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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/09(水) 00:54:51.22
ID:ryIvs6mbO
本編は既に全部書いているので、貼っていこうと思います。
内容はラノベについて思ったことと、そこから自分の心理を考えてみました。
あと性癖の吐露です。こんな考え方をするやつがいるんだな的な感じで見て下さい。
それと、少しのラブコメ要素です
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/09(水) 00:55:33.12
ID:ryIvs6mbO
男「最近、ライトノベルが面白くなくなってきた」
後輩「はぁ」
男「自分の趣向が変わってきて、それをぴったりと満たす小説がないんだ」
後輩「へぇ」
後輩「じゃあ、どう変わったんですか?」
男「うむ、前はなんとなくハーレムで可愛い子に囲まれている主人公を見ているだけでなんとなく満足していたんだが」
男「今はそういったものにまたか・・・といった飽きがきた気がする」
男「いや、別に女の子に囲まれているような小説が嫌いというわけではないんだ」
後輩「はぁ」
男「ただ、チョロイン過ぎとか、ヒロインの主人公好きアピールが露骨とか、そんな非現実的な展開に失望というか・・・形容しがたいな。分かり切った展開に冷めてきたんだ」
後輩「ついに二次元の夢から覚めたんですね」
男「夢・・・まあ、ある意味そうなのかもしれない」
男「ラノベの世界は主人公にだだ甘だからな」
男「男装少女に、気づいたら味方になっている敵の女の子とか、ごっつい鎧とか、変な装備脱いだら実は美少女とか」
男「そういうご都合主義に飽きてきたのかもしれないな」
男「そして冷めてしまったら、なんだこのご都合主義・・・と思ってしまうわけだ」