1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:20:51.57 ID:Nsw36y6W0
当麻「ほら姉さん、もう朝だぞ？とっとと起きろよ」

木山「ああ……、今起きる……」ﾑｸﾘ

当麻「ッ！」

木山「どうした？当麻」

当麻「ね、ねね姉さんッ！なんでまた裸なんだよ、寝間着は！？」

木山「ああ……、昨晩は蒸し暑くてな、つい」

当麻「ついじゃねえよ！いつも言ってるけどいい加減その露出癖を直せよ！」

木山「脱衣することの何が悪い。そもそも私たちは姉弟なんだからそこまで気にする必要性はないと思うのだが？」

当麻「そういう問題じゃねえんだよ！……ハァもういいや。飯できてるから、早く顔洗って服着てこいよ」

木山「ああ分かった」

---

てな感じの木山先生×当麻の姉弟ssが読みたいので誰か書いてください＞＜



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:15:26.93 ID:mlCv3i7h0
木山「和食か…身体にいいな」

上条「それしか作れないんだよ。鯵は焼くだけだし、味噌汁はインスタント」

木山「それでもありがたいよ。………すまないな」

上条「え？何か言った？姐さん」

木山「……何でもない。早く学校にいけ。遅刻するぞ」

上条「ッヤッベ、いってくる！弁当はキッチンにおいてあるからな！忘れんなよ！」

木山「ああ、わかっている。気を付けて行けよ」

上条、走って学校に向かう

木山「やれやれ…私には勿体無い義弟だよ」

こんな感じか



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:18:01.39 ID:9vvHN6Db0
かまわん続けろ



19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:18:44.65 ID:Lt6pGLKI0
実姉がいい



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:21:38.33 ID:6Hq1KFzr0
実姉もいいけど従姉のお姉さんもいいと思うの
まあ何が言いたいかというと続けてください御願いします



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:24:54.30 ID:mlCv3i7h0
木山事件が上条のインデックス守った記憶喪失の前だと思ってください
あと、この世界ではセロリと上条が仲良しです

～回想～

木山「なに？私に子供を預かれと？」

冥土返し「そういうことだよね。情状酌量の余地あり。ただし、観察付きで…なんだよね」

木山「だからといって何故子育てを」

冥土返し「違う違う。高校生一人さ。ちょっと問題があってね？」

木山「尚更断る。その年頃は色々と面倒だ」

冥土返し「だから罰になるんだけどね？君に対しての。まあ、上の決定だから逆らわないでほしいよね」

木山「断るといったら？」

冥土返し「懲役はまぬがれないよね。子供たちも…どうなるかはわからないよね」

木山「選択の余地がないじゃないか…」

回想終わり



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:33:58.49 ID:mlCv3i7h0
木山「こうして当麻が弟になったわけだが…。最初は気まずかったな」

木山「私の着替えを見てしまったり、風呂上がりを見てしまったり、つまづいて押し倒されてしまったり、寝ぼけた私に抱き付かれたり…」

木山「なんとか慣れてくれたみたいで、姉さんと呼んでくれるようになった…。私は未だに当麻くんと読んでしまうがね…」

木山「さて、仕事に入ろうか。今日は何があったかな…。」


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

上条「いやあー、焦りましたよ？危うく遅刻かとね」

一方通行「毎朝毎朝、馬鹿なンですかァ？三下君はァ」

上条「失敬な！早く起きて学校に来ようとしても、姉さんのご飯作りをしてしまうだけですよ？」

一方通行「馬鹿じゃねェか」

青ピ「いやー羨ましいなあ！カミやんばっかりおいしいやん！」

上条「黙れよ青ピ。姉さんはああ見えて結構手間かかる人だぞ？」

青ピ「それがええんや！手間のかかる美人の義姉…甘美な響きやわぁ…」

一方通行「……俺たちの歳上とかババァじゃねェか」

上条「え？」

一方通行「なんでもねェよ馬鹿」



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:35:13.59 ID:NbkQsFWH0
全体的に木山のせいかよ



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:36:03.87 ID:7VAcWLmh0
一方さん・・・



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:39:09.48 ID:mlCv3i7h0
上条「まあいいや…。それより一方通行、授業は？」

一方通行「俺様の授業は高度すぎてお前らじゃついてこれねェからな。代わりの教授を呼ンどいた」

木山「どうも、木山です」

上条「姉さんんんんんん！？？なにやってんの！？」

木山「うるさいぞ、当麻くん。私は一方通行に呼ばれただけだ」

一方通行「つゥわけで、てめェら腐ったミカン共の相手してくれる木山教授だ。よっく話し聞いとけよ？」

木山「それでは、授業に入る。まず、水着はよくて下着がダメという社会性についてだが…」

一方通行「授業やれや」

そんなこんなで学校が終わる



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:47:44.12 ID:mlCv3i7h0
上条「ああ、びっくりしたよ。まさか姉さんが学校に来るなんて…」

