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【かぐや様は告らせたい】かぐや「ホワイトデー」

2018-03-19 (月) 18:01  その他二次創作SS かぐや様は告らせたい   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2018/03/14(水) 23:23:56.42 ID:G9HutpjE0

早坂「調査の結果、会長さんが貰ったバレンタインのチョコの数は14個です」

かぐや「まったく嘆かわしい! 会長は節約家なのよ!!」

かぐや「その会長に14個もお返しを用意させるとか狂ってるとしか言いようがないわ!」

早坂「そうですね。わざわざバレンタインチョコを用意したのに、渡さなかったとか狂ってるとしか言いようがないと思います」

かぐや「……」

早坂「……」


かぐや「私は会長の事を考えての事! 下手に本命チョコを渡したら、会長がお返しにすごく困るじゃない!」

かぐや「だって会長の愛は『重い』と、心理テストで照明されてるんだから! お返しもすごく『重い』に決まってます!」

早坂「やっぱりあのチョコは本命だったのですね」

かぐや「本命じゃない! 義理だから!」

早坂「……」

かぐや「……」




【モバマス】P「ちひろさんへのお返しか……」

2018-03-19 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/14(水) 19:37:22.58 ID:is+i1Cb80

P(明後日はホワイトデーだな。アイドルたちには)

P(バレンタインのお返しとして。そして日頃の感謝の気持ちも込めて)

P(手作りのクッキーを贈ろうと思ってる)

P(その方が財布にも優しいし……)

P(だけど)

P(ちひろさんには何を贈ろう。手作りのクッキーじゃ、きっと)


ちひろ『ああん? 何ですかこの安っぽいお菓子は』

ちひろ『ホワイトデーのお返しは10倍返しって決まってるでしょうがぁ!!』

P『ひっ、ごめんなさい!』


P(こうなるよなぁ)

P(というか、バレンタインの日に)


ちひろ『プロデューサーさん、お返し期待してますね』ニコッ


P(って言ってたし。安い物は贈れない)




未央「兄貴、何か隠してるでしょ」未央兄「なんのことだ?」

2018-03-19 (月) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆jduRT8bHyo 2017/08/22(火) 20:50:10.46 ID:Eo53XMUN0

・未央と未央の兄の話です。
・というわけで、オリキャラで未央の兄が出ます。
・地の文が多いです。
・それでもよろしければ、ぜひどうぞ。




2: ◆jduRT8bHyo 2017/08/22(火) 20:51:44.50 ID:Eo53XMUN0

 4月も半ばを過ぎた、ある日の夜。
 ピンポンピンポンピンポーン、とリズミカルにチャイムが3回鳴った。

「ったく、なんだよこんな時間に……」

 煙草を灰皿に押し当てて、火を消す。
 時刻はすでに22時を回っている。
 最近、通販であれこれ注文してはいるが、こんな時間には来ないだろう。
 そもそも、宅配業者ならあんな子どもみたいなチャイム3連打はすまい。
 酔っ払った大学の悪友どもだろうかと予想しつつ玄関に向かい、はいはいどちら様ですか、とドアを開けると。

「よっ、兄貴! アナタの可愛い妹、未央ちゃんが遊びにきたゾ☆」

 ばちこーん、と上目遣いにウインクを飛ばしてくるその小娘の顔を見て、俺はドアノブを即座に引いた。
 鍵も回す。いや、合鍵を持っているかもしれない。チェーンも掛けておくべきだな。
 がちゃん。

「えっ、ちょっ、兄貴!? なんで閉めるの!? 開けてってば! あーけーてー!」

 奴がガチャガチャドンドンとドアの外で騒いでいるのには構わず、俺は素早く室内へと戻った。

 まずい。
 非常にまずい。

 あーくそッ、なんだってんだ、いきなり!
 特段新しくも古くもないアパートのワンルーム、今年で住み始めて3年目、慣れ親しんだ自室の中を改めて見回す。
 ベッド脇の壁、床に放り出された雑誌、ノートパソコンに取り込み中だったCD……パソコンそのものもか。
 奴に見られてはまずいものがいくつかある。一番やばいのは、壁のやつか。

 急がなくては……!




[モバマス]夕美「うえきちゃん」[R-18]

2018-03-19 (月) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆JfOiQcbfj2 2018/03/14(水) 23:50:49.41 ID:IScO5bqg0

相葉夕美ちゃんと触手でR-18な内容です。
自己設定などありますが、お付き合い頂ければありがたいです。




2: ◆JfOiQcbfj2 2018/03/14(水) 23:53:40.10 ID:IScO5bqg0

「あれ?」

 レッスン帰りに事務所に立ち寄った相葉夕美は備え付けのテーブルに訝し気な目線を向けていた。

「これって、うえきちゃん……だよね?」

 うえきちゃんとは、いつの間にか事務所の休憩ルームに置かれていた2メートル程の少し不思議な(そして少し気味悪い)正体不明の置物である。

「……縮小版?」

 それをそのまま鉢植えサイズまで小さくしたものがテーブルの上に乗っていた。高さは全部含めて30センチぐらいだろうか。自身より大きいと威圧感があったがこうしてみると中々に可愛らしい、ような気がする。

