月別アーカイブ  [ 2019年10月 ] 

≪ 前月 |  2019年10月  | 翌月 ≫

モバP「俺の担当アイドルで、幼馴染で、鈍感な周子」

2019-10-31 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ukgSfceGys 2019/10/03(木) 21:42:23.43 ID:Gfjb6j9v0

モバマスSS。地の文風味。
年齢操作&タイトル通りの捏造注意。
次から投稿していきます。




2: ◆ukgSfceGys 2019/10/03(木) 21:43:32.21 ID:Gfjb6j9v0


◆◇◆

「ねーねー」

 周子の何気ない一言で事務所の静寂が破れる。
 二人しかいないこの空間、たった二人きりの空間で彼女は口を開く。

「前々からちょっと思ってたんだけどさぁ」

 前々から? 一体何のことだろうか?
 俺は彼女の言葉を聞き入れるため、彼女に顔を向ける。

「その、さ……。Pさんのことちょっと観察してて気になってたことがあってさ。それもあることに気が付いたら、なるほどなぁ……って納得してさ」

 ……ん? なにか雲行きが怪しい……。
 仕事の話かと思ったけど、なんかプライベートな話のような気がする。

「うんうん、Pさんのことだもんね。立場とかあるし、言葉にはできないこともあるもんね」

 話を進めながら一人納得しだす周子。

 ……確かにあのことに関しては立場がある。
 俺はプロデューサーで、彼女はアイドルっていう立場が……。

「正直よく我慢してると思うよ。この長ーい間、その想いを隠しながら仕事で何でもないように接するなんてさ」

 ……だってそんなこと、ファンや世間が許してはくれないだろう。
 なにより俺自身が『彼女のプロデューサーなのだから』と自戒し封印した想いなのだ。

 そんな俺の葛藤には気づかず、周子は言葉を続ける。




【ラブライブss】凛「凛がわしわし係~!?」

2019-10-31 (木) 12:01  ラブライブ!SS   0コメント  
1: ◆rydVFq.TKw 2019/09/30(月) 23:14:46.88 ID:pd1EoHIDO

卒業式の後
音ノ木坂学院
アイドル研究部 部室

μ’sは三年生卒業後の役職引き継ぎを行なっていた。

絵里 「三年生が卒業した後は花陽が部長、真姫が副部長、凛がリーダーで決まりね」

まきりんぱな「がんばります!」

みんな パチパチパチパチ

にこ 「これで必要なことは全部決まったわね」

希  「ちょっと待った!」




ハンバーグ師匠「炭酸抜きコーラだって!? お前も変わらねえな刃牙!!」

2019-10-31 (木) 02:29  その他二次創作SS 芸能人   0コメント  
1: ◆LYNKFR8PTk 2019/10/02(水) 20:27:20.99 ID:w6y32iip0

刃牙「そういうおじさんも変わらないね」ゴクゴク

メガネ「ほう、範馬宇具師匠ですか……」

モブ「は、『範馬』!? あのカウボーイ、刃牙と知り合いなのか!?」

メガネ「小沢一敬を抜いた井戸田潤は爆発力が高いらしくスピードワゴンではなく範馬宇具師匠の方のファンが多いぐらいです」

ハンバーグ師匠「刃牙、試合前に俺のアツアツ鉄板ジョーク聞いてみるかい?」

刃牙「お、いいね。 聞いてみたいな」

ハンバーグ師匠「それじゃあアツアツの鉄板ジョーク100gから!!」




秋月涼「ここが見滝原?」上条恭介「そうだけど……」

2019-10-30 (水) 18:01  まどか☆マギカSS   0コメント  
2: ◆5GUM9BxqUE 2019/10/02(水) 20:44:27.49 ID:3d47Q4770

