1:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:32:36.71
ID:6wKwUsfM0
アイドルマスターシャイニーカラーズ和泉愛依R-18SSです。
2:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:35:51.70
ID:6wKwUsfM0
和泉愛依はアイドルになってから大きな壁にぶつかった。練習として本番と同じステージに立った時のMCで緊張からうまく喋ることができなかったのだ。
スポットライトを浴びた瞬間、過去に失敗した記憶がフラッシュバックして頭の中が真っ白になってしまった。その様子は見ていた関係者から不安の声が上がるほどだった。「あの子、大丈夫?」という言葉を愛依自身もその耳で聞いてしまった。あんなザマでは誰だってそう思う。彼女自身もそう思った。
しかし彼は、プロデューサーは違った。
ハッキリと「あの子なら大丈夫です!」と言い切ってくれた。一緒に頑張ろうと言ってくれた。
その後、愛依は練習を重ねて彼の提案した「ミステリアスな和泉愛依」という偶像を演じきることで、アイドルとして一つの壁を乗り越えた。
苦しい時に必ず自分の傍にいてくれて、支えてくれる大人の男性。信頼が恋慕に変わるのに、そう時間はかからなかった。イケないことだとわかっていても身を焦がす激情を抑えることはできない。
それはプロデューサーのほうも同様だった。
やがて二人は恋人関係になった。愛依が高校を卒業するまではプラトニックな関係でいようと耐えていたプロデューサーだったが、彼女の悩ましげなボディを前に交際一ヶ月で限界を突破。愛依もそうなることを望んでいたため、あっさりと一線を越えてしまった。
そこで和泉愛依は、今度は女として大きな壁にぶつかった。
愛依はその挑発的な見た目に反してプロデューサーと付き合うまで処女だった。キスくらいならしたことはあったが、まともな性経験など当然ない。何もかもが未知であった。初めての夜も好奇心以上に恐怖心が勝っていた。
そんな彼女の思いを察したプロデューサーは、決して焦らず、急がず、ゆっくりと優しい愛撫を繰り返して心と体を解きほぐした。和泉愛依の処女喪失は幸せな記憶として、彼女の思い出のアルバムに刻まれた。
3:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:37:41.44
ID:6wKwUsfM0
問題はその後である。
行為を繰り返していく内に愛依は一つの悩みを持つようになった。彼との性行為が嫌なわけではない。むしろ求めてくれて嬉しいし、気持ち良くしてもらっている。愛依は彼しか男を知らないわけだが、多分上手なんだろうと思っているほどだ。決して彼女が嫌がるようなことはしてこないし、行為の後に冷たくなるなんてこともない。彼に対しての不満などこれっぽっちもない。不満があるとすれば自分自身にだ。
「うち、もしかしてマグロってやつ……?」
友人たちの性体験を聞いて愛依はそう感じた。性経験の乏しい彼女は行為中に何をするべきかわからない。身を委ねて気持ちよくなるだけ。彼に対して何もしてあげていない。
「でも、こういうコト女の子から言うのってどーなん? 普通は男の人からお願いされるみたいだけど……」
女性誌のそういうコーナーを読みながらあれやこれやと考え込む。しかしいくら考えても答えが出るわけもなく悶々とするのみだ。彼が言ってくれるのを待ったほうがいいか。
「いやいや、そんな考えだからマグロなんじゃん! うちからしてあげたほうが絶対喜んでくれるし!!」
それにうまくできなかったとしても彼は自分を責めたりはしないだろう。とにかくぶつかってみよう。一応雑誌とかネットで少しだけ勉強した。あとは実践あるのみだ。
プロデューサーの部屋に泊まりに行った夜、早速フェラチオをしようと試みた。
ベッドの脇に腰掛ける彼の前に跪き、ズボンを脱がす。そして次はパンツに手をかけた。
彼のパンツの中からブルンと飛び出た肉棒を見た瞬間、頭の中が緊張で真っ白になった。何度か自分とひとつになっているモノではあるが間近で見るのは初めてだった。「グロい」とか「怖い」とかいう感想すら出てこない。ただただあの眩しい光に当たった時のように思考がぐちゃぐちゃになった。とにかくやらなければという思いだけが先行して、何も考えずに一気に肉棒を頬張る。
4:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:38:55.77
ID:6wKwUsfM0
それが悲劇の始まりだった。
肉棒の長さも測れずに咥え込んだものだから、先端が勢いよく彼女の喉奥を穿った。予期せぬ苦しみに驚いた彼女は条件反射で思いっきり肉棒を噛んでしまったのだ。
物質の硬さをはかる単位として『モース硬度』というものがある。
天然で最も硬いとされるダイヤモンドが『モース硬度10』で最大値である。身近なものでは鉄が『モース硬度4』、ガラスが『モース硬度5』だ。
では人間の歯はどの程度なのだろうか?
