カテゴリー  [ オリジナルSS ]

女「……あっためてあげよっか」友「おー」

2016-12-05 (月) 21:01  オリジナルSS 百合   0コメント  
1: ◆z/BstW26iY 2016/10/04(火) 20:45:46.10 ID:RbLXjq7C0




ヒュウゥ…


友「うぅ、さむ……」

友(もうすっかり冬かあ……)

友「」ハー

友(息白い)


友「……」


友(こんな気温で……女、起きてこられるかな)

友(今日は必ず来るって意気込んでたけど)

友(……)

友(やっぱり迎えに行かなきゃダメかな)


友「……」




ドラゴン「ガハハハッ! ワシに消化できないものはない!」

2016-11-28 (月) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/16(水) 02:04:30.04 ID:pEFloWqMo

ドラゴン「どりゃあっ!」ザシュッ

熊「グギャアッ!」ドザッ

ドラゴン「さぁて、食うとするか」


バリボリ… ムシャムシャ…


ワイバーン「ええっ、骨ごと食うんすか!?」

リザードマン「消化できなくて、お腹壊しますよ!」




少年魔法使い「堕落しちゃうからエッチは絶対にしないぞ!」少女淫魔「うんっ、約束♪」

2016-11-26 (土) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
2: アヤ ◆3gdAyaJciI 2016/11/17(木) 22:18:26.17 ID:0n8EWqX4o

淫魔「魔力が尽きちゃったの……回復するまであなたのお家に居させて?」

うるうる

少年「ふんっ、お前たち淫魔のやり口は知ってるぞ」

少年「そうやって家に転がり込んで、ぼくが油断した所でムリヤリエッチな事して堕落させるつもりなんだろっ」

淫魔「そんな事しないもんっ。それに魔法も使えないのにムリヤリなんて出来ないし」

少年「だからって……悪魔なんて、信用できない」

淫魔「お願い!このままじゃ私、死んじゃうよぉ……」

うるうる、うるうる

少年「うっ……」

淫魔「どーしても信用できないなら、契約書でもなんでも書くよ!」

淫魔「悪魔は契約は破れないから、これなら安心でしょ?ね、いいでしょ?」

少年「……ま、まあ、それなら……いいよ」

淫魔「わーい!ありがとう!あなたって優しいのね、大好きっ♪」

むぎゅーっ

少年「わっ!抱きつくなよ///……ただし、堕落しちゃうからエッチは絶対にしないぞ!ちゃんと契約書に書いとけよ!」

淫魔「うんっ、約束♪」


淫魔「……」

にやぁ……




男「ライトノベルについて話そう」後輩「はぁ」

2016-11-21 (月) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/09(水) 00:54:51.22 ID:ryIvs6mbO

本編は既に全部書いているので、貼っていこうと思います。

内容はラノベについて思ったことと、そこから自分の心理を考えてみました。

あと性癖の吐露です。こんな考え方をするやつがいるんだな的な感じで見て下さい。

それと、少しのラブコメ要素です




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/09(水) 00:55:33.12 ID:ryIvs6mbO

男「最近、ライトノベルが面白くなくなってきた」

後輩「はぁ」

男「自分の趣向が変わってきて、それをぴったりと満たす小説がないんだ」

後輩「へぇ」

後輩「じゃあ、どう変わったんですか?」

男「うむ、前はなんとなくハーレムで可愛い子に囲まれている主人公を見ているだけでなんとなく満足していたんだが」

男「今はそういったものにまたか・・・といった飽きがきた気がする」

男「いや、別に女の子に囲まれているような小説が嫌いというわけではないんだ」

後輩「はぁ」

男「ただ、チョロイン過ぎとか、ヒロインの主人公好きアピールが露骨とか、そんな非現実的な展開に失望というか・・・形容しがたいな。分かり切った展開に冷めてきたんだ」

後輩「ついに二次元の夢から覚めたんですね」

男「夢・・・まあ、ある意味そうなのかもしれない」

男「ラノベの世界は主人公にだだ甘だからな」

男「男装少女に、気づいたら味方になっている敵の女の子とか、ごっつい鎧とか、変な装備脱いだら実は美少女とか」

男「そういうご都合主義に飽きてきたのかもしれないな」

男「そして冷めてしまったら、なんだこのご都合主義・・・と思ってしまうわけだ」




インコ「エサ箱の底が見えてるんだが」人間「はい」

2016-11-20 (日) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/08(火) 22:17:33.18 ID:SXA7XTjZo