秋月涼、それは今をときめく女性アイドル。

期待の新星と呼ばれた彼女は、見滝原で収録を行うことになっていた。

彼女がCDショップを訪れると、一人の少年に出会う。

秋月涼「ここが見滝原?」

上条恭介「そうだけど……」

秋月涼「どこかこの辺にホテルとか無い?」

上条恭介「君は秋月……涼?」

秋月涼「知ってくれていたんですか」

上条恭介「クラシックとか聞くついでにね」

秋月涼「そうなんだ」

上条恭介「で、ホテルってことはここで収録が?」

秋月涼「一か月ほどね」

美樹さやか「どうしたの、私を置いて」

上条恭介「ああ、秋月涼ってアイドルに偶然会ってね」

美樹さやか「へえ、恭介ってそういうの興味ないと思ってたんだけどなー」

上条恭介「でも偶然アイドルが居たら誰だってテンション上がらないか?」

美樹さやか「確かに、私もJupiterが目の前に居たら卒倒するかも」

上条恭介「だろ?べつにあの子に色目を……」

美樹さやか「どうしたの?」

上条恭介(声が女の子にしては低いような……誤差の範疇かな?)「いや、何でもない」




和泉愛依「好きになる!? ハメちゃう!?」

2019-10-30 (水) 01:46  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:32:36.71 ID:6wKwUsfM0


アイドルマスターシャイニーカラーズ和泉愛依R-18SSです。




2: ◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:35:51.70 ID:6wKwUsfM0


 和泉愛依はアイドルになってから大きな壁にぶつかった。練習として本番と同じステージに立った時のMCで緊張からうまく喋ることができなかったのだ。
 
 スポットライトを浴びた瞬間、過去に失敗した記憶がフラッシュバックして頭の中が真っ白になってしまった。その様子は見ていた関係者から不安の声が上がるほどだった。「あの子、大丈夫?」という言葉を愛依自身もその耳で聞いてしまった。あんなザマでは誰だってそう思う。彼女自身もそう思った。
 
 しかし彼は、プロデューサーは違った。
 
 ハッキリと「あの子なら大丈夫です!」と言い切ってくれた。一緒に頑張ろうと言ってくれた。
 
 その後、愛依は練習を重ねて彼の提案した「ミステリアスな和泉愛依」という偶像を演じきることで、アイドルとして一つの壁を乗り越えた。
 
 苦しい時に必ず自分の傍にいてくれて、支えてくれる大人の男性。信頼が恋慕に変わるのに、そう時間はかからなかった。イケないことだとわかっていても身を焦がす激情を抑えることはできない。

 それはプロデューサーのほうも同様だった。

 やがて二人は恋人関係になった。愛依が高校を卒業するまではプラトニックな関係でいようと耐えていたプロデューサーだったが、彼女の悩ましげなボディを前に交際一ヶ月で限界を突破。愛依もそうなることを望んでいたため、あっさりと一線を越えてしまった。

 そこで和泉愛依は、今度は女として大きな壁にぶつかった。

 愛依はその挑発的な見た目に反してプロデューサーと付き合うまで処女だった。キスくらいならしたことはあったが、まともな性経験など当然ない。何もかもが未知であった。初めての夜も好奇心以上に恐怖心が勝っていた。

 そんな彼女の思いを察したプロデューサーは、決して焦らず、急がず、ゆっくりと優しい愛撫を繰り返して心と体を解きほぐした。和泉愛依の処女喪失は幸せな記憶として、彼女の思い出のアルバムに刻まれた。




【ミリマス】育「お姫様と夏の魔法」

2019-10-29 (火) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/10/01(火) 01:48:29.38 ID:0zwN1Z/j0

夏休みの初めのある日、765プロライブ劇場のアイドルたちは映画撮影のため静岡の田舎町にやってきた。

映画の内容は、現代に生きる化け狸の一族の姫が、仲間の妖怪たちと協力しながら悪い人間を懲らしめるという和風ファンタジー。

主演はまつり。そしてまつり演じる姫の妹役として、育が抜擢されることとなったのだが――。


――ホテル、食堂


プロデューサー(以下、P)「では予定通り今晩からこのホテルに泊まって明日の朝から撮影だ。みんな今夜はゆっくりしてしっかり睡眠をとってくれ」

環「はーい!」

P「たださっき監督さんから連絡があって、撮影は天候の都合で二時間ほど遅れてスタートするそうだ。極力乾いた状態の地面で撮影したいらしい」

桃子「そういえば、駅についたときかなり地面が濡れててびっくりしたね」

朋花「きっと夕立があったのでしょう。予報によれば明日のこの辺りの天気は快晴のようです~」

P「ああ。というわけで午前の撮影の準備が整うまでは自由時間になるが、みんなくれぐれも熱中症には注意してくれ。メンバーの多くが和装に着替えての撮影になるし、無理はしないようにな」

