ギギ・アンダルシア「嘘」

2021-06-30 (水) 12:01  その他二次創作SS ガンダム   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/23(水) 22:45:16.85 ID:SDd2HCINO

「やっちゃいなよ、そんな偽物なんか」

ハウンゼンが地球に降下したそのタイミングで乗り込んできたテロリストはマフティーを名乗り、そしてひとりがマフティー・ナビーユ・エリン本人であると口にした。

しかし、どうにも胡散臭かったので試しに名前について追求したところ、彼は自分自身の名前の意味についてさえ自覚していなくて、疑惑は確信に変わった。

このマフティーを騙るかぼちゃ頭は偽物だ。

丁度、通路を挟んだ向こうの席の軍人らしき青年がテロリストと対峙していたので発破をかけてみると彼は唖然として私を見つめた。

まるで、私の後ろにいる別の女性を見つめるかのような彼の目が、少しだけ気になった。

音を置き去りにした一瞬の空白の後、テロリストを一瞥すると即座に彼は制圧に動いた。

それに呼応して息を合わせるように連邦軍の大佐と思しき軍人も動き、弾き飛ばされたマシンガンが私の足元へと転がってきた。

「きゃっ」

驚いて座席に尻餅をつくと、既に客室のテロリストは制圧されていて大佐の静止も聞かずに青年はコクピットへと向かっていく。

その手際の良さと身のこなしの軽やかさは特殊部隊の隊員というよりも、むしろ彼こそが過激派のテロリストのようで……なるほど。

なんだか私、気づいちゃったかも知れない。




【GBD-R】カザミ「完璧な俺とは」

2020-08-11 (火) 12:01  その他二次創作SS ガンダム   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/26(日) 00:17:30.00 ID:AHGe4lNY0

~GBN エルドラへの入り口前~


ヒロト「行くぞ」

メイ「ああ」

パル「はい!」

カザミ「・・・・・」




春巻「ティターンズ?」

2019-05-04 (土) 12:01  その他二次創作SS 浦安鉄筋家族 ガンダム   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/23(火) 22:51:26.27 ID:07N8uBxTO

機動戦士Zガンダム×浦安鉄筋家族のクロスSSです。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/23(火) 23:57:25.10 ID:7CRCa27d0

4話「エマの脱走」からのお話です。
※基本ギャグですのでキャラ崩壊などご了承ください。

―アレキサンドリアブリッジ―

ティターンズ兵「艦長!」

バスク「どうした?」

ティターンズ兵「倉庫に怪しい奴が居たので捕まえてきました!」

バスク「何?密航者か?」

ティターンズ兵「い、いえ……。それが尋問しても、いまいち要領がつかめなくて……こいつです」

春巻「ちょー!引っ張らないでくれちょー!助けてちょー!」

ティターンズ兵「まともな服は着てないわ、遭難して気づいたらここに居たとか訳の分からんことを言うわで……」

ジャマイカン「怪しいな。スパイかもしれんぞ」

ティターンズ兵「いかが致しますか?」

バスク「ふん、スパイかどうかすぐに白状させてやる。おい、貴様」

春巻「ホイ?」

バスク「一体、何の目的でこの艦に忍び込んだ?素直に白状しておいたほうが身のため……」

春巻「ちょー!大きな星がついたり消えたりしてるちょー!彗星みたいだみゃお!綺麗だちょー!」ウロウロ ウロウロ

バスク「話を聞けぇぇええー!」バキッ

春巻「はいざっくー!」グシャ




【オルフェンズ】ラフタ「ロス:タイム:ライフ…?」

2019-02-02 (土) 07:01  その他二次創作SS ロスタイムライフ ガンダム   0コメント  
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/12/19(水) 21:43:40 ID:3XO19F/o

『僕は今でもリバプールのファンだし、これからもずっとそうだ。』
―――元スペイン代表 シャビエル・アロンソ・オラーノ

※2008年の深夜ドラマ『ロス:タイム:ライフ』と『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のクロスオーバーです。
※多少捏造とかあるかもしれませんが、大丈夫な方はどうぞ。




シャア「かかったな、アムロ!アクシズ落としはブラフだ」

2018-10-28 (日) 07:01  その他二次創作SS ガンダム   3コメント  
1: ◆5GUM9BxqUE 2018/10/18(木) 18:46:32.40 ID:6uixh08K0

アクシズ落とし、それはシャアがアクシズを質量弾とした上で、更に搭載した核で地球に核の冬を起こす作戦である。

これにより地球に住む人類を強制的に宇宙へと上げようとした。

これが宇宙世紀における『正史』である。

ではもしもシャアが地球の汚染を嫌い、地球制圧による宇宙への強制移民を企んでいたらどうなっていたのか?

