シーマ「Gerbera,Tetra」 : ホライゾーン

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シーマ「Gerbera,Tetra」

2015-06-14 (日) 12:01　

アイドルマスターSS ガンダム　

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 02:53:46.43 ID:SbgtpzLv0

７６５プロ

Ｐ「それじゃあ営業に行ってきます！」

律子「お気をつけて」

小鳥「シーマさんも大漁を！」

シーマ「あいよ！」

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:01:05.39 ID:SbgtpzLv0

私の名前はシーマ・ガラハウ

今はこの７６５プロでアイドルをやっている

───

高木「そこの君！ティンと来た！アイドルに興味ないかね？」

シーマ「アイドルだと？いいだろう」

シーマ「高木、これからは楽させてあげるよ。マイクでもしっかり磨いておくんだね！」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:21:32.33 ID:EDRZ+TEE0

キツイっすよ姐さんwwww

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:10:29.87 ID:SbgtpzLv0

Ｐ「うーん混んでるなぁ……」

シーマ「なら運転を代われ」

Ｐ「え？危ないですよ！」

シーマ「黙って見ていろ」

Ｐ「ちょっと！そんなに無茶な抜き方は！」

Ｐ「うわぁあ！」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:18:32.48 ID:SbgtpzLv0

？？？「危ないであろう！」

シーマ「前方の車、すまないね。コロニーの残骸と誤認した」

Ｐ「コロニーってなんですか！とにかく謝ってくるので、シーマさんは大人しくしてて下さい」

シーマ「ちょっと待て！あの男は！」

Ｐ「え？」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:28:37.22 ID:SbgtpzLv0

Ｐ「あっ！あなたは黒井社長！」

黒井「ウィ。誰かと思えば三流事務所の人参嫌いプロデューサーではないか」

Ｐ「いや、普通に好きですけど……」

黒井「そうか。む？まさか横にいるのは……！」

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:34:24.93 ID:SbgtpzLv0

シーマ「……黒井か」

黒井「よくも私の前にぬけぬけと出てこれたものだな……」

黒井「貴様、それでもアイドルか！」

シーマ「私は故あれば、寝返るのさ！」

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:38:12.80 ID:SbgtpzLv0

Ｐ「あの～？」

黒井「なんだ！？」

Ｐ「どういう事なんでしょう？」

シーマ「なんだ？高木から聞いていないのか？」

Ｐ「はい……」

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:40:29.39 ID:SbgtpzLv0

黒井「私が説明しようではないか」

シーマ「ふんっ」

黒井「元々このシーマちゃんは、我が９６１プロのアイドルだったのだよ！」

Ｐ「な、なんですって！？」

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:59:04.99 ID:SbgtpzLv0

黒井「そして高木の口車に乗り、弱小プロへ移籍したのだ！」

シーマ「はっ！９６１プロなんて辺境に導かれた日にゃ、商売あがったりさ！」

Ｐ「どちらかといえば、うちの事務所の方が……」

シーマ「お前は一体、どっちの味方だっ！！」

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 03:43:42.08 ID:QJoksXe0O

シーマ様ってかなり歳食ってたような……

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 19:40:25.37 ID:99GqbF9AO

いや、きっと熟れた大人の女の魅力が売りなんだよ

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:21:47.07 ID:SbgtpzLv0

───
─

シーマ「さっきはひどい目にあったねぇ」

Ｐ「シーマさんの所為じゃ……」

シーマ「何か言ったかい？」

Ｐ「いえ！なにも！」

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:36:14.34 ID:SbgtpzLv0

赤坂　ブーブーエス

Ｏ「お待ちしておりました。ずいぶんと早いお着きで」

シーマ「ブーブーエスも商売が上手いじゃないか」

シーマ「上得意の９６１プロは第１駐車場。こちらは第３駐車場かい？」

Ｏ「はて？これはお伝えしませんでしたか？」

シーマ「ふんっ！今後は連絡を徹底して貰う。でないと」

シーマ「月にコロニー落としちゃうわよ」

20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:38:14.35 ID:SbgtpzLv0

Ｐ「シーマさん！どこに行ってたんですか！」

シーマ「少し営業をな」

Ｐ「せめて一言くださいよ」

Ｏ「コロニーって何だろう……」

21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:56:19.69 ID:SbgtpzLv0

───
─

Ｐ「では今度のライブ限定ユニットの“リリー・マルレーン”は」

Ｐ「伊織、やよい、シーマさんでいこう！」

やよい「うっうー！頑張りますよー！」

Ｐ「衣装の小道具は今選んでくれ」

シーマ「よりどりみどり」

やよい「私はやっぱり“べろちょろ”かなーって」

シーマ「なんだありゃ！？バッタか！？」

やよい「う～……カエルさんです」

シーマ「すまない……やよい……」

伊織「大丈夫かしら……」

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 23:18:29.71 ID:SbgtpzLv0

──
─

都内某所　ライブ会場

シーマ「身体が熱くなる！この高揚感は！」

伊織「そろそろ出番よ！」

シーマ「あと３０秒……！」

やよい「伊織ちゃん！シーマさん！３人であれやりましょう！」

シーマ「いいだろう！」

やよい「うっうー！いきますよー！ハイ、タ～～ッチ！」

「「　イエイ！！　」」

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 23:26:21.82 ID:SbgtpzLv0