1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:04:12.88
ID:wS5ML/zIO
シアターアダルト組で合コンごっこの話です。
相変わらずプロデューサーラブです。
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莉緒「ねぇプロデューサー、アイドルになってから合コンしてないから合コンがしたいわ!」
P「無理に決まってるだろ」
莉緒「ねぇ、おねが~い…?」
P「そんな顔してもダメなものはダメだ。今は大事な時期なんだから。大体、話を聞いてる限り莉緒がやってた合コンは本当に合コンなのか怪しいもんだ」
莉緒「なら、プロデューサーくんが教えてよ、本当の合コンってやつを♪」
P「ダメ、無理」
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:05:48.50
ID:wS5ML/zIO
莉緒「え~、このみ姉さんも行きたいわよね?」
このみ「私は一度いったことあるけど、あんまりいい思い出じゃないわ。頭ピンクのやつばっかだったし…」
莉緒「ん~?髪色がピンクってこと?随分個性的な人たちね。」
このみ「…もういいわ、はぁ…」
莉緒「えー、違うの?てか、プロデューサーくんは行ったことあるの?男の人は作戦とか色々あるんでしょ?」
P「うーん、大学時代は箸の先を狙ってる子の方に向けてお互いコミュニケーション取ったり、途中のゲームの特訓とかしたりしたなぁ、懐かしい」
莉緒「いいわねソレ、とっても楽しそうじゃない!私もそういうのやりたいやりたい!!」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:06:49.52
ID:wS5ML/zIO
P「ん~、わかった!ただし条件がある!今回は合コンの真似事で俺の信頼できる奴を呼んで店も俺が決める!!それならどうだ?」
莉緒「んー、わかった、今回はそれでいいわ♪何人ずつにする?」
P「今回だけな…!そうだな… 四人ずつがいい。合コンはやっぱり4対4だ。」
莉緒「それじゃこっちも人数を集めとく。楽しみにしてるわ♪このみ姉さんは当然参加ね♪」
このみ「言わば普通の飲み会でしょ。それならいいわ。プロデューサーも莉緒ちゃんには結構甘いわよね…」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:07:59.11
ID:wS5ML/zIO
========
A「おいおい、アイドルが一般人飲み会なんていいのかよ」
B「久しぶりに連絡くれたな、大学以来じゃないか?」
C「けっこー忙しそうやもんな」
P「すまないな、急に連絡して。頼めそうな奴らがおまえらしかいなくて…」
B「いーよいーよ、アイドルと酒を飲める機会なんてそうないしな」
A「お前と友達でよかったよ!」
P「ただ!連絡先を聞くのは禁止!ボディタッチセクハラもノーだ!これが守れないなら返っていいぞ」
A「えーそりゃないぜ、生殺しだ」
C「まあまあ、それよりどんな子がくるん?」
P「えーと、背が高くて明るい子と背が小さくてしっかりしてる子だ、後はわからん」
C「ほーん、まぁたのしみやな」
5:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:08:52.51
ID:wS5ML/zIO
莉緒「プロデューサーくんおっまたせー♪」
P「おお、莉緒遅かったな」
莉緒「風花ちゃんがゴネてねー。あと意外な人物も連れてきたわよ。」
風花「私は合コンなんていいですよ~…」
P「ははっ、風花はこういうの苦手そうだもんな。って歌織さん!?」
歌織「こんばんは、プロデューサーさん♪」
P「歌織さんはこんなとこくるんじゃありません!穢れますよ!」
歌織「ドラマとかでみたことがあったんですけど実際に体験してみたくて…♪ 父には内緒ですよ…?」
莉緒「穢れるなんてひどくない~?あずさちゃんは残念ながら仕事、千鶴ちゃんはセール?だったかな?麗花ちゃんは河で石を積むですって。だから歌織ちゃんに言ってみたら『まぁ!私行ってみたいわ!』っていうもんだから連れて来ちゃった♪」
P「くっ、莉緒は後で説教な!」
A「うわーやっぱりアイドルだね、レベルが高いというかなんというか…」
このみ「こんばんは、みなさんプロデューサーの同級生ですか?」
B「みんな大学時代の友達で、こいつとはよく朝まで飲んだ仲です!」
莉緒「あら、じゃあ後でプロデューサーくんの大学時代の恥ずかしい話でも聞いちゃおっと♪」
P「…変な話したらお前ら後でぶっ飛ばすからな…!」
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6:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:10:37.23
ID:wS5ML/zIO
