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阿修羅「貴様らはいいな」 ヤマトタケル「ん？」
2015-12-13 (日)
12:01
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:12:25.25 ID:fIc9/czT0
※モンストのSS（サイドストーリー）です。ストライクショットではありません。
※独自の設定・メタ発言が多数あります。ご注意下さい。
一応過去作↓
イザナギ「お前らはいいよな」 イザナミ「え？」
（処女作です）
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:14:07.98 ID:fIc9/czT0
阿修羅「貴様らはいいな、強力な友撃を持っておって」
ヤマトタケル「友撃……ああ、友情コンボのことか。しかし、何故そんな事を？」
阿修羅「よく考えてみろ。我ら超絶キャラを全て使用したことがある者達に『友撃が一番使えない超絶キャラは誰か』という質問をしたらどうなるか」
阿修羅「恐らく全員が我の名を挙げるだろう」
ヤマトタケル「……」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:15:54.51 ID:fIc9/czT0
阿修羅「まずヤマトタケル、貴様はどんな友撃だ？」
ヤマトタケル「私はロックオンワンウェイレーザーだが……」
阿修羅「自身から一番近い敵に向かって光線を放つ……だったか」
ヤマトタケル「光線……まあ、そうだな」
阿修羅「自動的に敵を狙う故、確実に当てることができる。威力も高い」
ヤマトタケル「シールドやビットンを狙ってしまうこともあるが、汎用性は高いと自負している」
阿修羅「我と同じパワー型なのにこの差は何だ」
ヤマトタケル「……」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:18:11.25 ID:fIc9/czT0
阿修羅「次、イザナミ」
イザナミ「私は反射レーザーですね」
阿修羅「触れた仲間の進行方向に向かって、４回壁で反射する光線を放つと」
イザナミ「はい」
阿修羅「威力はヤマトタケルのそれと比べると低いが、反射する分広範囲を攻撃したり、単体を集中攻撃したりできる」
イザナミ「状況によって様々な使い方ができるこの友情コンボ、私は誇りに思っています」
阿修羅「我と同じ火属性なのにこの差は何だ」
イザナミ「……」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:20:25.96 ID:fIc9/czT0
阿修羅「次、クシナダ」
クシナダ「あたしはプラズマよ」
阿修羅「触れた仲間との間に電気を発生させ、それに触れた敵にダメージを与えると」
クシナダ「大雑把にいうとそんな感じね」
阿修羅「仲間が動いている間出続ける故、与えるダメージの期待値は非常に大きい」
クシナダ「うまく挟み込めば、大ダメージ間違いなしよ！」
阿修羅「我と同じマインスイーパーなのにこの差は何だ」
クシナダ「……」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:22:38.49 ID:fIc9/czT0
クシナダ「で、でもほら！ プラズマは他の人の友情コンボと違って、メンバーに左右される面があるから」
阿修羅「ほう」
クシナダ「メンバーが反射ばかりだと当てられないことがあるし、貫通でもスピードが低いとすぐ止まっちゃうから、プラズマを活かしにくいの」
阿修羅「なるほど」
クシナダ「だからあたしのプラズマは、貫通タイプでスピードが速い人が引っ張ってくれるのが１番ね」
阿修羅「……つまり、我のように反射で遅い奴とは相性最悪だと」
クシナダ「」
ヤマトタケル（墓穴を掘ったな……）
イザナミ（墓穴を掘りましたね……）
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:24:19.66 ID:fIc9/czT0
阿修羅「次、イザナギ」
イザナギ「やっと俺だな！ 俺はクロスレーザーだぜ」
阿修羅「４方向に光線を放つありがちな友撃だ」
イザナギ「ありがち言うな！ まあクロスレーザー持ちはかなりいるけどさ……」
阿修羅「それでも威力は従来のそれと比べて高い」
イザナギ「ELだからな。それも最近増えてきたんだけど……」
阿修羅「……」
イザナギ「ん？ どうした？」
阿修羅「……」
イザナギ「……あっ、分かったぞ！ 俺とお前の共通点が見つからないんだろ？」
