カテゴリー  [ その他二次創作SS ]

料理人「異世界か……面白い、腕がなるぜ!」

2018-03-29 (木) 12:01  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/24(日) 00:54:40 ID:kt3UsOHE

料理人(ある日突然、異世界と行き来出来るようになったと聞いた時は半信半疑だったが)

料理人(こうして目の前で、空中で空間が裂けて別世界の風景が見せられたなら疑えないな)

料理人(政治家のお偉いさん達が調査させた結果、異世界の人間はこちらの食材を食えるらしい)

料理人(こっちの科学技術を与える代わりに、向こうの豊富な資源を得る交渉がされた)

料理人(今日は条約締結の記念と友好を深めるための食事会だ)


料理人(まあ俺としては政治のあれこれなんて判らんし、どうでも良い)
料理人「俺の料理を、異世界の奴らに味わわせてやるだけだ!」




右京「呪いのビデオ?」修正版

2018-03-29 (木) 07:01  その他二次創作SS 芸能人 邦画   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/21(水) 00:21:04.78 ID:EAF0Yir90

相棒×リングのクロスssです。
このssは私が五年前に速報で書いた右京「呪いのビデオ?」の完全リメイクになります。
当時の拙い文章を修正してさらに新規のエピソードも追加しました。
よろしければどうぞご覧ください。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/21(水) 00:21:43.93 ID:EAF0Yir90

プロローグ



2016年 夏―――

「それではこちらでお待ちください。」



その日、警視庁特命係に所属する杉下右京は


先日、とある事件での負傷により車椅子を押しながらこの東京拘置所へと趣いていた。


これからこの施設に収監されている人物と面会を果たすためだ。


だがなにやら施設側が手続きに手間取っているために面会室で待たされる羽目になった。


そんな中、右京はこの面会室の天井にある天窓から外の様子を覗いていた。



「雨…ですか…」



どうやら外は生憎の雨模様らしい。


そういえばとここへ来る道中で空に雲が生い茂っていたことを思い出した。


雨…水…そんなことを思い浮かべているとある出来事がその脳裏に過ぎった。


それは今から3年前、右京たち特命係が追いかけた最悪の難事件。


それに纏わる難解な出来事と45年にも及ぶ悲劇の物語だった。




右京「呪怨?」修正版

2018-03-28 (水) 21:01  その他二次創作SS 芸能人 邦画   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/13(火) 22:03:40.78 ID:cw/0nUsY0

このssは私が五年前に速報で書いた右京「呪怨?」の完全リメイクになります。
当時の誤字脱字や未熟な文章はすべて修正、それに相棒本編に合わせて話の内容もいくつか変更させています。
長文ですが興味のある方は是非読んでみてください。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/13(火) 22:04:22.99 ID:cw/0nUsY0


呪怨


強い恨みを抱いて死んだモノの呪い。


それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、『業』となる。


その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。





【SS】斉木楠雄のΨ難Χ"伝(がいでん)・こんなΨΧはアンケ最下位!?

2018-03-27 (火) 12:01  その他二次創作SS 斉木楠雄のΨ難   0コメント  
1: R~YWPSVO 2018/03/16(金) 17:27:31.41 ID:Us2h5AdR0

『全責任、スレ主にあり あしからず』

今回の創作物標語:(元)某商業誌連載作家 S.Aさん(!?)




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/16(金) 17:37:42.08 ID:Us2h5AdR0

-斉木ロスに毎夜○○○を濡らす奴の為のss-

斉木「やれやれ… 今日から三学期か [中略] だがこれこそいつも通りの通常回…」

斉木「(…になる筈だったのだが…) なんなんだこれは…?夢か? いや夢なら予知夢だし結局一緒か…」

斉木「僕が何度目かのガチの兄弟喧嘩[≒シリアス]やってる間に世界はどうなってしまったんだ!? いつも通りの日常は帰ってこないのか…?」

斉木「何しろ周りが小イメチェン大イメチェン半死だムキるわ[ピザ]るわ[ピザ]るわバブルわ関さ…」コホンッ

斉木「…バブルわ と、さながら“七”変化(セブンチェンジ)…ってとこか。(…何か嫌な気分な単語だな…)」




新人スタッフ「ハロー、ハッピーワールドっていうくらいなら…」

2018-03-26 (月) 18:01  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/21(月) 00:31:29.11 ID:6RHhy+L+0

※バンドリSS、キャラ崩壊注意
 割と新人スタッフが出てくるので、苦手な方は注意




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/21(月) 00:34:16.93 ID:6RHhy+L+0

