1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 13:49:23.10 ID:uQHJrZQ40
姉「おじゃましま~す」スタタッ
弟「おい、来るなら来るって連絡くらいしろよ姉貴」
姉「ごめんなさ~い
どう一人暮らしは?ちゃんと食べてる?何か作ろっか?」
弟「いいよ別に
来たばっかなんだからゆっくりしてけよ」
姉「んもう~カップラーメンばかり食べてるじゃん
インスタントラーメンの食べすぎは体に良くないんだよ?」
弟「別に死にゃしねーからいいんだよ」
姉「だーめっ!今日は私がご飯作るからねっ!」
弟「悪ぃな…でも冷蔵庫に何も入ってないぞ?」
姉「大丈夫!そんなこともあろうかと買ってきたから!」
弟「準備いいな」
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 13:55:45.23 ID:uQHJrZQ40
姉「はい、お待たせ~」
弟「おお、さすが調理師の免許持ってるだけあって美味そうだ」
姉「調理師は関係ないでしょw」
弟「いただきまーす ぱくっ」
姉「…おいしい?」
弟「うんっ!こりゃ美味いよ!
やっぱ姉貴の手料理は最高だなっ!もぐもぐ」
姉「おかわりもあるからいっぱい食べてね弟っ!」8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 14:06:18.71 ID:uQHJrZQ40
弟「もぐもぐ」
姉「すごい食べるね~ いっぱい作ってよかった!」
弟「いやいや、美味いなんてもんじゃねーよ
姉貴のこんな美味い飯残す馬鹿はいねーってっ!」
姉「嬉しいなぁ~ ありがと弟っ!」
弟「もぐもぐ」
姉「大学楽しい?」
弟「ん?まぁ勉強を除けばねモグモグ」
姉「彼女できた?」
弟「いや~全然!なんか噂だと怖がられてるみてーよ俺モグモグ」
姉「体がおっきいからかな?」
弟「あと無愛想に見られがちの顔してるからだってさーモグモグ」12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 14:15:26.19 ID:uQHJrZQ40
弟「そういう姉貴はどうなんだよモグモグ」
姉「え?」
弟「彼氏できたのかん?モグモグ」
姉「さぁ~どうかなぁ~?」
弟「おいおい…その歳にまでなって彼氏の一人もできねーのかよモグモグ」
姉「大きなお世話よーだ」
弟「いい加減にしないとアソコも渇ききっちまうぞペロペロ」
姉「ww 見たこともないくせに~」
弟「ぷはぁ!ごっそさーんっ!あ~美味かったぁ」
姉「おそまつさまでーす」15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 14:26:03.36 ID:uQHJrZQ40
弟「さーて…風呂でも入るかぁ」スタスタ
姉「お風呂もう沸いてるの?」
弟「いや、いつもシャワーだよ
稼ぎのねー学生はシャワーだけで十分だからな」
姉「そっか~ じゃあ背中流してあげるね」
弟「いいよ、ほんとにシャワーで体流すだけだから
風呂にも浸かれないしさ…姉貴が風邪ひいたらいけねーし」
姉「大丈夫だよっ!ほら、入ろ入ろっ!」スタタッ
弟「押すな押すな」17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 14:31:51.06 ID:uQHJrZQ40
シャー
カチャ
姉「お待たせ~」
弟「おい、バスタオルして入って来いっていつも言ってんだろ」
姉「あれ?恥ずかしいのかな弟くーん?」
弟「いやないない」プイッ
姉「ちょっとは照れろw」
弟「てか姉貴、また胸でかくなったんでねーの?」
姉「え?そうかな?」ぷにぷに
弟「ぷにぷにすな」21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 14:39:23.16 ID:uQHJrZQ40
姉「それじゃーお背中お流ししますね弟さまぁ~」
弟「うん」
ゴシゴシ
弟「…本当はこういうこと、彼氏にしてやりてーだろ姉貴?」
姉「うーん…弟でもいいよ!」
弟「そっか」
姉「弟は?お姉ちゃんより彼女にこういうことしてもらいたい?」
弟「なんか地味ぃに究極の選択してねーか?」
