ゾマリ「第7十刃(セプティマ・エスパーダ)ズブリ・アアッーと申します」

2016-10-11 (火) 00:07  その他二次創作SS BLEACH   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:30:33.89 ID:iOGtD8hu0

第7十刃の宮


白哉「……何?」


ゾマリ「聞こえませんでしたか? 第7十刃ズブリ・アアッー、それが私の名です」


ゾマリ「さあ、かかってきなさい隊長格」


白哉「……」ヒュン!


ゾマリ「瞬歩ですか、しかし残念」ビュン!


白哉「!?」


ゾマリ「私の響転(ソニード♂)は十刃中最速でして……」ガシッ


白哉「くっ…!」


ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


白哉「アアッーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」ビクンビクン





2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:34:05.07 ID:iOGtD8hu0



白哉「」ガクガク


ゾマリ「さようなら名も知らぬ隊長よ、貴方の敗因は自らの急所(♂)を晒したその驕りだ」


白哉「驕っているのは貴様だ十刃」スッ


ゾマリ「!?」


白哉「卍解千本桜景厳!!!」ズブリ!


ゾマリ「アアッーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!?」ビクンビクン


ゾマリ「と言うとでも思いましたか?」


白哉「!!?」


ゾマリ「双児響転(ヘメロス・ソニード)、貴方が挿した私の臀部はただの分身だったということ……」


ゾマリ「隙だらけです!!!」ズブリ!


白哉「アアッーーーーーーーーー!!!!!!!!!?」ビクンビクン!





3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:35:13.31 ID:iOGtD8hu0



白哉「」ガクガク


ゾマリ「隊長格といえど所詮はこの程度、さて、トドメ(♂)とイきましょうか」


花太郎「朽木隊長!」


ゾマリ「……ほう、新手が来たようですね」


花太郎(あれ、なんで二人とも下半身丸出しなんだろう……)チラッ


ゾマリ「どこを見ているのです?」ビュン!


花太郎「!?」


ゾマリ「そんなに欲しいのならば、貴方にも私の『愛(アモール♂)』を差し上げましょう」ガシッ


花太郎「えっ、あの、ちょっと待……」


ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


花太郎「アアッーーーーーーーーーーー!!!!!」ビクンビクン





4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:37:13.37 ID:iOGtD8hu0



白哉「」ガクガク


花太郎「」ガクガク


ゾマリ「さて、今度こそトドメ(♂)とイきましょうか」


ルキア「ま、待てっ……!」フラッ


ゾマリ「おや、やはりまだ息があったようですね、アーロニーロの詰めの甘さにはほとほと呆れさせられる」


ルキア「その者たちを離せっ……!」


ゾマリ「やめておきなさい、その深手で十刃である私を相手取ろうとは少々驕りが過ぎます」


ゾマリ「少年といえど、向かってくるならば容赦はしませんよ」


ルキア「なん…だと…? そもそも私は少年では……」


ゾマリ「隙だらけです!!!!!!!!!!」ズブリ!


ルキア「アアッーーーーーーーーーー!?!?!?!?」ビクンビクン





5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:38:08.38 ID:iOGtD8hu0



白哉「」ガクガク


花太郎「」ガクガク


ルキア「」ガクガク


ゾマリ「ふう」ツヤツヤ


ウルキオラ「どうやら侵入者は始末し終えたようだな」


ゾマリ「ウルキオラですか、私の宮に訪れるとは珍しい」ペロリ


ウルキオラ「……」


ゾマリ「気付いたようですね、しかし逃げられませんよ」





6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:39:38.40 ID:iOGtD8hu0



ウルキオラ「……」ビュン!


ゾマリ「……」ビュン!


ウルキオラ「ちっ…」


ゾマリ「残念ですが貴方の響転よりも私の響転の方が速度は上、逃亡は諦めてください」


ウルキオラ「愚論だな、俺がお前に劣るなど……」


ゾマリ「どこに向かって話しかけているのです!貴方が見ているそれは私の分身ですよ!!」ビュン!


ウルキオラ「!?」ビュン!


ゾマリ「遅い!!」ガシッ


ウルキオラ(しまった、双児響転か――――)


ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


ウルキオラ「アアッーーーーーーーーーーーーー!!!!!!?」ビクンビクン





7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:42:32.79 ID:iOGtD8hu0



ウルキオラ「」ガクガク


ゾマリ「終わりましたね」


ゾマリ「しかしこの程度では私の霊力は満たされない、次の獲物(♂)を探しに行くとしましょうか」


白哉「終景・白帝剣!!!!」ズブリ!


ゾマリ「アアッーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン


白哉「快楽が視野を狭めたな、十刃最速の名が泣く」


ゾマリ「その驕りこそが油断を生む、視野を狭めているのは貴方の方です!!!」スブリ!


