1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 19:56:29.92
ID:ii2NpH6Vo
モバマスキャラを使った催眠エロSS
地の文有り
100%ただのエロ話なので注意
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:02:02.27
ID:ii2NpH6Vo
アイドル事務所でプロデューサーをやっている俺だが、催眠アプリとかいうものを手に入れた
あんまりにもそのまま過ぎて笑ってしまうが、何とこれが本物だった
これを使うとカメラのフラッシュから特殊な光が出るようになってそれを操りたい人間見せると……という物で、冗談のつもりでやったらマジで出来てしまった
まぁ細かいことはどうでもいい、結果として俺は普段じゃ手を出せないアイドル達に手を出せるようになったということだ
さて、まずは誰にしようか……
5:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:04:46.30
ID:ii2NpH6Vo
ケース1:片桐早苗
「まったく……P君聞いてる?」
「はいはい、聞いてますって」
「ホントに?」
「ホントですってば」
「ならいいけど、あんまり若い子に変なことしないようにね」
「それはつまり、早苗さんならいいんですか?」
「あはは、それ遠回しに若くないからいいって言ってる?」
「ち、違いますって」
「はぁ、全くもう」
誰もいなくなった夜の事務所
俺は早苗さんと二人で話していた
6:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:10:10.00
ID:ii2NpH6Vo
今日は金曜日、明日は休みの予定だ
今日中に終わらせたい仕事があったので残業中、他の人は皆帰って残ったのは俺一人
いや、もう一人いる
早苗さんだ
彼女は俺の仕事が終わるのをソファーに座りながら待っていた
「まだ終らないのー?」
「もうちょっと待ってください。あとちょっとなんで」
「早くしてよー」
待ちくたびれた、といった感じで早苗さんが声を出す
俺はその声を背中にラストスパートをかける
「……うーん、終わった~」
伸びをし、最後の仕事を終える
その様子を見て早苗さんも立ち上がり、俺の傍に歩いてくる
「ようやく終わった?」
「はい、何とか。これでもう後は何もないですよ」
「はー。じゃあようやく……あれ、何で私Pくんの事待ってたんだっけ?」
疑問符を浮かべる早苗さん
そう、別に俺達はこの後何か約束をしていたわけでもない
なのに、何故早苗さんは俺の仕事終わりを待っていたのか
「まぁまぁ、いいからちょっと話でもしましょうよ。俺コーヒー持ってきますね」
席を立つ
さて、お楽しみの時間だ
7:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:15:01.76
ID:ii2NpH6Vo
俺は普段と変わらない、何気ない会話を早苗さんと続けていた
「早苗さん、この後何もないですよね?」
「ん? まぁ、そうね。何もないけど?」
「じゃあ、暇ですよね?」
「まぁ、うん。そうね? 何、飲みの誘い?」
くいっとジェスチャーでグラスを傾けるかのような動作をする早苗さん
「いやぁ、それもいいですけどね。今回は別のことに付き合ってもらおうかなと」
「別のこと?」
「はい」
俺は今までと変わらない、何気ないトーンで言った
「取り敢えず、ちょっと服脱いでもらえますか」
こんなこと、普段行ったら間違いなく投げ飛ばされて終わりだが
「……何言ってるの、Pくん」
早苗さんは
「そんなの、改めて聞くことじゃないじゃない」
そう言いながら、彼女は衣服に手をかけ、脱ぎ始めた
8:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:22:11.12
ID:ii2NpH6Vo
一枚一枚、徐々に裸になってく早苗さんを見ながら、俺は興奮が高まっていくのを感じる
服を脱ぎ、下着姿になる
背の低さにアンバランスな大きな胸が目に入る
ブラジャーを外すと、ぶるんと双丘があらわになる
着たままもいいが、後始末が面倒になる
それに、女性が全裸になった姿を眺めるのはいつ見ても良いものだ
「さ、脱いだわよ」
そうして、早苗さんは上も下も脱ぎ、紛れも無く一糸まとわぬ姿となった
言っておくが、俺達は別に恋人同士でも何でもない
今、早苗さんには『俺が何をしても疑問に思わない』という催眠をかけてある
その結果は見ての通りだ
俺は早苗さんに近寄り、その胸に手を伸ばした
弾力のあるバストに指が沈み込む
そのまましばらく両手を動かし、感触を大いに楽しむ
「ん……」
早苗さんは何も言わずその行為を眺めている
時たま押し殺したようなつぶやきが口から漏れる
段々と乳首に硬さが現れ始めた
「気持ちいいですか? 早苗さん」
「ん……そうね、段々気持ちよくなってきたかも」
「そうですか、気持よかったら隠さずちゃんと口に出して下さいね」
「うん……分かった」
9:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:25:14.72
ID:ii2NpH6Vo
催眠のせいで酷く素直だ
そうなるようにしているから当然なのだが
俺は硬さを帯び始めた乳首を責めるように指で弾く
その度に早苗さんから声が漏れる
段々とその声は大きく、扇情的になっていた
既に俺のイチモツも十分硬くなっていた
「あー、興奮してきた。早苗さん、ちょっとズボン脱がしてくれます?」
「あ、うん。分かった」
一旦手を止め、早苗さんに下を脱がせるよう指示する
何の疑問も持っていないかのようにその手はベルトを外し、俺の下半身を晒した
10:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:30:14.05
ID:ii2NpH6Vo
「あ……」
いきり立ったそれを見て、早苗さんは思わず、といった感じで声を上げる
「早苗さんのせいでこんなになっちゃいました」
「そ、そうなんだ」
「どうです? 早苗さん。今何を考えてるか素直に言って下さい」
催眠効果で、早苗さんは俺からの要請には逆らえない
「え……と、そうね。Pくんに裸にさせられて、胸を揉まれて。あ、あそこまで見せられて。恥ずかしいけど……私も、ちょっと興奮してきたかも」
顔を赤らめながら、訥々と語り出す
その様子にもう辛抱たまらなくなってきた
早苗さんの股に手を伸ばし、濡れ具合を確認する
ピクンと体を反応させるが、早苗さんは逃げるような事はしない
……うん
やや濡れてはいるが、まだ入れるには足りないかな?