インコ「いやはいじゃねえよ」

人間「はあ」

インコ「はあでもねえよ」

人間「わびしいですね」

インコ「コメントもいらん」

人間「私の食卓もです」

インコ「んなこた知らん」




お嬢様「わたしが、王立の魔術学校へ入学……ですか!?」

2016-11-19 (土) 12:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 21:40:34.72 ID:1tn6UHCiO


父「そうだ……入学は来月だから、それまでにお前も色々と準備しておくように」

お嬢様「ま、待ってくださいお父様!」

父「?……どうした、何か問題でもあるのか?」


お嬢様「その……わたしには魔術の素質は無いと、家庭教師の方もおっしゃっていたではありませんか……それなのに、どうして」


父「決まっている……それは王立魔術学校がこの王都で最も権威のある名門校であり、お前は王都で最も力のある貴族の娘だからだ」


母「そうですよ、貴方にはいずれ王族の方の元へ嫁いでもらうことになっているのですから……それなりの学位も修めておかなければ」

お嬢様「そんな、お母様まで……」


父「あくまでも肩書きとしてだがな、王族の妃となる者が直接魔術を扱う必要もなかろう」




【SS】残念転生

2016-11-18 (金) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆G67XI3YBdU 2016/11/05(土) 14:31:36.45 ID:3K5mqF1h0


目が覚めると俺は見覚えのない不思議な空間にいた。

あれ? 俺は家のベットに寝たはずじゃなかったっけ?

俺「ここは……?」

???「ここは転生の間です」

俺「誰だ!?」

女神「私は女神、あなたを導く者」

俺「女神?」

って、ことはまさか……!!

女神「真に残念ながら、あなたは新しい世界で生を受けることになりました」

俺「おっしゃああぁぁぁぁあああああ!!!!!」

女神「え?」

苦節20年。彼女は出来ず、友達もいない俺の人生にようやく春が訪れました。

長く暗いトンネルでしたが、息子はようやく光を浴びます! 

お父さんお母さん、生んでくれてありがとう!




メデューサ「昨日、私以外の女と話したでしょ」

2016-11-16 (水) 00:07  オリジナルSS モンスター娘   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/11/06(日) 23:39:48.50 ID:T/wn2v4Q0

メデューサ「うん…いいよ。言い訳があるなら聞いてあげる。許しはしないけど」

メデューサ「…今更逃げようとするの?でも見て、もう君の足は石にしちゃった」

メデューサ「ほら、言い訳しないの?聞いてあげるよ」

メデューサ「うん…うん。そうなんだ。ただの知り合いってだけで、やましいことは何もないんだ」

メデューサ「じゃあやっぱり…私以外の女と話しちゃいけないって約束、破ったんだ」

メデューサ「はぁ…私はね、君のことが大好きなの」

メデューサ「本当なら頭以外は石にして、ずっと側に置いておきたいくらい…好き」




偵察兵「味方の軍は総崩れです!」異世界転生軍師「ふむ」

2016-11-12 (土) 21:01  オリジナルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/30(日) 01:23:49.95 ID:gnzKoOJS0



領主「そ、そんな……」

偵察兵「どの軍も敗走し、敵に追われている状況です! いずれここにも大軍が押し寄せるでしょう!」

領主「……ち、ちなみに、戦力差は…」

偵察兵「彼我の戦力差、当方300に対し、敵勢およそ3万!」

領主「あ、あわ、あわわわわわ……そ、そうだ! 軍師! 軍師よ! きみならどうにかしてくれるだろう!? いつものように知恵を!」

異世界転生軍師「……領主様、撤退の準備を」

領主「……きみでも、どうしようもないのか……」ガク

軍師「……領主様、私が撤退の指揮を執っても?」

領主「……ああ、頼む。どのみち、もう終わりだ……」

軍師「ふむ、それでは。全軍、前進!!」

領主「……は?」




幼馴染「私が男くんを好きなの前提で話すのやめてもらえる?」

2016-11-11 (金) 18:01  オリジナルSS 幼馴染   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/29(土) 23:27:40.25 ID:5Ietg/j7o