美咲「はぁ……」

美咲(あたしの名前は奥沢美咲……どこにでもいるような、普通の女子高生)

こころ「さぁ、みんな準備は良い?」

美咲(……だったのに、ひょんなことから、学校一の問題児、弦巻こころと…)

薫「おや?ミッシェルの元気がないようだが……」

はぐみ「大丈夫、ミッシェル、緊張してる?」

美咲(いつも女性ファンに囲まれている学校一の有名人、瀬田薫に、ソフトボールのエースでキャプテン、北沢はぐみに……)

花音「大丈夫みーくん?中、暑いの?」

美咲(この花音先輩と二人で巻き込まれるようにして……あたしは……)

美咲「あー、うん、大丈夫」

こころ「そう?なら、みんな、いつも通り、ううんいつもよりハッピーにいくわ!せーの!」

ハロハピ「みんなを笑顔に!ハッピー!ラッキー!スマイル!イエーイ!」バラバラ

美咲(着ぐるみを着て!バンド活動をしている……!)




弥勒「4人目が出来た」犬夜叉「そりゃめでてーこって」

2018-03-24 (土) 21:01  その他二次創作SS 犬夜叉   0コメント  
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/17(土) 05:47:20.969 ID:zFuI2tdg0

弥勒「お前の方はどうなのだ犬夜叉。かごめ様がこちらに帰ってきて一年になるが」

犬夜叉「ケッ。おれをお前んとこと一緒にすんじゃねえよ」

弥勒「む。とは言え一緒に暮らしているのだ。やることはやっているのだろう?」

犬夜叉「……」

弥勒「まさか……」

犬夜叉「いいから行くぞ、今日はどこの屋敷の妖怪だよ」




ハンバーグ師匠「杜王町に帰ってきたぜ!! この町も変わらねえな!!」

2018-03-23 (金) 12:01  その他二次創作SS 芸能人 ジョジョの奇妙な冒険   2コメント  
1: ◆LYNKFR8PTk 2018/03/16(金) 20:07:04.81 ID:WjF9CJ/H0

学生「おい、なんだあのオッサン」ヒソヒソ

学生「コスプレかしら……?」ヒソヒソ

ハンバーグ師匠「ん? どうした学生達。 付け合わせのミックスベジタブルを見るような目で俺を見やがって」

ハンバーグ師匠「俺のこと、忘れちまったのか? 俺だよ俺……ハンバーグだよぉ!!」




フォンドヴォー「ハンバーグ師匠……?」バーグ「ああ、俺の師匠だ」

2018-03-23 (金) 07:01  その他二次創作SS コロッケ!   0コメント  
1: ◆LYNKFR8PTk 2016/02/26(金) 21:11:04.10 ID:0Lyp0Lil0

フォンドヴォー「そのバーグ師匠の師匠が……今日ここに来るんですか?」

バーグ「ああ、師匠面しだした俺と、お前の顔が見たいってな」

フォンドヴォー(バーグ師匠の師匠……一体どんな人なんだろうか)

デン♪デンデデン♪デンデデデデン♪

フォンドヴォー「!! こ、このBGMは……?」

バーグ「おっ、やっと来たか」

フォンドヴォー「……!! あ、あそこにいるのは……」



















ハンバーグ師匠「この町も変わらねぇな!!!」

フォンドヴォー「……!! こ、この人が……バーグ師匠の師匠……」




【バンドリ】パスパレのデートシミュレーション【SS】

2018-03-23 (金) 00:07  その他二次創作SS バンドリ!   0コメント  

天草シノ「なんか津田のホワイトデーが過激なんだが」

2018-03-22 (木) 12:01  その他二次創作SS 生徒会役員共   0コメント  
1: ◆WO7BVrJPw2 2018/03/14(水) 22:49:31.20 ID:OYls71+m0


――ホワイトデー前の休日 津田宅

 津田(そろそろホワイトデーか)

 津田(前は魚見姉さんとばったり会って、一緒に探したけど)

 津田(今年はどうしようか)

 津田(そういや、何気に……えーと、生徒会3人、一応横島先生、三葉に轟さん、魚見姉さんに森さん……一応コトミもか)

 津田(9人か……出費も馬鹿にできないよなぁ)

 津田(そりゃもちろん、ありがたいことではあるんだけど)

 津田(出費が抑えられるに越したことは無いし)

 津田(…………)

 津田「あ、そうだ」

 津田「なんか簡単に作れるものないかな」




サターニャ「七色ドロップでラフィエルに仕返しするわよ!」

2018-03-21 (水) 12:01  その他二次創作SS ガヴリールドロップアウト   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/14(水) 17:56:36.88 ID:XxML3exF0

~ある日の放課後~

サターニャ(ククク……)

サターニャ(七色ドロップは、この飴を舐めた者の感情を一瞬で変化させてしまう!!)

