絹旗「うわ、やたら白い頭があると思ったら、本当に第一位です」

2011-09-20 (火) 15:45  禁書目録SS   9コメント  
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 18:48:51.42 ID:Cy/oB2fP0



「あれ、第一位?」

「あン?」

「うわ、やたら白い頭があると思ったら、本当に第一位です」

「オマエはわざわざその第一位様に喧嘩売りに来たのか?」

「超心外ですね、私は平和主義なんです」



彼は私のことをその赤い眼で睨んでいます。
といってもあんな性格ですから、きっと誰相手でもこんななんでしょうね。
そういえば滝壺さんが白い毛と赤い眼で、ウサギに似てるなどとのたまったことがあります。
片腹大激痛な言葉ですが、一人で壁にもたれているところを見ると、何故か納得できるところがあります。


「ところで、こんなところで何をしているんでしょうか?」

「映画館ですることが、映画を見る以外にあるか?」

「睡眠とか、逢い引きとか、あとここのフィッシュアンドチップスは名物なので、それ目当てに来る人もいるのかもしれません」

「あァ、じゃあそれ、睡眠にしとく」

「ま、逢い引きなんてガラじゃありませんしね」

「……何でオマエはここにいンだ」

「この映画館は、私の別荘のようなものです。いえ、むしろ私の家が別荘で、ここが実家だと言っても過言ではありません」

「オマエのその謎の感慨は置いておくとして、俺が聞きたかったのは何で必要以上に絡ンでくるンだって話だ」


私はきょとん、とします。
確かに私と一方通行は仲が良くありません。
いえ、むしろ暗闇の五月計画の因縁により、負の感情の複合体が絡まりあってるような状況です。
しかし、その計画に協力していた時には、私は人としての一方通行は知らず、ただ能力としての一方通行を知るばかりでした。
思えばその時私が抱いていた感情は、随分勝手な物だったのでしょう。
強さを手に入れては感謝し、闇を見せつけられては恨み。
自分のこの悲惨な状況は全て絶対悪である一方通行のせいだとしたこともありました。
まるでストーカーです。
まさしく一方通行です。
我ながら本当に、気持ち悪い。

ですから、少し話してみようかと。
学園都市の第一位は、私の能力のベースとなった能力者はどんな人間なのかと。
確かめようかと思いまして。
まあどんな人間かと言えば御覧の通り最悪の人格な訳ですが。
ツンツンつっけんどんでどうしようもない人間な訳ですが。



150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 18:49:41.20 ID:Cy/oB2fP0



「ここ、結構マイナーな映画館なんですよね」

「あァ」

「だから、同志という者が欲しいわけですよ! 一方通行は何観るんですか?」

「俺はただついてきただけだ」

「ちゅっ、なーんだ。ぬかよろこびじゃないですか」

「えっ、何さっきの。オマエ今空気とキスしたか?」

「何言ってんですか、超舌打ちじゃないですか」

「いや、今のは舌打ちとは認めねェ。おい、もう一回やってみろ」

「え、ええと……ッちょっ」

「おい、どんどん舌打ちから離れていってンぞ」

「ちゅるっ! ちぅっ! ちゅびゅるぶぅっ!」

「何だそれ気持ち悪ィ!? うわっ、唾飛ばすなオマエ!」

「これが新時代の舌打ちですから! ちゅぅううう!!」


「何やってんの」


心臓がドキリコしました。
一方通行の後ろに、いつの間にか綺麗なお姉さんが立っています。
すごい美人です。
麦野に負けず劣らずです。
少しダウナー感じがまた妖艶で、その魅力を引き立てているような気がします。
服装はシックな感じですが、スカートから伸びる引き締まった無駄のない脚がすごい綺麗です。
て、誰。


「暇さえあれば幼女見つけてキスさせようとするんだ、第一位様は?」

「何言ってンだオマエ」

「よ、幼女!?」

「つっこむところそこかよ」

「ミサカにはキス待ち顔にしか見えなかったんだけどにゃー?」

「こいつが変顔披露してただけだ」


二人揃って酷すぎます。
確かにあなたから見れば、私は小さいのかもしれない。
そう、路傍の石のように。
しかし一寸の虫にも五分の魂という言葉がありまして……!


