1:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 21:58:19.90
ID:oNen2s270
アイドルマスターシャイニーカラーズ有栖川夏葉のR-18SSです。
2:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:06:49.60
ID:oNen2s270
私、有栖川夏葉には悩みがある。誰にも打ち明けることのできない悩みが。
それは最近恋人同士になったプロデューサーとの性事情。アイドルとプロデューサーという関係の一線を越えてしまったということですら表に出すことのできない問題なのに、さらに深掘りした夜の事情など誰にも話せるわけがない。
信頼できる友人たちがいるけど、彼女たちに私と彼の関係を打ち明けることは重荷を背負わせることに他ならない。彼女たちに嘘なんてつかせたくない。
そしてプロデューサーに相談するのは最終手段。なぜならこの件は彼と対等な関係を維持するために必要だから。最初から彼を頼るのはフェアじゃないわ。
だからまずは独力で解決する努力をしなければならないのよ。
セックスの時、彼にやられっぱなしということを!
年上の男性らしくリードしてくれるのは素敵なこと。それ自体に、彼に不満があるわけじゃないの。不満があるのは私自身に対してなのよ!
セックスは愛していることが最重要。それは間違いない。でも体を磨くだけでは足りないの。技も磨かなければいけないのよ!『心技体』全て揃ってこそ最高のセックスができるのよ!!
3:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:10:22.62
ID:oNen2s270
彼を愛している気持ちは誰にも負けない自信がある。体だって女性として魅力的だと思う。これからもどんどん魅力的になるわ。けれどこの間まで処女だった私には圧倒的に『技』が足りていない。
どうすればいいのか……答えはネットの海を越えた先にあったわ。
セクシー女優ってすごいのよ!
先達から学んだ知識を、技を自分のものにしていよいよその日はやってきた。
今夜は久しぶりにプロデューサーの部屋にお泊まり。合鍵をもらっているから先に部屋に行って準備したわ。そして午後九時過ぎ、部屋の鍵を開ける音。
帰ってきたわねプロデューサー。見てらっしゃい!先手必勝!今夜はずっと私のターンよ!!
「お帰りなさいませ御主人様」
迎えられたプロデューサーは私の姿を見て面食らったみたいね。態度はもちろんだけど、衣装にも驚いたと思うわ。何せ私が来ているのは特注のメイド服。デザインは前に収録で着たものに似ているけど、胸元は乳房が零れそうなほど開いているし、スカートの丈もずっと短い。自分で言うのもなんだけど極めて扇情的な格好だと思うわ。娼婦のように男性を誘惑するためだけに存在する衣装。着ている今も恥ずかしいけど、一番恥ずかしかったのは注文する時だったわ。だってオーダーメイドだもの。注文内容を聞いていた店の主人は極めて冷静な対応だったけれど、実は高級店でもこういう破廉恥な衣装の注文は多いのかしら?
目を丸くして硬直しているプロデューサーにお約束の台詞を投げかける。智代子から聞いたけど日本の男性だったら一度は言われたいセリフ、らしいわ。
有栖川夏葉はHの誘いもエンターテインメントでなければならないのよ!
4:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:14:23.05
ID:oNen2s270
「ご飯になさいますか? お風呂になさいますか? それとも……わ・た・し♪ になさいますか?」
もちろん『わ・た・し』よね?プロデューサーが夕飯を食べてきたことは知っている。よって『ご飯』の選択はないはず。身体を清めてからシたいということで『お風呂』を選ぶ可能性は捨てきれないけど、その場合はプランBがあるから問題ないわ。
さあ、プロデューサー選んでちょうだい!