イザナギ「そうだよな、属性も種族も戦型もアビリティも違うからな」
阿修羅「……」
イザナギ「共通してる所っつったら、せいぜい反射ってことぐｒ
阿修羅「我と同じ反射なのにこの差は何だ」
イザナギ「っておぉぉぉぉぉぉいっ！！ それ使うんかい！！」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:26:47.22 ID:fIc9/czT0
阿修羅「次、ツクヨミ」
ツクヨミ「私は落雷よ」
阿修羅「敵に合計６発の稲妻を落とすと」
ツクヨミ「ええ」
阿修羅「ヤマトタケルと同じく確実に敵に当たる上、低確率ながら敵を麻痺させる効果もある」
ツクヨミ「シールドやビットンに当たってしまうのも彼と同じね。でも、私は好きよ。この友情コンボ」
阿修羅「我と同じマインスイーパーなのにこの差は何だ」
ツクヨミ「……」
ヤマトタケル「２回目だな」
イザナギ「２回目なのか」
イザナミ「はい、２回目です」
ツクヨミ「２回目なのね」
クシナダ「うん、２回目」
阿修羅「うるさいぞ貴様ら」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:28:54.18 ID:fIc9/czT0
阿修羅「次、毘沙門天」
毘沙門天「私はダンクレーザーです」
阿修羅「触れた仲間の進行方向に向かって光線を放つ……イザナミと似ているな」
イザナミ「私のは反射レーザーなので、壁に当たると反射します。毘沙門天さんのダンクレーザーは反射しない代わりに、威力が格段に高いです」
阿修羅「そういうものなのか、そのバイクレーサーとやらは」
毘沙門天「いえ、あの……ダンクレーザーです……」
阿修羅「ん？ ああ、すまない」
イザナギ「友情コンボってより職業だな」
阿修羅「扱いにくさはあるものの、慣れればその破壊力で敵の体力をごっそり削れる。強者が好んで使いそうだな、タンクローリー」
毘沙門天「」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:30:24.92 ID:fIc9/czT0
イザナギ「トラックじゃねえか」
ヤマトタケル「わざと間違えてないか……？」
ツクヨミ「横文字が苦手だから『レーザー』を『光線』と言っているのかも知れないわね」
クシナダ「でもさっき『マインスイーパー』とか普通に言ってたわよ……？」
ツクヨミ「それもそうね……」
ヤマトタケル「謎は謎のままか……」
阿修羅「我と同じアンチ重力バリアなのにこの差は何だ」
毘沙門天「……」ｸﾞｽﾝ
イザナミ「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:32:41.16 ID:fIc9/czT0
阿修羅「次、摩利支天」
摩利支天「私は十字レーザーだ」
阿修羅「イザナギと同じく４方向に光線を放つと」
摩利支天「……クロスと十字を一緒にするな」
阿修羅「どちらも基本は同じではないか」
イザナギ「方向が違うんだよ方向が」
摩利支天「方向が違うと使い勝手や当てやすさも違うからな」
イザナギ「ま、どっちもクロスレーザーの方が上だろうけどな」
摩利支天「何を言っている。十字レーザーの方が使いやすいに決まっているだろう」
イザナギ「いいや、クロスの方が良いね」
摩利支天「いや、間違いなく十字の方が良い」
イザナギ「クロスだ！」
摩利支天「十字だ！」
ゴッドストライク「私にとってはそんなもの五十歩百歩だ」
イザナギ・摩利支天「「あっはい」」
阿修羅「どこから湧いて出た貴様」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:35:12.11 ID:fIc9/czT0
阿修羅「次、大黒天」
大黒天「僕達は」「電撃だよぉ～」
阿修羅「一定の範囲に電撃を放ち、触れた敵にダメージを与える」
阿修羅「さらに電気の性質上、近くに別の敵がいればそちらにもダメージが伝わる」
大黒天「威力はちょっと」「下がっちゃうけどねぇ～」
阿修羅「敵の数が多い場所では特に有効な友撃だな」
大黒天「強いとは思うけど」「不満もあるかなぁ～」
阿修羅「不満、というと？」
大黒天「電気ってことは」「水にはよく通るでしょぉ～？」
イザナミ「その言い方……まさか……」
大黒天「水属性には」「大ダメージにしてほしかったよぉ～」
イザナミ「やっぱり……」
イザナギ「大黒天、それモンストやない、ポ○モンや」
ツクヨミ「そうか、私の落雷も電気だから……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
クシナダ「ツクヨミさんまで！？」