 夕美は持っていたバッグをソファーの足付近に置くと、自身はソファーに腰かけてその小さなうえきちゃんをじっと観察するように見てみる。

「小さければ植物のような……うーん」

 ちゃんとした土が敷かれているのを確認し、大きいサイズと同じように突然動き出し花粉の様な物を飛ばしてこないか慎重に観察を行う。
 そんな風に集中してジッと見つめていたせいで後ろからソロリソロリと近づく存在に彼女は全く気が付かなかった。

「ゆーみちゃん!」

「ひゃ、あっ!?」

「うーん、今日も変わらず素敵なお花のかおりー♪」

「もー、志希ちゃん。急に匂いを嗅ぐのは止めてって言ってるでしょ」

「これはー、ライラックかにゃー?」

「聞いてないね……でも、正解!よくわかったね」

 にゃふふー、とわかった理由は答えないまま志希は後ろから抱き着くような姿勢のまま、しばらく夕美の匂いを堪能しているようだった。

「そういえばさー。何か睨めっこしてたみたいだけど、それが気になる?」

 抱き着かれた夕美も「まあ別にいいか」と匂いを嗅がれることも慣れていたので(慣れるつもりはなかったが)志希の好きにさせていたが、突然話題を振られ口を開いた。

「これって、うえきちゃんだよね?」

「そだよー、ついでに言うとミニバージョンね」

「志希ちゃんが作ったの?」

「ノンノン、協力はしたけど元は蛍光色のあの方だよー」

「え?ちひろさん?なんで?」

「グッズ展開だってさ」

「あー……」

 あの人はアシスタント兼事務員じゃなかったっけ?と心の中だけで疑問を浮かべながらも夕美はツンと軽く突いてみる。




淡「私が本物だよ!」

2018-03-18 (日) 21:01  その他二次創作SS 咲-saki-   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/12(月) 22:45:01.53 ID:Edq/TVG1O

淡「は?私が本物だから」

淡「ね、亦野先輩」

淡「何言ってるの?亦野先輩ならちゃんと私が本物だって分かるもんね」

誠子「分からない」

誠子「というかなんで淡が二人いるんだ?」

淡「えー」
淡「えー」

誠子「えー、じゃなくてだな……」




綾瀬穂乃香「Pさんとぴにゃこら太、どちらか片方しか助けられないとしたら……?」

2018-03-18 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/11(日) 20:31:58.61 ID:qoE8K0ALO

穂乃香「………」

穂乃香「………」

穂乃香「………」



柚「わーすごい、一時間前に質問したことまだ考えてる」

忍「いや、見てないで止めてあげなよ……」

柚「アタシもキリのいいところで『あーハイハイ、今の質問ナシナシ。どっちも大事だよね~』って言おうと思ってたんだけど」

忍「思ってたんだけど?」

柚「あんまり真剣な顔してるから、ついつい観察したくなっちゃった」テヘペロ

忍「まったく……まあ、確かにものすごーく真剣な顔してるから、邪魔しにくいのはわかるけど」

柚「でしょー? この飽きっぽい柚チャンが何もしないで一時間見つめ続けたんだから相当だよ?」

忍「といっても、そろそろレッスンの時間だから呼んであげないとね。おーい、穂乃香ちゃん」

穂乃香「………」

忍「穂乃香ちゃんってばー!」

穂乃香「………はっ!? し、忍ちゃん!? いつから」

忍「ちょっと前から」

柚「アタシは一時間前からー」

穂乃香「一時間……あ、本当。もうこんな時間……」

忍「すごく悩んでたみたいだね。Pさんとぴにゃこら太、どっちか片方しか助けられないとしたらって話で」

穂乃香「はい……私、どうしたらいいのかと。忍ちゃんならどうしますか?」

忍「いやアタシなら迷わずPさんだけど」

穂乃香「そんな簡単に!?」

忍「そりゃあ、アタシと穂乃香ちゃんじゃぴにゃこら太に対する感情が違いすぎるし……Pさんへの気持ちは同じだと思うけど」

穂乃香「それは確かに。片方だけ同じでは、意味がないですよね」




モバP「今日は凛に渡すものがあります」渋谷凛「え、何。急に改まって」

2018-03-18 (日) 15:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆TOYOUsnVr. 2018/03/14(水) 00:34:11.86 ID:bsBodHjT0


凛「それで、何? 渡すものって」

P「ここだと問題があるから、第二会議室まで来て」

凛「……なんか緊張してる?」

P「してる」

凛「まぁいいや。私は第二会議室に行けばいいんだよね」

P「そう」

凛「プロデューサーは?」

P「あとで行く」

凛「ん。じゃあ、あとで」




佐天「”佐天さんの日”?」

2018-03-18 (日) 12:01  禁書目録SS   0コメント  
1: ◆3rfPz4lVbmKs 2018/03/10(土) 23:52:26.56 ID:AhVvWTKi0


・3/10佐天さんの日記念スレ。

・なんでも許せる人向け。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/10(土) 23:53:11.04 ID:AhVvWTKi0





佐天「はぁー」トコトコ




佐天(初春はジャッジメントだし、白井さんもジャッジメントですの!だし、御坂さんは…まぁ別に)

佐天(暇だなー…)トコトコ

佐天(あっ、そういえば今日は奨学金が入金されるんだっけ?)

