1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:00:42.00 ID:
tvJeEiAL0
える(あ、さっきオナニーしたんだった……)
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:02:07.25 ID:N04xnBCh0
私、続きが気になります!
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:02:25.01 ID:TRzBp8V/0
喜んで
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:02:59.18 ID:xNb+Hk9ci
いいよ!その手で作って!
氷菓 (3) オリジナルアニメBD付き限定版 (カドカワコミックス・エース)
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:07:31.59 ID:
tvJeEiAL0
摩耶花「わぁー美味しい!」
里志「うん、美味しいね! さすがは千反田さんだ。毎日でも食べたいよ」
える「そんな大したものじゃないですよ///」
摩耶花「むぅ……」
奉太郎「……」
里志「ホータロー? 食べないのかい?」
奉太郎「ん? あ、いや、食うよ」
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:10:13.87 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「……」パクッ
奉太郎「うん、美味い」
里志「だよね! 千反田さんは将来良いお嫁さんになるよ」
摩耶花「福ちゃんー……」
里志「ああ、ごめんごめん」
える(折木さんが……わたしの汚れた手で作られたおにぎりを食べてる)
える(何だろう、この気持ち)ドキドキ
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:10:18.98 ID:QP4SByN50
まさかの謎解きモードwwww
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:11:38.18 ID:TRzBp8V/0
適度な潮味が
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:13:36.56 ID:
tvJeEiAL0
える「あ、あの、ちょっと部屋に忘れ物してきちゃったので、失礼しますっ」ササッ
里志「うん、いってらっしゃい」
~廊下~
える「……」
える「はぁ……はぁ……」クチュクチュ
える「……折木……さん……」クチュクチュ
える「んぅっ!」クチュッ
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:18:18.07 ID:
tvJeEiAL0
里志「さっきからあんまり食べてないね。どうしたのホータロー?」
摩耶花「ふくちゃんが食べすぎなんじゃ……」
里志「僕の胃袋はギャラクシーだからね」
奉太郎「……」
奉太郎(何故なのかよく分からんが、あんまり食欲が進まない)
奉太郎(こんなに美味いおにぎりは初めて食ったというのに、不思議だ)
える「お、お待たせしまし、た……」ハァハァ
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:20:40.56 ID:
tvJeEiAL0
摩耶花「あれ? ちーちゃん、顔が赤いけど大丈夫?」
える「ぇ、えっと、急いで走ってきたので暑くて……」
える「お、おにぎり作りますね……」フラフラ
里志「ふらふらじゃないか。休まなくて平気かい?」
える「大丈夫です。ごめんなさい、心配をおかけして」
奉太郎「……」
える「折木さん、いっぱい食べてくださいね……♪」
奉太郎「……?」ゾクッ
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:25:11.13 ID:
tvJeEiAL0
える(たっぷり……わたしの愛液を練りこんで……)
える(これは、折木さんに直接渡そう♪)
える「はい、折木さん。どうぞ食べてください」
奉太郎「……ああ。ありがとう」
奉太郎「……」
奉太郎(やけに水分が多く見えるな。……待て、何か引っかかる)
奉太郎(千反田は忘れ物を取りに行き、戻ってきた。物を取りに行くのだから、当然濡れた手は洗うはず)
奉太郎(いや、待て。待て。そもそも千反田は最初から手を洗っていたか?)
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:29:25.58 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎(千反田家の令嬢ともなれば、その身は常に清潔というイメージを衆人は持つ)
奉太郎(だから伊原や里志、そして俺すらも気がつかなかった。千反田が手を洗っていない事実に)
奉太郎(今、千反田は廊下に出た。そして、このおにぎりを見るに、手を濡らして帰ってきた、ということ)
奉太郎(つまり――)
奉太郎(……)
奉太郎(あまり、というより絶対に考えたくないことだが……)
奉太郎(そもそもこの結論に行き着く俺の頭はどうかしている……)
える「折木さん?」
奉太郎「!」
える「食べないんですか?」シュン
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:32:37.11 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「うっ……」
里志「ホータロー、女の子が頑張って作ったものを拒否するなんて、男としてどうかと思うよ?」
摩耶花「最低ね折木。ほんっとデリカシーないんだから」
える「……折木さん……」
奉太郎(こうなることも予測していたのか千反田……!)