「嫉妬しちゃうなあ、ミサカ」

「だから勝手に変な妄想膨らましてンじゃねェ」

「今日はミサカの相手、してくれるんでしょ?」

「不本意にもな」


美人さんが、一方通行の手を取り腕を組みました。
こ、この二人やはり恋人同士、なんでしょうか。
よく見ると一方通行は何だか高そうな服を来て、装飾品もやたらキラキラと光っており、その風貌はビジュアル系とか、そういうものをイメージさせます。
美人の人も美人で、何か二人並んでいると、凄い華やかで、クールで、超大人な感じがします。
一方の私はと言えば、背は低く、服装も野暮ったく(どうせだれにも会わないだろうと適当に決めちゃいました)……。
言ってしまえばちんちくりんです。
しかも一人でマニアックな映画とか見てます。
自分で言って悲しくなりました。



151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 18:50:20.34 ID:Cy/oB2fP0



「まだ少し時間あるからさ、そこで何か買ってこうよ」

「あァ、フィッシュアンドチップスがあるんだっけか?」

「おっ? 知ってんじゃん。何々? 今日のためにちゃんと予習してきちゃったりなんかしちゃったりして?」

「言ってろ」

「でもやっぱ映画と言えばポップコーンだよね」

「映画なンて見た事ねェくせに」

「見たこと無くても常識なの。知らないの?」

「どォでもいい」


しかも私超絶無視です。
超空気です。
いえ、むしろ私が超お邪魔虫です。
もう帰ろうかな。
カラスは鳴いてないし。
まだお昼だけど。


「で、では私は……」

「おチビちゃんは、何観るの?」


カッチーン。
カッチーンときました、ええきましたよ。
言うに事書いておチビちゃんとは何事ですか。
おでんなんか持ってませんよ。
さっきも幼女とか言ってたし。
しかも特別馬鹿にしてるとかそういうことではなく、普通に言ってのけます。
あなたは絹旗最愛の超逆鱗に触れましたよ?


「えっ、あの、今観てきたところで……」

「どんなの?」

「SF物です。『とある科学の最終戦争<ハルマゲドン>』というもので」

「うわあ、何かB級臭がするタイトルだねえ」

「そうなんです、一時間なのに登場人物が何十人も出て、話がわやくちゃになってるんですよ。しかも科学者を呼んで未来の科学を実証的に検証したとか何とか言ってるんですけど、科学的知識もメチャクチャで、最終的には愛の力で人類は救われるとか、超抹香臭いこと言って終わるんです」


逆鱗に触れたところで何をするという訳でもないんですけど。
別に美人オーラにあてられたとか、そういうのではないです。


「あのさ、ミサカ達と一緒に見ない? すごい面白いのがあってさ」

「え?」

「おい、困ってンぞそいつ」

「えー? いいじゃん、ね? そうしよう?」

「い、いやでも、お二人の邪魔にならないでしょうか……」

「「そういうのじゃないから」」

「あ、そうなんですか……」


二人に連れられて、食べ物が売ってる所に行きます。
一方通行はコーヒー、美人さんはポップコーンとQOO、私はフィッシュアンドチップスとペプシ、ついでに先ほどの映画のパンフを買いました。



153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 18:50:58.98 ID:Cy/oB2fP0



「オマエそれ何かかってんの?」

「え? チーズだよ」

「はァ? ポップコーンなんて塩で良いじゃねェか」

「なに? 私の食べるつもりだったの? 残念無念また来週」

「つゥか、くせェ。チーズくせェ」

「言われるまでチーズって気付かなかったくせに」


この二人、結構乱暴で攻撃的です。
でもだからこそ、仲がいいのかなと思ってしまいます。
しかし恋人でもないのに腕を組む仲ってどういうものなのでしょう。

シアタールームに入っていきます。
普通の大手の映画館よりはこじんまりとした感じです。
まだ何観るのか聞いてないのですが、まあいいでしょう。
どんな駄作であろうとも、楽しんでみせましょう。
まあ、ここでまともなアカデミックな映画とか出てきても、それはそれで肩透かしですが。
ちなみに、左から私、一方通行、美人さんの順番に並んでいます。
他に客いないから離れてもいいのにと思いましたが、それは言いませんでした。
一人でばっか見てるので、他人と映画を見る作法があまり分からないのです。
ところでところで。
この人たちは手をつないでいる訳なのですが。
……。
やっぱり私って超お邪魔虫!?