これは、そのifである。




アムロ「皆の良い所と悪い所を指摘する?」

2018-09-30 (日) 18:01  その他二次創作SS ガンダム   0コメント  
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/27(木) 09:40:40 ID:oc/9UXwY

※アムロがZで宇宙に上がった設定。

※稲中を元ネタとしたギャグです。




2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/27(木) 09:41:49 ID:oc/9UXwY

ブライト「ああ、お前がアーガマに来てから丁度一ヶ月経った」

ヘンケン「お互いの親睦を深める意味でも、ラーディッシュのメンバーと合わせて何かやろうと思ったんだ」

ブライト「そこで考えたのが、皆の良い所と悪い所を指摘する、という企画だ」

ヘンケン「自分の良い部分や悪い部分というのは、自分では客観的に見れないものだからな」

アムロ「しかし、良い所を指摘するのはともかく、悪い所を指摘するのは、お互いに悔恨が残ってしまうんじゃないか?」

カミーユ「そうですよ。親睦を深めるどころか、大喧嘩になったらどうするんです?」

クワトロ「私も同意しかねるな」

ブライト「それはちゃんと考えてある。まずこの紙を見てくれ」

カツ「良い所、悪い所って書かれていますね」

エマ「この紙に記入をするということですか?」

ヘンケン「その通り。そしてその記入された用紙を見ながら、私が良い所と悪い所を発表するというわけだ」

クワトロ「なるほど。それなら誰の意見か分からないから、喧嘩になることもないということか」




シャア「シチューに白米はナンセンスだ!」

2018-09-30 (日) 07:01  その他二次創作SS ガンダム   0コメント  
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/26(水) 00:00:32 ID:Ijxg8hh.

―食堂―

シャア「うむ、今日の定食は実に美味そうだ」

アムロ「シャア、お前も昼飯か?」

シャア「ああ、機体の整備が予定より早く済んでな。ここ、いいかな?(ガチャッ」

アムロ「勿論だ。これから戦闘で忙しくなるからな。今の内にゆっくりと食事をしながら雑談でもしよう」

シャア「うむ……ん?」

アムロ「どうかしたのか?」

シャア「アムロ……。お前、それは一体なんだ?」

アムロ「これか?シチューだが」

シャア「シチューなのは見ればわかる。なぜ白米にホワイトシチューをかけているのだ」

アムロ「ああ。俺はシチューをごはんにかけて食べるのが好きなんだ」

シャア「は?」

アムロ「何だその反応は」

シャア「いや、待て、アムロ。それはありえないだろう」




コーイチ「ええっと…」 アヤメ「……」

2018-07-20 (金) 12:01  その他二次創作SS ガンダム   0コメント  
1: ◆jZl6E5/9IU 2018/06/23(土) 01:14:15.49 ID:JxicDsGm0

お台場・ガンダムベース

リク「それじゃコーイチさん、お疲れ様でした!」

ユッキー「「また明日もよろしくお願いします!」」

モモ「ナナミさん、さよーならー!」

ナナミ「また明日ねー、バイバーイ!」

コーイチ「うん。また明日」フリフリ



ナナミ「……さ、仕事に戻るよーお兄ちゃん。新しいサンプルもう届いてるからね」

コーイチ「わかってるよ、今日にはもう仕上がるから」

ナナミ「……ふふっ」

コーイチ「どうした?」

ナナミ「ううん、お兄ちゃん、最近は楽しそうだなーって」

コーイチ「まぁ、な。ガンプラ作るのは、楽しいから」

ナナミ「そうじゃなくて。GBNとか、リクくんたちと遊んでてさ」

コーイチ「……確かにな。あの子たちとGBNをやるのは、楽しい、かも」

ナナミ「はっきりしないなぁ。ま、いいや。それじゃ。サンプルよろしくね」

コーイチ「ああ、任せとけって」




千早「蒼い死神?」

2018-07-08 (日) 18:01  アイドルマスターSS ガンダム   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/20(水) 22:15:58.03 ID:J0z882fa0

千早「GBN(ガンプラバトル・ネクサス・オンライン)でのライブは終わったけれど、あのバトルが忘れられないわ」

P「千早、お疲れ様。またこの前の映像見てるのか?」

千早「あ、プロデューサー。お疲れ様です」

P「おつかれ。もし気に入ったならザクウォーリア、スポンサーから譲り受けても良いぞ」

千早「そうじゃなくて、えっと、そうでもあるんですけど」

P「?」

千早「私、リクやユッキー達みたいに自分のガンプラを作って戦いたいんです」




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/20(水) 22:16:35.60 ID:J0z882fa0

このお話は
千早「ガンプラバトル?」
の続編ですが、読んでなくても大丈夫です




ドモン「シコる? 一体何の話だ」

2018-02-18 (日) 21:01  その他二次創作SS ガンダム   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 11:44:48.85 ID:k2DnoGaeo

チボデー「おいお~い、トボけるんじゃねえよジャパニーズ!」

ドモン「悪いがチボデー、何を言ってるのかサッパリわからない」

チボデー「……なあ、ドモン・カッシュ……本気で言ってるのか?」

ドモン「無論だ」

チボデー「シコった経験は?」

ドモン「そもそも、シコるって言葉すら初めて聞いたんだ」

ドモン「経験を聞かれた所で、知らんとしか答えられん」

チボデー「……ジーザス、なんてこった」