毘沙門天「おやおや」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:38:01.73 ID:fIc9/czT0
イザナギ「なあ大黒天、よく考えてみろ」
大黒天「んー？」「何を～？」
イザナギ「仮にポケ○ンの要素を取り入れて、水属性には効くようにしたとしよう」
大黒天「うん」「うん」
イザナギ「だが木属性にはどうだ？ あまり効かなくなるぞ」
大黒天「あっ……」「確かに～……」
イザナギ「せっかく光属性でクエストを選ばずに連れて行けるのに、そうなったら活躍の場が狭まることに……」
大黒天「やっぱり今が！」「一番だよねぇ～！」
イザナギ「分かってもらえたようで何よりだ」
イザナミ「ファインプレーでしたね」
ツクヨミ「……はっ！ 私、今何を……？」
クシナダ「良かった、ツクヨミさんも戻ってきてくれた……」
ヤマトタケル「何をしているんだ、そなた達は……」
阿修羅「よく分からんが、もういいか？ 次行くぞ」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:40:42.30 ID:fIc9/czT0
阿修羅「と言ってもこれが最後だな。不動明王」
不動明王「吾輩はフレアである」
イザナギ「猫であるみたいに言うなよ……しかも名前付いてるし」
阿修羅「一定範囲に、麻痺効果のある爆発を起こすと」
不動明王「通常の爆発と違って仲間の友情は誘発しないがな」
阿修羅「とはいえ、追加効果のある友撃は有用性があるだろう」
大黒天「……あっ！」「そうだ～」
摩利支天「今度は何だ……」
大黒天「敵を麻痺させるくらいなら」「あってもいいんじゃないかなぁ～」
イザナギ「どんなことを言うのかと思ったら割とまともな提案だった……」
ツクヨミ「落雷に麻痺効果があるんだから、それくらいならあってもいいかもね」
イザナギ「まあでも、単なる希望だから叶う可能性はほぼ無いに等しいけどな」
大黒天「うーん……」「そっかぁ～……」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:43:19.75 ID:fIc9/czT0
阿修羅「このように、貴様らは皆汎用性のある友撃を持っている」
阿修羅「それに比べて我はどうだ。ただの反射拡散弾だ」
阿修羅「そのせいで、共に戦う者達は誰も我に触れになど来ない。動いている最中にたまたま触れることはあるが、その程度だ」
ツクヨミ「パワー型は友情コンボの威力が他の型と比べて低いけれど」
毘沙門天「その中でも特にダメージを稼ぎにくい拡散弾ですからね」
イザナギ「パワー型の拡散弾とかもはや神化キャラのサブ友情並じゃね？」
摩利支天「いや、それ以下かも知れん」
ヤマトタケル「それならば友情コンボを発動させるより、直接敵に攻撃した方がダメージ効率は良いだろうな」
クシナダ「でもパワー型ってほとんどそんな感じでしょ？ 友情コンボでもダメージを稼げるなんて、ヤマタケさんとかほんの一握りぐらいしかいないわけだし」
ヤマトタケル「ヤマタケと呼ぶな」
イザナミ「そういうものとして割り切るしかないんじゃないでしょうか」
大黒天「それがパワー型の」「宿命だよねぇ～」
不動明王「それぞれにはそれぞれの役割がある、ということだな」
阿修羅「それでもだ！」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:44:42.21 ID:fIc9/czT0
阿修羅「我はあらゆる面で戦に……勝利に貢献したいのだ！」
ヤマトタケル「そう言われてもな……」
イザナミ「現状のままだとかなり厳しいと思いますが……」
イザナギ「……あのさ、ふと思ったんだけど」
阿修羅「ん？」
イザナギ「阿修羅ってさ」
阿修羅「何だ」
イザナギ「顔が怖い」
阿修羅「」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:46:38.06 ID:fIc9/czT0
摩利支天「何を言い出すのかと思えば……」
クシナダ「それ、今までの話と関係あるの……？」
イザナギ「大ありだよ。阿修羅のイラスト見てみ？ いかにも『こっちくんな』って言ってるような表情してるだろ？」
不動明王「ふむ……捉え方によっては、そう見えないこともないな」
阿修羅「それを言うなら、貴様やイザナミも険しい表情をしているではないか！」
イザナギ「俺達はまだいいよ、そこそこ使える友情だし。お前の場合はただでさえ友情が弱いのに、その上あの顔だぜ？ そりゃあ当たりに行きたくても行けねえよ」
