カテゴリー  [ 魔王・勇者SS ]

神「おめでとうございます!あなたで一億人目の魔王です!」

2012-03-23 (金) 19:21  魔王・勇者SS   5コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 22:33:56.45 ID:Z4sD8uWE0

どこぞの荒野

魔王「ふう……くくく、ようやく復活を果たした……」

魔王「勇者の奴めに封印させられてから……長かった……長かったぞ!」

魔王「フフハハハ!今度こそこの世界を絶望の底へと」

神「おめでとうございます!あなたで一億人目の魔王誕生でーす!」パンパカパーン

魔王「はい?」


eval.gif俺ミーツリトルデビル!〈3〉ひと夏のフェニックス (電撃文庫)



勇者「俺と勝負したいって?」王様「勝ったほうが魔王を倒しに行く」

2012-03-21 (水) 12:17  魔王・勇者SS ドラクエ   9コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/20(火) 07:51:08.09 ID:wkKegKwN0

王様「情報によると城下に勇者と名乗るものが現れたらしいな」

大司祭「ええ、城の占いにの予言で示された通りです」

兵士長「そいつ、強いのか?」

王様「分からん。まだ10代と聞いたが……」

兵士長「はぁ!?糞ガキじゃねえか」

大司祭「占いによる勇者の仲間達も若者のようですが……」

兵士長「10年やそこら体鍛えたからって魔物に通用するわけねーだろ」

王様「そうだな……黒服はどう思う?」

黒服「私ですか?」

大司祭「黒服さんは今日も黒いスーツとシルクハットがお似合いですね」

黒服「それはどうも。これしか持ってないんですよ」

王様「で、お前の意見は?」

黒服「そうですね。では、勇者達の実力を試す……ということでどうです?」


eval.gifまおゆう4コマ 「向いてませんよ、魔王様」(1) (マジキューコミックス)



母「でかけるの?」勇者「あぁ、ちょっと世界を救いに」

2012-03-19 (月) 12:31  魔王・勇者SS   8コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日) 17:48:00.47 ID:z4c99YkL0

母「また?」

勇者「ま、またってなんだよ」

母「去年いったばかりじゃない」

勇者「しゃあねえじゃん、魔王すぐ生き返るし・・・」

母「遅くなるの?」

勇者「夕飯までには帰るよ」

母「車にきをつけてね」

勇者「わかってるよ、いってきます」


eval.gif前略勇者様、魔王が交通事故で亡くなりました (あとみっく文庫)




勇者「最強の兜は僧侶のパンツらしいから手に入れる」

2012-03-16 (金) 12:23  魔王・勇者SS ドラクエ   4コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/15(木) 17:34:52.93 ID:mgG2diBk0

勇者「ちょーだい」

僧侶「天に召してください」



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/15(木) 17:37:26.64 ID:IeM0OeKrO

僧侶「私のですか?致し方あるまい、どうぞ」

つステテコパンツ



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/15(木) 17:37:47.70 ID:tHYAASwp0

俺は女賢者のパンツの方が強いと思うんだ


eval.gif勇者様にいきなり求婚されたのですが (レジーナブックス)



戦士「あなたが伝説の剣士だな?」

2012-03-12 (月) 01:34  魔王・勇者SS   8コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/11(日) 00:21:12.06 ID:UXcgXBfN0

ある田舎の村に、戦士がやってきた。

戦士(かつて戦乱で大活躍し、姿を消した伝説の剣士……)

戦士(彼は長い放浪の果てに、この村で暮らすようになったという情報を掴んだが、
   本当の話なのだろうか?)

戦士(とりあえず、村人から情報収集するとしよう)


eval.gif大伝説の勇者の伝説11 ニンゲン総代 (富士見ファンタジア文庫)



魔王「貴様誰だ!」スネーク「武器を捨てて両手を頭の後ろに回せ!」

2012-03-11 (日) 12:17  魔王・勇者SS メタルギアソリッド   8コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/09(金) 19:55:21.00 ID:H/QjuqVh0

魔王「何を!」

スッ

スネーク「動くな!」

ターンッ

魔王「がっ・・・・・・」

カランカランッ

魔王「わ、私の杖が・・・・・そんな距離から」

スネーク「もう一度言う!両手を頭の後ろに回せ!」

魔王「うっ・・・・・・この迫力・・・・・・」

グッ

魔王「これでいいのか」

スネーク「そのまま床に伏せろ!」

魔王「わ、分かった」

ペタッ


eval.gifSS速報VIP傑作集 勇者と魔王篇



スライム「魔王さまが姫をさらってきた?」

2012-03-09 (金) 12:17  魔王・勇者SS ドラクエ   7コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/08(木) 19:14:15.33 ID:K+k8EWjE0