『モース硬度7』。なんとガラスや鉄よりも硬いのだ。正確には歯全体ではなく、歯の表面を覆っている白い部分、『エナメル質』の硬さではあるが、とにかく硬いということはお分かりいただけただろう。その『モース硬度7』を誇る歯がプロデューサーの肉棒に食い込んだのだ。
カウパーではなく脂汗が滲み出し、精液ではなく血液が噴き出した。聞いたこともないような悲鳴を上げるプロデューサー。慌てた愛依はさらに彼の陰嚢を力いっぱい掴んでしまったのだ。彼は悶絶し、彼女は泣いた。とにかく大惨事だった。
幸い傷は浅くプロデューサーもピンピンどころかビンビンしているのだが、この事件が愛依の心に大きな傷を残してしまい、失敗を恐れるあまりセックスどころか彼と密接に触れ合うことすらできなくなってしまったのだ。
5:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:42:11.46
ID:6wKwUsfM0
「想像以上に重いわね……」
「うん……ごめんね。こんな話しちゃって」
カラオケルームの一室。近頃元気のない愛依が気になった冬優子が相談に乗るつもりで誘ったのだ。彼女とプロデューサーが内緒で付き合っているのは知っていたが、まさかここまで深刻な話をされるとは思ってもみなかった。
「ていうか、それってあんたよりアイツのほうがトラウマなんじゃない? 大丈夫なの? その……ちゃんと機能してんの?」
「うん、それは大丈夫。すっごく元気。カクニンしたから間違いないよ」
「確認?」
「ちゃんと勃つかどうかオナニーしてみせてもらったから」
冬優子が乙女らしからぬしかめ面を作って呻いた。いくらセックスを拒否されたからって怖がってる女の子に見抜き頼むとかどういう神経をしているのだろうか。いくらなんでもひどすぎる。
「何よそれ……アイツ、サイテーじゃない」
「え? あぁ、ちがうちがう。無理 矢理とかじゃなくて、うちが頼んだんだ。もし、えーっと……いーでぃー?ってのになってたらと思うとフアンでさ。きっちり勃つところ見て、射精するところも見て、ちゃんと三回してもらった」
「さ、三回もオナニーさせたの? あんたの目の前で?」
「うん……」
まるでいじめである。ていうか三回って数字はなんだ?いつもそれくらいするからってことだろうか?いくらなんでもひどすぎる。
冬優子の引き気味の視線を感じて愛依がブンブン首を振って言い訳を始める。
「ちがくて! 一人でさせてたらいじめみたいじゃん! もちろんうちもおっぱいとかパンツとか見せてあげたよ! あとは……その、弄ってるとことかも……」
もはやそういうプレイじゃねーか。お前の見た目でそれは生々しすぎるからやめろ。
喉元まで出かかった言葉を冬優子は必死で飲み込んだ。
「それに見てれば慣れるかなって思ったんだ……だけど、どうしてもちゃんと見れなくて視線そらしちゃうんだよね。色んな衣装用意してもらって何度かチャレンジしたんだけど全然ダメでさー。気がついたらおっぱいとかお尻にせーしかけられてて。プロデューサーは頑張ってくれてるのにうちってホントにやんなる……」
物憂げな愛依の表情に懐疑的な視線を向ける冬優子。「色んな衣装を用意」、「何度かチャレンジ」、「せーしかけられて」、もしかしてその状況をあいつは楽しんでないか?だんだん彼女の中で同情心が薄れていった。もう勝手にしてくれたらいい。
6:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:44:21.45
ID:6wKwUsfM0
「冬優子ちゃん! うち、どうしたらいい? このままじゃ誰かに奪られちゃうかもしんない!」
誰も取らねーよそんな変態。
そう言い切れないのがプロデューサーの魅力だった。確かに変態かもしれないが、彼は誠実で仕事熱心で優しい。長身でルックスだって決して悪くない。
そんな彼が、もしセックスレスで溜まっているなんて知れたら、事務所中で誘惑合戦が始まるだろう。
「あいつってみんなからも結構好かれてるしね。ふゆも嫌いじゃないし……」
ガシッといきなり肩を掴まれて冬優子は硬直した。その瞳に映ったのは先程までの辛そうな「少女」の表情とはガラリと変わって、凍てつくような視線をこちらに向ける「女」の表情だった。
「うち……冬優子ちゃんのことは信じてるから」
底冷えしそうなえらくドスの効いた低い声。いつもの人懐っこい彼女とは違うもう一人の神秘的な雰囲気の彼女に近かった。妙な迫力の前にさすがの冬優子も涙目になって頷くしかなかった。
普段温和な彼女が疑心暗鬼になってしまうのも無理はなかった。283プロには袖のほつれを決して見逃さない女、ポイント制の雨女、平行世界でも隣にいようとする女など、極めて獰猛で狡猾な肉食雌獣どもがひしめいているのだ。隙を見せればあっという間に食われてしまう。だからこそ彼女は焦る。冬優子の肩を掴む手にも力が入る。
「いだだだだだだだ! 愛依! 手ぇ離して痛い! 痛いってば!!」
「冬優子ち゛ゃ~ん゛!!」
「じゃ、じゃ、じゃあ! じゃあ! こういうのはどうよ?」
冬優子が苦し紛れに出した提案は愛依にとって目からウロコだった。どうしてもっと早く気付かなかったのだろうかと思わせた。
「サンキュ! 冬優子ちゃん大好き♪」
万力のような戒めから解放されてホッと胸を撫で下ろす冬優子。一難去った彼女にまた一難やってくるのはまた別の話である。
そして一週間後、勝負の夜はやって来た。
7:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:46:42.19
ID:6wKwUsfM0
「今夜はどれを着てもらおうか……」
自室のベッドの前で仕事の時以上に真剣な表情でコスプレ衣装を吟味するプロデューサー。床にはミニスカポリス、チャイナドレス、チャイルドスモックの三種類が並んでいる。愛依がシャワーから戻るまでにちゃんと決めなければならない。
「園児の格好で恥ずかしがってる愛依で抜くのもいいな……しかしギャルチャイナも新しくないか? 結構スリット深めのデザインだし太ももに出したら最高に気持ちいいはず。でもミニスカポリスを手錠で拘束してぶっかけも捨てがたいな」
プロデューサーは劣情ダダ漏れの独り言をブツブツ呟きながら胡座をかいた膝を木魚のようにポンポン叩いて悩む。愛依とセックスレスになった当初こそガックリへこんで思い悩んだものだが、愛依にオナニーを見せてからは逆にいい機会だとポジティブに考え、見抜きを突き詰めようという結論に達した。
もちろんセックスできたほうが嬉しいが、愛依にとっては大事な時期でもあるし無理をさせるべきではない。こういうプレイでも繰り返していけば、そのうち慣れてまたちゃんと愛し合えるようになるだろう。危機感を覚える愛依の思いとは裏腹に彼は今の状況を楽観視していた。
「プロデューサー……」
「あがったのか愛依。早速なんだけど……おおっ」
振り返って目に入った愛依の姿にプロデューサーは思わず感嘆の声を上げた。
褐色の艶かしい肢体に鮮烈な印象を与えるツルテカ光沢のショッキングピンクの下着姿。豊満な胸をギリギリ隠すようなブラジャー、ショーツはほとんど紐みたいな大胆デザインで責めた際どいラインが雄の情欲を煽る。そして腰の部分には淡いグリーンの小さな袋を挟んでいた。
コンドームだ。
コンドームである。
8:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:48:21.25
ID:6wKwUsfM0
「愛依……」
「今夜は……スるから……あたしが、スるから……」
いつもとは違った様子の愛依にプロデューサーは驚きを隠せない。まるでステージ上での彼女のように、クールでミステリアスな雰囲気に気圧されて固まってしまった。視線も挑発的な彼女のボディに釘付けだ。
「愛依、あまり無理は……」
最後まで言い終える前に彼女のぷるんとした柔らかな唇が言葉を塞いだ。ぎこちなさを残しつつも口腔内を絡め取るような舌使いで愛撫する。彼女の懸命な熱が伝わってきて堪らなく愛おしい気持ちが彼の心を包んだ。
「ちゅう、んむっ、はむちゅ、ちゅぷ、んはぁ、むちゅぅ」
体を密着され、南国の果実を思わせるフレッシュな乳房をこれでもかと押し付けられてプロデューサーの脳内は完全にパラダイス気分だ。サテン地の下着の心地良い肌触りがさらに彼をヒートアップさせた。愛依のヒップに手を回し、若さ弾ける肉感的な尻を夢中になって撫でまくり、下着越しに膨らんだ分身を彼女の腰にグイグイ押し付ける。
「ジッとして……キモチよく、スるから……」
耳元で脳髄にズンッと響く低音ボイスが囁かれる。甘美な期待がもたらす心地良い緊張感が彼の動きを止めた。「イイ子……だね」と呟くと彼女は長い舌を耳の外側から内側へと渦を描くように侵入させる。ピチャピチャといやらしい水音を響かせながら耳の中で踊る舌。まるで脳みそを直接甘噛みされているような錯覚に陥らせる。耳舐めで内部から蕩けさせられ、ある一部分を除いたプロデューサーの体からドンドン力が抜けていく。美しき褐色の女王に身も心も全て委ね、支配されようとしていた。
9:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:51:39.31
ID:6wKwUsfM0
以前愛依に「うちがゾンビになったら噛み付いていい?」と訊ねられた時、プロデューサーは「そうなる前に駆けつけて助ける」と答えた。しかし、もし今同じことを訊かれたら違う答えになるかもしれない。
こんなに尊くて美しい少女のゾンビに襲われたら、堕楽しきった意識は抵抗を諦めて、耽美にゾンビとコンビを組んで永遠の闇を彷徨うのも悪くないと思ってしまうだろう。
魅惑的な唇は愛依ウイルスを感染させながら首筋から肩、胸へと徐々に下に向かって快感経路を拡大していく。乳首をちゅるちゅる吸って、包むように舐め回し、軽く前歯を当てて刺激する。もう片方も細い指先でこね回し、挟んで弾く。彼が身をよじり、呻く度に、彼を見つめる冷静な瞳の奥に隠れた淫らな熱が顔を覗かせた。
先程から彼の股間が愛依の程よく引き締まった腹部や、肉感的な太腿にぶつけられている。まるで檻に閉じ込められた飢えた獣のように暴れているのだ。
いい大人がそんな風にみっともなく腰を揺らしている姿に愛依は悦びを感じる。普段は自分をリードしてくれて、気を遣ってくれている彼がこれほどまでにストレートな情熱を、我侭な欲望を見せてくれている。
愛依が魔性の掌で彼の臀部の割れ目を這うように撫でると驚く程に腰の動きは大人しくなった。完全に猛獣使いのそれである。
その様子に愛依は蠱惑的に微笑むと不自然なまでに肥大化してパンパンに膨らんだ股間の前に跪いた。二度三度と爪でなぞってやり、一息つくと、ゆっくりと股間を覆っていたベールを下ろす。禍々しく隆起したペニスは布地との間にカウパーの糸を垂らし、勢いよく飛び出した。
10:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:56:22.24
ID:6wKwUsfM0
獰猛な雄の臭いを発散する暴君を前にしても、今の愛依が動揺することはない。熱く煮えた精液が詰まっている皮袋を滑らかな指で優しくほぐしながら、先端から零れる透明な汁を拭き取るように舌を使って愛撫する。裏筋を中心にピンク色の粘膜で包み込むように這わせて、ペニスの先端部に快楽のローリング。彼が焦れたように呻くのを確認すると、ペニスに唇を吸い付かせてゆっくりと飲み込んだ。温かな口内で舌と唾液を絡ませて、ダイナミックに頭を振ってしごき始める。同時に彼の顔をジッと見つめることも忘れない。相手を興奮させると同時に愛依自身が安心できるからだ。愛しい彼の顔は何よりも彼女の緊張を取り除いてくれる。それに気持ちよさそうな顔をしてくれるのが何よりも嬉しかった。
さらに彼の情欲を煽るために股をM字に開いて、自ら雌芯を刺激する。待ちきれなくてオナニーしてしまうほど発情しているというアピールだ。愛依からすると相当恥ずかしいポーズとアクションなのだが、彼を悦ばせたいという一念が彼女の体を衝き動かす。
練習した通りにじゅぷじゅぷといやらしいバキューム音を立てて、唾液を染み込ませるように粘膜を肉棒に擦りつける。根元をしっかり握って射精を煽るように竿を素早くしごく。彼の荒い息遣いが大きく伝わってきて、口の中で肉棒がだんだん膨らんでくる。腰の横で握られた拳に一際強い力が篭るのを目にした。そろそろ射精が近いのだ。
ここで愛依は一旦、肉棒から唇を離した。唾液でどろどろになってパンパンに膨らんだ赤黒い肉塊が催促するようにビクビクと愛依の鼻先で跳ね上がる。雄の獣気を溢れさせた剛直の様子に愛依は自身の体の火照りが増すのを感じた。雌芯を弄っていたからというのもあるだろうが、早くこれに愛されたいという想いが胸に炎を灯しつつあった。
怖いもの、恐ろしいものだったはずなのに、もはやそうではなくなっている。自分はもう大丈夫だと確信が持てた。
彼に我慢させていた分、たっぷり奉仕してあげなければならない。
目に悪そうな蛍光ピンクのブラを外すと、たわわに実った褐色の乳果が露わになる。ボリューミーな巨乳はウエストの細さでさらに際立ってド迫力という言葉がよく似合う。
11:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:57:53.90
ID:6wKwUsfM0
「んっ……ふぅ、かたい……」
ツンと立って重力に負けないハリのある乳房の間に猛る肉棒が埋まる。溢れんばかりの若さを象徴するような弾力と肌の滑らかさが生み出すパイズリの感触が甘い痺れをもたらすのだ。乳肉で肉棒を捏ね回すように刺激し、唾液を馴染ませ、擦り上げる。至福の奉仕にさすがのプロデューサーも情けない呻き声を上げてしまう。
「んぁ、くふぅ……はぁ、っふ……キモチ、いい……?」
愛依の初めてのパイズリ奉仕。ぎこちなさは残るが懸命に肉棒を挟んで動く姿は愛しさを目一杯感じる。頷いて染め直したばかりの髪を撫でてやると愛依は「そう……」とだけ呟いて目を逸らした。淡白な反応に思えるが、愛依は緩むのを堪えているのだ。全てをやり遂げるまでの辛抱だ。
「ふぁ、んっく……あ、ふぅ、んむ、ちゅぱ、れろ」
頬を窄めて口内に集めた唾液を谷間に垂らして乳内の滑りを良くして、乳房を揺らしながら肉棒を責め立てる。時折飛び出てくる亀頭に舌を伸ばして舐めたり、吸い付いたりして刺激を追加してみせる。汗と唾液とカウパーが混じりあった魔性の接乳面は彼の忍耐と海綿体をひたすらに蕩けさせていく。愛依に身を委ねていたプロデューサーの腰も自然と揺れていた。
「うおっ!?」
愛依が動きを止め、乳房を両脇で抱えてギュウッと寄せたのだ。自然と肉棒に伝わる乳圧が強くなり、ぬるぬるになった肌が吸い付き締め付けてくる。プロデューサーの口から思わず変な声が出るほど過激な快楽。
12:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 19:59:28.58
ID:6wKwUsfM0
「プロデューサー、動いて……そ、その、あたしの……おっぱい、まんこ……犯して、キモチ、良くなって……」
たどたどしく唇から発した淫語。恥ずかしさと緊張を押し殺して男の気持ちを高めるためにクールで淫らな女を演じて見せる姿にプロデューサーは感動を禁じえない。もちろん性欲の爆発も禁じえない。
ここで「無理しなくていい」なんて紳士ぶった台詞を吐いて愛依に恥をかかせるのは間違いなくバッドコミュニケーションだ。今必要なのは気取って紳士ぶることではなく、純粋な雄の欲望を解放することなのだ。
「愛依っ!!」
「アッ、んんふぅ……くぅん、きゃふ」
愛依の細い肩をガシッと掴み、乳隧道への侵攻を開始する。往復する度に乳肉の締め付けは激しくなって肉棒全体に快楽が絡みついてくる。理性が飛びそうな刺激に酔いしれたプロデューサーは愛依の体が跳ね上がるほど乱暴に腰を振った。
さっぱりとした愛依の性格とは真逆におっぱいはねっとりと執拗に貪欲に肉棒を離そうとしない。胸骨を貫きそうなほどの勢いで腰を動かしてもガッチリとホールドされた愛依っパイズリホールはビクともしなかった。それどころか、ますます密度と蜜度が増した乳壷は神経ごと引き抜くつもりで搾り上げてくる。
もう限界だ。
胸骨が肉棒先端部の敏感な信管にぶつかって荒波のような快感が光速で脳天にまで押し寄せる。一瞬の抵抗でパイズリ穴から脱すると、乳房を官能的に寄せて待つ愛依の姿が目に映った。