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A「莉緒ちゃんほんっとセクシーだね、ズバリそのスタイルの秘訣とは!?」
莉緒「んふふ~、毎日ヨガをやってるからかしら、うれしいこといってるじゃない♪後でサービスしてあげるわ?」
A「うおっ!マジ!?楽しみ~!」
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B「へぇー、風花ちゃんは前は看護師だったんだ、こんな看護師さんいたら逆にたいへんだなぁ」
風花「はい、そうなんです。前の仕事も好きでしたけど、今の仕事もとてもやりがいがあって好きなんです。… あの~目を見て喋っていただけますか??」
B「ん?ああ、ごめんごめん!ムネナンテミテナイデスヨ…?」
風花「もう!プロデューサーさ~ん!助けて下さい!」
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C「このみちゃんはかわいいなぁ。なんというか、サイズ感が!」
このみ「もう!身長の話は禁止!セクシーって言って欲しいわ!」
C「セクシーって、このみちゃんおもろいなぁ!」
このみ「ギャグじゃないわよ!?」
7:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:11:57.65
ID:wS5ML/zIO
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歌織「ふふっ、みんな楽しそう♪」
P「まぁ、楽しんで貰えてよかったです」
歌織「私も楽しいです。プロデューサーさんはいつも私に新しい扉を開いて下さいますね♪」
P「そんないい言葉、こんなトコで使わないで下さい…」
歌織「プロデューサーさんは大学時代はどんな方だったんですか?」
P「どんな方って… 普通ですよ普通!」
歌織「また今度ゆっくり聞かせて下さいね♪」
8:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:15:09.36
ID:wS5ML/zIO
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A「それじゃそろそろアレ行っときますか!」
風花「アレってなんですか?プロデューサーさん」
P「簡単なゲームだよ」
PABC「「「「あぶりカルビゲェーム!!」」」」
このみ「炙りカルビゲーム?」
C「炙りカルビっていう単語を一つづつ増やしながら順番に言っていって噛んだ人が罰ゲームっていうゲームやで!」
A「そいじゃ右回りでおれから!あぶりカルビ!」
莉緒「そんな急に!あぶりカルビあるび…っと結構むずかしいわね…罰ゲームってなんなのかしら…」
B「莉緒ちゃんアウト!真実か挑戦か選びな!」
莉緒「なにそれ… えっとじゃあ…挑戦よ!」
B「じゃ、これをイッキ!お願いします!」
莉緒「やってやろうじゃない!」
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P「あぶりカルビあぶりカルビあぶりカルビあぶりカルビ」
このみ「あぶりカルビあぶりカルビあぶりカブリ!…っとほんとあんた達強いわねぇ…」
C「そいじゃこのみちゃん!真実か挑戦か!」
このみ「それじゃわたしは真実よ!」
C「それでは本当の身長…お願いします!」
このみ「くっ…屈辱だわ…!…143センチよ…」
C「フゥ~!最高!」
このみ「くっ…!でもだいぶコツはつかめてきたわ!次は勝つ!」
A「えー続きまして、しずおかしおづけゲェーム!」
PABC「「「「イェーイ!!」」」」
このみ「な!反則よ!」
9:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:20:24.24
ID:wS5ML/zIO
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風花「しずおかしおづけしおづか、あっ!噛んじゃいました~!」
B「真実か挑戦か!」
風花「えーっと、挑戦で…お手柔らかにお願いします…」
B「それでは…セクシーポーズ一発お願いします…!」
風花「えぇ!えぇっと…こうですか~?」
PABC「「「「ふぅ…」」」」
風花「もうっ!プロデューサーまで~」
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歌織「しずおかしおづけしずおかしづ…あっ噛んでしまいました…」
A「それじゃあ… P「ここにはカラオケも付いてます!歌織さん!一曲お願いします!」
莉緒「ぶーぶー!ちょっとあまいんじゃないかしら~?」
P「うるさい!」
歌織「いいのかしら… それでは一曲歌わせて頂きます♪
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歌織「それは~♪歌うこと~♪」
