男「くくく…」 女「あ、あぁ…」

2016-06-30 (木) 00:07  オリジナルSS 男女   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/06/23(木) 20:17:58.11 ID:L4RcneQp0

女「あッ!あンッ!」


女「らめえぇぇぇっ!!」ビクビク


男「くくく…」クチュクチュ


男「どうだ?気持ちいいだろう」クチュクチュ


女「い、イ、クっ…!」ビクビクッ


女「もうっ!イッちゃ……!!」


男「…」スッ




女騎士「くっ、コロコロ貸せ!」オーク「いいよ」

2016-06-27 (月) 15:01  オリジナルSS 女騎士   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/11(土) 19:07:49.43 ID:8jD6AdZno

今、騎士団では――空前の『コロコロコミック』ブームが起こっていた……!



騎士A「今月のコロコロ読んだ?」

騎士B「読んだ読んだ!」

騎士C「おもしれーよなぁ!」



女騎士「……」




老人「おやすみ……ワシの古時計よ……」

2016-06-25 (土) 15:01  オリジナルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/10(金) 20:57:43.08 ID:C8kHlZ71o

ある日の真夜中――

一人の老人がベッドの上で静かに息を引き取ろうとしていた。



老人「おやすみ……ワシの古時計よ……」



彼が目をつぶると同時に、彼を百年間見守ってきた古時計も動かなくなった。




女騎士「くっ、ゴロ合わせ!」

2016-06-22 (水) 12:01  オリジナルSS 女騎士   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/07(火) 20:13:48.02 ID:PSYiSYLko

― 王立図書館 ―

女騎士「うーむ……」カリカリ

オーク「熱心に机に向かったりして、何してるんだ?」

女騎士「オークか、貴様こそなぜ図書館などにいる?」

オーク「オレは涼みに来ただけだよ。ここは魔法で空調がきいてるからな」

オーク「お前は……もしかして勉強か?」

女騎士「そうだ」




意識高い系男「俺は意識高い系!」身長高い系兄「独りでなにブツブツ言ってんだ」

2016-06-21 (火) 07:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/06(月) 21:23:28.91 ID:3p66Jjc7o

意識高い系男「俺は意識高い系高校生!」

意識高い系男「勉強はもちろんカフェでやる!」

意識高い系男「コンビニではできる限り募金! ただし10円までな!」

意識高い系男「疲れた時に飲むのはもちろんレッドブル! どうだ、スゴイだろ!」

身長高い系兄「お前、さっきから独りでなにブツブツ言ってんだ」

意識高い系男「うわっ!」ドキッ




オーク「くっ…殺せ!!」女騎士「ブヒィィィィィィ!!」

2016-06-18 (土) 00:07  オリジナルSS 女騎士   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/05(日) 01:03:04.51 ID:Mr6etMoSO

とある街の一軒家
その一室に女騎士とオークの姿があった

オーク「俺を縛りあげてどうするつもりだ!!」

女騎士「ブヒィィィィィィィィ!!」

オーク「くっ…俺はお前なんかに負けたり……」

女騎士「ブッヒィィィィィィィィィィィィ!!」

オーク「…………おぅ」

女騎士「あ?」

オーク「そのブヒィってのは何だ?」

女騎士「オークっぽいだろ?」

オーク「あ?」

女騎士「あ?」

オーク「……テメーがたまには配役変えたいって言ったんだよな?」

女騎士「だからオークっぽさ出してんじゃねーか……クソが」

オーク「んだ?」

女騎士「あ?やんのか?」

オーク「チッ……」

女騎士「んな事より、お前もちゃんとやれよ」

オーク「あ?……ちゃんとやってんだろーが」

女騎士「もっと女騎士感出せや」

オーク「うっせぇな……」

女騎士「……んだとコノヤロウ!!」

オーク「分かったからでけぇ声出すんじゃねぇよ!!」




眼鏡男「超音波洗浄機が大好き!」

2016-06-16 (木) 15:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 20:18:46.80 ID:FZy4r/REo