姉「そんなことないよw」22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 14:46:32.74 ID:uQHJrZQ40
わしゃわしゃ
姉「髪の毛伸びたね~ 明日切ってあげよっか?」
弟「前回そんなこと言って丸刈りにされかけたからパス」
姉「もうそんなことしないよw」
シャー
弟「あースッキリした んじゃ今度は俺が流してやるよ」
姉「前から?」
弟「後ろだけです」23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 15:03:09.53 ID:uQHJrZQ40
弟「さて、もうこんな時間だし寝るか」
姉「うん、寝よ寝よ」
弟「じゃー俺別の場所で寝るから」
姉「あれ?一緒の部屋じゃないの?」
弟「いや布団一つしかねーし」
姉「ん?何か問題でもあるの?」
弟「ん?…いや一緒には流石に寝れねーよ、うん」
姉「どうして?」
弟「ど、どうしてって…俺も一応男だし…
姉貴だからって俺が何するかわからないしさ…」
姉「気にしすぎだよー 大丈夫だから一緒に寝よ?…ね?」
弟「んー…うん」19:
米田 ◆YONE/zixE6 :2010/10 /08(金) 14:36:22.81 ID:YLueezwaO
_, ,_ ほう
( ・∀・)
( ∪ ∪
と__)__)旦~~
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 15:05:24.32 ID:MgQpEjEs0
こんな姉貴がいたら僕はもうっ!!
二次元に限る
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 15:09:05.43 ID:uQHJrZQ40
ギシッ
弟「んじゃおやすみー」
姉「おやすみ~」
・
・
弟「……んー …チラッ」
姉「…」じー
弟「な、なんだよ姉貴…起きてたのか」
姉「うん」
弟「…いつから見てた?」
姉「弟が目を瞑った時から」
弟「…なに?」
姉「ううん…一緒にご飯食べたりお風呂にも入ったりするのに
一緒に寝るのは始めてだから…
それに弟の顔をこんなに見てられるのもいいなぁ…って」
弟「そ、そう…でもそんなまじまじと見られたら寝れるもんも寝れんよ」
姉「…」じぃー27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 15:21:22.25 ID:uQHJrZQ40
弟「な、なんだよ…」
姉「…えへへ~」
ぎゅぅ
弟「!? おい何してんだよ…!」
姉「お姉ちゃん抱き枕がないと寝れないんだもん…弟で我慢するー」
弟「ば、馬鹿野郎…さっきも言ったがなぁ
姉貴だからって俺が何するかわからんって…」
姉「なにがしたいの?」
弟「は?」
姉「お姉ちゃんになにがしたいの…?」
弟「は、は?!」
姉「…おやすみ弟」ぎゅぅ
弟「あ……お、おやすみ」30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 15:29:47.21 ID:uQHJrZQ40
チュンチュン
弟「ん…んー …あれ?…姉貴?」
弟「…」スッ
親愛なる弟へ
おはよう!
お姉ちゃん今日お仕事だから帰ります!
朝ご飯作ってあるから食べてね!(夕食の分も冷蔵庫にあります)
大学頑張って! byお姉ちゃん
弟「…姉貴、今日休みじゃなかったのか」33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 15:37:30.13 ID:uQHJrZQ40
弟「…」チリンチリン
ブーン
友「よー弟ッ!」
弟「おーう」
友「相変わらずチャリ登校かよwwそりゃ彼女一人できねーわなwww」
弟「うるせーよ」
友「大学生になったんだからよー
車の一つくらい持ってなきゃ笑われるぜww?あ、もう笑われてっかww」
弟「うるせーはよどっか行k……」
女「…お、おはよう弟くん」
弟「お、おお…」
友「んじゃな弟ww」ブーーーン
弟「あいつら付き合ってたんだ…ふーん」チリンチリン36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 15:56:57.14 ID:uQHJrZQ40
先生「で、あるからしてー」
弟「…」
ppp
弟「!(メールだ…)」
女:友くんとは付き合ってないから…心配しなくてもいいよ?