佐天(やった!下ろしてきて久しぶりにクレープでも食べよーっと!)ルンルン





善子「ぎゅ~」梨子「ぎゅ~」

2018-03-18 (日) 07:01  ラブライブ!SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/07(水) 16:02:39.15 ID:fBgR5R5d0

梨子「よっちゃんか~えろ!」


善子「はいはい」


梨子「あ、あそこにネコさんがいる!」


善子「本当だ!」


梨子「可愛いね~」


ねこ「にゃぁ~」




二宮飛鳥「何一つ変わったことの無い平凡で平穏な一日」

2018-03-18 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆agif0ROmyg 2018/03/14(水) 23:41:12.89 ID:M3Kaa5bq0

アイドルマスターシンデレラガールズの二宮飛鳥のR18SSです。






朝起きて、顔を洗って歯を磨いて、牛乳とパンの朝食を摂る。

ラジオを聞いたり漫画を描いたりしたかったのはやまやまなんだが、やはりアイドルとしては健康第一。

睡眠を疎かにせず、日付が変わる前に就寝したことですっきりと目覚められた。

と言っても、肝心なのがまだ足りていない。このボク、アイドル二宮飛鳥としての一日を始めるのに一番重要なものが。

カフェイン豊富なコーヒーでも飲めば目は冴えるのかも知れないけど、それだけじゃ不足だ。

ボク一人じゃどうにもならない。彼に会わないと。

ということで、予定よりもかなり早く家を出てレッスン前に事務所へ赴く。

待っていたのはボクの担当プロデューサー。

一体どういう生活スタイルなのか、長い付き合いのボクにも計り知れないところのある彼だが、ともかく朝からこうして待っていてもらえるというのは嬉しい。

別に朝イチに会えなくても直接レッスン場へ向かって午後から事務所に顔を出したっていいんだが、やっぱり物足りない。

何事にも用意のいい我がプロデューサーは今朝もボクを出迎える準備を整えてくれていた。

専用のカップにコーヒーを入れてくれているから、まずはブラックを一口。

プロデューサーは嗜好品にケチらないタイプの男で、ボクみたいな中 学生でも香りの良さが分かってしまう。

ただ、嗅いでるだけならまだしも、一口啜ってみるとやっぱり苦い。

これはこれで渋くて、良いんだけれども……ミルクも欲しいな。

デスクのプロデューサーにねだってみると、すぐにこっちを向いてくれた。

寄っていって、ひざまずいて、ズボンを降ろしてガッチガチのを取り出す。

一晩おいて、もう十分に溜まっているらしい。

すぐにでも搾りたいところだったけれども何事にも準備は必要だろう。

焦ってもあまり出てこないらしい……そのくらいは知っている。

上半身裸になるのも、我ながら慣れたもの。

シャツとブラウスを脱いで、胸を見せつけながら手でしごくと良い感じなんだろう?

ボクの胸なんか、実際何が良いのかは分からないし、今くらいの季節だとまだまだ服を脱ぐのは寒いんだけれども、もう習慣になってしまっているしね。

これをやらないと一日が始まらない気もするんだよ。

というわけで、今日も一日よろしく。

軽く挨拶しただけなのに、ぴくっと反応した。

引きつったような動きは、このまま行って大丈夫な証。

喉の渇きが無視できないレベルになりつつあるのを敢えて抑えて、竿に指を絡めるように。

まずは、先端と裏側を重点的に。指に力を込めすぎず、優しい手付きでそっとしごきあげる。

程なくして薄くて粘っこいのが出てくるから、これを丹念に塗り広げて、ペースを保ちながら、しゅっしゅ。

牛の乳搾りみたいにただ搾るだけならともかく、飲ませてもらうためには殆ど手以外何も使えない。




佐天「初春と喧嘩しちゃう能力かあ……」

2018-03-17 (土) 21:01  禁書目録SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/06(火) 14:46:07.92 ID:sw5vulX00

初春「佐天さん。システムスキャンの結果はどうでした?」

佐天「うん。能力身についてたよ」

初春「おめでとうございます。どんな能力ですか?」

佐天「初春と喧嘩しちゃう能力なんだ」

初春「へえ。凄い能力ですね」




【バンドリ】湊友希那「燐子のコミュニケーション能力を向上させる」

2018-03-17 (土) 18:01  その他二次創作SS バンドリ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/06(火) 14:25:13.97 ID:K9Z1Cabu0


