勇者「安価でモンスター娘倒して犯す」

2013-06-28 (金) 00:07  魔王・勇者SS モン娘、天使・悪魔とか   7コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 21:42:07.71 ID:8qwua2h50

勇者「最近僧侶とかじゃ興奮できなくなってきた」

勇者「と言うのも理由は一つ、モンスターがエロい」

勇者「てなわけで経験値稼ぎに手ごろなモンスター娘倒しつつ、下半身の経験値も溜めてこうと思う」

勇者「じゃあ最初は>>5からかな」



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 21:43:21.86 ID:6POIJXep0





10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 21:49:05.15 ID:8qwua2h50

勇者「やっぱ最初はスライム、定番だな」

勇者「最初の村付近に……いたいた」

スライム娘「きゃっ、ニンゲン?」

勇者「典型的な水色の透明感の有るスライムたんです」

スライム娘「何言ってるの? まぁいいや、おとなしく負けなさい!」

勇者「たぷんたぷんしてます、動きも胸も」

スライム娘「う、うるさいよっ! ……ってきゃっ!?」

勇者「あ、素手で倒せるさすがスライム」



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 21:56:45.35 ID:8qwua2h50

スライム娘「むー……、早く殺しなさいよ……」

勇者「押しただけで倒れるスライムたんぱねぇっす」

スライム娘「うるさいっ!」

勇者「ちなみに殺さないけど犯すよ?」

スライム娘「」

勇者「スライムたん頂きまーす」

スライム娘「えっ、あっ……ちょっと、胸触らないで!」

勇者「あ、凄い、水溶き片栗触ってるみたい」フニフニ

スライム娘「やっ! ほんとやだぁ……!」

勇者「ひんやりしてて手が吸い込まれそうです、ぱねぇ」モミモミ



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 22:09:09.75 ID:8qwua2h50

スライム娘「揉まないでっ、あん……やめてよぉ!」

勇者「触り心地は最高です、じゃあ味も見てみよう」チュッ

スライム娘「ひゃん! 止めて舐めないでぇ……」

勇者「たまごアイスの先端舐めてる感じで楽しいです」チュゥチュゥ

スライム娘「~~ッ!? ちょっ、何で吸って……んっ!」

勇者「先端から粘液が出てきました、なんだかエロい」チュー

スライム娘「んッ……ああっ、いわないで……っ」

勇者「感じてますね」ペロペロ



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 22:19:48.60 ID:8qwua2h50

勇者「っと、もう胸は堪能したし、お次は……」スススー

スライム娘「はぁ……はぁ、……ひゃっぅ!?」

勇者「下の方は濡れて……元から濡れてたんだろうね、スライムだし」クチュ

スライム娘「ひゃ、ぁんっ!」

勇者「やっべすっげ、めっちゃぬるぬるめっちゃぬっるぬる」クチュクチュ

スライム娘「やめてっ……ぅんっ! ゅ……ゆ、び……入れないでぇ……」

勇者「ローションの比じゃないぬるぬる具合で、尚且つひんやりして気持ちいいです」クチュクチュ

スライム娘「ああっ……やっぁ! そこっ……ん!」

勇者「スライムにもクリトリスあるんだ、新発見ですね」クニクニ

スライム娘「……ッ!? ~~~ぁっだめぇ!!」



31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 22:27:55.81 ID:7CNiwf8s0

スライ娘か



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 22:30:55.96 ID:/s81PuRp0

中だしされて白く濁るスライムちゃん



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 22:32:53.83 ID:8qwua2h50

勇者「手がびしょびしょだ、じゃあ次は……」カチャカチャ

スライム娘「ッ……はぁ、も……もう満足でしょ……?」

勇者「え? いや、今から本番」ポロン

スライム娘「ひっ……やだやだ! それしまってよぉ……」

勇者「いやいや、ここ数日元気なかった息子がほら、ご覧の通り」ギンギン

スライム娘「~~っ! 見せないでってばぁ!」

勇者「はいはい、じゃあ行きますよー」クチュ

スライム娘「んんっ! ……お、お願い……やめっ」

勇者「ふっ……!」ズブズブ

スライム娘「ぁ! あぁっ……んはぁ、あんっ!」



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 22:47:06.96 ID:8qwua2h50

勇者「……くっ、これは……」ズブ

スライム娘「いやぁ……! ぬ、ぬいてぇ……」

勇者「すごいっ、ぬるぬるで冷たい液体が絡み付いてっ……」

スライム娘「んっ……熱いよぉ……」

勇者「気ぃ抜くとイきそっ……動くぞ」ジュプ

スライム娘「やめぇ……あんッ! んっ……」チュプ

勇者「……っ、水音エロいな」ジュプジュプ

スライム娘「いっ……わな……ん、ぁん! ふぁあ!」

勇者「……はぁっ、やべ……イきそう」ジュップジュップ

スライム娘「やっ……激しっ! あぁんっ」



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 22:59:18.32 ID:8qwua2h50

勇者「……ッ、中に出すからな」ジュップジュップ

スライム娘「っ!? やだぁっ! それだけは……!」

勇者「いやっ、中が気持ち良すぎてっ……無理」ジュップジュップジュップ

スライム娘「ああぁん!……いっ、おね……んッ!」

勇者「くっ……うっ、もう……出るッ!」ジュップジュプ

スライム娘「いやぁ! ああっぬいて、抜いてぇ!」

勇者「……うッ!」ビュクビュク

スライム娘「ぁんんっ! う……あぁ……っ」

勇者「……っ、はぁ……」ビュル

スライム娘「くぅ……ひどいよぉ……」



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:08:30.98 ID:8qwua2h50

勇者「ふぅ……」チュポン

スライム娘「…………はぁ、はぁ」

勇者「うわ……精液透けて見える……エロい」

スライム娘「~~~ッ!」

勇者「攻撃すんなって、……あ、見ろ見ろ精液が移動してる」

スライム娘「見るなぁっ!!」

勇者「隠しても透けてるんですけどね」

スライム娘「うるさいっ!」

勇者「あ、顔の方まで移動してってる」

スライム娘「……ッ!? ……帰れぇ!!」



54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:12:15.65 ID:8qwua2h50

勇者「スライム娘に追い返された、火事場の馬鹿力強い」

勇者「一発出したけど、我が勇者の息子は元気な物です」ビンビン

勇者「さ、次は誰とヤろうかな」

勇者「>>59でいいかな」



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:13:20.21 ID:YELAOoF00

ハーピー



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:22:20.96 ID:8qwua2h50

勇者「ハーピーと言うと翼と下半身が鳥のモンスター娘か……」

勇者「洞窟とかで巣を作って暮らすらしい、行って見るか」

 洞窟

ハーピー「~~♪ 冷たーい」

勇者「居ました居ました、水場で水浴びしてますね」

ハーピー「クンクン……ん~? ニンゲンの匂い……」

勇者「おっと気付かれた……? 潔く出て行こう」

ハーピー「ニンゲン!」

勇者「わお、なんでこうモンスターって人間見ると攻撃してくるんでしょうね」ヒラリ



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:30:23.07 ID:8qwua2h50

ハーピー「よけないでよねー!」ヒュン

勇者「主な攻撃方法は足の鉤爪、軌道さえわかれば楽によけれますね」ヒラリ

ハーピー「よーけーなーいーでーよー!」ヒュンヒュン

勇者「羽根も飛ばしてくるけど、まあ弱いですよ」ドン

ハーピー「きゃあ!」

勇者「押し倒したら倒れた」

ハーピー「やめてよー、はなしてよー」

勇者「うるさい」ムチュ

ハーピー「!?」



90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:41:16.97 ID:8qwua2h50

勇者「(キスしたら硬直した)」チュー

ハーピー「…………!? む!んむー!」

勇者「(抵抗されたし舌入れてやろう)」

ハーピー「!? むー!むー!!」

勇者「……ふぅ、どうだ?」

ハーピー「ぷはっ、な、な……なにするのよー」

勇者「何ってキスだけど、もっかいする?」

ハーピー「いやいや、どいてよー!」

勇者「全部終わったら解放するって」チュ

ハーピー「え? それってどうゆ……んむぅ!?」



97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:57:38.95 ID:8qwua2h50

勇者「(そういえばハーピーも胸が露出してるんだよな)」サワッ

ハーピー「んっ!? むむむむー!(やめてよー)」

勇者「(胸は完全に人間だな、柔らかいし)」サワサワ

ハーピー「んんん……っ、ぁ……」

勇者「ふぅ、じゃあ次はこっちに……」パクッ

ハーピー「ぷはあ、何す……ぅひゃん!」

勇者「素朴な疑問だけど、性感帯露出してるのは淫乱なの?」ペロペロ