全員「はーい」




【艦これ】加賀「『好きなものを語る時だけ早口になる』?」

2019-10-29 (火) 08:09  艦これSS   0コメント  
1: ◆ag9TZfREZs 2019/09/30(月) 22:58:42.18 ID:RT7QdDsH0

キャラ崩壊注意



鎮守府――廊下――



瑞鶴「そう! 最近読んだ本にそんなことが書いてあったのよ」

瑞鶴「好きなことは夢中になるから、気付かないうちに口数が増えて、速くなるんだって!」

瑞鶴「加賀は一航戦で先輩なんだから、当然知ってますよねー?!」ニヤニヤ

加賀「いいえ、身に覚えないわ」

瑞鶴「あれれー!? 一航戦ともあろう加賀が、思った以上に人生経験が貧弱だなー!」ニヤニヤ

加賀「ええ、そうかも知れないわね」

加賀「平和になった将来を考えて、もっと世の中を勉強するべきだわ」

瑞鶴「真面目か!」




モバP「櫻井桃華激似嬢のアレなビデオ…!?」

2019-10-28 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/30(月) 21:18:28.33 ID:LDm2yfUm0

アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。

短め、書き溜めありです。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/30(月) 21:19:17.60 ID:LDm2yfUm0

(ガチャッ)

桃華「ごきげんようですわ!」

梨沙「あら、オハヨ」

ありす「桃華さん、お疲れ様です」

モバP(以下P)「う"え"ぇ"ぇ"…」ズーン

桃華「…おふたりも、なんだかPちゃまのお元気が無いようですわね?」




提督「やっぱコシヒカリだよな」

2019-10-28 (月) 12:01  艦これSS   0コメント  
1: ◆36RVFTz/1g 2019/09/30(月) 16:07:38.28 ID:Aza4aOVeo


鳳翔「今日から新米です」パンパカパーン

飛龍「わー、やったー!」

加賀「流石に気分が高揚します」

赤城「やりました!新米ですよ、新米」


提督「盛り上がってんな」

大淀「待望の新米ですからね。みんな楽しみにしてました」


鳳翔「たくさん召し上がって下さいね」

蒼龍「はーい!」ニコーッ



大淀「それでは今日のお題を」

提督「ご飯に合うおかず、最強決定戦だ!」




ハルヒ「お、お尻の穴を……ほじって、ください」キョン「驚天動地だ」

2019-10-28 (月) 00:07  涼宮ハルヒのSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/27(金) 21:53:34.59 ID:IVY7iCaZO

涼宮ハルヒの尻穴に指先を突っ込んだら一体どんな反応をするのかなんてことは、他愛もない世間話にもならないくらいのどうでもいい話だが、それでも思い立ったら吉日という格言もあるので、ものは試しとばかりに即実行に移し、僭越ながらカンチョーをしてみたところ。

「んあっ!?」

ぶちゅっ!

「どあっ!?」

思わず耳を塞ぎたくなるような水音が響き、そして指先に確かな湿り気を感じて、俺は遅ればせながらやっちまったな、としみじみ思った。

「すまん、ハルヒ」
「キョン……あんたの仕業ね?」
「こんなつもりじゃなかったんだ」

こんな筈ではなかった。まるっきり想定外だ。
俺は当初、もっと軽い反応を期待していた。
普通にきゃっ! なんて悲鳴をあげて羞恥で頬を染めるハルヒを眺めながら、尻穴に突っ込んだ自分の指先をくんかくんか! と嗅ぎたかった。