ツクヨミ「なるほど、一理あるわね」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:48:42.75 ID:fIc9/czT0
阿修羅「……それで、我にどうしろというのだ」
イザナギ「常にとは言わないけど、せめてクエストに出てる時くらいは笑顔でいたらどうだ？ ちょっとは変わるかも知れないぞ」
阿修羅「なっ……我にヘラヘラしながら戦えと言うのか！ できるわけなかろう！」
イザナギ「あっそう。じゃあ今まで通り、敵に当たりに行くことに専念するんだな」
阿修羅「ぐっ……！」
毘沙門天「阿修羅殿。じっとしていては、何も変わりませんよ」
阿修羅「……毘沙門天」
毘沙門天「まずは些細なことでもいいですから、変えていきましょう」
阿修羅「……」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:50:22.70 ID:fIc9/czT0
イザナミ「毘沙門天さんの言う通りですよ、阿修羅さん」
ヤマトタケル「他人を変えたいなら、まず自分からだ」
クシナダ「そうそう！ いいこと言うじゃないヤマタケさん」
ヤマトタケル「だからヤマタケと呼ぶなと何度も……」
ツクヨミ「逆に人気者になるかも知れないわよ？」
摩利支天「本当に今の状況を打開したいのなら、やってみるべきではないか？」
大黒天「僕達も」「応援するよぉ～」
不動明王「何、うまく行かずとも、また次を考えればよい」
阿修羅「……」
阿修羅「……笑顔、か」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:51:45.07 ID:fIc9/czT0
―後日、不動明王のクエストにて―
螢光院ヒカリ（以下ヒカリ）「……」
アポロ「……」
天草四郎「……」
阿修羅「……」ﾆｺﾆｺ
不動明王（うむうむ、早速実践しているな）
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:54:02.18 ID:fIc9/czT0
ヒカリ「何か、今日の阿修羅さん……」ﾋｿﾋｿ
アポロ「すごいにこやかな表情してるわね……」ﾋｿﾋｿ
天草四郎「どうなさったのでしょう……」ﾋｿﾋｿ
阿修羅「……」ﾆｺﾆｺ
ヒカリ「いつも怖い顔してるから近寄りにくかったけど……」
アポロ「笑顔になったらそれはそれで不気味ね……」
ヒカリ「いつにも増して当たりに行きにくいよぉ……」
天草四郎「阿修羅さんには失礼ですが、同感です……」
阿修羅「おーい、ヒカリー」ﾆｺﾆｺ
ヒカリ「ひいっ！？」ﾋﾞｸｯ
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:55:08.87 ID:fIc9/czT0
阿修羅「今我の周りには敵がそれなりにいるから、我に触れに来れば効率良くヒット数とダメージを稼げるぞー」ﾆｺﾆｺ
アポロ「ほら、次あなたの番よ」
天草四郎「ヒカリさん、どうされるのですか？」
ヒカリ「うーん、うーん……」
不動明王（さて、ヒカリは阿修羅に触れに行くか……）
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:57:07.94 ID:fIc9/czT0
ヒカリ「……阿修羅さん、ごめん……！ えいっ！」ﾋﾞｭﾝｯ
アポロ「あっ……」
天草四郎「敵に直接当たりに行きましたね……」
不動明王（む？ 触れに行かなかったな……）
阿修羅「ヒカリ、どうしたー？ なぜこちらに来ないー？」ﾆｺﾆｺ
ヒカリ（やりにくいよぉ……）
アポロ（やりにくいわ……）
天草四郎（やりにくいです……）
阿修羅「もっと我に触れに来ても良いのだぞー？」ﾆｺﾆｺ
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 17:59:14.91 ID:fIc9/czT0
ちょっとしたおまけ
ヤマトタケル「もし友情コンボを変えられるなら、どのようなものにする？」
阿修羅「ん？ そうだな……やはり、当たれば敵を一撃で倒せるくらいの威力を持った……」
イザナギ「ないな」
ヤマトタケル「ないだろうな」
イザナミ「それはいくらなんでも……」
クシナダ「無理でしょうね」
ツクヨミ「無理ね」
毘沙門天「無理だと思いますね」
摩利支天「右に同じだ」
大黒天「阿修羅さんって」「欲張りさんなんだねぇ～」
不動明王「高望みが過ぎるな」
阿修羅「」
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 18:03:12.70 ID:fIc9/czT0
以上です。最後まで読んで下さった方々、ありがとうございました。
P.S.