ハーピー「違うよー! ひゃっ、くすぐったいー!」

勇者「くすぐったいか……あ、そうだ」ペロペロペロ

ハーピー「やめてっ……うひゃん! おねがいー」



99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:00:19.58 ID:aG7HuC110

僕の伝説のつるぎがギンギンです



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:06:36.39 ID:NhnKz74kO

俺のはきせきの剣です



104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:07:43.10 ID:XdoNyuBQ0

>>103
振るうたびに回復するのか!
無敵だなwww



107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:11:08.95 ID:oRyuhgHg0

勇者「取り出しますはさっき飛ばしてきたハーピーの羽」ペロペロ

ハーピー「きゅぅっ……な、舐めながらしゃべらないでよー……」

勇者「右の胸を舐めつつ、左の胸を羽でくすぐります」ペロペロコショコショ

ハーピー「あひゃぅ! なっなに……きゃぅう!?」

勇者「乳輪に沿う様に羽の先端をぐーるぐーる……と」ペロコショペロコショ

ハーピー「きゃひゃぁッ! やめっ! うひゃん!」

勇者「おお、乳首が勃起するのがリアルタイムで見れるとは……」ペロコショ

ハーピー「あひゅっ、おねがぃっ、やめっ!」ヒュゥヒュゥ

勇者「勃ってきた乳首に毛先を……」サワァ

ハーピー「ーーーっ!!?」ビクビク



113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:30:08.44 ID:oRyuhgHg0

勇者「ビクンビクンしてるね、でも止めないよ」コショコショ

ハーピー「ッ、おねっ……ッッ! あひゃぁ!」

勇者「そろそろ下の方も……勿論胸はくすぐったままだけど」コショコショ

ハーピー「ァひゅっ! やめっ! きゅぅ!」

勇者「下はボーボーだなぁ、当たり前だけど」

ハーピー「見ないっ!でっ! ぁあん! ひゃう!」

勇者「もう濡れてる、くすぐりで感じてるのか……」

ハーピー「ちがっ……ッ! ~~!!」

勇者「……こっちも羽で」サワ

ハーピー「―――!!?」

勇者「声にならないくらい気持ちいい? ……こっちのくすぐり」



118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:43:40.41 ID:oRyuhgHg0

勇者「下の体毛を掻き分けて……」サワッサワッ

ハーピー「ッ~~~!!」パクパク

勇者「涎だらだら、そんなに気持ち良いのか」サワワッ

ハーピー「かッ……はぁっ!  やぁ……っ」

勇者「……表情エロすぎ、我慢できねぇ」カチャカチャ

ハーピー「ハッ……はぁ……けほっ」

勇者「グッタリしてるけど……まあ良いか」ピトッ

ハーピー「っ!? ……なっ……なにするの……?」

勇者「挿れるぞ」ズブ

ハーピー「えっ!? アぁああ!?」

勇者「きつっ……、でも暖かいな」ズブズブ

ハーピー「ひぅん! おねがい、らめぇ!」



122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:03:29.22 ID:oRyuhgHg0

勇者「太ももに羽が当たってくすぐったい……」ズブズブ

ハーピー「ぬっ……抜いてよー……、んっ!」ビクン

勇者「胸も……」サワ

ハーピー「やめぇっ! もういやぁ……っ!」

勇者「っ……はぁ」ズチュズチュ

ハーピー「っぅ……! そんなっ、はげしぃっ」

勇者「ハッ……ハッァ!」ズッチュズッチュ

ハーピー「ぁぁぁああん! やめてっ あたまおかしくなっちゃぅよぉ!」

勇者「……こっちの胸もっ」チュッ

ハーピー「~~~ッ!! だめぇええ」

勇者「気持ち……いっ」ズチュッズチュッ

ハーピー「ッぁあ! きゃっ、はぁ!」



129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:14:32.31 ID:oRyuhgHg0

勇者「っ、はぁっ!」パンパン

ハーピー「あぁん! ひゃあぁ!」

勇者「そろそろ……くっ」ズチュズチュ

ハーピー「きゅうぅん! あぁぁ!」

勇者「中にっ……出すぞ」ズチュッズチュッ

ハーピー「っはぁ! きゃぁ!」

勇者「聞こえてないか……、くっゥ!」ビュルルルルル

ハーピー「ぁぁああッ! ―――っ…!」

勇者「っはぁ……」ドロリ

ハーピー「かはっ……はぁ……」ゼイゼイ



130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:21:45.55 ID:oRyuhgHg0

勇者「……ふう」ヌルッ

ハーピー「……はぁ……はぁ……」

勇者「……生きてるか?」トロォ

ハーピー「……なん、とか……って、なにしてるんですかっ!?」

勇者「ん? いや、精液拭こうと」フキフキ

ハーピー「わたしの羽で拭かないでくださいよー!」

勇者「いいだろ、どの道ドロドロだし……」

ハーピー「だれのせいだと……」

勇者「ハーピーの羽根、くすぐり用にいくつか貰っていいか?」

ハーピー「……好きにしてください……」

勇者「……コショっ」

ハーピー「!?」ピクン

勇者「ははは、もう言葉だけで反応するじゃん」ケラケラ

ハーピー「……帰ってください」



185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 08:48:16.97 ID:oRyuhgHg0

勇者「スライムにハーピー、序盤のモン娘はこんなところかな」

勇者「ここからは徐々に強いモン娘になるだろう……」

勇者「じゃあ次は>>190を倒して犯すか」

勇者「いいか! あんま強いのだと逆にやられるからな、ちょっぴり強いのだぞ! 振りじゃないぞ!」



190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 08:50:40.81 ID:7YcC5/Uh0

くさったしたい



196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 08:53:24.68 ID:jBheJktv0

スミス…



199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 09:09:40.92 ID:wNX/s8RJ0

ネクロフィリアだと…



197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 08:54:05.77 ID:g61re3k70

ゾンビ娘入りました
http://www.amazon.co.jp/dp/4063848736/




198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 09:04:27.17 ID:oRyuhgHg0

勇者「くさったしたい……モン娘的にはゾンビっ娘か」

勇者「犯すのにも勇気が必要だな……」

勇者「まぁ、取り敢えず墓に行ってみよう」

 巨大な墓

勇者「何か古墳っぽい墓に入ったけど……いるかな?」

ゾンビ娘「……あー……」

勇者「いた、虚ろな目で徘徊してる……おーい」

ゾンビ娘「……アー……? オにぃさ……ン だァれ?」

勇者「肌が緑に変色してて、いい具合に俺の趣向を刺激します」

ゾンビ娘「あぁー……」

勇者「襲ってきた、けど遅っ」ヒョイ ポカッ

ゾンビ娘「……アーっ……」コテン

勇者「弱い! まあ体腐ってるししょうがないか……」



203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 09:22:48.80 ID:oRyuhgHg0

勇者「押し倒して見ると、掌にヒンヤリと伝わるこの感触……」

ゾンビ娘「うぁー……はな……し、あー」

勇者「皮膚からも粘液っぽいの出てて、ちょっと期待」

ゾンビ娘「ぁー……」

勇者「ぼろぼろの服、邪魔なので取っ払おう」ビリビリ

ゾンビ娘「うっぁ……ゃぁ」

勇者「あ、ここのわき腹肉こぼれてる」サワサワ

ゾンビ娘「……ぅ! ……ぁあ」

勇者「痛覚は無いって聴くけど、性感は有るみたいです」サワッサワッ

ゾンビ娘「っ…………みゅ」

勇者「全身から痛覚取り払ったら、俺も全身性感帯になるのかなぁ……」クチュ

ゾンビ娘「…………ッぁ、ぇぁ」

勇者「わき腹が濡れてきたのでちょっと傷口広げてみます」クチュクチュ

ゾンビ娘「ぁユ…………ゅる……し……っ」



210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 09:45:27.37 ID:oRyuhgHg0

勇者「この腐った肉が結構ぬるぬるべとべとして……」クチュクチュ

ゾンビ娘「………ぁ、ぁっ」

勇者「指だけでも気持ちいい……、ん?」クチュ

ゾンビ娘「……ァあっ、アっ」

勇者「何か指にぶつか……骨か」コリコリ

ゾンビ娘「ぃやー……は、な……し」

勇者「これは肋骨か……細いなぁ」スススー

ゾンビ娘「っッ……、あぁー、は」

勇者「余裕無くなって来てますね、骨愛撫されて感じちゃう淫乱ゾンビ娘ですね」スリスリ

ゾンビ娘「ンぁーっ……、カっ、ぅ」

勇者「マグロ気質なのか抵抗すら消えました、ご褒美にもっと弄ってあげましょう」カリッ

ゾンビ娘「ヤぁ……フゅっ…………ッ」

勇者「流石に舐めるのは抵抗があるので、指でだけですけど」クニクニ

ゾンビ娘「ンンっ…………あー……」



215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 10:07:13.13 ID:oRyuhgHg0