幼友「なに、嫌いなの?」


幼「? 好きに決まってるじゃない」




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/29(土) 23:28:45.74 ID:5Ietg/j7o

幼友「……?」


幼「……?」


幼友「やっぱ好きなんじゃん」


幼「全然違うわよ」


幼友「あー、なるほど。LikeとLoveの違いみたいな?」


幼「普通にLoveの方だけど……」


幼友「……?」


幼「……?」





筋肉痛「えへへ……来ちゃったっ」男「らめえええええっ!」

2016-11-09 (水) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/29(土) 01:36:50.15 ID:BPaoRqSTo

男「うおおおおおおおおお!」

男「腕立て伏せ!」グッグッ…

男「腹筋!」グッグッ…

男「背筋!」グッグッ…

男「スクワット!」グッグッ…

男「ダンベル!」グッグッ…

男「ベンチプレス!」グンッ

男「走り込み!」タッタッタ…

男「ふう……久しぶりにハードにトレーニングしちまったぜ!」




男「シャドウバース?」

2016-11-09 (水) 12:01  オリジナルSS シャドウバース   0コメント  
1: ◆VzhzVKHrcBzK 2016/10/22(土) 00:12:32.80 ID:K3cFhMwX0

注意
・>>1はAAランクの一般プレイヤーです
・途中から短編集みたいになります
・たまに無知を晒します
・投稿時点ではダークネスエボルヴまでの環境です




2: ◆VzhzVKHrcBzK 2016/10/22(土) 00:20:55.91 ID:K3cFhMwX0

男「うーん、もうパズ○ラもモンス○も飽きてしまった」

男「なにか新しいソシャゲがしたい」

男「何か面白いゲームないか友に聞いてみよう」

prrrr

友「もしもし」

男「おう、オレオレ」

友「うちの親警察ですよ」

男「オレオレ詐欺じゃねーよ!」

友「なんだ男か...わざわざ通話でなんの用だ」

男「なんか面白いソシャゲないか?」

友「面白いソシャゲか...」

友「俺が今やってんのはシャドウバースだな」

男「シャドウバース?」




【SS】とある魔法使いのおはなし

2016-11-09 (水) 07:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/28(金) 21:02:48.65 ID:kX0SnsBDO

【禁忌の森】

ざっ

冒険家「ここか…」地図ぴらっ

冒険家「かつて世界に暗雲をもたらさんとした悪逆非道の魔法使いが支配する古城、ねぇ」

冒険家「なるほど、趣はあるが……はたして禁忌とまでされる程のものか?」

冒険家「中には宝物庫があり、そこには古代の価値ある遺産や財宝が唸るほどあるそうじゃないか」

冒険家「もちろんそれも含めてデマかもしれないが…まことしやかに囁かれる迷信というのは俺たちの冒険心をそそらせる」

冒険家「俺のような自由人(無職)にしてみれば、ここはまさにうってつけな遊び場だ」

冒険家「さっそく入って確かめるとするか…」すたすた




男「はじめての外回りに出かけた後輩が心配だから電話をかけることにした」

2016-11-08 (火) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/28(金) 01:45:20.31 ID:2FNDQX9Do


ある穏やかな昼下がり。

俺はオフィスでデスクワークに勤しみながらも、どこか集中できないでいた。



理由は――

俺の後輩が、今日はじめて一人だけで外回りに出かけているのだ。




【SS】お前ってよく見ると、アナスタ○アとかってアイドルに似てるな

2016-11-03 (木) 00:07  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/25(火) 12:27:49.96 ID:mAaoZ8XzO


チビガキ「ま、どーでもいいけど! あーケツマンコにチンコずぽずぽすんの気持ちいぃーw」
ジュポッジュポッジュポッ

銀髪ショタ「ひぐっ! う、うっ……あぅ」



ヒョロガキ「ねぇ早くボクにも代わってよ、待ちきれないんだってばw」

デブガキ「ぼ、ぼきゅも……でゅふっw」

チビガキ「ちょっと待ってろ、もうすぐイクからよw、ほっほっ」パンパン


銀髪ショタ「っ、や……ぁ」ガクガクガク





お嬢様「回転寿司……初めて入りますわね」

2016-10-30 (日) 07:01  オリジナルSS   3コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/22(土) 01:38:07.05 ID:ArC9ytE1o

