おっぱい小さくて何が悪いのさ!前→
結標「あの……ここで相談すると告白が上手くいくって聞いたんですけど」最初から→
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 01:28:50.08
ID:OZyVkOow0 オリアナ「お姉さん最近悩みがあるんだけど聞いてくれる?」
御坂「す……すごい格好」
麦野「……胸でかすぎでしょ。これだから外人は……」
垣根「安心しろ。俺はお前くらいの大きさが揉み応えもあって丁度いいと思うぞ」
麦野「テメェに揉ませる胸を持ち合わせた覚えはないわ」
オリアナ「ちょっとぉ、相談に乗ってくれるの? くれないの?
お姉さん焦らされ過ぎると色々溜まっちゃうわ」
一方「こいつよく捕まらずにここまで来れたな」
垣根「まあいい。俺は美人の頼みは断らねえさ。何だ言ってみろ」
オリアナ「あらありがとう坊や。たくましそうで素敵よ」
御坂(露出がすごすぎて直視できない)
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 01:37:34.06
ID:OZyVkOow0 一方「ババア、いいからさっさと話せ。こっちも暇じゃねェンだ」
オリアナ「あら、お姉さん早漏は苦手よ。腰砕けになるまで頑張ってくれるなら許してあげるけど」
垣根「言い過ぎだぞ早漏」
麦野「そうよ早漏」
御坂(早漏ってなんだろ……でも聞かないほうがいい予感がするわね)
麦野「早漏(そうろう)とは、性交の際にパートナーの女性が性的に満足しないうちに男性が射精してしまうことである。
英語でPE(Premature Ejaculation)という。対義語は遅漏である。より具体的には「膣内に挿入後30秒間射精を我慢できない状態」とも、
「1分または2分」とも言われる。ただし女性側に立てば往々にして「自分が満足する前に射精してしまう」である。
wikipedia参照よ」
御坂「せ、説明しなくていいわよ!」
オリアナ「そうなの。だからこちらも欲求不満が溜まってしまうってわけ。
まああなたくらいの年の坊や達は大体早漏だから、あまり期待しちゃダメだよ」
御坂「あんたも余計な補足いらない!」 カァァ
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 01:42:43.86
ID:OZyVkOow0 一方「クソメルヘンは後で殺すとしてだ、いい加減話せよ」
垣根「おい何で俺だけ! 麦野は!」
オリアナ「実はね、お姉さん最近少し困っていることがあるの」
一方「繰り返すが俺たちは便利屋じゃねェ。トイレが詰まっただの部屋にゴキブリが出ただの言いやがったらはっ倒すぞ」
垣根「お人好しの一方通行が問題解決に奔走する慈善団体になりつつあるがな」
一方「誰の所為だと思ってやがる……」
麦野「それで、困ってることってなんなの?」
オリアナ「実はね、お姉さんよく男の子達から性的な目で見られるから、それを何とかしてもらいたいの」
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 01:43:53.55 ID:5Bap8VrK0
なにそれこわい429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 01:45:31.12
ID:OZyVkOow0 御坂「せ、性的って……!」
オリアナ「具体的に言うとね。お姉さんの穴という穴に男の子の欲望をぶちまけたいっていうギラギラした視線が四六時中纏わりついてきて
ちょっとストレス溜まってるのよ。まあ他の欲求も溜まってるんだけどね」
御坂「い、いちいち余計なこと言わないでくれる!
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 01:53:07.78
ID:OZyVkOow0 垣根「あー、一ついいか」
オリアナ「なぁに、イケメンの坊や」
垣根「ああ、それ俺たちに頼んでどうする。っつーかあんた学園都市の人間じゃないだろ?
そんなことのためにここまで来たのか?」
オリアナ「あらいけないかしら。お姉さんは確かにイギリスから遥々この学園都市を訪れたけれど、
それは決して高い出費だとは思わないわ。お姉さんにとってそれくらいこの悩みは深刻なものなの」
一方「ォオい、人の話聞いてましたかァ? 何で俺達がそんなことしなくちゃいけないンですかねェ?
頭ン中まで春色気分なのかこのババァは」
麦野「ビクッ」
御坂「どしたの?」
麦野「いや……ババァと言われると何だか震えが……」
オリアナ「ちょっと早漏の坊や。あなた女の人に向かってババァなんて口にしては駄目よ。
もっと優しく愛撫するような言葉をかけてちょうだい。
それにお姉さん、こう見えても10代なんだから」
一同「何それこわい」
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 01:55:59.43 ID:jEm5GRzFO
むぎのんとオリアナってどっちが年上なんだろ…
オリアナは18歳だっけ?433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 01:56:12.18 ID:jjLRqrlS0
オリアナて10代だっけ?