「うーん、もうちょっと濡れてたほうが良いかな。じゃあ早苗さん、ちょっとソファーに座って下さい」
11:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:35:55.65
ID:ii2NpH6Vo
俺は早苗さんをソファーに座らせ、足を広げこちらに見せるように指示する
指示通り、早苗さんはこちらに股を開き局部を見せつけるようにした
催眠効果で指示には素直に従うが、羞恥心は何処かに残っているのか
頬をやや赤らめながらじっとしている
俺はそんな様子も意に介さず、早苗さんのマンコが目の前に来るようにしゃがみ、指を入れた
「あぁぁ……ん……!」
押し出されるように声が漏れる
俺はそのまま指を出し入れし始めた
「あ、あ、あ、あ」
動きに合わせるように声が漏れる
何かの楽器のようだ
指の出し入れに合わせて、湿り気が増していく
「気持ちいいですか? 早苗さん」
「あんっ……う、うん、き、気持ちいいわよ……」
「それは良かった。じゃあ続けますね」
俺は速度を上げ、早苗さんの膣中をこすりあげる
12:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:40:00.72
ID:ii2NpH6Vo
「んっ……あぁ! あんっ!」
最早余裕もなくなってきたのか、早苗さんは声の音量を上げ、ソファーを手で強く掴みながら動いてしまう体を必死で抑えつけようとしていた
「ね、ねぇ。も、もう十分濡れたから……んん! そ、そろそろもう……」
「ああ、そうですね。もう早苗さんも十分良くなってるみたいですし」
俺はそこで一旦手を止める
早苗さんも、襲い来る快感の波が収まったことで一息つこうとした
「じゃあ、このまま一回イッちゃいましょうか」
俺は今まで以上のスピードで膣中をこすり始めた
んあぁ……! ち、ちが、そうじゃなくて……うぅん……!」
不意を突かれ、もう早苗さんは我慢が出来なくなっていた
13:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:47:03.95
ID:ii2NpH6Vo
「早苗さんはここが弱いんですよね」
そう言って、俺は中の指をお腹の側に強く押し当てる
途端、反応が変わった
「あああああぁ……!!」
最早マトモな言葉を作る余裕もないのか、早苗さんは喉から音を出しながらただ体を痙攣させるだけの存在となっていた
「早苗さんはここ弱いですもんね、教えてもらいましたから。ここ擦ると気持ちいいんですよね?」
早苗さんには以前から催眠で何度か行為に及んでいる
その度に、体で弱い所がどこか、何をされると感じるかを根掘り葉掘り聞いてある
お陰でこれくらいはもうお手のものだ
「んあああ……! イク、イク……!!」
「イクんですか? いいですよ、イッちゃって下さい」
俺はその言葉を聞き、空いた手で今度はクリトリスを同時にいじり始める
「――!!」
それが最後の決めてになったのか、早苗さんはガクガクと体を揺らしながらイッた
膣中に入れた指が蠢くような感触をしっかり感じていた。
「――あ、はぁ……はぁ……」
体の力が抜け、ぐったりとソファーに沈み込む
14:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 20:51:49.98
ID:ii2NpH6Vo
「気持ちよさそうですね、早苗さん」
「はぁ……うん……気持ちよかった……」
「でも、俺はまだ全然なんですよねぇ」
そう言いながら、俺は力の抜けた早苗さんの両足を抱えこむ
え、あ、ちょっと」
「よっと」
ズブリ、と俺は自らの剛直を早苗さんに突き刺した
「~~~!!」
再び跳ねる体
膣中はもうぐちょぐちょで、何の抵抗もなく奥まで一気に刺し込まれた
「ま、待って、い、イッたばかりだから……んあぁ……!!」
「あー、気持ちいい。早苗さんのマンコ最高」
俺はずっちゅずっちゅと響く水音を際だたせるかのように、ピストンを繰り返した
その度に早苗さんの体は意志とは関係ない動きを見せ、膣中は快感を求めるかのように蠢いた
15:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:03:01.91
ID:ii2NpH6Vo
暫くの間、無言で行為に耽る
俺の口からはただひたすら荒い息しか出なかったし、早苗さんからも意味を成さない喘ぎ声が漏れるだけだった
そうしていると、終わりを感じた
「あー、俺ももうイキそ……そうだ、早苗さん。自分でクリトリスいじって下さいよ」
腰の動きは止めず、早苗さんに指示を出す
しかし、聞こえていないのか早苗さんに動きはなかった
「聞こえなかったか? 命令だ、やれ」
俺は今までとは違う、より強くそう言った
瞬間、早苗さんの左腕だけが独立したかのように動き、クリトリスを責め始めた
「あぁ……!!」
最早暴れだしそうな勢いで早苗さんの体が跳ねる
強すぎる快楽から逃れるように身を捩るが、伸びた手はクリトリスを執拗に責めている
中と外からの快感に、もう早苗さんの体はめちゃくちゃだ
アソコからは汁が溢れてソファーと床を遠慮無く濡らしている
顔からは鼻水とよだれが垂れもうぐちゃぐちゃだ
自分の意志ではどうにもならない快感に身を委ね、いつ終わるかもわからないこの状況に耐えることしか出来なかった
だが、俺も限界が来ていた
なお一層蠢く膣中の快感に、とうとう俺も我慢が効かなかった
「あ……あああああああああぁ!!」
大きな声と共に、早苗さんが潮を吹いた
今までで一番のイキ方だ
「あぁ……!」
そこで俺にも限界が来た
早苗さんの膣中から引き抜き、体の上に思いっきり精を放出する
16:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:08:58.10
ID:ii2NpH6Vo
「はぁ……気持ちよかった~」
俺はそのまま後ろにどさっと座りこむ
とてつもない気持ちよさだった
「早苗さんはどうでした? って、聞くまでもないか」
俺はよいしょと立ち上がり、早苗さんの様子を見る
ソファに力なく横たわり、だらんとしていた
どうも、気を失ったようだ
「……やべ、やり過ぎたかも」
我に返ると、辺り一面行為の後があちらこちら飛び散っていた
幸い服には被害はないようだが
「……これ掃除しないと駄目だな。というか体も洗わないと。早苗さーん、起きてー」
ぺちぺちと顔を叩くが、反応がない
「……仕方ない。取り敢えず早苗さんは仮眠室のベッドに運んで、俺は軽く掃除しないと……」
俺は早苗さんを抱きかかえ、休ませてから掃除に取り掛かった
うん、これからはもうちょっとかんがえてやろう
17:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:10:39.57
ID:ii2NpH6Vo
ケース1:片桐早苗
18:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:11:30.71
ID:ii2NpH6Vo
次
話の流れとか繋がりとかはあんま気にしない方向で
19:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:16:37.86
ID:ii2NpH6Vo
ケース2:高森藍子
休日、俺は惰眠を貪り大いに休みを満喫していた
特に出かける用事もないし、ひたすら意味もなくゴロゴロとしていた
そんな時、家のチャイムが鳴る
俺はすっくと立ち上がり、玄関へと向かう
ドアの覗き穴から見れば、そこにはアイドルの高森藍子が立っていた
鍵を開け、ドアを開く
「おはようございます、プロデューサーさん」
にこっと、満面の笑みを浮かべた
20:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:19:27.10
ID:ii2NpH6Vo
「いらっしゃい……ふわぁ」
大あくびを噛み殺す
「寝てたんですか?」
「いや、ゴロゴロしてた」
「もう、駄目ですよ。いつまでもダラダラしてたら」
「休日にゆっくりするのは社会人の癒やしなんだ……」
「またそんなこと言って」
咎めるような事を言いながらも、まるで怒っていないのが分かる
そのまま藍子はお邪魔しますと言いながら家に上がり、台所へ向かった
「ご飯、食べますよね?」
「ああ」
「じゃあ作りますから、待ってて下さいね」
藍子は持ってきた荷物からガサガサと肉やら野菜やらを取り出し、調理を始めた
普段レトルトを温めるかレンジを使うくらいしかしないので、藍子のほうが余程うちの台所を活用していた
水を流す音と、包丁の小気味良い音が聞こえてきた
21:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:23:49.60
ID:ii2NpH6Vo
「うん、美味い美味い」
「えへへ、ありがとうございます。まだありますからね」
「ん」
出来上がった料理をガツガツと食べる
手作りの料理、それも現役アイドルの手作りとなれば美味しさも倍増だ
俺は学生のような食欲で一気に胃に流し込んだ
「はー、食った食った」
食べ終え、ゴロンと横になる
「もう、お行儀悪いですよ」
そんな俺のだらしない様子を見て、藍子が咎める
食べ終わった食器を台所まで運び、洗い始めた
食器同士がぶつかるかちゃかちゃという音が部屋に響く
22:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:24:50.04 ID:cTvkM2Qt0
催眠を使う以前に既に新妻じゃないですかー
23:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:28:01.77
ID:ii2NpH6Vo
「食ったら眠くなってきた……」
目蓋が重くなってくる
「ああもう、寝ちゃ駄目ですよプロデューサーさん」
「いやそうは言っても……ふあぁ」
またしても大あくびをかまし、藍子の抗議をBGMに俺は夢の世界に入り始めていた
「あ、プロデューサーさんってば。ほ、ほんとに寝ちゃうんですか? も、もしもし」
言いながらも、食器を洗う手は止めない藍子
生真面目な性格だ
そんな訳で、誰にも止めらなかった俺は再び微睡みの中へ落ちていった
24:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:31:19.82
