・」
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /07(月) 23:30:08.44
ID:MrWIDeJr0 --ファストフード:二階客席
上条「えーっと、吹寄・・・は・・・」
上条「・・・!?」
吹寄「・・・」
姫神「・・・」
上条「・・・ふ、二人とも笑ってるのに・・・なんだあのドス黒いオーラは・・・!?」
344 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:35:09.19
ID:MrWIDeJr0 --ファストフード:二階客席(数分前)
吹寄「・・・(インデックス、さん・・・って誰なのかしら)」
姫神「・・・吹寄さん。珍しい」
吹寄「あら、姫神さんじゃないの・・・ちょっとね、連れてこられたっていうか」
姫神「・・・上条君。だよね」
吹寄「え、ええ・・・」
姫神「・・・羨ましい。貴方が」
吹寄「・・・そ、そう・・・」
姫神「・・・」
吹寄「・・・」
348 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:39:36.63
ID:MrWIDeJr0 --ファストフード:二階客席
上条「よ、よう、姫神じゃないか」
姫神「上条君。貴方は。吹寄さんとどういう関係」
上条「へっ!?」
吹寄「ひ、姫神さん!?別に私と上条当麻は・・・!」
姫神「・・・上条君。答えて」
上条「えっ、まあ・・・友達、だけど」
姫神「・・・そう。良かった」
吹寄「・・・(・・・良かった・・・そう、良かった・・・のね)・・・一緒に住んでるけどね」
姫神「!?」
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /07(月) 23:40:54.01 ID:eofFLs570
修☆羅☆場352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /07(月) 23:50:39.87 ID:E7wARCFF0
■■ー、好きだー!350 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:43:21.76
ID:MrWIDeJr0 姫神「上条君。どういう事?」
上条「え?ああ・・・インデックスが小萌先生の家にいるから知ってると思ってたんだが」
姫神「・・・クラスメイトの、家に居るって」
上条「だから、クラスメイト・・・なんだが」
吹寄「な、何も問題無いわね」
姫神「・・・(そう。そういう事)・・・」
351 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:47:14.17
ID:MrWIDeJr0 姫神「私。そろそろ帰るね」
上条「え?もう食い終わったのか?」
姫神「・・・うん。・・・吹寄さん。頑張って」
吹寄「・・・ごめん」
姫神「譲るつもり無いけど。今日は吹寄さんに譲る」
吹寄「・・・」
上条「え、えーっと・・・上条さんは話が見えないのですが・・・」
姫神「・・・はぁ・・・」
吹寄「・・・はぁ・・・」
353 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:51:17.71
ID:MrWIDeJr0 上条「譲る・・・って、何だ、ハンバーガーでも取り合ってたのか?」
吹寄「・・・上条、貴様・・・本当に気づいてないの?」
上条「だから何がだよ・・・」
吹寄「・・・本当の馬鹿ね、貴様」
上条「失礼な!?」
355 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:54:49.78
ID:MrWIDeJr0 上条「で・・・どうだ、吹寄」
吹寄「どうって・・・何がよ?」
上条「だからさ、ファストフード。あんまり食べないだろ?」
吹寄「・・・栄養バランスが悪い食べ物だと思うわ。味も雑」
上条「・・・いや、まあそりゃそうなんですけど・・・友達と食うと美味いんだぜ、これも」
吹寄「ええ、確かに。・・・美味しいわね」
上条「・・・へへ」
357 :
Mr.WIDeJr:2011/02/07(月) 23:57:45.19
ID:MrWIDeJr0 吹寄「だ、だからその笑い方をやめろ上条当麻!」
上条「いやー、嬉しいとついこう・・・分かるだろ?」
吹寄「・・・へへ」
上条「・・・うわっ・・・」
吹寄「き、貴様・・・」
361 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 00:14:58.69
ID:4hAaAyr40 --学生寮:吹寄の部屋
吹寄「ふぅ・・・ただいま」
上条「ただいま」
吹寄「・・・疲れたわね、楽しかったけど」
上条「おう、また行こうぜ」
吹寄「・・・つ、次は・・・デー」
pipipi...pipipi...
上条「お、インデックスかな?」
吹寄「・・・シャワー浴びてくるっ!!」
上条「!?」
363 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 00:20:59.06
ID:4hAaAyr40 上条「もしもーし」
インデックス『と、とうま?聞こえてるかな?』
上条「はは、だから聞こえてるって」
インデックス『と、とうまの右腕が無ければでんわなんて使わなくても良いんだよ!』
上条「いや、そう言われましても」
367 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 00:27:06.97
ID:4hAaAyr40 インデックス『え、えと・・・今日ね、あいさがとうまに会ったって言うんだけど・・・元気が無いかも』
上条「あ、あー・・・ちょっとな」
インデックス『・・・またとうまはとうまなんだね・・・?』
上条「いや、俺にだって分かんねえんだって・・・」
インデックス『はぁ・・・それじゃあまた明日電話するんだよ、ばいばいとうま!』
上条「おう、また明日な」
372 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 00:38:58.78
ID:4hAaAyr40 ザァァァ・・・
吹寄「(インデックス・・・名前・・・?あだ名、かしらね・・・?)」
ザァァァ・・・
吹寄「(・・・あの、白いシスターの女の子・・・の事よね)」
ザァァァ・・・
吹寄「(・・・ま、まさか・・・あの男・・・!ロリ・・・コン・・・!?)」
ザァァァ・・・
吹寄「(・・・そ、そんな訳無いわよね・・・)」
ザァァァ・・・
吹寄「(・・・・・・シャンプー目に入った、痛い)」
376 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 00:45:02.35
ID:4hAaAyr40 キュッ
吹寄「ふう・・・って、あ・・・!?」
--
吹寄『ちょ、ちょっと・・・上条当麻・・・!』
上条「ん、ど、どうした吹寄?」
吹寄『その・・・き、着替え・・・忘れたのよ・・・』
上条「な、何です・・・と・・・」
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 00:45:29.05 ID:9IUqLjTc0
ほうほう381 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 00:50:36.25
ID:4hAaAyr40 吹寄『か・・・壁に向かって!正座!』
上条「へ、へ!?」
吹寄『う、後ろ向いたら・・・どうなるか分かってるだろうな!貴様!』
上条「ハイィ!!」
--
吹寄「・・・ダッシュで、取りに行くだけ・・・取りに行くだけなのよ・・・」
吹寄「制理、行くわよ・・・!」
387 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 01:01:36.08
ID:4hAaAyr40 --
ガチャッ...