まぁ、とある聖人も10代何て嘘吐いてるぐらいだしイギリスには碌な女が居な・・・435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 01:59:47.17
ID:OZyVkOow0 オリアナ「聞けばあなた達に相談すると告白の成功や人間関係を良好なものにするお手伝いをしてくれるそうじゃない」
垣根「お手伝いした覚えねぇけどな」
御坂「ほとんど自力で解決できそうなことばっかりだったもんね……」
麦野「ああ、変態を一人生み出したり、ロクなもんじゃないと思うんだけど」
オリアナ「いいのよ。あなた達がほんの少し背中を押してくれるだけでそれはきっと途轍もない力を発揮するはずなの。
お姉さんにも少しだけ力を貸してくれないかしら?
たくさんの男の子達と、体じゃなく心で対話できるようにお姉さんはなりたいの」
一方「よしババァ。そりゃ何の事ァねェ。その服やめろ」
オリアナ「あら、あなたってクールな割になかなかワイルドなところがあるのね。
お姉さんにこんな公衆の面前で服を脱げだなんて、エッチ」
垣根「おいモヤシぃ。お前も溜まってんのかぁ? お前そんなキャラじゃなかっただろ。
女みてぇに華奢なくせにいっちょまえに性欲あんのな」
麦野「幻滅したわ。あんた非常識なのは見た目だけだと思ってたのに」
御坂「……」 シラー
一方「オマエら分かってて言ってるだろ」
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:07:34.73
ID:OZyVkOow0 一方「じゃなくてェ! 服を普通のモンに変えたらそれで終いじゃねェのかっつってンだよォ!
そんな布の切れっ端みたいなスカートと腹巻みたいなチューブトップなんとかすりゃ解決するだろォがァ!」
オリアナ「あら。切れ端だなんて失礼ね。この服結構高いのよ? 特注品なんだから」
一方「何でそンなもンオーダーすンだよ……どンな感性だ」
垣根「あーやだやだ。自分がシマシマのだっせぇ服着てるくせに他人に駄目だしですよ」
麦野「いるよねー、やれレギンスは男受け悪いだのニーソが最強だの抜かして他人のファッションチェックするやつ。
こっちはテメェに見せるために服着てんじゃねぇんだっつの」
一方「オマエらァ……」ピキピキッ
御坂(でもさすがにこの人の服はどうかと思う……)
オリアナ「まぁまぁ、喧嘩しないの。お姉さん争いは嫌いよ。確かにあなたの言うことにも一理あるしね。
何事も形から入るのは悪いことじゃないわ。
でもお姉さん、コスプレですぐに脱がそうとする人は好きになれないな」
一方「どうでもいいわ」
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:15:14.56 ID:5Bap8VrK0
むぎのんの服は10代のファッションじゃないよね439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:15:47.85
ID:OZyVkOow0 しまむら!
麦野「そんな訳で、とりあえず服をTシャツとジーンズでカジュアルな感じにして、髪も巻くの止めてみたけど……」
オリアナ「どうかしら。お姉さんとしては、胸とお尻がきつくてウェストは余っているからあまり似合ってないと思うんだけど」
御坂「はぁ~さすが外人さんねー。何着ても様になるわー……」
垣根「ふむ、胸が実によろしいですな。100点」
一方「ただでさえみっともねェ面がさらにきったねェ顔になってンぞ」
オリアナ「あら、あまり褒められるとお姉さんも照れてしまうわ。なかなか言ってくれる人なんていないから」
麦野「何言ってんのよ売女が。アンタどうせ男とっかえひっかえしてその年で三桁の大台乗ってるからそんなに
存在自体がエロくなったんじゃねぇの?」
オリアナ「あらやだ。お姉さんはこう見えても一途な女なのよ。心に決めた人でなければベッドを共にしたりしないわ」
麦野「そりゃ今世紀最大の驚きだよ」