※キャラ崩壊してます




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/06(火) 14:25:54.30 ID:K9Z1Cabu0

――ファミレス――

湊友希那「燐子のコミュニケーション能力を向上させたいと思うの」

白金燐子「え……」

今井リサ「どしたの急に?」

友希那「いえ、燐子を見ていると少し不安になるのよ」

友希那「裁縫も得意で本好きで色々な知識を持っていて、ゲームが好きだから機械関係にも強いでしょうけど……流石にもう少し社交的になるべきだと思うのよ」

友希那「興味があることには一生懸命で、人との関りがおざなりになる。今はそれでもいいでしょうけどきっと近い将来苦労することになるわ」

氷川紗夜(湊さんも大概な気がしますけど……私にも返ってきそうだから黙っていましょう)

宇田川あこ「でもりんりん、ゲームの中だとすごい饒舌ですよ?」

友希那「まずそこよ」

友希那「普段は静かだけど得意なゲームの話になるとものすごく早口でまくしたてる」

友希那「そういう人をオタクって言うと最近知ったわ。趣味の範囲ならそれでもいいんだけど、行き過ぎると他人に迷惑をかけるとも知ったわ」

リサ(また変なテレビ番組に影響されたのかな……最近夜遅くまで部屋の明かり点いてるし)

友希那「キレる若者の問題行動、なんて大仰なことを言うつもりもないし、燐子に限ってそんなことをやるとは思わない」

友希那「だけど、このままだと恋人が出来た時だってきっと苦労するわよ」

燐子「こっ、恋人……ですか……!?」

燐子「わた、わたしは……まだそういうのは……」

友希那「いいえ、あなたももう高校2年生」

友希那「そういう浮ついた話の1つや2つ、あったっておかしくない年頃よ」

紗夜「ですが湊さん。恋人とはお互いのことをよく知り合って、好意を寄せるからこその関係のはずです」

紗夜「それならば白金さんのそういった部分も含めて相手の方は熟知しているのでは?」

友希那「ええ、確かにそうね。でもそれは恋人になる前の燐子よ」

あこ「恋人になったらなにか変わるんですか?」

友希那「変わるわ。この前テレビで見たんだけど、恋人との距離感が分からなくて、相手に四六時中べたべたと甘える人もいるらしいの」

リサ「それに何か問題でもあるの?」

友希那「あるわ」

友希那「たとえ話をしましょう。例えば、燐子が恋人との距離感が分からない場合のデートの待ち合わせ」




モバP「凛って髪めっちゃ長いよな」渋谷凛「今更?」

2018-03-17 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆TOYOUsnVr. 2018/03/06(火) 00:32:56.30 ID:7DNiVS7/0


P「見てたらめっちゃ長いなぁ、って思って」

凛「まぁ、うん。長いけど」

P「ちょっと触ってもいい?」

凛「……? よくわからないけど、はい」

P「すごい。さらさら」

凛「……」

P「沖縄の砂みたい」

凛「もっと他に良い例え方あると思うんだけど」

P「いや、でもほんとにさらさらですごい」




【艦これ】玉子焼き大臣認定司法書士、瑞鳳【SS】

2018-03-17 (土) 07:01  艦これSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/04(日) 14:41:13.88 ID:In/3IE6v0

いっぱい食べる君が好き。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/04(日) 14:41:55.32 ID:In/3IE6v0


瑞鳳「ちょっと待った」

鳳翔「....はい?なんですか?」

瑞鳳「なんで玉子焼きにウィンナー混ぜてるんですか?」

鳳翔「これですか?これは暁ちゃんのリクエストで.....」

瑞鳳「鳳翔さんこれは!玉子焼きじゃないです!!いいですか!?玉子焼き大臣認定司法書士のこの瑞、鳳は、これを、玉子焼きと、認めないです!」

鳳翔「えぇ...なんですかその肩書き...」

瑞鳳「よく聞いてください鳳翔さん。玉子焼きはですね、出汁巻か、何もいれない。これしか認められないんです。ウィンナーなんて、言語道断です」





ウィッチ「擬人化する液体を作りましたわ!!」

2018-03-17 (土) 00:07  その他二次創作SS ぷよぷよ   1コメント  
1: ◆LYNKFR8PTk 2018/03/04(日) 20:00:43.32 ID:rnNERiLr0

ウィッチ「この液体を浴びればどんな生き物も人間になる……」

ウィッチ「ターゲットは勿論……」

















カーバンクル「ぐー……」

アルル「はぁ~……寒いねカーくん」




兎娘「あー世界中の犬と猫が絶滅しねぇかなぁ」兎弟「えぇ…」

2018-03-16 (金) 21:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆gqUZq6saY8cj 2018/03/03(土) 23:57:12.17 ID:MF49+H07o

