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男「『だが断る』を誤用した奴を説教することにした」

2016-10-22 (土) 18:01  オリジナルSS ジョジョの奇妙な冒険   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/12(水) 23:18:12.60 ID:CzSFhmhno


「だが断る!」


俺の要求に対する相手のこの答えを聞いたとたん、すっかり冷え切っていた俺の心に火がついた。

まただ。またこれだ。
なぜみんな、『だが断る』を誤用するんだろうか。

こういう輩を見ると、俺は頭に血が上ってしまうのだ。




女騎士「お前とのペアを解消しようと思う」オーク「ほぅ……」

2016-10-21 (金) 12:01  オリジナルSS 女騎士   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/12(水) 17:44:09.51 ID:bUaba9nSO

女騎士「もう女騎士とオークじゃ限界なんだよ」

オーク「何が?」

女騎士「オークと言えば女騎士、女騎士と言えばオーク……」

女騎士「……いい加減マンネリだろ?」

オーク「ふむ……つまり相手を代えたいって事か?」

女騎士「その通り、新たなくっ殺の可能性を探りたいと思う」

オーク「分かった、少し待ってろ」




よくキレる剣「どいつもこいつもムカつくんだよ!!!」

2016-10-20 (木) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/12(水) 00:46:53.46 ID:XWG8kI8Uo


おう、俺は剣だ。

いわゆる自分の意志を持ってる剣ってやつだ、すげえだろ!

あん? 俺らに取材? ハッ、なめてんじゃねーぞ!


お前ら人間はどうせ俺らのことなんざ単なる武器としてしか見てねーだろが!

分かってんだよ俺には!


違う? ハッ、どうだか!

ああもうめんどくせーから、とっとと取材始めろよ!




男「俺の会社に東大出身の新入社員がやってきた」

2016-10-18 (火) 21:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/08(土) 17:53:16.28 ID:vtuCmh1Io

あるゲームメーカーにて……



同僚「おい聞いたか?」

同僚「今度ウチの会社に入ってくる新入社員、東大出身らしいぞ」

男「え、マジで!?」

同僚「マジマジ。人事の連中が“まさか東大生がウチに来てくれるなんて”って騒いでたもん」

同僚「しかも、ウチの部署に配属されるってさ。東大生が後輩になるなんて緊張しちゃうよな」

男「おいおい、今からビビってどうすんだよ」

男「高学歴なんてのは、実際社会に出たら何の役にも立たないもんなのさ」




男「俺の彼女は最近スト2にハマってるらしい」女「ファイッ」

2016-10-17 (月) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/07(金) 20:26:20.25 ID:trmjtiWio


男(今日は一日中彼女とデートだ……進展できるといいなぁ)

男「お、来た来た」

男「おはよう!」

女「ファイッ」




博士「ワープ装置が完成したぞ!」

2016-10-17 (月) 12:01  オリジナルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/07(金) 02:06:38.56 ID:uX6XVr/0o


ある小さな研究所にて、博士が叫んだ。

「ワープ装置が完成したぞ!」

「おめでとうございます!」

博士のこれまでの不遇な人生を知っている助手は、心から祝福の言葉を贈った。




闇に堕ちし騎士・ダークナイト「我、目覚めたり」

2016-10-10 (月) 21:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:18:33.71 ID:orJSvlZVo


闇に堕ちし騎士・ダークナイト「我、目覚めたり」



闇に堕ちし騎士・ダークナイトはベッドから体を起こすと、腕をぐっと伸ばした。

一日の始まりである。




口内炎「よう、久しぶり!」男「また来たのか……」

2016-10-05 (水) 18:01  オリジナルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/24(土) 18:00:33.37 ID:swfUk61No


