上条「変態?」禁書「私は違うかも!」【後編】

2011-08-13 (土) 13:02  禁書目録SS   9コメント  
前→上条「変態?」禁書「私は違うかも!」



159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:39:19.65 ID:vC3HxDJn0






第十一話 一方通行「どォやら俺は、この期に及ンでまだ救いが欲しいみてェだぜ」







160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:39:59.78 ID:vC3HxDJn0


芳川「まったく困ったものね」

芳川「愛穂ったら、もう」クンクン

芳川「……自分でも匂うわね」

芳川(“生理中に洗われてない女性器の匂いに興奮する”)

芳川(そう言われたときは、ちょっと驚いたわ)

芳川(まぁ月一だから全然構わないんだけど)

芳川「それに嗅がせるのも……」







芳川「……興奮するのよね」ジュルッ







芳川「途中から愛液と経血が混ざってきちゃうもの」

芳川「明日で生理が終わるから……」

芳川「ふふ……楽しみだわ」ゾクウッ



バタバタ



芳川「それにしてもあの子たち、何をやっているのかしら?」



161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:40:38.97 ID:vC3HxDJn0



滝壺「それにしても……」

全裸通行「……」

滝壺「白い、ね」

滝壺(……もやし?)ジー

全裸通行「能力の弊害だからなァ」

滝壺(……もやしなのも?)ジー

全裸通行「何考えてンのか知らねェが、能力の弊害だ」

全裸通行「誰が何と言おうが」

全裸能力「能力のせいにする」


滝壺「それが」


全裸通行「第一位クオリティ!」キリッ


滝壺「あっちゃんかっこいい!」

全裸通行「……古くねェ?」

滝壺「……」

全裸通行「……」

滝壺「……」

全裸通行「ごめン」

滝壺「大丈夫」



162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:41:06.55 ID:vC3HxDJn0


滝壺「じゃあとりあえず、ランドセルを背負って」

全裸通行「……え?」

全裸通行「このまま?」

全裸通行「え? まじで?」

滝壺「?」

滝壺「靴下だけなら履いてもいいよ?」

全裸通行「あ、じゃァ遠慮なくゥ」ハキハキ

滝壺「似合うよ、あくせられーた」


全裸通行「おォサンキュ……じゃなくてェえええええええええええっ!!」


滝壺「どうしたの?」

全裸通行「おォう。そんな純粋にわかンねェみたいな顔されるとは思ってなかったぜ……」

全裸通行「いや、俺は正直小学生らしい服を着せられるのかと思ってたンだが」

滝壺「??」

滝壺「ちょっと意味がわからない」

滝壺「そんな全裸なあくせられーたを、私は応援してる」

全裸通行「……」

全裸通行「……背負いまァす」ヨイショ

滝壺「うん?」



163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:41:34.58 ID:vC3HxDJn0


一方通行はどういった人物なのか?

傍若無人、無関心、残虐、など色々あるが、
今回は外見に限って記述させてもらう。

白く、細い。

華奢と言えば良いが、ガリガリの身体。

筋肉があまり付いていないのが、よく分かる。



あるミサカは言う。

「折っれーろっ折っれーろっとミサカは内心思っていることを隠します」

「口に出してるからな?」



あるミサカは言う。

「ミサカより細いんですね……一方通行さんとミサカはダイエットをここに宣言します!」

「あ、あァ……でもオマエはそのぐらいが一番可愛いと思うぜ?」

「ふ、ふにゃあああああああああああっ///」



あるミサカは言う。

「踏んでください! なじって下さい! とミサカはあなたの足にしがみつきます!」

「やめろォおおおおおおおおおっ」

「あっその顔もっとお願いします」ハァハァ

「もうやだァああああああああああああっ」ウワアアアン



あるミサカは言う。

「白いセロリたん……うへ、うへへh」

「あ、オマエは想定内だったンで、もォいいですゥ」

「酷いですよセロリたぁあああああん! でもそこに痺れる憧れるぅ! とミサカは身を捩らせます」ビクンビクン

(……うわァ)



164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:42:13.43 ID:vC3HxDJn0



白の靴下を履いているものの、その他の衣服は何も身に纏っていない。

それが、また、目を惹いた。

そしてそれだけではない。

彼は、真っ赤なランドセルを背負っていた。

赤い瞳に赤いランドセル。

白く、赤い。

学園都市最強の男は、今、ここに自身の存在を強烈に示していた。



一方通行「……」

滝壺「かっこいいよ、あくせられーた」

一方通行「本当かァ?」

滝壺「うん」

一方通行「……それならいいけどよ」

滝壺(耳まで真っ赤になってる)

滝壺(照れてるのかな?)

一方通行(……恥ずかしくて死にそうだぜェ)ズーン

一方通行(いやだって俺オナニストだけどよォ)

一方通行(全裸も慣れてるけどさァ)

一方通行(……)

一方通行(……あれ? なンか気持ちよくなってきた)



165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:42:41.18 ID:vC3HxDJn0



滝壺「じゃあ、外に出ようか」

一方通行「アウトォオオオオオオオオオオオ!」

一方通行(やっべェ、開いちゃいけねェ扉が開きそうだった)

滝壺「どうしたの、いきなり叫んで」

一方通行「いや俺Mの素質はねェし、それはちょっと……」

一方通行(土御門とかに見られたら死ねる気がする)

滝壺「……あくせられーたは、自分の可能性を自ら否定するの?」

滝壺「あくせられーたの、さっきの言葉は嘘だったの?」

滝壺「あくせられーた」



滝壺「あきらめたらそこで試合終了だよ」



一方通行「滝壺先生……」

滝壺「……」

一方通行「……」

滝壺「……あくせられーた?」

一方通行「……せめて、上に何か着てもいいか?」ハイ

滝壺「しかたないね」



166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:43:09.74 ID:vC3HxDJn0


ザワザワザワザワ


滝壺「どう? あくせられーた」

一方通行「正直、興奮するどころじゃない」

滝壺「……」

一方通行「……いや、まだわかンねェよ。うン」

滝壺「そうだね」ニヘ

一方通行「おォ」


「あれ? 超一方通行ですか?」


一方通行「え?」

滝壺「きぬはた、どうしたの?」

絹旗「いや映画の帰りなんですけど……二人は超ナニしてるんですか?」

絹旗「すいません超間違えました」

絹旗「二人は、超何してるんですか?」

滝壺「何が違うの?」

絹旗「超気にしないでください」

滝壺「?」

一方通行「……」

一方通行(……助けてヒーロー)



167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:43:41.91 ID:vC3HxDJn0



絹旗「ところで一方通行」

一方通行「あァ?」

絹旗「もうすぐ夏だというのに、トレンチコートは超暑くないですか?」

絹旗「あと背中が超膨らんでるみたいですが……」

滝壺「それはn」

一方通行「おォとォおおおおっ!」

絹旗「ぉおう。超いきなり叫んで、どうしたんですか」

一方通行「……オマエ、アイス食べたくないか?」

絹旗「え?」

一方通行「奢ってやるって言ってンだよ」

絹旗「えっまじですか! うひょおおおおおおおおおおおおう! 超太っ腹ですね!」

滝壺「私は?」

一方通行「……オマエも奢ってやる」

滝壺「やった」

絹旗「じゃあ一方通行の気が変わらないうちに行きましょう、超行きましょう!」グイグイ

一方通行「あっおい引っ張ンな!」


ビュオオオオオオウ


突如、風が吹き、落葉を巻き上げた。
油断をしていた一方通行のトレンチコートに、それは容赦なく襲いかかった。

白い肌を舐めるかのように、下から吹き上げる。

期待に満ちた少女たちの見ている、目の前で。

その悲劇は起こった。


ヒラリッ

一方通行「」

絹旗「」

滝壺(……あれ? 勃起してない)



168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:44:09.43 ID:vC3HxDJn0


もう夕方だというのに明かりも点けず、彼らは部屋の真ん中で正座をしていた。
いや、正確に記述しよう。



正座をしているのは――二人。
そしてその二人の前に仁王立ちをしている少女。



重い空気に耐えられなくなったのか、見下ろされている少女は口を開く。


滝壺「きぬはた……、足がビリビリしてきた」

絹旗「超我慢してください」

一方通行「……」ビリビリ

一方通行「……」ビリビリビリ

絹旗「……すいません。一方通行が超耐えきれなくて涙目なので、直して構いませんよ」

滝壺「ありがとう」ヨイショ

一方通行「……おォ」ヨイショ

一方通行(……無理、感覚ねェ)