勇者「あ、この感触は………」クチュクチュ

ゾンビ娘「ぅあっ……」

勇者「内臓……指が沈むくらい腐ってて……ドロっとしてる」グチュグチュ

ゾンビ娘「ぅ……ふァー……っ」

勇者「ドロドロの体の中を掻き回されて……息も絶え絶え……」グチュリ

ゾンビ娘「……ぁー……」

勇者「思っていたより興奮するもんだな……」カチャカチャ

ゾンビ娘「…………ぁ」

勇者「まずはわき腹の傷口から……」ズブ

ゾンビ娘「ン……っぁ……ーーっ」

勇者「ぅおっ……蜂蜜の中に挿れたみたいだ……臭い以外は」ズチュ

ゾンビ娘「ぁァ……んー……ぃ」

勇者「っ……骨も擦れて……痛気持ちいい」ジュクチュ

ゾンビ娘「ぁあ……やーっ……ぉぅ……」



216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 10:10:28.24 ID:4SLSNL2O0

レベル高えww



220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 10:18:01.81 ID:FeVuorEZ0

世界って広いんだな…



223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 10:27:30.21 ID:oRyuhgHg0

勇者「っ……よし、次はこっち……」ヌチョォ

ゾンビ娘「ぅ……ぅー、ぃ、ぁ」

勇者「触っても無いのに、もう粘液でドロドロです」プチュ

ゾンビ娘「………ぁっ……」

勇者「挿れ……ッ!?」ズブッ

ゾンビ娘「ぁー……ぅ……」

勇者「何だこれっ……、中がドロドロで、吸い付かれそう……っ」ズチュウ

ゾンビ娘「っん……ァ……はっ」

勇者「足絡めてくるなっ……やばいぞこれ……ッ」ズチュズチュ

ゾンビ娘「っ……んっ……あぅ……」

勇者「ゃ……べ、チンコがローションの海で泳いでるみてぇ……っ」ズチュッズチュッ

ゾンビ娘「ぁひ………ィ……ぇゅッ」

勇者「無理……耐えれね……、ア……ッ……!」ビュルルルルルルル

ゾンビ娘「ぁ………ッ!」



229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 10:37:50.19 ID:oRyuhgHg0

勇者「っ………はぁ、はぁ」ヌチュ

ゾンビ娘「……ぁー……」トロ

勇者「……ふぅ、腰抜けそう……」

ゾンビ娘「…あー……」

勇者「脱力してるな、まぁ放置しても死なないだろ……ゾンビだし」

ゾンビ娘「………ぁ」

勇者「え?何これ、くれるの?」

ゾンビ娘「ぁ……」コクリ

勇者「サンk……目玉かよっ!」

ゾンビ娘「ぁー……♪」

勇者「わかったわかった、記念に貰っとくよ」

勇者「さ、じゃあ戻るかな」



230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 10:38:28.66 ID:3HhrohCT0

ゾンビ娘がなんか可愛いぞおい



232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 10:39:42.88 ID:BlR+8Gbf0

俺は勇者より>>1のレベルを知りたい



235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 10:44:56.78 ID:AKEBSeXn0

奇才だな



236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 10:45:16.98 ID:+ryNgjpM0

この>>1は本当に出来る子



335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 17:08:54.23 ID:oRyuhgHg0

勇者「さて、若干腐敗臭が染み付いたけど、俺の肉棒は元気です」ドキューン

勇者「そろそろ中盤のモンスターにも手を掛けて行きたい所」

勇者「こいつに決めた!>>340」



340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 17:10:04.53 ID:3NzYQqpo0

みみっく



342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 17:10:40.67 ID:5bk15fWP0

>>340
Oh…



345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 17:11:28.19 ID:xo2f+FmI0

たwかwらwばwこwプwレwイww



357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 17:20:50.91 ID:oRyuhgHg0

勇者「ミミックって言うと、宝箱に擬態するアイツか」

勇者「俺も良く引っかかって痛い目見たなぁ……ま、今日はその仕返しと言う事で」

 ――洞窟――

勇者「さーて、片っ端から宝箱を開けていきますか」

 ゆうしゃはきんぎんざいほうをてにいれた

 ゆうしゃはひみつのげきやくをてにいれた

 ゆうしゃはあまいろーしょんをてにいれた

勇者「…………いねぇ」

勇者「居て欲しい時にいないよね、こいつら……ってお?」

宝箱「……」カタカタ

勇者「……動いたな」コソッ

宝箱「……」カタン

勇者「……開けてみるか」ソー



367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 17:32:20.30 ID:oRyuhgHg0

宝箱「……シャー!」ガバァ

勇者「うおっ!? 襲ってきたァ!」カキーン

宝箱「ゥしゃーっ!」ガバッ

勇者「クッ……めっちゃ鋭い歯が付いてるしっ……くらえ!」カキン

宝箱「……しゃ!?」ドコッ

勇者「剣でも切れないとか……だが踏みつければ開けられまい!」

宝箱「……~~っ!」ジタバタ

勇者「あぶねーから箱の歯、全部折るぞ」ポキポキ

宝箱「~~~~!!」モゴモゴ

勇者「宝箱なのに暖かいな……ってことは箱も体の一部か」

宝箱「っーー!!」ヤメロー

勇者「よし、これでもう怖くないな……出て来い」



380:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 17:47:03.60 ID:oRyuhgHg0

宝箱「シャー!」ボフン

勇者「ぅおう、親方ー中から女の子がっ」

ミミック「っつ~~~! 何で牙折っちゃうのよぉ!」

勇者「全身黄金です、髪の毛は宝石色」

ミミック「外殻とは言え痛いんだからぁ!」

勇者「あれですかね、金とか宝石食べると俺でもキラキラヘアーになれますかね」

ミミック「聞きなさいよっ!」

勇者「ツン美味しいお、……すべすべしててほんとに純金触ってるみたいですね」サワサワ

ミミック「っちょっと! イヤッ、触らないでっ!」

勇者「指とかも綺麗で、思わず舐めたく……」パクッ

ミミック「ひゃぅ!? 何舐めて……きゃっ」

勇者「ふるふるふぃつぇつぇをぃふぃでふ(つるつるしてておいしいです)」

ミミック「ィヤっ……手ぇ、舐めないでぇ……!」



382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 17:48:35.20 ID:BlR+8Gbf0

親方ー中から女の子がっwwwwwwww



390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 18:02:48.83 ID:oRyuhgHg0

勇者「っぷは……金属と肉の中間みたいな……新感覚」ペロー

ミミック「んっ……止めてよぉ! 腕っ……ひゃぁ!」

勇者「噛んでみたらどうなるのか……?」カリッ

ミミック「ぃっ……つぅ……、ちょっと!」

勇者「おぉ! 歯型残ってる! え、マジ純金?」カミッ

ミミック「いたっ! っ……噛まないでって!」

勇者「金メダル噛む選手の気持ちが何となくわかる……」ハミハミ

ミミック「ぅんっ……!? 耳っ……」

勇者「髪の毛もキラキラしてて、宝石の流し素麺って感じです」スンスン

ミミック「嫌っ……へんた……ひゃぅ!」

勇者「うなじから背中にかけて舐めてみました、足が無いのが残念です」ペローン

ミミック「やめっ……はなしてぇ!」

勇者「次は前をペロペロするからなー」ペロリーン

ミミック「えっ……ちょっ、舐めながっら……移動すんなー!」



396:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 18:17:23.18 ID:oRyuhgHg0

勇者「黄金のおっぱい……」ゴクリ

ミミック「言うなぁっ!……ぃぁ……なめっ」

勇者「控えめな感じと、濃い金色に輝く乳首が堪りません」ペチャペチャ

ミミック「ほ……ほんとやめっ……ぁひゃん!」

勇者「チュッ……無機物的な口触りに、ほのかな体温がまた……」カリィ

ミミック「~~ッ!! 噛むなぁっ!」

勇者「歯型、乳首に付けたよ」

ミミック「ばっ……さいてっ……!」

勇者「……さーて、そろそろ下も………あれ」

ミミック「ひゃっ…………え?」

勇者「あー……」

ミミック「……な、なによ?」

勇者「下半身、宝箱に埋まってるんだったね」



403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 18:28:13.95 ID:oRyuhgHg0

勇者「……下半身が宝箱の布っぽい……皮膚(?) に埋まってるとなると……」ブツブツ

ミミック「(はっ……)……チャンス!」ギタイッ

勇者「え、しまっ!」

ミミック(宝箱)「へっへーん(隠れたらこっちのものっ!)」

勇者「あー……しょうがない、黄金のパイズリはまた今度か」

ミミック(宝箱)「(このまま帰れぇ!)……えっ?」

勇者「よいっしょ……結構重いな……」ヒョイ

ミミック(宝箱)「ちょ……ひゃっ」

勇者「おっ、有った有った……このサイズならぎりぎり……きついか?」

ミミック(宝箱)「えっ……えっ?(何してるんだろ……覗こっかな)」

勇者「……そういえばアレが有ったな、いけるか」ヌギヌギ

ミミック(宝箱)「ぅひゃあぁ!? 何で? 何で脱いでるの?」

勇者「あ、見えた? ちょっと待ってくれよ」ゴソゴソ



405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 18:30:04.34 ID:DZbMCd0k0