そんな俺のささやかな野望は、突如出現した下痢便によって儚くも崩れ去ったわけなのだが。

「……嗅ぎなさいよ」
「えっ? でもお前、たった今、漏らして……」
「いいから、早く嗅ぎなさいよ!」
「よし、わかった。嗅げばいいんだな?」

俺も男だ。うだうだ言わない。腹を決めた。
男にはやらねばならぬ時がある。それは今だ。
ゆっくりと湿り気を帯びた指先を、嗅いだ。

「くんくん……フハッ!……むぐっ!?」

ハルヒの便臭が脳天にガツンときて湧き上がる愉悦を嗤いに変換し、高らかに哄笑しようとすると口を塞がれた。なんとハルヒの唇で、だ。

「はむっ……ふむっ……あむっ」
「??!?」

こちらの口腔内に侵入してきたハルヒの舌によってたっぷりと舐られ、脳みそが沸騰した。
情熱的な涼宮ハルヒの唇と舌の味は甘かった。




【Fate】アサシン「聖杯大喜利戦争 座布団七枚目」【大喜利】

2019-10-27 (日) 18:01  Fate SS   0コメント  
1: ◆8cB8K086lg 2019/09/29(日) 23:18:23.90 ID:/8uFQzXwo

・Fateのメンバーに大喜利をやってもらうSSの七スレ目です。

・登場するサーヴァントは基本的に五次鯖です。

・全編Fateネタバレ&キャラ・世界観・設定崩壊、オリ設定ありですが、「あくまで洒落」なので、細けぇことはいいんだよでお願いします。

一作目 
【Fate】士郎「聖杯大喜利戦争?」【大喜利】

前作
【Fate】ギルガメッシュ「聖杯大喜利戦争」 言峰「座布団六枚目だ」【大喜利】




響「大乱闘スマッシュブラザーズがやりたいぞ!」

2019-10-27 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: saga 2019/09/29(日) 21:19:28.15 ID:UYyUfD1s0

美希「オッケーなの! 美希も一回響とヤッてみたいって思ってたの!」

小鳥「まさか響ちゃんの方からお誘いがあるなんて! ピヨピヨピヨピヨ嬉しいピヨー!」

貴音「しかしよろしいのですか? 私、響には少々早いかとも思うのですが」

響「大丈夫大丈夫任せてよ! 自分完璧だから、スマブラだってバッチリやってみせるさー!」

貴音「ふむ、そうですか。響さえ良ければ、私に断る理由がありませんね」

美希「なの! 早速みんなで一緒に遊ぶの! 楽しみなのー!」

小鳥「それじゃ私、4Pの準備してきますね! ピヨピヨピヨピヨピヨー!」

響「ん、準備?」




【モバマス】白雪千夜がちとせのためにPに性的な奉仕をする話

2019-10-27 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆q4ctS9nNro 2019/10/20(日) 21:53:16.14 ID:A7OGCilO0

 ホテルの一室。メイド服姿の白雪千夜はベッドに腰掛けていた。

「はぁ……」

 大きなため息をつく。それはこれからやる事に憂鬱を感じているからだ。それは……


────枕営業


 枕営業といえば、業界の偉い人に性的な接待をさせられる。というイメージが一般的だが、この業界では逆。競争に勝つため、有利になるためにアイドル自ら体を差し出す。




【デレマス】モバP「薄い本担当?」

2019-10-26 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/29(日) 11:47:33.15 ID:JabvAVGDO

りあむ「うん……ネットでエゴサしていたら出て来て」

モバP(以下P)「だから、エゴサはするなとあれほど……で、どうだって?」

りあむ「例えば、ぼく達『ユニット名募集中』ならぼくがこのおっぱいが目立つからって……」

P「……仕方がないとは言えないが、やはりそう来るか」







りあむ「逆にあきらちゃんはまったく需要がないって……あ、近親モノなら」

P「近親」




【ミリマス】育と桃子は吸血がしたい

2019-10-26 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆Xz5sQ/W/66 2019/09/29(日) 01:07:14.56 ID:wEDTEyMZ0