白哉「アアッーーーーーーーーー!?!?!?!?」ビクンビクン


ゾマリ「残念、双児響転をお忘れのようで」


白哉「残念なのは兄(♂)のほうだ、貴様の今の一撃は私を捉えてなどいない」


ゾマリ「!?」


白哉「隠密歩法“四楓”の参『空蝉』! 貴様は私の虚像を挿したに過ぎない! 千本桜景厳!!!」ズブリ!


ゾマリ「アアッーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」ビクンビクン





8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:42:37.63 ID:+LI63DdAO

たまげたなあ…



9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:44:10.24 ID:iOGtD8hu0



白哉「まだだ、吭景・千本桜景厳!!!!」ギュルルルル!


ゾマリ「アアッーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクビクン!


白哉「刃の咽に呑まれて消えろ」


ゾマリ「私と分身の二体の臀部を捉えて勝ちを得たつもりですか」


白哉「!!?」


ゾマリ「双児響転の分身数は二体までではありませんよ!ふんっ!!!」ズブリッ!


白哉「アアッーーーーーーーーーーー!?!?!?!?」ビクンビクン


ゾマリ「ふんっふんっふんっ!!!!!」ズブリ!ズブリ!ズブリッ!


白哉「アアアアアアアアアアッーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」ビクビクビクン!





10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:46:39.18 ID:iOGtD8hu0






白哉(済まぬ――)






白哉(護廷十三隊隊長として、尸魂界に仇なす卑劣な輩を倒す事もできず――)






白哉(多くの隊士達を死(♂)に至らしめ、妹やその同僚をも護るに至らず――)






白哉(挙句無様に敗北し死(♂)することを心より恥じ――)



ゾマリ「トドメ(♂)です!!!」ズブリ!


白哉「ああっ///」ビクンッ!




ゾマリ「さて、今度こそ次の獲物(♂)を探しに行くとしましょう」





11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:47:42.93 ID:iOGtD8hu0



ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


一護「アアッーーーーーー!!!!!!!!」ビクンビクン



ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


石田「アアッーーーーーー!!!!!!!!」ビクンビクン



ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


恋次「アアッーーーーーー!!!!!!!!」ビクンビクン



ゾマリ「ふぅんッッッ!!!」ズブリアアッ―!


チャド「アオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!」ビックーン!



ゾマリ「……」シナッ


織姫「?」





12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:48:38.20 ID:iOGtD8hu0



ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


アーロニーロ「アアッーーーーーー!!!!!!!!」ビクンビクン



ゾマリ「貴方は妙な部分に孔がありますね!」ズブリアアッ―!


ザエルアポロ「んほおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」ビクビクンッ!



ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


グリムジョー「アアッーーーーーー!!!!!!!!」ビクンビクン



ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


ノイトラ「アアッーーーーーー!!!!!!!!」ビクンビクン



ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


東仙「アアッーーーーーー!!!!!!!!」ビクンビクン



ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


ギン「アアッーーーーーー!!!!!!!!」ビクンビクン





13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:49:45.18 ID:iOGtD8hu0



虚夜宮・玉座の間


ゾマリ「藍染様」ザッ


藍染「とうとう私の下にたどり着いたか」


ゾマリ「……」


藍染「さて一つ訊こうゾマリ・ルルー。本当に君はゾマリ・ルルーなのかい?」


ゾマリ「どういう意味です?」


藍染「今の君からは全く霊圧を感じない、霊圧を抑えていたとしても全く感じない事などあり得ない」


ゾマリ「……」


藍染「だが私は理解しているよ、君から霊圧を感じない理由を」


藍染「どういう術を使ったのかは知らないが、君は全ての霊圧を自身の霊体の膂力(りょりょく)に変えた」


藍染「それは腕力であり、脚力であり、握力であり、投力であり、走力」


藍染「君は身体能力の全てを飛躍的に上昇させる代償として霊圧を“棄てた”のだ」


藍染「私の臀部を掘る(♂)ために」





14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:50:40.69 ID:iOGtD8hu0



藍染「だが絶望するがいい」


藍染「教えよう、頼みの綱の膂力ですらこの私のそれには遠く及ばないという事を」


ゾマリ「ふんっ!!!」ズブリ!


藍染「アアッーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン


藍染(馬鹿な――!?)


藍染(破面ごときが取ったとでもいうのか―― この私の背後を――――!?)プルプル


藍染「思い上がるなよ十刃!! 今のは君の脚力が一時的に私を上回っただけに過ぎん!!」


ゾマリ「藍染様ばんざああああああああい!!!!」ズブリアアッ―!