弟「…」チラッ
女「///」モジモジ
弟「はぁ…」37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 16:03:18.04 ID:uQHJrZQ40
弟「おい、女」
女「あ…お、おはよう弟くん」
弟「なんだよさっきのメール」
女「送った通り…だよ」
弟「心配しなくていい、ってなんだ?」
女「そ、それは…もしかして気にしてないかなーって…
友くんとは道で会って…ほら、私バスで来てるから…
そしたら車で送ってってあげるって言ってくれたけど…
まさか弟くんに会うなんて思わなくて…」
弟「んで?」
女「も、もしかしたら弟くんを傷つけたんじゃないかって思って…
もし…弟くんの好きな人が私だったら…
酷い勘違いさせたんじゃないかって思ったから…」40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 16:09:13.42 ID:uQHJrZQ40
弟「はぁ…」
女「ごめんなさいごめんなさいっ!
もう友くんの車に乗ったりしないから!
喋るなっていうなら話したりしないからっ!許してお願いっ!」
弟「別に気にしてもないし
どんどん友の横でも上でも乗ってくれていいから…」
女「上だなんて…///上手い事いうのね弟くん///」
弟「正直、友の彼女になってくれた方が
俺にとっちゃありがたかったんだけどよ、うん」
女「え?」
弟「いや、…話はそれだけ、じゃ」スタスタ
女「ま、待って!傷つけたお詫びに昼食一緒に食べようよ弟くん!」48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 18:15:25.70 ID:uQHJrZQ40
弟「そういえば昨日姉貴が泊まりにきたモグモグ」
友「え!?」
弟「そんなビックリするようなことじゃないだろ」
友「普通ねーちゃんって弟がいなくなったらせーせーするもんだけどなw」
弟「そんなもんか?まあ、うちの姉貴は特別だな」
友「あのねーちゃんならお前にその内「抱いて?」とか言い出すんじゃねーのw」
弟「…」
友「ん?なんだ?」
弟「…そんな雰囲気は、…ないことはない」
友「…お前、マジか?」49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 18:22:25.70 ID:uQHJrZQ40
弟「…」
友「お前…ま、マジで言ってんのか?」
弟「…姉貴の見た目なら男の一人や二人声かけるだろ…
それでも断って彼氏の一人も作らねーみたいだし…」
友「な…に…」
弟「いつでも襲ってきてかまわねーみたいな空気かもしだしてるし…
昨日の夜、一緒に寝たんだけど…
その時の目が…OKの目だった…あれはさすがの俺でもヤバかった…」
友「お、おま…」
弟「はは…ひくだろ?」
友「お前……マジそれ、最高じゃねーか…」ぶるぶる
弟「は?」
友「お前どうかしてるぜ…あのねーちゃんだぞ?
あのねーちゃんからOKのサインもらってんのに…馬鹿じゃねーの?」51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 18:31:27.03 ID:uQHJrZQ40
弟「いや…言葉をそのまま返そう」
友「お前…姉貴だからとかそんなことで手ェださねーのか?」
弟「そんなことって…」
友「ねーちゃんの気持ちも少しは考えろよお前
いくらあのねーちゃんでもさすがに自分から弟に
「弟のことを思うと体が火照って…我慢できないの!」なんて言えるか!?」
弟「お前キモいな」
友「ねーちゃん絶対待ってんじゃねーか!!
今日仕事だったんだろ!!?
それなのにわざわざお前んち泊まりにきて…可哀想すぎるじゃねーか!!」
弟「(そういえばこいつ異常な姉好きだったな…)もぐもぐ」
友「俺がお前なら絶対ねーちゃんを寂しい思いはさせねェ!!
こう、ぎゅッ!っと抱き寄せて「俺の女になれよ姉貴…」
そしたらねーちゃんのハートはバックバクいって
その夜はもう…うひひひひひひwwwwwwwwwwwwwwww」52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 18:35:19.63 ID:K80gL85kP
わかる…わかるぞ、友よ!
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /08(金) 19:08:31.51 ID:RyxPGZ3XO
ちくしょう!