獣じみた唸り声を上げたプロデューサーは寄り添う褐色の乳果めがけて濃縮された雄欲の白蜜を解き放った。夢中で肉棒をしごいて溢れる欲望の吐瀉物をぶっかけて、乳肉を押しつぶすように先端を擦りつける。
「んんあっ、あぁ……ふぅ、ふぅ、はぁ……あ、いっぱい……射精たね」
ドロドロに濁った白は美しい褐色肌に匂い立つような彩を加えた。さらに愛依は乳房に白濁を塗り広げ、熱情の潤いでコーティングして男の欲望を衰えさせることを許さない。腰が抜けそうになっているにも関わらず、誘うような光沢がプロデューサーの目を獰猛にギラつかせるのだ。
いよいよ本番だ。
13:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 20:02:54.70
ID:6wKwUsfM0
「プロデューサー……ベッド、行こ……」
褐色の小悪魔に導かれるままにふらふらとベッドの上に仰向けに寝かされる。いつもは自分がリードする立場なのに今は逆転していた。愛依のしっとりとした指先に肉棒を撫でられ、まるで初めての時のように胸が高鳴っている。祖母に習字を教わっていたと聞いたことはあったが絶妙な力加減の手コキにも活かされているようだ。丁寧に、しっかりと肉筆を操って雄の欲望を疼かせている。
プロデューサーの焦れたような視線を感じた愛依は無言で頷くとショーツに挟んでいたコンドームを取り出した。袋を破る微かな音が期待感を煽る。肉棒の根元をキュッと掴み、「これから奉仕しますよ」と言うようにゆっくりと優しく装着してくれた。普段は特に何も思うことなく装着しているが付けてもらうのがこんなにも高翌揚感と安心感と快感を生み出すことを知り、プロデューサーは目からウロコが落ちる思いだった。
特に愛依のような見た目はアグレッシブな少女が甲斐甲斐しく尽くす姿はある種のギャップを生んで、男をさらに興奮させるのだ。
「じ、じゃあ、挿入れる、から……んんくぅ……は、あっ……っく、ふぁ、あ、ぁは、はいった……」
愛依は顔を紅潮させながら開脚して局部を見せつけるように挿入した。フェラチオの最中から自ら弄っていたせいもあって、すっかり潤った愛依の蜜壷。ずっぷりと膣奥までスムーズに肉棒を受け入れて、元々狭かった膣内が久しぶりに収まったものを愛おしむようにキュンキュンと熱く抱擁する。スキン越しにもきめ細やかな肉ヒダの蠢く感触が伝わってくるようだ。
14:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 20:06:10.52
ID:6wKwUsfM0
「ふぅ、ンンッ……はぁ、はふぅ、う、うごくよ……」
プロデューサーの腹部に手をついてゆっくりと腰を上下させる。結合部がぬらぬらといやらしく光り、咥え込まれた肉棒が出たり入ったりして淫らな水音を立てた。抽挿スピードが徐々に増すと重量感のある乳房が大きく揺れ、褐色の乳果に浮かんだ雫が光沢を放つ。
愛依が上になって動くのは初めてなのでプロデューサーは少し心配していたが、今となっては非常にけしからん情景を夢中になって愉しんでいた。
「あっ、はっ、んっく……ふぅ、んふぁ……ンくっ、こ、これ……はぁ、ふ、ふかいっ……アッ♪ ひっ、いろんなトコ、あたるぅ……」
膝をついて腰をベリーダンスの要領で円運動して膣奥でかき混ぜるように肉棒をシェイクする。前後左右に揺れる腰の動きに合わせてグラビアでも評判が良かったお腹のラインが艶かしく躍動。挑発的な淫影に惑わされ、プロデューサーは魅惑のラインに手を伸ばす。程よく鍛えられて心地良い弾力の腹直筋の溝に指をなぞらせた。決して乱暴にではない。高価な美術品を鑑定するような慎重さと赤子の頬を愛でるような優しさを併せた触り方だ。
「はっ、あ、んはぁ、ひゃう……それ、んぅ、くすぐったい……から……んっ♪ し、仕返し……」
プロデューサーのお触りをイタズラと理解した愛依は両手を彼の胸元に移動させて、乳首を責める。小指以外の四本の指を閉じて乳頭に集約し、一斉にゆっくりと羽毛を弾くようにタッチした。ぞわりとしたものが首筋を通って脳髄に駆け巡り、一時的にプロデューサーの動きが止まる。そこからさらに追い討ちをかけるように中指の付け根から指の腹でフェザータッチした。ビクリビクリと背中が跳ね上がる。
明らかに反応が良くなったのを見て、愛依は腰の動きを早めつつ乳首を中心に攻勢に出た。摘んだり、引っ掻いたり、下半身の忍耐に要する精神力の間隙を縫って、プロデューサーの反応を楽しむように愛依の指が執拗に乳首を弄ぶ。
彼が極まった吐息を漏らすたびに愛依の胸の中は喜びでいっぱいになった。にやけそうになるのを必死に堪えながら最終フェイズに移行する。
15:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 20:09:08.26
ID:6wKwUsfM0
「はぁ、はぁ……ん! んんっ!! くぅ……!!」
「うあっ……!? すごっ、締まる……!」
無呼吸状態で腹筋と肛門に力を入れることで膣内を締め続ける。そこから激しく上下することで類を見ない快感を肉棒に与えるのだ。
「んん! んむぅ! ぷはぁ、ハァ、ハァ、ぷ、プロデューサー……感じてる?」
「う……うん、す、すごくっ……気持ちいいぞ」
「うれし……んぁ! あはぁ! きゅ、急に、つ、突いちゃ……ひゃあ、はふん!」