奉太郎(ええい、もうヤケだ!! 変に反論するのもエネルギー効率が悪い!!)
奉太郎「いただきますッ!!」パクッ
える(ぁあ……食べてる///)ゾクゾクッ
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:37:06.10 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎(このしょっぱさはどう考えても……アレの味なんだよな)モグモグ
奉太郎(うぇ……よせやめろ考えるな。皆の前でリバースなんてしたら……)
奉太郎(ちょっと待て。千反田は、俺から言わせれば美少女だ。美少女が俺を想い、体液をおにぎりに練り混ぜてきた)
奉太郎(つまりこれは愛の結晶。そうだ、愛情表現なんだ。なら俺はむしろ喜んで食らうべきじゃないのか)
奉太郎「うまいうまいうまい。もっとくれ千反田。いくらでも食べられそうだ」アハハ
える「はいっ! また忘れ物してしまったので、ちょっと待っててください!」サササッ
奉太郎「やべーちょーうめー」
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:41:48.47 ID:
tvJeEiAL0
一時間後
奉太郎「うっ……ぷ」
里志「凄い食べたねぇ。本当はガマンしてたんじゃないのかい?」
奉太郎「うるさい……」
里志「ははっ。照れなくてもいいよー」
摩耶花「まったく可愛げのない奴よね」
える「……///」
奉太郎(俺の体内に千反田の精気が溢れている……)
奉太郎(胸が苦しいが……これは恋じゃない……胸焼けだ)
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:47:15.29 ID:
tvJeEiAL0
次の日
プルルル プルルル
奉太郎「……はい、折木です」
える『あっ折木さんですか? 千反田です』
奉太郎「……。何の用だ」
える『え、えっと、最近ジュースを作るのに凝っていてですね、とりあえず一作完成したので、折木さんに……』
奉太郎「断る」
える『な、なんでですかっ!? ……もしかして、この前のおにぎりが不味かったから、とか』ウゥゥ
奉太郎「ちがっ、あれは美味かった。だからあんなにおかわりしたんだろうが」
える『じゃあじゃあ! 是非ジュースも!』
奉太郎「……家まで行けばいいのか?」
える『いえ! 折木さんの都合がよろしければ、そちらの家に!』
奉太郎「じゃあ来い。案内するから、校門の前で」
える『はい!』
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:53:00.96 ID:
tvJeEiAL0
~校門前~
奉太郎(何で俺は了承したんだ……あんなものを大量に食わされておいて……)
奉太郎(あの日以来、俺という人間が何か信じられなくなってきたぞ)
える「折木さん! お待たせしました!」
奉太郎「……おい。もしかしてその自転車のカゴに入ってる馬鹿デカいバッグは……」
える「ジュース作りすぎちゃって……飲んでもらえますか?」
奉太郎「味にもよる」
える「おにぎりをあんなに美味しそうに食べていただけたのですから、きっとお口に合いますよ!」
奉太郎(それは、そういう意味でか?)
奉太郎「……まぁいいや。行くぞ、千反田」
える「えへへ。折木さんの家って初めてです!」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 15:58:59.42 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「適当にくつろいでくれ」
える「わぁ……綺麗なお部屋ですね」
奉太郎「散らかってるのはあまり好きじゃない。……いいから早くジュースをだな」
える「あ、そうですね! 二リットルペットボトルに入れてきました!」ガタンゴトン
奉太郎(……リンゴジュース? いや、そんなわけあるか……この透明感と色は……)
奉太郎「いや、それより何だこの量。五本って、よくこんな重いものを……」
える「折木さんのためを思えば、ですよ」
奉太郎(意味深……)
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:01:42.77 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「まずは蓋を開けてくれ」
える「はいっ。……どうぞ!」スッ
奉太郎「……」クンクン
奉太郎(こ、この匂い……もう間違いない)
える「さあ、さあ! 折木さん! 飲んで、ご感想を!」
奉太郎(うぐぐぐぐ……!)
