1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 22:15:36.21 ID:4RtY+DZN0
男「は、初めて会った時から好きだったんだ」
男の娘「うん、ボクに告白する人は、みんなそういうね」
男「……つきあって、くれないか?」
男の娘「実はね。 僕には秘密があるんだ」
男「ひ…秘密?」
男の娘「三週間だけ付き合ってあげる。 三週間したら秘密を話してあげるよ。
それでも君が僕のことを好きだったなら…… その時は、本当に付き合ってあげよう」
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 22:16:16.75 ID:4RtY+DZN0
では、あとはお願いいたしましたよ
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 22:17:00.39 ID:3p1cvbgu0
待て、見てるから書いてけ 6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 22:20:43.12 ID:jFL+BxBQ0
俺得かと思ったら生殺し 8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 22:32:28.81
ID:XfHKTkdq02週間後
男「そういえば今までも告白されてたんだよな」
男の娘「うん、でも3週間後の秘密を言ったあとみんな付き合ってられないって居なくなっちゃったんだ」
男「へぇ…、そんなにすげぇ秘密があるのか…。でも俺はどんな真実を知ってもお前をずっと好きでいるからな」
男の娘「ありがと、期待しないで待ってるね」
男「なんで期待しないんだ?期待してくれよ」
男の娘「今までの人はみんなそういうこと言ってからね、男君もボクの秘密を知ったら付き合ってられなくなるよ」
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 23:11:10.50
ID:h4V0Zuwv0妄想が脳内で展開される
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 23:17:11.98 ID:AAS92dLk0
>>16
吐き出せ!今すぐその妄想をここに吐き出すんだ!! 19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 23:24:38.41
ID:h4V0Zuwv0>>17久しぶりもSSでクオリティもないが勘弁ね
~告白後、1日目~
男「はぁ、学校に来るだけで緊張する」
男の娘(以下、娘)「おっはよ!」
男「うぉ!? び、びっくりした!」
娘「なんで?」
男「だって、昨日のあれで今日だし・・・・・・」////」
娘「ところでさ」
男「・・・・・・スルーっすか」
娘「僕の何を好きになったのかなぁ、って」
男「そ、そりゃあ娘って可愛いし・・・・・・気さくだし・・・・・・」
娘「・・・・・・それだけ?」
男「あ、あとはほら、クラスでも人気だし!!」
娘「・・・・・・そっか」
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 23:35:08.23 ID:AAS92dLk0
よしきた!これで勝つる! 25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 23:35:34.82
ID:h4V0Zuwv0~告白後、2日目~
朝方
娘「いっつもそう、みんな僕の見た目ばっか」
放課後
男「娘!」
娘「ん? どうしたの?」
男「そそそ、そのさ! い、いっしょに帰らないですか!?」
娘「え、なにどうしたの?」
男「その、あのさ! 俺、よく考えたら娘のことよく知らないからさっ」
娘「それだけの理由で?」
男「そ、そうなんだ! せめて3週間後になるまで、もっとお互いを知るべきじゃないかなぁって」
娘「そ、そうなんだ・・・・・・」
娘「(こんな人、初めてだ・・・・・・)」
男「それでそのさ・・・・・・、どう・・・・・だろ?」