ID:ii2NpH6Vo
……眠ってから、どれくらいが経ったのだろう
ふと、下半身に違和感を覚えた
脳が眠りから覚醒へと傾き始める
まず目に入ったのは天井だ
ぼぅとする頭で何となくそのまま天井を見つめていた
しかし、目覚めが鮮明になっていくほどに違和感も強くなっていった
俺は、下半身に襲う違和感に目をやった
「ん……れろ、ちゅ……はむ……」
いつの間にか俺のイチモツは開いたチャックから外に出され、それを愛おしそに舐める藍子の姿があった
25:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:37:50.58
ID:ii2NpH6Vo
藍子は俺が目覚めたことにも気付かないのか、一心不乱に舐め続けている
意識が覚醒したおかげで、快感も強く感じるようになっていった
徐々に屹立し始める俺のモノ
藍子は自分の口の中で大きくなるそれを離すまいと、ますます熱心に舐めしゃぶり始めた
「れろ……じゅる……んん……ぷはぁ……」
熱い吐息が漏れる
俺はそんな藍子の頭に手を載せ、軽く撫でた
そうしてようやく気付いたのか、藍子は俺のイチモツから口を離した
「おはようございます、プロデューサーさん」
最初と同じ挨拶
しかし、今は状況も、藍子の熱っぽい視線も、何もかも違っていた
俺の股間は藍子のよだれでべっとり濡れ、口を離した今も手でゆっくりと上下に擦り上げている
26:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:44:42.51
ID:ii2NpH6Vo
その光景に、俺は満足感を覚える
俺が催眠で藍子をこうしたのだ
自ら男根を口に含み、娼婦のような笑みを浮かべる淫乱な女に
普段の藍子を知っているものならば同一人物だとは思えないだろう
いつも笑顔を絶やさず、見る人間に癒やしを与える
そんなほんわかとした無垢な少女
それが今や、眠っている男の股間にしがみつき、誘うような笑みで何かを期待するようにこちらを見上げている
背中にゾクリ、とたまらないものが駆け抜けた
「酷いです、プロデューサーさん……私が期待してるって知ってて寝ちゃうなんて。だから私、もう我慢できなくて……」
藍子は立ち上がり、するすると衣服を脱ぎ始める
一枚、また一枚と衣服が落ち、それは横たわる俺の上に積み重なっていく
そうして、藍子はその裸体を俺に晒した
27:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:51:58.74
ID:ii2NpH6Vo
その胸の膨らみはお世辞にも大きいとはいえなかったが、きめ細やかな肌、光を反射するかのように瑞々しい
そうして藍子は俺の上に覆いかぶさろうとする
「ほら、プロデューサーさん。触って下さい。私、あんまり体には自信ないですけど……プロデューサーさんが喜んでくれるなら……」
俺の手を取り、自身の胸まで導いていく藍子
抵抗することもなく、俺の手は導かれるままにその控えめな胸に添えられる
既に、その胸の頂点は硬く存在を主張していた
「あぁ……!」
僅かに触れただけで、熱い声を漏らす藍子。俺は最早自分の意志でその尖りを弄ぶ
指で軽く撫でたり、弾いたり、摘んでこすったり
その度に藍子はその細い体を大きく揺らした
たまらなくなり、俺は口でその胸に吸い付く
口の中でその尖りを思う様に舐め回す
「はぁ……! いい、気持ちいいです、プロデューサーさん……!」
28:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 21:56:40.31
ID:ii2NpH6Vo
藍子は俺の頭をぎゅっと抱え込み、俺はそのまま藍子の乳首を満足するまで舐め上げた
そして、一通り堪能し終え口を離す
藍子もそれに合わせて腕を緩める
が、すぐさまその手は俺の顔に添えられ、キスをされた
「んちゅ……れろ……んん……」
それは情欲を掻き立てる、熱烈なキスだった
舌を絡め、息ができなくなるまで口を合わせて、苦しくなったら離れて、またキスをした
貪られるようなキス
藍子からの求めは苛烈さを増し、俺もそれに応える
29:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 22:01:21.23
ID:ii2NpH6Vo
「はぁ……」
十分堪能したのか、顔を離す藍子
目には最早理性の欠片も見えなかった
「プロデューサーさん……もう、私……早く入れて下さい。ほら、こんなに濡れてる……」
またしても俺は藍子に導かれるまま、彼女の秘所に手を伸ばす
そこはもう確かめるまでもなく滴るほどに濡れていた
俺も一連の行為でもう高まっている
断る理由は無い
「分かったよ、でもその前にゴムを付けないと……」
俺は立ち上がり、用意してあるはずのコンドームを取りに行く
だが、服の裾が掴まれる
「藍子?」
当然、それは藍子だった
30:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 22:04:24.27
ID:ii2NpH6Vo
「プロデューサーさん……」
潤む瞳で訴えるように藍子はこちらを見ている
「どうした?」
あえて、何も察していないといった風を装って聞いてみた
「その……」
藍子は少し逡巡した後、意を決したように口を開く
「きょ、今日は……ゴム、付けないで、してもらえませんか?」
31:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 22:09:32.94
ID:ii2NpH6Vo
「プロデューサーさんを、直に感じたいんです……駄目ですか?」
現役アイドルの生セックスのおねだり
もしファンが見たらこれだけでどうにかなってしまうだろうな、と内心で思う
そんな藍子の懇願に、俺は
「ふぅ……藍子」
「は、はい」
「今日はセックスするのやめようか」
突き放した
「え」
ショックを受けたように固まる藍子
「ど、どうし、て、その……え?」
困惑しているのが誰の目にも明らかだ
俺はそんな藍子を見下ろしながら、いかにも冷めたといったように頭をぽりぽりと掻く
32:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 22:15:49.60
ID:ii2NpH6Vo
「だってさあ、俺は藍子の為を思ってゴムありセックスにしようとしてるのに、藍子からそんな風に言われたらなぁ」
「あ、い、いえ、そんな、その、そんな、つもりじゃ」
「でも藍子はゴム嫌なんでしょ? それじゃあこのままゴム有りセックスしても藍子は気持よくないんでしょ? それじゃあやらなくてもいいんじゃない?」
「あ、そ、そんなこと、ちが、あの、その」
見ていて可哀想になるくらいの慌てぶりだ
自分で藍子をこんな風にしておきながらこの言い草
我ながら酷いと心で思う
「じゃ、今日はやめよっか。あ、ご飯ありがとね」
そう言って背を向け、藍子から離れようとする
その俺の足に、藍子が縋り付くように飛びついた
33:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 22:20:16.69
ID:ii2NpH6Vo
「違うんです、ごめんなさい。もうワガママ言いません。ゴム有りでいいです。だから、私とセックスして下さい」
泣きそうな顔を浮かべながら、全裸で男の足に縋り付き、セックスを懇願する藍子
またもたまらないものが背筋を駆け抜ける
俺はしゃがみ、そんな藍子の頭をよしよしと撫でてやる
「分かったよ、それならちゃんとセックスしようか」
「は、はい! ありがとうございます!」
「いや、俺もちょっと言い過ぎたよゴメンな」
ぎゅっと、その華奢な体を抱きしめる
それで本当に安堵したのか、体の力が抜けていくのが分かる
「じゃあゴム用意しようか」
「はい! 私取ってきます!」
勢い良く駆けて行く藍子
俺はその間に服を脱ぎ、準備をする
34:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 22:24:55.24
ID:ii2NpH6Vo
「ありました、プロデューサーさん」
「うん、じゃあ藍子に付けてもらおうかな」
「はい、分かりました」
余程嬉しいのか、満面の笑みでコンドームを俺のモノに付ける藍子
その光景だけでまたも俺自身が硬さを増していく
「ああ、凄い……硬くなってる」
藍子はそれを見て、溶けるような声を出す
俺もいよいよ我慢の限界だ
35:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 22:32:15.87
ID:ii2NpH6Vo
「藍子、四つん這いで後ろ向いて。ケツ思いっきり上げて。俺によく藍子の大事な場所を見えるようにするんだ」
「はい……」
待ちに待った楽しみがようやく貰える
藍子の声にはそう言った喜色が隠しきれずに混じっていた
指示通り、藍子は犬のように地面に腕と足をつけ、尻を大きく上げ、その濡れそぼった秘所を男の目の前に躊躇いなく晒した
「ああ……プロデューサーさんお願いします、私のオマンコに、プロデューサーさんのおちんちんを入れて下さい。もう私、我慢できなくて……」
最早卑語を話すことにも躊躇いが無いのか、大きく上げた尻を誘うように振りながら藍子は下品な言葉を口にする
その様子に、こちらも最後の一線を踏み越えた
その細い腰を掴み、思い切り俺自身を突き入れた
36:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 22:40:40.04
ID:ii2NpH6Vo
「はあぁぁぁ……!」
待ちに待った
そう言わんばかりの嬌声を藍子は上げる
俺はもうそんなことお構いなしに、ガンガン藍子の中を突き上げる
「ああ、凄い。凄いです、プロデューサーさんのおちんちんが、私の中を出たり入ったり……んあぁ! き、気持ちよくってぇ……たまらないですぅ……!」
「そんなに気持ちいいか?」
ぱんぱんと腰を打ち付ける
容赦などせず、力の限り膣中を蹂躙する
「はい……気持ちいいです……!」
「全く……ゴムがあっても無くても、結局どっちでも気持ちいいんだろ? この淫乱」
「んあぁ……!そんなこと、言わないで下さいぃ……!」
「でもそうだろ? ゴム有りでもこんなによがってるのに、ゴム無しの方がもっと気持ち良いと思ったからゴム無しセックスしたかったんだよな?」