奉太郎(これも、愛情表現のひとつに違いないッ!)ゴクゴクゴクゴク
える(あぁぁぁっ!////)ゾクゾク ビクビク
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:07:18.51 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎(何も考えるな。無だ、無になれ! 無だ無だ無だ無だァ――ッ!!)ゴクゴクゴク
える(の、のんで……あんなに……いっぱい……わたしのおしっこが……おれきさんの……////)ゾクゾク
奉太郎「ぷ、はァ!」
える「ぁぁ……折木さんすごい……一気に全部飲んでしまうだなんて……////」
奉太郎(!? し、知らない間に全部飲んでたのか、俺は!)
える「折木さん、もっと、もっと、もっともっともっと飲んでください////」
える「まだまだ……いっぱいありますよ?////」
奉太郎「」
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:08:27.05 ID:Qgnn7YPm0
ボトラーかよ
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:10:45.03 ID:xNb+Hk9ci
俺によこせ
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:10:52.51 ID:1RDOz9ThO
奉太郎「尿を口から摂取しても身体に吸収はされない。全て尿として排泄される」
奉太郎「これマメな」
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:14:46.52 ID:
tvJeEiAL0
>>46
える「わたしのおしっこが折木さんの男性器から排出されるんですよね////」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:12:55.69 ID:
tvJeEiAL0
一時間後
える「ほら、折木さん! あと一口です!」
奉太郎「」ゴクッ
える「わぁぁ! 全部飲んでいただけるなんて……わたし、幸せです!」
奉太郎「」
える「またたくさん作ります。そのときはよろしくお願いしますね!」
奉太郎「」
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:15:52.75 ID:c70fY8ZG0
マジキチ
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:19:54.47 ID:
tvJeEiAL0
夜
奉太郎「……奉太郎「千反田の愛液に……尿……」
奉太郎「……ふぅ、水でも飲むか」
奉太郎「……」ゴクゴク
奉太郎「!? おえぇええッ!! ……な、何だ……!?」
奉太郎「……」
奉太郎「……」ゴクゴク
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
/ (゜)/ / /
/ ト、.,../ ,ー-、
=彳 \\‘゚。、` ヽ。、o
/ \\゚。、。、o
/ /⌒ ヽ ヽU o
/ │ `ヽU ∴l
│ │ U :l
|:! ←折木奉太郎
U
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:23:33.92 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「何だ、どういうことだ!? この水、腐って……ないよな」
奉太郎「……」
奉太郎「物凄く嫌な予感がしてきたぞ」
奉太郎「ああ、何か無性に千反田に会いたくなってきた……千反田……千反田……」
奉太郎「……電話しよう」
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:27:46.75 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「……夜分遅くにすみません。折木と申します」
える『折木さん!? どうしたんですか、こんな夜中に』
奉太郎「千反田か。……声を聞きたくなって」
える『えっ……?』
奉太郎「話し相手になってくれないか」
える『あっえっ……は、はい///』
奉太郎「すまん。頼むぞ」
奉太郎(千反田の声を聞いてると安心する。何故だ)
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:31:38.03 ID:
tvJeEiAL0
学校
奉太郎(電話が切れた後、全然眠れなかった。千反田の声が聞こえなくなった途端、不安になった)
奉太郎(まさか、これが恋って奴か。そうなのか。生まれて初めての体験だ)
奉太郎(千反田に会いたい。彼女のクラスに行きたい。早く部活の時間にならないか)
奉太郎(千反田千反田千反田千反田千反田千反田千反田)
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:32:19.33 ID:5VdxG+HK0
えるたそ最高やな
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:33:29.30 ID:Mlsvn5FK0
怖すぎワロタ
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:35:28.00 ID:
tvJeEiAL0
放課後
奉太郎(早く部室に行こう)
里志「あれ? ホータロー、どこに行くの? 今日は部活ないよ?」
奉太郎「……里志?」
里志「どうしたのさ、今日何か様子が変だよ?」
奉太郎「おい、部活がないってどういうことだ」
里志「え。言った通りさ。今日はお休み」
奉太郎「ッ……!!」ダダッ
里志「あっちょっとホータロー!」
奉太郎(ふざけるなッ!! ふざけるなァッ!!)