お姉ちゃんほしい…
89:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 14:41:44.88 ID:aa6pyRM10
弟「友はほんと馬鹿だよな…
毎日あんな妄想ばっかしてんだろうなあいつ…」
弟「姉貴は昔っからそんなトコあったし…今更って感じだろ」
弟「思春期の時…女性の胸に興味を持った俺…
それを察し姉貴が胸を触らせてくれた時もあった…けど」
弟「…俺の息子は…これっぽっちも反応しなかった」
弟「…けど…けど……なんだよ…これ…」
弟「姉貴の事を考えると…なんで息子がこんなにも膨れあがるんだよぉ…」
弟「くそッ…俺は変態だったのか…クソックソぉぉ…ッ」ぶるぶる
女「股間押さえて何してるの弟くん?」
弟「み、見るな!」91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 14:50:08.66 ID:aa6pyRM10
先生「で、あるからしてー」
弟「…グッ (だめだ…姉貴が頭から離れない…ッ)」
弟「(姉貴の顔…うあああッ
姉貴のおっぱい…クソッやめろ…!
姉貴のくびれ…やめてくれぇ…!!
姉貴のおしり…うおおおおおッ…!!!)」ガタガタガタガt
先生「どうした弟、具合でも悪いのか?」
弟「い、いえ…なんでも…ない、です…」ぶるぶる
弟「(負けてたまるかよぉ…
もしここで姉貴で抜いたら俺は…俺は……
もう姉貴をそういう目でしか見れなくなっちまう…ッ!)」92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 14:58:19.33 ID:aa6pyRM10
「ばいばーい」
「合コンだーい」
弟「…」ぶるぶるスタスタ
友「よう弟ッ!まさか自宅に直行ってなワケねーよな!?
合コン行こうぜ合コン!!丁度男一人足らねーんだよwwな?いいだr」
弟「うるせェェッ今俺に話しかけんじゃねェ殺すぞ…ッ」ギロ
友「ひぃw」
弟「(まさかあれから数時間ずっと勃起したままとは…
と、とりあえずコンビニでエロ漫画雑誌でも買って…)」チリンチリン
弟「(ああ…足に力が入らない…漕ぐたびに息子が刺激されて…くぅ」チリンチリン
幼女「わーい」キコキコ94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:03:57.69 ID:aa6pyRM10
「いらっしゃせー」
弟「(うう…エロ漫画雑誌… … …)」
弟「(…姉シリーズ第1弾だと?
姉の日があってもいいじゃない!だと…? ウッ!?)」ビクッ
弟「(よ、よりにもよってこんなシリーズ出しやがって…でも……)」
弟「(……)」
「ありがとうございましたー」
弟「…なんで同じエロ本、3冊も買っちまったんだろう…
しかも…これ、姉系の………と…とにかく早く帰ろう…もう、限界だ」チリンチリン96:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:11:56.12 ID:aa6pyRM10
ガチャ!!ドタドタドタッ!!
弟「はぁ、はぁ!!!」ペラペラがさごそ
・
・
弟「……………ふぅ …大したことねーよ姉貴なんざ」
弟「……うう…ごめんよ姉貴…俺ァ…もう、だめだぁぁ……ううう」ぽろぽろ
弟「ふぅぅ…ひぐぅぅ…うう…う… …すやすや」
・
・
トントントン…
弟「……ん?…誰だ?」むくっ
姉「~♪」トントントン
弟「…姉貴」
姉「あ、おはよ~弟っ!」97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:15:23.87 ID:aa6pyRM10
弟「な、なにして…」
姉「んー?明日休みだから本格的に泊まりに来たの!」
弟「…」
姉「あ、…ダメだったかな?」
弟「…え?だ、ダメなわけないだろ!!泊まっていけ!!
なんだったらずっとこのウチにいてもいいんだぞ姉貴っ!!!」
姉「…え?」
弟「…は?」
姉「どうしたの弟?…寝ぼけてるの?」
弟「え?…い、いや…別に…ははh」98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:20:47.35 ID:aa6pyRM10
姉「もうちょっとで晩御飯だから、ちょっと待っててね~」トントン
弟「お、おう…」
姉「~♪」トントントン
弟「(…姉貴の後ろ姿…エロぃ…エロすぐる…
昨日までの俺は一体…なんだったのだろう…
友、お前の気持ち…わからんでもない…
俺、今すっげェ姉貴を抱きしめたい……………」じぃー
姉「~♪」ジュー
弟「…」ふら…ヒタ…ヒタ
姉「~♪ …ん?」くるっ
弟「……えへ」
姉「きゃっ!」101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:25:16.28 ID:aa6pyRM10
姉「ど、どうしたの弟?」
弟「ううん…べ、別になんでもないぞ…」じぃー
姉「ちょ…近い…顔怖いよ?どうしたの…?」
弟「顔が怖いのは元々だから…」じぃー
姉「?…??」
弟「……ッ!?(な、なにやってんだ俺?)