「夏葉ァッッッ!!」
私の名を叫んだプロデューサーがいつもはきちんと揃える靴を脱ぎ捨てて、ガバっと抱きついてキスしてきたの。口内にねじ込まれて歯茎の隅々まで舐め回す甘い粘膜の感触。身体が軋みそうなほどの膂力。加減ができないほど興奮してくれているのね。男性の力強さを前に自分が女であることを思い知らされて、少し痛いくらいのはずなのに私の芯はドンドン熱くなって潤っていく。お尻を撫で回されて乱暴に撫で回されて、腰を抑えられて、グイグイ布越しに硬く膨らんだペニスを押しつけられてしまって余計に私の女の部分が揺さぶられるのがわかる。このまま玄関で押し倒されて犯されるのも悪くない。そんな考えが頭をよぎったけど、それじゃあいつもと変わらないわ。今夜は私がリードするんだから。
5:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:16:15.40
ID:oNen2s270
「おイタはダメよ御主人様♪ スーツがシワになってしまうわ。続きはベッドで♪ ねっ♪」
獣みたいに求めてくるプロデューサーも好きだけど、今夜はもう少し我慢してもらわなきゃ。私は彼の唇に人差し指を当てると、ちょっと強めに股間を握った。スラックス越しにもものすごい熱量が伝わってきて、掌を押し返す弾力が彼の硬さを認識させる。これでいつもダメにされてしまう。頑張るのよ、夏葉。
ほんのちょっぴり理性を取り戻してそわそわしているプロデューサーと一緒に寝室へ。まずはスーツがシワにならないようにハンガーにかけて、ベッドの上に腰掛けてもらう。焦らすようにボタンをひとつひとつ丁寧に外して、ワイシャツとアンダーシャツを脱がすと、一日仕事を頑張った彼の汗の匂いにうっとりしてしまう。本人を目の前に思わず抱きしめてしまいそうなほどに。
気を取り直して次は腰を上げてもらってスラックスを脱がす。ベルトのカチャカチャという金属音が期待感を煽っているようで気分が高まっていく。一気に下までずり下ろすと、まだ布一枚分の隔たりがあるにも関わらず、雄臭いフェロモンが私の鼻先をくすぐった。最後の一枚を剥ぎ取ったら私はどうにかなってしまうかもしれない。
私は必要以上に鼻をスーハースーハーさせて彼の獣気を堪能し、内腿を撫で回しながら、先走りの液体で湿った膨らみに頬擦り。すでにどうにかなっているのかもしれないわね。
「ご奉仕するわね?」
内腿からボクサーパンツの隙間に手を突っ込んで彼のペニスに触れる。生きた熱が指先を通して私の脳を灼いた。ぬるっとした粘液が指先に絡みつき私の芯を濡らした。擦るたびに下着の中で涎を溢れさせて暴れる獰猛な勃起ペニスが私を屈服させようと噛み付いてくるみたい。まだ前哨戦が始まったばかりだというのに弱気になってはダメよ!
意を決して私はもう一度彼に腰を上げてもらってボクサーパンツを脱がせる。息苦しい布の檻から解放されたペニスが勢いよくブルンと飛び出した。鼻先に突きつけるように姿を現したペニス。そこから放たれる男臭い匂いが私の鼻に充満して一気に脳に染み込んでくる。私は一瞬彼の匂いに支配されて、思考を放棄しそうになった。まるで変態だわ。これもあなたのせいなのよプロデューサー。あなたがHなことを私に教えたから。私を変えてしまったから。
6:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:19:07.67
ID:oNen2s270
それでもどうにか気合を入れ直した私は彼のペニスへと挑んでいく。こうしてまじまじと見るのは初めて。もちろんご奉仕自体も初めてよ。でもこの日のためにディルドを買って練習したし、アダルトDVDで予習はバッチリ準備は万全よ!それにしてもこのペニスはカトレアの尻尾より長いんじゃないかしら?
私は彼のペニスを両手でそっと握って先端から滲み出たカウパー腺液を唇で吸う。少しだけしょっぱい粘りが舌の上に拡がっていく。ゴツゴツした肉塊の熱と感触を掌に包むとこれが後で私の膣内に入ることを強く意識させられてドキドキしてしまう。胸の高鳴りをどうにか抑えて、指先にちょっとだけ力を込めてしごきながら亀頭に唇を吸い付けた。ピクっと跳ねる彼のペニスに驚きつつ、愛おしさを感じる。見た目はグロテスクだけど彼の肉体の一部分というだけで可愛らしく見えてしまう。
本当に惚れてしまったのだと思う。
だからこそどんな時も対等でありたい。彼が私を気持ちよくしてくれているのだから、私だって気持ちよくしてあげたい。
そんな願いを込めて彼の顔を見上げつつ、反応を窺いながらペニスを握る力を変化させる。カウパーが潤滑油になってよりスピーディーにしごけるようになっていく。溢れてくるお汁を舐め拡げるように舌を使う。カリ首の周りをぐるぐると回るみたいにいやらしく舐った。彼が少し呻いたからきっと気持ちいいんだろう。
私は本腰を入れるために髪をかきあげて彼のペニスを吸い込むように咥えた。口の中いっぱいになる彼の分身。口を下品に窄めて、唾液をたくさん絡めて、温もりを感じて欲しい。最初はゆっくりと頭を前後させて、ペニスに私の口内の粘膜の感触を覚えさせる。裏筋の部分に快楽を感じる神経が集中しているらしいから意識的にそこに重点を置いて舌を這わせた。それからだんだんスピードを上げてわざとらしく水音を立てて唇でしごきだすと彼の息が荒くなっていく。
7:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:20:24.87
ID:oNen2s270
下品な行為をしていることに対する羞恥心とどこまで気持ちよくしてあげられるかという好奇心がせめぎ合った不思議な感覚。頭の中がぼんやりしてきて、それでもペニスの感触だけはハッキリしていて。無意識のうちに私は喉奥までペニスを飲み込んで必死に頭を振っていた。先端が奥に当たって嘔吐きそうになるたびに子宮に妙な刺激が走って愛液が溢れてくる。いつの間にか私はメイド服の下の水着をぐっしょり濡らしていた。直接触ったわけでもないのに、呼吸が苦しいはずなのに、私は快楽を感じていたのだ。
涙目になって彼を見上げながらますます激しく頭を振る。決して離さないように彼の腰にガッチリ捕まって、舌を肉塊に絡ませて唾液を染み込ませる。
あなたの欲望を私に全部飲ませて!