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:21:26.19
ID:OZyVkOow0 垣根「確かに意外だ。まああんた美人だしな。俗にいうお高い女って奴だ」
オリアナ「お姉さんはもう少しフラットな関係を男の子達と築きたいのだけれど、
おっぱいもお尻も若い子には刺激が強すぎるみたいね」
一方「そりゃそォだろうよ。つゥか分かってて何で変えねェのかが分からねェ」
オリアナ「お姉さんだって自分で選んだお洋服を着て出かけたい時もあるのよ」
一方「そりゃ服じゃねェ。布だ」
垣根「まあ確かに俺が中学生だったら街中で見かけた瞬間出るね」
御坂「……」
麦野「射精のことよ」
御坂「分かってるわよ言わなくていいってば!」
麦野「あらぁ、分かってるんだぁ。ふぅん」 ニヤニヤ
御坂「うるさい!」
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:22:45.19 ID:IYUEGOeu0
ていとえもん...................443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:23:51.03 ID:aHniEz2T0
ニヤニヤ445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:29:29.85
ID:OZyVkOow0 オリアナ「まあでもこういう格好もたまにはいいものね。何だかお臍や太腿に布を纏うのは落ち着かないけど」
一方「そりゃァ初めて衣を手にした瞬間の原始人の感想だぞ」
オリアナ「だけどお姉さんの自意識過剰かしら。周りの男の子達の餓えた獣の視線はあまり変わり映えがしていないような気がするわ。
お姉さんがそんなに魅力的なのかしら」
麦野「アンタ悩んでるわりには随分余裕あるよね……」
垣根「結標なんか必死だったのにな。色んな意味で」
麦野「あれは捕まってないだけでタダの犯罪者だ。もう関わりたくない」
オリアナ「ふぅん参ったわね」
御坂「どうかしたの?
オリアナ「下着もここで買ったのだけれど、サイズが合っていなかったみたいで、ホックが外れてしまったの。
坊や、留めてくれる?」 ズイッ
一方「……何で4人もいるのに真っ先に俺に向けンだよ」
垣根「つかさっきまでノーブラかよ」
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:35:10.98
ID:OZyVkOow0 オリアナ「お姉さんあなたみたいにムッツリした子がチラチラエッチな視線向けてくるのを可愛いって思っちゃうの。
触りたかったんでしょ、どうぞ」
一方「自意識過剰の国の王様だよオマエは。四位、留めてやれ」
麦野「ったく。買う時ちゃんと試着しなさいよね。外人は変なとこでおおざっぱなんだから」 ポチッ
オリアナ「悪いわね。お姉さん下着買う時も色んな人に見られちゃうからちょっと恥ずかしいんだ」
麦野「まあ気持ちは分かるけど。私も胸は結構よく見られるし」
オリアナ「そう言えばあなたもなかなかおっぱい大きいわね。男の子に見られて大変?」
麦野「まあね」
垣根「見た奴は片っ端からブチ殺さんばかりに睨んでくから眼逸らされるけどな」
御坂「あ……わ、分かった!」
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:40:35.73
ID:OZyVkOow0 オリアナ「あら、何が分かったの?」
垣根「あん? 麦野の胸のサイズか? そりゃ俺も是非知りて」
ビシュゥウウウ!
垣根「俺の大胸筋のサイズならすぐにでも教えてやるぞ」
麦野「ふんっ」
一方「学園都市で最もいらン情報の一つだな」
御坂「麦野さんとオリアナさん年もスタイルも同じくらいなのに何でそんなに違うのかって考えてて分かったの!」
垣根「一緒のとこ探す方が難しいだろ。片や金髪美女で性格も優しい。片や鬼だぞ」
ビシュゥウウウウウウウウ!