コウモリ「らしいぜ。オレの仲間たちの間じゃその話でもちきりだ」

スライム「本当なの?」

コウモリ「姫を見たやつもいるって。城のどこかに閉じ込めたとか」

スライム「すっごいなあ!」

コウモリ「だよな! さすがは魔王さまだ」

スライム「どうやってさらってきたんだろう」

コウモリ「そりゃあ正面から乗りこんで人間たちをけちらしけちらし、だろ」

スライム「かぁっこいい!」

コウモリ「まったくだぜ!」



女賢者「うおおお!!くたばりやがれぇぇぇ!!!」

2012-03-03 (土) 00:17  魔王・勇者SS ドラクエ   13コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 15:14:02.19 ID:31gSnXZX0

賢者「死ねぇぇぇぇ!!!」 ゴシュッ

魔物「うげぇ」

賢者「っしゃあ!さっさと行くぜ勇者!」

勇者「お、おう」



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 15:16:44.90 ID:Xs7E6Hr+P

野性的な賢者ちゃん



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 15:17:02.42 ID:lhncTqp6O

なんだ戦士が悟りの書使ったのか


eval.gifドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D



子勇者「お前を倒さないとママに会えない」ウルッ

2012-02-26 (日) 02:01  魔王・勇者SS   2コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/14(火) 23:50:40.35 ID:FNwdNktB0

母魔王「それは困ったものね」アラー

母魔王「一応私が魔王ではあるのだけれど」

母魔王「あなたみたいな子供が勇者として来るとは思わなかったわね」

母魔王「ちょっと、何で言わなかったの?」

側近「申し訳ありません。私の失策です」

母魔王「もう……」

子勇者「なに自分たちだけでぶつぶつ言ってるの?早く戦ってよ。じゃないと……」ウルッ

母魔王「ああ、わかったわ、わかったから勇者がみっともなく泣くのはやめなさい」


eval.gif魔王学校に俺だけ勇者!? 五時間めっ☆ (HJ文庫)



魔王「これからも宜しく頼むぞ勇者よ!」勇者「あぁ、こちらこそな」

2012-02-22 (水) 13:08  魔王・勇者SS   4コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 21:13:16.05 ID:pk9DlHq00

~魔王城にて~

勇者「おい!」

魔王「……僕は今忙しいんだ。後にしてくれ」

勇者「……」

勇者(……こいつが新しい魔王なのか?)

勇者(まだ、子供じゃないか……)

魔王「……何だ、僕に何か用か?」ジロ

勇者「あ、ああ……」

魔王「用事があるなら、外の用紙に記入して呼び出しを待っていろ」

勇者「用紙?」

魔王「扉の所に書いてあったはずだが。見なかったのか?」

勇者「そういえば何か書いてあったような……」

魔王「…………」


eval.gifこの家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 2 (一迅社文庫)



魔王「これはキラーマシン!?」側近「いいえ、タイムマシンです」

2012-02-18 (土) 20:29  魔王・勇者SS   1コメント  
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/17(金) 19:29:45.29 ID:Zz4XMvS00

魔王「だせー!ここから出せー!」ガタガタッ

トコトコ

側近「その声は......魔王様ですか?」

魔王「おお!お前は......門番か?」

側近「側近です!あーあ、こんな壷に入れられちゃって」

魔王「勇者にやられたのだ!魂だけにされてしまった」



魔王「これはキラーマシン!?」側近「いいえ、タイムマシンです」【後編】

2012-02-18 (土) 20:29  魔王・勇者SS   10コメント  

女戦士「え?勇者って童貞なのか?」

2012-02-17 (金) 00:49  魔王・勇者SS   7コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 20:08:09.40 ID:xF/ypcdyQ

勇者「な、なな…なに言い出すんですか女戦士さん」

女戦士「いや、だって女と付き合ったことないとか言うし」

女戦士「風俗とかも行ったことねぇんだろ?」

勇者「……!」

勇者「し、知りません!そんな…破廉恥です!!」ダダダッ

ゆうしゃ は にげだした!

