1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 17:40:37.77
ID:I8LrBezU0
レズ、エロです
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 17:42:24.82
ID:I8LrBezU0
「おはようございます」
眠い目をこすりながら事務所に入る
「おはようございます 紗南ちゃん」
いつもと同じ緑色の服を着た事務員さんが挨拶を返してくれた
「紗南ちゃん、眠そうね」
「また夜中までゲームしてたの?」
「い、いやだなぁ そんなわけないじゃないですかー」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 17:46:10.34
ID:I8LrBezU0
「本当かしら」
じーっと、ちひろさんが意地悪くあたしを見つめる
夜更かしは禁止だって、Pさんとちひろさんからいつも言われている
「ほ、本当だよ!」
「さぁ今日もレッスン頑張るぞー!」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 17:56:23.68
ID:I8LrBezU0
ちひろさんから逃げるようにレッスン場へと向かう
……嘘は言ってない
あたしは昨日、遅くまでゲームをしてはいない
徹夜でゲームをしていたのだ
5:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 17:57:16.77
ID:I8LrBezU0
「ふわぁ…」
夜更かしが特技とはいうものの
徹夜となると、さすがのあたしでも眠い
眠そうにしていたら、またPさんに怒られちゃうね
なんとかしないと
6:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 17:58:39.31
ID:I8LrBezU0
そうだ
こんな時こそ、我がプロダクション特性のエナジードリンク
あれはPさんを48時間ぶっ通しで働かせた魔法のアイテム
大人のPさんであんなに効くんだから
子供のあたしにはもっと効くよね
8:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:00:05.93
ID:I8LrBezU0
「あったあった」
事務所の冷蔵庫にはいつもエナジードリンクがストックしてある
もう眠くてたまらない
あっちのソファに座ってゆっくり飲もう
9:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:01:00.24
ID:I8LrBezU0
そう思ってフラフラと歩き出した
どんっ
「うわっ」
「おっと!」
誰かとぶつかってしまった
「いてて…」
「大丈夫か、紗南」
ぶつかった相手はPさんだった
10:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:02:44.04
ID:I8LrBezU0
尻もちをついてしまったあたしに、Pさんは手を差し伸べる
「すまんな、急いでたもんで」
「いいよ、あたしがフラフラしてたのもいけないし」
「怪我なかったか?」
「うん、大丈夫」
「それならよかった」
Pさんはほっとしたように胸をおさえる
11:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:05:47.56
ID:I8LrBezU0
「それよりPさん、時間大丈夫?」
「え?おっといけない!急がなくては!」
「それじゃ紗南、またな!」
「頑張ってねー」
ぼーっとPさんの背中を見つめる
26連勤目 頑張ってね、Pさん
13:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:06:50.22
ID:I8LrBezU0
コロン…
「ん?」
足に何かが当たった
……エナジードリンクだ
さっきぶつかった時に落としてしまったのだ
中身は…大丈夫、こぼれていない
早いところ飲んでしまおう
14:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:07:40.74
ID:I8LrBezU0
ソファには先客がいた
「おはよう、紗南ちゃん」
「ふわぁ、おはよー」
寝ぼけ眼で返事をする
「眠そうね」
「ちょっとね」
15:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:08:45.33
ID:I8LrBezU0
「ふふ、あんまり夜更かししちゃダメよ?」
「わかってるってー」
「あら?それ…Pさんがよく飲んでる」
「うん、エナジードリンクだよ」
「これで目が覚めるかなーって思って」
そう言って、あたしは缶の蓋をあけた
ぷしゃあああああああ
「わぁ!」
「きゃっ!」
16:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:10:16.83
ID:I8LrBezU0
………忘れていた
エナジードリンクは炭酸飲料
さっき落としてしまったため、勢いよく中身が吹き出した
濡れたのが、あたしだけならまだよかったのだが…
「……ごめん、美優さん」
17:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:11:08.61
ID:I8LrBezU0
「だ、大丈夫よ」
そう言って美優さんは笑ってくれた
その名の通り、美しくて優しい人だ
「でも、服がびしょ濡れだよ」
「紗南ちゃんも…」
18:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:12:45.91
ID:I8LrBezU0
「あたしは自業自得だから」
「うえー、服の中べたべたして気持ち悪い…」
「そうね」
「…シャワー浴びましょうか」
「そうだね、美優さんからどうぞー」
「でも、紗南ちゃん 濡れた服をいつまでも着てたら風邪ひいちゃうわ」
19:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:15:09.45
ID:I8LrBezU0
「いいよ、元はといえばあたしがいけないんだし…は、は…」
「はーーーっくしょん!!」
「…」
「…」
「…一緒に浴びましょう」
「うん…」
20:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:16:03.65 ID:Zgm4cGiI0
あら^~
21:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:17:10.11
ID:I8LrBezU0
__
_
レッスン場の横には小さなシャワー室が一つだけある
美優さんに連れられて、脱衣所に到着
あたしの眠気は限界に達していた
「…」
「紗南ちゃん、大丈夫…?」
「はっ…!だ、大丈夫だよ!」
「そう…?」
美優さんが心配そうにあたしを見つめる
22:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:19:40.78
ID:I8LrBezU0
美優さんはもう服を脱ぎ、下着姿になっていた
……美優さんの下着、なんかえっちだな
この時から、あたしは変な気持ちになり始めていた
下着姿の美優さんをじっと見つめる
「紗南ちゃん…?」
「あっ ご、ごめん!」
私は急いで自分の服を脱ぎ始めた
23:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:20:31.47
ID:I8LrBezU0
それでも隣にいる美優さんが気になり、横目でチラチラと見る
……あたしは男子中学生か
美優さんはすでにブラジャーを外し、胸をあらわにさせていた
大きくて、綺麗な形の胸
あたしはもう、美優さんから目が離せなくなってしまっていた
24:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:21:28.49 ID:P0+UAARUo
紗南ちゃんレナさんと愛結奈の胸もガン見してたもんな
25:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:23:21.97
ID:I8LrBezU0
次に美優さんはパンツに手をかけ、スルスルと下ろしていった
一糸まとわぬ美優さんの姿を見て、あたしはドキドキしていた
大人の女性の裸が、こんなにも刺激的だと感じたのは初めてだ
これも眠気のせいなのだろうか
26:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:23:51.99
ID:I8LrBezU0
「先に行ってるわね」
そう言って美優さんはシャワー室へと入っていった
あたしも服を脱ぎ、その後を追う
27:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:25:03.26
ID:I8LrBezU0
__
_
シャワー室は少し狭かったが、あたしたちが二人で入るには十分な広さだった
「美優さん、背中洗ってあげるよ」
「そんな、悪いわ」
「ジュースこぼしちゃったお詫び」
というのは建前
あたしは美優さんの体を触りたくて仕方なかった
28:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:26:23.87
ID:I8LrBezU0
「わかったわ、それじゃあお願い」
美優さんはそう言って座った
あたしは美優さんの背後に膝をつく形で座る
ボディーソープを手に出し、泡立て、美優さんの背中を撫でる
「ひゃっ!」
「どうしたの?」
29:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:28:18.35
ID:I8LrBezU0
「あ、えっと…素手でやるとは思わなかったから…」
「ごめんね」
「美優さんの背中傷つけちゃったら大変だと思って」
「そんな気をつかわなくてもいいのに…」
どうやらびっくりさせてしまったようだ
今度は慎重に、ゆっくりと撫でる
30:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:30:19.46
ID:I8LrBezU0
上から下に、下から上に
美優さんの滑らかな肌に手を滑らせる
「美優さん、気持ちいい?」
「ええ、気持ちいいわ」
あたしも気持ちいいよ
31:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:32:18.15
ID:I8LrBezU0
美優さんの肌に触れる度に
あたしの美優さんの体への好奇心は高まっていく
この背中の向こうにあの大きな胸があると思うと
あたしの興奮は抑えきれなくなり
息もだんだんと荒くなる
32:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:34:33.13
ID:I8LrBezU0
「はぁ…はぁ…」
「紗南ちゃん…?どうしたの?」
もう我慢できない
あたしは後ろから抱きつく形で、美優さんの胸を思い切り揉んだ
「きゃっ!?」
「紗南ちゃんどうしたの!?紗ーーーーーーー」
胸を触るのに夢中で、美優さんの声は途中から聞こえなくなった
33:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:36:48.59
ID:I8LrBezU0
仕留めた獲物を貪る獣のように、あたしは必死に胸を触った
最初は抵抗していた美優さんも、だんだんと力を抜いていった
あたしは胸を揉みしだき、指で乳首をつまんだ
「あっ…っふっ…ん……!」
34:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:39:59.45
ID:I8LrBezU0
とぎれとぎれに聞こえる美優さんの喘ぎ声は、あたしの性的興奮を助長する
もう触るだけじゃ満足できない
あたしは美優さんの正面に周り、乳首に吸い付いた
「んちゅ…ちゅぱ…」
勃起した乳首と、ボディーソープの苦味を口の中に感じる
35:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:40:52.15
ID:I8LrBezU0
「はぁ…っ…ん…」
「んっ…美優さん…?」
どういうわけか美優さんはあたしを抱きしめ、そして頭を撫でてくれた
それはあたしがしている行為を肯定してくれているようで、とても心地よかった
36:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:41:46.93
ID:I8LrBezU0
__
_
どれだけの時間胸をしゃぶっていただろうか