垣根「もちろん良い意味で」
麦野「そりゃ苦しいぞ羽毛。で、何が違うの?」
御坂「言動よ! オリアナさんは言うことがいちいち卑猥すぎんのよ!」
一同「……」
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:43:44.18 ID:IYUEGOeu0
え.......みこt..452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:43:53.46 ID:2Ik+hhzK0
むぎのんも大抵卑猥だろw453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:44:35.68 ID:jgMNOh2e0
まぶしすぎて見てらんねぇ・・・454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:45:08.37
ID:OZyVkOow0 御坂「あ、あれ……?」
一方「何言ってンだこいつ今更……」
垣根「そう言ってやるな。カマトトぶってるから下ネタ苦手なんだよ」
オリアナ「あら、一生懸命考えてくれたんだもの。お姉さんは嬉しいわ」
麦野「そうね。不覚にもちょっと可愛いとまで思ってしまったわ。やっぱ中学生ね」
御坂「な……か……」 カァァ
一方「まァやっぱそこをどうにかするしかねェか」
麦野「性格の矯正ってなかなか出来ないんだけどねぇ……」
垣根「経験済みだもんな。お花にお水あげたり」
オリアナ「あら何の話?」
麦野「うるせぇその話次しやがったら焼き鳥屋に出荷するわよ!」
御坂「か……かまととぶってなんかないわよ!」
垣根「お、とりあえずそこ突っ込むのか」
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 02:53:28.31
ID:OZyVkOow0 一方「ンで、どういう方面から攻めていくかだな」
オリアナ「あら、お姉さんを責めるだなんて。お姉さんこう見えてもドMなのよ。体が熱くなっちゃう」
一方「俺も殺意でアツくなっちまいそォだよ」
垣根「要は真面目な雰囲気に傾けばいいわけだろ? 仕草を変えるにはやっぱ男の前で意識してやるしかないな」
オリアナ「お姉さんが男の子の前であなた達によってがんじ絡めにされてしまうのね。
前かがみなっていく男の子達って可愛いわよね」
麦野「アンタ結構自分のそういう性格好きだろ」
オリアナ「そんなことないわ。お姉さんはいつも自己嫌悪でいっぱいよ」
麦野「本当かしら」
オリアナ「ええ、この世は上手くいかないことばかりだもの」
麦野「そう……」
御坂「…………」イジイジ
一方「ォい、誰かあの鬱陶しいのそろそろどうにかしろ」
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 03:03:25.09
ID:OZyVkOow0 オリアナ「元気だして。お姉さんのことを真剣に考えてくれているのね。ありがとう。
お姉さんは女の子と熱い夜を過ごす経験も、一度くらいは構わないと思っているのよ」
御坂「うっ……」
一方「どンな励まし方だそりゃァ……」
麦野「っつかうぜぇからそろそろ戻ってこい。アンタにも協力してもらわなくちゃなんないんだから」
御坂「……協力?」チラッ
垣根「そうだぞ超電磁砲。こいつの性格矯正にうってつけの奴らがいるじゃねェか」
御坂「え……?」
麦野「ほんとにやるの? 気が進まないわね……」
一方「当ォ然だろォが。とっとと終わらせてこのムカツク女母国に強制送還だ」
オリアナ「近親相姦だなんて。よく誤解されるけれどお姉さんはそこまで倒錯した趣味はないのよ」
御坂「な、何する気?」
一方「……ンだ」
オリアナ「あら、無視だなんて。放置プレイは高度過ぎてお姉さんにも少し辛いわ」
御坂「え、何?」
一方「チッ……合コンだ!」
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:01:01.63
ID:OZyVkOow0 こしつさろん!
垣根「はい。という訳でやって参りました。学園都市は個室サロン。
オリアナ=トムソン嬢のエロい仕草をどうにかするために合コンで練習しようということで、
我々は現在合コン会場の隣の部屋でカメラのモニターを見守っているわけであります。
麦野「アンタ誰に説明してんの?」
垣根「飽きもせず誰か見てるかも知れねぇだろ? 透視能力者とかさ」
一方「何言ってンだオマエ」
麦野「まあいいけど。準備はいいの?」
オリアナ「お姉さんはいつでも準備万端だよ。でも前戯は愛情を込めてタップリして欲しい派なの。
時には本能の赴くままに貪りあうのもいいけれど」
御坂「それを止めろっつってんのに……」
垣根「じゃあ会場の様子を見てみるとすっか」 ポチッ
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:06:05.25
ID:OZyVkOow0 上条「……」 ソワソワ
浜面「……」 ソワソワ
~~~~~~
御坂「何かソワソワしてるんですけど」
麦野「そんなに合コンが楽しみだっての? ムカツクわね……」
垣根「まあそう言うな。これもオリアナのためだ」
オリアナ「ごめんね二人とも。あの男の子達はあなた達の恋人なんだってね」
麦野「別にいいけど……」