上条「・・・(意識するな、落ち着け、落ち着くんだ上条当麻・・・!)」
吹寄「・・・(あ、足音たてない方が・・・良いわよね・・・取るだけ、取るだけなのよ)」
ガサッ...ガタッ...
上条「・・・(うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお)」
吹寄「・・・(着替え・・・着替・・・え・・・?)」
Mr.G「カサリ」
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 01:02:18.21 ID:lhJD2yhy0
Mr.Gwwwwwwwwwwwwwwwwwww393 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 01:10:17.19
ID:4hAaAyr40 吹寄「」
上条「・・・(待てよ、今バスタオル・・・バスタオルだよな・・・チラっと・・・待て、いかんぞ上条当麻・・・)」
Mr.G「サカサカサカサカサカサカサカサカサカ」
吹寄「っきゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
上条「うわあああああああああああああ!?」
Mr.G「カサカサカサカサミカサカサカサ」
吹寄「来るな!来るな来るな来るな、来るなーーーーーっ!!」
ハラリ
上条「ふっ、吹寄!?どうし・・・う、うわああああ!?」
ギュム
吹寄「かっかっかっ上条!上条当麻!何とかしろ!あれ!」
上条「え!?え!?(吹寄さんだだだだだきききつつつ胸が胸が胸がおっぱいが)」
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 01:11:05.90 ID:lhJD2yhy0
この上条は不幸が足りない395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 01:12:06.48 ID:htXJ/ggf0
ミスター?ワイドjrのID変わった…けど気にしない396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 01:14:17.90 ID:lhJD2yhy0
>>395
すごいハイテンションなIDになったよな399 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 01:18:22.31
ID:4hAaAyr40 吹寄(ネイキッド)「くっ・・・上条当麻!奴を食い止めるのよ!」
上条「食い止める・・・って、アレをか!?」
Mr.G「・・・」
上条「・・・(・・・隙が無え・・・こいつ・・・!)」
吹寄(ネイキッド)「た、確かこの辺に・・・!」
Mr.G「・・・カサッ」
上条「・・・っ!!」
401 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 01:22:11.00
ID:4hAaAyr40 Mr.G「・・・カサカサカサカサ」
上条「いいぜ・・・お前が・・・この部屋の平和をぶち壊すなんて幻想を抱いているなら!」
上条「そのっ!幻想をぉおおおお!!ぶちっ」
吹寄「食らえ!」
シューーーー
Mr.G「」
吹寄「・・・倒、した・・・のね・・・って、何やってるのよ貴様・・・そんな変なポーズで」
上条「・・・あ、いや・・・何でもない・・・です・・・」
403 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 01:25:27.75
ID:4hAaAyr40 吹寄「・・・はぁ・・・部屋、もうちょっと片付けないと駄目かしらね」
上条「そうか?綺麗だとお・・・も・・・」
吹寄「・・・?どうしたの・・・よ・・・っ!?」
上条「待て!今回は俺は悪くな」
吹寄「みっ、見るな!上条当麻!!」
ガッッゴン!!
上条「ふ、不幸・・・だ・・・」
405 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 01:33:37.92
ID:4hAaAyr40 --
ザァァァ...
上条「(・・・いかん、頭から離れないぞ・・・)」
ザァァァ...
上条「(・・・お、落ち着け下条さん・・・スタンバイしないでくれ)」
--
上条「ふぅ、吹寄ー、って・・・あれ」
406 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 01:39:40.74
ID:4hAaAyr40 吹寄「・・・」
上条「・・・寝ちまったのか」
吹寄「・・・」ゴロ
上条「(・・・な、何か一人分開けてる・・・)」
吹寄「・・・」
上条「(ま、まさか・・・な・・・いや、しかしこれは・・・)」
吹寄「・・・」
412 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 01:55:15.72
ID:4hAaAyr40 上条「(ま、まさか・・・な・・・いや、しかしこれは・・・)」
吹寄「・・・」
上条「(ね、寝袋・・・寝袋って、あ・・・れ?)」
上条「・・・あ、あのー・・・吹、寄・・・さん?私目の寝袋は・・・」
吹寄「・・・」
上条「・・・ふ、吹寄さん・・・?」
416 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 01:59:24.92
ID:4hAaAyr40 上条「・・・(し、仕方が・・・ない・・・)」
上条「お、お邪魔・・・します、よ?」
吹寄「・・・(み、耳まで熱い・・・気づいてないわよね、この男・・・)」
上条「・・・(何で俺は吹寄と同じベッドで寝てるんだ・・・教えてくれ、神様・・・)」
吹寄「・・・今日、楽しかった」
上条「お、おう・・・」
吹寄「・・・」
上条「・・・」
418 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 02:05:52.45
ID:4hAaAyr40 吹寄「・・・」
上条「・・・なあ・・・上条さんが使ってた寝袋君は・・・」
吹寄「・・・し、知らないわよ・・・」
上条「ちょ、ちょっと探して・・・」
吹寄「!」
上条「あ、あの・・・吹寄、さん・・・離してくれないと探せないんですけども」
吹寄「クッ・・・クラスメイトなんでしょ」
上条「えっ・・・お、おう」
吹寄「・・・同じベッドで寝るくらい・・良い、じゃない・・・」
424 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 02:12:13.81
ID:4hAaAyr40 上条「なあ、吹寄」
吹寄「・・・何よ、上条」
上条「クラスメイトである前に俺と吹寄は男女な訳でですね・・・」
吹寄「・・・」
上条「流石に年頃の・・・まあ、そういう関係じゃない男女が一緒にベッドに寝るというのは上条さんは・・・」
吹寄「・・・き、貴様にしては常識的な意見ね・・・」
上条「上条さんは何時でも常識人ですよ」
吹寄「・・・じゃあ」
吹寄「そういう関係なら・・・良いのよね?」
上条「・・・へっ!?」
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 02:14:09.03 ID:mtr1xc0eP
なんと!そういう関係きた!427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 02:15:57.70 ID:oyLeh0DZ0
へっ!?429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 02:18:46.72 ID:eRAdWf54O
据え膳食わぬが恥だな430 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 02:20:07.36
ID:4hAaAyr40 吹寄「・・・」グイッ
上条「どわっ・・・と」
吹寄「・・・」
上条「(な、何で涙目で顔真っ赤なの吹寄?何で俺覆いかぶさってるの?何でこんな可愛いの吹寄・・・)え、えっと・・・」
吹寄「・・・察しろ、馬鹿」
440 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 02:36:40.08