「そ、そんなことぉ……!」
「正直に……言え!」
俺は一際大きく藍子の膣中の奥まで蹂躙する
「はぁぁぁ……! そう、そうです。ゴム無しの方がもっと気持ちいいと思って、やってみたくなったんですぅ……」
37:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 22:52:34.02
ID:ii2NpH6Vo
「全く……こんな淫乱がアイドルなんてやってるんだからなぁ。ファンが見たらショック受けちゃうな」
「いやぁ……そ、そんなの……」
「ほら、ちゃんと謝らないと。アイドルなのにゴム有りセックスで気持ちよくなってごめんなさいって。ゴム無しセックス懇願してごめんなさいって」
「そ、そんな……い、言えないですぅ……ああん……!」
「言えないの? じゃあ辞めちゃおうかな」
ぴた、と腰の動きを止める
「え……そ、そんな」
突然止められ、困惑する藍子
「ぷ、プロデューサーさん……う、動かして……」
「駄目駄目、藍子が言わないと続きはしてあげないよ」
「そんな……」
藍子はじれったそうに自ら腰を振り快楽を得ようとし始めた
俺はそんな藍子の腰をぐっと掴み直し、その動きを止める
「プロデューサーさん……」
「ほら言って。言ったら気持よくしてあげる」
藍子にはもう俺の言うことを聞くしか選択肢は残っていなかった
「わ、私はぁ……アイドルなのにプロデューサーさんにおちんぽ入れられて気持ちよくなっちゃう淫乱アイドルです……。出来ればゴム無しセックスもしてみたいです……。こんな淫乱アイドルで、皆さん、ごめんなさ……んあああぁ!!」
言い終わるかどうかという所で俺は再び抽送を再開する
藍子の膣中はもうぐちょぐちょで、突く度に愛液が漏れ、膣は痙攣したように動いていた
38:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 23:03:33.31
ID:ii2NpH6Vo
「はぁ、はぁ……藍子、イクぞ。俺もイクから、藍子もイクんだぞ」
「はい、はい……! イキます、プロデューサーさんにおまんこいっぱい突かれて、気持ちよくなって、私イッちゃいますぅ!」
もう何も止めるものはなかった
俺はただひたすら藍子を貪り、藍子は快楽の海に浸っていた
周りは汗と、体液と、色んなものでぐちゃぐちゃだ
そして、終わりが訪れる
「くぁ……イクぞ、出すからな、藍子!」
「だして、一杯出して下さい! プロデューサーさん!」
俺は更に勢いを強め、藍子の膣中を思いのまま犯した
「ああ、イク、イキます、プロデューサーさん……!」
そして、藍子の方が先に限界を迎えた
「ああああああぁ!! いっちゃうううううぅ!!」
体を大きくのけぞらせ、藍子は絶頂を迎えた
それに合わせて、膣中も最後の精を絞りとるかのようにまとわりついてきた
「うあぁ……!」
その刺激に、思わず俺も射精する。
ドクドクと、藍子の膣中で思い切り精を放つ
「はあぁ……プロデューサーさんの精液が出てる……」
恍惚とした声で藍子が言う
ゆっくりと膣中からイチモツを引き抜く
ゴムの先には一回の射精とは思えないほどの量が溜まっていた
39:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 23:14:43.91
ID:ii2NpH6Vo
「はぁ……凄い……」
それを見て、藍子はうっとりとした声を上げる
「外しちゃいますね……」
藍子はそう言いながら、中身が零れないようにゴムを外す
「お掃除しますね」
俺の返事も聞く前に、藍子がチンコにしゃぶりつく
丁寧に、全ての汚れを舌で舐め取り、嚥下する
「えへへ……プロデューサーさん」
藍子はぎゅっと俺に抱きつき
「まだ……出来ますよね」
耳元で、そう妖しく呟いた
40:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 23:17:10.70
ID:ii2NpH6Vo
ケース2:高森藍子
41:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 23:19:52.29
ID:ii2NpH6Vo
一旦終わり
書きたい書きたいと思って全然書き始めなかったからスレ立てて無理 矢理書き始めたけど粗が目立つな
もうちょい考えてるのあるからそれ書いたらまた投下する
来週かなぁ……もしくは再来週か
43:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 23:25:43.02 ID:Vr6rAmQlo
最高
前途有望な投稿おつ
44:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/12(日) 00:43:03.80 ID:Z3ovucsBo
また通勤中に読めないSSが増えてしまった(歓喜)
56:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:01:15.50
ID:Oq/yMKJXo
ケース3:堀裕子
レッスン室のドアを開ける。
広々とした板張りの空間は、学校の体育館を思い出す。大きく違うのは壁に設置された鏡か。
その中に、一人誰か座っている。背中を向けたままで、俺が入ってきたことには気付いていないのか。
特に隠れているわけでもないので堂々と近付いて行く。
後ろに立ってもまだ気付いていない。何をしているのかと見れば、スプーンを手に目をつぶりながら何事かを念じていた。
「ユッコ」
「わー!」
声をかけると、奇怪な叫びを上げびくっと体をのけ反らせた。腕を大きく上に振り上げ、手に持っていたスプーンが宙を舞う。
弧を描き落ちてくるそれをキャッチする。
ユッコ――堀裕子はその勢いのまま、ゆっくりと後ろに倒れていった。
「……あう」
ドサ、と床にぶつかり動きが止まる。同時に口から間抜けな声が漏れる。そのまま、ユッコは俺を見る。
「……びっくりしました!」
「そうか」
ほれ、と落ちてきたスプーンを渡す。
「あ、ありがとうございます」
57:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:04:11.84
ID:Oq/yMKJXo
「何をしてたんだ」
「勿論サイキックの練習ですよ!」
「レッスンをしような」
「れ、レッスンもしてましたよ! プロデューサーが来るの遅いから少し休んでたんです」
「それは悪かったよ」
レッスンの後、ユッコには一人で残っておくように言っておいた。トレーナーにも少し話があるからユッコだけ残らせておいて欲しいと伝えてある。
この後、このレッスン室を使う予定はない。加えて誰も来ないようにそこら辺、念入りに準備してある。
「あ、あとこれ。トレーナーさんから渡されました。ここの鍵です。出る時に施錠してくれって」
鍵を渡され、受け取る。
「ん、あんがと」
「私、これ渡される時すっっっごい念押しされたんですけど。失くすな、ちゃんと渡せって」
「まぁこういうの失くすとめんどくさいから、特に渡す相手が……」
「な、何ですかその言い方! 私そんな間抜けじゃないですよ!」
「ははは」
「何ですかその笑い! もー!」
ぷんぷんと怒るユッコ。歳の割には子供っぽい、いやこんなものか。
「……あ、それで用事って何ですか? お仕事の話としか聞いてないんですけど」
ユッコが本題を切り出してきた。なら、こちらも始めようか。
「ああ、それなんだけどな――」
58:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:08:18.57
ID:Oq/yMKJXo
「あっ、あのっプロデューサー!?」
「どうした?」
「い、いえ、どうした、というか、その、えっと……あれ?」
「まぁまぁ、少し落ち着こう」
「は……はい」
ユッコの様子が明らかにおかしい。まぁ、それも無理は無い。
今、ユッコは下着姿のままで俺の前に立っている。
正確にはインナーと呼ぶべきだろうが、まぁ下着なのは変わらない。上はスポブラのようなもので、下はスパッツのようなものだ。
レッスン着として着ているものなのでこのチョイスは自然だろう。
元から動きやすさ重視のTシャツにズボンの簡単な格好をしていたが、それでもやはり脱ぐと露出は段違いに上がる。
レッスンの後なので、その下着は上下どちらも汗で濡れ、所々に濡れた跡を作っていた。
ユッコはその状態でじっと立っている。
いや、じっとしているというのは正確ではない。
正確には立ったままの状態を保ってはいるが、顔にはずっと疑問符が浮かんでいる。頬は紅潮し、手は行き場のない思いを表現するかのように目的もなく上下左右に動いている。
59:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:11:03.09
ID:Oq/yMKJXo
「え、えーっと……な、何で私は、こんな格好を、して、その、えっと」
「何言ってるんだ、別におかしな事じゃないだろう?」
「あ、れ? そ、そうなん……です、か? あれ?」
正に混乱といった感じだ。
こうなっているのは勿論俺の掛けた催眠のせいだ。
俺の言うことには逆らえない、何を言われてもされても疑問に思わない。そういう催眠を掛けてある。
だが、今回はもう一つその中に指示を足してみた。
それは、羞恥心はそのままにするというものだ。つまりどういうことかというと、俺に何をされても疑問には思えないし逆らえないが、それが日頃恥ずかしいと感じることなら同じように恥ずかしいと感じてしまう。
それが今の状態だ。
下着姿を俺に見られて恥ずかしい。けれど、何故恥ずかしいかが分からない。だって俺に指示されて服を脱ぐのも下着姿を見せるのもおかしな事じゃないから。
自分の意志で逃げることも、体を隠すことも出来ない。
けれど何故か恥ずかしい。
そんな思いが今ユッコの中でぐるぐると渦巻いているのだろう。
60:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:13:34.58
ID:Oq/yMKJXo
俺はそんな姿すらも楽しみながら、その肢体を思う存分楽しむ。
一部のアイドルに比べたら体は豊かな方ではないが、綺麗な肌と大きすぎない胸の膨らみ。丸く膨らみを見せるお尻が可愛らしく存在を主張していた。