「手ェ離せ」

「しーっ、静かにしなきゃ。もうすぐ始まっちゃうよ?」

「は・な・せ」

「あっ、始まった、始まっちゃった。始まっちゃったから何言っても聞こえないっ」

「そォかよ」


基本的に一方的なアプローチですが、一方通行の方もそれほど拒む様子は見受けられません。
見せつけやがって畜生。
ああ、始まりますね。
和風の屋敷が出てきました、時代劇でしょうか。
くノ一が登場……何やらB級の臭いがプンプンしてきますね。
敵の忍者が出てきて、刀を振るって、くノ一の服が破れ乳房が露わに……。
ブゥーッ!!!!
んな、なんですと!?
い、意に介さずくノ一はばったばったと敵を倒して、タイトルが……。


『くノ一破廉恥忍法帖』


「うひゃぁっ、なんですk「何見せやがってくれてんだァ!? 番外個体ちゃンよォ!?」

「ん? 面白そうじゃん、B級っぽくて」

「そォいう問題じゃねェだろが……。オマエこンなもン観るために俺たち誘ったのか?」

「まあそう言わずにさ、始まっちゃったし見なきゃ勿体ないじゃん」

「本当ふざけンなよ……大丈夫か、オマエ?」

「あ、あの……は、はい、こういうシーンがあるのも、観たことありますんで」

「なになに? おチビちゃんはポルノ映画良く見てるの?」

「ち、違います!」

「絹旗、これは多分ガチなやつだぞ」

「う、うう……」



154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 18:51:35.10 ID:Cy/oB2fP0



見れば分かります。
いかにも悪者な顔した代官が、町娘に覆いかぶさって……。
館内に、喘ぎ声が満ち溢れています。
スクリーンは肌色で埋められています。
カオスです、かなりカオスな状況です。
しかも二人は手をつないでます。
私、超場違いです。

一方通行と美人さんは何やらひそひそ話してます。
とは言っても一方的で、興奮した? とか、あのジャージ女とどっちが大きいかな? なんてことを呟かれて、失せろとか、死ねとか返している感じです。
時折、おチビちゃんエッチな気分になっちゃった? とか聞いてくるので、私も一方通行にならいたいところですが、ジト目で見返すのが精一杯です。
しかも全然効いてなくてニヤニヤされてます。
超悔しいです。

始まってしばらくすると、随分静かになりました。
それはいいのですが、それまでそっちに気を取られていたのが、映画に集中できるような状況になってしまい、なんというか、非常にいじましいです。
凄くドキドキします。
まず状況が異常です。
一方通行とはいえ男の人が隣に居る状況で、こんなエッチなものを見ているという状況。
胸の奥がキュンとなります。
いや、恋とかそういうのではなく、めちゃくちゃ恥ずかしいんです。
一方通行はこれを見て、いったい今何を考えているのでしょう。
もしかしたら、すごくエッチなことを考えているのかもしれない。
例えばこの美人さんの、は、はだかが見たいとか。
あ、あああるいは私の、とか……。
もしかしたら今もこちらのことをちらちら見ているかもしれない!
顔を見るのが怖くてずっとスクリーンの方を見ているのですが、もしかしたらあちらは、私のことをジッと……。
私の脚とか。
あんまり無いけど、胸とか。
くちびるとかも、見てるかもしれない。
何を考えているんだろう。
何を見ているんだろう。
そういうことを考えているととまらなくて、バクバクバクバクと心臓が壊れそうなほど暴れています。
そういうことを考えている私の耳に、水音が聞こえてきます。


チュルッチュッ


私の右隣から。
すぐ側から。
何の音か。
確かめなくても、私はその正体を瞬間的に確信しました。
しかしそれを確かめることはできません。
怖くてとても右を向くなんてことできません。
続けてガサガサと、音が聞こえます。
それが何の音かは良く分かりませんが、激しいことを行っているのでしょうか。
それと小声で、僅かながらに声が聞こえます。


