老兵士「今日で俺も引退か……」

2016-05-07 (土) 12:01  オリジナルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/30(土) 15:03:21.14 ID:wGp/Pa/wo


「今日で俺も引退か……」




40年間、城の裏門に立ち続けた老兵士は独りごちた。




少年「お父さん、お父さん! 魔王がいるよ!」

2016-05-05 (木) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/28(木) 20:06:53.62 ID:9qCv1E/uo

ある霧の濃い夜、幼い息子を胸に抱え、馬を走らせる父親の姿があった。



パカラッ! パカラッ!



少年「お父さん、お父さん!」

父「どうしたんだい、坊や?」

少年「魔王がいるよ!」




不良「不良がたまにいいことするとやたら褒められる現象?」

2016-05-03 (火) 21:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/26(火) 20:26:35.48 ID:u4qyQZ31o

幼 女「えーん、えーん」シクシク…

不良「おい、どうした?」

幼 女「あのね、おうちがわからなくなっちゃったの」

不良「迷子か……ったく親はなにやってやがる。しゃあねえ、俺についてきな」

不良「交番まで連れてってやる」

幼 女「うん……」グスッ




人妻「今日は娘の家庭訪問があるのを忘れてたわ!」間男「え?

2016-04-30 (土) 07:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 19:03:59.44 ID:hbMx7y1F0

間男「それまずくない?」

人妻「もうすぐ時間だから、早く服着て帰って!」

間男「えー! くそー、今日はたっぷりできると思ったのに」

人妻「いいから早く! 私は準備があるから!」バタバタ

間男「はいよ」




男「公衆トイレで手洗いする時、指に水をチョイッとつけるだけの奴よくいるけど」

2016-04-29 (金) 12:01  オリジナルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 01:34:37.02 ID:5Vq3aeQmo

男「あのさぁ」

友「なんだよ」

男「公衆トイレで手洗いする時、指に水をチョイッとつけるだけの奴よくいるけど」

男「あれって意味あるの?」




夢魔『わたしと……イイコト、しよ?』男『!?』

2016-04-29 (金) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:47:20.74 ID:t1+S+fV/0

夢魔『ね? いいでしょ……?』

男(うわっすげーカワイイ……めっちゃ好みの美少女……)

夢魔『いっぱい……シて、あげるから』

男(おっぱい……でかいな)

夢魔『ほら、ここ』サワッ

男『うっ!?』

夢魔『あぁ……すごい……もうこんなに』サスサス

男『あっ……! ……ゃ、めろ』

夢魔『なんで? すっごく苦しそうだよ、こ、こ』ピンッ

男『うぐっ!?』ガクッ

夢魔『たーくさん、びゅっびゅして……らくになろ?』ムギュ

男『ぉ、お!!??』


男(こ、これは、まさかこれが)

夢魔『よいしょ、よいしょ。ね? きもちいーい?』ムニュムニュ



男(パイず)

バク少女「ばくっ」

夢魔『ふがごご!!?』

男『』




後輩「……」コソコソ 男「?」

2016-04-26 (火) 21:12  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆4R9wov7guBoX 2016/04/20(水) 07:24:56.07 ID:X2e/bUYO0

男「ねー」

後輩「!!」

男「君、一年生だよね」

後輩「は、はい!」

男「うちのクラスに用事?」

後輩「あの、えと、そういうわけじゃ……」

男「うん?」

後輩「ご、ごめんなさい! 失礼します!」ササー

男「……?」




男「大丈夫、気を失ってるだけだ」

2016-04-25 (月) 00:07  オリジナルSS   3コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/19(火) 17:26:01.17 ID:zWkOlJ6ao

―― ある森の中 ――


友人「……すっかり迷っちまったな」

男「ああ、どうやらこの森は磁石が役に立たないらしい」

友人「だけど、サバイバル術に長けたお前が一緒でよかったぜ」

友人「お前は野草やキノコに詳しいからな」

男「見たところ、この森は食用になる植物が多いから、少なくとも餓えることはないな」

友人「そりゃよかった! ――ん」




オーク「女騎士は」触手「我々が」魔道士「倒します!」

2016-04-24 (日) 00:07  オリジナルSS 女騎士   0コメント  
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/03/23(水) 23:41:03 ID:kCKEv2qU

赤毛娘「や、やめて……お願い……!」



オーク「ぐへへへ……往生際がわりィな、ねえちゃん。
    オレらを誘ったのはそっちなんだぜ?」

触手「うむ……」ウネ…

触手「これも、キサマ自身がまいたタネというやつだ」

魔道士「残念ですが、ここまでです。諦めて下さい」



赤毛娘「いやっ……いやぁぁぁっ!」



ギャグ漫画主人公「ギャグ補正が消えた……!?」

2016-04-23 (土) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/16(土) 18:08:19.83 ID:RFqGeJeno

突然の天の声であった。



「お前のギャグ補正はなくなった」



声の主が、この世界の創造主であることはまず間違いない。



主人公は愕然とした。

それもそのはず。


「ギャグ補正」がなくなったということは、
すなわち、主人公に「死」の可能性が出てきたことを意味するからだ。




殺し屋「俺は女子供でも手加減はしねェ」

2016-04-21 (木) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/15(金) 02:24:03.33 ID:ABlpTYuCo