…い、いい匂いがするからさぁ!すっごく腹減ってんだわ俺!」
姉「もう、びっくりさせないでよw
もうすぐだから座って待っててね弟!」
弟「ああっ!」102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:28:43.83 ID:aa6pyRM10
姉「お待たせしました~」
弟「うむっ!さすがは調理師免許持ってるだけあって(ry」
姉「またw」
弟「いただきまーす!…ぱくっ」
姉「…おいしい?」
弟「……まずい」
カシャン!
姉「…え?」103:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:33:26.43 ID:aa6pyRM10
弟「…」
姉「ご、ごめんなさいっ …おいしくなかった?」
弟「いやいや、不味いなんてもんじゃねーよ
姉貴のこんな不味い飯食う馬鹿はいねーぞ」
姉「ご、ごめんね…」
弟「はぁぁ…もういいカップ麺でいいや」
姉「あ、うん ……きょ、今日学校どうだった?」
弟「普通」
姉「そ、そっか…」
弟「…」
姉「…」
弟「(姉貴をキズつけちまうかも知れないけど…
このままじゃ俺の身がもたねー…ごめんよ姉貴…)」105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:36:33.08 ID:aa6pyRM10
弟「あーやっぱカップ麺は最高だな
さっきの不味い食いもんよか全ッ然いけるわ…さーて風呂でも入るかぁ」スタスタ
姉「あ、じゃあ背中流してあげるね」
弟「…」
姉「…?」
弟「ああ…入ろうぜ」
姉「うんっ!」スタタッ
弟「…」106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:40:11.10 ID:aa6pyRM10
シャー
カチャ
姉「お待たせ~」
弟「!!?」
姉「?…どうしたの弟?」
弟「い、いや……ゴキュ…///」プイッ
姉「あれ?珍しいw照れてるw …変な弟~」
弟「ば、馬鹿野郎…ッ俺だって男だぜ?
姉貴だからってその…体見りゃ…弟だって…」ドクンドクンじぃー
姉「?」
弟「(ぷにぷにしろ)」107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:44:26.91 ID:aa6pyRM10
姉「それじゃーお背中お流ししま~す」
弟「ああ…」
ゴシゴシ
弟「…そ、そういえばよ…姉貴は付き合うならどんな彼氏がいいんだ?」
姉「うーん…弟みたいなのかな?w なーんてね♪」ゴシゴシ
弟「///」
姉「弟は?彼女作るならどんな子が理想なの?」
弟「俺か?…俺は…」チラッ
姉「?」
弟「……いや、なんでもない」
姉「…」108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /09(土) 15:48:42.56 ID:aa6pyRM10
わしゃわしゃ
姉「~♪」
弟「…」
姉「…なんか今日の弟、やけに静かだねー?」
弟「…」
シャー
弟「サンキュ姉貴 …んじゃ、今度は俺が流してやるよ」
姉「え?前から?w」
弟「…ああ」
姉「!…え?ほ、本当に?」
弟「ああ」
姉「///」サッ
弟「…なんだよ…早くその手どけろよ姉貴…
今更なに恥ずかしがってんだよ…洗えねーだろ、…どけろ」ドクンドクン206:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /10(日) 23:54:30.33
ID:zRMSCJFCP姉「なんか今日…弟変だよ?」
弟「姉貴があんなこと言うからだろ!」
姉「?なんか言ったっけ?」
弟「俺みたいな男と付き合いたいとか…」
弟「俺だって男だからって言っても無防備だし…」
姉「……ごめんね」
弟「いやもう遅いよ」
姉「え?」
弟「とにかく触…いや姉貴の体洗うから」208:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /10(日) 23:55:49.27 ID:zRMSCJFCP
姉「ちょ…なにやってんの?」
弟「なにって?手で洗うに決まってんじゃん」
姉「え?…あっ…」
弟「おっぱいは柔らかいから優しく洗わないとな」
姉「んっ…ちょっと…ぁ…ぁん…」
弟「姉貴ひょっとしたらちょっと感じてる?」
姉「そんなことない…あっ…」209:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /10(日) 23:59:20.58 ID:zRMSCJFCP
弟「あれ?乳首ポチッってしてきたよ…」
姉「だって…そこ…弱いから…」
弟「丁寧に洗わないとな…」
姉「もう…やめて…ぁん…」