娘「うん、・・・・・いいよ」
男「おおうマジか!! ヒャッホーーーーーー!!!」
娘「(こ、こっちが照れる)」////
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 23:44:12.80
ID:h4V0Zuwv0~告白後、3日目~
昨日の別れ際
男「明日からいっしょに登校しよう!! 待ち合わせ、時刻は~~~で! じゃ、じゃあなっ!!」
娘「・・・・・・え? あ、ちょっ!・・・・・・って、行っちゃった」
朝、待ち合わせ場所
娘「・・・・・・で、待ち合わせに遅刻するとかどうなの」
男「す、すまんっ! 娘と登校すると思ったら緊張しちまって・・・・・ほ、ほら、服とかさっ!」
娘「服って行ってもいつも同じ制服だよね」
男「あああ、あと髪型とか! 男にはいろいろとあるの!!!」
娘「知ってるよ、ばか」
男「ばかって、くっ・・・・・・すまん、実は寝坊しました・・・・・・」
娘「解ればよろしい」
男「でも、男の朝ってそのいろいろとあるのか?」
娘「え?」
男「さっき、知ってるって・・・・・・」
娘「そそそそ、その、お、お父さんが、その、ねっ!」
男「ああなるほど!! うちの親父も毎朝ひげ剃ったりしてるしな!」
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 23:48:11.85
ID:h4V0Zuwv0~告白後、4日目~
体育中
男「ああ、娘って可愛いよなぁ」
男友「そうだよなぁ・・・・・・ちっぱいだけど」
男「そこにロマンを感じるよなぁ」
男友「おまえ、ロリコンか?」
男「否定はしないっ!!」
男友「お前なぁ・・・・・・。確かに、娘はいろんな意味で小さいけどさ・・・・・・」
男「ところでさぁ、なんでうちの学校はブルマじゃないかなぁっ!!!」
男友「激しく同意!!!」
娘「な、なんか視線と寒気と殺気を感じるっ」
娘友「娘~、はやくぅ~」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/02(土) 23:56:02.52
ID:h4V0Zuwv0~告白後、5日目~
帰宅中
男「ところで、明日は休日だよなっ!」
娘「そだね」
男「ふ、普段は休日何をしてるんだ?」
娘「ん~、妹たちの世話かなぁ」
男「そ、そっか!!」
娘「・・・・・・で、何をそんなに汗かいてるの? まだ寒さ残る時期だよ?」
男「そ、それはっ」
娘「ん?」
男「あ、あのさ・・・・・・」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:00:13.09
ID:8jnzcwZm0娘「(必死になって、可愛いなぁもう)」
男「あああ、明日とか、暇とかないかなっ!?」
娘「(そうくると思った)うん、暇だよ?」
男「そだよな!! 妹の世話とか・・・・・・暇っすか?」
娘「うん?」
男「やったぁあ!!! じゃあ、明日その、遊園地行かない!?」
娘「いいよ、うん楽しそう」
男「ヒャッホーーーー!! じゃあ、待ち合わせ、時刻は~~~で!」
娘「別にいいけど、遅刻しないでね」
男「うん!! ありがとう!!! じゃあね!!!!」
娘「うん、ばいば・・・い・・・・・・って、行っちゃった」
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:05:25.52
ID:8jnzcwZm0~告白後、6日目~
遊園地
娘「わぁー! すっごい!!」
男「すごい、すごい!!」
娘「・・・・・・って、なんで男まで驚いてるの?」
男「いや、だってさ。初めて来るしね」
娘「そなんだ。で、何から乗ろっか?」
男「(見るからにわくわくしてる娘、可愛い!)」
娘「お、男く~ん?」
男「はっ!? じゃ、じゃあさっそくメリーゴーランドに乗ろう!」
娘「はい?(いきなりメリーゴーランドとか、乙女ちっくだね。・・・・・って、乙女は僕か)」
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:09:48.47
ID:8jnzcwZm0男「あ、あれ? ごめんごめん! 俺って暴走してたよね!」
娘「え? えと・・・・・・」
