1:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 12:58:33.00
ID:0cYdUxTQ0
・短めです。
・元の歌詞そのままではない部分も数ヶ所あります。
・比喩が沢山ありますので、読む際は想像力を最大限に働かせる事をお勧めします。
・先に言っておきます、ごめんなさい。
それではよろしくお願いします
2:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 12:59:12.84
ID:0cYdUxTQ0
P「なあ、千早」
千早「なんですか?」
P「今夜、Do-DAi?」
3:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 12:59:55.68
ID:0cYdUxTQ0
千早「な、何を急に言い出すんですか!」
P「ダメ?」
千早「ダメとかじゃなくて……その、いきなりすぎます」
P「……」
千早「そういうのは、もっとこう……」
P「……ヤバイ、俺の心がinfernoしてきちゃった」
千早「あぁっ、ちょっと、プロデューサー!」
4:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:00:45.45
ID:0cYdUxTQ0
P「少しは千早も期待してたんじゃないか?」
千早「そ、そんな事無いですっ」
P「ホントか?」サワッ
千早「ぁ、んっ!」ピクッ
P「もっと、大きな声で歌ってもいいんだぞ、千早」パサッ
千早「ふ、服、ダメですって……」
P「でも、直接が好きだろ?……千早の紅い実は」
千早「ひゃっ、ぁあっ!」
5:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:02:06.77
ID:0cYdUxTQ0
P「千早のarcadiaからも、いっぱい愛があふれてるぞ」
千早「そ、そんな事、言わないで下さいっ」カアァ
P「千早……俺、この光る海の波の中に、飛び込みたい」
千早「……はい」
P「……いくぞ」
千早「……きて、ください」
P「……っ」グッ
千早「ああっ、くぅっ、はぁっ!」ギュウ
P「ち、千早……」
千早「私とプロデューサー、The world is all one……しちゃいましたね」
6:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:03:17.67
ID:0cYdUxTQ0
P「ち、千早っ」ググッ
千早「プロデューサー!」
P「はぁっ、はっ」ズッズッ
千早「んあっ、んんっ!」
千早「プ、プロデューサー、私、もう……」
P「俺も、そろそろ……ラブミサイル全弾発射しそうだ」
千早「わ、私、羽ばたいちゃいますっ」
P「ち、千早っ……!」グッッ
千早「あぁ、あぁぁっっっ!!」ビクビクッ
7:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:04:31.25
ID:0cYdUxTQ0
――
―――
――――
千早「……プロデューサー」
P「どうした、千早?」
千早「私は、その……これからも、プロデューサーとずっと一緒に居たいです」
P「……」
千早「私はもう、1人になるのは……嫌です」
千早「一緒になれるなら、アイドルを辞めても……!」
P「千早……もう1人じゃない、どんな時だって」ギュッ
千早「プロデューサー……」
P「みんながいるじゃないか」
8:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:05:19.47
ID:0cYdUxTQ0
P「それに……心はずっと、傍にいるよ」
千早「……そうですね」
P「だからもう少し歩こう、この果てない道を、みんなと」
千早「……分かりました。私はまだ、夢を追いかけます、まだ知らぬ未来へ」
P「そうだな……千早をトップアイドルにしてあげたいし、俺もその姿を見たいな」
千早「はい、一緒に夢を叶えましょう」
千早「約束、ですからね」ニコッ
9:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:08:04.90
ID:0cYdUxTQ0
P「あずささん」
あずさ「はい、なんでしょう?」
P「今夜、Do-Dai?」
10:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:08:44.29
ID:0cYdUxTQ0
あずさ「プ、プロデューサーさん!」
P「はい?」
あずさ「女の人に、そういう事を言うのは良くないと思いますっ」
P「そういう事って、何ですかね?」ニコッ
あずさ「そ、それはですね、その……」カアァ
P「あずささん……俺は、あずささんと心みだれるTonightしたいです」
あずさ「そんな……ダメですよ」
11:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:09:47.29
ID:0cYdUxTQ0
P「どうしてですか? 俺は、こんなにGood nightしたいのに」
あずさ「だって、私とプロデューサーさんは、その……恋人とかじゃないですし」
P「あずささん……きっと今夜ここで、はじまります」
あずさ「プロデューサーさん……」
P「1秒だけでもいい、君を今感じたらずっと……」ギュッ
あずさ「プロデューサーさん、私、その……プロデューサーさんが好きです」ギュッ
P「……俺もです、あずささん」
あずさ「私……恋人になれますか?」
P「こちらこそ、よろしくお願いします」
12:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:10:56.26
ID:0cYdUxTQ0
あずさ「……」
P「あずささん、このLarge SizeをPartyすると気持ち良いですか?」ムニュッ
あずさ「んっ……そ、そんなこと聞いちゃダメですっ!」
P「こっちは、どうですかね?」スッ
あずさ「あっ、そっちは……」
P「あずささんから、メロディが溢れてますね」
あずさ「そ、そんなこと言っちゃダメです」カアァ
P「あずささん、そろそろ……いいですか?」
あずさ「……はい、いいですよ」
13:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:11:41.58
ID:0cYdUxTQ0
P「いきますよ……」
あずさ「はい……まっすぐ、来て下さい」
P「……っ」グッ
あずさ「あぁ、はぁっ!」ギュッ
P「あ、あずささん、大丈夫ですか……?」
あずさ「ま、まだちょっと痛いです……けど」
あずさ「私、プロデューサーさんと、The world is all one 出来て……嬉しいです」ニコッ
P「あ、あずささんっ」グッグッ
あずさ「あぁっ、プロデューサーさん!」
14:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:12:25.72
ID:0cYdUxTQ0
P「はあっ、はっ」ズッ
あずさ「あぁんっ、は、激しすぎますっ……」ズチュッ
P「すいません、俺、止まれないです」グッグッ
あずさ「はあぁんっ、んっ!」
P「あずささん、そろそろ俺……うねる期待が、はぜそうです……っ」ズッ
あずさ「わ、私も……遠い彼方に、飛び立っちゃいそうですっ」
P「じゃあ、い、一緒に……」
あずさ「1人、置き去りにしないで下さいねっ、ぁんっ!」ズッズッ
P「い、いきますよ、あずささんっ……!」グッッ
あずさ「はああ、あぁ、あぁぁっっ!!」ビクビクッ
15:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:13:07.30
ID:0cYdUxTQ0
――
―――
――――
P「あずささん、その……」ギュウ
あずさ「……恥ずかしい事を沢山するプロデューサーさんは嫌いです」ムスー
P「ご、ごめんなさい……」
あずさ「……こんなところ見せるのは、プロデューサーさんの前だけですからね」
P「はい。それと、その……」
16:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:14:09.66
ID:0cYdUxTQ0
P「本当に俺で良かったんですか?」
あずさ「私は……プロデューサーさんが運命の人だと思ってます」
あずさ「ですから……責任、取って下さいね?」ウフフ
P「そもそも、アイドルとそのプロデューサーがこんな関係になっていいのか分かりませんが……」
P「あずささん、これからも、俺の隣に……」ギュッ
あずさ「プロデューサーさん、その先は言わなくてもいいですよ」クスッ
P「……?」
あずさ「私たちはずっと…でしょう?」ニコッ
17:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:17:07.29
ID:0cYdUxTQ0
P「なあ、貴音」
貴音「はい、なんでしょう?」
P「今夜、Do-DAi?」
18:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:17:49.58
ID:0cYdUxTQ0
貴音「あ、貴方は何という事を言うのですか!」
P「嫌か?」
貴音「私は、その……」
P「……」サワッ
貴音「ひゃぁっ! あ、あなた様、急に触れては……」
P「貴音のふたつの月は相変わらず敏感だな」サワサワ
貴音「はぁっ! そんなに、駄目です、っ!」
P「なあ、貴音……まだ嫌か?」
貴音「……あなた様にその様に聞かれては、断れるはずがありません」
19:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:18:57.02