弟「やめていいの?」
姉「ばか…」
弟「今度は下な」
姉「え?えっ?」235:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 11:40:49.24 ID:GOje2w3XP
弟「なんで拒否らねえんだよ!」
姉「だって…」
弟「……」
姉「弟…どうしたの?」
弟「……」
姉「…泣いてるの?」
弟「だって…ダメじゃん…こんなこと」
姉「…そうだね。ゴメンね。ちょっと悪ふざけがすぎたかな?」
弟「とりあえず風呂出ようぜ」236:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 11:42:39.27 ID:GOje2w3XP
姉「さっきはごめんね」
俺「謝るのは俺の方だろ」
姉「そうだねww」
弟「つーか感じてんじゃねえよ」
姉「だって…弟 触るの上手だったよ////」
弟「バカかwww初めてだつっーの」
姉「えーー高校の時彼女いたじゃん」
弟「あいつとはキスしかしてねええええ」237:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 11:50:15.25 ID:GOje2w3XP
姉「ひょっとして弟はまだ童貞なの?」
弟「わりーかよ!!」
姉「ふーん……」
弟「そんな目で俺を見るんじゃねええええ傷つくだろー」
姉「へー…」
弟「やめろおおお上から見下ろすなああああ」240:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 12:04:24.57 ID:GOje2w3XP
姉「じゃあ姉は帰るね」
弟「泊まっていくんじゃなかったのかよ」
姉「また襲われても困るしねww」
弟「そうか…そうだな」
姉「どうしたの?寂しい?」
弟「そうじゃなくって、いやそうだけど…なんていうか」
姉「なんなのよww」
弟「ちょっと真面目に話してもいいかな?」242:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 12:08:58.78 ID:GOje2w3XP
姉「ん?」
弟「俺、姉貴のことが好きだ!」
姉「えっ?!」
弟「1人の女として姉貴のことが好きなんだ!!」
姉「……」
弟「さっき確信した。もうこの想いは止められねえ」
姉「……」
弟「……」
姉「……」
弟「なんか言ってくれよ」243:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 12:19:10.67 ID:GOje2w3XP
姉「……わたしも」
弟「え?」
姉「私も弟のことが好き。ずっと好きだった…」
弟(まじかあああああ!きたああああああああああああ)
「知ってたよ。姉貴。」
姉「とうとう言っちゃった…」
弟「好きになっちゃったもんはお互いしょうがないよ」
姉「そうだね。そうだよね。言ったらちょっと楽になっちゃた」
弟「前世で愛し合った二人は生まれ変わったら離れられないように姉弟になるらしいぜ」
姉「なにそれww弟ロマンチストだね」246:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 12:28:53.50 ID:GOje2w3XP
弟「で、今日は帰んの?」
姉「泊まる////」
弟「なに照れてんだよ」
姉「だって…」
弟「変な想像すんじゃねええええ」
次回予告
お互いの想いを打ち明けた姉と弟
禁断の夜は二人を大胆にさせていく
次回「姉泊まりにきたよ」第9話
「瞬間、心、重ねて」
来週もサービスサービスぅ248:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 12:42:08.39 ID:F8GkoHoL0
風邪ひいて寝込んで
落ちてるかと思いきや代理がいてくれたとは…ありがとう
みんなも保守ありがとう251:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 12:58:34.10 ID:4NWWVWu50
いつの間にかのっとりしてたのか全然気付かなかった
大層乙であった
252:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 12:59:08.56 ID:GOje2w3XP
>>248
期待してるぞ
247:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 12:34:36.18 ID:P6slrn3YO
乙!
次回に期待するわ。
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