ハッと意識を取り戻すと、俺は両手足を縛られてる状態で布団の上に座っていた。

丁度前屈を始める前みたいに左右の足を放り出して、
その足首がロープみたいな物でガッチリと固定されているのが理解できた。

薄暗い視界の中で身じろぎすれば、後ろ手にされた両手がガチャガチャ冷たい悲鳴を上げる。

手錠だ、とぼんやりした頭でゆっくり理解して行った時、耳元で聞き覚えのある彼女の声が聞こえたんだ。

「お兄ちゃん起きた? 桃子だけど」

それは暗がりの中に突然灯ったハッキリ見える明かりのように。

声のした方へ向いてみれば、そこには見知った少女の顔があった。
周防桃子、俺の担当しているアイドルだ。

「プロデューサーさん、わたしもいるよ?」

それから、今度は反対から。

見ればそっちにも女の子が一人座っていて、
中谷育、彼女も俺が担当している765プロダクションのアイドルだった。




【シャニマス】黛冬優子の忘れたい出来事【R-18SS】

2019-10-26 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/10/12(土) 23:00:28.55 ID:uuC3e7CF0

プロデューサーズカップ頑張るの早くも疲れてきたので、立ったら書きます。

・あさふゆSS
・一応R-18描写を含む
・(台風と体力の都合で)書ききれる保証はなし
・>>1は結華甘奈冬優子P(全員走っているとは言ってない)
・(多分)短編
・「キャラ崩壊?解釈違いなのでセーフ」の精神で

これらについてはあらかじめご了承ください。
それでは、どうぞお気軽にお読みいただければ幸いです。




【咲-Saki-】照「春期限定マンゴーパフェ事件」菫「白糸台・春の陣」

2019-10-25 (金) 18:01  その他二次創作SS 咲-saki-   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/28(土) 01:39:04.07 ID:y2kfcPur0


-プロローグ-


 魔が差したのだ。

 そんな言い方をするのは卑怯だと理解しているし、照に悪いとも思う。だとしても、この状況を一言で説明するとしたらこの言葉が適任になってしまう。
 いま、ここの寮の一室には私と照しかいない。鍵は掛けられカーテンも閉ざされている。つまり今後他者の介入はない、ということだ。これまでにも二人きりになることは多々あった。しかし、今までは照に手を出そうだなんて頭の隅に過ることさえなかった。

 照の身体を汗が滴る。照の頬が紅潮しているのがわかる。ああ、自分の心音がドクンドクンと煩い。外に漏れ出ていないといいのだが。
 私は照に信用されて、少し自惚れるなら信頼されていると思う。だからこそ今日ここにいる。そう自負していた。けれどそれも今日までかもしれない。動揺か緊張か、上手く回らない頭でそんなことを考える。いや、今さらそんなことを考えるのも不毛だな。
 思考を切り換えて照の白い体躯に触れんとすると、

「ん……っ」

 と声を漏らして照が目を瞑る。
 もう後戻りは出来ない。私は宮永照という女性に、その女性というものを形容するような根幹に手を出した。超えるのを憚るべき一線を超え、禁断の果実に手を出したのだ。誰に言い訳するでもなく、自分に言い聞かせるように反芻する。
 ああそうだ。単にこれは、魔が差したのだ。

 こんなことになっている訳を一からふり返るなら、それは一昨日のことになる。




JOJO「笑う男」

2019-10-25 (金) 12:01  その他二次創作SS ジョジョの奇妙な冒険   0コメント  
1: ◆t8EBwAYVrY 2019/09/27(金) 20:20:57.05 ID:qUQ+Npk70