眼鏡男「僕さ、超音波洗浄機が大好きなんだよね」

眼鏡女「超音波洗浄機って、よく眼鏡屋さんの店先とかにあるアレ?」

眼鏡男「そうそうアレ!」

眼鏡男「外でアレを見かけるたびに、絶対洗浄しちゃうもん」

眼鏡女「ふーん、どうしてそんなに好きなの?」




男「そろそろ“睡眠漫画”が流行るんじゃね!?」

2016-06-15 (水) 12:01  オリジナルSS   3コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 02:01:16.98 ID:EDe/Vy4Lo

男「お前、人間の三大欲求って知ってるか?」

友「えぇと、たしか……性欲・食欲・睡眠欲だろ」

男「その通り」

男「で、エッチな漫画ってなんだかんだいって人気出るじゃん」

友「ああ」

男「あと料理漫画やグルメ漫画も、最近ちょっとしたブームじゃん」

友「そうだな」

男「つまりさ……そろそろ“睡眠漫画”が流行るんじゃね!?」




男「会社休みたいから、誰かに死んでもらおう」

2016-06-03 (金) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/24(火) 00:42:40.80 ID:/kvKZ//Co

男(あ~……かったるい。会社休みたい)

男(仕方ない……こうなったら誰かに死んでもらうか……)

男(――ってわけで、親父! すまねえ! 俺のために死んでくれ!)




男「俺の能力は……“ゆとり”だ」

2016-05-28 (土) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/19(木) 16:17:18.92 ID:INl3wed9o


男「俺の能力は……“ゆとり”だ」


敵能力者「ゆとりだと……!?」


敵能力者(どんな能力だ!? 敵の動きや思考をゆっくりにする能力とかか!?)


敵能力者(まあいい、どんな能力であろうとオレが負けるわけねえ!)


敵能力者「夢を見させてやんぜ! 永久になァ!」




男「体だるい……これ絶対、熱あるわ~」

2016-05-27 (金) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/18(水) 20:26:46.75 ID:XDoV4YqCo

男「体だるい……これ絶対、熱あるわ~」

男「よし、測ってみよう。熱があったら今日はとっとと寝ちまおう」

男「…………」

男「…………」ピピピッ

男「どれどれ……」



男「は!?」




どんぐり「どんぐりころころ・・・! どんぶりこっ・・・!」

2016-05-25 (水) 21:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/17(火) 00:12:39.89 ID:FxS4wALXo

どんぐり「退屈だ・・・ちょっと転がってみるか・・・!」コロンッ



きっかけは・・・ふと思いついた暇つぶし・・・! お遊び・・・! 余興・・・!

しかし・・・傾斜が思ったより急・・・! 想定よりも急角度・・・!



誤算っ・・・!

転がる・・・! 転がるっ・・・! 止まらない加速っ・・・・・・!




少年「骨折したら学校でヒーローになった」

2016-05-25 (水) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/16(月) 01:19:16.18 ID:acey4Ssdo

<病院>

医者「レントゲンを撮ったところ、右腕の骨にヒビが入っていますね」

医者「念のため、ギプスをつけましょうか」

母「はい……ありがとうございます」

少年「いたたた……」




男「正しい殺気の飛ばし方」

2016-05-21 (土) 21:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/11(水) 23:03:33.75 ID:NnxG/dlxo

男「おい、こないだ貸した三千円返せよ」

友「わりぃ、今金ないからさ、また今度にしてくんねえ?」

男「またかよ……」

男「そうやってごまかして、踏み倒す気じゃないだろうな」

男「だとしたら承知しねえぞ!」ギロッ

友「うへえ、こえ~こえ~。分かったよ、今度ちゃんと返すって!」ヘラヘラ

男「…………」




【SS】日経新聞「現代のアイドルたち~第9回~安部菜々」

2016-05-15 (日) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/06(金) 20:52:49.12 ID:S2cDPgo3O

