P「今日の昼飯はうどんだな」

2018-01-06 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 21:31:32.81 ID:w12yMnLuo

立ったら書く
765プロです

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 21:33:13.16 ID:w12yMnLuo

<某うどん店にて>

=春香の場合=

P「すまない春香。時間がないから、さっと食って次の仕事にいくぞ」

春香「いえ!気にしないで下さいプロデューサーさん!」

春香「それにしても、こういうお店は始めてきたかも」

P「そうなのか?なら一緒に頼むから、何か食べたいうどんはあるか?」

春香「えぇっと、そうですねぇ……。プロデューサーさんは何にするんですか?」

P「俺か?俺はぶっかけのつもりだけど」

春香「ブッ!ぶかっ…!ぶっきゃきぇ!?」

P「おいおいどうした春香、何かあったのか?」

春香「ああぇえと…!ぷぷプロデューサーしゃん!ぶ、ブッカケ(小声)って…?」

P「ぶっかけうどんのことがどうした?うまいぞ?」メニュー ユビサシ

春香「あ…、ちゃんとしたメニューなんだ…。」

P「春香?大丈夫か?」

春香「いぃいぃいいぇえ!だだだ大丈夫でしゅ!あは、あはは……」

P「???」


終始、顔真っ赤な春香さんでしたとさ




3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 21:34:16.69 ID:w12yMnLuo

=千早の場合=

P「すまない千早。時間がないから、さっと食って次の仕事にいくぞ」

千早「私はコンビニのパンなどでも良かったのですが」

P「菓子パン食われるよりかは幾分かマシだ」

千早「はぁ、まぁどうでもいいですけど」

P「ん~何にしようかなぁ。千早は何が食べたい?」

千早「プロデューサーと同じので大丈夫です」

P「それじゃあ、ぶっかけにしよう」

千早「……。プロデューサー、今なんと?」

P「ん?ぶっかけにしようって」

千早「プロデューサーはぶっかけがお好きなのですか?」

P「まぁ、普通のやつ(かけ)よりかは好きなほうだな」

千早「普通のやつ…口内ということでしょうか?」

P「え?」

千早「え?」


その後、会話は何分か平行線を辿ったとか




5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 21:35:31.59 ID:w12yMnLuo

=伊織の場合=

P「すまない伊織。時間がないから、さっと食って次の仕事にいくぞ」

伊織「ほんとよね、このスーパーアイドル伊織ちゃんが、わざわざこんなうどん屋にきてあげたんだから」

P「あんまり大きな声でそんなこと言うもんじゃないぞ」

伊織「なによ、ザ・庶民みたいなお店に連れてきて」

P「…味は保障する。少なくとも変な立ち食い処よりかは美味いから」

伊織「本当にぃ~?美味しくなかったら承知しないんだから」

P「任せろ。…で、伊織は何か食べたいうどんはあるか?」

伊織「あんたのセンスに任せ…、ちょっと、アレは何?」ユビサシ

P「ん?ぶっかけだろ?」

伊織「写真を見る限り麺しかないじゃない!」

P「いや、あれは濃い目のタレが掛かっているんだよ」

伊織「そうなの?じゃあそれにするわ」




6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 21:36:59.78 ID:w12yMnLuo


P「ああ、俺は少し吟味するから店員にちゃんと頼むんだぞ」モゾモゾ

伊織「何で私が…。まぁ良いけど」

ラッシャセー

伊織「シェフ、(pi♪)ぶっかけを頂戴」(pi♪)

P「…俺は月見で」

ショッマチクダセー

伊織「ねぇ、プロデューサー?さっきアンタのほうから電子音しなかった?」

P「……気のせいだろ?」

伊織「そう、ならいいんだけど」


その後、伊織の「意外とイケるじゃなーい!」が店内に響き渡った
そしてその後の数日間、プロデューサーは伊織との会話中、どうにかして「て」の一文字を引き出そうとしている姿があったとか。