滝壺(……つっつきたいけど、今は駄目だよね)クウキヨム



169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:58:00.03 ID:vC3HxDJn0


絹旗「……一方通行は、あんな格好で超何をしていたんですか?」

一方通行「いや、そのォ……」

滝壺「新しい、オナニーの探求だよ」

絹旗「……そうなんですか?」ジー

一方通行「……はい」

絹旗「……」

絹旗「滝壺さん」

滝壺「なあに?」


絹旗「一方通行は、超オナニストです」


絹旗「……変態です」


絹旗「でも、露出の性的嗜好は超ありません」


絹旗「合わないものを、無理にさせても」






絹旗「オナニーマスターに超なれるとは思いません!」ドンッ

滝壺「……きぬはた」ハッ

一方通行(俺置いてきぼりなンだけど)



170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/10(金) 23:58:30.43 ID:vC3HxDJn0


落ちかけた太陽が、
部屋をほんのりと赤く染めあげた。

彼らの影が黒く、黒く伸びていく。



少年たちは、未来へ向かって進んでいく。

時には道を誤ることもあるだろう。

後悔することもあるだろう。

それでも、彼らは進むしかないのだ。

前へ。

前へ。

やり直すことなど、出来るはずがないのだから。



滝壺「……私は、どうしたら良かったのかな」

絹旗「滝壺さん」

滝壺「きぬはた……?」

絹旗「諦めたら、超試合終了でしょう?」ニコッ



絹旗「一方通行、私も超手伝いますよ」


少女は少年に手を伸ばす。


「オナニーマスターへの道を、一緒に超進んでいきましょう」


それは、まるで光への道のように見えた。

少年はゆっくりと立ち上がる。

足の痺れは、もうすっかりと消えていた。

少女の瞳と、真っ直ぐと向き合う。

しっかりと、自分の言葉で、応えるために。







一方通行「いや、俺はあくまでもオナニーをしたいンで」



171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 00:01:31.85 ID:3q7/a06l0



――――――――――――――――――――――――――――
――――――――


一方通行「ってわけだ」

上条「……長かったな」

浜面「」

一方通行「悪い」

上条「いや、いいよ」

上条「けど勿体無いな。その絹旗って子、結構可愛いじゃねぇか」

浜面「」

一方通行「俺はオナニーをしたいンだよ」

上条「厳しいな」

一方通行「それが俺だからなァ」

上条「……ははっ」

一方通行「くっくく」



爽やかな笑い声が店内に響く。

アイスティーの グラスの中の氷がカランと音をたてた。
窓に掛けられた風鈴が凜と涼しげな音を鳴らす。


こうして、

 ――少年たちの日常は過ぎていくのだ。








浜面(……何だよこれ……)



おわり



172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 00:02:05.58 ID:3q7/a06l0



<現時点での登場人物紹介>

NEW一方通行…生粋のオナニスト
     ブリッジオナニーが基本だったが、刺激を求め滝壺にアドバイスを受けることになる
     Mではなかった

NEW滝壺理后…浜面の嫁
      隠れ巨乳であり、AIM拡散力場オナニーを浜面と付き合う前まではしていた
      絹旗に大切なことを気付かされた

NEW絹旗最愛…可愛い
      

173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 00:05:44.95 ID:3q7/a06l0
滝壺編が思いの外長くなりそうだったため、駆け足で終わらせてしまいました。
次回で最終話です。最終回ではありませんが。
では、次回の投下はまたムラムラしたときにでも。



174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方):2011/06/11(土) 00:10:02.27 ID:WRc4qIkb0
>>172 
乙!
ただこの流れで絹旗可愛いはおかしいと思う




176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 02:59:12.23 ID:RB8DmvKS0
確かに絹旗可愛いはおかしい。絹旗は超可愛い



177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 03:50:19.88 ID:lTtggAIEP
ステイルと姫神がかわいいSSはいいSSだ。ヒャッハ!!



178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 09:33:58.05 ID:vIpgZY8IO
えぇい!五和はまだか!!!



179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 15:11:35.86 ID:3q7/a06l0
ということで最終話です。
最終話ということで、熱いハートフルな展開を目指して突っ走ります。
それでは投下します。



180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 15:12:14.48 ID:3q7/a06l0










第十二話 アレイスター「これで更なるプランの短縮が可能だ」









181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 15:12:42.03 ID:3q7/a06l0


今まで何の関連性も考えられていなかったものが、
演算力の向上に繋がることが発見された。

当然人々は驚いた。
まさか、
日々普通に行ってきたものが、能力に関係するとは思っていなかったからだ。

しかし、そこはさすが学園都市。

迅速な対応で、学園都市中の学校のカリキュラムに組み込まれていく。


とある学校では、
ピンク髪をしたロリ教師が、教壇の上で黒板に大きな文字を書いていた。


小萌「はーい、これは何て書いてあるかわかりますかー?」

小萌「えっとー、上条ちゃん!」

上条「うぇええ?! えっと、自慰です……ね」

小萌「はいそうですねー」

小萌「昨日のニュースを見た子も多いかもしれません」

小萌「自慰によって、演算能力が向上することが発表されましたー」

上条(……えぇー)ボソボソ

青ピ(上やん、昨日のニュース見なかったん?)ボソボソ

土御門(だめだめだにゃー)ボソボソ

小萌「ってことでー、宿題なのですよー」

小萌「詳しくはプリントに書きましたのでー、きちんと目を通してください」

小萌「レポートにまとめて提出でーす」

小萌「……」

小萌「あとこれはこのクラスだけの課題なんですが……」






小萌「出た精液と愛液は小瓶に詰めて提出なのです」キリッ



182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 15:13:09.93 ID:3q7/a06l0


ロリ教師は私物だという小瓶をクラス全員に配り終え、
満足そうに微笑みながら教室を出て行った。

ガタリ、
と扉の閉まる音がした。

少年、少女たちは顔を見合わせる。




一気に、


   ――喚声を沸き上がらせた。


数秒遅れて他の教室からも同じような喚声が聞こえる。



プリントにはいくつかの事項が記されていたが、

特に目を惹いた欄を抜き出そうと思う。

1に、最低2人以上で行うこと

2に、演算能力がより上がると思われるオナニーを考案すること

3に、この課題は同日、学園都市中の学校で出されていること






(今までの俺だったら、不幸だと言っていたかもしれねぇな)


少年は思う。
しかし、今の自分は昔とは違う。

ジュクリと、先走りがズボンに染みを作った。



183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 15:13:38.25 ID:3q7/a06l0


――――――――――――――――――――――――――――
――――――――



姫神「上条くん。このあと暇?」

姫神「もし。よかったらなんだけど」

姫神「一緒に課題しない?」

姫神「昨日からそれを考えて。パンツの靴下を何回も取り替えたの」

姫神「あれ?」

土御門「上やんならもう帰ったぜい」

姫神「……」シュン

姫神(仕方がないから。上条くんの体育着を借りていこう)ゴソゴソ

姫神(あれ。もうない?)

青ピ(上やんは大人気やなぁ)

青ピ「ボクはどないしようかなぁ……」チラッ

土御門「ちなみに、俺は舞夏とやるからにゃー」

青ピ「」

吹寄「姫神さん、あたしと一緒にヤらない?」

吹寄「運良く上条当麻の靴下も手に入れられたし」

姫神「ありがとう。嬉しい」

青ピ「」

青ピ(……いや、課題ができなかったら『個別レッスンですよー』が受けられるかもしれへん!)