ID:4hAaAyr40 「そ、それじゃあ・・・その」
心臓の高鳴りが耳に響いてた。
色々な魔術師や、能力者と戦った時でさえ、こんなに緊張しただろうかという程の動悸。
それ程な高鳴りを、相手の─吹寄制理も、感じているのかは謎だったが。
「・・・早くしろ、馬鹿・・・」
そっと、薄手のTシャツの肩に触れると、それだけで女性特有の柔らかさが伝わってくる。
先ほども、その前も感じてはいたのだが、やはり女の子だ、と改めて認識してしまう。
「ぬ、脱がす・・・ぞ?」
「・・・ん」
ゆっくりと、もったいぶる様にTシャツを脱ぐ。
白いお腹、そして同学年の中でも、稀に見るほどの谷間を包む下着。
全てが上条当麻の興奮を昂ぶらせていく材料になる。
「な、なあ・・・この下着って・・・大覇星祭の時の・・・だよな?」
「・・・よ、良く覚えてるわね・・・貴様、そういう事だけ記憶力が良いんだから・・・」
「まあ・・・年頃ですから・・・」
445 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 02:48:34.18
ID:4hAaAyr40 「じゃ、じゃあ・・・その、ブラ・・・取るぞ?」
飲み込んだ唾が、アルコールのようだった。
静かに震える手を片手で握り、もう片方の手で黄色の柄の下着を─
「・・・待ちなさい、上条当麻」
「お、おう!?」
「・・・ふ、普通・・・こういう事をする前にやる事があるんじゃないかしら」
「やる・・・事?あ!ゴムが」
「ち、違うわよ!それも重要だけっ・・・」
不意打ちのキスは、吹寄の思考を奪うには十分であった。
数日前の、事故のようなキスではなく、意味のあるキス。
「んっ・・・んんっ!?」
舌先が、吹寄の前歯をノックすると、吹寄がそっとそれ受け入れる。
上条の舌が、前歯から奥歯を弄り、舌先と絡み合った。
「んっ・・・はぁ・・・ちょ、ちょっ・・・」
「っ・・・はぁ、ど、どうした吹寄?」
「がっつきすぎよ、貴様・・・」
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 02:44:57.59 ID:ybsvRd5n0
ちょ・・・ま・・・447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 02:51:21.17 ID:mtr1xc0eP
うおわああああああああああああああん制理ちゃんマジキッスを求める乙女可愛いよぉ!449 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 02:56:02.95
ID:4hAaAyr40 (は、初めてのキスがディープキスって・・・それにしてもこの男、やけに手馴れてるわね・・・)
そう心の中で呟き、また自分から口付ける。
啄ばむ様なキスから、深く─もったいぶる様に舌を引き、また絡め合う。
「んっ・・・やっ、あ・・・んんっ・・・」
キスをしながら、上条の右手が動き始めていた。
最初は形を確かめるように表面をそっと撫で、乳首の位置を確かめるように指先がくすぐる様に動き回る。
胸からの感覚、舌同士が絡めあう感覚。
そのどれもが、吹寄には未体験の物であり、自分の感覚を溶けさせていく。
451 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 03:02:40.59
ID:4hAaAyr40 「・・・あ、あれ・・・」
「・・・どう・・・したの・・?」
突然、上条が背中を弄り始めた。
それすらも背筋をゾクリとさせ、自分ですら知らないような声が上がりそうになる。
「やっ・・・な、何よ?」
「いや・・・ブラ・・・これどうやって外すんだ?」
まさか、自分で外す事になろうとは思わなかった。
何処ぞの調教物のように、脱がさせられるような感覚を多少覚えたが、
快感で朦朧としている頭はさらなる快楽を求め、上条の手を掴み、導いた。
「こっ・・・これ、フロントホック・・・」
「こ、ここか・・・」
パチン、と音を立てると、ぶるん、と音が立ったような感覚すら覚えるほどの胸が、上条の前に差し出された。
「あの・・・吹寄さん?隠されるとですね・・・その」
「目、怖いわよ貴様・・・」
455 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 03:10:00.67
ID:4hAaAyr40 「そ、そりゃあ上条さんだってこんな状況なら狼になりますよ!」
「きゃっ!?」
隠していた左腕を上に押さえつけ、胸にむしゃぶりついていく。
右腕で片方を揉みしだきながら、左胸の乳首を甘噛みし、舌先で飴玉を転がすように舐め上げる。
暴力的なまでの快楽が、吹寄の思考を融解させていき、甘い声を上げさせていった。
「やっ、ちょっと、貴・・・あんっ、や、やあっ!!」
「吹寄さん・・・この胸はちょっと犯罪的じゃないかと上条さんは思いますよ?」
「しっ・・・知らないっわよ・・・!あっ!」
上条の右腕が胸を離れ、お腹へと移動していく。
左右の脇腹を往復するように撫で上げ、背中に腕を回し抱き上げる。
「上・・・じょっ・・・んっ・・・」
強く抱きしめながら、深いキス。
抱きしめられながらのキスが、こんな気持ち良い物だったとは─。
そう頭の隅で考えながら、溶け合っていく。
460 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 03:18:06.76
ID:4hAaAyr40 気づくと、右腕が、背中を伝い、形の良いヒップへと伸ばされていた。
柔らかな感触を楽しむように揉みしだき、時には内股を撫で上げ、吹寄の性感を嫌が応にも高めていく。
吹寄とて、年頃の女性だ。
数回程自分でした事もあったが、快感というものが理解できなかった、それが─この男、上条当麻に触られているだけで、こんなに違うものなのか。
そんな思考すら奪われながら、自分も上条の背中に手を回し、強く抱きしめる。
「そ、その・・・脱がす、ぞ」
「・・・う、うん・・・」
腕がスライドし、寝巻き代わりのスウェットの下を脱がしていく。
下着一枚を残し、全てを上条に見せている。
それだけで、体が熱くなっていくのを感じる。
「き、貴様も脱ぎなさいよ・・・その、窮屈・・・じゃないの、ソレ・・・」
「え、あ・・・まぁ・・・それじゃ・・・その」
464 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 03:24:54.35
ID:4hAaAyr40 布団の中で脱いだので分からないものの、太股に感じる上条自身の熱さが伝わってくる。
同年代のソレは知識としては知っているものの、見るのは当然初めてであり、
クラスの女子が話している内容よりも、幾分か大きく感じた。
「な、何か恥ずかしいな・・・これ」
「い、今更何言ってるのよ馬鹿!」
激しい口調をしながらも、そっと、上条自身に触れる。
「ちょ、吹寄!?」
声を上げる上条を無視し、形を確かめるように、擦り上げる。
(す、凄い・・・こんな脈打ってて、大丈夫なのかしら・・・)
「き、貴様・・・さっきから好き放題してくれたわね・・・」
そう言い放ち、反論が出る前に口を、口で塞ぐ。
先程の反撃とばかりに、自分から舌を差し入れ、上条の口内を舐め上げていき、
右手で上条自身を擦り上げていく。
「はぁ・・・んっ・・・負け、無いんだから・・・」
「吹、寄・・・んっ・・・」
465 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 03:33:04.49
ID:4hAaAyr40 「はぁ・・・んっ・・・負け、無いんだから・・・」
「吹、寄・・・んっ・・・」
「上条・・・んっ、ちゅっ・・・んっ・・・!」
「んっ・・・はぁ、ちゅっ・・・ん・・・吹寄・・・吹寄・・・!」
口付けが激しさを増す事に比例し、右手の動きも早くなって行く。
意識してやっている事では無いのだが、上条を追い詰めるように、その動きは加速していった。
「はぁ・・・吹寄っ・・・!で、出るっ・・・!」
「ん・・・え、えっ!?」
上条の動きが強張った瞬間、右手で気づけば強めに掴んでいた上条自身が、激しく脈打つ。
熱い白濁が、吹寄の右手、腹部を汚していった。
上条自身から離した右手を擦り合わせると、粘ついた感触。
(こ、これって・・・イ、イッた・・・って事よね・・・?)