ふと我に返り、自分がとんでもないことをしてしまったと実感する
「美優さん…」
「……なぁに?」
「ごめんなさい…あたし、あたし…」
なぜこんなことをしてしまったのか、自分でもわからない
37:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:43:10.43
ID:I8LrBezU0
「大丈夫よ…」
そう言って美優さんはまたあたしを抱きしめてくれた
美優さんに抱きしめられると不思議と心が落ち着く
しばらくの間、あたしは身を委ねていた
38:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:44:00.56
ID:I8LrBezU0
「落ち着いたかしら?」
「うん…ありがとう、美優さん」
「ふふ、それじゃあ…」
「今度は…私の番ね…?」
「えっ…?」
今度は美優さんがあたしの背後に座った
そして、やはり後ろから抱きつく形であたしの胸を触ってきた
39:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:46:15.00
ID:I8LrBezU0
「あんっ…」
あたしの小さな胸を、美優さんが優しく弄る
「はぁ…はぁ…みゆさ…ん……らめ…ぇ…」
息が荒くなり、呂律も回らなくなくなってきた
「こんなの…んっ……おかしいよぉ……」
「うふ…あなたもさっき、やってたことよ…?」
返す言葉もない
40:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:46:51.76
ID:I8LrBezU0
もう全てを美優さんに委ねることにしよう
あたしはもう、自分の力だけでは座ることさえできなくなっていた
目は半開きになり、口からはよだれが垂れている
だらしなく開いた口を、美優さんがキスで塞ぐ
41:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:47:41.06
ID:I8LrBezU0
「ん…ちゅぅ……」
美優さんの舌が入ってくる
あたしは残った力を振り絞り、舌を絡ませようとする
うまくできているかはわからない
しかしとても気持ちいい
脳みそが蕩けてしまいそうだ
42:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:48:47.37
ID:I8LrBezU0
突然、あたしの大事なところに美優さんの指が入ってきた
「ひゃぁ…」
細くて長い美優さんの指が、あたしの中をかき回す
くちゅ…くちゅ…といやらしい水音が狭いシャワー室に響きわたる
同時に反対の指はあたしの乳首をいじくりまわしている
今まで感じたことのない快感があたしの体を襲う
43:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:50:22.97
ID:I8LrBezU0
「もぉ…らめっ…!なんかっ…なんかきちゃうっ……!」
おなかの奥の方がきゅんきゅんする
それでも美優さんの指は止まらない
「やめてぇ…!変に…変になっちゃうからぁ…!」
「変になって、いいよ…」
美優さんは耳元で囁くと、あたしの中の何かを指で弾いた
「イっちゃえ…♪」
「っ…!!」
44:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:51:59.17
ID:I8LrBezU0
次の瞬間、あたしの体は痙攣を起こした
ビクンビクンという振動が、快感の波となって全身を飲みこむ
美優さんはいったい、あたしにどんな魔法をかけたのだろう
そこからだんだんと意識が遠のいていき
それから先のことは覚えてない
45:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:53:16.04
ID:I8LrBezU0
__
_
気が付くと、事務所のソファで寝ていた
……美優さんの膝枕で
「お目覚めかしら?」
「うん…今…何時…?」
46:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:55:54.22
ID:I8LrBezU0
「今、午後の二時よ」
「二時…!?レッスンは…?」
「今日はトレーナーさんに急用が入っちゃったみたいでお休みだって」
「あ…そうなんだ…」
少し安心した
47:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 18:57:35.41
ID:I8LrBezU0
頭がぼーっとする
さっきのは夢だったのかなぁ…?
「ねぇ美優さん」
「なぁに?」
「さっきのって…」
「さっき…?」
「いや、なんでもないよ」
48:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 19:00:16.89
ID:I8LrBezU0
そうだ
きっと夢だったんだ、そうに違いない
だって美優さんが、あんなことするはずないもん
あたしはきっと、事務所についてすぐ寝てしまったんだ
そう自分に言い聞かせる
49:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 19:03:01.21
ID:I8LrBezU0
「ねぇ、美優さん もう少しこうしててもいい?」
「ふふ、甘えんぼさんね…」
そう言って美優さんは頭を撫でてくれた
この感触は夢の中と同じだ
寝返りをうとうとして、体勢を変えた時
何かに濡れて干されている、あたしと美優さんの服が見えた
50:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 19:03:31.05
ID:I8LrBezU0
終わりです
すみませんでした
52:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 19:09:41.26 ID:3G567turo
乙
紗南ちゃん好きなのでSS見れて嬉しい
53:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 21:00:31.92 ID:H9ZjUW9Io
紗南P俺、おちんちんから涙を流して歓喜
おつ!
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