女戦士「あ、おい!何だよ、ったく」

女戦士「……童貞か~…」フムフム



勇者「魔王ぶっ殺す!」魔王「ぶっころす!」

2012-02-12 (日) 08:02  魔王・勇者SS   11コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 02:00:39.53 ID:6B4h+7ct0

この星の、生きとし生けるものよ……

わが子らよ……

滅びなさい……




滅びなさい……



2:厨三病患者 ◆Mm/fbypRxo :2012/02/11(土) 02:00:52.71 ID:n3Ick+Kg0

ほう…



側近「勇者が来ました!」魔王「バカ、オナニー中だ!」

2012-01-18 (水) 18:02  魔王・勇者SS   12コメント  
1:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/17(火) 21:31:46.31 ID:lsdCWrTO0

雷鳴轟く荒れ地にそびえ立つ魔王城──


ここに足を踏み入れた命知らずは、まず三つのエリアを越えなければならない。

炎と溶岩で構成された、灼熱のエリア。

暴風が全てを切り裂く、竜巻のエリア。

冷気と吹雪で覆われた、極寒のエリア。



これらを越えると、いよいよ魔王のエリアである。

暗黒の瘴気に包まれた長い長い廊下を駆け抜けると──

魔王の部屋はもう目の前だ。



女神「よし、君が勇者だ!」

2012-01-11 (水) 00:32  魔王・勇者SS   5コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 22:57:06.34 ID:4GpiTezp0

勇者「・・・・・・」キョロキョロ

女神「・・・・・・」チョイチョイ

勇者「・・・俺?」

女神「そうだよ!」

勇者「あー・・・なんで?」

女神「厳正な審査の結果なのだよ」

勇者「審査?」

女神「しっくすせんすって奴?」

勇者「いや、ダメだろ・・・」



女勇者「お金ない」女戦士「体で稼ぐか」女僧侶「体!?」女賢者「」

2011-12-28 (水) 00:42  魔王・勇者SS ドラクエ   4コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 04:39:08.30 ID:Fqesia4H0

勇者「次の町の宿代も怪しいなぁ」

戦士「そうだな」

僧侶(体……体って……)


客『いいケツしてんなぁ。もっとみせろ』

僧侶『みないで!!私の大きいお尻みないで!!』


僧侶「やだ……お尻……みられちゃう……」

賢者「……」



勇者「だいたいな、魔王って誘いMすぎんねん」

2011-12-22 (木) 00:17  魔王・勇者SS   12コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/21(水) 02:38:48.59 ID:xwHE4lySO

勇者「な?ずっと待ってるやんアイツ。人くんのずっっと待ってるやん。な?」

勇者「倒されたいんちゃう?」

戦士「わかるわ」

魔法使い「いやいやいや勇者さん、それは違いますよ」

勇者「なんやねん。言うてみぃ」

魔法使い「魔王が城から動かへん理由は待ってるからとかちゃうんすよ」

魔法使い「自分から動いたら魔王感でませんやん。エライんやぞってのを示さなまず魔王って認知すら我々にされないんですから」

勇者「はー。いやぁー?俺は誘いMやと思うでぇー。崩してほしいねん結局、自分の積み上げたもんを」

勇者「ほいで止めてほしいねん自分の暴走を」

勇者「自分の世界に対する絶望を否定してほしいだけやねんどうせ。ちっちゃい奴やで」

魔法使い「そこまで言いますかぁ?」



側近「え……魔王さまって童貞なんですか?」

2011-12-17 (土) 19:17  魔王・勇者SS   8コメント  
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 23:06:54.23 ID:FOKM1aYo0

魔王「そうですがなにか」

側近「いや、意外でした。女型の魔族達をはべらかしているものかと」

魔王「お前、馬鹿か。なんでそんな簡単に童貞を捨てなきゃいけないんだよ」

側近「え?」

魔王「そりゃな、童貞を捨てるのは簡単かもしれん。仮にも魔王だからな。命ずれば酒池肉林、欲望を満たす事など余裕だろう」

側近「はあ」

魔王「だがな、童貞だけは捨てられん。無理、絶対無理」

側近「何故ですか? 童貞など、あっても良いことなどありませんよ?」

魔王「理想の女にささげたいんだよ俺は」



魔王ちゃん「最近の人間は歯ごたえがなくて困る」

2011-12-01 (木) 18:02  魔王・勇者SS   3コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/01(木) 04:24:37.19 ID:zmS3ZqnT0
魔王ちゃん「やれやれ・・・」

勇者「まったくで・・・」

魔王ちゃん「うおっ!?おまっ、どこから入った!?」

勇者「かわいいなー。なでなでしたいなー」

魔王ちゃん「やめろ馬鹿者。気安く触るでない」

勇者「いいじゃないか。減るものじゃないし」

魔王ちゃん「減るのだ!だから触るな!」

勇者「えー」

魔王ちゃん「くっ・・・」

勇者「で、ところであんた誰?」

魔王「魔王だ」

勇者「ウソっ!!!!!????」