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:40:02.43 ID:
tvJeEiAL0
える(雨降りそう……早く帰らないと)
奉太郎「千反田ぁ!!」
える「! お、折木さん? どうしたんですか?」
奉太郎「お前どこに行く気だ」
える「えっ? あのぅ、今日は部活がないので帰ろうかと……」
奉太郎「ジュースを作ってくれ。おにぎりを作ってくれ」
える「……!?///」
奉太郎「今すぐ飲みたい。今すぐ食べたい。早く、早く」
える(? ……な、なんか様子が……変)
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:45:46.41 ID:
tvJeEiAL0
える「今日は……その、雨が降りそうですし、洗濯物も取り込まないといけないので」
奉太郎「そんなの後にしろ。さあ、俺の家に来るんだ」
える「え、あ、あぅ……今日はダメですってば」オロオロ
奉太郎「知ったことか。元はといえばお前があんなものを俺に飲み食いさせたのが……」
える「ご、ごめんなさいっ!」バッ
奉太郎「!! 待て千反田ッ!!」
える(怖いっ……今日の折木さん何だか怖いっ!)
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:49:27.27 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「自転車だろうが何だろうが、所詮は女の足だ。これで止めてやる」っ。←小石
奉太郎「らぁっ!」ビュッ
える「いッ……!」グラッ
える「あぅッ!!」ガシャーン
奉太郎「ふぅ。止まったか」
える「ぁ……ぁ……ぃたい……」グスッ
奉太郎「ほら、千反田。手当てしてやるから、俺の家まで来い」
える「やだ……よぉ……」
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:51:26.48 ID:pLpHIy6H0
マジキチ
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:53:12.48 ID:
tvJeEiAL0
~折木家~
奉太郎「大丈夫か? 千反田」
える「……」
奉太郎「ほら、早くジュース作ってくれ。喉が渇いた」
える(反抗したら、何をされるか分かりませんね……)
える「……分かりました。ちょっと、部屋から出ててもらえませんか?」
奉太郎「何を言ってる?」
える「へ……?」
奉太郎「俺が出て行ったら、お前が逃げ出すかも知れん。俺はここにいる」
える「そ、そんなっ///」
奉太郎「何か問題でもあるのか?」
える「……ない、です///」
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:56:19.38 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「さあ作れ。いま作れ。俺の目の前でだ」
える「ぅ////」
える「コップとか、ありますか……?////」
奉太郎「ない。だから俺が直接飲む」
える「や、やだ……はずかしい……////」
奉太郎「恥ずかしい? 何がだ?」
える「だ、だって……////」
奉太郎「愛液や尿を散々プレゼントしたくせに、今さら何が恥ずかしいんだ? この変態女」
える「あぁぅ/////」
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:58:05.19 ID:KR9zbeAd0
ほう
92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 16:58:17.06 ID:xNb+Hk9ci
キター!
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:00:19.45 ID:
tvJeEiAL0
える「……/////」ヌギヌギ
奉太郎「……」
える(さすがにスカートは脱げません……////)
奉太郎「……」
える「仰向けになってください……////」
奉太郎「何故?」
える「え、そ、それは……分かりますよね……?////」
奉太郎「分からん。俺は成績優秀じゃないからな。教えてくれ」
える「……そ、そうした方が、わたしのおしっこを飲みやすいからです/////」
奉太郎「理解を超えた変態だな。まぁいい」アオムケ
える「うぅぅ/////」
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:02:34.74 ID:KR9zbeAd0
マジキチ
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:03:05.46 ID:4RX17CiK0
だがそれがいい
96:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:03:21.24 ID:E1OhEAI+0
もっとヤれ
98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:03:37.15 ID:jKjg4cp80
うわ引くわあ(ほんでほんで?