場末の酒場――


殺し屋「俺は女子供でも手加減はしねェ」

殺し屋「どんな標的であろうと手を抜かず始末するのが、一流の殺人者の条件ってもんだ」

ナイフ使い「ふん……たしかに君の腕は一流といえるだろうね」

女アサシン「ふふっ、さすがね」




虎「オレ……詩人になるわ」

2016-04-21 (木) 07:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/14(木) 20:53:31.27 ID:79ma2afuo

虎「オレ……詩人になるわ」

ライオン「……は?」

虎「おっと、詩人じゃなくて詩虎か」

ライオン「んな細かいことはどうでもいいけど、なんでまた急に?」

虎「オレさ……ようやく自分の才能に気づいちゃったんだよね」

虎「オレには詩の才能があるって! 自分でも恐ろしくなるほどの!」

ライオン「はぁ……」




【オリジナル百合】わたしのお家の天使ちゃん

2016-04-20 (水) 07:01  オリジナルSS 百合   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/13(水) 15:50:23.85 ID:qye+XIKa0

「ただいま」

18:30 自宅の戸を開ける

職場を出たのは17:34 サービス残業やブラック企業などの労働問題が叫ばれる昨今、私は中々良い環境で仕事が出来ていると言えるだろう

戸を閉め鍵をかけ靴を脱ぎ始める、特筆することの無いいつものルーティーン、先ほどの「ただいま」に「おかえり」が返ってこないのもいつものこと

いや、「いつものこと」になったのは少し前からか

2ヶ月前、同棲していた相手が消えた 家の鍵と「あなたと結婚するイメージが沸かない」という書き置きを残して

「結婚しようって言ってたのに」とか「結婚するイメージって何?」とか言いたいことはあったけれど何より驚いたのは、私がこの事実をあっさり受け入れてしまったこと




囚人「囚人のジレンマってやつか……面白いッ!」

2016-04-17 (日) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/12(火) 00:46:50.78 ID:9bMlhP8ao

取調室――

看守「しぶとい奴め……余罪があるのは分かっているんだ! いい加減自白したらどうだ!」

囚人「だれが吐くか!」

看守「仕方あるまい……ならば取引をせんか?」

囚人「取引?」

看守「そうだ、応じ方次第ではお前は今日にでも釈放になる」

囚人「……話してみろ」




ユニコーン男「おい、お前は非処女か」少女「ひぃっ!?」

2016-04-16 (土) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/10(日) 23:30:00.32 ID:kyAT9Zeb0

少女「い、いやっ……!」

ユニコーン男「答えろ。お前は、非処女かと聞いている」

少女「た、たすけっ……だれか、へ、変質者がっ」

ユニコーン男「質問が分からんのか? いいかよく聞け。……お前の一番大事なところに……お前の、おまんまんに、男のブツを突っ込んで、ズポズポやったことあるのか!? って聞いてんだよこらぁ!」

少女「ひぃい……な、なぃ」

ユニコーン男「あぁ……? 聞こえんなぁ」

少女「ないっ……です。……性行為の経験は、なぃで、す……」



ユニコーン男「…………へぇ」ニヤリ




男「仕事でとんでもないヘマしちまった……」

2016-04-15 (金) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/09(土) 21:04:44.54 ID:ZEkQgv+Oo

男「ハァ~……」

友「どうした?」

男「実はさ、仕事でとんでもないヘマしちまった……」

友「ヘマって、どんな?」




後輩「せんぱいせんぱいせんぱい」 先輩「うるさいうるさいうるさい」

2016-04-13 (水) 12:01  オリジナルSS   3コメント  
1: 1 ◆iAbLGr3UyU 2016/04/08(金) 00:59:55.66 ID:dszx4os30

後輩「こんにちは!」

先輩「うるせえこんにちは」

後輩「もうみんなお昼行きましたけど先輩食べに出ないんですか?」

先輩「もうちょっと仕事が片付いたら」

後輩「先輩…溜まってるんですか?」

先輩「ためて言うな」




男「テストかったるいから、もう一つの人格に頼もう!」

2016-04-12 (火) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/07(木) 14:56:54.82 ID:UNdfly9Qo

学校――

男(テストかぁ……かったるいな)

男(勉強なんて全然してないし、きっとひどい点数を取るに違いない)

男(だからこういう時は――もう一つの人格に頼もう!)

男(お~い、俺の代わりにテスト受けてくれ!)

男『任せとけ!』




男「キミの抜け殻を食べたい」蛇少女「えっ」

2016-04-08 (金) 18:01  オリジナルSS モンスター娘   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/02(土) 18:41:36.86 ID:eR/dlrho0

男「……」

蛇少女「……」

男「キミの抜け殻を」

蛇少女「やだ」


男「えっ」

蛇少女「えっ?」




俺「破壊☆光線」

2016-04-07 (木) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆hs5MwVGbLE 2016/03/31(木) 03:40:00.03 ID:6mxC9Y4w0

俺「あーこれやべーわ」シコシコ

俺「やっぱロリものこそ至高だわ」シコシコ

俺「あー…っ!やばっ!やばいやばいやばい!あっ!」シコシコ

俺「うおおおお」キュイーン!デュクシィー!

チュドーン☆