「わ、悪い吹寄・・・」
「上条当麻・・・貴様、その・・・イッた、のよね・・・」
「まあ・・・その通りです・・・」
469 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 03:40:28.67
ID:4hAaAyr40 もう一度触れてみると、上条自身のふにゃりとした感覚。
「ちょ、ちょっと上条・・・貴様、柔らかくなってるわよ」
「しょ、しょうがないだろ!?男ってのはそういう物なの!」
(そ、そうだ・・・こういう時は確か・・・)
「上条当麻!」
「ん・・・な、なんだ吹寄」
「な・・・舐めたら、その・・・大きくなる・・・の?」
「い、いやいや吹寄、汚いし!それは俺達にはまだ早いのではないでしょうか!?」
「・・・やる、わよ。多分大丈夫」
そう言うと、体を起こした吹寄が体の位置を入れ替えた。
俗に言う、シックスナインの体制。
上条にとって、土御門や青ピとの会話の中で稀に出るような状況でしかなく、
目の前にある吹寄の下着がその現実を上条に叩きつけてきた。
474 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 03:53:28.82
ID:4hAaAyr40 「ち、近くで見ると・・・グロテスクね、これ」
「まぁ・・・そうだろうな・・・やっぱ無理しなぁっ・・・!」
止めようとする間もなく、上条自身に未知の感触が襲い掛かった。
ざらついた舌が亀頭に触れ、鈴口をくすぐり上げたかと思えば、くびれを一周するように舐め上げる。
吐き出した汚れを舐め取るように、舌が上条自身を這い回っていく。
「ちゅっ・・・ん、んっ・・・はぁ、ちゅっ・・・不味い、わね・・・コレ・・・ちゅっ」
その感覚をもっと味わいたい、と言う様に硬さを取り戻していく上条自身。
むせ返るような精臭も、白濁とした液体の苦さも、全てが吹寄を酔わしていく。
「硬く・・・なって、きた・・・ん・・・ちゅっ・・・」
「ふ、吹寄・・・何でそんな上手いんだ、おま・・・え・・・っ!」
硬くなった上条自身を、ぱくり、と加え、亀頭を舐め転がす。
右手で幹を擦り上げながら、涎と先走りが混じった音を上げさせながら。
その時、自分の、秘部に何かが触れた。
湿った下が、秘部の肉芽から蜜壺までを何回も何回も舐め上げていく。
「か、上条・・・っ!!あっ、やぁあっ!はっ、あ、あぁっ・・・!!」
「く、口がお留守だぜ、吹寄・・・!」
477 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 04:01:14.36
ID:4hAaAyr40 布越しとは言え、その感覚は吹寄には強烈であった。
神経を直接弄られるような快感が、自分を責め上げてくる。
それが後押しするかのように、上条自身に対する愛撫も激しさを増していった。
「ふ、吹寄、のっ・・・ちゅっ・・・蜜、凄いぞ・・・ちゅっ・・・」
「ちゅ、んあっ、う、るさいっ・・・んっ・・・あぁっ!?」
その時、今までに無い感覚が、吹寄を襲った。
下着を横にずらした上条が、淫猥な音を立てながら蜜をすすり上げ、舌で直接舐め上げていく。
「だ、だっ・・・めっ・・・んぶっ、んっ!?」
気づくと、上条自身が吹寄の口内に入り込み、腰を動かしていた。
口内を蹂躙され、自分の秘部を舐めしゃぶられ─。
「んっ、んんっ!!」
「い、イクぞ・・・吹、寄ぇっ!!」
479 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 04:06:57.67
ID:4hAaAyr40 「あ、あぁっ、あ、あ、あぁっ・・・・!!!」
「くっ・・・!!」
口の中で、上条自身が熱く脈打つと同時に、自分の体が強張る。
太股で強く上条の頭を挟み込みながら、自分の体が弾け飛ぶような感覚。
「げ、げほっ・・・げほっ・・・はぁ、はぁ・・・げほっ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・悪い、吹寄・・・大丈夫か?」
「大・・・丈夫に・・・見え、るの貴様・・・苦しいし・・・不味いし・・・はぁ」
「ほ、本当に悪い・・・」
「はぁ・・・ま、また柔らかくなってるじゃないの・・・貴様・・・」
「ふ、吹寄だって・・・その、イッたじゃねえか」
「・・・か、上条当麻ぁ!!」
「す、すいませんっ!?」
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 03:33:32.74 ID:oyLeh0DZ0
ふう480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 04:09:57.99 ID:vkoSWEWiO
果たして挿入まで持つのであろうか482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 04:13:58.27 ID:mvqB+cF7P
主人公は絶倫
そういうもんだ483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 04:15:54.50 ID:GmhX7kztP
燃えたのは家だけじゃなかったか484 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 04:19:27.02
ID:4hAaAyr40 ・・・これは、一度徹底的に懲らしめないと駄目では無いのだろうか。
そう思い、吹寄はクラスの女子が読んでいた、低俗な雑誌を思い出す。
「・・・そこに、座りなさい」
「は、はい」
「正座じゃないわよ!そこに腰掛けろって言ってるのよ!」
そう言い、ベッドの縁に上条を腰掛けさせ、上条の足元に座り込む。
「吹、寄・・・さん?あの、何をやろうとしてらっしゃるので・・・」
「・・・こうするのよ」
そう言うと、自らの胸を上条の腹筋に押し付けるように、上条自身を挟み込む。
多少コンプレックスにもなっていた自分の胸ではあるが、こんな武器になろうとは思いもしなかった。
485 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 04:20:20.08
ID:4hAaAyr40 「こ、これ難しいわね・・・動くなよ、上条当麻」
「は、はははははい!!」
不器用ながらも、上条自身を胸で擦り上げていく。
上条自身を胸で強く挟みながら、上下に動いていくと、上条自身が固さを取り戻していくのを感じた。
「き、気持ち・・・良いの?」
「おう・・・気持ち、いいです」
「・・・そう・・・んっ・・・む、難しいわね・・・あっ、はぁ・・・」
乳首が、上条の腹筋で擦り上げられていき、自らも昂ぶっていく。
気づけば上条自身の鈴口から、先走りが溢れ滑りを円滑にしていた。
「はぁ、はぁっ・・・ふ、吹寄っ・・・ス、ストップ・・・」
「あっ・・・も、もう・・・大丈夫そうね」
488 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 04:27:28.18
ID:4hAaAyr40 「そ、それじゃあ」
そう言い、上条に手を引かれてベッドに戻る。
こういう時だけリードする辺り、やはり男という事だろう。
上条当麻らしい、といえばらしいのだが。
「・・・い、良い・・・よな?」