プロデューサーの猛烈な突き上げに愛依の体が大きく後ろに仰け反った。その拍子に肉棒が強く引っ張られて亀頭に苛烈とも言える刺激が襲いかかる。陰嚢が収縮し、絶頂へのカウントダウンが開始された。
ウエストが美麗な曲線を描き、ふるふると乳果が揺れる褐色の肢体は何よりも淫靡で、何よりも尊く美しい。そんな素晴らしい光景を眺めながら、プロデューサーの脳天で閃光が瞬き、腰が激しく震えた。
16:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 20:11:36.75
ID:6wKwUsfM0
「ンンふぁ……! あ、あぁ! ふっ、んぁ、ハァ、ハァ、スゴ、い……まだ、ドクドクって……」
長い、とても長い射精。スキン越しにもありありとわかるくらいに大量の精液が注ぎ込まれている。ゴムが外れたり、破れたりする危険性を頭の片隅に置きながらも、愛依は子宮口に押し付けるようにグリグリと腰を揺すって精液を搾り出すことを試みた。彼の子ならいつでも孕みたいという気が無意識にあったせいかもしれない。
永遠に感じていたい絶頂の余韻が収まると、愛依は彼の胸にもたれかかった。こうやって甘えられるのを彼女はずっと待っていたのだ。緊張のあまりやらかした失態への禊が済み、ようやく愛する者の腕の中に帰ることができた。
客観的に見れば初心者が何段か飛ばして上級テクニックを覚えてしまった感は拭えないが、彼女の周囲の女性に対して過剰評価と向上心の賜物と考えるべきだろう。
プロデューサーを狙う女性は多い。横に並んで手を繋いだだけで満足していては横からはもちろん、空からあるいは地底から物凄い力でかっさらわれてしまう可能性は大いにあり得る。それほどまでに彼女の周囲の女性たちは魅力的なのだ。
だからこそしっかり腕を絡めて、胸を押し付けて、メロメロにして、夢中にさせるくらいの覚悟が彼女に進歩を促した。
彼の大きな手で頭を優しく撫でてもらえて、やっと彼女はやり遂げた実感を得たのだった。
17:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/21(月) 20:15:34.99
ID:6wKwUsfM0
前半はここまでです。
後半は一週間以内に投下できたらいいなぁと思います。
次は素の愛依とのエッチを予定しています。
冬優子もですが二つの仮面使えるのは割と面白い。
23:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/28(月) 21:27:17.21
ID:Ig5NwtKW0
「ふうっ……ちょーたくさん出たね!」
ベッドに横たわるプロデューサーの肉棒からコンドームを外して一息ついた愛依はアイドル仕様のクールモードから普段のギャルモードに戻り、たっぷりと精液が詰まった淡いグリーンの小袋を弄んでいた。セックスの成功という達成感を得た彼女は上機嫌にはしゃいでいる様子で、つい先程まで淫らに腰を振っていた彼女とのギャップが凄まじい。「初めて上になってイカせた記念」と重ねて敷いたティッシュの上に口を結んだ使用済みコンドームを置いて目を輝かせている。昨日までセックスレスだったとは思えない変わりようだ。何やら彼女の中で性的接触に対するリミッターが外れたらしい。
「プロデューサー! チューしよ!! チュ~♪」
先程まで淫魔のように精液を搾り出そうとしていた唇で、今度は童女のように可愛らしくキスをせがんでくる。本当にギャップが凄まじい。
小鳥が啄むような軽く触れるキスを何度か交わすと愛依は「にへへ……」とはにかみながらプロデューサーの胸に頬を擦り寄せる。
「甜花みたいだぞ」という言葉が喉元まで出かかって引っ込めた。こんな時に(甜花とはいえ)他の女性の名前を出すのはいかに大らかな愛依でも気分は良くないだろう。
24:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/28(月) 21:28:28.40
ID:Ig5NwtKW0
「ねっ、プロデューサー、うち……ちゃんとデキた、かな?」
「もちろんだ。すごく気持ち良かったぞ」
「うちもちょーキモチよかった♪ ……うち、もう大丈夫だから……」
「ああ!」
その言葉に応えるようにペニスがグンッと隆起した。愛依は一瞬目を丸くして、すぐに快活に笑った。
「アハハ~! チンチンまで返事するなし」
子供をあやすみたいにペニスを優しく撫でる。しっとりとした指が亀頭から裏筋にかけて筆先を梳くように流れた。その触感に反応してペニスに血が再び激って熱くなる。
「プロデューサーはうちのこと気遣ってくれるけど……うち、もっと色々チャレンジしたいと思ってるから。だからシたいこと、もっと言ってくれると嬉しい……!」
「愛依……ありがとう」
再び口づけを交す二人。今度はねっとりと舌を絡めて、深く貪り合うようなキス。互いの唾液を粘膜に染み込ませながら温もりを確かめる行為。唇を吸い合う水音が脳内で反響して現実世界から意識を乖離させる。アイドルとプロデューサー、女子高生と社会人、禁じられた関係を全肯定する目眩く快楽へと没頭していく。
肉棒を握る手にも力が入る。既に多少強めに握っても反発してくるほどの硬度と発火しそうなほどの熱を帯びた肉棒。先端から徐々に先走りの汁が溢れて手コキのスピードを助長している。
25:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/28(月) 21:29:33.96