A「すげぇ…」
B「やっぱ現役アイドルなんだな…」
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歌織「ありがとうございました♪」
莉緒「やっぱ上手いわね~♪」
風花「プロデューサーの友達も思わず正座ですね…」
このみ「聞いてたらわたしも一曲歌いたくなったわ!いいかしら?」
C「それならこのみちゃん、あれ歌ってや!『見下げて~ごらん~♪』ってやつ!」
このみ「身長からかうの禁止!!」
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10:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:22:40.54
ID:wS5ML/zIO
P「今日はありがとな」
A「いやいやこっちもめちゃクチャ楽しかった!」
B「みんないい子だったし」
C「今日のこれだけで明日からも仕事頑張れるなぁ!」
A「そうだ!あの子達の今度のステージの予定とか送ってくれよ!ファンになっちまった」
B「おれもおれも!」
P「ははっ、ファンがふえたな。それじゃおれはあの子達送ってくるから。また今度飲もうぜ」
C「誘ってもこんくせに…そや、お前あの子らに箸のアレ教えたん?」
P「ああ、教えたけど… そういえば全部俺に向いてたな。気を使わなくていいのに」
C「ほーん…まぁええけど、じゃあな!」
A「…あいつもかわんねぇなぁ…あの子達も大変だ」
BC「「だな…」」
11:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:34:11.38
ID:wS5ML/zIO
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このみ「プロデューサー今日はありがと♪想像以上に楽しかったわ♪」
P「喜んでもらえて光栄です。また明日」
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風花「今日はありがとうございます。大学生のときのプロデューサーが垣間見れて楽しかったです♪」
P「明日になったら忘れててください…」
=========
歌織「プロデューサーさん、送っていただいてありがとうございます。莉緒ちゃんもちゃんと送ってあげてくださいね。また誘って下さい♪」
P「もう誘いません!」
=========
P「っと…最後は莉緒だな…あっそこ右で」
莉緒「今日はありがと…プロデューサーくんあんな楽しい合コンはじめてだったわ~。みんな良い人だったし」
P「あのなぁ…世の合コンていうのはもっと悪い輩がたくさんいるのが普通だ。莉緒はもっと警戒心をもったほうがいい」
莉緒「も~説教はやめてよ。今までもちゃんと女の子を家まで送っていってあげたり家に泊めてあげたりする紳士的な人達ばっかりばっかりだったわ。…友達の話だけど」
P「…はぁ、このみさんも苦労するな…」
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12:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:36:02.69
ID:wS5ML/zIO
小鳥「聞きましたよ!プロデューサーさん!莉緒ちゃん達と合コンしたんですって!?なんでわたしも呼んでくれないですか!!」
莉緒「とってもたのしかったわ♪」
P「遊びの合コンに一人だけガチが混ざってどうするんですか…」
小鳥「ぐっ…ぐうの音もでない…」
美希「えぇ~!ハニー、莉緒たちと合コンしたの?美希ともしてほしいな~!1対1で☆」
P「1対1だったら合コンにならないだろ…そうだ莉緒、あの時のアレ、俺に気を使っただろ。おだててもなにも出ないぞ?」
莉緒「アレってお箸のこと?あらバレちゃったかしら。そうよね~プロデューサーくんはやっぱりそういう人よね~…」
P「ん?どういう意味だ?」
美希「ねぇハニー、お箸ってなんのこと?」
=========
ありがとうございました。昨日に続きまして、シアターアダルト組の妄想垂れ流さして頂きました。今回は莉緒メイン。
とりあえずストックは以上です。
それぞれの呼び方が合ってるか不安…
ほかの男が出てくることに関して思うところがある人もいるかと思いますがご容赦を…
莉緒ちゃんの飲み会いきたい…
13:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 11:53:51.27 ID:mtSyWu8co
おつです
アダルト組すき
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519697052/
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