俺は立ちすくむユッコに近づき、その胸に手を伸ばす。びくっと体を揺らすが、逃げることもなく、俺はその膨らみをその手に収めた。
少し濡れた下着ごとその柔からな胸を揉む。直に触るのとはまた違った感触が心地いい。
「はえ!? あ、あう、あ、え?」
そんな俺の行動に、最早マトモに言葉を発することも出来なくなったのか。ただただ困惑しながらも俺の行為を受け入れるしか無いユッコ。
俺はもう片方の手を伸ばし、二つの膨らみを思う存分味わう。
「あー、いい感触。気持ちいいよユッコ」
「え、あ。ぷ、プロデューサー?」
「んー?」
「こ、これって、その、一体どういう」
「別におかしくないだろ? ただちょっと胸揉んでるだけなんだから」
「そ……そう、ですね。ただ、プロデューサーが、わ、わたしの、胸を、揉んでる、だけで……」
「そうそう、何もおかしくないさ」
「そ、そうですよ、ね? お、おかしいことなんか無い……ですもんね」
61:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:15:43.03
ID:Oq/yMKJXo
口ではそう言いながら、顔は真っ赤だ。自分では何をすることも出来ず、ただ俺の行為を見つめている。
俺はそれをいい事に、上から下へと手を伸ばす。
「!? ぷ、プロデューサー!?」
がしっと、その手を掴まれた。
「どうした?」
「ど、どうしたって、その、それ以上は」
「駄目か?」
「駄目ですよ、だ、だって」
「何で駄目なんだ?」
「だ、だって……あぅ、えっと、そこは」
掴まれはしたが、力が入っていない。やはり止めることは出来ないようだ。
俺は掴まれたまま更に腕を伸ばしていく。
「何で駄目なのか言ってくれないと辞められないな」
「あえ、あぅ……と、とにかく駄目なんです!」
「でもなぁ」
じりじり、ユッコの体を這いながら、ゆっくりとユッコの秘所へと近付けていく。
「あ、あ……だ、だめだめ。ダメなんです、それ以上は」
口だけの力ない抵抗。俺はその非力さを蹂躙するかのように、手を動かし、下着の中へ潜りこませた。
62:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:18:24.88
ID:Oq/yMKJXo
「あああ、あ」
「あー、ユッコが何が駄目か言わないから入っちゃったな」
「そ、そんな、だって、」
俺は滑りこませた手を動かし、秘所を愛撫し始める。汗のせいだろう、やや湿っていた。
「んん!」
ユッコが俺の腕を掴んだまま、縋り付くように体を寄せる。
俺はそのまま表面をなぞるように上下に動かし刺激を与える。
「あ、あ……んん、あ」
困惑したまま刺激を与えられ、今やどうすることも出来ずユッコはただ俺に体を預けながら耐えることしか出来なかった。
しばし無言の間が続く。
汗で濡れていた秘所は、いつの間にか別の液体で濡れ始めていた。
俺は、そこで手を下着から引きぬいた。
「はぁ……はぁ……お、終わりですか?」
ホッとした様子のユッコ。だが俺はそれに構わず、鞄の中からある物を取り出す。
ハサミだ。
刃物の登場に、ユッコは明らかに体を固くした。
「プロデューサー……?」
やや怯えたような目でこちらを見上げる。目には涙が滲んでいた。
「大丈夫、痛いことはしないよ」
63:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:20:32.12
ID:Oq/yMKJXo
ちょきちょき、とハサミで切り抜く。
「動くなよ、危ないから」
言うまでもなくユッコは微動だにしない。動かないというよりは動けないという感じだ。まぁ結果は変わらないのでそのまま続ける。
「よし、出来た」
俺は下着の一部を切り抜き、ブラの真ん中から乳首が、パンツから秘所が見えるようにした。AVとかであるやつ。
……実際やると、凄いアホみたいだなこれ。
誰かに見られたり、やった女の子本人にどう思われてるかとか考えだすと怖い。
だがしかし、今は取り敢えずその心配はない。
それに、実際やってみると確かにアホみたいだが、この下卑た見た目が中々に興奮を煽る。
「今の心境はどんな感じ?」
本人に聞いてみる。
「ど、どうって言われても、もう、分かんないですよぉ」
半泣きといった様子だ。というか泣いている。
半分くらいは正気が残っているようなものだし、無理も無いか。
悪いことをしているなぁと思いつつ、辞める気は無い辺り俺も酷い。
「ぐすっ……うぅ、ぷろでゅーさぁ……」
涙を浮かべた目で俺を見上げるユッコ。こんな事はやめて欲しいと
その顔に、もう辛抱たまらなくなってしまった。顔に両手を添える。
「ごめんなユッコ。せめて気持ちよくなるようにするからさ」
64:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:22:02.70
ID:Oq/yMKJXo
そのまま顔を近付け唇を奪う。
驚き、意志とは関係ない反射の動きで見をよじろうとするが無理 矢理抑えつけ、抵抗が無くなるまで存分に口づけを続ける。
途中、片手で露出した乳首を愛撫する。なぞるように指の腹で擦る。
そんな行為を息が苦しくなる限界まで続けた。
いよいよ息が苦しくなってきたので、ユッコを解放する。
「……! ぷはぁ! はぁっ……!」
荒い息を漏らし、ユッコは後ろに倒れこむ。腰が砕けたのか。
俺は好都合とばかりに四つん這いになり、穴を開けられ、露出させられた花弁に口をつける。
「!? や、ま……! そこは、本当に……!」
抵抗は出来ないはずだが、流石に恥ずかしさが上回るのか今まで一番の反応だ。しかし、それでも大の男を止めることは出来ない。
俺はそのまま繰り抜いた下着から露わにされた秘所に顔を埋め、舌を伸ばす。
「あ、いや……」
構わず舐め回す。汗と、僅かに漏れた愛液が混じっている。俺はそこに舌で唾液を混ぜ込み、諸共に口に含み嚥下する。
しょっぱさと、言い方は悪いがちょっとした生臭さを感じる。だが、今となってはそれも興奮の材料だった。
じゅるじゅると唾液を垂らし、湧き水を飲むかのように秘所から漏れ出る愛液を舐め、啜る。
少し前からユッコの反応が無い。時折、体をピクリと揺らす以外は、の話だが。
ちらりと顔に視線をやる。
口で指をかみ、目をぎゅっと瞑っていた。どうやらひたすら耐えるという戦法に出たらしい。
いつまで持つのかな、と他人事のように思いながら口での愛撫を継続する。それでも時折揺れる体が可愛らしい。
65:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:24:34.81
ID:Oq/yMKJXo
「はぁ……」
それからしばらく、必死の二文字に届くか届かないかくらいの熱心さで口での愛撫を続けた。
もう愛液かよだれか分からないほどびしょびしょだ。
ユッコは固く閉じられた口は緩み、熱い息が漏れている。
相変わらず目は閉じたままだ。もう耐えるというよりは意識が虚ろになっているようだ。
さて、もうこちらも我慢の限界だ。
最早許可を得ることも躊躇うこともせず、俺は俺自身をユッコの中に突き入れた。
濡れそぼったそこは何の抵抗もなく受け入れた。
66:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:28:12.58
ID:Oq/yMKJXo
ずぶずぶと沈みゆくそれが中に侵入する感覚に、流石に茫然自失といった体のユッコも意識を戻す。
「はぇ、あ、ああ、ぷ、ぷろ」
しかし、最早形ばかりの抵抗すら出来ず、ただただ激しくなる抽送に声を漏らすしか出来なかった。
そのまま俺は覆いかぶさるように体を押し付け、ただひたすらに腰を打ち付けた。
「んん、あ、あぁ、あ、あ」
規則的に漏れる喘ぎ声、響く水音。床は滴り落ちた体液で濡れふとすると滑ってしまいそうだ。
限界まで体を密着させ、ひたすらに腰を動かし、膣中をえぐる。
「はぐっ……が、はぁ……ああぁ……!」
獣じみた音を口から漏らし、顔は涙と鼻水、体は汗で、膣は愛液でもうぐちゃぐちゃだった。
いよいよ俺にも限界が訪れそうだ。抽送の速度を上げる。
67:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:30:06.18
ID:Oq/yMKJXo
「く……! そろそろイクからな、ユッコ」
「ん、は、い、イクって……んあぁ!」
味わうように膣の内部を上下左右、全方位を擦り上げる。膣中がうねり、最後に快感を貪ろうと、男から精を搾り取ろうと女の体が蠢く。
「あぅ、はぁ、ぷ、ぷろでゅ、わたし、い、イク……イッちゃう……!」
「っ……! ああ、俺もイクから……お前もイクんだ……!」
「あっ、あっ、あっ……イク、イキます、プロデューサー……!」
最後に、思い切り奥まで突く。そして
「ああああああぁ!!」
ビクンビクンと体を痙攣させ、ユッコは全身で絶頂を迎えた。
「くぁ……!」
限界ギリギリで引き抜き、ユッコの体に精を撒き散らす。既に汗と体液でまみれた体に精子が混ざる。
しばらく二人、誰もいない室内でただ荒い息をついていた
68:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:34:41.91
ID:Oq/yMKJXo
その後、シャワーで体を洗い、レッスン室も掃除する。
この時間が一番頭が冷える時間だ。虚しくなるというかやっちまったなぁという感覚が胸に去来する。
まぁだからといって辞める気はないが。
シャワーの音が止まる。催眠状態にして体を洗うようにユッコには命令していた。洗い終わったのだろう。
この後、こんなことがあったとも気付かずにいつも通りの生活に彼女は戻るのだ。
その事実にまた胸が熱くなる。
さぁ、次はどうしようか……。
69:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/19(日) 13:36:10.68
ID:Oq/yMKJXo
ケース:3 堀裕子
73:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/06/19(日) 14:58:39.42 ID:F4xfQKNRo
羞恥心って大事だよね
81:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 13:05:19.31
ID:kEphZdxgo
やっぱ小梅ちゃん一人分になりそう
実際書くと分かるけど官能小説みたいな回りくどい表現ってムズいね!
83:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 19:59:07.19
ID:kEphZdxgo
んじゃ投下するか
84:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 19:59:33.39
ID:kEphZdxgo
休日、俺は家で映画を見ていた。
題材はホラーで、中々に迫力がある。
普段大して使いもしない大画面のモニターに血がしぶき、死体が写っている。
そんな光景を、俺の膝の上からキラキラとした目で見ている少女がいる。
白坂小梅だ。
やがて映画も終りを迎え、画面にスタッフロールが流れる。
「はぁ…」
そこで息をつき、ぼふっと俺の胸に頭を預ける。
「楽しかった?」
「うん、面白かった…」
「そっか」
「プロデューサーさんも、面白かった…?」
「ああ、面白かったよ。自分じゃあんまり手をださないからな、こういうの」
「えへへ…良かった」
膝に座ったまま、首だけで俺を見上げ、笑う小梅。
そんな小梅に、俺は顔を近付けキスをする。
85:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 20:03:38.43
ID:kEphZdxgo
「ん…!? んん……」
いきなりの事に驚いたように体を固くするが、直ぐに力を抜き小梅も顔を寄せる。
唇と唇を合わせるだけのキスから、段々と熱烈に。舌を伸ばし、小梅の口内に挿し入れる。
「ん…」
小梅もそれを受け入れる。小さな口の中を俺の舌で埋め尽くすように縦横無尽に蹂躙する。
「んん…!」
やや苦しそうな表情を見せるが、それでも向こうから口を離そうとはしない。
暫くの間、この小さく可愛らしい少女を味わい尽くす。
息が苦しくなってきた所で口を離す。
もうどちらのかもわからない唾液が垂れ、服に落ちシミを作る。
「ぷは…ど、どうかした?」
「いや、なんかしたくなって。嫌だった?」
「う、ううん。そんなこと、ないよ?」
「そっか」
「うん。えへへ…」
86:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 20:12:34.63
ID:kEphZdxgo
屈託のない笑顔。その無垢な視線に、少しばかり残っている、かもしれない、良心が刺激される。
勿論こんな状況になっているのは俺が催眠を使ったからなのだが、こうも純粋に好意を向けられると、少し困る。
困った所でそれを辞める訳でもないのだが。
「どうかした…?」
そんな俺の様子に小梅が不思議そうな顔をする。
俺は何でもないよと言いながら、小梅の服の中へと手を潜りこませる。
「あ…」
何かを察したように小梅が呟く。
「いいかな?」
膝の上の小梅を抱き寄せ、耳元で呟く。
少しの間の後
「うん…」
こくりと、小梅は頷いた。
87:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 20:13:05.07
ID:kEphZdxgo
「ん…れろ…」
俺はソファーに座ったまま、ズボンのチャックから性器を晒す。まだやや硬くなっているが、5分といった感じだろうか。
小梅は跪き、まだ柔らかさを残したそれを舐めしゃぶる。
「はぁ…プロデューサーさんの、やっぱり大きい…。口に入らない…」
俺のサイズが平均より大きいかは知らないが、小梅の口が小さい方が理由としては大きいと思う。
「無理しなくていいからな」
「う、うん…ありがとう…」
そう言って、小梅は口での奉仕を継続する。口に含むのは無理なので、竿を舐めたり、飴を舐めるように亀頭をしゃぶったり、忙しなく口と舌を動かしている。
その必死で献身な愛撫に段々と屹立していく俺のペニス。
「ぷは…えへへ、大きくなった…」
やや満足気な声色、顔には微笑みを浮かべながらいきり立ったそれを見つめている。
何というか、この子はたまに末恐ろしいと思う時があるような。
将来が楽しみのような、少し怖いような、そんな気がする。
「…?どうか、した?」
そんなことを考えていた俺を小梅は不思議そうに見上げていた。
「いや、何でもない。それじゃ、俺も気持よくしてもらったし、今度は俺が小梅を気持よくする番だな」
攻守交代、俺は小梅を抱き上げ、今まで自分がいた位置に小梅を軽く放る。
「わっ…!?」
88:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 20:14:28.95
ID:kEphZdxgo
今度は俺が小梅の目の前に跪く。スカートに手をかけ、下ろす。
「あ…」
小梅は呟きを漏らす。その声に何処か期待するかのような熱を感じる。
スカートを脱がせ、更に下着にも手をかけ、下ろす。
ぴっちりと閉じた秘裂、白い肌に筋が一本入っている。誰も犯した事のない新雪の地。
ぐい、と足を開かせ、その場所を更に露わにする。
小梅は口元に手を当て目をそらし、ただされるがままだ。
その秘裂に、舌を這わせる。
れろ、とまず表面を舐める。
「ん…」
ぴくん、と体が揺れる。
下準備をするように、ゆっくり、丁寧に舌を上下させる。
「んんっ…!」
軽く身を捩り、手足がどうしたらいいかわからないといった風に宛もなく揺れる。
唾液を含ませた口を、秘部に寄せ、くちづける。吸うように、味わうように少女の女を堪能する。
先程までの柔らかな愛撫と違い、貪るように吸い付く。
「んあぁ…!」
大きく声が漏れる。水音を部屋に響かせ、口での愛撫を続ける。
時折痙攣する体、所在無げに動く手足が快感を表していた。
89:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 20:17:07.82
ID:kEphZdxgo
やがて、唾液ではない湿りが秘所から溢れ始める。
俺はそれを舐め取り、嚥下する。ぬめりを持った液体が喉を通過していく感覚。目の前の少女の性の証を体内に含んだという実感に体が熱くなる。
熱を入れ、更に口での愛撫を続ける。小梅から漏れる淫靡な匂いが感覚を埋め尽くす。段々と、むしろ俺が小梅に犯されているかのような感覚を覚える。
体内から支配され、奉仕をさせられているかのように思えてくる。しかしそうだとしても今は興奮を煽る材料にしかならなかった。
暫くの間一心不乱に舐めしゃぶったが、口を離す。
「はぁ…はぁ…」
小梅は頬を紅く染め、体から力が抜けくたりとソファに体を預けている。
小さな胸が荒い息の度に上下している。俺は服を脱ぎ、全裸になる。体の動かない小梅に構わず残った服と下着も脱がせる。
小梅の体が余すところ無く晒される。
華奢な体、細い手足。白い肌は、今はやや紅を帯びている。
「プロデューサーさん…」
呟きに顔を上げると、頭を両手で抱え込まれ、そのままキスをされた。
今度は逆に舌を口の中に入れられ、口内を思うまま舐め尽くされる。不意打ちだったため抵抗もできずされるがままだ。頭を抱えられているせいで逃げられもしない。
ぐいぐいと顔を押し付けられ自分から離れることも出来ない。息が苦しくなってきた。ギブアップの意味を込めて手で背中をぽんぽんと叩いてみる。意図が伝わったのか、ようやく離れてくれた。
「はぁ…」
ゆっくりと顔を離す。口元からは唾液が糸を引いて、真ん中から重力に負け、徐々に下に落ちていく。
その向こうで、小梅は唇をペロッと舌で舐め
「えへへ…お返し」
微笑みと共にそう言った。
90:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 20:17:48.04
ID:kEphZdxgo
「ん…」
「無理しなくていいぞ」
「ん、大丈夫…」
ベッドに移動し、横たわる俺の上に小梅を乗せる。騎乗位の形になる。
ただ、挿入はしていない。性器と性器を擦り合わせる、いわゆる素股だ。
既に何度か小梅とはこういった行為をしているが、挿入はしたことがない。今更善人ぶるつもりはないが、小梅の体格を考えると、少し怖い。
無理 矢理挿れて怪我をさせるなんてことにはしたくないし、見たくない。
なので最終的に行き着く所はここまでだ。
挿入には至らない擬似的な性行為。
しかし、もたらされる快感は本物だ。
「は…あ、んん…」
既に小梅はこの行為に耽っていた。腰を、体を前後に動かし、快感を貪っている。
「プロデューサー、さん。気持ち、いい…?」
「ああ、気持ちいいよ」
「ん、良かった…頑張る、ね」
言いながらも、行為は中断せずにそのままだ。その動きは巧みで、ともすれば思わずイッてしまいそうだ。
既にお互いの性器はぐちょぐちょに濡れ、どちらの体液かも分からない。
91:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 20:20:26.93
ID:kEphZdxgo
俺は寝転んだ状態から半身を起こし、小梅を抱きとめる。
「プロデューサーさん…?」
疑問符を孕んだ小梅の声を聞きながら、俺は軽く小さい小梅の体に手を回し、尻を掴む。そのまま、強引に腰を前後させる。
「あ、あ、ぷろ、でゅーさ、さん。それ、あ」
今までの自分のペースではなく、強引に、力任せに動かされ、秘部を擦られる。その感覚に小梅はただ身をあずけることしか出来なかった。俺はひたすらに力任せに小梅の体を使って絶頂へと上り詰める。
「く……!」
そろそろ限界が近い。腕の中で小梅も体を大きく痙攣させている。