男「じゃあさ、娘が乗りたいのから乗ろう!」
娘「あ、その・・・・・・うん、ごめんね」
男「いいっていいって! じゃあ、何から乗ろうかな?」
娘「えと・・・・・・ジェットコースター・・・・・・」
男「え"・・・・・・」
娘「ほらここ、一押しは音速のジェットコースターってパンフに乗ってた!」
男「そそそそ、そだよね! 乗る、俺乗る!! 好き、好きだもん!! 娘のこと好きだもん!!!」
娘「ふえ!? い、いきなり急に、そんなこと言わないでっ!」////
男「じゃじゃじゃ、じゃあさっそく、おおおお音速のジェジェ(ry」
娘「楽しみだー」♪
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:14:48.20
ID:8jnzcwZm0帰宅中
娘「今日は楽しかったよ!」
男「う、うんっ!(笑顔、笑顔だ俺!! せっかくのデートだ、息絶えるのは家に帰ってからだ!!)」
娘「最後のパレードとかすっごく綺麗だったね」
男「うんうんっ!!(やばいやばいやばい、体力ちょーやばい!!!)」
娘「そのさ、男も楽しかった・・・・・・よね?」
男「すっっっっっっっごく楽しかった!!!!(よし、よくやった俺!!!)」
娘「今日はありがとう!! じゃあね!」
男「おおう!! ばいばい!!!!」
男部屋inベッド
男「・・・・・・きゅー」
※今後、エロ展開はありません(以前、それで痛い目をみたので)
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:16:30.35 ID:llNueIH+0
え…? 37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:24:49.29 ID:HiUjOmYu0
痛い目に合わせるってワード興奮する 36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:21:36.84
ID:8jnzcwZm0~告白後、7日目~
男「今日は娘に会えなくて寂しいなぁ」
娘宅
妹「で、今回が初めてだね! 告白してきた相手とデートしたの」
娘「そうだね。でも、3週間も時間を空ければ勝手に向こうが冷めるってアドバイス、全然生きてない」
妹「いつもならそれで大丈夫だったのにね」
娘「今回に限って、ったく」
妹「でも満更じゃないの?」
娘「ぼぼぼ、僕は男の娘だよ!? 同性愛なんて、しないもん!!」
妹「もん!! とか、可愛いなぁ娘ちゃんは~」なでなで
娘「兄をもっと敬え!!」
妹「姉、の間違いじゃないのかにゃー?」
娘「うっさい猫かぶり!!」
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:26:03.57
ID:8jnzcwZm0~告白後、8日目~
男「おっはよ!!」
娘「うわっ!! きゅ、急に大きな声で呼ばないで、びっくりするからっ」
男「ごめんごめん!! いやぁ、昨日は娘に会えなくて寂しかったよ!」
娘「え、えと・・・・・・」////
娘「(あー!! だから、なんで同姓にときめく必要があるんだ!!)」
男「今日も可愛い娘は!」
娘「お、男もかっこいいよりか、可愛いの分類に入ると思うけど」
男「あー、それはあれだ! 俺って、母さん似だから!」
娘「ぼ、僕はお父さん似だもん!!」
男「もん!? 可愛い可愛い!!」
娘「あーもう!!!」////
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:29:32.82
ID:8jnzcwZm0~告白後、9日目~
娘宅
父「今日はお前に言わねばならない事がある」
娘・妹「?」
母「実はね、私たち夫婦」
妹「も、もしかして離婚!? そんなのやだよ!!!」
母「ごめんね!? でも、お父さんが浮気ばっかで・・・・・うう」
父「はっはっは! 浮気は男の甲斐性だぜ!!!」
妹「そんなぁ!! じゃあ私も男になる!!!」
母「私も男になるぅ!!!!」
娘「・・・・・・はぁ、お茶でも飲もうかな」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:33:55.62
ID:8jnzcwZm0~告白後、10日目~