そう目で訴えたのが伝わったのか。彼は私の頭を掴んでくれた。撫でるんじゃなくて掴む。私は彼の所有物として乱暴に扱われることを望んだ。プロデューサー、やっぱりあなたは私のことなんでも理解してくれるのね。
吐息が喘ぎ声に変わり彼が大きく呻いた後、腰をドンッと突き出して私の頭を押さえつける。身体が硬直して堰を切ったように生臭くてドロドロの精液が私の口の中に吐き出された。びしゅびしゅと喉奥で弾ける精液。初めて粘膜で直に感じる熱量に私は興奮を抑えきれない。それこそ下品に、貪るように、止めどなく溢れてくる精液を食道内に導いていく。ゼリーみたいに濃厚な精液が器官を通り過ぎて行くたびに体内を淫らな熱で灼かれ、強引に押し込まれる心地良い苦しさに体が火照る。
射精が収まってもまだ大きいままの彼のペニス。唇を離しても粘液の梯子で繋がっている。それを巻き取るように舌を伸ばしヌルヌルのペニスに這わせて精液の残滓を拭き取ってあげると、肉塊がお辞儀するように上下した。そしてさっきまで私の頭を押さえつけていた大きな手が今度は労わるように撫でてくれた。今の私はよく躾けられた犬みたいに見えるだろう。尻尾があったら間違いなくブンブン振っているでしょうね。
さあ、御主人様。いよいよ本番よ。
8:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:21:36.29
ID:oNen2s270
ベッドの上に仰向けになってもらって天を衝くように隆起したペニスにコンドームを被せる。彼の顔がニヤついていた。くすぐったいから?いえ、私にコンドームを着けさせている状況に優越感を感じているのかもしれない。普段だったらつっかかりたくなるやらしい顔だけど今はそういう視線を向けられていることに悦びを感じてしまっていた。
私は両脚をM字に開いてすでに恥じらいもなくぐしょ濡れになった私の秘所を勃起したペニスに充てがう。
私が上になるのは二度目だ。初めて上になったのは彼が正常位から私の身体を抱え上げてそのまま寝転んだ体勢だった。その時は乳房が潰れるほど彼に密着した状態で腰を微かに揺することしかできなくて、結局上からガンガン突き上げられて達してしまった覚えがある。
いきなりだったあの時と違って、今回は事前の鍛錬はバッチリ。上手くやってみせるわ。プロデューサーの驚く顔と感じている顔が見たいもの。
コンドーム越しにもものすごい熱が伝わってくるペニスをゆっくりと膣内に埋没させる。圧倒的な質量が秘肉を掻き分けて突き進んでいく。この体勢だと一番奥まで彼を感じることができる。油断していると意識を刈り取られて達してしまうかもしれない。
「んはあっ……♪」
子宮口が彼の先端にキスされて思わず甘い声が漏れる。これは仕方がないわ。今は彼のペニスに意識を集中することが重要だ。加圧膣トレの甲斐あって私の秘肉はキツく絡みついてペニスを圧迫している。コンドーム越しでも浮き出た血管や肉塊の凸凹がハッキリと認識できるほどだ。
気持ちいい。
彼もそうなのだろう。ペニスが全部埋まった瞬間、快楽混じりの吐息を漏らしたことを私は見逃さなかった。いきなり動いて不意を突くのも一つの作戦だけど、私は正々堂々、彼と男女の勝負がしたいの。だからこう言ったわ。
「動くわね御主人様……♪」
多分微笑んでいたと思う。この時はまだ幾分余裕があったから。
9:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:23:04.90
ID:oNen2s270
まずはシンプルな腰を何往復かさせる上下運動。スクワットの感覚に近いかしら?腰を持ち上げる時はカリ首を意識すること忘れない。膣内を掘削して私の雌を開発してくれた太くて段差の大きい肉傘。世間では『カリ高』って言うらしいわね。女性を快楽に導くことに特化したカタチ。
カリ高ペニス気持ちいい。
単純なだけでは飽きられてしまうから今度は小刻みに角度を付けてみたりする。膣内がカリ高ペニスに押し広げられていつものカタチを刻まれた。もっと刻んで欲しくて秘肉がちゅうちゅう吸い付いているのを実感させられる。もっと掻き回して欲しくて必要以上に収縮を繰り返している。淫乱な雌壺。