オリアナ「特にあの黒髪の彼は一度熱いものをぶつけあった仲なの。だから映像を見て驚いたわ」
御坂「な……なな!」
オリアナ「でもあの茶髪の大きな子も素敵ね。あちらの方も過ごそうで、お姉さん壊されちゃうかもしれないわ」
垣根「どうなの実際? らめぇえ! とかなる?」
麦野「答える必要ないわね」
垣根「つまんねぇの」
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:09:48.28 ID:xuLUHtz9O
浜面「らめえぇぇぇっ!」474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:11:24.17
ID:OZyVkOow0 一方「いィからさっさと始めろ。無理だと分かったらすぐ撤収するからなァ」
垣根「なんだ? 自分が参加できねえから拗ねてんのかァ? 安心しろよ。今度幼女いっぱい連れてきてやるから」
一方「結標のアホと一緒くたにされるのは不愉快だな。つゥか、2対2だろ? もう一人はどうすんだよ」
オリアナ「あら。女の子のどちらかが私と来てくれるのではないの?」
垣根「おっかねぇ嫁が隣にいちゃあいつら楽しめねぇだろ。もう一人のメンツは俺が呼んどいた、入れ」
ガチャッ
心理定規「どうも、はじめまして」
麦野「あーこいつか……」
御坂「誰?」
一方「ガキじゃねぇか。クソメルヘンの女かァ?」
垣根「あ、やっぱそう見える?」 ヘラッ
定規「冗談じゃないわ。彼とは仕事だけのお付き合いよ。この場に呼び出されたのも不愉快なんだけど、
まあ報酬を出してくれるということだから来てあげたの。
短い間だけど、よろしくお願いね」
垣根「……」
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:13:57.78 ID:IYUEGOeu0
ていとえもん................476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:16:51.43 ID:xuLUHtz9O
ていとえもん哀れ477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:16:57.29
ID:OZyVkOow0 垣根「そこまで言うことねぇじゃん……」 ジメジメ
一方「よォし、ンじゃ始めンぞ。女ども、行け」
オリアナ「はぁい。若くてギラついた欲望に負けたあの子達がお姉さんに襲いかかってきたら助けてね」
麦野御坂「「あいつはそんなことしないっ!」」
オリアナ「あらごめんなさい。お姉さんは男の子を狩りに行くのではないから、安心して見ていなさい」
定規「それじゃ、行ってくるわね」
ガチャッ バタン
一方「さァて。俺達はのンびり観戦と行きますかァ」
麦野「む、何か楽しそうね」
一方「いいやァ。ただ三下二人がひーこら言ってるのを見るのも悪かねェかと思ってな」
御坂「あいつ……鼻の下伸ばしてたらタダじゃおかないんだから!」
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:21:42.39
ID:OZyVkOow0 上条「な、なぁ……」
浜面「お、おう、何だよ」
上条「俺今日人数が急に足りなくなったから参加してくれって言われたんだけど……」
浜面「俺もだ……」
上条「一体何が始まろうとしているんだ……」
浜面「嫌な予感しかしねぇ……」
上条「いやでも生まれて初めての合コンですよ……彼女はいるが……楽しんだっていいよな!」
浜面「俺だってそうだ。……いや、いいはずだ! よし、麦野にゃ悪いがハジけるぜ!」
ガチャッ!
オリアナ「ハァイ、お待たせしてごめんね。焦れたかしら?」
定規「失礼するわ。今日はよろしくね」
上条「」
浜面「」
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:29:04.62
ID:OZyVkOow0 上条「な、なんでオリアナがここに!」
オリアナ「ふふ、久しぶりだね坊や。あなたが忘れられなくて来ちゃった」
上条「どういうことだ」
オリアナ「怖い顔しないで。お姉さんと楽しくご飯を食べるのは嫌かしら?」 ムギュッ
上条「うっ……ま、まぁ上条さんは全然構いませんのことよ」
上条(前と雰囲気は違うがやっぱすげぇ胸だ……これはちょっとついてるかも……なんて)
オリアナ「ふふふ……」
浜面「お前心理定規……!」
定規「警戒しなくていいわ。今日は私も半分はプライベートのようなものだから。
こうして食事を共にするくらいは構わないでしょう?」
浜面「半分?」
定規「こっちの話よ。それに個人的にあなたには興味があったの。
ふふっ、あなたの奥の奥まで知りたいわね」 クスッ
浜面「そ、そうかよ! 好きにしろよ」
浜面(なんだかよく分からんがこいつよく見なくても美人だな。
年下のはずなのに色っぽいぞ……うん、今日はいい日だ」
定規「くすくす……」
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:34:13.11
ID:OZyVkOow0 ~~~~
垣根「おい、あいつら満更でも無さそうだぞ」
一方「アホだな。こっちで茹ってる奴がいるとも知らねェで」
麦野「……」ゴゴゴゴゴゴ…
御坂「……」バチバチバチバチ!