サターニャ(その種類はなんと7つ!!)

サターニャ(……って説明書に書いてあるわ!)ババーン

サターニャ(どの色がどの感情だったかしら? ええと……赤が愛情、緑が焦燥、紫が絶望……)

サターニャ(……とにかく、天使どもを懲らしめるにはもってこいの道具だわ!)

サターニャ(ガヴリールにはもう使えないから、今回のターゲットはラフィエルよ! 今まで散々からかったことを後悔するがいいわ!)

サターニャ「なぁーっはっはっは!」


ガヴリール(……またなんか変なこと考えてるな、あいつ)

ラフィエル(また何か面白そうなことが起こる予感がします……!)




なでしこ「で、でーと?」

2018-03-20 (火) 12:01  その他二次創作SS ゆるキャン   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/13(火) 15:47:42.67 ID:aW005jC7O

※ゆるキャン△SS

※短いです




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/13(火) 15:57:30.88 ID:aW005jC7O

リン「この間行けなかったからさ、今度の日曜南部町のキャンプ場に行かない?デイキャンになるけど」

なでしこ「えっ!?行く行く!」

リン「デイキャンだから荷物少なくていいな」

なでしこ「その分おやつとかいっぱい持ってくよ」

リン「おい、今度は風邪ひくなよ」

なでしこ「うん、死んでもひかないよリンちゃん!」

リン「いや死んだら行けないだろ」




【かぐや様は告らせたい】かぐや「ホワイトデー」

2018-03-19 (月) 18:01  その他二次創作SS かぐや様は告らせたい   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2018/03/14(水) 23:23:56.42 ID:G9HutpjE0

早坂「調査の結果、会長さんが貰ったバレンタインのチョコの数は14個です」

かぐや「まったく嘆かわしい! 会長は節約家なのよ!!」

かぐや「その会長に14個もお返しを用意させるとか狂ってるとしか言いようがないわ!」

早坂「そうですね。わざわざバレンタインチョコを用意したのに、渡さなかったとか狂ってるとしか言いようがないと思います」

かぐや「……」

早坂「……」


かぐや「私は会長の事を考えての事! 下手に本命チョコを渡したら、会長がお返しにすごく困るじゃない!」

かぐや「だって会長の愛は『重い』と、心理テストで照明されてるんだから! お返しもすごく『重い』に決まってます!」

早坂「やっぱりあのチョコは本命だったのですね」

かぐや「本命じゃない! 義理だから!」

早坂「……」

かぐや「……」




淡「私が本物だよ!」

2018-03-18 (日) 21:01  その他二次創作SS 咲-saki-   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/12(月) 22:45:01.53 ID:Edq/TVG1O

淡「は?私が本物だから」

淡「ね、亦野先輩」

淡「何言ってるの?亦野先輩ならちゃんと私が本物だって分かるもんね」

誠子「分からない」

誠子「というかなんで淡が二人いるんだ?」

淡「えー」
淡「えー」

誠子「えー、じゃなくてだな……」




【バンドリ】湊友希那「燐子のコミュニケーション能力を向上させる」

2018-03-17 (土) 18:01  その他二次創作SS バンドリ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/06(火) 14:25:13.97 ID:K9Z1Cabu0


※キャラ崩壊してます




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/06(火) 14:25:54.30 ID:K9Z1Cabu0

――ファミレス――

湊友希那「燐子のコミュニケーション能力を向上させたいと思うの」

白金燐子「え……」

今井リサ「どしたの急に?」

友希那「いえ、燐子を見ていると少し不安になるのよ」

友希那「裁縫も得意で本好きで色々な知識を持っていて、ゲームが好きだから機械関係にも強いでしょうけど……流石にもう少し社交的になるべきだと思うのよ」

友希那「興味があることには一生懸命で、人との関りがおざなりになる。今はそれでもいいでしょうけどきっと近い将来苦労することになるわ」

氷川紗夜(湊さんも大概な気がしますけど……私にも返ってきそうだから黙っていましょう)