日経記者「安倍さん、それではインタビューを開始させていただきます」

菜々「はーい!ナナ、日経新聞読者のみなさんにも笑顔をお届けしちゃいます♪」

日経新聞「どうぞよろしくお願いいたします」

菜々「あ、はい、よろしくお願いいたします」

日経新聞「まずは自己紹介をお願いしてもよろしいですか?」

菜々「はーい!安部菜々でーす!ウサミン星からやって来た17歳でーす♪ウサミンパワーでキュンキュンきらめいちゃいますよぉ♪キャハ☆」

日経記者「なるほど」

菜々「あ、はい」




鯉娘「あぼぼぼぼぼぼ!!!!げぼぼぼぼぼぼぼっっ!!!!」ブクブク

2016-05-15 (日) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆gqUZq6saY8cj 2016/05/06(金) 01:30:50.56 ID:IUTt7Gmfo

鯉娘「誰ぎゃっ...ぼぼぼぼぼぼぼぼっ!!!!ぶくぶくぶくぶくっ!!!!」アップアップ



鮭娘「...」ジー



鯉娘「おえっ...溺れりゅっ...!!!!誰ぎゃあああああああああ!!!!」ジタバタ



鮭娘「何してんのコイちゃん」



鯉娘「シャケェ!!!...だすけっ!!!!!!」ググッ



鮭娘「なんで水の中でスクワットしてるの?」



鯉娘「溺れてるんだよクソが!!!!さっさと助けないとムニエルにすんぞ!!!!」




ミノタウロス「あなたの息子にして下さい」王「え!?」

2016-05-13 (金) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/04(水) 21:20:15.74 ID:jlHFSEzdo

<城>

王「おぬしをワシの息子に……!?」

ミノタウロス「はい、養子にして下さい」

王「なぜだ? まさか、将来的には王位を継ぎたいとか……」

ミノタウロス「いえ、そういった野心はございません」

ミノタウロス「王様の息子にしていただければ、私は満足なのでございます」

王「ふぅ~む」




少女「わぁ!お花畑に巨人さんがいるー!」ロボット『……』

2016-05-11 (水) 18:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/02(月) 14:31:40.42 ID:cXthHSgy0

少女「すっごーい!大きーい!」

少女「おとーさん5人分ぐらいはあるかなぁ?」ジーッ

ロボ『……』


少女「……ねぇ!」

少女「あなた、お名前なんていうの?」

ロボ『……』




サザエ「そして誰もいなくなったのね」

2016-05-11 (水) 12:01  オリジナルSS サザエさん   0コメント  
1: ◆5o0gtk7tVI 2016/04/22(金) 10:18:58.46 ID:1ueVwqRf0

小説家、伊佐坂難物が無人島に別荘を建てた!

伊佐坂夫妻は、建てた洋館に『難物館』という名前をつけ、穏やかに暮らしていた。

そして迎えた夏休み、しばらく館を離れることになった夫婦は、かねてから親しかった磯野家をそこへ招くことにした。

バカンスの間、彼らに自慢の別荘で過ごしてもらおうというのだ。

かくして、サザエさん一家は、島へ足を踏み入れるのだった―――……




居酒屋娘「らっしゃい、久し振り」

2016-05-11 (水) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆30lx83ehPU 2016/04/29(金) 23:50:54.21 ID:IweJXJqo0

男「前に来たのはたったの1週間前だよ」

居酒屋娘「十分長い。毎日来なよ」

男「そんな贅沢出来ないよ。まだまだ新人なんだから」

居酒屋娘「会社勤めは大変だね」

男「どうだろうね。…今日は、おやっさんは?」

居酒屋娘「一昨日から旅行。全く、店のこと全部私に押し付けてからに…」

男「相変わらず自由な人だな」

居酒屋娘「自分勝手って言うんだよ」