 ――『赤石』を巡る戦いから一年――


スージーQ「あァ~ンッ。待ってよォ~JOJOォ~ッ」

ジョセフ「遅いぜッスージーQ!そんな歩きづれェー靴履いてっからすっとろいのよォーッ」



 『柱の男達』との戦いに勝利し、人知れず世界を救った男・・・ジョセフ・ジョースター。

 彼は今、妻であるスージーQと共に、アメリカのとある都市に来ていた。

 結婚から一年・・・・・・二人は、ようやく身の回りが落ち着いたので、小旅行に出ていたのだった・・・



スージーQ「ンもうッ!イジワル!自分ばっかりスタスタ先行っちゃうんだもの。グスン」

ジョセフ「ケッ、てめーが歩くの遅い理由を俺のせいにするんじゃあねーぜ。ったく、ホレ」スッ

スージーQ「えッ・・・」

ジョセフ「はよ腕を組めッ。こうすりゃあよォ~、イヤでも『歩調は合う』だろうぜ」

スージーQ「JOJOッ・・・/// うん!」ダキッ

ジョセフ「まったくよーッ、世話のかかる女房だぜ」ケケケ

スージーQ「あら、あなたの大怪我を世話してあげたのは誰だったかしら?」

ジョセフ「うッ!・・・ふてぇ奴だなッコラ!」

スージーQ「ウフフ☆」イェイッ

ジョセフ「・・・ッヘヘ」




【艦これ】瑞鶴「うーん、これはどうなんだろう……?」カキカキ

2019-10-25 (金) 00:07  艦これSS   0コメント  
1: ◆ag9TZfREZs 2019/10/20(日) 00:27:09.16 ID:p5QHBjAX0

キャラ崩壊注意
短め注意



翔鶴「どうしたの? ずいぶん悩んでいるみたいね?」

瑞鶴「あ、翔鶴姉!」

瑞鶴「良かった、ちょっと相談したいことがあるんだけど……」

翔鶴「ええ、私に答えられるなら」

瑞鶴「私、漫画を描くようになったでしょ?」

翔鶴「瑞鶴は昔から絵が上手だったものね、もちろん私も応援しているわ」

翔鶴「……もしかして、今度の新作で悩みでもあるのかしら?」

瑞鶴「そうなの!」




黛冬優子「あさひと愛依がまともにインタビューに答えられるわけないじゃない!」

2019-10-24 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆5AkoLefT7E 2019/09/26(木) 23:48:17.05 ID:6NGUpiE80


~控え室~


ガチャ

芹沢あさひ「あ、冬優子ちゃん、おはよっす!」トコトコ

和泉愛依「早いねー冬優子ちゃん!」トコトコ

黛冬優子「お・そ・い!!!」

あさひ「えー? だって集合までまだ5分あるっすよ? むしろ早い方っす!」

愛依「でもあさひちゃん、ここの玄関のとこでずっとカタツムリ眺めてたよね?」

あさひ「ちょっと気になっただけっすよ! あと5分経ったら行こうと思ってたっす!」

冬優子「あんたがそう言って時間通り来たことないじゃないの!」

愛依「まあまあ、結局間に合ったんだし? 結果オーライ! みたいな?」

冬優子「まったく……」

あさひ「愛依ちゃんもこう言ってるっすから」

冬優子「あんたに言ってんのよ!」




【まちカドまぞく】桃「シャミ子がストーカー被害に遭ってる?」

2019-10-24 (木) 12:01  その他二次創作SS まちカドまぞく   0コメント  
1: ◆SQqWWhlKYQ 2019/09/26(木) 15:04:38.04 ID:+9h7t1uzO


ミカン「ちょっとそれ本当なの?!」

シャミ子「はい...最近誰かに見られているような気がするんです」

桃「シャミ子の勘違いの線はないの?」

シャミ子「う...無いとは言いきれませんが...」

杏里「他になにか被害とかあるの?」

シャミ子「はい...物の配置が少し変わってたり私の唯一の歯ブラシが無くなったりするんです」

ミカン「うぅ...それは間違いなくストーカーね」

小倉「でもシャミ子ちゃんにストーカーするなんてなかなかの手練だね~」

シャミ子「どういうことですか?」

桃「私がシャミ子の事を常に見てるからだね」

シャミ子「はい?」

桃「私がシャミ子の事を心配してシャミ子から目を離すことなんてないからその状態でシャミ子をストーカーするなんて不可能という話だよ。私の目を盗んでシャミ子を視姦するなんて許さないしさせない」