不動明王戦のパーティについては性格がある程度想像できるキャラを選択しました。
「このパーティじゃ不動明王勝てないだろ」とかいうツッコミはご容赦下さい。
摩利支天が苦手とは前回のスレで書きましたが、不動明王に至っては
クリアすらできておりませんので（苦笑）
ハクア？ 知らない名だな……（５連敗中という事実から目を背けながら）
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 18:18:39.97 ID:Ff91NSsro
乙
友情はアレだが阿修羅最近割と活躍してると思うんだけどw
28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 20:03:05.06 ID:JlIZrLiuo
覇者の塔28階で輝く阿修羅姉貴すき
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 23:11:14.72 ID:ElDhHMOi0
阿修羅姐さん進化前は美人さんなのにな
※モンストのSS（サイドストーリー）です。ストライクショットではありません。
※独自の設定・メタ発言が多数あります。ご注意下さい。
一応過去作↓
イザナギ「お前らはいいよな」 イザナミ「え？」
（処女作です）
阿修羅「貴様らはいいな、強力な友撃を持っておって」
ヤマトタケル「友撃……ああ、友情コンボのことか。しかし、何故そんな事を？」
阿修羅「よく考えてみろ。我ら超絶キャラを全て使用したことがある者達に『友撃が一番使えない超絶キャラは誰か』という質問をしたらどうなるか」
阿修羅「恐らく全員が我の名を挙げるだろう」
ヤマトタケル「……」
阿修羅「まずヤマトタケル、貴様はどんな友撃だ？」
ヤマトタケル「私はロックオンワンウェイレーザーだが……」
阿修羅「自身から一番近い敵に向かって光線を放つ……だったか」
ヤマトタケル「光線……まあ、そうだな」
阿修羅「自動的に敵を狙う故、確実に当てることができる。威力も高い」
ヤマトタケル「シールドやビットンを狙ってしまうこともあるが、汎用性は高いと自負している」
阿修羅「我と同じパワー型なのにこの差は何だ」
ヤマトタケル「……」
阿修羅「次、イザナミ」
イザナミ「私は反射レーザーですね」
阿修羅「触れた仲間の進行方向に向かって、４回壁で反射する光線を放つと」
イザナミ「はい」
阿修羅「威力はヤマトタケルのそれと比べると低いが、反射する分広範囲を攻撃したり、単体を集中攻撃したりできる」
イザナミ「状況によって様々な使い方ができるこの友情コンボ、私は誇りに思っています」
阿修羅「我と同じ火属性なのにこの差は何だ」
イザナミ「……」
阿修羅「次、クシナダ」
クシナダ「あたしはプラズマよ」
阿修羅「触れた仲間との間に電気を発生させ、それに触れた敵にダメージを与えると」
クシナダ「大雑把にいうとそんな感じね」
阿修羅「仲間が動いている間出続ける故、与えるダメージの期待値は非常に大きい」
クシナダ「うまく挟み込めば、大ダメージ間違いなしよ！」
阿修羅「我と同じマインスイーパーなのにこの差は何だ」
クシナダ「……」
クシナダ「で、でもほら！ プラズマは他の人の友情コンボと違って、メンバーに左右される面があるから」
阿修羅「ほう」
クシナダ「メンバーが反射ばかりだと当てられないことがあるし、貫通でもスピードが低いとすぐ止まっちゃうから、プラズマを活かしにくいの」
阿修羅「なるほど」
クシナダ「だからあたしのプラズマは、貫通タイプでスピードが速い人が引っ張ってくれるのが１番ね」
阿修羅「……つまり、我のように反射で遅い奴とは相性最悪だと」
クシナダ「」
ヤマトタケル（墓穴を掘ったな……）
イザナミ（墓穴を掘りましたね……）
阿修羅「次、イザナギ」
イザナギ「やっと俺だな！ 俺はクロスレーザーだぜ」
阿修羅「４方向に光線を放つありがちな友撃だ」
イザナギ「ありがち言うな！ まあクロスレーザー持ちはかなりいるけどさ……」
阿修羅「それでも威力は従来のそれと比べて高い」
イザナギ「ELだからな。それも最近増えてきたんだけど……」
阿修羅「……」
イザナギ「ん？ どうした？」
阿修羅「……」
イザナギ「……あっ、分かったぞ！ 俺とお前の共通点が見つからないんだろ？」
イザナギ「そうだよな、属性も種族も戦型もアビリティも違うからな」
阿修羅「……」
イザナギ「共通してる所っつったら、せいぜい反射ってことぐｒ
阿修羅「我と同じ反射なのにこの差は何だ」
イザナギ「っておぉぉぉぉぉぉいっ！！ それ使うんかい！！」
阿修羅「次、ツクヨミ」