登校中
娘「ってことが、昨日うちであってね」
男「そうなんだ? 楽しそうでいいじゃん!」
娘「もう、父さんも母さんも良い年して・・・・・・ぶつぶつ」
男「でもさ、両親が仲良しっていいことだと思うよ!!」
娘「そ、そうかな・・・・・」
男「そうだともさ!」
娘「(でも、昨日は本当にびっくりした)」
男「さーって、今日も可愛い娘を見て頑張りますか!!」
娘「なっ!?」////
娘「(だから、なんで顔赤くなる僕!?)」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:38:07.02
ID:8jnzcwZm0~告白後、11日目~
休み時間
男「でさ~・・・・・・」
女「うそ~・・・・・・」
幼馴染「本当に?・・・・・・」
眼鏡委員長「それはそうと・・・・・・」
黒髪ロング「ほむ・・・・・・」
素直ヒート「それは本当かああああああ!!?」
娘「・・・・・・・・・・・・」
娘「(あれだけ本物の女の子に囲まれて、どうして僕なわけ? それに、楽しそうとか・・・・・・)」
娘友「ちょ、ちょっと娘ちゃんから黒いオーラが・・・・・・」
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:42:50.06
ID:8jnzcwZm0放課後
男「帰ろうぜ娘!!」
娘「・・・・・・」ぷい
男「ど、どうしたんだ?」
娘「・・・・・・」つーん
男「あれか、俗に言うツンデレか!?」
娘「僕にデレはないっ!」
男「じゃあツンモードか!?」
娘「ふんだ! なにさ、あれだけモテてるならさ・・・・・・」
男「(ああ、昼休みのことかな?)」
娘「・・・・・・」つんつん
男「すぅ・・・・・・、娘ーーーー!!! 好きだーーーー!! 許してください!!!」
娘「ふええっ!!?」
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:47:32.62
ID:8jnzcwZm0娘「あわ、わわっ!」
男「俺の眼中には娘しかいないいいい!!!!」
娘「わ、解ったから許すからぁ!!! 恥ずかしいからやm」
素直ヒート「おおお!? 同志か!!? 私もみんな好きだぁああああああああ!!!!!!」
男「くっ、負けるか! むすm」ドカッ
男「いてっ!?」
娘「恥ずかしいて言ってる!! 許した、止めてって言ってる!!」////
男「おおう、ごめん」
娘「も、もう・・・・・・」
男「えと」
娘「帰るよ!?・・・・・その、いっしょに」////ぼそ
男「っ!? うん!!」
素直ヒート「おおおおおおおおお!!!!! 好きなんだぁああああああああ!!!!!!」
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:55:10.53
ID:8jnzcwZm0~告白後、11日目~
放課後
娘「(・・・・・・こいつ、僕が男性だと知ったらどう思うんだろ」
男「娘の髪って長いくせに、さらさらしてるよな!」
娘「(って、どうせこいつも僕の正体を知ったらっ)」
男「えと、おーい?」
娘「(なにが可愛いさ! 君の方がもっと可愛い顔してるくせに!)」
男「あのぉ、娘さん?」
娘「(そうじゃなくて! なんでいちいちそんな事を考えなきゃダメなのさ!!?)」
男「わ、わたくし何かしましたか? どうして怒ってらっしゃるのですか?」
娘「(・・・・・・僕、こいつのことをどう思ってるのかな)」
妹「あ、にい・・・・・・姉さん!!」
男「え?」
娘「(というか同姓じゃん! そんなこと・・・・・・ぶつぶつ)」
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 00:59:29.51
ID:8jnzcwZm0妹「麗しい、愛らしい、可愛らしい妹のキーーック!!」
娘「いたっ!?」
男「えと、えとー・・・・・・」
妹「ったく、おにぃ・・・・・・はそとぉ!!!」
男「はい!?」
娘「ちょ、ちょっと妹なの!?」
男「・・・・・・だ、だれ?」
妹「どうも初めまして!! おにぃ・・・・・・ぎりって美味しい!!」
男「そ、そうだね」
娘「だからどうして妹がここにいるの!?」