シャミ子「そうだったんですね...ありがとうございます、桃」




パワサカ「ちょっと…蘭世…明矛…!」

2019-10-24 (木) 00:07  その他二次創作SS パワサカ   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/10/15(火) 22:20:07.51 ID:jxJ6jkKo0

パワサカ「2人ともどうしたの!?…今日いつもと様子違うよ!?」

明矛「ウチ…パワサカ先輩のこと…好きになったみたいだ…///」チュッチュ

パワサカ「いや待って!?明矛って理津のことが好きだったはずでしょ!?」

蘭世「先輩…蘭世の愛も受け取るのです…///」チュッチュ

パワサカ「いやいや蘭世もストップ!?2股はまずいよ!?それに唐突に舌絡めてこないで!?」

明矛「んっ、んっ、んっ…///」レロレロ

蘭世「んんっ、んんっ…///」レロレロ

パワサカ「んっ、んぐっ…!」




喜多見柚「秋めいて柚色」

2019-10-23 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆tues0FtkhQ 2019/09/25(水) 22:38:14.76 ID:6f7ZwsJA0



モバマスの喜多見柚ちゃんのSSです。
のんびりです。


no title

https://i.imgur.com/xjr2DkY.jpg




桃子「お兄ちゃん、桃子だけど」

2019-10-23 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/25(水) 22:06:40.42 ID:OqYIYOVio

P「どうした、桃子?」

桃子「予定表に新しいお仕事入ってるみたいだけど…この日、桃子と一緒に遊びに行ってくれるって約束だったよね?」

P「あ、すまない…うっかりしてた」

桃子「はぁ…桃子の方はキャンセルでいいから、もうこんなことないようにね」

P「本当にごめん…この埋め合わせは絶対するから」

桃子「ちゃんとしてよね、お兄ちゃん」

P「はい」




【艦これ】提督「なに!?瑞鶴がAVデビューしただって!?」【R18】

2019-10-23 (水) 00:07  艦これSS   1コメント  
1: ◆gl6kjG0lL2 2019/10/15(火) 17:08:19.53 ID:MrDZvsN90

※キャラ崩壊注意
※世界観崩壊注意

提督「なに!?瑞鶴がAVデビューしただって!?」

青葉「はい!この青葉が証拠にそのDVDを手に入れてまいりました~!」

提督「うそだろっ!?あの瑞鶴が・・・!ありえん!!なぜだ!?経緯は知らないのか?」

青葉「さあ・・・それは青葉にもわかりかねますがDVDの裏パッケージによりますとインタビューの項目があるのでそこで聞けるんじゃないかなと思います」

提督「青葉はまだ見てないのか」

青葉「えぇ青葉はまだ見てないですよー」

提督「パッケージか・・・どれ見せてみろ」(ゴクリ




【シャニマスSS】P「ただのぽんこつろいどたち」

2019-10-22 (火) 20:08  アイドルマスターSS   0コメント  

1: ◆3xQXQ8weeA 2019/09/25(水) 11:03:35.15 ID:ws7CQNkW0

多分最後だよ!やる気になっても今度からツイッターで適当にあげるか小ネタ集でまとめるかもしれない。わからない。ネタがない




2: ◆3xQXQ8weeA 2019/09/25(水) 11:05:06.43 ID:ws7CQNkW0

真乃の場合

P「よしよしよしよし」ピーチャンメッチャナデ

ピーちゃん「……」ナデラレ

真乃「……」

P「よしよしよしよし。首筋気持ちいいのかな?」

ピーちゃん「くるっぽー」ノビィィ

P「パン食べる?実はさっき買ってきたんだ」トリダシ

ピーちゃん「ぽっぽー」モシャモシャ

真乃「……」

P「よしよし。ピーちゃんはかわいいなぁ!」ゴマンエツ

ピーちゃん「ぽっぽるぅー」コシコシ



真乃「……失礼します」

P「いってらー」

P(もしかしてピーちゃんとられたとかで期限そこねちゃったかな……?)