「……やめ……」

「…丈夫……優しく……」


それはきっと、二人の愛の睦言なのでしょう。
異常な状況は、更に加速しました。
いやらしいものを見ながら、隣でまたいやらしいことが起こっている。
キュンという感覚が、私の下腹部から感じられました。
私はビクンと震え、その発生源を確認しようとします。
隣には二人がいる。
けれども二人は気付かないでしょう、その行為に夢中で。
なら少しくらいは……。
私の感覚はマヒしていました。
手を股の間にはさみ、上下に動かすと、痺れるような感覚が下半身全体を震わせます。
これに近いことはしてきましたが、こんなにも大きい感覚は初めてです。


「…パン……いい?」

「それ……ァッ…」



155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 18:52:15.86 ID:Cy/oB2fP0



恥ずかしがることはありません、彼らも同じ穴の狢なのですから。
そんな声が私の頭を響いてやみません。
ギュッギュと股間にはさんだ手を動かしましたが、これくらいの刺激では物足りません。
私は、二人がこちらを向いていないことを祈り、下着を下ろしました。
予想通り、下着からはねばついた液が糸を引いています。
我ながらとんだ変態です。
怖気がします。
しかしそんな常識は、この空間においては通用しません。
私は手をスカートの中に差し入れると、本能の求めるままに快楽を貪りました。
恥じることはありません。
隣の座席も、同じように揺れているのですから。




~~~~~~~~~




「ねえ、寝ちゃった…?」


その衝動が湧いたのは、全く偶然のことだった。
神にも計り知れぬことだったに違いない。
それが何によるものかは分からない。
しかし私は、それに逆らうことが出来なかった。


暗闇。
アダルティっくな映画。
一つはさんで隣にに座って居る初心な少女。
そして何より、微かに寝息を立てて眠るあどけない少年そのものが、私をある衝動に駆りたてる。


私は彼の手を自分の顔に寄せ、匂いを嗅ぐ。
人の手というものは雑菌が繁殖しやすく、存外汚いものらしい。
しかしこの少年の手は磨きたての白磁のように汚れなく、匂いは感じられない。
否、私には感じ取れる。
微かながらも湧き立つ匂いに、彼のこれまでの行動が想起される。
主として感じられる匂いは、彼がいつもつけている香水である。
その匂いはとても薄く、そのことが彼の繊細さを引き立てる。
この脂の匂いは、今朝のベーコンエッグだろう。
この脂の匂いは、頭を掻いた時のものだろう。
頭も、体中で言えば濃い方ではあるが、同様に匂いが薄い。
珈琲の匂いも、感じられる。
この塩味は、手汗だろう。
まろやかな味わいが何とも言えない。
チュパチュパとしゃぶっていると、彼の手の様々な味と匂いが混ざり合い、素晴らしいハーモニーを奏でてくれる。
透き通るように薄い手であるが、何よりも雄弁に彼の日常生活を語っている。
私はこれを味わうことで彼と融合、同化し自分だけの現実を構築―――


「~~~ッ!!??」


目を見開いて驚く彼の顔が、そこにはあった。
起きてしまったけれど……何も問題は無い。
私は半ば覆いかぶさるような形で、彼の両手を極めている。
仮にも軍用個体、長年能力に頼りっきりの少年ではとても敵わないだろう。
腕を取られ、能力も使えず、ならば出来ることは、大声で助けを呼ぶことくらいだ。
しかしそれも出来ない。
何故なら隣には、少女がいる。
彼女に弱みは見せられないだろう。
それ以前の問題として、第一位の彼は他人に助けを求めることなどできないだろう。
そして、彼は今、唇をふさがれている。
私の唇によって。


「んはぁっ。ね、どう? 一方通行?」

「やめ、ろ……番外個体……」



156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 18:53:18.07 ID:Cy/oB2fP0



喘ぎながら、私に許しを乞う一方通行。
映画館の暗闇の中でも分かるほど真っ赤に染まった顔が、たまらなく可愛い。
私は彼の首筋に顔を近づける。
汗の匂い。
お姉さんが怖くて汗をかいたのかな。
ペロリと舐めとると、単なる塩の味ではない、もっと芳醇な味わいが口いっぱいに広がる。
鎖骨をしゃぶる。
旨みとはこのことを言うのだろう。
しゃぶればしゃぶるほどに一方通行の味がにじみ出て、私の味蕾を刺激する。
味わえば味わうほどに、次を求めてしまう、麻薬のような味。
私は、禁断の領域に手を付けた。


「パンツ脱いじゃおっか? ねえ、パンツ脱がせちゃっていい?」

「それはまず……うァッ!?」


耳を舐めねぶりながら、徐々に下を下ろしていく。
はぁっ、はぁっ、と彼が吐く熱く湿った息を、顔のすぐそばに感じる。
ズボンを下ろすと、黒のボクサーパンツが見える。
私には見える。
そのパンツが放つ匂いが、色付きで見える。
ピンク色のその匂い……!
私の心を捉えて離さないその芳香に、私は酔い、顔を近づけ―――


「らめえええええェェェっ!!!!!!1!!!!」





現在、三人は映画館の外に出ています。
私の発した大声が部屋中に響き渡り、居た堪れなくなったためです。
もうあそこの映画館には行けないかもしれません。くすん。
私は謝りましたが、一方通行は気にして無いどころか、むしろフォローしてくれました。