黄金のパイズリ……甘美な響きだな



406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 18:30:24.30 ID:bIUOZ6OX0

鍵穴姦が生まれた瞬間である



411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 18:49:32.58 ID:aG7HuC110

勇者はとんでもないものを開けていきました
ミミックの心の鍵です



412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 18:50:07.90 ID:oRyuhgHg0

勇者「さっき拾った、甘いローションを……」トロォ

ミミック「ぇっ!? 何これぇ!」アワアワ

勇者「外側にも、鍵穴から中にも注入します」トロロン

ミミック「ひゃっ……なにこれぇ……」

勇者「説明見ると、この甘い香りは古代人が調合した催淫剤の香りみたいです」トロトロ

ミミック「ふっ……ぅん……あっ、やだ……」

勇者「これを鍵穴と我がエクスカリバーにもたっぷり塗って……」ヌルヌル

ミミック「あふっ……なにこれ……熱いっ……」

勇者「多少サイズに難有りそうですが、すべすべ金属なので多分大丈夫……」ズニュ

ミミック「……!? なっ……なにか、鍵穴にぃっ……」

勇者「……ッ、キツすぎ……笑えねぇ……」ズヌヌ

ミミック「いやぁ! こじあけっ………ぁひゅん!」

勇者「全力でチンコ握って皮オナしてるみたいだ……ッ」ズニュウ

ミミック「あっ!……何か来てるっ……ゃぁっ!」



433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 19:05:17.40 ID:oRyuhgHg0

勇者「クゥッ……根元が、締め付けられるッ」ズブゥ

ミミック「ぁぁ……なにこれぇ……顔の……ッん、前に……」

勇者「ハッ……っ!?、……吐息か……今の」ヌプウ

ミミック「(これが……ニンゲンの……)……ひゃん!」

勇者「……ちょっとほぐれた……、やっぱり肉なのか?」ズニュズニュ

ミミック「ひゅっ……ひゃん……!(顔の前で……突き出たり、戻ったりしてる……)」

勇者「ぁっ……、気持ちよくなってきた」ズッチュズッチュ

ミミック「はぁ……ひゃぁ!」

勇者「ローションもあって、ぬるぬ……ッ!?」ペチン

ミミック「!? いやぁ……」

勇者「……今、顔に当たったのか……? びりっときた……くっ」ズチュズチュ

ミミック「はぁっ……ぁんっ……ぁッ!」

勇者「擦れて……先端がミミックの顔に……やばい」ズチュンズチュン



450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 19:24:26.30 ID:oRyuhgHg0

勇者「……またきつくっ……ああ、そうかチンコが……」ギチギチ

ミミック「(やっ……ふくらんで)……あっあぁ……ん!」

勇者「アッツ……っ」ジュボッジュボッ

ミミック「(もう……かんがえられな、い)……ァん! ひゅっ」

勇者「やばっ……限界……」ジュップジュップ

ミミック「ひゃふ! あはっ……ひゅん!」

勇者「ァ……く」ズチュッズチュッ

ミミック「あっ! りゃっ……りゃめ!」

勇者「ァ………ウッ!」

  びゅるるるるるるるるる

ミミック「~~ンッ……ぁぁあ!!」


勇者「………………ッ」ドクッドクッ



463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 19:32:56.67 ID:oRyuhgHg0

勇者「………やっと止まった……」トロ

ミミック「ハッ……はぁ……」パカア

勇者「頭……飛ぶかと思った……はぁ、……お、開いた」

ミミック「うぇ……びちゃびちゃだよ……」

勇者「……え、この白いの全部俺の精液か……」

ミミック「……じゃなきゃ誰のって言いたいの?」ピキピキ

勇者「顔真っ白、……如何なる輝きも白濁の前では無色も同然だな」

ミミック「ッ……意味不明な事言うなぁ!」

勇者「……2回分くらい搾られた感じ……」グッタリ

ミミック「……勝手にシといて何言ってんのよ……、うぇー……臭い」

勇者「はっはっはっ、これから暫くは栗の花の臭いがする宝箱として有名になりそうだな」

ミミック「か・え・れーー!!」



464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 19:34:01.76 ID:dkV5n9FW0

はああミミックちゃんかわいいなあああ



465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 19:34:09.15 ID:fvhxsTBI0

>如何なる輝きも白弾の前では無色も同然

まさに賢者



466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 19:34:52.46 ID:bIUOZ6OX0

ちょっとこのミミックちゃん探す旅に出るわ



498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 20:36:07.68 ID:oRyuhgHg0

勇者「ただいまだぜ、流石にミミックは手強かったな……」

勇者「例え搾りつくされようとも、俺の勇者は萎えないから安心しろ」ビンビン

勇者「じゃあ次は>>505なんかヤってみるか」

勇者「あと、出来れば特定の作品の固有モンスターとかは避けてくれると嬉しいぜ、知らないとぐだぐだになるからな!」



505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 20:37:06.79 ID:G5/ByMn40

>>191



191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 08:50:41.17 ID:G5/ByMn40

マドハンド



519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 20:38:29.08 ID:p7hWonkd0

手コキ確定かよwww



523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 20:39:39.12 ID:uhEHr1AS0

ほんと手コキ以外にすることないなwww



542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 20:50:40.14 ID:oRyuhgHg0

勇者「マドハンド……」

マドハンドs「」ウゴウゴ

勇者「手コキしたら……気持ち良さそうだけどさ」

マドハンドs「」ウゴウゴ

  マドハンドはなかまをよんだ!

マドハンドs「「」」ウゴウゴウゴウゴ

勇者「どないせぇ言うねん……」

マドハンドA「」ウゴッ

勇者「邪魔ァ!」ジャキン

マドハンドA「」パタ

勇者「このままじゃどうしようも無い……しかも多すぎて帰れねえ」

?魔物「ガサッ」

勇者「!? なんだ?」


/ごめん、流石にどうしようも無かった、擬人化したらもうハンドじゃないし
/現れた魔物と一緒に絡めます>>545 (出来れば砂とか大地系統で)



545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 20:51:27.56 ID:nVElwcUO0