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:05:42.50 ID:
tvJeEiAL0
える(見られてる……わたしのおまんこが……あぁあぁダメっ……出ないよぉ////)
奉太郎「おい、早くしろ。故障でもしたのか? どれどれ」クチュッ
える「ふぁっ……!////」ビクッ
奉太郎「ん? これは尿じゃないな。白くてねとねとしてる」パクッ
奉太郎「あぁ……美味い……もっとくれ……」クチュクチュ
える「ぁっ! やっ……ぁ……/////」ジョロロロ
奉太郎「おっ来た来た! 濃厚ジュースだ」
える(あ、あたまおかしくなりそぉ////)
104:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:13:07.90 ID:
tvJeEiAL0
える(あぅ……もうダメ)フラフラ
奉太郎「! お、おい、身体が下がってきて……おぅふッ!」
える「ひゃあぁ!?//////」
える(お、おれきさんの顔が直接っ! ぁぁあっ!////)
奉太郎(もう死んでもいい! これで窒息してもいい!)ガシッ
える「にゃぁあぅっ!! 折木さん手を離してくださいっ!! ひぁあッ!!/////」
奉太郎(美味いっ……ぁぁ美味いっ……世の中にはこんな美味い食べ物があったんだな……)ペロペロペロ
える「ふあぁぁあぁっ!!/////」プッシャァァァ
奉太郎「……オォ……美味……」ガクッ
110:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:20:08.69 ID:
tvJeEiAL0
月日は流れ、夏日の昼休み
奉太郎「千反田。ちょっといいか」
える「あ、折木さん。何ですか?」
奉太郎「喉が渇いた。頼む」
える「……もう、折木さん////」
奉太郎「校舎裏に行こう」
える「はい////」
~校舎裏~
奉太郎「ん……ぅ……」チュッ
える「んぅー……////」チュッ
奉太郎「千反田のよだれは本当に美味いな。夏には欠かせん最高の水分だ」
える「恥ずかしいです////」
116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:26:13.13 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「じゃあ、つまみにはここをいただこうか」グイッ
える「え……?」
奉太郎「身体の部位によって味が変わる千反田える。俺のお気に入りは、ここだ」ペロォ
える「ひゃわっ!?/////」
奉太郎「首筋が最高」ペロペロ
える「ぁぁあッ……折木さんっ/////」
奉太郎「おっと喉が渇いたぞ千反田」
える「あぅ……んっ////」チュッ
122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:31:30.68 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「そうだ。今日は俺の家に来てくれ」
える「え? あ、はい、構いませんよ」
奉太郎「実は風呂を洗っておいたんだ」
える「……え?」
奉太郎「是非入ってくれ」
える「はぁ」
奉太郎「尿を漏らすなよ」
える「も、もらしませんよっ!////」
124:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:34:05.02 ID:
tvJeEiAL0
~折木家~
奉太郎「さあ、上がって」
える「お邪魔します……」
奉太郎「まずは風呂だ」
える「い、いきなりですか?」
奉太郎「言っておくが俺は入らんぞ。覗きもしない」
える「当たり前ですっ///」
奉太郎「タオルは置いてある奴を使ってくれ。悪いが着替えはない」
える「ありがとうございます。大丈夫ですよ」
127:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:38:31.72 ID:
tvJeEiAL0
える「……ん、温かい」
える「あんなにお風呂を勧めるってことは……やっぱり、その……男女の交わりの下準備でしょうか?」
える「……/////」
える「初めてだから……緊張します////」
130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:43:29.67 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「……」
える「折木さん……」ホワホワ
奉太郎「ん」
える「ありがとうございました……」ホワホワ
奉太郎「のぼせてないか?」
える「あ、は、はい。あはは……」ホワホワ
奉太郎「ちなみにお前の制服はお前が風呂に入っている間に匂いを嗅がせてもらった」
える「え……えぇぇええっ!?/////」
奉太郎「夏はやっぱり汗臭いな」
える「や、やぁぁあっ! 言わないでくださいっ!!/////」
奉太郎「冗談だ」
える「」
131:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:44:07.97 ID:0lWcWWJw0
なんだかんだでラブラブしてて安心
132:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:46:56.99 ID:zsAOa6fb0
えるたんの出汁…
133:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:47:08.62 ID:KR9zbeAd0