彼の手が揺れる私の胸元に伸びる。布地をぺろんとずり下ろされて黒のマイクロビキニを付けた乳房が露わになった。実は彼が帰宅した時に『お風呂』を選択された場合、プランBは浴室でご奉仕するつもりだったからメイド服の下に際どいマイクロビキニを着ていた。肌を露出することに抵抗がない私でも頼りないと思う布面積。彼が乳房に触るとあっという間にめくれ上がってしまった。持ち上げるようにたぷたぷ揺らして、パン生地みたいにもにゅもにゅ捏ねて、優しく繊細な指使いで乳頭を摘んで擦る。自分の位置が下でも変わらない乳房への愛情表現。たまにギュッと乳肉を握る力を強くされると膣内が細かく収縮して荒々しい刺激を欲しがっているのを知らせてしまう。乱暴に扱って欲しいという願望が漏れてしまう。
カリ高ペニス気持ちいい。おっぱいもっと触って。
最奥までカリ高ペニスを深いところまで迎え入れて咀嚼するようにぐりぐりと腰を押し付けての円運動。彼の恥骨がぶつかる衝撃でクリトリスや陰唇が刺激されて、過敏になった意識にノイズが走る。思考能力が低下している証拠なのでしょうね。子宮口と亀頭の接吻でより深く抉られた秘肉はいやらしい液体をどんどん分泌してくれるおかげで結合部は繋がりを立てないようにボンドみたいに泡立っている。粘ついた愛液は腰を揺するたびにクチュクチュと淫らな音を立てて室内に響いた。私はもっと大きな声で喘いでいるはずなのだけれど、水音はそれ以上に響いているように感じた。まるで頭の中で雨漏りしているみたい。
カリ高ペニス気持ちいい。もっと欲しい。
10:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:24:15.16
ID:oNen2s270
後方に腕を立てて体を仰け反らせる。きつく締まった膣でペニスを引っ張ってあげるとカリ首が下腹部の裏側にある気持ちいいスポットを抉ってくれてたまらない快感を得ることができる。普段から彼が腰を持ち上げて激しく擦ってくれるから理解してしまったの。ココが気持ちいいって。だから私は何度も何度も腰を彼の恥骨に叩きつける。彼もそれがわかっていてペニスが抜けてしまわないように私の腰を両手で支えてくれている。確実に膣内に熱い肉塊を導くために。膣肉もそれに呼応するかのように蠢いてペニスに吸盤みたいに吸い付いている。
カリ高ペニス気持ちいい。絶対離したくない。気持ちいい。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ。ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ。
腰がぶつかって肉の弾ける音とペニスが愛液を掻き混ぜる水音だけが頭の中でやけに鮮明に響く。視界はぼやけていて、稀に火花が散るように明滅していた。
あとはペニスの感触だけ。それ以外の情報を脳は完全にシャットダウンした。
カリ高ペニス、おちんぽ気持ちいい。おちんぽ、おちんぽ、もっとおちんぽでかきまぜて。きもちいいところ、きもちいい。ばかになっちゃう。ばかになってる?どうでもいい。おちんぽごしごしきもちいい。ぱんぱんするときもちいいの。なんかくる?くるう?
「ンンはああああああァァァァァァっっっ……♪」
自意識の氾濫。
悲鳴に近い嬌声と共に私は絶頂に達した。同時に膣内でペニスが一気に膨らんでドラムを叩いたような脈動。コンドームの先端を打ち抜く勢いの射精。その勢いに反発するように私の内側から湧き出た噴水がシーツを汚した。
一瞬で処理しきれない情報が押し寄せて思考を放棄した私はその場に仰向けに倒れ込んだ。その拍子に射精で少し縮んだペニスが抜けてしまった。刹那の喪失感だけは脳にしっかりと刻まれる。そして信じられないくらいの絶頂のおかげで過呼吸気味で酸素が足りていない脳は強制的にブラックアウトした。
11:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:28:00.63
ID:oNen2s270
どのくらい失神していたのだろう?数秒か、それとも数分だろうか?