青ピ(そうや、寂しくなんかあらへんよ……)グスッ



184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 15:14:04.54 ID:3q7/a06l0



一方通行「……それで、俺を呼び出したってわけかァ」

上条「あぁ」

上条「頼む、お前しかいないんだ」

一方通行「……」

一方通行「ま、そこまで言われたら仕方ねェ」

一方通行「けど俺は先に約束しちまった奴がいるからなァ」

上条「そんな!」

一方通行「まァ落ち着け」

一方通行「代わりにアドバイスを出してやンよ」






一方通行「オマエの近くには誰がいる?」






185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 15:14:31.73 ID:3q7/a06l0


上条「え……?」

一方通行「……ったくオマエも鈍いな」

上条「……すまん」

一方通行「考えてみろよ、三下ァ」


一方通行「今までオナニーをしたことのない奴がいたとする」


一方通行「そいつをオナニストにできたら」


一方通行「それはどンだけの偉業だ?」


上条「そう、か……っ」ハッ

一方通行「よォやくわかったか」

上条「あぁ、ありがとな!」

一方通行「おォ、じゃァな」

上条「今度何かお礼でもするよ!」タタタッ


少年の背中がどんどんと小さくなり、やがて人混みに隠れ見えなくなった。
彼は飲み終わった缶コーヒーを投げる。
それは綺麗な円を描いて、ダストボックスの口に吸い込まれていった。


一方通行「……」

一方通行「……はァ」

一方通行「頑張れよ、未来のスーパーオナニー戦士」

一方通行(さて、俺もそろそろ向かうか……)



186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 15:14:58.23 ID:3q7/a06l0



上条当麻は走っていた。

心臓の音が五月蠅い。

ドクン、ドクン。

酸素が足りなくて、脳みそが一気に重さを増したようだ。

彼にはもはや周りの景色など見えていなかった。

恍惚とした表情の、電気を回りに纏った少女が視界の端に入った気がしたが。

それすらも、彼の頭の中からすぐに追い出されてしまった。

彼は思う。

彼女のことを。

彼は、想う。

銀色の髪をした、透き通った笑みを浮かべる少女のことを。

(「とうま」)

(「お腹減ったんだよ?」)

彼のペニスの質量が一層増したような感覚を覚える。


バンッ


「うわわ、吃驚したんだよ。どうしたの? とうま」

少女の問いに、少年は答えた。

「旨いもんを、教えてやろうと思ってさ」




「――インデックス」




つづく



187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/11(土) 15:19:12.89 ID:3q7/a06l0
今回の投下はここまで
このまま上イン展開なのか、美琴はどうなるのか
シリアスな恋愛ものというカテゴリーで捉えていただければ幸いです
では次回の投下はムラムラしたときにでも



188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県):2011/06/11(土) 15:20:42.22 ID:kjTYFD8jo
尻assな恋愛ものか…股間が熱くなるな



191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/12(日) 13:51:33.28 ID:Igw2HOVD0
いよいよ淫デックスさんが良識という名の首輪から解き放たれるのか



193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 16:54:26.84 ID:Twxj/pqP0
今回、ほんの少しだけエロいかもしれません。
頑張って途中で止めたので本番ありませんが、

では投下します



194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 16:54:56.11 ID:Twxj/pqP0










第十三話 上条「一方通行、お前はヒーローだよ」











195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 16:55:23.86 ID:Twxj/pqP0



インデックスの着けた修道服の手触りに、彼の指は熱中した。

ハラリと脱げ落ちた自分の眼前には、
胸の雪にも似た白い広がりが横たわり、
その愛らしい二つの突起までもがさまざまと間近に見えたのである!

インデックスは突然のことに対応しきれないのか、
硬直したまま、
しかし恥ずかしいのであろう。困ったように眉尻を下げると顔を赤らめていた。

何故インデックスが抵抗をしないのか、
深く考えることも彼女に注意を払う余裕もなく、
彼はその愛おしい未成熟の胸のふくらみに釘付けになっていた。

彼女の細い腰を引き寄せると、
震えるその肌に唇を押しつけ、狂おしげに口づけをした。

くびれたその部分を上へ下へ愛撫し、脇の下辺りに達すると、
やさしくくすぐった。

彼女は「はふぅ……」と小さく息を吐きながら身を捩らせる。

あえぎ波打つ胸の一変が、
彼をまた興奮させたのは言うまでもない。

そっと手を離し、
我慢のならなくなった自身を解放させる。



196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 16:55:52.14 ID:Twxj/pqP0




彼女は痛ましげに顔を赤らめると、両手で顔を隠した。

彼はかがみ込んで彼女の肩を掴むと、
ベッドの上に押し倒す。

何の偶然か。

彼は「幸せだ」と小さく声を漏らす。

目の前に臀部が展開する壮麗な光景を、誰が想像できただろうか。

大きく開かれた太腿の間に、白く、何も生えていない双丘が見て取れた。

幾たびの修羅場を潜っただろう右手は、
その滑らかな肉の塊を
つねり、
叩き、
撫で、
さすり、
熱中しながらさまよった。

そのたびに何度インデックスは身をよじらせ、くねらせたことか!



197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 16:56:17.96 ID:Twxj/pqP0



いよいよ双丘に触れようとしたとき、
一人の男の声が頭の中で蘇った。


『オナニーと、セックスは違ェ』


彼の指は止まる。

それに彼女は疑問に思ったようだったが、
一度考え始めた思考は止まらなかった。


自分は、何をしようとしていた?

オナニー?

これはレイプなのではないのか?


自分は守りたいと誓った少女に、何をしようとしていたのか。




「ごめん、インデックス」

「俺、取り返しの付かないことをしようとしてた」



199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 16:56:38.93 ID:Twxj/pqP0



少年は脱がした修道服を、そっと彼女の背中に掛けてやった。

いきりたっていた自分の息子も、今は落ち着いている。



(感謝するぜ、一方通行)



少女は服を身に纏いながら思う。

少しだけ、残念そうな面持ちで。



(ちょっとだけ、期待してたなんて言えないんだよ……)



200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 16:57:04.69 ID:Twxj/pqP0



禁書「それにしても、何なのかな?」

上条「あぁ、そうそう」

上条「お前さ、オナニーって興味あるだろ?」

禁書「へ?」

上条「シスターさんって言っても劣情を催さないなんてことはないだろうしな」

上条「それで思ったんだが」

上条「お前って多分喉が性感帯だと思うんだよ」

上条「知ってるんだぞ? お前が最近ナタデココとかを食べる度に頬を赤らめていたのは」

上条「自覚はしていないのかもしれないが」












上条「お前にはイラマチオの才能があるんだよ」




禁書(とうまは頭が可笑しくなっちゃったのかな)



201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 16:57:32.87 ID:Twxj/pqP0


何故そのようなことを思ったのか、彼にはよくわかっていなかった。
それでも自信満々に言えるのは、彼の性格としか言いようがない。
根拠も無しに言えるのは、全く馬鹿のやることだ。

いや、少し待って欲しい。

もし、彼にそう言いきれるだけの、
 ――根拠があったのだとしたら?




実際、彼女にはイラマチオの才能があったといえよう。

なぜなら、
彼女は彼、上条当麻に喉に手を突っ込まれた経験があり、
それをきっかけとして、
喉が性感帯となっていたからである。




しかし彼はその時の記憶を無くしているはずだ。

では、

何故?

彼がそれを思いつくことができたのか。
何が彼に覚えさせていたのだろう。

きっと彼はそれにこう応えるのだろう。




「―――――――心に、じゃないですか。」



つづく



203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 16:59:43.06 ID:Twxj/pqP0
今回の投下はここまで
あんなに注意書きをしたくせに、エロさが少なくてすいません。
延々とエロ描写をしそうで、どこで切ろうかと迷いましたが、
一方さんまじヒーロー

インデックスたんは天使です

では次回の投下はまたムラムラしたときにでも



207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区):2011/06/12(日) 17:22:44.25 ID:p38Vf9q0o
乙乙
ナタデココの流れってみんな思いつくのかな?