「いや、助かったっつゥか、何というか。まァ、気にすンなよ。元々見たくもねェ映画だったし」

「もうすぐでクライマックスだったのになあ」

「オマエ後でマジで殺すからな」


私が叫んで、僅かな客がこちらを向き、私たちが退散する間、一方通行は情けない間男みたくズボンを急いではいていました。
やはり何かあったのでしょうか。
それを確かめる勇気はありませんが。



157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 18:54:08.22 ID:Cy/oB2fP0



「あー、もう帰るとするか」

「えー、まだまだ遊び足りないよ、ね? そう思うよね?」

「え、いや、私は」

「よし、セブンスミストで買い物へと洒落こみますか。ミサカ欲しいのあるんだよねぇ」

「ちっ、財布役になれってか」

「兼荷物持ちね。じゃ、いこっか」

「あのあの、私は……」

「オマエの分も出してやるよ」

「そこまでしてもらうのは悪いと言いますかですね、それより私は……」

「そうだ、夜はビュッフェにしない? いいお店があるんだよねー」

「それはMNW情報か?」

「んにゃ、雑誌」

「わざと値段高い店選ンでンじゃねェだろな」

「にゃは、バレちった?」

「いつものことじゃねェか、おい、何ボーっとしてやがる。早く行くぞ」

「ううぅ……分かりました」

(やっぱり超お邪魔虫な私です)



158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 18:54:52.54 ID:Cy/oB2fP0
以上です。



160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 19:38:57.57 ID:mh8Xc/uQo
え?なんでこんな最高なのが来てんの?



161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 20:02:18.11 ID:z9FoehWjo
本番はこれからだろ?



162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 20:41:03.10 ID:DDucPRbe0
番外個体マジ可愛い



159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/25(水) 19:13:28.63 ID:NFQi8O9b0

まったくこんな時間からこんなものをふう




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禁書目録SS   コメント:9   このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
12433. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/20(火) 16:58 ▼このコメントに返信する
まぁあれだ

今度は長編でお願いしますよ作者さん
12437. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/20(火) 22:28 ▼このコメントに返信する
まぁあれだ

なかなか良いんじゃないの?ちょっと物足りないけどさ
12438. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/20(火) 22:33 ▼このコメントに返信する
まぁ乙だ

一方通行と番外個体は外でやったりなんだりってのが容易に想像できるな
12440. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/20(火) 22:57 ▼このコメントに返信する
まぁそうだな

ちょっと食べたりない感じだな
12441. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/20(火) 22:58 ▼このコメントに返信する
官能小説ってこんな感じなんですかね
12451. 名前 : ゆとりある名無し◆- 投稿日 : 2011/09/21(水) 00:22 ▼このコメントに返信する
>「なに? 私の食べるつもりだったの? 残念無念また来週」
ここだけ一人称が「ミサカ」になってないな。惜しい。
12463. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/21(水) 08:00 ▼このコメントに返信する
>>人で壁にもたれているところを見ると、何故か納得できるところがあります。
俗説だがうさぎは寂しいと死んでしまうものだろう? 違和感ありありだぜ
12570. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/24(土) 00:51 ▼このコメントに返信する
うさぎは群れないんだぜ
28540. 名前 : 名無し◆- 投稿日 : 2012/11/08(木) 19:37 ▼このコメントに返信する
すげえクオリティ
上手いなぁ
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