「い、今更聞くなっ!!」
そう言うと、吹寄の下着に手がかかった。
そっと、太股から脹脛を伝い、足から外されていく。
生まれたままの姿を、上条に見せている─。
鏡を見なくても分かるほど、顔が赤くなっているのだろう。
「・・・綺麗、だ」
「ありきたり」
「・・・へへ」
「その笑い方、止めろ」
今まで何回も繰り返したやり取りも、何処と無く上手くいかなかった。
490 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 04:33:24.44
ID:4hAaAyr40 「んっ・・・」
そっと、上条の指先が触れる。
直接指先で触れられる感覚に、体が言う事を聞かずに跳ね上がった。
「んっ、や、やあっ・・・・だっ・・・」
「可愛いぞ」
「・・・馬鹿・・・っ!」
ベッドの上で、淫猥なダンスを踊るように体を跳ねさせる。
指先が少し動くだけで、神経を撫で上げるような感覚が突き刺さり、
上ずった声が喉から勝手に出ていった。
「や、やぁ・・・っ!!あっ、上、条っ・・・!!あっ、あぁ・・・ああっ!!」
激しく動く指先が、肉芽に触れた瞬間、先程と同じ感覚が吹寄の全身を襲う。
二回目の絶頂に叩き上げられた吹寄の体が、痙攣を繰り返した。
494 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 04:40:36.93
ID:4hAaAyr40 「じゃ、じゃあ・・・行くぞ・・・?」
「う、うん・・・」
そっと、亀頭を入り口に宛がう。
それだけで熱さを感じる吹寄の秘部は、どこまでも柔らかかった。
「なるべく、ゆっくりするから・・・痛かったら言えよ?」
「・・・ん」
ゆっくりと、腰を進める。
滑り、締め付ける感覚と吹寄の体温を感じながら、掻き分けていく。
「ん、んんっ・・・はぁ、んっ・・・」
腰を進めていくと、突っかかりを感じた。
吹寄の、初めての証─。
無論自分も初めてではあるが、吹寄自身も当然初めてなのだと、改めて実感する。
「吹寄・・・良いんだな?」
「く、くどいわよ上条・・・」
「貴様が、良いって言ってるのよ・・・察しろ、馬鹿」
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 04:46:49.56 ID:C57iY+LV0
俺も家燃えたらこんなことになるのかな
いっちょやってみっか!496 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 04:46:51.30
ID:4hAaAyr40 その答えに、力強く頷くと、腰を押し出す。
ぶつり、と破ける感覚と共に、吹寄の初めての証がベッドに流れた。
「く、あぁっ・・・!!・・・こ、こんなに痛い物・・・なの、ね・・・」
「・・・やっぱ、ここで止めとくか?」
「最後までしろ・・・ってば・・・!」
「・・・分かった」
そう言うと、最奥まで一気に腰を進める。
こつん、とぶつかる感覚と共に、一瞬吹寄の体が跳ねた。
「あっ!・・・ぜ、全部・・・入った?」
「おう、全部入ったな・・・」
497 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 04:55:56.75
ID:4hAaAyr40 「ちょ、ちょっとだけこのままで・・・」
「そ、それがですね・・・上条さん、もう限界でしてですね」
「えっ・・・」
そう言うと、緩やかに上条自身を引き抜き、また緩やかに挿入していく。
引き抜く際のカリを擦る感覚、挿入する際の掻き分ける感触が強烈な快感を送り込んでくる。
「い、痛いっ・・・てば・・・あっ、痛い・・・!」
「悪い・・・止まら、ないんだっ・・・!」
当初は緩やかだったものの、段々と腰の速度を上げていく。
処女を失ったばかりで悲鳴を上げていた吹寄にも、段々と甘い声色が混じっていった。
「や、あっ・・・はぁ、上条っ・・・!あっ、あぁっ!!」
上条の亀頭がザラついた天井を擦り上げると、吹寄から媚声が上がった。
「・・・ここっ・・・気持ち、良い・・・のか?」
「言うっ・・・なぁっ!!」
"そこ"を重点的に擦り上げるように腰を動かし、吹寄を責め立て、媚声を上げさせていく。
499 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 05:04:14.84
ID:4hAaAyr40 "そこ"を重点的に擦り上げるように腰を動かし、吹寄を責め立て、媚声を上げさせていく。
「・・・ふ、吹寄っ・・・!」
「上条・・・っ!あ、んっ・・・あっ・・・!」
上条自身の亀頭が、膨らむのを感じる。
自分自身に、またあの感覚が近づいてくるのが分かり、つい体を強張らせてしまう。
「吹寄、イ・・・クぞっ・・・!!」
「はぁ・・・んっ・・・えっ・・・?」
そう言うと、一際大きく腰を引き、柔らかい肉同士がぶつかり合う音と共に吹寄は最奥を強く叩かれ串刺しにされる。
子宮口を強く叩かれる感触が、吹寄自身を絶頂へと叩き上げた。
「あっ・・・?や、やぁぁーーーーっ!!」
「くっ・・・!!」
その時、中で上条自身が爆ぜた─。
絶頂の最中に、子宮口に精液が叩きつけられ、重ねての感覚が吹寄をより高い絶頂へと押し上げる。
「ああああああっっ!!」
「は、はぁっ・・・」
501 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 05:09:05.91
ID:4hAaAyr40 今までに無い位の、強い絶頂を味わい、呆然となる。
「は、はぁ、はぁ・・・ま、まだ・・・出て、る・・・はぁ」
「・・・な、中で・・・出し・・・ちゃったん・・・ですが・・・」
「・・・責、任・・・・とってよね」
「・・・あー、その前に一つ言う事があるんだ、吹寄・・・」
504 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 05:11:16.53
ID:4hAaAyr40 --
「はぁ・・・何よ・・・上条」
「そのですね、非常に今更と言いますか、何と言いますか」
「・・・早く言いなさいよ」
「お、俺と・・・その、付き合ってくれ・・・ない、か?」
「・・・遅いわよ・・・馬鹿」
そう言い、返答の代りとして─。
熱い口付けを、返すのだった。
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 05:08:57.76 ID:5J1vHIH3O
当麻パパ誕生の瞬間である502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 05:09:45.31 ID:5R6CqszGO
御坂妹一筋だったのに…506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 05:12:15.69 ID:5R6CqszGO
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ507 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 05:22:01.85
ID:4hAaAyr40 --エピローグ的なあれ
pipipi...pipipi...