お嬢様「執事、お腹が空きましたわ。どこかお店に入りましょう」

執事「お言葉ですがお嬢様、この後は3時のおやつの時間です」

執事「おいしいケーキが待っているというのに、今なにかを食べられたら……」

お嬢様「私はお腹が空いた、といってるのよ?」

執事「やれやれ、仕方ありませんね」

執事「しかし、このあたりにお嬢様の舌を満足させられるようなお店は……」

お嬢様「あそこにお寿司屋さんがあるじゃないの」

執事「あれは回転寿司ですよ。いつもお嬢様が行くお店とは違います」

お嬢様「この際、なんでもかまないわ。入りましょう」




マッチョ「オレもっと強くなりてえんだ!」友「まずは細マッチョになれ」

2016-10-29 (土) 15:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/21(金) 01:37:36.97 ID:NoYjiYx7o

マッチョ「もうすぐ、いよいよ世界格闘大会だ!」

マッチョ「前回はベスト8だったが、今回こそ優勝してえ!」

マッチョ「だけど正直いって、オレは今限界を感じてる……」

マッチョ「オレもっと強くなりてえんだ! どうすればいい!?」

友「んなこといわれてもなぁ……オレ、格闘技なんかやってないし」

マッチョ「頼むぅ!」

友「うーん、そうだな……」ペラ…ペラ…

友「まずは細マッチョになれ」

マッチョ「細マッチョ!?」




幼馴染「またフラれたの? 飽きないわね」 男「……うるせえな」

2016-10-27 (木) 00:07  オリジナルSS   1コメント  
1: ◆TMTTBwd/ok 2016/10/17(月) 21:41:48.39 ID:yo6XFkoz0

幼馴染「今回は誰に告白したの?」

男「お前には関係ないだろ」

幼馴染「いいじゃない、教えてくれたって。女さん? 委員長? それとも部長かしら?」

男「いま名前が挙がった人たちには、既にフラれてるよ!」

幼馴染「そうだったわね。ごめんなさい」




幼 女幽霊「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!」DQN幽霊「!?」

2016-10-23 (日) 12:01  オリジナルSS   2コメント  
1: ◆gqUZq6saY8cj 2016/06/16(木) 02:42:20.61 ID:esx7lQsEo

~~~~ 廃病院 ~~~~



TV『きゃああああああああああああああああ!!!!!!』デデーン


幼 女幽霊「...」

DQN幽霊「...」


幼 女幽霊「このホラー映画くっそつまんないな」

DQN幽霊「完全にハズレっスね」


幼 女幽霊「はぁ~...やっぱりアイドル物は駄目だな。下手くそな演技にお粗末なシナリオ、クソ映画マニア以外に誰が見るんだこんなの」

DQN幽霊「やっぱりそのアイドルのファンとかじゃないっスか?」

幼 女幽霊「いやぁ...それでもクソつまんないよこれ、拷問レベルだよ。とてもじゃないけど金払って見るもんじゃないね」

DQN幽霊「でも俺ら幽霊スから、金払ってないっスけどね」


幼 女幽霊「HAHAHAHAHAHA!!!ナイスゴーストジョーク!!」




暴走族「今日も楽しく安全な暴走を心がけましょう」

2016-10-23 (日) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/14(金) 01:38:02.52 ID:1z8NSSw/o


日曜日の午後。

待ち合わせ場所である公園に、お洒落なジャケットを身につけた青年がやってきた。

彼こそが伝統ある暴走チーム『魅那醐露死(みなごろし)』の37代目総長、
棒野草太(ぼうのそうた)さん、19歳。

四年制大学で心理学を学び、フットサルを趣味とする好青年だが、れっきとした暴走族である。


「こんにちは、本日はよろしくお願いします」

「こちらこそ」


私が挨拶すると、棒野さんはさわやかな笑顔を見せてくれた。