目を開けると眼前に嗜虐的な笑みを浮かべたプロデューサーの顔。
「ご主人様を放置して失神するなんて夏葉は悪いメイドさんだな」
「んんぅ♪ ごめんなさい……」
「お仕置きだ……」
彼は私に両脚を抱えさせ、手首をタオルで縛ったのだ。秘所が丸見えになっているのに身動きが取れない状態。こんな体勢恥ずかし過ぎるけれど従わなければならないわ。これはお仕置きなのだから。
骨張った彼の指がクリトリスを摘んで圧迫する。内側から熱い蜜が染み出してくるのがわかった。
「名前は?」
「んぇ……?」
「自分の名前を言ってごらん」
「ふっ♪ 私は……夏葉……有栖川夏葉……んぁ♪」
どうしてこんなことを聞くのかしら?快感に蕩けた私の頭では彼の意図を理解するのに時間がかかった。
「今何されてるんだ?」
「クリトリスを刺激されているわ? ンンっ? 指も入ってきたぁ?」
「気持ちいいか?」
「えぇ……♪ 気持ちいいところに擦れて、ふぁ? とっても……♪」
私の返事に彼の唇が邪に歪む。膣内で往復させていた指の動きを止めて、入口近くの気持ちいいスポットを刻むようにゆっくりタップし始めた
「この後は?」
「んぅ?」
「次は何をされるんだ?」
「……」
ここに来てようやく彼の目論見を理解できたわ。彼は私に『有栖川夏葉』が淫乱だと、ペニスをねだる雌だとハッキリ自覚させたいのだと。
「んっ? ……おちんぽ入れてもらうの♪」
12:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:29:54.49
ID:oNen2s270
答えた後に私の中に微かな期待が芽生えた。身動きのできないこの状況で彼がもしコンドームを着けずに生で挿入してきたらと。きっと私は拒めない。直に彼の熱くて硬い欲望を受け止めて、脳が蕩けるような情熱を注がれてしまうだろう。それはアイドルとして破滅の道なのに心のどこかに潜んでいた願望。彼が確実に私だけを見てくれる方法。
私の邪な望みを知ってか知らずか、彼は満足気に微笑むと私が待ち焦がれた熱くて硬いペニスを最奥まで一気に突き入れてきた。
生挿入ではなかったけれど、それでも圧倒的な質量に私の中を征服されて満たされた気持ちには変わりない。
身動きの取れない私を押しつぶすように荒々しい腰使いでピストン運動。床が抜けてしまうのではないかと思えるくらいにベッドを軋ませて最奥を激しく穿った。
そして普段の彼からは想像もできないような罵倒、「もっとマンコ締めろ」とか「この淫乱」とか言われ、まるでレ○プされているような状況にも関わらず、私は不思議な充足感を得ていた。
肉体的にも精神的にも彼に支配される悦びに打ち震えていたのだ。
「イク! 夏葉、イクぞッ!!」
「ハッ、ハアッ♪ おぉあ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁぁっっ♪」
最奥に烙印を押すように腰を叩きつけると彼の下半身が痙攣してペニスが内側で爆ぜた。その衝撃たるや、私がみっともなく涎を垂らして、獣みたいな喘ぎ声を上げて達してしまったほどだ。
数十秒にわたる長い射精の後、陸地に打ち上げられた魚みたいに口をパクパクさせて放心していた私の乳房に彼が今まで着けていたコンドームの中身を、精液をぶちまけた。まだほのかに残った温もりが汗と混ざって発熱する。乳房をお餅みたいに捏ね回して精液と汗で作った天然のローションを馴染ませると、彼は私にお尻を向けて未だに硬さを失わないペニスを乳房に挟み込んだ。『パイズリ』というものらしいわ。
乳房をむにゅと寄せて乳肉にペニスを埋める。心臓の近くを往復する彼のペニスの熱さ。そして眼前で揺れる彼のお尻だ。デスクワークが多い彼の一番濃い臭いが染み付いた部位。お風呂にも入ってないし普通は嫌がるところだろうけど、私の胸は高鳴った。鼻いっぱいに充満して脳に抜ける雄のスメルに私のご奉仕精神が覚醒した。やるとなったら中途半端にはしたくない。私は有栖川夏葉なのだから。
13:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:33:49.60
ID:oNen2s270
少しだけ頭を浮かせて彼のヒップに顔を埋めて舌を突き出した。陰嚢とアナルの間、会陰部に沿って舐める。苦みばしった味が舌の先っぽに広がった。
彼は驚いた様子で一瞬ピクリと腰を跳ね上げたけど構わずパイズリを続行する。このまま続けても構わないということかしら。私は躊躇わずにアナルに唇を這わせた。ペニスと変わりなく、シワを伸ばすように丹念に丁寧に愛撫する。少し強めに吸い付くと彼が可愛らしく呻いた。乳房の間を走るペニスも速度を増して、クチュクチュと淫らな水音を立てている。乳肉を掴む手にも力が入り乳腺を強く刺激されて感じてしまう。
そろそろ射精するのね?
そう予測した直後、彼が低く呻いて腰を小刻みに揺すった。胸の中でペニスが脈打って熱いものが湧き出してくるのを感じる。確かな質量持った精液の熱だ。
プロデューサーは私の上からどいて枕元に移動すると、精液でドロドロになったペニスを私の唇に近づけた。私は当然のようにその汚れたペニスに舌を這わせて咥え込む。
これもしっかり勉強したわ。『お掃除フェラ』っていうのよね?男性が女性の愛情を感じることのできる行為の一つだと学んだわ。
こびりついた精液を舐め取って、尿道に残ったのも啜り出す。
彼のペニスをしゃぶりながら生セックスに思いを馳せた。四度目の射精なのに決して薄まらない精液。こんなの膣内に出されたら妊娠してしまうだろう。医学的な根拠はないけれどそう思えた。彼の子を孕みたいという想いが強いせいかしら。アイドルにあるまじき考えだわ。それにしても――
「あなたがあんな乱暴するなんて思わなかったわ、プロデューサー」
十数分後、私たちは汗を流して、後ろから抱かれた体勢で入浴していた。私の住家のものより小さな浴槽に窮屈さを感じつつも彼と体を寄せ合えるのは心地良い安心感がある。
私のつぶやきに少々バツの悪そうな感じで口元をもにょもにょさせる彼。動揺した様子が可愛い。
「……す、すまん。その……い、嫌だったか……?」
答える代わりに指を絡めて、振り向きざまに軽くキスをした。
私のこと誰よりもわかっているでしょう?