210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:37:16.15 ID:Twxj/pqP0
ナタデココは実際自分が喉に通るとき興奮した食材です
こんにゃくゼリーも気持ちいいのですが、最近躊躇うようになりました

思いつきでそのまま投下してるので、自分でもよくわかっていません
ということで投下します



212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:39:01.62 ID:Twxj/pqP0










第十四話 「同時刻に。起こったこと」









213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:39:42.67 ID:Twxj/pqP0




禁書「ただナタデココを食べるだけでイラマチオって言われるのは心外かも」

上条「えー、でもお前」

禁書「あれは咽せてただけだよ」

禁書「それに最近よく食べるって言ったって、とうまが買ってきたんじゃない」

上条「あー、昨日も買ってきたな」

禁書「ナタデココ入りヨーグルトね」

禁書「あれを食べて、間違えて喉に詰まっちゃった時があったんだけどね」

上条「あれ、辛いよなー」

禁書「最初は辛かったんだけど、無事飲み込めたとき、ちょっと快感だったかも!」

上条「……え、やっぱりじゃあ」

禁書「他にもうどんとか長いものを食べるとき、間違えて気管に入っちゃったりするよね?」

禁書「まぁご飯とかでもそうなんだけど」

禁書「涙が出るけど、何となくそれが気持ちよかったりするんだよ!」

上条「んー……わからなくも、ない」

禁書「まぁそれが性的快感かって言われると微妙かもしれないんだよ」

禁書「だからイラマチオの才能って言われても……」

上条「うーん……」

上条「けどそれが上条さんの腕の見せ所ですよ」

禁書「まぁ、そこまで言うならノってあげてもいいかも……」ハァ



214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:40:24.67 ID:Twxj/pqP0






絹旗「超遅いですよ一方通行!」

一方通行「あァー、悪かった」

絹旗「私の演算力向上の手助けをしてくれるって言ったのは超一方通行じゃないですか」

一方通行「ン、悪かったって」

絹旗「もう……それより、超後ろにいる方はどちらですか?」オソルオソル

食蜂「はじめまして、食蜂操祈です☆」

一方通行「オマエ本当にガキの前と態度ちげェのな」オォ

食蜂「あの子の前だと別物なのよ」ニコ

絹旗(なんかキラキラしてますね……超おっぱいでけぇ)

食蜂「それよりも、私の能力でこの子のオナニーを手伝うんでしょ?」

絹旗「へ?」

一方通行「おォ、よろしく頼む」

食蜂「あの子の口の付けたコップをくれるの忘れないでね☆」

一方通行「わァってるって」

絹旗「ちょっちょっと! 一方通行が超手伝ってくれるんじゃないんですか?!」

一方通行「あァ? こいつでも別に変わンねェだろ」

絹旗「わ、私は一方通行に……っ」

一方通行「……?」

絹旗「……超何でもないです」

食蜂(……ふーん)



215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:40:54.28 ID:Twxj/pqP0



一方通行「……? じゃァ俺は行くぞ」

絹旗「はい……」



食蜂(あなたの精神、操っちゃうぞ☆)ビビー



絹旗「……」ピキーン

一方通行「ン、オイどうしたオマエ」

絹旗「……駄目です」

一方通行「あァ?」

絹旗「超駄目です、嫌です、行かないでください!」

絹旗「私は超一方通行に手伝って欲しいんです!」

絹旗「一方通行に私のオナニーを超見守っててほしいんです!」

一方通行「」

絹旗「私は……っ」

絹旗「超一方通行のことが……」

絹旗「す、す……すk「はいストップゥ」え」

一方通行「おい第五位、オマエの仕業だろコレ」

食蜂「あっらぁん☆ バレちゃった?」

一方通行「バレバレだ、オイ解いてやれ」

食蜂「仕方ないなぁ」ビビー

絹旗「」ハッ

絹旗「……っ///」カァアアアアアアアア

一方通行「オイあンま気にすンな」

一方通行「コイツの能力の仕業だ」

一方通行「俺も気にしてねェからよ」

絹旗「えっ……あ、はい……」シュン

一方通行(何そンな落ちこンでンだ?)

食蜂(素直になるってぐらいしか、精神干渉してないんだけどな☆)



216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:41:21.53 ID:Twxj/pqP0




一方通行「まァ仕方ねェ」

一方通行「俺も手伝ってやンよ。よく考えるとオマエの場合は俺がいた方がいいかもしンねェしな」

絹旗「……っは、はい!」パァ

一方通行「ただもう一人だけ連れてきてもいいか?」

一方通行「ソイツとも約束してたンだが」

一方通行「ま、一緒でも文句はねェだろ」

食蜂「それってあの女の子? あなたが精液を提供してるっていう」

絹旗「は?! それって超どういうことですか?!」

一方通行「只のオナニー仲間だよ」

絹旗(……本当に?)

食蜂(微妙なところかも☆)

絹旗(へ? な、なにこれ?!)

食蜂(あなたの精神に直接語りかけてるの)

絹旗(……食蜂さん、ですか?)

食蜂(正解☆)

絹旗(超プライバシーも何もあったもんじゃないですね)

食蜂(えへ☆ ま、それより……相手は一方通行に好意を持ってるみたいよ?)

絹旗(……詳しく超お願いします)

食蜂「まぁこれから来るらしいから、そのときに見ればわかると思うよ☆」

一方通行「なンの話だァ?」

絹旗「っ超何でもありません!」



217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:41:55.09 ID:Twxj/pqP0




一方通行「ふーン……まァ今メールしたから、もう来ると思うぜェ?」

絹旗「それって」

結標「お、お待たせ一方通行!!」ヒュンッ

一方通行「……本当にオマエって自分も転移できる用になったンだなァ」

結標「えぇ……一方通行の精液を身体に塗り始めたら、トラウマも克服されたみたいで」モジモジ

一方通行「俺の精液すげェ」

絹旗「わ、私も演算能力が超上がる気がするので後で下さい!」ハイ

一方通行「俺の精液マジやべェ」

食蜂「とりあえずホテルに入らない?」

食蜂「混むと思って予約しといたんだから☆」

絹旗「わかりました、超急ぎましょう!」グイグイ

結標「そ、そうね……急ぎましょう一方通行」グイグイ

一方通行「わかったから、引っ張ンな」ハァ



218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:42:21.15 ID:Twxj/pqP0







ステイル「何でここまで来てしまったんだろうか……」

ステイル「いや牛乳瓶が僕を応援づけてくれたんだ」

牛乳瓶<アナタノユウキナンダヨ

ステイル「牛乳瓶……」

ステイル「感謝、するよ」

ステイル「しかし」

ステイル「何故だか知らないが、容易に入ることもできたな」

ステイル「インデックス……」

ステイル「今、君は、何をしているんだ?」


ドンッ


ステイル「うわっ」

佐天「わっわっすいません!」

ステイル「いや、構わないよ」

ステイル「こちらこそすまなかった」

佐天「い、いえ……っ」

佐天(うわぁおっきー……ってあうっ)ビクンッ

ステイル「君? どうしたんだ?」

佐天「ひ、ひえ……にゃんでもにゃいでしゅよふ」ブルブル

佐天(ど、どうしよう……ぶつかった衝撃でバイブのスイッチが入っちゃったよぉ)

佐天(初春のばかぁ)



219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:42:47.92 ID:Twxj/pqP0




『今日は衝撃でスイッチが入るバイブを入れておきましょうか』

『それを今日出た課題のレポートにしましょうよ』

『私は遠くから見てオナニーしてますんで』


佐天「……あうっ」ビクッ

ステイル「本当に大丈夫かい?!」

佐天「だ、だいじゅうびゅ……あひゃあああんっ」ビクンビクン

ステイル「」

佐天「ふ、ふにゃあああああ」バタン

ステイル「えっ、ちょ、ちょっと君!」


―――――――――――――――――――――――――――
―――――――――

支部

初春「……佐天さんが外人さんに連れ去られて行きました……」

初春「……」

初春「とりあえずオナニーをしながら監視を続けましょう」クチュクチュ

初春「……それにしても白井さん遅いなぁ」クチュクチュ



220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:43:15.14 ID:Twxj/pqP0







美琴「アイツに気付いても貰えなかった……」ズーン

黒子「だ、大丈夫ですのお姉様! 何か大事な用事でもあったのかもしれませんし」

美琴「でも……」グスン

黒子「今回はわたくしとの共同オナニーで我慢してくださいな」

美琴「うん……ありがとう、黒子」

美琴「じゃ、じゃあ下半身脱ぐ、からね……?」ドキドキ

黒子「はいですの」コクリ

黒子(うひょおおおおおおおおおおおおおおおおうっ!)

黒子(夢にまで見たお姉様の生オメコですのおおおおおおおっ!!)

黒子(あっやべっ愛液が垂れましたの)ジュン

美琴「ん……」パサ

黒子「」ゴクリ

美琴「……」シュルシュル




美琴「ど、どうかな?」サラケダシ




黒子「」



221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 19:43:46.42 ID:Twxj/pqP0



美琴「黒子?」

黒子(……っくさあああああああああああああああああっ! 臭いですの!)

黒子(多分トイレに行ったときに一切拭いていないのでしょう)

黒子(アンモニアの匂いが鼻にツーンと……)

黒子(お姉様のじゃなかったらゲロを吐いてましたわ)

黒子(けれど)

黒子「たまりませんの」キリッ

美琴「えっ///」

黒子「素敵ですわお姉様!」

黒子(お姉様のものと思えばどんなものでも芳しく思えますの!)