兎弟「いきなり何物騒なこと言ってるの姉さん…」


兎娘「だって犬と猫がいなくなれば繰り上がりでウサギが動物界の王者になるじゃん。ハッキリ言って邪魔なんだよね。あの畜生共」

兎娘「犬なんてちょっと賢いだけじゃん。それもほんのちょっとだけ、なのに我が物顔でペット界の王者気取りやがってよぉ」

兎娘「まだ大型犬は独特な個性があっていいけどさ、小型犬なんて人間の品種改良によって産み出された悲しいモンスターだよね。飼ってるやつを見ると滑稽に思うよ」

兎娘「しかも犬飼ってるやつって大体どこかおかしいよね。散歩中のクソは放置するし、人間より犬の方が偉いみたいに思ってるやつもいるし、マナーが最低だよ」


兎弟「それは酷い偏見だと思う…」




【かぐや様は告らせたい】かぐや「藤原さんと石上くんをくっつければ……」

2018-03-16 (金) 18:01  その他二次創作SS かぐや様は告らせたい   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2018/03/03(土) 13:59:38.15 ID:6pFBJWHa0

早坂「え?」

かぐや「藤原さんと石上くんが恋仲になってイチャイチャすれば----」

■妄想中~~~~

藤原「いちゃいちゃ」

石上「いちゃいちゃ」


白銀「ちくしょーーー! 俺もイチャイチャしたいーー! 四宮! 俺とイチャイチャしようぜ!」

かぐや「仕方ありませんねー。まったく会長ったらー」

■妄想終了~~~




かぐや「となる事でしょう!」




穂乃果「人間型料理ロボット?」

2018-03-16 (金) 12:01  ラブライブ!SS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/03(土) 00:21:43.86 ID:I3R109id0

海未「ただいま帰りました」

穂乃果「おー!海未ちゃん今日は遅かったね?」

穂乃果「ってうええ?!後ろのおじさん誰?!」

海未「よく聞いてくれました。ヨドバシに安かってたので買ってしまいました。人間型料理ロボットです!」

穂乃果「ええー?!」




【ガルパン】まほ「くらえっ!ママ爆弾っ!!」エリカ「え?」

2018-03-16 (金) 07:01  ガールズ&パンツァーSS   0コメント  
1: ◆eltIyP8eDQ 2018/03/02(金) 21:20:40.87 ID:9IX+GXLL0

尋常じゃないキャラ崩壊注意です。




2: ◆eltIyP8eDQ 2018/03/02(金) 21:21:16.97 ID:9IX+GXLL0


ボフッ モワモワー

エリカ「え?え?何この煙……」

まほ「安心しろ。毒ではない」シュコーシュコー

エリカ「そんなごっついガスマスクして説得力あると思ってますっ!?」

まほ「いや、私が吸うわけにはいかないからな。この『母性ガス』を」シュコーシュコー

エリカ「……は?」

まほ「そろそろいいだろう。ほら、窓開けて換気しよう」シュコーシュコー

エリカ「何が何だか……」




サトシ「スイレン、話があるんだよ」

2018-03-16 (金) 00:07  ポケモンSS   0コメント  
1: ◆PHHgkjrs.I 2018/03/01(木) 20:20:51.16 ID:upOybuM3O

放課後

校舎裏

サトシ「ごめんスイレン、こんなとこに呼び出しちゃって…」

ピカチュウ「ピカ」

スイレン「う、うん…別にいいよ?」

スイレン「でもサトシ…こんなとこに私を呼び出してなんの用?」

アシマリ「アウ」

サトシ「…………………」

スイレン(サトシの事だし…バトルの練習付き合ってとかかな?)

サトシ「あのさ、スイレン……」

スイレン「?」

サトシ「好きだ」キリッ

ピカチュウ「ピカ!」




【艦これ】睦月「那珂ちゃんさんのパンツが盗まれた?」吹雪「任せて!」

2018-03-15 (木) 21:01  艦これSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/02(金) 19:38:58.15 ID:avau7p+80


※キャラ崩壊注意、百合


~鎮守府・温泉脱衣所~

吹雪「ふんふ~ん♪ 睦月ちゃんと一緒に温泉はいるの久しぶりだねー」ヌギヌギ

睦月「そうだね! 夕立ちゃんとも一緒に来たかったけど出撃じゃしょうがないよね」ヌギヌギ

吹雪「そうだね。でも、今度は三人一緒に来ようね!」ヌギヌギ

睦月「うん!」ヌギヌギ


吹雪「って、あれ? 睦月ちゃん、そのパンツ新品?」

睦月「そ、そうだけど…どうして知ってるにゃし?」


吹雪「初めて見るパンツだったからね。睦月ちゃんが持っているパンツは合計6枚、そのうちの3枚がお気に入りのパンツ」

吹雪「出撃や遠征用のパンツが2枚。残りの1枚はちょっと大人っぽすぎてまだ1回も履いてないやつだよね?」

吹雪「そして、今日のピンク色のリボン付きのパンツが7枚目のパンツだね! とっても似合ってるよ!」

吹雪「ちょっとよく見ていいかな?」ジロジロ


睦月「ちょ、ちょっと吹雪ちゃん! は、恥ずかしいよぉ!」カァァ///

吹雪「えー、睦月ちゃんのケチっ!」

睦月「も、もうっ! そ、それにどうして吹雪ちゃんはそんなに睦月のパンツ事情を知ってるの!」




百瀬莉緒、爆ぜる【ミリマスSS 】

2018-03-15 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆UEry/CPoDk 2018/03/02(金) 18:40:51.83 ID:ihcdGZdg0