妹「それはお姉ちゃん(間違えずに言えたぁ!!!)を見つけたから!」
男「展開に付いていけないよぉ・・・・・・」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:02:30.66
ID:8jnzcwZm0娘「えと、紹介するね? こっち私の妹」
妹「初めまして! いつもお姉ちゃんがお世話になってます!!」
男「えと、初めまして」
妹「って、可愛い!!! あなたが噂の男さんですか!?」
男「う、噂・・・・・・?」
妹「そうなんです! いつもお姉ちゃんがは男さんのことを・・・・・・」
娘「妹!? こら、無い事無い事言わないの!!」
妹「にゃー!」
男「無い事だらけですか、そーっすか・・・・・・」(´・ω・`)
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:07:50.80
ID:8jnzcwZm0娘「で、用件は?」
妹「だから、お姉ちゃんを見かけたから!」
男「仲良しなんだね!」
娘「そんなことっ」
妹「ありがとう! えへへ~」
男「あはは」
妹「ん~・・・・・・」じー
男「え、えと・・・・・・」
妹「うん! もっとお姉ちゃんと仲良くなりたい!?」
男「そ、その・・・・・・好きですし・・・・・・はい」
妹「じゃあさ、明日うちに着てもいいよ!」
娘「ちょ、ちょっと!? いきなりタメ口だし、家に誘わないでよっ!」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:14:43.58
ID:8jnzcwZm0妹「だってお姉ちゃんの部屋汚いもんねー」
娘「そ、そんなことない!」
妹「じゃあ男くんが着てもいいよね?」
娘「そ、それは・・・・・・」
妹「ってわけで男くん! あしたうちに着てね!」
男「ああ、うん・・・・・・(くん付けかぁ。変な距離開くよりこっちのほうがいっか)」
娘「えと、男に迷惑だy」
男「明日楽しみにしてるね!」
娘「(こ、断れない! その笑顔は断れないっ!!)・・・・・・う、うん」
妹「じゃあ、私たちはこっちだから! じゃあね男くん!」
男「うん、ばいばい!」
娘「ちょっと、ああもう! ばいばい!!」
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:20:46.97
ID:8jnzcwZm0~告白後、12日目~
娘宅in娘部屋
男「お、おじゃましまぁす」////
娘「って、そんなにドキドキしないでよ・・・・・・」
男「ぱっと見た感じ、可愛い部屋だねっ!!」
娘「いつもこんなんだよ」
男「ま、まぁ俺ってその・・・・・なんて言うか・・・・・」
娘「見るからに奥手?」
男「さ、流石にそう言うわけじゃないけど・・・・・・」
娘「んー、もっと気を楽にしてよ・・・・・・ね?」
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:32:03.11
ID:8jnzcwZm0娘「・・・・・・(気まずい)」
男「・・・・・・(どうしよ)」
妹「ったく、あれでも上級生!? 仕方ないなぁ」
妹「どもー!」
娘「え!?」
男「妹ちゃん!?」
妹「楽しんでるかかーい!?」
娘「あ、あんたはどこの司会者よ・・・・・・」
妹「まぁーまぁー! なんかすっごく気まずい空気が流れてたっすよ!!」
娘「それは・・・・・・・」
男「う・・・・・・」
妹「ってなわけで、3人でトランプするっす!!」
娘「べ、別にいいけど・・・・・・そのキャラはなに?」
妹「えとね、最近したゲームのキャラを真似てみました」
男「・・・・・・濃いなぁ」
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:37:10.37
ID:8jnzcwZm0いろいろ省略
娘「今日は楽しかったよ」
妹「これも全部、私のおかげだね!」
娘「こら妹、調子にのるな」
男「あはは、だけど俺も楽しかったよ! ありがとう妹ちゃん」
妹「いえいえ! またいつでもうちに来てよ!」
娘「だ、だからっ」
男「ありがとう! またお誘い受けたら伺うよ!」
娘「男まで、・・・・・・もう」
妹「って、いつまでも引き止めてちゃ悪いよね!」