ガチャリ




真乃「ぽっぽるぅー!」クチバシソウビ!

P「……」

真乃「ぽー……?」ジーッ



P「……」

真乃「……」

P「……」

真乃「……」フルエ





真乃「ごめんなさい」フルエゴエ

P「わ、わー!どうした!どうした!?」




【デレマス】芽衣子「旅すればもっと素敵だと思わない?」

2019-10-22 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆f1tFKtbZna.K 2019/10/14(月) 11:07:37.10 ID:nvFzTOrDO

(どうして……)

モバP(以下P)「じゃあ……」

(服……脱がされて……)

スッ

芽衣子「あ……」

(今、ブラを取られて……)

(その……おっぱいが…初めて男性の視線にさらされているよ……)

P「…………」

芽衣子「ちょ……黙ってないで、な…何か言って…ょ」

P「……あぁ、すまん。……その……綺麗だよ」

芽衣子「あ……ありがとう」

P「じゃあ……」

(そう言うと、プロデューサーはショーツに手をかける)

(頭の中では「待って、ちょっとストップ」って出かかっているのに、肝心な口に出てこない)

スルスル

(そして……ついに)

芽衣子「……っ」

(生まれたまんまの姿で……プロデューサーの前に)



(どうして……)

(どうしてこうなっちゃったんだろう……)




【艦これ】島風「祠」

2019-10-21 (月) 18:01  艦これSS   0コメント  
1: ◆rbbm4ODkU. 2019/09/24(火) 05:35:15.61 ID:GWjzivsE0

【艦これ】しおい「人魚」

【艦これ】北上「笠地蔵」

の続き、じゃないけど陸続きみたいな話




少女「お兄、すき」男「そうか」

2019-10-21 (月) 12:01  姉兄妹弟SS   0コメント  
2: ◆YBa9bwlj/c 2019/09/08(日) 18:26:00.73 ID:asZyafUu0

ーーー町酒場ーーー



ガヤガヤ



ゴロツキ「ガッハハ!一仕事した後の酒はうめーなぁ!」

弟分「兄者今日は絶好調でしたもんね!あのお高くとまった貴族達の、用心棒がやられた時の顔……最高に笑えましたよぉ」ゲヘヘ

ゴロツキ「そうだろうそうだろう!」

ゴロツキ「おい店主、酒だ!早く持ってこい!」

店主「へ、へい……」

ゴロツキ「お前らも、今日は俺の奢りだ!好きなだけ飲めよ!」

「「「うっす!!」」」

ゴロツキ「ボスの気前の良さにも感謝だな!こんだけたんまり臨時収入がありゃ、女も好きに抱けるってもんよ!」

弟分「ちげぇねーっす!」

ワハハハ!





──ガチャッ キィ





男「……」トッ、トッ、トッ...

ゴロツキ「お…?」

男「……」ストッ

男「葡萄酒を頼む。あまり寝かせてないやつをな」

店主「はい……ん?」

店主「!あんた…!」

ゴロツキ「よぉ兄ちゃん。飲みに来たっつーことは何か良いことでもあったかい?」

男「……」

ゴロツキ「逆か?嫌なことだったかな?そいつはすまねぇな、ガハハ!」

ゴロツキ「だが悪ぃな、ここは今俺達が貸し切ってんだ。兄ちゃんは家に帰ってママのミルクでも吸ってるこったなぁ!」

「「「ギャハハハハ!!」」」




【モバマス】並木芽衣子が童貞大学生を拉致して逆レ●プする話

2019-10-21 (月) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆q4ctS9nNro 2019/10/14(月) 09:57:11.77 ID:4fnvXGgrO

 大学生活後半は就職活動をするのが、一般的な大学生らしい。大学4年の俺も例外ではなかった。

「疲れた……」

 その日は大阪にある企業の面接を終えて、飛行機で帰京する為、電車で空港に向かっていた。

『……………快速……空港・………行きです』

 電車の車内アナウンスを聞いたのを覚えている
──