※モバマスのアイドル達が会話の中に出てきます、あまり詳しくないので間違い等あれば申し訳ございません。




2: ◆UEry/CPoDk 2018/03/02(金) 18:44:20.28 ID:ihcdGZdg0

莉緒「リア充爆発しろって、けっこう怖い言葉じゃない?」

このみ「急に何よ。」

莉緒「だってさあ、考えてみてよ。例えば手を繋いで歩いてたカップルが、目の前でいきなり破裂して、その肉片やら内臓やら血しぶきが飛び散ってごらんなさい?」

莉緒「一生モノのトラウマよ。私なら多分、二度とミートソースが食べられなくなるわね。」

このみ「またしょうもない事を考えるわね。」

風花「まあ、何度も見てればなんだかんだ慣れますけどね。でなきゃ仕事になりませんし。」

莉緒「怖っ!?やっぱナースって大変なんだ。」

風花「そういうお仕事でしたもん。けど莉緒さん、どうして急にそんな話を?」

莉緒「いや、キノコちゃんがよくそう言ってるのを聞いてたら、なんとなくそう思ったのよ。」

風花「キノコちゃん?あ、もしかして346プロの星輝子ちゃんの事ですか。え、お知り合いなんですか?」




暁「司令官……その……耳かきを……して欲しいの……」

2018-03-15 (木) 12:01  艦これSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/02(金) 15:54:37.20 ID:vxv1LJHp0

暁「し、司令官……その……して……欲しいの……」

提督「ん、なんだって?」

暁「だから、耳かき……して欲しいの///」

提督「急になんだ?なんで私なんだ?」

暁「その……ね。いつもは鳳翔さんにやってもらってたんだけど、その……響とケンカしちゃって……」

提督「ん~?話が見えてこないな。それでどうして私がすることに?」

暁「あ~う~……頭くらいきちんと洗ったらって言ったら、響から暁だって耳掃除一人で出来ないじゃないかって言われて……それで……でも怖くて……」ぐすっ

提督「分かった分かった、ほら泣くな、やってやるから」

暁「ほ、ホント!?」

提督「……響には内緒にしといた方がいいんだよな?」

暁「べ、別に……それは……」

提督「はいはい」なでなで

暁「なっなでなでしないでよっ!子供あつかいして!」

提督「でも耳かきが怖いんだろ?」

暁「司令官のいじわるっ」っかすんぷ

提督「ははっ、ごめんごめん。お詫びに耳かきが怖くなくなるくらい気持ちよくしてあげよう」

暁「何よ、それ。そんなの信じられないわ!」

提督「む、これでも少しはかり自信があってね。言っておくぞ、暁は自分から耳掃除をしてくれと頼んでくるだろう」

暁「ふ~ん……」じとー

提督「その目は信じてないな。まあ百聞は一見に如かずってな。ちょっと準備してくるから私室に行っててくれ」

暁「……あ、ありがとう……」

提督「どういたしまして……っと、そうだ、ちょっと失礼」ぐいっ

暁「きゃっ、な、何するの?」

提督「ふむふむ、暁はあめ耳か」

暁「あめみみ?」

提督「猫耳とも言うが、耳クソがネバネバしているタイプの事さ。乾燥していたら耳かきでかき出すんだが、あめ耳の場合は綿棒で吸わせるから、多少掃除の方法が違うんだ……しかし……だいぶ長い事やってないんじゃないか?」

暁「それは……その……ふにゃぅ///」

提督「これは楽しむだな!」ぽんっ

暁「ふえっ?」

提督「やりがいがあるからさ。さって、ワクワクしてきたぞ。ほれ、早く早く」

暁「ちょっと、押さないでよ~」




比奈「アタシはもうだめっス……」奈緒「比奈さんどうした!?」

2018-03-15 (木) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆R4LxbbyKhE 2018/03/02(金) 13:17:08.18 ID:JX2L2kMC0