男「そうだね! 夜遅くまで女性の部屋にいるもんじゃないよね」
娘「(女性じゃ・・・・・・ないよ・・・・・・)うん」
男「じゃあまた明日!」
妹「明日は学校、お休みだよ!」
男「・・・・・・」
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:41:22.64
ID:8jnzcwZm0その日の夜
娘部屋
娘「で、なんで男をうちに呼んだの?」
妹「にゃー」
娘「昨日と違って、今日は誤魔化されないからね」
妹「ちぇー、つまんないのー」
娘「・・・・・・怒るよ」
妹「仕方ないなぁ、教えてやんよ!」
娘「・・・・・・」
妹「一目見てから、男さんだと決めていました」
娘「おいこら」
妹「私、人を見る目はあるよぉ?」
娘「うそばっか」
妹「うそじゃないよぉ! だって私、猫だもん! にゃー!」
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:47:43.27
ID:8jnzcwZm0娘「ったく、そんな言い訳・・・・・・」
妹「そっか! 見てわかんないなら抱いて貰えばいいじゃん!!」
娘「なななっ!?」
妹「めっいあ~ん! 妹ちゃん、ナイスな判断です!!」
娘「ぼぼぼ、僕に掘られろと言うのか!?」
妹「掘る方がいいの?」
娘「そーいうのじゃないって!!!」
妹「へ~んなの」
娘「ばかっ!! 知らないっ!! もう出てけっ!!!」
妹「わわわ、猫の私は逃げ惑うにゃ!」♪
ガタン
娘「だだだだ、抱くとか!!! ああああだからもう!!!」////
娘「(だだだ、ダメだ!! どきどきが収まらない!!!!)」
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:52:00.95
ID:8jnzcwZm0~告白後、13日目~
娘「今日は1日家で頭を冷やそう」
妹「ってなわけで、行ってきまーす!」
娘「え? どっか行くの?」
妹「うん! 男くんとデート!」
娘「・・・・・・え?」
妹「伊達に猫じゃないんだぜ!」
娘「なるほど、泥棒猫ってね・・・・・・てえっ!!?」
妹「実はお兄ちゃんがトイレ行ってる隙にメアドを、ね?」
娘「なんで!? 僕すらまだ知らないのに、なんで!!?」
妹「にゃあ、男くんってばメールでえっちい事ばっか聞くんだよ」////
娘「はい? えと、えと、えーっと・・・・・・」
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:57:32.34
ID:8jnzcwZm0妹「いっけない! 遅刻しちゃう!」
がしぃ
妹「お兄ちゃん、なんで掴むの?」
娘「えとその、嘘だよね?」
妹「今日はどんなえっちぃ事をされちゃうんだろぉ」////
娘「も、もしかして・・・・・・昨日も!?」
妹「にゃんっ」////
娘「だだだ、ダメ!! 早いよ! 僕らまだ学生だよ!?」
妹「・・・・・・じー」
娘「な、なに!?」
妹「もしかして、焼きもち!? おもち焼いちゃった!?」
娘「そ、そんな訳ないもんっ!!! ないったらないもんっ!!!」
妹「まぁ、もちつけよ・・・・・・ふっ」
娘「(なんで!? なんでこんなに頭ん中ぐちゃぐちゃなの!?)」
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 02:07:18.95
ID:8jnzcwZm0妹「冗談だからね?」
娘「(なんで!? だって男とは同姓だもん!!)」
妹「おーい、お兄ちゃん?」
娘「(だけど、妹も可愛いし・・・・・・)」
妹「あ、自分の世界・・・・・マイワールドに突入ですか」
娘「(それなのに、なんでこんなに胸が苦しいの!?)」じわ
妹「ええ!? 泣く、普通泣きますか!? しかも妹の目の前で!!?」
娘「(もうぐちゃぐちゃだよぉ~・・・・・・)」ぐす
妹「ああもう!!! 麗しい、愛らしい、可愛らしい妹のキーーック!!」
娘「いたいよぉ・・・・・・ふええ」
妹「こら幼児退行しない!! 全部冗談だから!!!」
娘「・・・・・・ふえ?」
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 02:11:02.60