~~~~
オリアナ「それじゃ、今日は4人の出会いを祝して乾杯しましょう」
上条「こ、これ普通に酒じゃねぇか」
定規「細かいこと言わないの。楽しく飲めればいいじゃない」
浜面「そ、そうだな!」
オリアナ「ふふっ、お姉さん酔うと甘えたくなっちゃうんだけどなぁ」
上条浜面「「!」」
定規「私もお酒が入るとキスしたくなってしまうのよね……」
上条浜面「「!?」」
上条浜面((神様ありがとうっっっ!))
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:39:09.63
ID:OZyVkOow0 ~~~~
一方「オイ」
垣根「ん?」
一方「あの女共本気で落としに行ってねェか?」
垣根「…………だな」
麦野「ふふふ……はーまづらぁ……今夜が楽しみだねぇ……」 クスクスクスクス
御坂「あいつー……後でどうなるか分かってんでしょうねぇ……」 ブツブツブツブツ
垣根「……まあせいぜい今のうちにいい思いしてくれ。俺は知らね」
~~~~
オリアナ「ねぇ浜面クン、サラダ食べる? お皿貸して」
浜面「あ、ああどもっす」
オリアナ「体大きいね。お姉さんたくさん食べる男の子好きなの」
浜面「ま、マジですか! よぉし食うぞー!」
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:45:19.84
ID:OZyVkOow0 定規「あら、あなた意外とガッシリしてるのね、それに生傷だらけ。男っぽくて素敵よ」
上条「い、いやぁ……俺はよくトラブルに巻き込まれるだけからなぁ。
それに心理定規さんこそ年下なのに美人だし、上条さんはドキドキですよ」
定規「そういうところも女心をくすぐるって分かってやっているの?
あなたはずるいって言われないかしら?」
上条「あははは……いやいやそんな」
~~~~
一方「趣旨変わってンぞ……」
垣根「ああ、オリアナの奴合コンしたかっただけじゃねぇのか?」
麦野「ねぇ御坂、アンタ鞭と蝋燭どっちが痛いと思う?」
御坂「そうねぇ。どっちも使ったらもっと痛いんじゃないかしら」
麦野「あ、そっかそっか。そうよねー」
御坂「そうそう」
麦野御坂「「うふふふふふふ……」」
垣根「さてこっちはこっちでどうしたもんか……」
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:51:05.71
ID:OZyVkOow0 オリアナ「ふぅ……お姉さんちょっと酔っちゃったみたい……坊やの肩をかりてもいいかしら」コテン
上条「っっっ!!」
オリアナ「ふふ、人肌って温かいわね。この邪魔な布が無ければ、もっと温かいのかしら」 トロン…
上条「オ、オリアナ……さん?」
定規「……あちらはあちらで盛り上がってるわね」
浜面「そ、そうだな……」ドキドキ
定規「私もあなたにもたれかかってもいいのかしら?」
浜面「い、いやそれは……」
定規「……ふふ、私も飲みすぎちゃったみたい。もう少しそっちいくわね」 ピタッ
浜面「う、うぉお……」
上条浜面((こ、これはヤバい……!!))
~~~~
垣根「終わったな」
一方「あァ。人間なンてそンな簡単に変わるもんじゃねェ」
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 04:57:07.19
ID:OZyVkOow0 一方「つゥかこいつら本気過ぎンだろ……」
垣根「もはやわざとやってるとしか思えねぇ……いや、わざとじゃなかったらそれはそれで恐ろしいが」
御坂「麦野さん、スーパーイナズマキックとか今なら使えそうな気がするんだけど」
麦野「奇遇ね、私もバスタービーム撃てそうよ」
垣根「……香典と喪服用意しとくか」
一方「オイ、ちょっと様子変わったぞ」
~~~~
オリアナ「……」 ウトウト…
オリアナ「……ハッ!」
オリアナ「ご、ごめんなさい。お姉さんちょっと寝ちゃってたわ……!」
上条「あ、ああ。いいっていいって」
定規「金髪美女の寝顔はなかなか壮観だったわよ」
オリアナ「そ、そう。話の腰を折ってしまったかしら」
定規「気にしないで。彼らの惚気話を聞かされていただけだから」
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:04:23.61
ID:OZyVkOow0 オリアナ「惚気話?」
定規「ええ、二人とも恋人がいるそうだから。恨めしいほど仲が良いらしいわね」
浜面「い、いやそんな。はは、でも初めて出来た彼女だし、本音言えば結構舞い上がってるかもな」
上条「ああまあな。上条さんにもようやく春が訪れたのかと思うと感慨深いもんがありますよ」