【モバマスSS】です


――――2月28日、夜、比奈自宅

奈緒「ここの所休んでたの心配で来てみたら、なんでそんなに死にそうな顔してるんだ比奈さん!!」

比奈「あれぇ……脳みそダメすぎてとうとう幻覚まで見始めたっスかね……奈緒ちゃんが見える……」フラフラ

奈緒「いやアタシは幻覚じゃないしちゃんと目の前にいるから!? しっかりしろってば!!」

比奈「なんでもいいっス……こんなダメなアタシは、奈緒ちゃんのもふもふに包まれて終わるべきなんス」フラフラ

奈緒「ちょ、比奈さんちか」

比奈「むぎゅー」ギュー

奈緒「どわあああ!!?」バシッ

比奈「きゃん!? ……あれ、突き飛ばされて痛いっス……もしかして、奈緒ちゃん本物……?」

奈緒「さっきそう言っただろ! いきなり抱きついてくるなんて、比奈さんらしくなさすぎてほんとビビった……」

比奈「こ、これは大変申し訳ないことを……」ペコリ

奈緒「あ、いや、ただ驚いただけで別に嫌だったわけじゃ」

比奈「そりゃ良かったっス。ところで、本物の奈緒ちゃんはなんでここに?」




ガヴリール「シークレットレターをあなたに」

2018-03-15 (木) 00:07  その他二次創作SS ガヴリールドロップアウト   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 07:15:41.55 ID:4+dh0HMA0

もう二月も終わりですがバレンタインSSです
二月中には終わらせます




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 07:18:34.54 ID:4+dh0HMA0

冬も終わりが近づく二月の中頃

二月のイベントと言えば節分ともう一つスーパーにでも行けば溢れかえらんばかりと並べられているチョコレート

それはきっと恋人に気持ちを伝える日であろう

それはきっと友人同士の仲を確かめる日であろう

思いを込めてチョコレートを贈る

つまり、バレンタインデイである





【ミリシタSS】莉緒「合コンにいきたいわ!」

2018-03-14 (水) 21:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:04:12.88 ID:wS5ML/zIO

シアターアダルト組で合コンごっこの話です。
相変わらずプロデューサーラブです。

=========

莉緒「ねぇプロデューサー、アイドルになってから合コンしてないから合コンがしたいわ!」

P「無理に決まってるだろ」

莉緒「ねぇ、おねが~い…?」

P「そんな顔してもダメなものはダメだ。今は大事な時期なんだから。大体、話を聞いてる限り莉緒がやってた合コンは本当に合コンなのか怪しいもんだ」

莉緒「なら、プロデューサーくんが教えてよ、本当の合コンってやつを♪」

P「ダメ、無理」




紅莉栖「猫は気まぐれなのよ」

2018-03-14 (水) 18:01  シュタインズゲートSS   0コメント  
3: よっしー ◆NoYO/wPiwdiE 2018/03/11(日) 09:13:38.63 ID:p5F/Oh270

「おかえりなさいませっ!ご主人様!新人メイドのクリスティー・ニャンニャンですっ!」

「新人ゆえ至らぬところがございますが、ご容赦願いますだニャン!」

どうしてこうなった…

『猫と戯れを』

「ぬぅ…」
2月21日晴天なり
暦の上では春と言うが、寒さがまだ身に沁みる今日このごろ。

秋葉原の雑居ビルの2階『未来ガジェット研究者』では、とある事件がおこっていた。

「貴様ら…。ラボの所長に対してどういうつもりだっ!」

「敗北を素直に認められない男の人って…」

「もう諦めるお」

「オカリンごめんねぇー」

この冬はソファーの前に置かれているテーブルがコタツになっており、いつものラボメン4人が足を突っ込み暖をとっている。

「岡部ってば分かり易すぎるのよね」

「オカリン、モロバレだお…」

「ぐぬっ!」

コタツの上にはトランプが散らばっている。
岡部の手にはたった1枚のジョーカー。




【かぐや様は告らせたい】藤原「学級崩壊じゃなくて、生徒会崩壊! 暗い話です!」

2018-03-14 (水) 15:01  その他二次創作SS かぐや様は告らせたい   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2018/03/01(木) 22:03:48.70 ID:BHAjtJn90

藤原(ミコちゃんは生徒会を辞めました)

藤原(石上くんは一応所属していますが、出来る限り生徒会に顔を出していません)



藤原(……そう、生徒会は崩壊したのです)






藤原「生徒会は崩壊状態なんですよ! これに関して何か言う事はないんですか!」

白銀「うむ。俺も問題視しているのだが、何が問題なのかわからん」

かぐや「ですね」

藤原「はあ?」

白銀「も、もしかしてわかるのか? なぜ生徒会がこうなってしまったのか?」

藤原「かぐやさんと会長がイチャイチャしているのが原因なんですよ!!」

白銀「なっ!?」

かぐや「聞き捨てなりませんね。いつ私と会長がイチャイチャを?」キリッ


藤原「いやいやいやいや、今も会長がかぐやさんを膝の上で抱っこしてるじゃないですか!!!」

かぐや「会長と副会長の私は一心同体のようなもの! だからわざわざ近くに座っているんです!」キリリッ

藤原「近すぎです!!!」




相良宗介「HCLI?」

2018-03-14 (水) 12:01  その他二次創作SS ヨルムンガンド フルメタル・パニック   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/21(火) 19:56:46.80 ID:tuTmdYX90