美琴「恥ずかしいなぁもう……じゃ、じゃあもうちょっと近くで見てもいいのよ?」

黒子「えっ」

美琴「ほら、遠慮しないで」ズイズイ

黒子「ちょっちょっと待ってくださいの」

黒子「心の準備が……えぇ、心の準備ですの」

美琴「もう/// そんな照れなくてもいいってば」ズイズイ

黒子「」

美琴「あれ? 黒子?」

黒子「」








美琴「黒子?」



つづく



224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県):2011/06/12(日) 20:38:07.38 ID:L1LWxaLdo
拭けよ…



225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/12(日) 20:45:39.94 ID:kVyoghWwo
まさかのクサマンwwww



227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 17:50:27.32 ID:1vpO9UmN0
俺、何書いてんだろ……
では、ゆっくり投下します



228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 17:54:29.96 ID:1vpO9UmN0










第十五話 上条「そんなに重たい衝撃は、誰かに押し付けちゃいけないものなんだ」










229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 17:55:10.13 ID:1vpO9UmN0



上条「とりあえず、これとかどうだ?」

禁書「なにこれ?」

上条「麩菓子ってやつだな」

禁書「ふーん……美味しそうかも!」キラキラ

上条「だろ?」

上条「これをな」

上条「ほらインデックス、口を開けてみろ」

禁書「わかったんだよ! あーぅ」

上条(よしっ)

禁書「んうんー?(まだなのかな?)」

上条「ちょっと待ってろよー……っと!!」

ズボッ

禁書「んむ! んんん!?」

上条「これをー」

ヌルー

禁書「んううっ?!」

上条「ゆっくりストロークさせましてー」

ズボッ

上条「時には激しく!!」

ズヌッズヌッ

禁書「んんんんんんう?!」

ヌポッヌポッ

上条「時にはゆっくりと!!」

禁書「んんーーーーっ」




上条(おおう、勃ってきた……)ゴクリ



230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 17:55:50.52 ID:1vpO9UmN0



ヌプッヌプッ

禁書「んんうっうううっ」ナミダメ

上条(……ふむ)

禁書「んっんうっ」

上条(……)

禁書「んんぅー、あぐっ」パクッ

ブチン

上条「」

禁書「……」フンス

上条「たっ食べられたああああああああああああああああああっ!!」ゴロンゴロン

禁書「はぁっはぁっ、まっ……たく苦しいんだよとうま!」プンプン

禁書「……って、何蹲ってるのかな?」

上条「男の子の事情って奴です……」グスッ

禁書「とうまが涙目でも全然可愛くないかも」



231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 17:56:20.49 ID:1vpO9UmN0


上条「うう……それより、インデックスどうだった?」

禁書「どういうことかな?」

上条「その……気持ちよかったろ?」

禁書「し、シスターに何てことを言っているのかな?!」

上条「わっ悪い! でも、よ」

上条「正直なところ、どうだったんだ?」

禁書「……」

上条「……」

禁書「……ちょ、ちょっとだk「貴様!! 何をやっているんだ!!」


ステイル「貴様にこの子を任せたのが間違いだったのかもしれんな!」バーン


上条「す、ステイル?!」


佐天「あたしもいますよ!!」ババーン


上条「誰だよ?!」

佐天「……あふっ」ビクン

ステイル「君、本当に大丈夫かい?!」

佐天「やぁあんっ」ビクンビクン

ステイル「っまた倒れるんじゃないだろうね?」

佐天「だ、大丈夫れす……今の衝撃でまたスイッチが入っただけなので……」ブルブル

ステイル「そうか、それならいいんだが……」ウン



232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 17:57:02.06 ID:1vpO9UmN0



上条「いやだからお前は何で来たんだ……っ何か、あったのか?」

ステイル「……」

上条「ステイル!!」

ステイル「……牛乳瓶が、導いてくれたんだ」

上条「」


禁書(どうしよう……股間が痒いんだよ)ムズムズ


ステイル「それで途中で会って具合の悪そうだった彼女を休ませようと思ってここに来たんだけどね」

上条「あ……なるほどな」

上条「それがこの子ってわけか」

佐天「そういうわけでs……あふんっ」ビクンビクン

上条「」

ステイル「しかし本当に君は何をやっていたんだい?」ギロリ

上条「え、いやその……」


上条(い、言えねええええええええええっ)


上条(インデックスの喉を開発させて、課題を終わらせようなんて……っ)


上条(知られたら、殺される……っ)ゴクリ


禁書「喉を性感帯にするための特訓かも……」

上条「インデックスさんんんんん?!」



233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 17:57:52.96 ID:1vpO9UmN0

ステイル「ほう……貴様」

上条「あ、はははははははははは」

ステイル「覚悟は出来ているんだろうね?」

上条(ふ、ふ、ふ)

上条「不幸だああああああ「ふぅ……待ってください」ああ……え?」

ステイル「どうして止めるんだ!!」

佐天「よく考えてみてくださいよ……」

ステイル「何だと?」


佐天「喉が性感帯とか、最高じゃないですか!!」バーン


佐天「食べ物を食べるとき」


佐天「飲み物を飲むとき」


佐天「いつでもおまんこはグチュグチュですよ!」ドーンッ


佐天「それにそれは……牛乳でも同じことです」


ステイル「!」


佐天「あたしもここに連れてきてくれるとき、語ってくれたじゃないですか」

佐天「――牛乳瓶への、愛を」


ステイル「……そうか」

ステイル「すまなかった、上条当麻」

ステイル「僕は思い違いをしていたようだ……」

上条「あ、はい」

ステイル「インデックス」

禁書「な、何なのかな……?」ハァハァ



ステイル「君の、愛液を、くれないか?」キリッ



234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 17:58:42.80 ID:1vpO9UmN0


禁書「……」

禁書「……わかったんだよ」

ステイル「! 本当かい?!」パアア

禁書「シスターさんは、嘘を吐かないかも……」ハァハァ

禁書「それに、私も我慢が出来なくなってきたんだよ……」ハァハァ

佐天「よし、じゃああたしの出番ですね!」

ステイル「お願いするよ」

佐天「はいっ! じゃあインデックスさん?」

禁書「ん……」

佐天「おまたを見せてくださいねーっと」



バサリと布を上げると、白く滑らかな肌を半透明な液体が伝っている。

ゴクリと彼女は生唾を飲み込んだ。

そっと、太腿の付け根を指でなぞる。

ビクリと、彼女は身体を捩らせた。


「よし……」


慎重に、

零さないようにステイルから受け取った牛乳瓶の中に液体を入れていく。

元からそこがあるべき場所だったのだと言わんばかりに、

するりと液体は入っていった。



235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 18:00:13.39 ID:1vpO9UmN0


その牛乳瓶を見ながらステイルは思う。

もう一緒にいることは出来ないと思っていた。
自分を彼に重ね見ることもあった。


(彼女と、僕が牛乳瓶の中で一つになっている)


頬に何かが伝った。
生暖かいそれは、少しだけしょっぱくて。


(――僕は、泣いているのか?)



彼を見つめるインデックスの瞳は――
                 とても、優しいものであった。





つづく



237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 18:02:29.88 ID:1vpO9UmN0
今回の投下はここまで
>>1はステイルが好きですし、佐天さんも好きです
終盤も近づいてきました
では、次回の投下はまたムラムラしたときにでも



236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/13(月) 18:01:51.95 ID:0aLZfUxzo
インなんとかさんもついに踏み外してしまったか……



240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/13(月) 19:53:21.81 ID:3VagA5ETo
何かがおかしい…



241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/06/13(月) 20:02:17.50 ID:3WQKeGZo0
あきらかにおかしいのに、なにがおかしいのかわからない



244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:41:58.26 ID:HBJiv4Od0










第十六話 上条「俺は今、世界で一番『幸せ』なんだ!」」











245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:42:39.24 ID:HBJiv4Od0





地鳴りが響いた。

激しいオナニーによる腰の動き、それが大地を揺るがしたのである。

そんなことあり得るはずがない?

果たしてそう断言できるだろうか。

学園都市の総人口は230万。

その全員が一斉に、オナニーを行ったとしたら?