プロデューサーの顔が真っ赤になる。それはお風呂の熱さのせいじゃないわよね♪
14:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/07(木) 22:43:02.17
ID:oNen2s270
『メイド淫』編はここまでです。お付き合いありがとうございました。
続きの『RUN夏葉』編は一週間後くらいにでも投下できたらいいなと思います。
15:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/11/08(金) 00:25:26.13 ID:cT/EPusEO
乙 待ってる
16:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/15(金) 00:29:52.90
ID:UWqImzJb0
お待たせしました。
続きを投下していきます。
17:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/15(金) 00:31:47.91
ID:UWqImzJb0
■
プロデューサーに求められるのは嬉しい。でも最近の彼はちょっと要求のハードルが上がってきた気がする。例えばこんな風に――
「だめよ、プロデューサー。こんなところでもし誰かに見つかったら――ンっ♪」
日が昇りきらずほとんど人気ない時間帯。私とプロデューサーは朝のランニングの最中だった。ほんの少し休憩のつもりで立ち寄った自然公園内。木々に囲まれた場所に連れ込まれた私はいきなり抱きしめられて唇を塞がれた。強引にねじ込まれた舌に対して条件反射的に舌を絡めてしまい、拒むのも忘れて唾液を吸い合い粘膜を舐る。早朝の爽やかな空気がいっきに湿気の多いものへと変わっていく。
甘い粘膜の感触にうっとりしているところに彼のゴツゴツした手でヒップを撫で回され、次第に体から力が抜けていった。彼にもたれかかりそうになるのを必死で堪えていたけど、私の指先は自然と彼の股間に伸びていた。ウェア越しにはち切れそうになっている彼のペニスの膨らみ。愛しい熱を掌に感じて体が疼き、ついつい優しく摩ってしまった。
この行為をOKのサインと受け取ったのか彼の愛撫は進んでいく。首筋からランニングウェアから除く鎖骨にかけて優しく唇を吸い付かせた。キスマークなんて付けたら大変だから激しくするような真似はしない。興奮していてもこういうところはしっかりしている。
18:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/15(金) 00:33:01.01
ID:UWqImzJb0
彼の優しい愛撫に力が抜けかけているところでいきなりグイっと腕を持ち上げられて、腋をジッと見つめるプロデューサー。普段からちゃんとケアはしているし、露出の多い衣装も気にしない私だけれど、好きな人にマジマジと見つめられるとさすがに恥ずかしい。
ここからさらに恥ずかしいことをされてしまうのだけれど。
彼ったら溜まった汗を拭き取るように腋を舐め始めたの。私の匂いがたっぷり染みこんで蒸れた場所を美味しそうに舐められて、くすぐったさと快楽が綯い交ぜになる奇妙な感覚。毛穴に粘膜をぴったり張り付けるようなねっとりした舐め方。思わず甘い声を漏らしてしまいそうになり、もう片方の手で口を塞ぐ。
すると彼はその手を掴んで持ち上げて、反対の腋を舐め始めた。暗に口を塞ぐ事を禁じたの。
彼の無言の命令。
見つかったらまずいのは彼も一緒。行動としては私が正しいはずなのに、彼の理不尽な命令に従ってしまう。私の女の芯が疼いて湿り気を帯びるのがわかった。下着どころかレギンスにまでぐっしょり染み出している。
汗が張り付いたウェアを捲り上げられてまろびでる乳房。汗に濡れた肌が外気に触れてひんやりする。既にぷくりと勃起した乳首を見て彼が鼻息を荒くした。むぎゅっと乳肉に指を埋められて強めに揉みしだかれ、滴る汗を唇で啜られる。私はホールドアップしたまま、愛撫を受け入れるしかなかった。触れられるたびに体中に電気が走ったように痺れて声が漏れそうになるのをこらえるので精一杯。
胸から腰へだんだん彼が手は下に向かっていく。そしてショートパンツを力強く掴むとレギンスやショーツごと一気にずり下ろした。汗以外の液体でグッショリになっているのが彼にバレてしまった。ずり下ろしたショーツと秘所を繋ぐ粘り気のある透明な糸。
19:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/15(金) 00:34:25.01
ID:UWqImzJb0
「もうぐしょぐしょじゃないか……」
言うまでもないことをわざわざ言葉に出して私の羞恥心を煽るプロデューサー。屈んで秘所に顔を近づけると一気にむしゃぶりついた。