ID:Ig5NwtKW0
すっかり責めることに順応した愛依は唇を彼の胸元に移動させて舌先でチロチロと乳首を舐り始めた。唇で吸って、甘噛みして、飴玉を転がすように弄ぶ。海で転んだ時、恥ずかしさを誤魔化すために「てへっ♪」と可愛らしく突き出していた舌が、今は男に快感をもたらすためにいやらしく乳首を這い回っている。扇情的な褐色ボディを密着させながらの乳首舐め手コキ。脳みそが蕩けそうな刺激と背徳的な眺めが醸し出す快楽がプロデューサーを襲う。
このまま果てたのでは情けない。プロデューサーはやり返すために愛依のキュッと締まったヒップに手を伸ばし、ショーツの隙間に指を走らせた。ぷにぷにの媚肉が指に吸い付き、愛液が糖蜜のように絡みついてくる。ドロリと零れてくる愛液は先のSEXの残滓だけではない。肉棒をの熱に当てられて現在進行形で分泌されているのだ。
「んんあっ♪ あふ、にゃ、なんで? スゴっ、感じるよぉ……♪ あっ、んふぅ、前よりずっと♪」
性的接触に対するある種のリミッターが外れた愛依の身体は以前よりも敏感になっていた。入口を少し擦ったり、乳首を軽く摘んだだけで腹部を波打たせて悶えた。あっという間に形勢は逆転。そしてプロデューサーの頭に邪なアイデアが浮かんだ。秘所に潜入した指先の動きを早めながらそれを愛依の耳元で囁く。
26:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/28(月) 21:30:57.20
ID:Ig5NwtKW0
「あん、らぁ、ふあぁ♪ そんなの……ひゃう、んん♪ あ、あぁ、うっ……いい、いいよ♪」
承諾を得たプロデューサーはベッドから飛び退くと、忍者のように俊敏な身のこなしでコスプレ衣装を置いた場所からアイテムを取って帰ってきた。そして半ば脱力した愛依の腕にアイテムをガチャリと装着した。
二つの金属の輪が鎖で繋がれたアイテム。手錠である。
ミニスカポリス衣装の付属品として入手していたのだ。
突然淫乱になった自分専用の黒ギャルビッチに驚かされたことに対するお仕置きをしなくてはならない。
このプロデューサー、トコトンお調子に乗るタイプの変態である。
「ひゃあ♪ ぷ、プロデューサー……! そこ、あっ、さすがに……ふぁ♪ ハズい……よぉ♪」
手馴れた様子でショーツを剥ぎ取り、プロデューサーは太腿を掴んで少し強引に開脚させると秘所に唇を這わせ始めた。日焼け跡で白い部位にくっきり浮かんだ綺麗なピンク色の淫裂。薄明かりに煌くほどに濡れたそこに舌先を突っ込んで掻き回し、ぷっくりと膨らんで剥き出しになった陰核に吸い付いて甘噛みする。敏感になった褐色娘の体が跳ね、快楽混じりの吐息が漏れた。水着のグラビア撮影が多いためしっかりと整えられた陰毛が鼻先をくすぐり彼を興奮させる。全国のスケベな男どもが魅了されている肉体を、見せない部分まで自分のものにしているという優越感のようなものがそうさせるのだ。
ピチャ、ピチャ、ジュルル、ズズズズズ。もっと誰にも見せない姿を見たいという欲望が愛撫の激しさを加速させた。わざとらしく下品な音を立てて彼女のラブジュースを飲み干さんばかりに啜ってみせる。濡れた肉厚の花弁を喰んで引っ張るように押し広げ、舌を限界まで伸ばして秘蜜に塗れた膣内を味わうのだ。恥じらう彼女の艶姿を添えて。
27:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/28(月) 21:32:21.05
ID:Ig5NwtKW0
「あう♪ あ、それ、マジぃ……♪ らめぇ、だって、やっ、あひぁ、ンンッ……♪」
いくら両手で口元を抑えても打ち寄せる快感の波に甘い嬌声を堪えることはできない。甲高い愛依の喘ぎと愛液を啜る淫音、そして手錠の擦れる金属音が室内に響き渡る。
「ンン、くふっ、うち、も、もう、あぁぁっ……♪ ヤバ、ひぃ、あっ、ふああァァァァン♪」
汗が滴る小麦色の肌が大きく震え、内側からこみ上げてくる怒涛のようにうねりに愛依はついに限界を迎えた。
「ハァ、ハァ♪ んくっ、ひぐ、ンンッ♪」
淫裂から止めどなく愛液を零しながら全身を小刻みに震わせて絶頂の余韻に浸る愛依。口を半開きのまま涙と涎でぐしゃぐしゃになった顔、荒くなった呼吸に合わせて揺蕩う乳房、閉ざすことを忘却されてヒクつくさまを露わにした秘所。刺激的な光景がプロデューサーの分身器官を燃え上がらせ、限界近くまで膨張させた。ずっと撫でていたくなるような芸術的に引き締まった腹部にまるで印を刻むように肉棒を擦りつける。これからこの下にありったけの情熱を注ぎ込んでやると宣告。
神聖であるはずの種の繁栄のための儀式を背徳的で堕落した行為へと転換させる道具『コンドーム』を装着して、愛依の膣内へ侵攻を開始する。
すでに完全に開け放たれた門はすんなりと剛直の侵入を許し、一気に奥の本丸へと受け入れた。
28:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/28(月) 21:34:41.30
ID:Ig5NwtKW0
「はうぅぅん……♪ あっ、あああ……あくっ、んっ、ンン♪」
全身を貫かれたような快感に愛依が叫びを上げた。プロデューサーはもう離さないと言わんばかりの膣壁の抱擁に感極まった呻きを漏らすと、ピストン運動で雌壺を掻き回し始める。出入りする肉棒に陰唇がよじれてまた涎を垂らし始めるのがわかった。