ええな
134:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:47:18.41 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「さて、と。お遊びはここまでだ」
える「!」ドキッ
える(お風呂場でたっぷり心の準備をしてきたから……平気なはずっ)ドキドキ
奉太郎「行くぞ」テクテク
える「……へ? あ、あの、どこへ?」
奉太郎「どこへって、決まっているだろう」
える「? 何で部屋の外に……。あっ、ま、まさか外で……!?」
える「ま、待ってください折木さんっ! まだそういうことに挑戦する度胸は……!////」
奉太郎「お前は何を言っている」
137:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:52:02.20 ID:
tvJeEiAL0
える「え……外で……ぇ、えっちするんじゃないんですか……?/////」
奉太郎「その行為はエネルギー消費がハンパじゃないぞ。あんまり回数は重ねたくない」
える「そ、そうです……か」
える(ちょっと、ガッカリです……。まだ折木さんは私のこと――)
奉太郎「俺がお前とそういう行為をするときはな……何回もやる必要をなくすために、絶対に中で出す」
える「……ふぇ?」
奉太郎「一回で孕ませることができれば、もうやらなくても良いだろ?」
える「お、折木さん////」
139:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:56:09.18 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「到着だ」
える「……お風呂場?」
奉太郎「お前を風呂に入れさせた理由だよ」
える「?」
奉太郎「お前のダシがたっぷりと出た……千反田汁を飲むためだ」
える「っ……!/////」
奉太郎「全身の味を楽しませていただく」
える「折木さん……変態/////」
奉太郎「まあな」
140:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 17:56:55.99 ID:t+1l+ifHi
カッコいいのかかっこ悪いのか…
142:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:00:41.56 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「うぅぅおお……美味い……」ズズズズ
える(な、なんか……恥ずかしすぎます。少し前までは、快感だったこの感覚が……)
える(今は……折木さんに身体中を支配されているようで……////)
奉太郎「ふぁー……美味かった」
える「えっ」
える「は、早い! あんな量をこんな短時間に飲んだんですか!?」
奉太郎「誰かさんの尿を一度に大量に飲んだおかげで、早飲みが得意になってなぁ」
える「あぅ////」
144:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:01:57.57 ID:MlV/WNXL0
風呂の水一瞬で飲み干すってもう人間じゃねーだろwww
145:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:03:18.03 ID:zsAOa6fb0
>>144
いつから人間と錯覚していた?
148:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:07:06.37 ID:
tvJeEiAL0
奉太郎「千反田」
える「はい」
奉太郎「毎朝、俺に味噌汁じゃなくおしっこを飲ませてくれ」
える「……////」
える「毎晩、私のダシが出たお風呂に入っていただけますか……?////」
奉太郎「ああ、もちろんだ。そして飲み干す」
える「嬉しい……です////」
える「これからも、よろしくお願いしますね////」
奉太郎「ああ。一生な」
終わり
150:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:09:29.49 ID:9Y6Z80f50
キチガイや
146:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:03:49.12 ID:KR9zbeAd0
キチガイですわ
152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:10:17.09 ID:oaGcFma80
乙
153:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:11:50.13 ID:WBi+RbIt0
もう氷菓をまともに見られない
155:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:14:19.28 ID:yS7MuKqvO
えるに変態なキャラ付けは…ありがちだけどすごく映えるのは何故だろう
157:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 18:26:06.54 ID:TRzBp8V/0
乙
える可愛い
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