オリアナ(いけない……ちょっと真剣に口説き落とそうとしてしまったわ……失敗失敗)
定規「妬けるわね。私にも素敵な人が現れたらいいのだけど」
浜面「あれ、未元物質は違うのか?」
定規「あら浜面君。あなた冗談が上手いのね。でもそれはちょっと笑えないわ。
彼はタダの何でもない他人同然の仕事仲間よ」
浜面「お、おうそうなのか」
オリアナ「ふふふっ、可愛らしい顔してキツいこと言うのね。お姉さん怖くなってちゃった」 クスクス
上条「あ……」
オリアナ「ん? どうしたの坊や」
上条「いや……なんか自然に笑ったオリアナ初めて見たなって」
オリアナ「え……?」
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:07:22.64 ID:BXUNe5beO
また口説きやがって502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:14:33.52
ID:OZyVkOow0 上条「さっきまで何か無理してる感じだったから。ちょっと心配だったんだ」
オリアナ「無理……か」
上条「い、いや上条さんの考えすぎかも知れませんけどねー! わ、悪い悪い変なこと言って。
何の話でしたっけねーっと」
オリアナ「……そうかもしれないわね」
定規「……」
オリアナ「無理に取り繕う必要なんて無いのかもしれないわ」
上条「オ、オリアナ?」
オリアナ「お姉さん、ちょっと自意識過剰だったのかな。他人の目に怯えていたのかも。
思えば初めから、あの子達の前では私は自然体でいられたのにね」
浜面「あの子達って?」
オリアナ「こちらの話よ。うふふ、こんな他人の為に奔走してくれたんだもの。
お姉さんは幸せ者ね」
上条「?」
オリアナ「今日はありがとう、二人とも。お姉さん、とっても楽しかったわ」
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:21:17.42
ID:OZyVkOow0 上条「よくわかんないけど、まあいいか」
浜面「俺達も生まれて初めての合コンがこんな美人二人と一緒だったしな」
オリアナ「ええ。まだあまり時間は経ってないけど、お姉さんそろそろ帰るわね。
自分を変えることに意味は無いようだし、不可能なようだから」
上条「お、おう。そっか」
オリアナ「それに、素敵な男の子二人を独占していたら、彼女達に怒られてしまうわ」
浜面「はは、大丈夫っすよ。麦野は今日用事あるらしいんで」
上条「そういや御坂もそんなこと言ってたな」
定規「あら、それは私たちとまだまだ一緒にいたいという意味で捉えてもいいのかしら」
浜面「いやぁ、ははは」
上条「ま、たまには綺麗な女の人と食事もいいなぁなんて、はははは」
麦野「うふふふ」
御坂「うふふふ」
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:24:39.00 ID:IYUEGOeu0
ああ墓穴を505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:24:42.49
ID:OZyVkOow0 上条「……え」
浜面「……あ?」
麦野「」
御坂「」
上条「ち、違うぞ御坂……こ、これはだな」
御坂「当麻ぁ、よかったわねぇ、年下の美人と一緒に飲めて、オリアナさんには胸まで押しつけてもらえてー」
浜面「麦野……落ち着け、話せばわかることだ」
麦野「はーまづらぁ。随分と楽しそうだったじゃない? サラダはおいしかったかしらぁ?」
オリアナ「……クスッ」
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:29:06.35
ID:OZyVkOow0 ~~~~
一方「……オリアナの奴は何を納得したンだ?」
垣根「さぁな。他人の目なんか気にしてたって仕方ねぇってことだろ」
一方「ンじゃ露出狂のまンまかよ……」
垣根「そうでもねぇさ」
一方「あン?」
垣根「見てみろよ、あの顔」
一方「……チッ」
垣根「楽しそうだな。お姉さんって面じゃなくなったから、いいんじゃねぇか?」
一方「あァ……そうかもな」
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:30:46.59 ID:IYUEGOeu0
ていとえもん.....このかっこよさで定規をせめろぉぉおお509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:34:44.73
ID:OZyVkOow0 ふぁみれす!