ツクヨミ「私は落雷よ」
阿修羅「敵に合計６発の稲妻を落とすと」
ツクヨミ「ええ」
阿修羅「ヤマトタケルと同じく確実に敵に当たる上、低確率ながら敵を麻痺させる効果もある」
ツクヨミ「シールドやビットンに当たってしまうのも彼と同じね。でも、私は好きよ。この友情コンボ」
阿修羅「我と同じマインスイーパーなのにこの差は何だ」
ツクヨミ「……」
ヤマトタケル「２回目だな」
イザナギ「２回目なのか」
イザナミ「はい、２回目です」
ツクヨミ「２回目なのね」
クシナダ「うん、２回目」
阿修羅「うるさいぞ貴様ら」
阿修羅「次、毘沙門天」
毘沙門天「私はダンクレーザーです」
阿修羅「触れた仲間の進行方向に向かって光線を放つ……イザナミと似ているな」
イザナミ「私のは反射レーザーなので、壁に当たると反射します。毘沙門天さんのダンクレーザーは反射しない代わりに、威力が格段に高いです」
阿修羅「そういうものなのか、そのバイクレーサーとやらは」
毘沙門天「いえ、あの……ダンクレーザーです……」
阿修羅「ん？ ああ、すまない」
イザナギ「友情コンボってより職業だな」
阿修羅「扱いにくさはあるものの、慣れればその破壊力で敵の体力をごっそり削れる。強者が好んで使いそうだな、タンクローリー」
毘沙門天「」
イザナギ「トラックじゃねえか」
ヤマトタケル「わざと間違えてないか……？」
ツクヨミ「横文字が苦手だから『レーザー』を『光線』と言っているのかも知れないわね」
クシナダ「でもさっき『マインスイーパー』とか普通に言ってたわよ……？」
ツクヨミ「それもそうね……」
ヤマトタケル「謎は謎のままか……」
阿修羅「我と同じアンチ重力バリアなのにこの差は何だ」
毘沙門天「……」ｸﾞｽﾝ
イザナミ「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
阿修羅「次、摩利支天」
摩利支天「私は十字レーザーだ」
阿修羅「イザナギと同じく４方向に光線を放つと」
摩利支天「……クロスと十字を一緒にするな」
阿修羅「どちらも基本は同じではないか」
イザナギ「方向が違うんだよ方向が」
摩利支天「方向が違うと使い勝手や当てやすさも違うからな」
イザナギ「ま、どっちもクロスレーザーの方が上だろうけどな」
摩利支天「何を言っている。十字レーザーの方が使いやすいに決まっているだろう」
イザナギ「いいや、クロスの方が良いね」
摩利支天「いや、間違いなく十字の方が良い」
イザナギ「クロスだ！」
摩利支天「十字だ！」
ゴッドストライク「私にとってはそんなもの五十歩百歩だ」
イザナギ・摩利支天「「あっはい」」
阿修羅「どこから湧いて出た貴様」
阿修羅「次、大黒天」
大黒天「僕達は」「電撃だよぉ～」
阿修羅「一定の範囲に電撃を放ち、触れた敵にダメージを与える」
阿修羅「さらに電気の性質上、近くに別の敵がいればそちらにもダメージが伝わる」
大黒天「威力はちょっと」「下がっちゃうけどねぇ～」
阿修羅「敵の数が多い場所では特に有効な友撃だな」
大黒天「強いとは思うけど」「不満もあるかなぁ～」
阿修羅「不満、というと？」
大黒天「電気ってことは」「水にはよく通るでしょぉ～？」
イザナミ「その言い方……まさか……」
大黒天「水属性には」「大ダメージにしてほしかったよぉ～」
イザナミ「やっぱり……」
イザナギ「大黒天、それモンストやない、ポ○モンや」
ツクヨミ「そうか、私の落雷も電気だから……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
クシナダ「ツクヨミさんまで！？」
毘沙門天「おやおや」
イザナギ「なあ大黒天、よく考えてみろ」
大黒天「んー？」「何を～？」
イザナギ「仮にポケ○ンの要素を取り入れて、水属性には効くようにしたとしよう」
大黒天「うん」「うん」
イザナギ「だが木属性にはどうだ？ あまり効かなくなるぞ」
大黒天「あっ……」「確かに～……」
イザナギ「せっかく光属性でクエストを選ばずに連れて行けるのに、そうなったら活躍の場が狭まることに……」
大黒天「やっぱり今が！」「一番だよねぇ～！」
イザナギ「分かってもらえたようで何よりだ」
イザナミ「ファインプレーでしたね」
ツクヨミ「……はっ！ 私、今何を……？」
クシナダ「良かった、ツクヨミさんも戻ってきてくれた……」
ヤマトタケル「何をしているんだ、そなた達は……」
阿修羅「よく分からんが、もういいか？ 次行くぞ」
阿修羅「と言ってもこれが最後だな。不動明王」
不動明王「吾輩はフレアである」
イザナギ「猫であるみたいに言うなよ……しかも名前付いてるし」