宇田川あこ「でもりんりん、ゲームの中だとすごい饒舌ですよ?」

友希那「まずそこよ」

友希那「普段は静かだけど得意なゲームの話になるとものすごく早口でまくしたてる」

友希那「そういう人をオタクって言うと最近知ったわ。趣味の範囲ならそれでもいいんだけど、行き過ぎると他人に迷惑をかけるとも知ったわ」

リサ(また変なテレビ番組に影響されたのかな……最近夜遅くまで部屋の明かり点いてるし)

友希那「キレる若者の問題行動、なんて大仰なことを言うつもりもないし、燐子に限ってそんなことをやるとは思わない」

友希那「だけど、このままだと恋人が出来た時だってきっと苦労するわよ」

燐子「こっ、恋人……ですか……!?」

燐子「わた、わたしは……まだそういうのは……」

友希那「いいえ、あなたももう高校2年生」

友希那「そういう浮ついた話の1つや2つ、あったっておかしくない年頃よ」

紗夜「ですが湊さん。恋人とはお互いのことをよく知り合って、好意を寄せるからこその関係のはずです」

紗夜「それならば白金さんのそういった部分も含めて相手の方は熟知しているのでは?」

友希那「ええ、確かにそうね。でもそれは恋人になる前の燐子よ」

あこ「恋人になったらなにか変わるんですか?」

友希那「変わるわ。この前テレビで見たんだけど、恋人との距離感が分からなくて、相手に四六時中べたべたと甘える人もいるらしいの」

リサ「それに何か問題でもあるの?」

友希那「あるわ」

友希那「たとえ話をしましょう。例えば、燐子が恋人との距離感が分からない場合のデートの待ち合わせ」




ウィッチ「擬人化する液体を作りましたわ!!」

2018-03-17 (土) 00:07  その他二次創作SS ぷよぷよ   1コメント  
1: ◆LYNKFR8PTk 2018/03/04(日) 20:00:43.32 ID:rnNERiLr0

ウィッチ「この液体を浴びればどんな生き物も人間になる……」

ウィッチ「ターゲットは勿論……」

















カーバンクル「ぐー……」

アルル「はぁ~……寒いねカーくん」




【かぐや様は告らせたい】かぐや「藤原さんと石上くんをくっつければ……」

2018-03-16 (金) 18:01  その他二次創作SS かぐや様は告らせたい   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2018/03/03(土) 13:59:38.15 ID:6pFBJWHa0

早坂「え?」

かぐや「藤原さんと石上くんが恋仲になってイチャイチャすれば----」

■妄想中~~~~

藤原「いちゃいちゃ」

石上「いちゃいちゃ」


白銀「ちくしょーーー! 俺もイチャイチャしたいーー! 四宮! 俺とイチャイチャしようぜ!」

かぐや「仕方ありませんねー。まったく会長ったらー」

■妄想終了~~~




かぐや「となる事でしょう!」




ガヴリール「シークレットレターをあなたに」

2018-03-15 (木) 00:07  その他二次創作SS ガヴリールドロップアウト   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 07:15:41.55 ID:4+dh0HMA0

もう二月も終わりですがバレンタインSSです
二月中には終わらせます




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/27(火) 07:18:34.54 ID:4+dh0HMA0

冬も終わりが近づく二月の中頃

二月のイベントと言えば節分ともう一つスーパーにでも行けば溢れかえらんばかりと並べられているチョコレート

それはきっと恋人に気持ちを伝える日であろう

それはきっと友人同士の仲を確かめる日であろう

思いを込めてチョコレートを贈る

つまり、バレンタインデイである





【かぐや様は告らせたい】藤原「学級崩壊じゃなくて、生徒会崩壊! 暗い話です!」

2018-03-14 (水) 15:01  その他二次創作SS かぐや様は告らせたい   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2018/03/01(木) 22:03:48.70 ID:BHAjtJn90

藤原(ミコちゃんは生徒会を辞めました)

藤原(石上くんは一応所属していますが、出来る限り生徒会に顔を出していません)



藤原(……そう、生徒会は崩壊したのです)






藤原「生徒会は崩壊状態なんですよ! これに関して何か言う事はないんですか!」

白銀「うむ。俺も問題視しているのだが、何が問題なのかわからん」

かぐや「ですね」

藤原「はあ?」

白銀「も、もしかしてわかるのか? なぜ生徒会がこうなってしまったのか?」

藤原「かぐやさんと会長がイチャイチャしているのが原因なんですよ!!」

白銀「なっ!?」

かぐや「聞き捨てなりませんね。いつ私と会長がイチャイチャを?」キリッ


藤原「いやいやいやいや、今も会長がかぐやさんを膝の上で抱っこしてるじゃないですか!!!」

かぐや「会長と副会長の私は一心同体のようなもの! だからわざわざ近くに座っているんです!」キリリッ

藤原「近すぎです!!!」




相良宗介「HCLI?」

2018-03-14 (水) 12:01  その他二次創作SS ヨルムンガンド フルメタル・パニック   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/21(火) 19:56:46.80 ID:tuTmdYX90