マドハンドやめてラミア



553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:01:21.88 ID:oRyuhgHg0

勇者「っ!? 新しい魔物?」

ラミア「……あら、こんな所に……」

勇者「……女性の上半身に、蛇の下半身……」ゴクリ

ラミア「ニンゲンなんて久しぶりに見たわね……」

マドハンズ「」ウゴウゴ

勇者「ラミアか……素晴らしい……」

ラミア「ねぇ、そこのニンゲンさん……助けてあげましょうか?」

勇者「ほどよい褐色の肌に、爬虫類を彷彿とさせるカラフルな髪……蛇の血族を象徴する黄色の瞳……」ブツブツ

ラミア「………? ねぇ、聞いてるの?」

勇者「胸にはどこか遥か昔のエジプトを思い出させる金の飾り、鱗には艶が有って美しい……!」ブツブツ

ラミア「……どうしようかしら」

マドハンズ「……」サァー

ラミア「……砂手が引いて行ったわ……」



559:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:13:29.86 ID:oRyuhgHg0

勇者「おっと、つい見とれていた……」

ラミア「……こ、来ないでくれる?」

勇者「いつの間にかマドハンドも消えてるし、美人のラミアさんも居るし」

ラミア「……くっ!」ピシュン

勇者「尻尾ッ……うぉっとぉ!」カキィン

ラミア「チャンス!」シュルル

勇者「……やべッ、……くそ」

ラミア「……ふぅ、どう? ぐるぐる巻きの感想は」

勇者「目の前におっぱいが有ってとても素晴らしいです」

ラミア「……ッ! よ、余裕じゃない……」

勇者「冗談はこれくらいにして、おりゃ!」ポン

  ゆうしゃはひみつのげきやくをつかった。



567:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:21:53.87 ID:oRyuhgHg0

ラミア「きゃあ!?」

勇者「秘密の劇薬は古代人の作った痺れ薬だ、しかも快感だけは麻痺しない優れもの!」

ラミア「なにそれっ……くっ」ビリビリ

勇者「締め付けるだけの力が無くなってきたな、じきに立っていられなくなる」

ラミア「くぅっ……油断、したわね」ガクッ

勇者「よし、ほどけたな」

ラミア「……しかたないわ、せめて一思いに殺しなさい……」

勇者「え? ……ああ、大丈夫殺さない」

ラミア「……え? でもニンゲンは私達の皮とかを……」

勇者「いや、興味ないない」ブンブン

ラミア「………あ、あなた……一体」

勇者「その代わり、ちょこっとエロい事するだけだから」ニコ

ラミア「……え?」



561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:14:53.56 ID:p7hWonkd0

謎のクスリに定評がある勇者



568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:22:54.80 ID:dkV5n9FW0

紳士な勇者だなあ



574:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:26:27.90 ID:il8mzO+EO

あるいみ優しいな



583:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:38:15.20 ID:oRyuhgHg0

勇者「さーて、今回はどこから……げへへ」

ラミア「ちょ……ちょっと、え……エロいことってどう言う……」

勇者「文字通りの意味だよ、じゃあ尻尾から」サワッ

ラミア「……っ、変な触り方……しないでくれない?」

勇者「うぁ、しっとりしてて、なおかつ手に引っ付くみたい」サワサワ

ラミア「……き、気持ち悪いわ……」

勇者「そんなこと言わないでさ……ほら、お腹撫でてあげるから」ススス

ラミア「ひっ……ちょ、ちょっと!」

勇者「硬いんだけど潤ってて、押すと戻ってくる弾力がまた気持ちいいですね」フニフニ

ラミア「っ……そ、それは最近……ちょっと食べ過ぎただけなのよ」

勇者「人間で言うと太ももの辺りですね……、人によっては中々肉が落ちないですよ」

ラミア「う、うるさいわね……」

勇者「さて、もうちょっと上に行くと……」ススー

ラミア「ッ!?……そこは……っ」



587:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:52:56.66 ID:oRyuhgHg0

勇者「蛇の生殖器は二つって言うけど、ラミアは人と一緒で一つなんですね」

ラミア「っ……み、見ないでちょうだい……」

勇者「やっぱり、見られると恥ずかしいものなの?」

ラミア「……ぅ……別に、ニンゲンに見られたところで……っ」

勇者「そっか、そう言えばガラガラヘビの交尾時間って22時間55分なんだよね、知ってました?」

ラミア「……それが……っ、なんだって言うのよ……」

勇者「ラミアさんもそれくらいするの?」

ラミア「~~ッッ、しっ、知らないわよそんなことっ!」

勇者「ラミアさん、大人っぽい雰囲気のわりにウブだったんですね」

ラミア「……っぅ、うるさい……」

勇者「さって、言葉遊びはこれくらいにして……お邪魔しますっ」クチュ

ラミア「……くゥ……っ」



588:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:53:43.05 ID:bIUOZ6OX0

動物博士かよwwww



590:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:55:04.16 ID:fY7ZfmlC0

なんでこの勇者蛇の生殖事情に詳しいんだよww



591:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 21:55:41.66 ID:D0UyetLM0

>>590
え?ヘビの交尾時間って常識じゃなかったの?



605:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 22:13:03.63 ID:oRyuhgHg0

勇者「じんわりと湿ってますね……」クニクニ

ラミア「……っ、うぅ……やめてっ……」

勇者「顔、真っ赤ですよ……、気持ちいいですか?」

ラミア「ちがっ……ッ、く」

勇者「体温、上がってますね……下半身、変温じゃないんですかぁ?」クチュクチュ

ラミア「知らっ……ないわ…よっ」

勇者「……胸、飾りどかしますね」ヒョイ

ラミア「っあ……だめ……」

勇者「健康的な色……やっぱり砂地だと色っぽく日焼けするんですね」

ラミア「…………くっ……ぅ」

勇者「綺麗な……まるで高級な陶器みたいです」プニプニ

ラミア「ぃっ……やめ……」

勇者「柔らかくて、弾力で押し返してくるのに、指はどんどん沈んでいくみたいですよ」

ラミア「……お、おねがいっ……言わないで……」



610:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 22:30:33.58 ID:oRyuhgHg0

勇者「ラミアさん、捕食対象のヒトにこうやって弄ばれるの、気持ちいいですか?」クチュクチュ

ラミア「っ……ッう……」

勇者「屈辱だよね……こうやって、反応した乳首は舐められたり」ペロッ

ラミア「ひぁッ………く……ぅ」

勇者「動けないのを良いことに、敏感な生殖器を指で弄られたり」ヌチュッ

ラミア「あぁ……っ、ぅう……」

勇者「綺麗な色の髪の毛、俺の涎でべとべとにしますよ」パクゥ

ラミア「……ッ、やめ……て」

勇者「そんな嫌わないでくださいよ……俺のコレも、ラミアさんのせいでもう収まり付かないんですから……」カチャカチャ

ラミア「ぇ……っ、な……なんのこ、と?」

勇者「初めて見るんですか……? コ・レ」ボロン

ラミア「……ひ、――――ッ!?」



621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 22:44:50.63 ID:oRyuhgHg0

勇者「本当はラミアさんの綺麗な鱗が付いた尻尾で扱いたり、色々してほしかったんだけど……」

ラミア「い、いやっ……やめて……ぇ」

勇者「ラミアさん動けないし、勝手に遊びますね」フニ

ラミア「ぃ……イゃ……あつ、い……」

勇者「ラミアさんの綺麗なおっぱいで挟んでみました、柔らかいですよ」

ラミア「ぁっ……、いや……いやぁ……」

勇者「褐色の肌に、黒ずんだ俺の欲棒が挟まれて、ピクピク喜んでるの……見えるでしょう」

ラミア「ぅっ……く……ひく……」ポロポロ

勇者「泣かないでくださいよ」チュ

ラミア「! ……んっ、む………っ」

勇者「ほら……俺の棒の先から、汚い液が出てるでしょう……その長い舌で舐めてください」

ラミア「……ひ、ぇ!? ……っ」

勇者「舌くらいは動かせますよね……舐め取ってくれたらもう胸には触りませんから」



627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 22:56:49.83 ID:oRyuhgHg0

ラミア「……っ、やくそく……よ」チロッ

勇者「ッ! ……先端を……そう、うっ」トロ

ラミア「……にがいわ………ッ!」

勇者「……ラミアさんの舌が気持ちよくて、もっと出ちゃいましたよ、我慢汁……」

ラミア「……っ、これじゃぁ…………」チロチロ

勇者「(先の割れた細い舌が、俺のを……くぅっ)」トロォ

ラミア「(舐めれば舐めるほど……)……ぅ」チュルチュル

勇者「……ッア! ……ダメだッ、出るぞっ!」

ラミア「……えっ? ……」

  びゅくっ、びゅくぅ、びゅっびゅっ…………。

ラミア「きゃ……きゃぁあ!?」

勇者「……ぅ……ふぅ」トクン、トクン

ラミア「……これ……、ひどい……」ポタ



631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:08:17.73 ID:oRyuhgHg0

勇者「ふぅ……、ごめんなさい……舌の刺激で思わず出ちゃいました」

ラミア「…………ぅ」

勇者「褐色の肌に、白い精液がかかって雪みたいですよ」

ラミア「……うるさいわよ……」

勇者「その黄色い目玉の横にもべっとりついて、まるで白目みたいですね」

ラミア「………これで、もう用は無いんでしょ……」

勇者「……いや、次は中でシたいです、ラミアさんと」

ラミア「………私、動けないじゃない……す、好きにしなさいよ」

勇者「……抵抗しないなんて、男の精で発情しました?」

ラミア「ばっ……馬鹿な事言わないで、……諦めたの」

勇者「顔真っ赤ですよ、まぁじゃあお言葉に甘えて……」ニュプッ

ラミア「……ンっ……」

勇者「……ッ……温かくて、湿ってて、気持ち良いです」ズブズブ

ラミア「ぁ……ん、……ふ」



632:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:08:42.87 ID:1J8V8c4y0

5回目はさすがに痛くなってきた



633:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:10:10.94 ID:IWDldIZY0

>>632
おまえまさか勇者に合わせて…?



635:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:10:54.83 ID:nauoPusH0

>>632
こすり過ぎたのか?



652:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:32:02.27 ID:oRyuhgHg0

勇者「……っ、奥まで来ましたね」コツン

ラミア「……さっ……さっさと、済ましなさい…んっ……よね」

勇者「じゃあ、遠慮なく動くぞ……」ずちゅっずちゅっ

ラミア「っつ! んっ、あ……ぁん!」

勇者「はぁ……はっ!」ぬちゅっ、ぬちゅっ

ラミア「んっ……はぁっ、ひっ……あ!」

勇者「…っ……砂、入っちゃってますよ……」ジュルッジュルッ

ラミア「っ……ぃ、……ぁ、……ぁあん!」

勇者「俺の……足が動く度に……っ、擦れた鱗が剥がれ…て……」ズニュッチュズヌッチュ

ラミア「はぁっ……はっ! あぁっ……ふっ!」

勇者「……それが、ラミアさんの愛液でっ……キラキラ光ってますっ」ヌチュッヌチュッ

ラミア「っ……はぁっ! あぁぁん! なにっ……か、き……ちゃうッ」

勇者「俺もッ……くぅッ……ハッ、い、イクゥッ!」

ラミア「ぁーーッ!? かッーーぁ……!」



659:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:47:03.77 ID:oRyuhgHg0

勇者「……………っ、イっちゃいました……?」フラ

ラミア「ぁ……ああ……、けほっ」ピクピク

勇者「……大丈夫ですか?」

ラミア「……だ、誰の……せいだと」

勇者「俺ですけど、まあそれだけ言えれば回復薬は別にいいですね」

ラミア「……結構よ……っ痛……」

勇者「あ、鱗剥がれた所に血が滲んでますね……消毒しますか」チュゥッ

ラミア「ひっ……っ……痛いじゃない……」

勇者「まあ、劇薬の効果が消えるまでゆっくり休んでてください……俺も見張ってますから」

ラミア「……今なら、マドハンド1体にも負けるでしょうね……私」

勇者「また来たら追い払いますって……」

ラミア「……そう、じゃあちょっと寝させてもらうわね……」トン

勇者「はいはい…………、何か変な感じだな……」



660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:47:40.96 ID:IWDldIZY0

可愛いなこいつら



663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:51:04.33 ID:mVWz6s9B0

このままラミアさんと同棲√もいいな・・・



667:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:54:02.92 ID:oRyuhgHg0

勇者「ラミアさんとハーピーは人間との子供が出来るかも、って言ってたけどたぶん大丈夫だよね」

勇者「ってわけで流石に我が宝刀が痛いです、刃こぼれしてます」

勇者「でもまあ、あと一回くらいなら大丈夫……かな」

勇者「じゃあ>>672を犯してみるかな」



672:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 23:55:35.71 ID:SXXWA7ie0

やっと追いついたぜ…

安価ならアラクネ



686:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:10:54.22 ID:/s/xb9EP0

勇者「アラクネか……上半身は女で下半身は大蜘蛛のモンスター」

勇者「これは結構な強敵だな……心してかからないと……」シャキン

勇者「下手したら捕まって一生搾精され続けられかねん……」

勇者「何か装備を……ん?」チャリン

 ―――――数時間後――――――

勇者「金銀財宝を餌に強力なアイテムを手に入れることに成功した」

勇者「そして今回は鎧も着てる、これで勝つる」

勇者「取り敢えず、これで保険は出来たな……」

  ――蜘蛛の巣窟――

勇者「この奥にアラクネが居るらしい、……既に足元に蜘蛛うじゃうじゃ居るけど」

勇者「昼間なのに薄暗いな……たいまつ持ってて良かったよ」

勇者「勇者といえど、怖いもんは怖いです」



697:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:31:03.98 ID:/s/xb9EP0

勇者「アラクネかぁ……強いのは置いといても結構な魅力」

勇者「男なら誰でもあの八本の足で足コキされたいって思うよね」

勇者「あとあの糸で扱かれたらもうたまんないよね」チキショー

勇者「因みに蜘蛛は基本的に腹の後ろの方にある出糸突起が有って、そこから糸を出すよ」

勇者「硬さは有名だけど、太さをそろえるとワイヤーレベル……まあ素手で切るのは無理」

勇者「糸は空気に触れるまでは液体で、空気と接すると硬化する」

勇者「その液体の糸が体内で固まらないように……って、解説してたら最深部に付きましたね」

勇者「さ、気を引き締めて……」

 ひゅ、ん。

勇者「!? ッ……くそっ!」キィィン

女の声「……あらぁ、今の毒針を弾くなんて……」

勇者「くっ! アラクネか!?」



700:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:33:59.04 ID:7Her2QZk0

この勇者アホだけど強いぞwwww



704:最後だしちょっと文体変えてみる:2011/08/02(火) 00:48:03.92 ID:/s/xb9EP0

勇者「ハァッ!」

 勇者が手にした短剣を声のした方向に投げつける。
 ひゅん、と空を切る音がして短剣は回転しながら壁に突き刺さった。

アラクネ「くふっ……貴方の動きは全部見えていますよぉ」

 アラクネの声が洞窟内にこだまする。
 流石に最深部では光はとどかない、1本のたいまつを頼りに戦うのはかなり厳しい。

勇者「……ッ!?」

 ピシュッ、空を何かが走り、たいまつを持つ手に何かが巻きつく。
 引いても離れない弾力と粘着力から想像するに、アラクネの糸だろう。

勇者「しまっ……!」

 たいまつを取り落とす、手から落ちた炎はその手に巻きつく糸に引火した。
 蜘蛛の糸は燃える、しかしたいまつのように燃やして明かりにすることは出来ない。
 理由は簡単、蜘蛛の巣がこの洞窟中に張り巡らされているからだ。
 こんなところで巣に引火したら、それこそあっという間に洞窟内は炎の地獄と化すだろう。

勇者「っ……くそっ!」

 だから急いで消すしかない、自分の唯一の視力とも言える明かりを。



709:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:00:26.76 ID:/s/xb9EP0

勇者「…………」

 火は鎮火した、巣を払った足元にたいまつの残り火が今にも消えそうに残っている程度だ。
 荷物の入った袋を地面に落とし、目を瞑り静かに息をする。

勇者「…………!」

 右方から聞こえた足音、ほんのかすかに揺れる糸。
 それを感じとれば、あとは耳を澄ますだけでいい。

勇者「……っ!」

 ピッっと言う音が聞こえると同時に、半歩後ろに下がる。
 いままで頬があった場所を、針の様なものが飛んでいった。

勇者「……はっ!」

 相手が毒針を打った隙を突いて、一つのアイテムを投げる。
 痺れ薬、市販の物だがすくなからず効果は有るだろう。



715:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:12:12.96 ID:/s/xb9EP0

アラクネ「ッ……!?」

 アラクネが驚きの声を漏らす。
 暗闇で、正確に狙いを定めた毒針をかわしただけでなく、こちらに攻撃をしてきた。
 粉の痺れ薬はアラクネの体に付着して浸透するだろう。

勇者「……気分はどうだ?」

 勇者の声が響く――真横から。
 いつの間にか接近してきた勇者から逃れようと、アラクネは糸を発射する。
 粘着力の高い糸で、勇者を足止めしようと考えた。

アラクネ「…………ぁ!?」

 ……糸が燃えた。
 勇者が何かをかざした瞬間、金色の炎が燃え上がり糸を燃やす。
 その炎は部屋中に燃え移り、糸と言う糸を焼き尽くした。

勇者「凄いだろ、生物には熱くない炎だ」

 再び勇者の声が響く。
 勇者の言った通り、何故かこの黄金の炎はアラクネの身体を焼かない。
 いや、それどころか直接触れている勇者すら熱がる素振りを見せない。
 ――たいまつの炎は焦ってすぐに消したのに――



711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:02:14.23 ID:It8A1Vpu0

おかしいな勇者が勇者に見えてきたぞ



717:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:13:25.32 ID:bnVfkd5L0

なんだ勇者だったのか



718:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:14:11.54 ID:x9DWZLJT0

勇者(職業:賢者)



719:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:14:32.44 ID:fCPTflbH0

なんだ夢か、ちゃんと勇者だった



722:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:23:58.43 ID:/s/xb9EP0

勇者「高かったんだよなぁ、この炎……」

 黄金の炎によって、部屋中が照らされる。
 勇者はその炎を発する玉を床に置くと、大げさな素振りで呟く。

勇者「ゴールドドラゴンちゃんに全財産支払って作って貰った聖なる炎だ、酸素も使わないで永久に燃え続ける」

 アラクネは声も出ない、長年、迷い込んだ人間をいたぶって、弄んだ彼女が恐怖している。
 勿論生命だけは焼かないけどね、とニヤリと笑い、勇者は一歩アラクネに近付く。

勇者「本当はやばいときに逃走用として、と思ってたけど……ほら、蜘蛛の糸って炎に弱いじゃん」

 特に妖力を含んだ狐火や、聖なる力を宿した炎には滅法弱い。
 痺れ薬で身体の自由を奪われたアラクネをゆっくりと抱え、壁にもたれさせる。

アラクネ「……くっぅ……わらわに何のようだ?」

 アラクネを退治しに来る冒険者の目的は金か魔力だった。
 全て捕らえた後、翻弄して聞きだしたことだ。
 目の前の男もそうだろうとアラクネは思い、自分の身を守るために交渉に入った。しかし。