以前エタらせたフルメタヨルムン二次創作。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/21(火) 19:57:56.86 ID:tuTmdYX90

◇◇◇

 メリダ島、ミスリル西太平洋戦隊のブリーフィングルーム。

 そこに列したSRTメンバーのひとり、相良宗介の呟きに応えたのは、同じSRTの――そもそもこの部屋には特別対応班の人員しかいないが――メリッサ・マオ少尉だった。

「名前くらいは聞いたことあるでしょ?」

「……確か、アメリカの海運会社だったな。かなり手広くやっている」

「そ。今回のターゲットはそこの武器運搬業担当、まあ武器商人ね。そいつってわけ。いつもの"火消し"よ。そいつがテロリスト共に武器を流すのを阻止する」

 ミスリルの理念は平和維持――武力によってテロや内戦を防ぐことである。この手の"煙が上がる前に火種を踏みにじっておく"というような任務は珍しくとも何ともない。

 だがこの場には、任務の内容を言い渡されてなお訝しげな顔をした人間がいた。というより、疑問符を浮かべているのが大多数だった。
 例外はメリッサと、その隣で腕組みをしているベルファンガン・クルーゾーくらいのものだ。

 だからこんな質問が出ても、おかしくはない。

「それって俺らが出張る必要あるのかい、姐さん?」

 掲げた片手をぷらぷらと振りながら、クルツ・ウェーバーが呟いた。

「テロリストに武器を流すような奴ってことなら、まあ堅気じゃねーのかもしれねーけど。相手するのは武器商人なんだろ? テロリストの方じゃなくて」

 要は"武器商人相手に、最精鋭であるSRTを動員させる必要があるのか?"ということだ。

 これは怠慢や侮りから来るものではなく、純然な疑問だった。
 兵士は"何故"を考えてはいけない――これはこの業界の不文律だが、しかし疑問の残る作戦では士気も上がらない。これもまた事実だった。

 武器商人相手ならばPRT(初期対応班)で充分に対応できる。あるいは単に、ミサイルで商品を吹っ飛ばしてしまえばいい。

 この金髪の優男はそう言いたいのだろう。そして、口にこそ出さないが他のメンバーもそう思っている。

 メリッサは鷹揚に頷いて見せた。彼らの疑問はもっともだ。データを精査する前の自分も同じことを思っていたのだから。

「普通の武器商人なら、ね。でも今回は違うの」

 手元のリモコンで、プロジェクターを操作する。壁に掛けられた大型のスクリーンに投影されたのは、10代後半から20代前半と思しき白人の女性だった。

「ココ・ヘクマティアル。HCLIの社員で、ヨーロッパ・アフリカを担当区域に持つ敏腕ウェポンディーラー。各国の軍にも兵器を卸してて、そっち方面にもかなり顔が利くみたい」

「こんなカワイコちゃんが? マジかよ、俺のライフルも査定して貰いたいね」

「お前の22口径なんて鼻で笑われるのがオチさ」

 途端にブリーフィングルームが騒がしくなる。クルツやスペックを初めとする数人のメンバーが口笛を吹いたりして囃し立て始めたのだ。

 確かに騒ぎ立てたくなるのも分かる。豊かなプラチナブロンドを肩口まで伸ばしたココ・ヘクマティアルは端正な顔立ちをしていたし、そして何より、

「……若いな」

「あんたに言われたくはないでしょうけどね」

 喧騒の中でぽつりと呟かれた宗介の一言に、メリッサは気が抜けたように肩を落とした。だがすぐに気を取り直し、注目を集める様に手を打ち鳴らす。

「はいはい、お猿さん達、静かにしなさい。でないとアンタたちご自慢のライフルとやらを潰して屑鉄にするわよ」

「おっかねえ……で、この子のどこが脅威だって?」

「正確には、ココ・ヘクマティアルの私兵が問題なのよね……」

 クルツの問いにメリッサが再びリモコンを操作し、スクリーンの画面が切り替わる。
 新たに映ったのは8人の人相と、簡略なプロフィールだった。それがどうやらココ・ヘクマティアルを護衛しているメンバーらしい。

 それを一目見て各々が抱いた印象は、"ごちゃ混ぜ"といったところだろう。




花京院「くらえッ! DIOッ! 半径20km! エメラルド・スプラッシュを――ッ!」

2018-03-14 (水) 07:01  その他二次創作SS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 02:26:18.57 ID:ygwFI3Yf0


エジプト カイロ

DIO「これは……ハイエロファントの結界!」

花京院「触れれば発射されるハイエロファントの結界はッ!」

DIO(やはりハイエロファント……だが本体である花京院の姿が見えん。どこかに隠れているのか……?)

花京院「すでにおまえの周り半径20km! おまえもザ・ワールドの動きも手に取るように探知できるッ!」

DIO「……ん?」

花京院「くらえッ! DIOッ! 半径20km! エメラルド・スプラッシュを――ッ!」

DIO「待て待て待て待て」