吹寄「・・・うーん・・・」
上条「おーい、制理ー、朝ですよー」
吹寄「・・・後、五分・・・寝かせなさい」
上条「起きないと悪戯しますよー?」
吹寄「・・・貴様・・・昨日の夜あれだけしといて・・・」
上条「・・・へへ」
吹寄「その笑い方止めろって言ってるじゃない・・・」
509 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 05:23:54.44
ID:4hAaAyr40 --
上条「おいーっす」
土御門「おはようだぜい、上やん・・・あれ、嫁さんと一緒じゃないのかにゃー?」
青ピ「カミジョー属性完全ガードも過去の話やなあ・・・」
上条「・・・だから何だよ、そのカミジョー属性ってのは・・・俺はまだ打ち明けた時のアレ、忘れてねえからな」
土御門「・・・教室のど真ん中で打ち明けた上やんもどうかと思うんだにゃー・・・」
青ピ「せやね・・・」
510 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 05:24:44.53
ID:4hAaAyr40 吹寄「ちょっとそこの3バカ!早く席につく!小萌先生、もう来るわよ」
土御門「噂をすれば嫁さんだにゃー」
上条「よ、嫁さんってお前・・・」
吹寄「・・・あら、違うのかしら上条当麻?」
上条「・・・違わないです」
吹寄「後、忘れ物したでしょ」
上条「へっ?」
511 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 05:25:33.96
ID:4hAaAyr40 チュッ
吹寄「・・・あ、朝のキス」
男子「」
青ピ「」
上条「・・・なっ、み、皆さ・・・ん・・・?」
上条「不・・・」
吹寄「不幸?」
上条「し、幸せ、かな」
吹寄「宜しい!」
終わっとく
515 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 05:31:17.97
ID:4hAaAyr40 当初の筋書きから大分脱線しましたが、何とか完結。
完結まで延々と平坦な展開なのは自分の書く文の欠点ですorz
保守してくれた方、支援してくれた方、皆さんのお陰で書けたような物です。
ありがとうございましたー。
後最後にぶっちゃけると・・・
俺、吹寄よりルチア派なんだ・・・
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 05:28:05.00 ID:C57iY+LV0
乙の代りとして─。
>>1に熱い口付けを、返すのだった。514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 05:28:26.76 ID:5R6CqszGO
本当にありがとうございました!517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 05:43:02.02 ID:HZ1d2u+uO
>>1乙
ここまで素敵な吹寄書いといてルチアだと……
ルチアSS楽しみに待ってるわ519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 06:04:38.10 ID:GmhX7kztP
ルチアは肩を触られただけで、いっちゃう女だから、それを考慮してね。518 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 06:00:46.97
ID:4hAaAyr40 そして気づけば後日談のカップル編を書き出すのだった
523 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 06:29:01.68
ID:4hAaAyr40 --学生寮:吹寄の部屋
吹寄「ところで、カップルって・・・何、するのかしら」
上条「そりゃまあ・・・い、一緒に住んだりとか・・・」
吹寄「もうしてるじゃないの・・・」
上条「そうでした」
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 06:29:46.82 ID:XPlrOzB3O
wktk526 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 06:33:58.08
ID:4hAaAyr40 こっからは結構適当にイチャつき駄文散らす感じです。
フラグ回収とかも適当にしていく・・・予定。
出したかったキャラとかも適当に出して行く・・・予定。
吹寄「そ、そうね・・・イチャつく・・・とか、かしらね・・・貴様、ちょっとイチャついてみろ!」
上条「イ、イチャつくって普通二人でするもんなんじゃねえのか!?」
吹寄「・・・い、嫌よ恥ずかしい!」
上条「・・・(理不尽だ・・・)」
吹寄「とっ、とにかく!こういう時は貴様がリードするべきよ!」
527 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 06:37:20.15
ID:4hAaAyr40 上条「いやいや、そんな事言われてもですね・・・・」
吹寄「・・・じゃ、じゃあ・・・ちょっとだ、抱きしめてみな・・・さい」
上条「・・・は、はい」
吹寄「・・・」
上条「・・・」
吹寄「・・・な、何か・・・しなさいよ貴様・・・」
上条「じゃ、じゃあ・・・」
サスサス
吹寄「・・・こ、子供か私は」
上条「・・・口元笑ってるぞ」
吹寄「・・・う、五月蝿い馬鹿」
528 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 06:45:51.89
ID:4hAaAyr40 上条「しかしまあ、上条さんの寮は何時建つんでしょうねえ」
吹寄「そうね・・・一般的には階数+5ヶ月、らしいけど」
上条「・・・待てよ、って事は・・・8+5で・・・一年と・・・三ヶ月・・・!?」
吹寄「そういうことになる」
上条「か、上条さんが寮に住めるのは2年になってからって・・・事か・・・不幸だ・・・」
吹寄「まぁそう言われてたのも数年前の話よ、今は分からない」
上条「・・・それまで吹寄の家に世話になりっぱなしってのもな・・・」
532 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 07:04:00.64
ID:4hAaAyr40 吹寄「ま、まあ・・・そうね・・・流石に女子の部屋に男子が一年以上住み続けるっていうのは」
上条「ううむ・・・かと言って住む所借りる、何て余裕も無いしな」
吹寄「・・・今は、まだ良いんじゃない」
上条「い、いや・・・こういうのは早めに」
吹寄「そ、そんなに出て行きたいんだ貴様は・・・」
上条「えっ」
533 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 07:09:59.06
ID:4hAaAyr40 吹寄「・・・」
上条「・・・も、もうちょっとお世話になろうかな・・・」
吹寄「そう・・・しなさい」
上条「よろしく頼む」
吹寄「・・・ん」
535 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 07:21:04.17
ID:4hAaAyr40 >>534
どうやら俺は眠いらしいです