藍染「ンああああああああああああああああああッッ!!!!!」ビクンッ///





15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:51:57.05 ID:iOGtD8hu0



ゾマリ「終わりです」


藍染「終わり、か。その物言いは些か滑稽に映るぞ」


ゾマリ「!?」


藍染「砕けろ『鏡花水月』」パリィン


藍染「さて、いま君が挿しているのは本当に私の急所(♂)なのかい?」


ゾマリ「!!」ハッ


雛森「」ビクンビクン


ゾマリ「これはッ……!?」


藍染「これまでだ! 破道の九十『黒棺(♂)』!!!」ズブリッッッ!!!!


ゾマリ「アアアアアアアアアアアッーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクビクッ!


藍染「破道の九十九『五龍(♂)転滅』!!!!」ギュルルルル!!!!


ゾマリ「んほおおおおおおおおおおおォォォォォッ!?!?!?!?!?!?」ビクンビクンッ!





16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:53:39.81 ID:iOGtD8hu0



藍染「私を掘ったと思ったか?甘いな」


ゾマリ「」ガクガク


藍染「掘られたのは君のほうだよゾマリ。ほら、こうして少しでも私の斬魄刀(♂)を奥に突き挿せば今にも君の心臓に届きそうだ」


ゾマリ「甘いのは貴方ですよ藍染様」


藍染「!?」


ゾマリ「藍染様は私にズブリしたつもりでしょうが違います、私が貴方にズブリさせたのです」


藍染(挿した斬魄刀(♂)が動かない――!?)


ゾマリ「鏡花水月の能力は強大です、その術を見破りそこから逃れることは難しいでしょう」


ゾマリ「しかし幾ら鏡花水月の術中か否かの判別が困難であるとはいえ、身体に挿さった斬魄刀(♂)の霊圧を読み違う事などない」


ゾマリ「私の名は第7十刃ズブリ・アアッー、藍染様がお挿しになられた斬魄刀(♂)の力は『愛』の力にて吸収させていただくとします」


ゾマリ「ふんっ!」ミチミチッ!


藍染「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!?!?!?!?!?」ビクビクビクンッ!!!!





17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:55:30.36 ID:iOGtD8hu0



~数日後~ 虚夜宮・玉座の間


藍染「十刃諸君、紅茶(♂)は行き届いたかな?」


スターク(第1十刃)「zzz……」スヤスヤ


バラガン(第2十刃)「……」


エドラド(第3十刃)(どうして俺が十刃に抜擢されたんだ……?)


チャド(第4十刃)(俺はここにいていいのだろうか)ズズッ


クールホーン(第5十刃)(まっず! なんか変なニオイするしナニ入ってんのよコレ!!!)


アビラマ(第6十刃)(クールホーンより序列が下ってのが気に喰わねえが、十刃に選ばれたってのは陛下の元従属官として冥利に尽きるぜ)


ズブリ(ゾマリ)「ふむ、いい味です」ズズッ


ドルドーニ(第8十刃)(十刃に返り咲いたはいいものの、なんというか妙に男臭すぎやしないかね?)


ガンテンバイン(第9十刃)(不味い、いや美味い? 何とも言えねえ味だ)ズズッ


ヤミー(第10十刃)「ちっ」





18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:57:44.45 ID:iOGtD8hu0



ゾマリ(藍染様に勝利したことにより、私は虚夜宮を影から支配する虚圏の王となりました)


ゾマリ(また藍染様の斬魄刀(♂)から霊力(意味深)を吸収(愛)した際に崩玉の力も吸収してしまい、望まずながらも不死の肉体を得ました)


ゾマリ(そして十刃は私好みの人員を招集、序列を制定)


ゾマリ(こうして私の『愛』の帝国が完成したのです)


ゾマリ「で、貴方たちは先程からそこで何をしているのです?」


ロリ&メノリ「!?」ビクッ


ゾマリ「十刃の会議を覗くとは不届きな♂(アモール)たちだ」ムラッ


ロリ「は?」


メノリ「待って、あたしたちは違――!」


ゾマリ「ふんっ!!!!!」ズブリッ!


ロリ&メノリ「「アアッーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」」ビクンビクン!









19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 19:08:00.39 ID:j5lWREFT0

千年もオナ禁していた陛下に勝てるか期待



20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 20:00:08.23 ID:/vfyqkb6o

頭おかC(褒め言葉)



27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/01(土) 08:49:10.70 ID:uKbgyFxPO

勢いに笑うわ



29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/01(土) 21:58:10.26 ID:z+JvtN8xO

ホモのしつこすぎる応酬に草を禁じ得ない



32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/02(日) 07:46:34.57 ID:IcRGMPxTo

このクッソしつこい戦いっぷりはまさにブリーチやね



31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/02(日) 00:48:59.64 ID:iqYqKU6mO

堕ちたな(確信)



元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475227833/

B01HE6VQI2Room No.9

パレード パレード 2016-09-30

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