ID:8jnzcwZm0妹「冗談だからね?」
娘「・・・・・・」
妹「今日は普通に友達と遊びに行くだけ!」
娘「・・・・・・」
妹「わかった?」
娘「・・・・・・」じわ
妹「えええー・・・・・・泣くー・・・・・・?」
娘「な、泣いて・・・・・・泣いてないもんっ!!」ポタポタ
妹「あーよしよし、ごめんよー、私が悪かったー」
娘「ぐす・・・・・・もうなんでぇ・・・・・・(なんで同姓相手にこんなに胸が苦しいの)」
妹「ってなわけで、出かけてくるっす!!」
娘「え!?」
娘「我が妹ながら、すっごく冷たいな・・・・・・」
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 02:27:21.24
ID:8jnzcwZm0~告白後、14日目~
娘「今日は外に出かけよ・・・・・・家にいても、あの妹にからかわれるだけだし」
公園
娘「はぁ、今日も良い天気・・・・・・」
娘「(私の心は曇り空、ってね・・・・・・)」
娘「あほらし・・・・・・」
男「おはよ!!」
娘「え!?」
男「奇遇だな!! こんなとこで会うなんて!」
娘「そ、そだね・・・・・・お、おはよ・・・・・・(ダメだ、まともに顔を合わせられない)」////
男「今日はどうしたんだ?」
娘「えとその・・・・・・」
男「なんか悩み事でもあるのか?」
娘「・・・・・・(君が原因だっての!! ってこと、言えるはずもないよ)」
男「そこのベンチにでも座って話をしようか!」
娘「・・・・・・(ああもう、どっかに逃げたいけど)わかった」
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 02:31:01.55
ID:8jnzcwZm0>>66私× 僕○
男「それでどうしたんだ? 元気ないぞ」
娘「普段からこうだよ」
男「違う」
娘「・・・・・・え?」
男「だって、普段そんなに俯いたりしない」
娘「・・・・・・」
男「どうしたんだよ・・・・・・言ってくれよ、な?」
娘「じ、実はさ・・・・・・僕・・・・・・」
娘「(言っていいの? 実は男性でしたって、明かしていいの?)」
男「ん?」
娘「・・・・・・実は・・・・・・僕・・・・・・」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 02:34:29.95
ID:8jnzcwZm0娘「僕・・・・・・の友達の話なんだけどね」
娘「(どうして言わないの? これ以上これが続くと、苦しいのはお互いなのに)」
男「友達がどうした?」
娘「その・・・・・・ど、同性愛者に告白されて・・・・・・」
男「うん」
娘「どうしたらいいかなって・・・・・・相談受けて・・・・・・」
男「それは難しいな・・・・・・」
娘「うん・・・・・・」
男「・・・・・・」
娘「・・・・・・」
男「・・・・・・」
娘「・・・・・・」
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 02:38:21.01
ID:8jnzcwZm0男「やっぱり、告白された本人が受け止められるか次第じゃないかな」
娘「・・・・・・そ、そだよね」
男「ごめんね、まともに相談に乗れなくて」
娘「し、仕方ないよ!」
男「うん、ありがとう」
娘「・・・・・・ち、ちなみにさ」
男「ああ」
娘「ちなみにだよ? お、男が同姓から告白されたら・・・・・・どうする?」
男「そのときは断るかな」
娘「・・・・・・え?」
男「まず俺は同性愛者じゃないし、それにどれだけ同姓に囲まれてもときめいたりしないから」
娘「・・・・・・そっか、そだよね!!」
男「それに今大好きなのは、娘だしな!!」
娘「・・・・・・(今はその言葉が胸に痛いよ)」
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 02:42:20.59
ID:8jnzcwZm0娘「(そっか、やっぱりそうなんだ)」
男「どうした?」
娘「・・・・・・ううん(僕、男が好きなんだ)」
男「大丈夫か?」
娘「うん!(そして今、失恋したんだ・・・・・・)」
男「でも、目が潤んで」
娘「あっと、目にゴミが入ったかな! 今日は埃っぽいね!!」