7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 21:38:21.73 ID:w12yMnLuo

=貴音の場合=

P「すまない貴音。時間がないから、さっと食って次の仕事にいくぞ」

貴音「ええ、私は構いませんよ」

貴音「むしろ、ここはいつか来たかった所です」

P「そうなのか?1人で行っているものかと思ってた」

貴音「行こう行こうとは思っているのですが、道中らぁめん屋に巡り合ってしまい…」

P「はは、タイミングが悪いんだな。よし、じゃあ頼むか」

貴音「ええ、いざ参りましょう!」

P「ん~久々だから何にするか迷うなぁ」

貴音 エエ、アト…ト、コノ…

P「ん、貴音もう頼んでいるのか?早いなぁ」

貴音「それと月見うどんを得で、…はい。すべて私が。」

貴音「あ、あとこの釜揚げ家族うどんを。…6玉?平気です。」

貴音「あと、てんぷらを…。おや、この器ではすこし小さいようで…。」

P「」

貴音「貴方様、貴方様。ここのてんぷらは頼むとすぐ揚げてくれるそうですよ。素敵なところですね。」

P「ソウダネー」


ここなら庶民の味方!財布も大丈夫だろ!と一瞬でも思っていたことを後悔したPだった




9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 21:48:06.65 ID:w12yMnLuo

=美希の場合=

P「すまない美希。時間がないから、さっと食って次の仕事にいくぞ」

美希「へぇ~おうどんかぁ、美希はじめてかも」

P「そうか?まぁ、あまりイメージ沸かないな」

美希「ねぇねぇ、ここにはおにぎりある?」

P「あるわk…あったわ、そういえば」

美希「ホントー!?やったー!美希選んでくるね!」

P「うどんがメインなんだけどな…」

美希「ねぇ、ハニー?おうどんって美味しい?」

P「ああ、ここのうどんは安くて美味いぞ」

美希「へぇ~、ハニーは何頼むの?」

P「ぶっかけにしようかなと思っているが」

美希「ヘンテコな名前なの。美味しい?」

P「俺は好きだぞ」

美希「じゃあじゃあ、ハニーのぶっかけ食べさせて?」

P「  」

美希「ん、あれ?ハニー?どうしたの?」


ちょっと前屈みになっちゃったPがいたとか、いなかったとか




10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 21:58:34.88 ID:w12yMnLuo

=真の場合=

P「すまない真。時間がないから、さっと食って次の仕事にいくぞ」

真「わかりました、全力で食べますね!」

P「早食いは良くないぞ、良く噛んで食べるように」

真「は~い。へへ、プロデューサーお母さんみたいですね」

P「うるせいやい。さて、何頼もうか」

真「あ、ボクはいつもかけ大にしているんですよ」

P「ほ~、良く来るのか?」

真「そうですねぇ、と言っても月3,4回くらいですが」

P「自分ルールがあったりするか?」キラン

真「もちろんです」キラン

P「では見せてもらおうか、真のルールを!」

真「いいですよ!まず、かけ大!そこにかしわ天!」

真「そこにさらにぃ!無料のネギをぉぉぉ」ドバババ

真「最後に七味!」バババッ

真「どうですか!プロデューサー!この満足度!」

P「うむ!すばらしい!95点!」

真「ムッ、残りの5点は?」

P「しょうが、忘れてるゾ♪」チョピッ

真「あああああ!!なんてことをおおおお!!」

P「えっ?」


しょうがの有無でしばらく口を聞いてくれなくなりました




12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 22:12:24.23 ID:w12yMnLuo

=小鳥の場合=

P「すみません音無さん。すぐ戻って書類片付けないとなんでここで」

小鳥「いえいえ、気にしないで下さい。私もですから」ピヨヨ

P「何にしますか?おごりますよ」

小鳥「えぇ!?いいんですか?」

P「このくらいならおごったうちに入らないかもしれませんがね」ハハ

小鳥「そ、そんなことないですよ」

P「そうですか?あ、これなんかどうです?かに玉あんかけですって」

小鳥「わ~美味しそう!」

P「庶民の味+高級感っていいですよね~」

小鳥「分かります!」

P「じゃあこれで?」

小鳥「あ、いえちょ~っと待って下さい」

P「??」

小鳥「あ、私……プロデューサーサンノ(ボソッ)ぶっかけがいいなぁ~…なんて」

P「ぶっかけですか?一番安いやつですよ?」




13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/25(月) 22:13:09.84 ID:w12yMnLuo

小鳥「あ~ブッカケ(ボソッ)好きなんですよ~」

P「そうですか、それだと俺はどうしようかなぁ。」

小鳥 プロデューサーサンノブッカケ…プロデューサーサンノ…ピヘヘ

P「釜玉にしようかなぁ」

小鳥「ピヨッ!カマっ!タマっ!」

P「びっくりしたぁ、どうしました?」

小鳥「い、いいえなんでもナイデス」

P「じゃあ釜玉とぶっかけですね。俺頼んできます」

小鳥「は、はい~お願いしマス…」

P カマタマト~ブッカケヲ~

小鳥「なんでこんなときにレコーダー持って来てなかったのよ小鳥!」

小鳥「クゥ~!一生の不覚!」


その後、コンビニに寄って小さいケーキを購入。
2人で分け合って食べたとか
HAPPY END




元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514205092/

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