花びらを指先で捲って、秘肉を舌で掻き分けて、湧き出す淫蜜を唇で吸い出して、ジュルジュルとわざとらしく音を立ててあふれるラブジュースを啜り飲む。
彼の執拗な愛撫にろくな抵抗もできずに腰が抜けそうになって膝がガクガクさせてしまう。彼の頭を掴んで何とか立っているような状態。彼のザラザラした舌先が、ツルツルした歯のエナメルが、敏感な部分を刺激する度に全身が電気ショックを受けたみたいに跳ねる。もう少し、もう少しで私は……。
「すまん夏葉、もう我慢できん」
クンニを中断して立ち上がったプロデューサーがペニスを私のお腹に擦りつけてくる。カウパーでヌルヌルになった肉塊の熱が内側にも伝わってきて私の体を疼かせた。
「ダメよプロデューサー……! こんな、外で、生でスるなんて……」
後ずさったところで背中が樹木にぶつかった。完全に追い詰められた状況だ。
これから私は彼に犯される。抵抗なんて一切無駄。生のおちんぽをぐしょぐしょになったおまんこに乱暴にねじ込まれて、ケモノみたいにガンガン突かれて、中出しされて孕まされる。
アイドルとして破滅のロードマップが頭の中で描かれているにも関わらず、私の胸は高鳴り、邪な期待に焦がれていた。言葉とは裏腹に強引に生セックスされることを望んでいた。
20:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/15(金) 00:35:15.00
ID:UWqImzJb0
「大丈夫だ、挿入はしないから」
「え?」
そう言うやいなや、彼のペニスが私の太ももの間に滑り込んできた。お尻をギュッと掴んで股を閉じさせて熱い肉塊を往復させる。いわゆる『素股』と呼ばれる擬似性行為。挿入はしないから妊娠の心配はない。
彼の立派なカリ首が陰唇に擦れるたびに焦れったい快感で腰が震えてしまう。ほんの少し角度をつければすっぽり入るのに。私の膣はこんなに欲しがってわなないているのに。私の体を持ち上げそうなくらい大きく膨らんだペニスは内腿や陰核を擦って焦らすだけ。さっきだってイカせようと思えばイカせられたのに中途半端な状態だ。
それでも断続的に与えられる快感を享受している自分が悔しい。射精を促すために彼の乳首に唇を吸い付けて、指先で撫でて刺激している自分が悔しい。焦らされて、意地悪されて、悦んでいる自分が悔しい。けど感じてしまう。彼が大好きだから。
彼の汗の臭いが私を昂ぶらせる。汗の味が体の芯を熱くさせる。
21:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/15(金) 00:36:45.32
ID:UWqImzJb0
「ハァ、ハァ、夏葉、夏葉っ……!」
彼の吐息が荒くなり腰の動きが激しさを増した。もうすぐ射精するのね。
「飲んで、夏葉、飲んでくれ……!」
メイド衣装でセックスして以来、彼は私に精液を飲ませることにハマってしまった。それ以上に私も彼の精液を飲むことにハマってしまったのだけれど。
プロデューサーは内腿からペニスを抜いて、ものすごいスピードで自らしごき始める。私は素早く彼の股間の前に屈んで、口を大きく開けて舌を突き出し、射精を迎え入れる準備を整えた。
「夏葉っ、出るっ……!」
「ンハァ♪ アァ、ハアッ、ンフゥ♪」
舌の上に煮えた精液が勢いよく降り注ぐ。ドロッとした熱い感触に口の中が蕩けそうになる。生臭くてお世辞にも美味しいとは言い難い白濁液の味はとんでもなく私を興奮させた。匂いだけで達してしまいそう。
でもあくまで「しまいそう」なだけで決して達することはできない。やっぱりおちんぽが欲しい。彼の狙いは読めている。こうやって盛りのついたメス犬みたいに発情しきった私を散々焦らして、帰宅後に玄関先で犯すつもりなのだ。
そんなの絶対無理。今の状態で帰るまでおあずけなんてされたらおかしくなってしまうわ。
22:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/15(金) 00:38:40.01
ID:UWqImzJb0
だから私は、有栖川夏葉はあなたの一歩先を行くわ!
満足いく射精ができて少し萎びたおちんぽを咥えて唇でしごく。お掃除フェラみたいに優しいものじゃなくて、再び勃起させるための本気のフェラチオ。激しく頭を振って、さっきおクンニの仕返しに思いっきり水音を立ててやるの。裏筋を舌でベロベロ擦ってあげるとみるみるうちに硬さを取り戻し膨らんでいく。私もだいぶ成長したものね。
再びおちんぽを隆起させた彼に左腕のリストバンドを握らせて、私の退路を断った樹木に手をついた。そしてはしたなく腰をくねらせてこう言うの――
「ねえ、挿入れて……?」
わかっているわ。「ゴムがない」って言うんでしょう?でもあなたの手の中にあるものをよく見て。あなたはすでに未来を掴んでいるのよ?