上条「さーて、じゃあ晩飯の買出し行ってくる」
吹寄「分かった、これ、買い物リスト」
上条「・・・」
吹寄「な、何だ?その目は」
上条「子供のお使いみたいだなあ、と・・・」
吹寄「変わらないだろ」
上条「・・・行ってきます・・・」
599 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 22:14:45.27
ID:4hAaAyr40 --
上条「この時間だと・・・特売に間に合いそうだ・・・なっとぉ!?」
御坂「ん?」
黒子「あら、どうしましたのお姉様?」
御坂「いや、アイツの声が聞こえた気がしたんだけど・・・黒子、あんた聞こえなかった?」
黒子「あの殿方の声ですの?黒子は聞こえませんでしたわ」
御坂「・・・あっれー?」
上条「(・・・み、見つかる所だった・・・仕方ない、迂回だ!)」
600 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 22:17:56.88
ID:4hAaAyr40 --
上条「い、急がないと特・・・っ!?」
インデックス「・・・あれ?とーま?」
姫神「・・・上条君?」
小萌「どーしたんですか二人揃って・・・?」
姫神「今。上条君の声が」
インデックス「私も聞こえたんだよ?」
小萌「先生は聞こえなかったのですよ?」
インデックス「あれー?」
上条「(こ、このルートも駄目だっ・・・!)」
604 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 22:24:31.13
ID:4hAaAyr40 --
神裂「・・・?気配が・・・」
土御門「どーしたんだにゃーねーちん?」
上条「(な、何であいつがここにいるんだっ!?)」
--
御坂妹「・・・?」
上条「(・・・)」
608 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 22:34:47.65
ID:4hAaAyr40 --
上条「はぁ・・・」
青ピ「あっれー!カミやん何しとるーん?」
上条「ば、馬鹿!声が大きい」
青ピ「声が大きいて・・・カミやん、何や追われとんの?」
上条「い、いや・・・追われてるわけじゃないんだが・・・」
青ピ「さては・・・カミやんの事やからまた女絡みやないの・・・?」
上条「・・・その通りというか何と言うか・・・他の女と仲良くしただけで騒がれるからな・・・」
青ピ「・・・」
上条「彼女が出来た、何てバレたら・・・姫神の時だって大変だったんだぜ?」
青ピ「・・・で、カミやんは逃げてると・・・」
611 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 22:39:34.04
ID:4hAaAyr40 上条「ま、まぁ・・・」
青ピ「・・・なるほど・・・上条当麻はここにいまあああああああああああああす!!」
上条「っ!?」
青ピ「上条当麻はここやー!天誅与えたってー!!」
御坂「ど、どこ!?」
インデックス「とーま!?」
姫神「上条君!?」
御坂妹「・・・やはり居たのですね?とミサカは予想を確信に変えます」
土御門「やっぱりカミやんだったんだにゃー?」
神裂「つ、土御門どこに・・・あ、か、上条当麻・・・?」
上条「ち、ちきしょう!?」
612 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 22:44:42.27
ID:4hAaAyr40 --学生寮:吹寄の部屋
吹寄「・・・で?説明しろ上条当麻・・・」
上条「その、な・・・成り行き?」
吹寄「何で貴様は買い物に行っただけでこんなに大勢連れてくるのよ!?」
インデックス「お邪魔するんだよ!」
土御門「いいんちょの部屋に入るのは初めてなんだぜい」
青ピ「いいんちょテレビつけてええー?」
御坂「・・・」
黒子「お、お姉様・・・?」
神裂「申し訳ない・・・」
小萌「家庭訪問なのですよー」
姫神「吹寄さん。気にしすぎ」
吹寄「・・・はぁ・・・」
616 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 22:53:43.05
ID:4hAaAyr40 --
吹寄「・・・で、貴方達はどういう用件で来たのよ」
インデックス「とーまが住んでる所を見に来るのは元々一緒に住んでる私としては当然の権利かも」
御坂「えっと、あ、遊びによ」
黒子「お姉様について来ただけですわ」
土御門「いやー、ねーちんが事情を聞いたら是非いkぶごぁ!?」
神裂「土御門が行きたいと」
青ピ「いいんちょの部屋に上がれると聞いて」
姫神「・・・成り行き?」
吹寄「・・・」
上条「に、睨まないで・・・」
620 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:02:19.47
ID:4hAaAyr40 土御門「それにしてもここがカミやんといいんちょ夫婦の部屋と思うと何かやら・・・ど、どーしたんだにゃーねーちん・・・?」
神裂「・・・"夫婦"、とはどういう意味でしょうか・・・?」
土御門「い、痛い、痛いぜよねーちん・・・!」
インデックス「・・・とーま?」
上条「いや、何と言うか・・・夫婦というのは語弊が」
青ピ「まあカップルっていうより夫婦って言った方が正しいやろなあ」
御坂「・・・え?」
インデックス「え?」
御坂妹「・・・え?」
神裂「・・・え?」
622 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:07:00.39
ID:4hAaAyr40 御坂「ちょ、ちょっとアンタどういう事よ!?カップル!?訳分かんないわよ!?」
黒子「(キマシタワー)」
神裂「か、上条当麻・・・!?」
上条「ま、待てビ・・・美琴!?神裂も刀抜かないでー!?」
インデックス「とうま!?ちゃんとした説明を要求するかも!」
吹寄「で、一体誰なのよこの人達は」
上条「いや、知り合いっつーか何つーか・・・イ、インデックス!?口を開けるな!?落ち着け!」
小萌「上条ちゃんも大人になったのですねー・・・ほろり」
上条「教え子がピンチですよ小萌先生!止めて!」
624 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:10:44.78
ID:4hAaAyr40 --
上条「・・・」
御坂「・・・で?」
上条「・・・で、で・・・とは・・・」
御坂妹「二人が付き合っているのは本当ですか?とミサカは真偽を問います」
上条「・・・本当・・・です」
御坂「へ、へえ・・・付き合って、るんだぁ・・・!」
吹寄「・・・へへ」
姫神「(吹寄さん。気持ち悪い)」
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 23:13:48.28 ID:+C1McSsOP
この展開はニヤニヤする627 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:18:45.00
ID:4hAaAyr40 神裂「・・・」
土御門「ね、ねーちん・・・大丈夫かにゃー・・・?」
青ピ「カナミン面白いわー」
上条「・・・お、お前等が何でそんな怒ってるのかは分からねえけど」
小萌「(相変わらず超ド級の鈍感なのです・・・)」