以前エタらせたフルメタヨルムン二次創作。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/21(火) 19:57:56.86 ID:tuTmdYX90

◇◇◇

 メリダ島、ミスリル西太平洋戦隊のブリーフィングルーム。

 そこに列したSRTメンバーのひとり、相良宗介の呟きに応えたのは、同じSRTの――そもそもこの部屋には特別対応班の人員しかいないが――メリッサ・マオ少尉だった。

「名前くらいは聞いたことあるでしょ?」

「……確か、アメリカの海運会社だったな。かなり手広くやっている」

「そ。今回のターゲットはそこの武器運搬業担当、まあ武器商人ね。そいつってわけ。いつもの"火消し"よ。そいつがテロリスト共に武器を流すのを阻止する」

 ミスリルの理念は平和維持――武力によってテロや内戦を防ぐことである。この手の"煙が上がる前に火種を踏みにじっておく"というような任務は珍しくとも何ともない。

 だがこの場には、任務の内容を言い渡されてなお訝しげな顔をした人間がいた。というより、疑問符を浮かべているのが大多数だった。
 例外はメリッサと、その隣で腕組みをしているベルファンガン・クルーゾーくらいのものだ。

 だからこんな質問が出ても、おかしくはない。

「それって俺らが出張る必要あるのかい、姐さん?」

 掲げた片手をぷらぷらと振りながら、クルツ・ウェーバーが呟いた。

「テロリストに武器を流すような奴ってことなら、まあ堅気じゃねーのかもしれねーけど。相手するのは武器商人なんだろ? テロリストの方じゃなくて」

 要は"武器商人相手に、最精鋭であるSRTを動員させる必要があるのか?"ということだ。

 これは怠慢や侮りから来るものではなく、純然な疑問だった。
 兵士は"何故"を考えてはいけない――これはこの業界の不文律だが、しかし疑問の残る作戦では士気も上がらない。これもまた事実だった。

 武器商人相手ならばPRT(初期対応班)で充分に対応できる。あるいは単に、ミサイルで商品を吹っ飛ばしてしまえばいい。

 この金髪の優男はそう言いたいのだろう。そして、口にこそ出さないが他のメンバーもそう思っている。

 メリッサは鷹揚に頷いて見せた。彼らの疑問はもっともだ。データを精査する前の自分も同じことを思っていたのだから。

「普通の武器商人なら、ね。でも今回は違うの」

 手元のリモコンで、プロジェクターを操作する。壁に掛けられた大型のスクリーンに投影されたのは、10代後半から20代前半と思しき白人の女性だった。

「ココ・ヘクマティアル。HCLIの社員で、ヨーロッパ・アフリカを担当区域に持つ敏腕ウェポンディーラー。各国の軍にも兵器を卸してて、そっち方面にもかなり顔が利くみたい」

「こんなカワイコちゃんが? マジかよ、俺のライフルも査定して貰いたいね」

「お前の22口径なんて鼻で笑われるのがオチさ」

 途端にブリーフィングルームが騒がしくなる。クルツやスペックを初めとする数人のメンバーが口笛を吹いたりして囃し立て始めたのだ。

 確かに騒ぎ立てたくなるのも分かる。豊かなプラチナブロンドを肩口まで伸ばしたココ・ヘクマティアルは端正な顔立ちをしていたし、そして何より、

「……若いな」

「あんたに言われたくはないでしょうけどね」

 喧騒の中でぽつりと呟かれた宗介の一言に、メリッサは気が抜けたように肩を落とした。だがすぐに気を取り直し、注目を集める様に手を打ち鳴らす。

「はいはい、お猿さん達、静かにしなさい。でないとアンタたちご自慢のライフルとやらを潰して屑鉄にするわよ」

「おっかねえ……で、この子のどこが脅威だって?」

「正確には、ココ・ヘクマティアルの私兵が問題なのよね……」

 クルツの問いにメリッサが再びリモコンを操作し、スクリーンの画面が切り替わる。
 新たに映ったのは8人の人相と、簡略なプロフィールだった。それがどうやらココ・ヘクマティアルを護衛しているメンバーらしい。

 それを一目見て各々が抱いた印象は、"ごちゃ混ぜ"といったところだろう。