勇者「じゃあ、取り敢えずセックスさせてください」



733:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:38:20.91 ID:/s/xb9EP0

アラクネ「…………、な……何と申した…?」

 一瞬の硬直の後、アラクネが聞き返す。
 頭ではわかっているのだろうが、恐らく心が拒絶したのだろう。

勇者「その長くて美しい細毛の生えた八本の足とか! その目の横に小さく開いてる複眼とか! 出糸突起の中でもうドロドログチュグチュになってる糸の液とか! 俺に滅茶苦茶にさせてください!」

 一息で勇者の口から流れるように言葉が紡がれる。
 初めてカブトムシを見つけた少年のように輝く瞳で、しかしいやらしく嘗め回すようにアラクネの身体を視姦する。

アラクネ「…………」

 言葉が出ないという状況を、勇者の何倍も生きているであろうこの蜘蛛の怪異は初めて経験する。
 勇者はと言うと既に鎧を脱ぎ、アラクネの牙にビンを当てて毒を抜いている。
 毒抜きされている本人は、勇者の先ほど発した言葉を理解しようとして、理解できないでいる。

勇者「さ、アラクネさん……毒も針も取り除きましたし、これで降伏してくれますよね」

 ニコニコ笑顔でそう笑う勇者の顔を見て、アラクネはこれまで見たどんな屈強な男よりも恐怖と畏怖を感じた。



744:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:55:44.26 ID:/s/xb9EP0

アラクネ「まて……お主はその、金や力より……なんだ……わらわとの一時だけの快楽が必要だと申すのか?」

 言葉を選んでいるのは、相手をおだて様とか気を使おうとかじゃないだろう。状況に合う言葉が少なすぎるだけだ。
 言い方からも困惑が見て取れる、真っ赤な瞳とその横に付く六つの複眼が、何を見ればいいやら困っている。

勇者「金は俺が働けば貯まるし、力も俺が鍛えればいいだけ……だけど性欲は相手が居ないとどうしようもないだろ?」

 まあオナ見せプレイも……と何やら変態的なことを呟きながら、アラクネの問いに答える。
 勇者は半腰になると、アラクネの髪の毛を指で弄繰り回す。

アラクネ「……性交とやらは、同種族でやるものではないのか?」

 アラクネが男の精を奪ってきたのはただの「食事」。
 本来精と言うのは同種と交わり子孫を残すためのものだと、アラクネはそれが常識だと思っていた。
 それを聞いた勇者は一瞬、怪訝そうに眉をひそめた。

勇者「とんでもない、種族の壁なんて関係ないね」

 信じられない、と言った目でアラクネを見る勇者。どちらかといえば信じられないのはアラクネの方だろうが……。
 関係ないが、そう言いつつも勇者はアラクネの髪の毛を舌でなぞって匂いを嗅いでいる。

勇者「俺はアラクネ、お前に欲情した! それを邪魔する資格なんていかなる倫理感だろうが何だろうが持ってないね」



745:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:57:21.00 ID:tpg+2XZL0

倫理以前に、お前勇者としての使命とかなんかあるだろwww



749:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:00:36.22 ID:BG0Rjp/P0

なにこの勇者濡れる



756:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:13:58.34 ID:/s/xb9EP0

勇者「ってわけだ、理解してくれたか?」

 アラクネは相変わらず呆然としている。
 自分の中に確立していた常識を根本から無視してひっくり返されたのだ、当然の反応かもしれない。

勇者「ま、反応してくれないなら……無理やりさせるけどね」

 そう言うが早いか、勇者の手がアラクネの尻に触れる。
 サワサワと軽く触れながら、太ももの付け根……つまり蜘蛛の部分と人の部分の境目をなぞる。
 人外を主張するその艶かしい境界線を、二本の指で優しく擦る。

アラクネ「……なっ……何をする……ッ!」

 流石のアラクネも正気に戻り、慌てて振りほどこうとする。
 勿論痺れ薬のせいで、手足は感覚が既にないので振りほどくことは出来なかったが。

勇者「ほら……反応した」

 アラクネの焦ったような反応が嬉しかったのか、にやりと口の端を吊り上げて悪戯っ子のように笑う。
 アラクネが放心していた隙に脱いでいたのか、既に防具どころか衣服まで取り払っている。

アラクネ「くぅ……や、やめぬかっ!」

 薬の効いていない口で精一杯の抵抗をするが、勇者は素知らぬ顔で愛撫を続ける。
 初めはくすぐったかっただけなのか、身を捩っていたアラクネだが、数分もすると頬が熟れたトマトのように紅潮しているのが見て取れる。



760:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:32:07.25 ID:/s/xb9EP0

勇者「気持ちいいでしょ……この太ももと蜘蛛の胴体の所……んチュッ」

 アラクネの首筋に赤い、虫刺されの様な模様を付けていく。
 首筋への口付けは欲情の証、……その欲の跡を自分の物と言うマーキングの様に記していく。

アラクネ「……っ……ふ……ぁっ」

 一回口付け、一回なぞる度にアラクネの開け広げた口から蜜を混ぜたような甘い吐息が漏れる。
 数分快感に酔いしれ、一時的にハッと気付いて歯を食いしばる。
 しかし、それも快楽の波には勝てず、しばらくすればまただらしなく開いてしまう。

勇者「攻められた事の無いヒトを攻めると、弱いって聞くなぁ」

 そんなアラクネの様子を見つつにやにやと笑いを浮かべる。
 金の炎に照らされてもなお、既に身体の方が赤いと見てわかる。
 勇者が身に着けているのは下着一枚、中にはその下着を押し上げ、自己主張する彼自身が有った。

アラクネ「……っ、もう……よい」

 突然、アラクネが搾り出すように声を出す。これには勇者も驚いた。

アラクネ「お主の申し出……っ、わらわが許可する……」

 その言葉が示すのは一つ。
 遠まわしに言ってはいるが……つまりは「好きにしろ」と。
 自分の身体を爆発せんと吼える獣欲に任せて貪ってもかまわない、そう言うことだ。
 既に結構貪っている気がするが、アラクネは彼女なりに耐えていたつもりなのだろう。



767:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:48:32.54 ID:/s/xb9EP0

勇者「……滅茶苦茶に犯してもいいってことか……?」

 多少戸惑ったような表情を浮かべながらも、期待の気持ちを隠しきれていない。
 勇者がそんな複雑な表情でアラクネに尋ねる。

アラクネ「許可する……と、言ったろう……」

 彼女は既に息も絶え絶えだが、その中に有るのは諦めだけでは無い。
 微かな期待。
 性と言う物へ対する思春期のような興味とは、若干違う。
 新しく見つけた欲に対する興味・関心が彼女の中で芽生えつつあった。

勇者「……よし、じゃあ……口開けてくれ」

 アラクネの前に立ち、そう彼女に指示する。
 ゆっくりと顔を上げ、黒い長い髪を払ってアラクネが口を開く。
 何をしようとしているのかは、彼女でも何となく判っているのだろう。

勇者「……いくぞ」

 やけにまじめな表情でそう言うと、下着を脱ぐ。
 アラクネの眼前に、痛いほどそそり立つ赤黒い肉の暴威が晒される。
 それを見た彼女は、ピクリと自分の表情が強張ったを感じた。

勇者「……っぅ……」

 牙が触れない様に大きく開けられた口に、熱を帯びた肉棒が進入していく。
 膣とはまた違うぬるっとした感触と、暖かい息が快感に変換され、脳へと刺さる。
 舌の感触を裏筋で感じながら、喉の奥を目指し進む。



772:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:12:00.79 ID:/s/xb9EP0

勇者「ぅ……ぬるぬる」

 口内の暖かさと気持ちよさから、勇者の口から甘く思考が溶けたような感想が漏れる。
 薄く毛の生えた舌と喉の奥の締め付けが強い刺激に、根元を軽く擦る唇と熱が弱い刺激になって、別方向から男性器を攻め立てる。
 2、3回動かすと、思考は快楽と混ざって理性は流れる汗と共に落ちた。

勇者「くっ……はっ……ぁ!」

 強く腰を振り、喉奥まで届きそうな肉棒を擦らせる。
 口の中で棒が動く度、アラクネは苦しそうにうぇっと嗚咽を漏らす。
 それでもアラクネは離れようとせず、むしろ吸い付くように肉棒を咥えている。

勇者「……ッ! 気持ちよすぎ……無理ッ」

 勇者の腰が更に速く動く。
 もう既に限界の高みに到達しかけているのだろう。
 真っ赤な目に涙を浮かべるアラクネの頭を掴み、肉棒を喉奥に押し付ける。

どくっ……どくっ…………。

アラクネ「ん――――ッ!? む!」

 口の中に流れ込む生暖かい液体に身体が震える。
 精液特有の匂いが鼻に絡み、口の中が精の味で満たされる。
 魔物に取っては養分なので、それほど嫌な物ではないが……それでも苦しい。