上条「俺は吹寄が好きだし、誰に何と言われようと気持ちは変えない」
吹寄「・・・(べべべべ別にうれれれれしくなんか)」」
姫神「・・・(吹寄さん。口元むにむにしてる)」
630 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:24:23.94
ID:4hAaAyr40 --
上条「・・・割と大人しく帰ったな・・・」
吹寄「・・・ずるいのかな、私」
上条「へ?」
吹寄「・・・はぁ・・・何でも無い」
--
御坂「・・・黒子」
黒子「どうしたんですの?」
御坂「・・・ちょっと、一人にして」
黒子「・・・(お姉様・・・)」
631 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:26:42.07
ID:4hAaAyr40 --
神裂「・・・私は、やるべき事があります」
神裂「・・・色恋に惑わされるようでは・・・いけないのでしょうね」
土御門「・・・諦めるのはまだ早いんだぜい、ねーちん?」
土御門「ねーちんにはまだ"借りを返す"という大義名分があるにゃー!!」
神裂「・・・!つ、土御門・・・」
土御門「だからまだ慌てる時間じゃ無いんだぜい?(・・・スマン、カミやん・・・)」
633 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:28:37.66
ID:4hAaAyr40 --
インデックス「・・・」
姫神「・・・」
小萌「・・・二人とも、辛いでしょうけど・・・それを乗り越えないといけないのですよ・・・?」
姫神「・・・うん。分かってる」
インデックス「・・・」
小萌「・・・今日は、焼肉にするのです」
小萌「嫌な事があった日にはー、美味しい物を食べると良いのですよ?」
インデックス「・・・うん」
634 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:29:39.40
ID:4hAaAyr40 --
御坂妹「・・・」
青ピ「・・・」
御坂妹「・・・」
青ピ「・・・(帰り道同じ方らしいんやけど・・・気、気まずい・・・)」
636 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:35:23.94
ID:4hAaAyr40 吹寄「貴様に聞きたいことがあるのだけど」
上条「え、何だ急に」
吹寄「・・・あの人達以外に、女性の知り合いはどれくらいいるのよ」
上条「し、知り合い・・・えっと・・・(・・・御坂妹達も入れるのか、それ・・・)」
上条「一万・・・ちょいかな?」
吹寄「は!?」
638 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:38:16.79
ID:4hAaAyr40 上条「ああ、間違えた・・・9975人・・・くらいかな?」
吹寄「・・・貴様、何者なのよ・・・」
上条「何者って・・・普通の高校生だけど」
吹寄「・・・(9900人以上のライバルって訳・・・?)」
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 23:41:20.35 ID:xlHFeIhM0
実際にあったことあんのは十数人641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 23:45:26.89 ID:Zey7xwE60
しかも女だけでは飽き足らず一方通行やフィアンマにまでフラグを立てるているという。642 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:53:21.20
ID:4hAaAyr40 上条「・・・な、なあ」
吹寄「・・・?何よ、上条当麻」
上条「もしかして、そのー・・・嫉妬とかしてたりして・・・?」
吹寄「知らないわよ・・・」
上条「・・・大丈夫だ、吹寄」
吹寄「何がよ」
643 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:55:43.90
ID:4hAaAyr40 上条「・・・揺るがない・・・と思う」
吹寄「お、思うって・・・言い切れ貴様」
上条「・・・揺るぎません」
吹寄「・・・シャワー、浴びる」
上条「ん?ああ」
吹寄「・・・きっ・・・貴様も来い!」
上条「へ?いや、ちょっと?吹寄さん?ちょっとー!?」
後日談おわり
646 :
Mr.WIDeJr:2011/02/08(火) 23:58:52.14
ID:4hAaAyr40 何と言うか、自分の中で話が終わったというかそんな感じなのです。
これ以上キャラが動かないというか・・・何と言うか。
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /08(火) 23:58:41.40 ID:u7Xjgyjz0
待ってくれ俺の下条はまだ一回もいっていない647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /09(水) 00:00:16.19 ID:J9Jj+v/10
何はともあれ乙でござる653 :
Mr.WIDeJr:2011/02/09(水) 00:03:27.36 ID:QlZhlgW70
まあこれからも二人はイチャつきながらやってく感じでしょうから、
皆さんの頭の中で動かしてやって下さい。
次、またスレ立てて今度はイギリス聖教側メインの話とか書く予定だったり。
では、保守してくれた方、支援してくれた方、有難う御座いました。
乙です。
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /09(水) 00:25:06.79 ID:r46axyHzQ
乙
いい吹上だった
それにしてもミスターワイドジュニアの出来すぎさよ656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /09(水) 00:08:06.02 ID:McmAQjFxO
まさか君がここまでやるとはね…657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /09(水) 00:09:24.40 ID:smIY6IGvO
しゃあねぇ就職するか660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /09(水) 00:20:27.61 ID:L4dZV4l2O
吹寄好きになった
乙675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02 /09(水) 01:42:01.63 ID:2Updx9uv0
ミスターワイドジュニア先生の次回作にご期待ください!
ファントムブレイカー(初回限定版:「サウンドトラックCDと描き下ろし着せ替えジャケット」同梱)CROSS†CHANNEL ~In memory of all people~(限定版:特製小型電動マッサージ器、主題歌シングルCD同梱)涼宮ハルヒちゃんの麻雀(DXパック) 特典 SOS団特製144枚麻雀牌デコシールセット付き
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