口内炎「またとはなんだよ。つれねえなぁ」

男「口内炎ができて喜ぶ人間なんていねえよ」

口内炎「分かんねえぞ? 世の中広いからな。この痛みが癖になるなんて人種もいるかもしれねえ」

男「……で、今回はどこにできたんだ?」

口内炎「下唇の裏側だ」

男「マジかよ……舌やご飯によく当たるような場所じゃねえか」




ツバサ「レズレ○プで勝負よ!」穂乃果「レズレ○プ!?」

2016-10-03 (月) 00:07  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/26(月) 03:56:47.90 ID:CTBPd9yA0

ツバサ「穂乃果、私とレズレ○プで勝負よ!」

穂乃果「ツバサさんもレズレイパーだったんですね…望むところです!」

ツバサ「良い返事よ、高坂穂乃果!」

海未「穂乃果が負けるはずありません」

ことり「そうだよ、穂乃果ちゃんならきっと勝てる!」




怪物化するヒロイン「ワタシヲ……コロシテ……」男「分かった!」

2016-09-27 (火) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/16(金) 20:27:23.79 ID:1DCTFe9yo


ヒロイン「グガアアアアアア……」メキメキメキ…

悪人「フハハハハ……!」

悪人「私の薬品を注入されたこの女は、どんどん怪物になっていく!」

悪人「やがては心までも怪物化し、私の忠実なしもべとなるのだ!」

男「くっ……!」

ヒロイン「ワ、ワタシヲ……」メキメキメキ…

男「ん?」

ヒロイン「ワタシヲ……コロシテ……」メキメキメキ…

男「分かった!」

ヒロイン「エ!?」

悪人「え!?」




男「“一本でもニンジン”の限界にチャレンジしたい」

2016-09-26 (月) 07:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/15(木) 00:32:16.05 ID:brfcD8O3o

男「あのさ」

友「ん?」

男「“一本でもニンジン”って歌あるじゃん?」

友「あー、あったあった! どんどん数字が増えてく歌な。懐かしいな~」

男「俺さ……あれの限界にチャレンジしたいんだよな」

友「は……? 限界ってどういうこと?」

男「ようするに、あの歌の数字をどこまで大きくできるかやってみたいんだ」

友「まーた下らないことを……」

友「でもちょっと面白そうだな……やってみるか!」




男「しりとり」 友「リーマン」

2016-09-25 (日) 07:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/31(水) 23:40:37.32 ID:IuovRuz9O

男「おい」

友「ん?」

男「終わっちゃったじゃん」

友「うん」

男「うんじゃなくてさ」

友「ちょっと静かにしてくれない。今いい所だから」

男「人の部屋で1人でゲームってどうなの?」

友「1人用なんだからしょうがない」

男「問題はそこじゃない」




ひよこ鑑定士「なんだお前は?」グリフォン「頼みがある」

2016-09-23 (金) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/12(月) 21:10:40.06 ID:hiSDU14To

ひよこ鑑定士「頼み?」

グリフォン「実は……オレをひよこと鑑定して欲しいんだ」

ひよこ鑑定士「ハァ?」




爆発系能力者「村を救ってくれ? ――よかろう!」

2016-09-19 (月) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/08(木) 10:56:02.30 ID:Uc9cewSDo


能力者「村を救ってくれ?」

村長「はい……このままでは我々の村は村として存続することができません」

村長「どうか……助けていただけないでしょうか?」

能力者「よかろう!」

能力者「ではさっそく、あなたの村へ向かおうか」

村長「はいっ!」




美食家「吐きたくなるほどうまいカツ丼……?」

2016-09-16 (金) 15:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/05(月) 21:17:03.19 ID:4lMCyYOQo

美食家「吐きたくなるほどうまいカツ丼……?」

男「はい」

美食家「あまりにもうますぎて、飲み込むことすら勿体なくなる、ということかね?」

男「さぁ……どうでしょう」

男「いかがです? 興味ありませんか?」

美食家「そりゃもちろんあるに決まってるではないか!」




友♀「なんか俺、女体化しちゃったみたい」男「……は?」

2016-09-12 (月) 00:07  オリジナルSS TS   0コメント  
1: ◆XWJLTyKCxo9u 2016/09/09(金) 19:37:52.16 ID:rf4EfmDHO