勇者「っ……はぁ……はぁ」

 肩で息をしながら、勇者は白濁液に塗れた自身をアラクネの口から引き抜いた。



777:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:34:33.00 ID:/s/xb9EP0

アラクネ「けほっ………こほっ……」

 軽く咳き込み、唇の端から白い液体がこぼれる。
 それを拭い、コクリと喉を鳴らす。

アラクネ「んっ……ぉ、おいしぃ」

 光悦とした表情で精液を飲み込む。
 そのまま勇者の股間に舌を伸ばし、肉棒に付着した精液を舐め取る。

勇者「……じゃあ、次は下……挿れるぞ」

 アラクネの舌で舐められて元気を取り戻したのか、勇者がしゃがむ。
 早速蜘蛛との境界線のすこし上、蜘蛛の毛の上にある人間の女性器に男性器をあてがう。
 それを見たアラクネが、少し息を荒げてストップを掛けた。

アラクネ「……そちとこっち……どちらがいい?」

 薬が切れてきて動くようになったのか、前足を使って蜘蛛の胴体の真ん中を指差す。
 蜘蛛の足の付け根の様な所に、縦長に口のようなものが開いている。蜘蛛の方だ。

勇者「………っ」

 ごくりと生唾を飲み込んで、あてがったペニスの位置をずらしていく。
 蜘蛛特有の毛を掻き分け、ヒクヒクと震える性器へと移動する。



780:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:37:38.95 ID:tpg+2XZL0

蜘蛛と人間のまんまん並べられて、蜘蛛選ぶのはこの勇者くらいだろうな



784:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:02:34.33 ID:237Bz6hq0

蜘蛛まんこwktk



786:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:05:30.62 ID:/s/xb9EP0

勇者「挿れるからな……」

 そう言うが速いか、熱と粘液で溶けた性器に肉棒を沈めていく。
 もう何かもわからない体液と混ざり合い、男性器を飲み込むその姿は、花弁と言うより食虫植物のソレに見えた。
 もっとも、それが勇者を更に興奮させたのは言わなくても判るだろう。

勇者「………っぁ……く、ぅ」
アラクネ「ぁん………ん……っ」

 二人の甘い吐息も至近距離で混ざり合い、空気に溶ける。
 勇者はアラクネの胸に顔を埋めて、アラクネはその長い足で勇者を抱きしめて快感の波に耐えた。

アラクネ「っ……ぁ……あっ……ん!」

 アラクネの声がだんだんと高くなる。
 自分知らない快感が、自分の知らない所から知らない場所を攻めてくる。
 一方、勇者は気を抜くと果ててしまうので、歯を食いしばり腰を打ち付ける。
 恐らくまた果てれば、それはもう1日は復活しないであろう。それくらいは体力を使っていた。

勇者「くっ………がぁ……ぅ」

 もう腰を振っていると言うより、腰が勝手に動いている気分になっている。
 だんだんと麻痺していき、そのうち腰は自分の意思では動かせなくなるんじゃないか、と言う錯覚にさえ陥りそうだ。

アラクネ「ひゃぁ……ぅあ! ぁん……ぁっ……ッ!」

 アラクネも、薬のせいでまだ重い身体に鞭を打ち、勇者を求める。
 その度に、性器の奥に有る内臓がゴロゴロと動き、不規則な快感を勇者に与える。
 いつしか、二人の接合部の元には白い粘液の湖が広がっていた。



787:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:08:12.09 ID:7HFFnTx30

なるほどこれが有名なオマーン湖ですか ふむふむ



793:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:22:45.03 ID:/s/xb9EP0

勇者「……っ、あ……っ! 出るゥッ!」

 限界が訪れた。
 いや、既に二人とも限界など遥か昔に来ていたのかも知れない。
 勇者のペニスが、アラクネの中でビクンと跳ねる。

アラクネ「ぁッ……わらわもっ………あ ぁぁあッ!」

 その快感に同調して、アラクネも快感の頂へと上り詰める。
 大きく開いた花びらが収縮し、中の肉とひだが彼女の意思を無視して蠢く。
 粘液が泡立ち、その泡が接合部の肉をかき混ぜる。
 その大きすぎる快感の落雷に、二人は同時に絶頂へとたどり着いた。

ビュルーッ! ビュルルルッ! ビュゥー!
キュゥーーーッ! キュウウ! キュッ!

 濁流のような精液と、それを吸い出すかの様な膣の収縮。
 吐き出された多量の精液は、必然的にその奥を目指すだろう。
 ……やがて勇者は、全てを搾り取られ、縮んだ性器をアラクネから引き抜く。
 びしゃっ、と音がして二人の粘液が洞窟の地面に落ちる。
 アラクネの方も壁にもたれ、快楽の余韻に浸っている。
 勇者も地面に転がり、体力が戻るまで射精後の倦怠感に身を委ねる。

 辺りを照らすのは黄金の炎のみ。
 もしここがシーツを敷いたベッドの上なら、それなりの雰囲気を醸していただろうに。



801:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:36:58.36 ID:/s/xb9EP0

勇者「……なぁ、どうだった? セックス」

 やがて、勇者が身を起こしてアラクネに尋ねる。
 傍から見れば何を馬鹿な、と思うだろうが、勇者に取っては純粋に興味の対象だった。

アラクネ「……悪くは無い……、だがそう何度もやる気にはなれん」

 アラクネが寝転がったまま拗ねたようにそう返す。さながら遊び疲れて不機嫌な子供と言おうか。
 アラクネは八本の足でゆっくりと立ち上がると、金の炎を放つ玉を勇者に蹴飛ばす。

アラクネ「帰れ……、今はどんな顔をしていいかわからん……」

 むすっとした表情のまま、勇者を足でつつく。
 照れている、その様な可愛らしい表情ではないが、根の部分は一緒だろう。
 初めて味わった感情に、表情が追いついていないのだ。

勇者「わかった……、もうあんまりヒト襲うんじゃないよ……酒場に討伐依頼あったし……」
 息を整えながらそうアラクネに忠告する。
 当のアラクネは、なにやら納得した表情をしているが。

アラクネ「なるほどな、最近巣に入り込む者が多いとおもうたら……」
勇者「反省してないな……まあ、いいか」

 そう言うと、巣の出口までの道に足を掛ける。
 服は着直したものの、しわが目立つ。……因みに鎧は重いので置いていくそうだ。

アラクネ「じゃあの、まあ……もう会うことは無いじゃろうが」
 何故かそう決め付け、残念そうに見送るアラクネに勇者は振り返らず応えた。

勇者「……ま た な!」



806:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:41:02.62 ID:/s/xb9EP0

おわり

もう後半寝ぼけて書いてる文章なのでほんと意味わかんなくてごめんなさい
あと勇者の性格、場面によって変わりすぎで本当にごめんなさい

続きですが、また数日後に暇を見つけて書きにきます
ラミアちゃんやゴルドラちゃんの話とか、もう妄想が止まりませんから

1日以上の長いあいだ、こんな駄文に付き合ってくださってありがとうございました!



812:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:44:20.12 ID:bozUXyh00

また書いてくれよ
アラクネ編良かったよ
ミミックの鍵穴にぶち込んでくれてありがとう!
>>1乙!



837:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 08:19:33.52 ID:YMWrI2RF0

乙!
素晴らしい作品をありがとう



820:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:51:02.99 ID:ziBvf6ra0

乙!
人生まだまだ頑張れるって思いました



続編→勇者「今日も安価でモンスター娘と性的に戯れる」


4799204270別冊コミックアンリアル モンスター娘パラダイス 2 (アンリアルコミックス 112)

キルタイムコミュニケーション 健康クロス, Zトン, AHOBAKA, ほりとも, 玄式, 7010, 白羽まと, リブユウキ, ウロコヅキ, 霧咲白狐 2013/5/29

Amazonで詳しく見る

B00D12MTSK 4799204173 4799204289
関連記事

魔王・勇者SS モン娘、天使・悪魔とか   コメント:7   このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
35790. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2013/06/28(金) 05:51 ▼このコメントに返信する
こう言うのさいっこうだね!
35791. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2013/06/28(金) 12:05 ▼このコメントに返信する
作者の想像力と創作力に敬意を表する
35792. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2013/06/28(金) 12:45 ▼このコメントに返信する
某同人モン娘ゲームしまくったせいで、勇者優位なのに違和感が…
35794. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2013/06/28(金) 13:18 ▼このコメントに返信する
※35792
あひりすぎ
35806. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2013/06/28(金) 22:16 ▼このコメントに返信する
※35792
たまにはいいだろ!勇者が侵すのも!!
42282. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2014/03/14(金) 21:23 ▼このコメントに返信する
いいね、いいねぇさいっこうだねぇぇぇええええ!!!
ミミックの鍵穴には脱帽だわ
48190. 名前 : 勇者◆- 投稿日 : 2017/09/12(火) 21:53 ▼このコメントに返信する
よかった
コメントの投稿