「俺も、負けられねぇな」



牛乳瓶にペニスを突っ込み前後運動を始めた少年。

残っていた麩菓子を喉に激しく突き立てる少女。

一人よがり始める少女。


一人その光景に呆気にとられていたぶんの遅れを取り戻すかのごとく、
少年は激しく、腰を振り始めた。

布の隔たりなど、そこではもはや問題ではなかった。



「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ」



強く、
自身の想いを込め、

右手で扱いていく姿は、まさにヒーローと言えた。



246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:43:11.54 ID:HBJiv4Od0




幻想殺しと言われたその右手は、
いったい、
何の幻想を殺しているというのか。

彼の右手が光る。

そしてその光は彼のペニスにまで侵食、
いや違う。

彼のペニスがその光自身となるかのように変化していく。

ドクリ、と光が波打った。



「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ イクウゥウウウウウウウ!!!!!」




彼は、まさに、
自身の内から湧く感情に従って真っ直ぐに進もうとする者であった。

白い液体が発射される。

それは勢いが落ちることなく、高く、高く、空に向かっていく。



「ドラゴン……?」



そう呟いたのは誰であったか。

彼の精液は、うねる竜となり、
空へ駈けていく。



247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:43:50.51 ID:HBJiv4Od0








その空の下、
もう一人の主人公は白く荘厳な羽を身に纏いながら、
小さく呟いた。

一緒にいた少女たちに聞こえないほどの小さな声であったが、
その嬉しそうな表情は、
少女たちを見惚れさせ、また一層オナニーを激しくさせたということは言うまでもない。


――ちなみに、
もう一人の主人公はと言うと、愛しい少女とのセックスに励んでいた。



248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:44:17.12 ID:HBJiv4Od0





高く、
雲を超え、
太陽に近づいたと思ったそのとき、

竜は弾け、光が学園都市に広がっていく。


パキンと、音が、聞こえた。




学園都市とは何の目的で作られたのか
神様の答えにたどりつくため?
それとも他に?

誰かを犠牲にするプランなど
             馬鹿げた幻想である。


少年は叫ぶ。

力強く。

全てを振り切るかのように、ペニスを高々と挙げて――。



「まずはその、ふざけた幻想を――」







 ぶ ち 殺 す ! ! ! ! !





249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:45:50.26 ID:HBJiv4Od0






 ――眩いほどの光が、学園都市を包み込んだ。







250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:46:40.00 ID:HBJiv4Od0








一方通行「あれから、一ヶ月……か」

上条「……」

一方通行「すっかりこの学園都市も平和になっちまったな」

上条「……あぁ」

一方通行「最近どうなんだ? あのシスターとはよ」

上条「上手くいってるよ。すっかりイラマチオが板についてるしな」

一方通行「そうか……オリジナルは?」

上条「飲尿だったらまだ続けてる……「まだ諦めないわよ」とかブツブツ言ってるが、よく分からん」

一方通行「……へェ」

一方通行(さすがオリジナルだなァ……あンま感心はできねェが)

上条「あぁ。一方通行はどうなんだよ」

一方通行「あァ?」

上条「しらばっくれんなって。何だっけ? 女の子二人に囲まれてんじゃねーか」

一方通行「……あァ、絹旗と結標な。アイツらはそンなンじゃねーよ」

上条「二人のオナニーを手伝っておいて、今更何言ってんだよ」

一方通行「……ふン」

上条「……」



251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:47:12.41 ID:HBJiv4Od0




一方通行「……」

上条「……」

一方通行「打ち止めがよォ」

上条「ん?」

一方通行「すっかりドSになっちまって……最近は食蜂だけじゃなくて俺にまでプレイを要求しやがる」チッ

上条「うわー」

一方通行「他人事だなァ」

上条「ま、そりゃ他人事ですから」

一方通行「……ヒーローさんにも興味があるのってミサカはミサカは、なンてほざいてやがったけどなァ」ハッ

上条「」

一方通行「そういやアイツらはどうなったンだ?」

上条「うわー……上条さんは打ち止めの顔が今度から見れないですよって、アイツら?」

上条「佐天さんとステイルのことか?」

一方通行「あァ、この間話を聞いたときから気になっててよ」

上条「あー、二人なら付き合いましたよ」

一方通行「はァ?!」



252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:48:07.32 ID:HBJiv4Od0



上条「なんか、失恋の傷を癒すー? とか何とか。よくわかりませんけどねー」

一方通行「……鈍感だなァ、オマエ」ボソッ

上条「へ?」

一方通行「いやなンでもない」

上条「そうか?」

一方通行「あァ」



時は流れていく。

二人の少年の間に、風が吹いた。

全ては、終わった。

守るべき少女たちが危険に冒されることも、もう無いだろう。

諸悪の根源と言える者も消えた。

遠くから、キャッキャッと子ども達がオナニーに励む声が聞こえる。

それこそが平和の証とも言えた。

少年は立ち上がる。



「じゃ、俺はもォ行くな」

「あぁ……」



上条当麻は、公園で一方通行と出会ったときのことを思い出す。

あのときも、
今と同じような状況であった。

しかし、そのときとは決定的に違うことがあった。



253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:48:42.53 ID:HBJiv4Od0




彼は白い少年に話しかける。


「なぁ」

「ン?」

「俺は、あのときと変わったのかな?」


少年は笑う。


「当たり前だろォが」






「スーパーオナニー戦士さンよォ」






おわり



255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 01:58:55.33 ID:HBJiv4Od0
終わりました。
スレ立てしてから約10日間、無事完結することができました。
ハートフルな友情物語として終われたでしょうか?
また、黒子と美琴は美しい絆で結ばれていることでしょう。


ひとまず本編終了ということですが、番外編として一方通行側を後日投下するかもしれません。
打ち止めと食蜂さんかもしれません。
無事俺の気が済みましたら、報告後HTML化依頼をさせていただきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。



254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(香川県):2011/06/15(水) 01:56:28.99 ID:PDcRCzyc0
( ;∀;)イイハナシダッタナー



257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/15(水) 03:03:03.30 ID:y2sTGG/2o
>>1乙!
面白かったよ
こんな上位個体とオリジナルで番外個体はどうなってるのやら…




258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋):2011/06/15(水) 18:24:24.12 ID:KjwoHDpVo

熱い終わり方だった
というわけで俺も




259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:07:40.10 ID:HBJiv4Od0
ゴールデンタイムです。
ということで、健全な番外編になります。
それでは、投下します。



260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:08:07.49 ID:HBJiv4Od0









番外編1  初春「親友とプレイ中に親友に彼氏ができた件について……っと」










261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:08:40.56 ID:HBJiv4Od0




>じゃあ俺と付き合おうぜ!

>何故そうなったwwww

>前から言ってるだろ

>え? マジレス?

>……ばーか! ばーか!

>ツンデレとかwwwwww え? 本気ですか?

>……

>私チャットで苛めてた覚えしかありませんよ?

>俺M気味だし

>あ、そのカミングアウトはいらないです

>ちくしょう

>えー、えー

>……別にここで返事しなくていいから

>……

>つーかチャットで告白ってのも嫌だし

>……

>直接会って、話がしたい

>……わかり、ました

>じゃあ明日、×××に1時……大丈夫か?

>……はい

>絶対来いよ!!


――teitoucoがログアウトしました



262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:09:06.96 ID:HBJiv4Od0




>わかりましたよ!

>って言い逃げですか……

>もう

>ばーか


――uiharuがログアウトしました


初春「……どうしましょう」

初春「……///」カァアア

初春「と、とりあえず男性用の玩具を持っていきましょう」

初春「えっえっと何があったかな」ゴソゴソ

初春(潤滑油は……)

初春(……Mなら大丈夫でしょうか)

初春(……)

初春(……本当に、平和になりましたね)

初春(謝られて、結局は許しちゃった私も私ですが)

初春(……ふふっ)

初春「明日が、楽しみだなぁ」




263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:09:32.70 ID:HBJiv4Od0









初春「これはどうでしょうか」

初春「電動アナルパールって言うんですけど、あっあとピンチコークって言うのがあってですね! あとあと」

垣根「ちょっと待ってくれ」

初春「ふえ?」

垣根「正直そこまでディープなのは想像してなかった」

垣根(つーか告白してOK貰った数秒後にその話になるとか想像できなかったんだが)

垣根(雰囲気とか、俺だけ? 気にしてるの俺だけ?)