友「実はかくかくしかじかで、最近はやりのナントカって病気のせいらしいんだが」

男「な、なるほど……だいたい事情は分かった、どうやら友本人らしいしな、信じられないけど」

友「分かってくれて助かる、さすがは親友だな」

男「んで? その病気のお前が俺ん家に何の用なんだよ、いったい」



友「大した用じゃないんだが、どうせだからお前に童貞卒業させてやろうかなーって」


男「ぶーーーーーーーーッ!!!!!」

友「どうせ童貞だろ?お前」




敵「触手のお味はどうだ?」 美少女戦士「くっ……!」

2016-09-11 (日) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/08(木) 22:31:06.38 ID:+iZgkLmVO


敵「新鮮な触手を使ったマリネだ。君の身体は魔法をかけて私の支配下に置いているからなぁ
  命令には逆らえんぞ。さぁ、食べろ!」

美少女戦士「くっ……! イヤ!そんな物食べられないぃいい!気持ち悪いのに勝手にぃい! いやぁ……!」

敵「フフ、その内その味の虜になって、触手最高と叫びだすさ」

美少女戦士「そんな訳ないでしょ! ……んむっ!」

美少女戦士(触手口に入れちゃったよぉお、何これ、ヌルヌルできもくて、触手がクニクニコリコリして……)モグモグ

敵「感想を述べろ」

美少女戦士「さ、最初はヌルヌルに戸惑うけど、そのぬめりが酸味をマイルドにして触手を噛めば噛むほどじんわり味がして美味しい……!」

敵「フハハ!そうだろう? クニクニとした歯触りが癖になるだろう?」

美少女戦士「くっ!勘違いしないで。確かにこのマリネは美味しいけれど、触手の栽培は性犯罪の多さから法律で禁止されてるのよ
      どうせそういうエッチなことにも使ってるんでしょう!この犯罪者が!」

敵「だから触手を栽培している私を退治するという訳か? やれやれ、この触手はただの食用だというのに。色々な調理法があるんだぞ?」




女「夢の中のお嫁さんごっこ」

2016-09-10 (土) 15:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:55:13.00 ID:DeC4qcfW0


「…………それじゃあ、例のプロジェクトも終わったことだし! 今夜はみんなで飲みにでも行くか!?」

「おっ、係長! いいですねえ」「俺、渋谷でうまい焼肉の店知ってますよ!」
「そうは言うがな、お前の言う店は薄汚すぎるんだよ!」「そーそー……ね、あたしオイスターバーとか行きたいです!」
「牡蠣か、いいな! この時期は岩牡蠣がうまいからなあ――」


男「――女ちゃんも、一緒にどう?」


女「……いえ、私は遠慮させていただきます。ちょっと今夜は、用事があって」


男「……そ、っか。ごめんね。それじゃ、また」

女「ええ、また明日。…………」



「女さん来ないの?」「ああ、用事があるらしくて――」「なあんだ、残念だなー」
「ねえねえ男くん、この間の話の続き、聞かせてよ!」「ああ、栃木の話? そういや言いそびれてたな、あれは――」



女「…………………ふー…………………」




剣士「俺のカウンター剣術に敵う奴はいない」

2016-09-07 (水) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/27(土) 01:20:47.23 ID:bYZ6+Juuo

~東闘技場~



ワァァ… ワァァ…



剣士「……来い」

戦士「だああああっ!」ダッ



実況『戦士、猛然と斬りかかる!』




帰宅部員「帰宅部ガチ勢にはついていけない」

2016-09-06 (火) 15:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/26(金) 01:38:59.21 ID:Mpj/1Kv0o

放課後――

主将「部員、全員集まったか!?」



部員A「オス!」

部員B「オス!」

部員C「……オス」

部員D「オス……」

部員E「ウス……」



主将「よし! さっそく快適な帰宅ライフを送るためにトレーニング開始だ!」