木山「ふふ、すまなかったな。一方通行に誘われてね、戯れにと受けてみたのだ」

上条「まったく…。あ、晩御飯なにがいい？」

木山「………」

上条「……姉さん？」

木山「…………オムライス」

上条「オムライス？卵安いといいなー」

木山「………旗もほしい」

上条「それは100均で買おっか」

木山「…ありがと」

上条「いーんだよ。俺たち、家族だからな」



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:52:41.84 ID:mlCv3i7h0

？？「あ！木山さん！」

木山「君は…超電磁砲？なぜここに…」

美琴「偶然通りがかっただけです。木山さんはなんで？」

木山「ああ…、なんと言えばいいのか…」

木山「そこの彼、上条当麻と姉弟になってな。今は晩御飯の買い物中だ」

美琴「…え？」

超電磁砲はこんらんしている！

上条「あー、簡単に言うと。前回の事件の罰なんだ。ついで言うと俺が記憶喪失になって大変だろうからって理由でお手伝いさんなんだけど…色々と面倒だから姉になってもらったわけだ」

美琴「面倒ってワク越えてるわよ！そりゃ木山さんは情状酌量の余地ありだけど…なんで姉になるわけ！？」

上条「インデックスが国に帰ったからだよ」

美琴「え？」

木山「メタ発言はやめておきたまえ」



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:57:11.08 ID:mlCv3i7h0
上条「細かい話しはおいとこうぜ！ビリビリ！お前も一緒に飯食うか？姉さんと話しがあるだろ？」

美琴「ナチュラルに姉さん言ってるし…。ハァ、行きたくても門限あるから行けないわよ」

木山「常盤台は大変なんだな。いずれ常盤台にも挨拶しに行こうと思ってる。そのときご飯でもどうだろう」

美琴「もちろん、喜んで。木山さんとはゆっくりお話ししたかったし…今回の件も含めてね」

木山「じゃあ、またの機会にな。当麻くん、行こう」

上条「話しにおいてかれた気がするぜ…じゃあまたな！ビリビリ！」

美琴「ビリビリ言うな！……またね」

木山(ふむ…)



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 02:03:07.43 ID:NbkQsFWH0
御坂が普通より若干可愛い



42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 02:03:22.95 ID:mlCv3i7h0
自宅


上条「さって、オムライス頑張りますかー。卵三つに生クリームを大匙一杯。塩コショウをふり泡立てずにかき混ぜる。油をなじませ、バターをひいたフライパンに一気に注ぎ込んで焼けば、片面半熟の簡単オムライスですよー！」

木山(超電磁砲…もしかして…)

上条「ほい姉さん、オムライス出来たぜー」

木山「当麻くんのことが好き………なのか？」
(ああ、ありがとう)

上条「え？好き？」

木山「なんでもないぞ、何を言っている」

上条「(今確かに当麻くんのことが好きって…)いや、なんでもないよ」

木山(考えが口にでていたか…。危ないな、これは個人の心だからな。)

上条(もしかして姉さん…俺を？いや、まさか。あり得ない。そんな幻想ぶち殺す)

木山「当麻くん！卵が焦げてるぞ！」

上条「ああっ！上条さんのオムライスが！不幸だああああ！！」



43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 02:10:56.92 ID:mlCv3i7h0
木山「まあ…なんだ。半分食べたまえ」

上条「いいよ、姉さん食べなよ」

木山「何を言う、成長期で食わずしていつ食べるのだ？ほら、口を開けろ」

上条(もしかして、アーンですかああああ！！！？？)

木山「何と言ったか…ほら、アーンだ」

上条「上条さんの下条さんが！！(ア、アーン)」

木山「下条？」

上条「い、いや何でもないよ！アーン」

木山「ほれ。美味いだろう？まあ、君が作ったものだがね…」

上条(なんだろう、明日から自分のご飯作りたくなくなってきた)

木山「私も頂くとするか」

上条(上条さんの中条さんに触れたスプーンで姉さんがトロトロのオムライスをっっ！エロい！！)

木山「美味いな…ん、どうした当麻くん。食べるか？」

上条「あ、ありがと姉さん」(俺の幻想殺しで殺せない幻想がここにある…)



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 02:12:44.35 ID:NbkQsFWH0
上条ｗｗｗｗ



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 02:18:07.07 ID:mlCv3i7h0
木山「まだ風呂場で寝るのか、当麻くんは…。いい加減こちらで寝てもいいじゃないか。私としてはそちらで寝られると心苦しいぞ？」

上条「いや、もう慣れたから大丈夫だよ姉さん。明日の朝ごはんも頑張るね」
(姉さんの寝姿なんかみたら下条さんが死んでしまう…)

木山「君はまったく…。おやすみ、当麻くん」

上条「ああ、おやすみ。姉さん」

上条「さて、寝ますか…ん、メールだ」


from木山姉さん

明日の朝ごはん、楽しみだ。
オムライス、ありがとうd(ﾟ∀ﾟd)
おやすみ、とーまくん

上条「下条さんが爆発しました」



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 02:19:09.67 ID:MKB5GpFX0




47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 02:20:50.11 ID:mlCv3i7h0
というわけで寝ます
ネタがたまったら、スレをたてようかと思います
お付き合いありがとうございました



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 02:24:09.59 ID:acPrl4uU0
>>47
乙、書いてくれてありがとう

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