阿修羅「一定範囲に、麻痺効果のある爆発を起こすと」
不動明王「通常の爆発と違って仲間の友情は誘発しないがな」
阿修羅「とはいえ、追加効果のある友撃は有用性があるだろう」
大黒天「……あっ！」「そうだ～」
摩利支天「今度は何だ……」
大黒天「敵を麻痺させるくらいなら」「あってもいいんじゃないかなぁ～」
イザナギ「どんなことを言うのかと思ったら割とまともな提案だった……」
ツクヨミ「落雷に麻痺効果があるんだから、それくらいならあってもいいかもね」
イザナギ「まあでも、単なる希望だから叶う可能性はほぼ無いに等しいけどな」
大黒天「うーん……」「そっかぁ～……」
阿修羅「このように、貴様らは皆汎用性のある友撃を持っている」
阿修羅「それに比べて我はどうだ。ただの反射拡散弾だ」
阿修羅「そのせいで、共に戦う者達は誰も我に触れになど来ない。動いている最中にたまたま触れることはあるが、その程度だ」
ツクヨミ「パワー型は友情コンボの威力が他の型と比べて低いけれど」
毘沙門天「その中でも特にダメージを稼ぎにくい拡散弾ですからね」
イザナギ「パワー型の拡散弾とかもはや神化キャラのサブ友情並じゃね？」
摩利支天「いや、それ以下かも知れん」
ヤマトタケル「それならば友情コンボを発動させるより、直接敵に攻撃した方がダメージ効率は良いだろうな」
クシナダ「でもパワー型ってほとんどそんな感じでしょ？ 友情コンボでもダメージを稼げるなんて、ヤマタケさんとかほんの一握りぐらいしかいないわけだし」
ヤマトタケル「ヤマタケと呼ぶな」
イザナミ「そういうものとして割り切るしかないんじゃないでしょうか」
大黒天「それがパワー型の」「宿命だよねぇ～」
不動明王「それぞれにはそれぞれの役割がある、ということだな」
阿修羅「それでもだ！」
阿修羅「我はあらゆる面で戦に……勝利に貢献したいのだ！」
ヤマトタケル「そう言われてもな……」
イザナミ「現状のままだとかなり厳しいと思いますが……」
イザナギ「……あのさ、ふと思ったんだけど」
阿修羅「ん？」
イザナギ「阿修羅ってさ」
阿修羅「何だ」
イザナギ「顔が怖い」
阿修羅「」
摩利支天「何を言い出すのかと思えば……」
クシナダ「それ、今までの話と関係あるの……？」
イザナギ「大ありだよ。阿修羅のイラスト見てみ？ いかにも『こっちくんな』って言ってるような表情してるだろ？」
不動明王「ふむ……捉え方によっては、そう見えないこともないな」
阿修羅「それを言うなら、貴様やイザナミも険しい表情をしているではないか！」
イザナギ「俺達はまだいいよ、そこそこ使える友情だし。お前の場合はただでさえ友情が弱いのに、その上あの顔だぜ？ そりゃあ当たりに行きたくても行けねえよ」
ツクヨミ「なるほど、一理あるわね」
阿修羅「……それで、我にどうしろというのだ」
イザナギ「常にとは言わないけど、せめてクエストに出てる時くらいは笑顔でいたらどうだ？ ちょっとは変わるかも知れないぞ」
阿修羅「なっ……我にヘラヘラしながら戦えと言うのか！ できるわけなかろう！」
イザナギ「あっそう。じゃあ今まで通り、敵に当たりに行くことに専念するんだな」
阿修羅「ぐっ……！」
毘沙門天「阿修羅殿。じっとしていては、何も変わりませんよ」
阿修羅「……毘沙門天」
毘沙門天「まずは些細なことでもいいですから、変えていきましょう」
阿修羅「……」
イザナミ「毘沙門天さんの言う通りですよ、阿修羅さん」
ヤマトタケル「他人を変えたいなら、まず自分からだ」
クシナダ「そうそう！ いいこと言うじゃないヤマタケさん」
ヤマトタケル「だからヤマタケと呼ぶなと何度も……」
ツクヨミ「逆に人気者になるかも知れないわよ？」
摩利支天「本当に今の状況を打開したいのなら、やってみるべきではないか？」
大黒天「僕達も」「応援するよぉ～」
不動明王「何、うまく行かずとも、また次を考えればよい」
阿修羅「……」
阿修羅「……笑顔、か」
―後日、不動明王のクエストにて―
螢光院ヒカリ（以下ヒカリ）「……」
アポロ「……」
天草四郎「……」
阿修羅「……」ﾆｺﾆｺ
不動明王（うむうむ、早速実践しているな）
ヒカリ「何か、今日の阿修羅さん……」ﾋｿﾋｿ
アポロ「すごいにこやかな表情してるわね……」ﾋｿﾋｿ
天草四郎「どうなさったのでしょう……」ﾋｿﾋｿ
阿修羅「……」ﾆｺﾆｺ
ヒカリ「いつも怖い顔してるから近寄りにくかったけど……」
アポロ「笑顔になったらそれはそれで不気味ね……」
ヒカリ「いつにも増して当たりに行きにくいよぉ……」
天草四郎「阿修羅さんには失礼ですが、同感です……」
阿修羅「おーい、ヒカリー」ﾆｺﾆｺ
ヒカリ「ひいっ！？」ﾋﾞｸｯ