「プロデューサー、も、もう、私…あぁ…!」
「ああ、俺ももうイキそうだ。だから……行くぞ、小梅」
言いながら、ラストスパートとばかりに動きを早める。
「はあぁ…!」
体を仰け反らせ、快感を享受する小梅。俺にも興奮が伝播しそうな震えが体を大きく動かしていた。
そして、お互いに限界の時が訪れた。
「くぁ……!!」
俺は思い切り精を小梅の体に放った。それと同時に、小梅も一際大きく体を痙攣させた。
「ひぁ…!!…あ、あぁ…」
ぷしゃ、と小梅の秘部から愛液が漏れる。それは俺の精と混ざり合い、淫臭を濃くその場に残した。
92:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 20:22:15.91
ID:kEphZdxgo
わしゃわしゃ、と小梅の髪を洗う。
「痛くないか?」
「うぅん、平気」
お互いの体を洗うため、風呂場に移動し汗と色々な体液を綺麗にすることにした。
俺はまだ大丈夫だったが、小梅はかなりさっきの行為で消耗したようで疲れが見える。
かといって動けないほどではないし、そこまでする必要もないのだが、まぁ僅かに残る罪の意識と実益を兼ねてお世話させてもらうことにした。
「流すぞー」
シャワーを捻り、体中の泡を流す。
すっかり綺麗になった。
俺も体を洗い、一緒に風呂に入る。
最初と同じように、俺の胸に体を預けている。
「えへへ…!」
小梅が笑う。
「どうかしたか?」
「ううん。何でもない」
ふるふると首を振り、そのまま何も言わずに二人でお風呂に浸かる。
そろそろ上がろうか、と思い小梅に声を掛けようとする。
しかし、妙に反応が無い。
見ると、小梅は寝ていた。
やはりかなり疲れていたらしい。
俺は小梅を起こしどうにか着替えまでさせて、部屋に運んで寝かせてやった。ベッドはまだ使えないので。
「すぅ…」
寝入る小梅を見ながら、起きたら映画の続きでも一緒に見るかと、そんなことを考えながら俺も微睡みに沈んだ。
93:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/06/25(土) 20:25:14.15
ID:kEphZdxgo
終わり
相変わらず結構書いたはずなのに何かそうでもなく見えるのが困る
事後描写ももっと他のアイドルの時も書けば良かったかなー
94:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/06/25(土) 20:26:24.69 ID:YwOlmwPq0
まだあいどるはいっぱいいるから(ニッコリ)
105:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:13:40.47
ID:/sY+zE3Fo
一応書けたから投下する
更新頻度落ちたからここで一回終わりにしてまた溜まったら新しく立てて書くかなー
三船美優さんで終わりかな、ってことで
107:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:14:39.75
ID:/sY+zE3Fo
「ふぅ・・・」
肩に手を置き、溜め息を付く女性がいた。三船美優だ。
彼女は何処か憂鬱げにソファーに座りながら体を揺らしている。
「お疲れですか?」
そんな彼女の背中に声を掛ける。
「はいっ」
驚いたように体をビクッとさせ、美優さんは振り向いた。
「い……いらっしゃったんですか、プロデューサーさん」
108:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:16:43.29
ID:/sY+zE3Fo
美優さんは何処かバツが悪そうにこちらを見ている。まぁ微妙に見られたくない場面だったのだろう。
そんな様子に軽く笑いながら俺は言葉を続ける。
「ここしばらく忙しかったですからね。休めてませんか?」
美優さんは少しの間どう答えたものかと考えていたようだが、取り繕っても仕方ないと諦めたようだ。
「はい、その……確かにちょっと最近疲れが取れなくて」
「睡眠は?」
「取ってるはずなんですけど……」
「うーん、成程」
少し腕を組み、どうしたものか、といった風な仕草をする。
「あ、いえその。別にプロデューサーさんにそこまで気にかけてもらう程の事では。ちょっとそんな感じがするかな、くらいの話なので」
そんな様子を見て慌てたようにそう言う美優さん。俺が真剣に気にしているようなので気を使ったようだ。
ただ、その時の俺は全く別のことを考えていたのだが。
109:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:17:17.07
ID:/sY+zE3Fo
「そうだ。じゃあマッサージとかどうですか?」
ぽん、と手を打ちまるで名案を思い付いたかのように俺は言った。
「マッサージ……ですか?」
「ええ、そうです。疲れが抜けないということであれば、そういった事に頼るのもいいんじゃないですか?」
いかにもそれっぽい事を言い出す俺の言葉に、美優さんは得心がいったかのように頷いている。
「そう……ですね、いいかもしれませんね」
「美優さんは今までマッサージとかって」
「あまりそういった機会が無くて……」
「そうなんですか、じゃあこれを機会に」
「はい、試してみるのもいいかもしれません」
取り敢えず結論が出たようで安心といった感じだ。
マッサージ。
いいじゃないか、是非試してもらおう。
110:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:19:02.01
ID:/sY+zE3Fo
「さて」
誰もいなくなった事務所、仮眠室で俺は準備を整え、後は待つだけだ。
ガチャ、と部屋の扉が開く。
「お……おまたせ、しました……」
そこには美優さんが立っていた。ただし、服は着ていない。
正確には水着だ、それも通常のものよりかなり布面積の少ない際どい水着。少年誌のグラビアには絶対載らないような水着だ。
少ない布地がかろうじて大事な部分を頼りなさ気に隠している。
美優さん本人も恥ずかしさで体をよじり、顔は冬なら湯気でも出そうなくらい真っ赤だ。しかし、体を隠したり着替えたりといった行動はしない。出来ないのだが。
「さ、美優さん。ここに横になって」
ぽんぽんと傍らのベッドを叩き誘導する。逆らうことも出来ず、美優さんは素直に言うとおりに行動する。
「あ、あの。プロデューサーさん、これは一体……」
困惑した様子で質問を投げかける。この反応が楽しい。完全に従順にさせてしまうのもいいが、この方が素のままの感じがして良い。
「やだなぁ、美優さんが疲れが取れないって言うからマッサージをするんでしょ? さっき言ってたじゃないですか」
「え……いや、あの、それは……でも……あれ?」
何かがおかしいはずなのだが、何がおかしいのか分からない。いつもの反応だ。本人には悪いが、これを眺めるのがたまらない。
111:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:19:40.74
ID:/sY+zE3Fo
「さぁさ、それじゃいきますよ。力抜いて下さいねー」
言いながら、横たわる美優さんの背に覆いかぶさる。
そして……ぐっぐと、背中の肩に近い部分を手で押す。
「ん……」
「大分凝ってますねぇ」
「そ、そうですか?」
「ええ、これはやっぱりちゃんとほぐさないと」
そのまま力を調節しつつぐっぐと凝りをほぐしていく。
実は、マッサージは独学ではあるがそこそこ出来るのだ。一応、アイドルの体調管理もプロデューサーの仕事だし。
少しは真面目にマッサージしてあげよう、と、思ったり。
そのまましばらく、本当にマッサージをしてあげた。
112:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:20:23.56
ID:/sY+zE3Fo
「ふぅ」
本格的にマッサージをすると結構疲れる。体から汗がしっかりと滲み出ていた。
しかし、その甲斐はあったはずだ。
「美優さん、どうですか?」
「……あ、はい……。なんで、しょう?」
声がとろけている。そういえば途中から寝息のようなものが聞こえたような。
まぁ、疲れが取れているのなら良いのだが。
さて、ではここからが本当の本番だ。
「美優さん。仰向けになってもらえますか?」
「……はい……」
ぼぅ、とした声のまま、指示通りうつ伏せから仰向けになる。目はとろんとして、どこを見ているのか分からない。
催眠の上書きはしてないんだがなぁ。
リラックスすると催眠の効きが良くなるのだろうか。まぁ、これでもいいか。
俺は改めて横たわる美優さんにまたがるように上に乗り、水着の上からその胸に手を伸ばす。
最も、殆ど隠れていない水着一枚しか隔たるものは無いのだが。
程よい大きさの膨らみを両手で思うように形を変える。時折その先端を爪で掻くように軽くひっかく。
113:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:21:13.81
ID:/sY+zE3Fo
「あ……」
その度、体が小さく揺れ、声が漏れる。続けていると、段々硬さを帯びてきた。
水着をずらし、その姿を露わにする。
先端のピンクに染まった膨らみが興奮を掻き立てる。俺はそのまま口に含み、舌で愛撫をする。
「はぁ……んっ……!