「あっ、んん♪ んふぅ、ひあぁぁ……♪」
プロデューサーの腰の動きに合わせて、互いの息がどんどん荒くなっていく。プロデューサーはほとんど無意識に眼前で大胆に揺れる乳房を少し強く掴んで揉みしだいていた。乳首を指で挟んでぐにゅぐにゅと愛撫すると、呼応するように花びらも蜜壁も痙攣してくる。
「ぷろでゅーさー……て、てぇ……つないで♪」
まだるっこそうに手錠をガシャガシャ鳴らして、熱に潤んだ瞳、若干呂律の回らない舌で懇願する。片方の腕の拘束を解いてやると、愛依はプロデューサーの右腕を掴んで空いた方の手錠をかけた。愛依の左腕とプロデューサーの右腕が繋がった状態だ。繋がれた手を絡めて情熱的な視線を彼に向け、唇を吸い付かせて深いキスを求める。舌苔を根こそぎ落としそうなくらい激しく、蜜唾を口内に塗りたくるように溢れさせた。
「むちゅ、ちゅぷる、んん、んんふ、んちゅ♪ れるちゅ、ちゅば、んむ、ぷはぁ♪」
濡れた唇から透明な梯子をかけて、振り絞るような声。
「もう、はなれないから……はなさないから……うちだけ、うちだけを見て……」
「愛依……!」
力強く手を握り、より深いキスを返すのを合図に狂ったような腰の動きが壊れそうなほどベッドを軋ませる。愛依の全身も過度に緊張状態となって、頭のてっぺんから足の先までじんわりと熱いものが広がって、まるで蕩けたバターに包まれていくような感覚に支配されていた。同時に頭の中が生クリームをぶちまけられたみたいに真っ白になっていく。
29:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/28(月) 21:36:33.67
ID:Ig5NwtKW0
「ふあぁ♪ すごいっ……ぷろりゅーさー♪ あっ、うちぃ、いっぱいに、なって……ハアァンンッ♪」
「愛依、愛依っ! あ、ああ、もう、出るっ!!」
不意にテンポが変わってグイッと大きなグラインドから叩きつけるように奥深くにねじ込まれる肉棒。熱く滾ったモノが愛依の敏感になったスイッチを押した。ぐるぐる渦巻いていた快感が一気に爆発して、喉を引き千切りそうな悲鳴が部屋中に響く。
「はあっ、んふああああああァァァァァ♪」
愛依の膣内が急激に収縮し肉棒を締めつける。ほんの少し間を置いて、プロデューサーの腰がガクガクと震えて堰を切ったように精液が吐き出された。煮えたぎった液体がぼこぼこと先っぽを膨れさせて、コンマ一ミリ以下の隔たりを通してその熱を膣壁に伝える。セイフティーゾーンを破らんばかりに勢いよく跳ね回る温もりを感じながら愛依の心の中は満たされていった。
30:
◆OBrG.Nd2vU 2019/10/28(月) 21:39:46.64
ID:Ig5NwtKW0
「プロデューサー、『おそーじ』したげる♪」
絶頂の余韻に浸りながらお互いの肌を重ねて温もりを感じあった後、愛依がこんなことを言い出した。さっきもやろうとしていたが忘れていたらしい。
四つん這いになって仰向けに寝るプロデューサーの股間に顔を埋めると、陰毛を引っ張らないように慎重にコンドームを外す。
「おっ、大量じゃん♪ エライ、エライ♪」
ぷくっと膨らんだグリーンの水風船を得意げに掲げると、弟の頭でも撫でる感覚で人差し指で少しふにゃっとした亀頭を軽く擦る。イったばかりで敏感なペニスはビクンと跳ねてまた一回り大きくなった。
「ホント、元気いいよね♪ ちゅ、ちゅぷ、んじゅれ、んむぅ♪」
丁寧に、丹念に舌先を使って粘ついた白濁の残滓を拭き取っていく。愛情たっぷりのお掃除フェラ。緊張で噛み付いてしまったことが嘘のようだ。プロデューサーの相棒はもはや『知らない』仲ではないということだろう。
「じゅぼ、じゅぷる、むじゅ、ずぢゅるるるる♪」
先端を唇に引っ掛けてストローで啜るようにして尿道内に残った精液も吸い出していく。濃厚な精液の苦さに少し眉にシワを寄せたが笑顔で冗談を言う余裕はあった。
「ンプハァ♪ 『まずい……もういっぱい』、テキな~?」
「ははっ、青汁じゃないか」
「おばあちゃんがよく飲んでた♪」
白い歯を輝かせて眩しい笑顔を見せる愛依。陰嚢を掌で転がしながら言葉を紡ぐ。
「うち不安だったんだ。もしかしたらプロデューサーを誰かに取られちゃうんじゃないかって……周りには冬優子ちゃんとか、他にも魅力的な女の子がいっぱいいるから……」
「愛依……」
陰嚢の皮を指先で捏ね回し伸ばすように弄びながら瞳に涙を浮かべる。
「バカだよねぇ……うち。プロデューサーは全然そんな風に、うちの体だけ見て選んだわけないのに、勝手に不安になって、失敗してさ……でもそれよりもうちは、もっとプロデューサーと深く繋がりたいと思ったんだよね」
「うん……」
「だってうちらは魂で繋がってるんだもん♪ アイドルとしてだけじゃなくて、気持ちだけでもなくて、『女』としてもメロメロにしなきゃじゃん♪」
両手で陰嚢を揉みしだきながらウインクしてみせた。
そして――グンッ!!
「だからチンチンで返事するなし!」
「だって愛依が弄るから……」
二人は顔を見合わせて笑いあった。これからも二人は様々な困難にぶつかっていくだろう。それでも愛依は、プロデューサーは諦めない。絶対に。
ちなみにタマを恣意的に触ったのは魂の共鳴によるものだろう。
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1571653956/
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