初春「そう、ですか……」シュン

初春「すいません……私だけ突っ走っちゃって」シューン

垣根「あっでもイけるかもしれないぜ?」アワアワ

初春「本当ですか?!」キラキラ

垣根「おお!」

垣根「……あれ?」





初春「あ、でも全部自分でやってくださいね? 私見る専なんで」






垣根「あれ?」






おわり



264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:09:59.29 ID:HBJiv4Od0







番外編2 食蜂「私の改竄力で、どうにでもなる……わよね?」








265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:10:25.38 ID:HBJiv4Od0





食蜂「まだ来ないのかしら」

食蜂「……ご主人さま」

食蜂(この時間で良かったはずなんだけど……)

食蜂(……間違ったかしら?)

食蜂「うーん……」

食蜂(コンビニの前って言っても)

食蜂(……ノーパンは少し恥ずかしいわ)

食蜂(けどご主人さまに命令されていると思うと……)

食蜂(……)ジュクン

食蜂(……やっばぁい☆ 汁が太腿に垂れてきちゃう)

食蜂(……)

食蜂(見られて、る?)


ザワザワ


食蜂(……気付かれて、ないわよね?)

食蜂(……)ゾクゥ

食蜂(大丈夫よ、いざとなれば私の改竄力で……)

食蜂(……なる、わよね?)

食蜂「……不安になってきちゃった」

食蜂「早くこないかなぁ、ご主人さま」ボソッ





打ち止め(待ちぼうけを食らってるみさき可愛いかもって
 ミサカはミサカは電柱に隠れながらニヤニヤ待機してみたり)ニヤニヤ




おわり



266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:10:57.13 ID:HBJiv4Od0







番外編3 打ち止め「NTRも有りかなってミサカはミサカはほくそ笑んでみる」







267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:11:23.73 ID:HBJiv4Od0





番外個体「……どうなってるのさ、これ」

一方通行「あァ? 調整は終わったのか?」

番外個体「終わったよ、まさか2ヶ月近く病院に缶詰だとは思わなかったけどね」

一方通行「……調子は、いいのか」

番外個体「あなたに心配されるとか、気持ち悪くてミサカ鳥肌立っちゃうよ☆」

一方通行「……」

番外個体「……調子狂うなぁ。ま、見ての通りピンピンしてるよ」

一方通行「そォか……」

番外個体「それよりさ、あれ、どうなってんのさ」

一方通行「ガキがガキを調教してンだよ」

一方通行「見てわかンねェか?」

番外個体「あんまわかりたくなかったかな」


<ソンナコトモガマンデキナイノ?ッテミサカミサカ

<アフゥ ゴシュジンシャマァ


番外個体「……何か戻ってきてからさ」

一方通行「おォ」

番外個体「ミサカ達の負の感情が少なくなってたんだよね」

番外個体「……あなた、何かしたの?」

一方通行「……俺は何もしてねェよ」

番外個体「ふぅん……そっか」

一方通行「……」

番外個体「……」



268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:12:19.56 ID:HBJiv4Od0


番外個体「それはともかくさ」

一方通行「あァ?」


番外個体「久しぶりだからミサカ我慢出来ないんだよね」ウズウズ


番外個体「いつもは洗濯に出されてたもので我慢してたけど……」ウズウズウズ


番外個体「パンツから摂取するのも量が限られるっていうか」ウズウズ


番外個体「つまりさ」

番外個体「第一位のくっせぇチンカスをミサカが食べてあげるよ☆」








一方通行「え」



番外個体「さぁさぁさぁ遠慮しないでよ第一位!!」グイグイ

一方通行「オマ、目がイッてンぞ?!」

番外個体「二ヶ月もあなたのチンカス食べてないんだよ?!」

番外個体「それをミサカに我慢しろっていうの?!」グイグイ

一方通行「ヤメロ脱がすな!!」

番外個体「遠慮しないでミサカに任せて!!」グイグイ

一方通行「涎を垂らすなホントヤメロ!! それレイプだかンなってオイちょっと誰か助けて!!」

番外個体「えいっ」


ズポッ


一方通行「」


番外個体「……あひゃ」ジュル






一方通行「」




おわり



269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:13:15.78 ID:HBJiv4Od0







番外編4 禁書「私はきっとそんなとうまを受け入れてまた一つ大きくなってみせるから」







270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:13:42.61 ID:HBJiv4Od0




禁書「まったくとうまの周りは変態ばっかなんだよ!」

上条「変態?」

禁書「そうなんだよ」

禁書「だって私が会う人みんな、変な性的嗜好を持っているかも」

上条「んー、変態なぁ」

上条「でもそれを言ったらインデックスもじゃないか?」

禁書「わっ私は違うかも!」

上条「だってほら麩菓子」ハイ

禁書「あっ」ジュン

上条「麩菓子見ただけで興奮するとか、上条さんには変態にしか見えませんけどねー」

禁書「うぅうううううううっ」

上条「あ、あれ……?」

禁書「私はシスターさんなんだよ……なのにこんな風にしたのは誰だと思ってるのかな?」ガチンガチン

上条「え……あ……」

禁書「と、とうまの……」

上条「ちょっとその歯は一体何なんでせうか……?」



禁書「ば、ばかあああああああああああああああああああああああっ」



ガブウウウウウウッ



上条「ふ、ふ、」

上条「不幸だああああああああああああああああああああああああああっ」





おわり



271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/15(水) 19:17:39.87 ID:HBJiv4Od0
これで、本当におしまい



スレタイ回収忘れてたので、番外編にて回収しました
実はこれが目的でした
しばらくしたらHTML依頼出してきます
では、ありがとうございました



273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県):2011/06/15(水) 22:12:40.77 ID:kutXlI+H0
最初から最後までブッ飛んでて最高だわwwwwww



274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県):2011/06/15(水) 22:37:32.68 ID:kBlINmFYo
美琴さんがいないぞ



276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 01:55:48.60 ID:hi3/5MSIP
依頼取り消しということは、まだ続くのか
個人的にはステ天に期待




277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 06:44:59.26 ID:lVeITpbDO
しつこく続いてすみません
美琴さんのターンが少なかったので、美琴さんと
あと書けたらステ天の番外編を投下したらHTML依頼を出し直してきます
…ステ天って表記は良いですね
明日中には終わるかと
では



278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 18:35:20.00 ID:dq8V8xRIO
楽しみだぜぇ!



280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:02:34.83 ID:fna8FPz80
可愛らしい美琴さんで終わりたかったため、ちょっとシリアスです
ただの性器が尿臭い女の子じゃないんだぜ!
ということで番外編を投下します



281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:05:55.42 ID:fna8FPz80







番外編5 一方通行「学園都市第一位の能力を舐めンなよ?」







282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:06:38.68 ID:fna8FPz80



美琴「……ふむ」ペラ

美琴「ふむふむ」ペラ

美琴「……んー?」

美琴「……」

美琴「よし」パタン

黒子「お姉さま? 何を読んでいるんですの?」

美琴「アイツの排尿写真だけど」

黒子「」

美琴「あっ 見せないわよ?///」

黒子(見ませんの……誰も見たくはありませんの!!)

黒子(あっでもお姉さまのなら……)ポー

美琴「んー、じゃあ出かけようかな」

黒子「お出かけですの?」

美琴「えぇ、ちょっとね」ヨイショ

黒子「……くぅーっ、風紀委員が無ければついていきますのに!!」シクシク

美琴「あ、はは……ごめんねー」ヒキ

美琴(相変わらずねーこの子)

美琴(私みたいに普通になってほしいわ)ハァ

美琴(……ま、この子の全裸に慣れちゃった私も私だけど)

美琴「じゃ、そんな遅くはならないと思うから。じゃね」バイバイ

黒子「お姉さまぁ……」シクシク



283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:07:09.00 ID:fna8FPz80






美琴「ということで」

美琴「着きました!」

禁書「いやいやいやいや、何でここにいるのかな?」

美琴「うるさいわねぇ。アイツに逢いきたに決まってるじゃない」

禁書「何を当たり前みたいにいってるの?」

美琴「あ、ついでに洗濯前のパンツとかってどこにあるのかアンタ知ってる?」

禁書「……短髪」

禁書「それは犯罪なn「やっぱり自分で捜すからいいわ」」

禁書(短髪、あいさより話を聞かないかも……)