オリアナ「ありがとう。お姉さん、なんだか吹っ切れたわ。男の子達の粘っこい視線ももう平気よ」
麦野「何でよ」
オリアナ「男の子達の好意だもの。その熱くてドロドロとしたものを受け止めてあげなくちゃ」
御坂「いいのそんな納得の仕方で……」
オリアナ「Basis104」
垣根「あ?」
オリアナ「お姉さんの主義であり、願いであり、名前よ。
お姉さんの幸福の基準を決めるのは、他ならぬお姉さん自身ってこと」
一方「また周りくどく元のとこに戻ってきちまったわけか……俺達の徒労はいつになったら報われンだかな」
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:40:21.56
ID:OZyVkOow0 オリアナ「感謝してるわよ、坊や」
一方「あァそうですかァ」
オリアナ「……あなた、面倒見いいのね」
一方「はっ、こいつらが面倒かけてくンだよ。好きでやってるわけじゃねェ」
麦野「ほほう……」 ニヤニヤ
御坂「へぇ……」 ニヤニヤ
一方「あン? 何だその癇に障る視線はァ」
オリアナ「あなたみたいに悪ぶってるけど根は悪人じゃない人、お姉さんは好きよ」
垣根「なんと」
一方「そりゃどォもォ」
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:44:02.55
ID:OZyVkOow0 オリアナ「さてと。じゃあお姉さんは帰るわね」
麦野「ようやくか……」
御坂「まあ解決したみたいでよかったわ」
オリアナ「手紙書くから、返してね」
一方「……気が向いたらな」
オリアナ「あなた達も、また困っている人がいたら助けてあげて。
お姉さんはあなた達に会えてよかったと思っているわ。他の人にとっても、そうであることを願っているから」
麦野「ええ」
御坂「また学園都市に遊びに来なさいよ」
オリアナ「ありがとう。それじゃあね」 スタスタスタ
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:50:37.70
ID:OZyVkOow0 御坂「行っちゃったわね」
麦野「何か疲れる奴だったわ……」
垣根「っつか何だよモヤシぃ! お前ばっかりぃ!
俺だって頑張ったのに心理定規に罵られて終わりとかひどくね!」
一方「知らねェよ」
麦野「にしても、アンタ実はオリアナの好みだったのねぇ」 ニヤニヤ
御坂「最初からあんたにちょっかい出してたもんねー」
一方「くっだらねェ」
垣根「いいなぁいいなぁ。オリアナと遠距離恋愛かー……」
一方「っざけてンじゃねェぞ乙女チックメルヘン! 俺はなァ!」
垣根「ああ?」
一方「胸のでかい女には一切興味がねェんだよォッ!」
垣根「」
麦野「」
御坂「」
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:55:34.72 ID:IYUEGOeu0
.........................一方さn...518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:56:42.02
ID:OZyVkOow0 麦野「なるほど、外道だわ」
御坂「オリアナさん結構可愛いとこあると思ったのに……かわいそうね」
垣根「あーよかった。お前は最高のロリコンだぜ」
一方「そォいう意味じゃねェ! ウチの女共見たらオマエにもすぐ分かるわボケがァ!」
垣根「そういやお前等の彼氏どうなったの?」
麦野「ん? 嬲った」
御坂「抉った」
一方「オラ無視すンなクソメルヘンがァッ!こっち向けコラァッ!」
垣根「はは、まあいいじゃねえの。ほら、次の客だぜ? 次はロリっ子だったらいいよなぁ」
一方「あァ、もうヤケだ。面倒は見てやるが、とりあえずオマエをスクラップにした後でなァっ!」 ゴバァッ!
垣根「ぎゃぁぁぁぁああああ!!!」
麦野「はぁ……で、アンタの用件は?」
御坂「こうなったら最後まで付き合ってやるわよ」
??「実は―――」
オリアナ編
―GOOD END―
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:57:42.20 ID:IYUEGOeu0
オリアナ編乙でーーす。。520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 05:58:49.87
ID:OZyVkOow0 オワタ!
とりあえずスレが残ってたらまだネタはあるから書くかも!
それじゃ!
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 06:02:17.40 ID:iOQavo5XO
これグッドなの?www528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 08:10:42.60 ID:P9P67liOO
なんとかていとくんと心理定期を友達以上の関係して上げて欲しい529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /30(木) 08:20:17.95 ID:IYUEGOeu0
ていとえもん最高だな
もう公式の性格これでよくね?次→
初春「あのー、こちらで悩み事の相談したらなんとかなるって聞いたんですけどぉ……」
官能小説を書く女の子はキライですか? (電撃文庫)おっぱい戦争 - 巨乳 VS 貧乳 -先パイ・乙パイ・過去に戻りパイ ~あの日、あの時、SEXしておけば良かった~オオカミさんとマッチ売りじゃないけど不幸な少女 (電撃文庫)這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)
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