ID:0cYdUxTQ0
P「……見てみなよ、貴音」
貴音「い、いけません、あなた様……んっ」ピクッ
P「まだ触り始めてそんなに経ってないのに、貴音のフラワーガールが咲き誇ってるぞ」
貴音「そのような事を言われては私……指の先まで真っ赤になってしまいます」カアァ
P「貴音……俺と貴音の虹を重なり合わせてもいいか?」
貴音「はい……私も、胸の奥が苦しいです」スッ
P「じゃあ、いくぞ貴音……」グッ
貴音「っ、はぁ、はぁっ……!」ギュウ
P「大丈夫か、貴音?」
貴音「は、はい……大丈夫、です」
20:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:19:57.36
ID:0cYdUxTQ0
貴音「……私とあなた様が、The world is all one しているのを全身で感じとれます」
P「貴音、自分で言ってて恥ずかしくないのか?」
貴音「……あなた様がそう仰るまでは」カアァ
P「……貴音っ!」ズッッ
貴音「はあぁっ! あなた様、いきなり、動かれてはっ、んっ!」ギュッ
P「恥ずかしがってる、貴音が凄い、可愛いからっ!」ズッズッ
貴音「あ、あなた様は、いけずな人、です……あぁっ!」
貴音「あなた様、私もう、すぷらっしゅどりーむ、してしまいそうです……っ」
P「俺も、そろそろ、風花が舞いそうだ……っ」ズッズッ
貴音「んんっ、わ、私……もう、だめですっ!」ズチュッ
P「いくぞ、貴音っ……!」ググッ
貴音「ぁあんっ、あぁっ、はああぁぁぁっっ!!」ビクンビクッ
21:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:21:08.14
ID:0cYdUxTQ0
――
―――
――――
貴音「……あなた様」ギュウ
P「貴音にしては珍しく、甘えてくるな」
貴音「今くらい、良いではありませんか」フフッ
P「ふふっ、そうだな」ギュッ
貴音「このように……あなた様に抱きしめられると安心します」
P「そうか?」
貴音「……私と言う月は夢を見て、それが叶うのか不安でした」
22:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:22:11.53
ID:0cYdUxTQ0
貴音「ですが……」ギュッ
貴音「あなた様という、太陽と結ばれる運命にあった事に感謝します」
P「貴音……」
貴音「私はもう、あなただけのものです」
P「ああ、幸せにする。これからもよろしくな」
貴音「はい、私はもう、どう転んでも……」
貴音「あなたが好き、ですから」ニコッ
23:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:25:14.43
ID:0cYdUxTQ0
~ オマケ ~
モバP「なあ、凛」
凛「何、プロデューサー?」
モバP「俺の心がTOKIMEKIエスカレートしてRomantic Nowだから今夜、お願い!シンデレラ!」
凛「いいよ」
24:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:26:01.98
ID:0cYdUxTQ0
モバP「あははっ! なんて、冗談……」
凛「だから、いいよ」
モバP「……え?」
凛「私もプロデューサーとNaked Romanceしたくて、ヴィーナスシンドロームがDOKIDOKIリズムだったんだ」ニコッ
モバP「……え?」
25:
◆XGtBsmhr0TnO 2015/03/23(月) 13:35:09.83
ID:0cYdUxTQ0
以上で終わりになります。
曲名などでの言葉遊び的なSSを見かけなかったので作ってみました。
少なくとも、今回の様な方向のSSは二度と書きません。おとなしく平凡なSSを書き続ける事を心に誓いました。
曲名や歌詞を使っていない台詞も結構、多かったですね、主旨的にそこも反省します。
ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました。
26:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/23(月) 14:09:55.43 ID:ANsocm7e0
乙
なかなかheartbeatだった
27:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/23(月) 14:15:26.25 ID:FAVJYVq+0
俺の心が迷走Mindした
30:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/23(月) 17:50:08.61 ID:TFPHUoL6o
乙
俺も凛にましゅまろ☆キッスしたい
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