漏れる声の大きさが一段階大きくなる。俺は更に口の中で膨らんだ乳首を舌で舐め、刺激を与え続ける。
小鳥がさえずるような音と、それに合わせて漏れる女性の嬌声が部屋に響く。
存分に味わった所で口を離す。お互いの体には汗が滲み、はぁはぁと熱い吐息が漏れる。美優さんの見える肌には朱が差し、色っぽい。
指示を出し、今度はまた仰向け、四つん這いの格好にさせる。尻を突き出し、こちらによく見えるようにと。未だに茫然自失といった様子の美優さんは何の反論もせず素直に支持に従った。
目の前には卑猥な水着でかろうじて隠された秘部がある。既にここも汗で濡れ、なんとも言えない熱が発せられていた。秘部に手を添え、その割れ目を開く。
ピンク色の肉が何かを誘うようにヒクヒクと蠢いていた。躊躇わずに指を一本入れる。
まだ十分とはいえないが、特に抵抗もなく指が沈むほどにはそこも濡れていた。奥まで突き入れ、中でくの字になるように指を動かしくにくにと膣中を刺激する。
「はぅっ…。ああ、ん……!」
流石にここへの刺激は今までとは格段に違った反応が返ってくる。俺はそのまま指を曲げいろんな場所を責め、ピストンを繰り返した。
114:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:22:04.81
ID:/sY+zE3Fo
「ああ、いや、うぅん……あ、あ」
くにくに、くにくにと。
子供がおもちゃで遊ぶように、思うまま、好きなように美優さんの秘部を指で弄ぶ。その度に返ってくる反応を見て大いに愉しむ。体が跳ね、立てた手と足が崩れそうになる。その度に手を休め、また姿勢が戻ったら手を動かし。
そんな事を暫くの間続けていた。既に秘部からは滴るほどに愛液が垂れ、ぼたぼたとベッドのシーツを濡らしていた。
そうしている間に、いよいよ体の痙攣が大きくなってきた。
「ふうぅ……!あ、ああ。うぅん……あ、ダメ、ダメ……!」
体が大きく揺れ、手と足にはもう力が入らなくなってきている。いよいよ絶頂が近いようだ。
俺は更に力を入れて指を動かし、速度を上げて膣中を擦り上げた。
「あ、あああ……イク……イク……!」
一際大きく体が跳ね、膣中の蠢きが一層強くなる。膣からぷし、と潮が拭いた。それは俺の手に掛かり、生ぬるい熱を残した。
「んあぁ! ……あ、はぁ、はぁ……」
痙攣が収まると、姿勢を保てなくなったのかそのままベッドに崩れ落ちる。
大きく肩を上下さえ、苦しげに息をしている。
115:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:22:46.58
ID:/sY+zE3Fo
一息、と言った感じだが、こちらはまだ何も満足してない。
既に俺のイチモツはこれ以上ないほど硬くなっている。最早指示を出すのももどかしい。
俺は寝そべる美優さんの上に乗り、そのまま秘部にイチモツを挿入した。いわゆる寝バックのの体勢だ。濡れそぼったそこは何の抵抗もなく俺自身を受け入れた。
イッたばかりのそこは、挿入に反応してビクビクと不意の痙攣を始めた。
「あんっ……あ、プロデューサー、さん? 何を……」
美優さんが首だけで振り返り、何が起こっているかわからないといった風に見ている。
どうやら意識が戻ったらしい、抵抗が無い辺り催眠は解けてないようだが。まぁこれならこれでまた楽しめるからいいか。
「嫌だなぁ、何ってマッサージじゃないですか」
「ま、マッサージ?」
「そうそう。ほら、気持ちいいでしょ?」
ギシギシとベッドを軋ませ、奥まで存分に味わい、肉と肉を擦り合わせる。
「んん! あ、はぁ……っはあぁ……!
「気持ちいいでしょ? ほら、ちゃんといってくれないと」
「っ……! は、はい……気持ち、いいです……んあぁ!」
116:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:23:38.97
ID:/sY+zE3Fo
押し寄せる快感から逃げるように身を捩るが、俺がしっかりと抑えつけているため、ただジタバタとその場で動くことしか出来ない。その間も腰を打ち付け、音が最早隠しようもないほど大きくなっていく。
絶頂の余韻が残ったままの膣中はビクビクと断続的に蠢き、お互いの快感を増幅しようとしているようだった。
そんな、まるで体が快感を求めているかのような反応に情欲を掻き立てられ、もっともっとと腰の動きを早める。
「んんん! はぁ、あああ! あんっ……! プロデューサーさん……!」
「美優さん。気持ちいいですか?」
「はい……! 気持ちいいです、プロデューサー、さんの……ああ! ……ま、マッサージ、で。私、もう……んんん!!」
膣中の蠢きがより一層強くなる。再びの絶頂が近そうだ。俺もそろそろやばい。
「く……俺も気持ちいいですよ。そろそろ……」
「んん、プロデューサーさんも気持ちいいですか……? 良かった……んんん! 私も、もう……!」
限界に近づき、お互いお互いを必死に貪りあっている。
そして、その時が訪れた。
117:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:25:07.50
ID:/sY+zE3Fo
「美優さん、俺もう……!」
「あぁん! 私も、私ももう……!」
最後に大きく奥まで突き入れる。
「んんん! イク……! ああんっ……!」
美優さんはそこで二度目の絶頂を迎え、俺も膣中からイチモツを抜き、精を放つ。
夥しい量の精液を美優さんの体に万遍なく放つ。濃いドロリとした精液が落ちた場所から垂れもせずに残り続ける。
美優さんは休みなく訪れた快感にすっかり体力を使ったようだ。うつ伏せでベッドに沈んだまま動きもしない。
俺も腰を下ろし、少し休まないとまだ無理そうだ。
ティッシュを取ってきて、軽く精液を拭く。
「ん……」
背中に手を置くと、ぴくんと美優さんが吐息を漏らす。
何回までできるかな、と俺はこれからの事を考えていた。
118:
◆/1B6iCGKp0rR 2016/07/17(日) 21:26:51.64
ID:/sY+zE3Fo
ホント投下するとあっさり終わってしまうなぁ
まぁ取り敢えずこれで一旦終わりにしよう。あんま次回の構想とかはまだ無いけど。
まぁちまちま書き溜めてまた溜まったらスレ立てる、多分な
じゃあ依頼出してきちゃうわ、じゃねー
119:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 22:15:59.35 ID:6QZPxwMN0
おっつん
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