リストバンドに挟まっているものを見た時の彼の驚いた顔、そして大きく跳ねたおちんぽ。両方共私の記憶に永遠に刻まれそうよ。
実はリストバンドにコンドームを仕込んでいたの。いやらしい女だって思われても仕方ないわね。でも覚えておいてちょうだい。あなたが汗に濡れた私に興奮するように、私も汗に濡れたあなたに興奮するのよ。抑えきれないほどに。
彼が生唾を飲み込む音が鮮明に聴こえた。決して幻聴なんかじゃない。発情しすぎて感覚が研ぎ澄まされているのかもしれない。
早くちょうだい。『Give a Ring』……なんてね。
23:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/15(金) 00:39:59.86
ID:UWqImzJb0
腰をガッチリ掴んで逃げられないようにして、濡れそぼったおまんこを一気に貫いた。猛烈な衝撃が脳天を貫いて頭の中を真っ白に染め上げた。挿入されただけでイってしまったのだ。
私が痙攣してあられもない喘ぎ声を上げるのも気にせず、彼は容赦のないピストン運動を始めた。おちんぽが膣肉を掻き回す音や恥骨が尻肉にぶつかる音が爽やかな朝の空気に響き渡る。私たちの周囲だけが空気が澱んできているような気がしてきた。
突かれるたびに絶頂する私は沈みかけの船のマストにしがみつくように樹木を掴んでなんとか立っている状態だ。
「本当に夏葉は淫乱だな」
「い、言わないでぇ……♪」
彼が耳元で揺るぎない事実を囁く。僅かに残った羞恥心が膣に反応させておちんぽをキュウっと締め付けた。もっと言葉を欲しがっていることを、虐めてもらいたがっていることを身体が白状してしまう。
「俺が言えたものじゃないが、ランニングにコンドームを持ってくるなんて……夏葉は変態だよな? 変態」
「あっ♪ しょんなことぉ……♪」
抽挿のスピードを緩めて彼が言葉の鞭を振るう。蜜が溢れて止まらない。もっと虐めて、犯して欲しい。
パシンッと乾いた音。彼が私のお尻を叩いたのだ。叩いたといっても軽く、痛みを与えるようなものではない。所有権を主張する示威的なものだ。
叩かれるごとに私の膣はおちんぽを甘噛みし、腰を揺らして恥骨に尻肉を擦りつける。私は身も心もご主人様に媚を売る卑しい雌犬と化していた。
24:
◆OBrG.Nd2vU 2019/11/15(金) 00:42:46.72
ID:UWqImzJb0
「有栖川夏葉は淫乱で変態だ。自分で宣言してみろ……でないとちんぽ抜くぞ」
「ンン♪ いやあ……♪」
「じゃあ、言って……言うんだ」
「ハァ♪ アァ、私は、あ、有栖川、夏葉は……淫乱で、ふぅ♪ んへぁ♪ へ、変態なの……だから、あっ、抜かないでぇ♪ おちんぽ抜いちゃダメぇ♪」
私の肩を掴んで背中を反らせるとギリギリまで引き抜いたおちんぽを奥まで勢いよく突き入れた。最初の挿入よりも深く、子宮を押しつぶす圧力。視界が明滅して身体がふわふわする。
彼は狂ったように何度も腰を振り立てて、私の中におちんぽを打ち込んだ。抜かれては突き刺さる圧倒的な質量に、喉は詰まるけれど叫びは途切れず、辺りに響いて止められない。
「あああっ……んぅ、あっ、ンン、くふぅ……♪ はぁっ、ああぁん♪」
パンパン打ち付けられるピストンの動きに合わせて、私の腰が震える。奥からやってくるうねりにおちんぽを挟み込んで蜜壁を痙攣させる。
「イクぞ夏葉! もうイクからなっ!!」
プロデューサーが指をお尻に食い込ませてどんどん激しく腰を振り立てる。粘膜を擦り上げるざわざわした感触に頭の芯がぼうっとしてきた。
「ひやァ、ンン♪ くぅ、あはあぁぁ……♪」
こみ上げてくる快感に私の膣がおちんぽを噛みちぎらんばかりに締めつけた瞬間、彼が最奥まで突き立てて大きく膨らんだ。コンドーム越しに精液が吐き出されて蜜壁を叩く感触にまた私の腰は震えた。
すっかり脱力してしまった私を彼が抱きしめて支えてくれた。汗でぐっしょり濡れた体を重なる。私が彼の中に融けていくような奇妙で、それでいて心地よい感覚。近頃ガッシリしてきた肉体に包まれて私は生唾を飲み込んだ。
ねえ、プロデューサー。リストバンドはもう一つあるんだけど、どうする……?
元スレ
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