美琴「っていうか、アイツまだなの?」

禁書「……もうすぐだと思うんだよ」


ガチャ


上条「ただいまー、今日はお客さんが来てますよー」

一方通行「おォ……邪魔すンぜ」

美琴「」

禁書「あっ、白い人なんだよ!」ワァ



284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:07:37.08 ID:fna8FPz80



一方通行「」

美琴「」

上条「えーっと……二人が固まってしまったわけですが」

禁書「気まずいんだよ……」

上条「……とりあえず飯作るか」ボソボソ

禁書「あっとうまだけ逃げるつもり?!」ボソボソ

上条「じゃあインデックスも手伝えよ」ボソボソ

禁書「うー、頑張るかも」ボソボソ

上条「麩菓子あるぞ?」ボソボソ

禁書「……頑張るんだよ」キリッ


トタトタ


美琴「……何で、アンタがここにいんのよ」

一方通行「悪かったなァ」

美琴「ふん……」



美琴(……どうしよう)

美琴(実はもう随分前打ち止めとかから話は聞いてるのよね)

美琴(許せた……ってわけじゃないけど)

美琴(自分の中で整理は付いてる)

美琴(肝心の妹達が許していて、姉の私だけつっけんどんってのも……)

美琴(わざわざ意味のない)

美琴(しかも勝ち目のない喧嘩をしたいわけじゃないもの)

美琴(……そもそも打ち止めが言うには、コイツはもう私に攻撃はしてこないって言うし)

美琴(……)

美琴(けどね)

美琴(今更)



美琴(どういう風に話せっていうのよもぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!)ウガーッ


一方通行「」ビクッ



285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:08:05.40 ID:fna8FPz80



美琴(あーどうしようどうしよう、当麻の尿舐めたいどうしようストックの尿持ってくればよかった)モンモン

一方通行「……オリジナル」

美琴「ふぇ?!」

一方通行「俺は、もうオマエたちには危害は加えねェ」

一方通行「信じられねェかもしれないが」

一方通行「……信じなくても別にいいが」

一方通行「……」

美琴「……」

一方通行「だから」

美琴「……」

一方通行「あァーっと、その、だなァ」ガシガシ

美琴「いいわ、信じるわよ」

一方通行「あァ?!」

美琴「信じるって言ってんの!」

一方通行「……」ポカーン

美琴「何よその顔……」

美琴「……ふんだ」

一方通行「……」

美琴「……信じるって言ってんのに、何か不満でもあるの?」ジトー

一方通行「いや……」




一方通行「ありがと、なァ」



286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:08:42.36 ID:fna8FPz80





上条「えーっと仲直りしたんでせうか」コソッ

禁書「んぐんぐ」

上条「おいインデックスちょっと麩菓子咥えるのヤメロ」グイ

禁書「んぅーっ?!」

ズポッ

上条「うわベトベト」ヌルーッ

禁書「酷いんだよとうま! もう少しでイケそうだったのに」ムー

上条「あー、ホントにビショビショだな」ペラッ

禁書「ちょ、ちょっととうま!///」


一方通行「はいストップゥー」



287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:09:57.42 ID:fna8FPz80



一方通行「ったくイチャイチャしてンなよ」ゴツン

上条「痛! ……くない!」

一方通行「うっせェよこの石頭がァ!!」ウガァ

美琴「そうよ、私との約束忘れちゃったの?」

美琴「今日は飲尿の日でしょ?」

上条「あ」

美琴「まさか……忘れてたとか言わないでしょうねぇ?」ビリビリ

美琴(ただでさえイチャつかれてるのを見てイライラしてるって言うのに)ビリビリ

上条「いや待て覚えてた、覚えてたって!!」

美琴「本当でしょうねぇ?」

上条「マジですっ!!」

美琴「……ふぅん」

美琴「じゃあ早速、出しなさいよ」

上条「え」

上条「いやでも上条さん全然尿意を催していないと言いますか」

美琴「大丈夫よ」

上条「御坂……っ」パァ

美琴「電気で無理矢理出させてあげるから」ニコ

上条「」

美琴「チャック下ろすわよー」ジー



上条「」









一方通行「あンま同情できねェなァ」

禁書「とうまの場合自業自得かも」アグアグ

一方通行「……オイ、シスター」

禁書「何かな?」アグアグ

一方通行「それ、手伝ってやろォか」

禁書「ほぇ?」アグアグ



288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:10:23.59 ID:fna8FPz80




――その日、上条当麻の部屋では
            嬌声や悲鳴が飛び交ったという。





「あふぅ!! しゅ、しゅごいんだよ!!」

「ベクトル操作ァってなァ!」

「んうっあっはあ!!」

「んっんっ、おいひっ」

「も、もぉ出ないれすぅうううううう!!」

「まだまだ出るんでしょ? んぅっ」

「あっあっ」

「んぅーっ」





「「「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ」」」





おわり




289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:20:58.55 ID:fna8FPz80
投下終了
女の子を可愛く書くのって難しいですね
次回は普通の爽やかカップルの予定
では



290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 22:20:57.01 ID:fna8FPz80







超番外編 佐天「あなたとあたしを繋ぐもの」







291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 22:21:23.72 ID:fna8FPz80




佐天「調子に乗った……」

佐天「全然思いついてないよ、もう」

佐天「んー」

佐天「ていうかステイルさんイギリスに帰っちゃったんだよね」

佐天「テレフォンセックスぐらいしか出来ないし」

佐天「んー……」

佐天「どうしよっかなー」

佐天「一応バイブのリモコンは渡したけど……」

佐天(そういえば、さすが学園都市製だよなぁ)

佐天(地球上ならどこでも通じてるとか)

佐天(んー…いいや、もう寝よ)ゴロン

佐天「……あふっ」ビクン

佐天「ふぇ?! な、何?!」ブルブル

佐天「あ……今頃あっちって夕方か……あひっ」

佐天「んっああんっふっ」ビクンビクン


佐天「やっああああああっ」プシャアアアアアアアア


佐天「……はぁ、はぁ」

佐天「……ふへ」バタン



292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 22:21:57.43 ID:fna8FPz80







ローラ「中々面白いものを持っていたりけるのね、ステイル」

ステイル「ちょ、ちょっと止めてください!」

ローラ「学園都市から帰ってきて、変わった道具を持っていたら誰だって気になりけるのよ」ニヤニヤ

ステイル「……何でもありませんよ」フイ

ローラ「ここを押せばいいのかしら?」ポチットナ

ステイル「えっ」

ローラ「っとー、押したと思うて?」ニヤニヤ

ステイル(こっこの女狐め……っ)

ローラ「……あら?」

ステイル「え?」

ローラ「……」

ステイル「まさか……」


ローラ「スイッチ押したりけるの……てへ☆」






ステイル「」




おわり



293 :◆K3L8qfcNRE:2011/06/16(木) 22:28:22.81 ID:fna8FPz80
今度こそ本当に終わり
しばらくしたらhtml依頼出してきます
では



294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 22:59:57.96 ID:ymUXMZrh0
いちおつ!!ポチットナ



295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 23:48:50.98 ID:PN1AIynyo

おやこんなところにリモコンが(ポチットナ




296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋):2011/06/17(金) 01:24:36.89 ID:MQBZRyffo
あっあっあっあっあっおつうううしゅごいいいい!!



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禁書目録SS   コメント:9   このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
10597. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/08/13(土) 17:18 ▼このコメントに返信する
スマートなエロ作品だった
良かったよ

いいオナニーを。
10598. 名前 : 名無しさん◆- 投稿日 : 2011/08/13(土) 17:31 ▼このコメントに返信する
まさかのローラスチュ何とかさん・・だと・・・
10602. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/08/13(土) 20:27 ▼このコメントに返信する
なにがなんだか  わからない
10608. 名前 : のほほんな名無しさん◆- 投稿日 : 2011/08/14(日) 00:36 ▼このコメントに返信する
この流れだと、どう転がっても☆は空前絶後の大変態だよな…。
あの姿は快楽を追求した結果なんだろう。
10610. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/08/14(日) 01:15 ▼このコメントに返信する
「マジックミラービルの快楽維持装置で逆さオナニーフィニッシュ!!んほおおおおんっごごおっ!!」
10611. 名前 :    ◆- 投稿日 : 2011/08/14(日) 01:34 ▼このコメントに返信する
前編に比べて参照数1/6かよ。
後編を読み通したものは、正に選りすぐりの猛者ばかりか。
10626. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/08/14(日) 11:30 ▼このコメントに返信する
*10611
魔法使いと賢者の差だな
10640. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/08/14(日) 22:51 ▼このコメントに返信する
何気インデックスが一番ハードファックって…
16883. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/01/20(金) 02:43 ▼このコメントに返信する
新しい世界は、はるか先でした。
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