阿修羅「今我の周りには敵がそれなりにいるから、我に触れに来れば効率良くヒット数とダメージを稼げるぞー」ﾆｺﾆｺ
アポロ「ほら、次あなたの番よ」
天草四郎「ヒカリさん、どうされるのですか？」
ヒカリ「うーん、うーん……」
不動明王（さて、ヒカリは阿修羅に触れに行くか……）
ヒカリ「……阿修羅さん、ごめん……！ えいっ！」ﾋﾞｭﾝｯ
アポロ「あっ……」
天草四郎「敵に直接当たりに行きましたね……」
不動明王（む？ 触れに行かなかったな……）
阿修羅「ヒカリ、どうしたー？ なぜこちらに来ないー？」ﾆｺﾆｺ
ヒカリ（やりにくいよぉ……）
アポロ（やりにくいわ……）
天草四郎（やりにくいです……）
阿修羅「もっと我に触れに来ても良いのだぞー？」ﾆｺﾆｺ
ちょっとしたおまけ
ヤマトタケル「もし友情コンボを変えられるなら、どのようなものにする？」
阿修羅「ん？ そうだな……やはり、当たれば敵を一撃で倒せるくらいの威力を持った……」
イザナギ「ないな」
ヤマトタケル「ないだろうな」
イザナミ「それはいくらなんでも……」
クシナダ「無理でしょうね」
ツクヨミ「無理ね」
毘沙門天「無理だと思いますね」
摩利支天「右に同じだ」
大黒天「阿修羅さんって」「欲張りさんなんだねぇ～」
不動明王「高望みが過ぎるな」
阿修羅「」
以上です。最後まで読んで下さった方々、ありがとうございました。
P.S.
不動明王戦のパーティについては性格がある程度想像できるキャラを選択しました。
「このパーティじゃ不動明王勝てないだろ」とかいうツッコミはご容赦下さい。
摩利支天が苦手とは前回のスレで書きましたが、不動明王に至っては
クリアすらできておりませんので（苦笑）
ハクア？ 知らない名だな……（５連敗中という事実から目を背けながら）
乙
友情はアレだが阿修羅最近割と活躍してると思うんだけどw
覇者の塔28階で輝く阿修羅姉貴すき
阿修羅姐さん進化前は美人さんなのにな
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449389545/
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コメント一覧
46472. 名前 : 名無し＠SS好き◆- 投稿日 : 2015/12/13(日) 14:24 ▼このコメントに返信する
阿修羅さんの友情コンボならサソリに良い感じに活躍出来る。ただそうなると毒で良いよね？ってなりますけど・・
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フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」 通称"麦恋"、有名なSS
キャーリサ「家出してきたし」上条「帰って下さい」 珍しい魔術側メイン、見るといーの！
垣根「初春飾利…かぁ…」 新ジャンル定温物質ウヒョオオ！！
美琴「……レベル5になった時の話ねえ………どうだったかしら」 御坂美琴のレベル5に至る努力の経緯
上条「食蜂って可愛いよな」御坂「え？」 ストレートに上食。読めて良かった
一方通行「もっと面白い事してモリモリ盛り上がろォぜ」 こんなキャラが強い作者は初めて見た
美琴「週末は アイツの部屋で しっぽりと」 超かみことを見てみんなで悶えましょう
ミサカ「たまにはMNWを使って親孝行しようぜ」 御坂美琴のDNAは究極に可愛くて凄い
番外個体「 」 番外通行SSの原点かな？
佐天「対象のアナルを敏感にする能力か……」 ス、スタイリッシュアクションだった！
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」 レベル5で楽しくやっていく
ミサカ「俺らのこと見分けつく奴なんていんの？」 蒼の伝道師によるドタバタラブコメディ
一方通行「あァ！？ 意味分からねェことほざいてンじゃねェ！！」 黄泉川ァアアアアアアアアアア！！
さやか「さやかちゃんイージーモード」 オナ禁中のリビドーで書かれた傑作
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ルカ子「きょ、凶真さん……白いおしっこが出たんです」岡部「」 これは無理だろ(抗う事が)
岡部「フゥーハッハッハッハ！」 しんのすけ「わっはっはっはっは！」 ゲェーッハッハッハッハ！
紅莉栖「とある助手の１日ヽ(*ﾟдﾟ)ノ 」 全編AAで構成。か、可愛い……
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