男「あ、ああ・・・・・・」
娘「・・・・・・じゃ、じゃあ僕用事あるからばいばい!!」
男「あ、うん。ばいばい」
娘宅in娘部屋
娘「(なんで、なんで僕は男の娘なんだろ・・・・・・)」
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 02:49:29.15
ID:8jnzcwZm0~告白後、15日目~
学校、文化祭の準備中
眼鏡委員長「・・・・・・で、男子の圧倒的な意見で我がクラスはメイド喫茶になりました」
男子一同「ヒャッホーーーーーーー!!!!!」
男「娘もメイド服着るの?」
娘「ううん、僕は宣伝とかだから残念だけど」
男「そっか・・・・・・」
娘「そんなに残念そうにしないで」
妹「そうそう!!」
男・娘「!!??」
娘「ああ、あなた何処から!?」
妹「えー? 猫だからどこにでもいて、どこにでもいないにゃー!」
男「シュレディンガーの猫ってことだね」
妹「にゃん♪」
娘「我が妹ながら、なにそれ」
黒髪ロング「いま娘の妹さんが来たわ、・・・・・・ってもう遅いのね」
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 02:55:08.46
ID:8jnzcwZm0妹「ってなわけで、せっかくだし着るだけ着よう、メイド服!」
娘「え?」
黒髪ロング「よかったわ、ここに一つ余ってる、しかも丁度娘のサイズにあった(ry」
娘「ええ!?」
妹「さぁ連行だ拉致だ誘拐だーーー!!」
娘友「おおーーーー!」
妹「フーーー!!!」
妹友「ええ!?」
妹「おにぃ・・・・・・おにぃ!! お前は鬼だ!! だからお姉ちゃんの着替えは私が手伝う! この私だけが!!!」
娘友「よ、よく解らないけれど、いいわ」
妹「ふふん!」
娘「(・・・・・・妹、僕のために)」
娘「・・・・・・って、何かおかしくないか?」
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:00:55.93
ID:8jnzcwZm0着替え終了
娘「これ、恥ずかしい・・・・・・」
妹「なんでよぉ、可愛いじゃん!!」
男「・・・・・・」
娘「あ、男・・・・・・これ、その」
男「かっわいいいいいいい!!!! すっごく可愛いよ!!! うん!!!!」
娘「そ、そうかなぁ」////
妹「そうでしょ! これだ私の自慢のおーーー、っねいちゃんだ!!!」
男「これはいい!!! 惚れ直した、やっぱ好きだ!!!!!」
娘「・・・・・・う、うん!」ズキ
娘友「って男、あんた娘が好きだったの!?」
男「おう!! 俺はいま、すっごくときめいてる!!!」
娘「・・・・・・(何よ、同姓にはときめかないって言ったくせに・・・・・・」
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:09:55.30
ID:8jnzcwZm0男「えっとさ、その・・・・・・写真とっていい?」
娘「えと」
男「ほら、携帯電話の機能でさ!」
娘「・・・・・・ごめん、それやだ」
男「え!? あ、その・・・・・・ごめん」
娘「(だって、女装男子とか気持ち悪いもん。そんな写真、撮らせたくないよ)」
男「じゃあさ! 今から俺の脳内フィルターに焼き付ける!!」
娘「・・・・・・え?」
男「だってすっごく可愛いし!!」
娘「そ、その・・・・・・ありがと・・・・・・」
男「娘に告白して良かったーーー!」
妹「もしかすると、将来は男くんがおね・・・・・じゃなくて、いや違う?
合ってる合ってる。お兄ちゃん!?(あーもうややこい!!)」
男「お、おいやめろよー」////
娘「(なんで3週間だけ付き合うとか言っちゃったんだろ・・・・・・嘘ついて苦しいよ・・・・・・)」
81:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:16:17.30
ID:8jnzcwZm0~告白後、16日目~
放課後、公園
男「~~なんだよ、そいつはさ!」
娘「そうなの?」
娘「(満たされない、好きな人といても)」
男「それで俺は悩んだんだけど」
娘「そう。でもさ、やっぱり」
娘「(嘘つきな僕。いくら親に女装をしろと昔から言われていても)」
男「今日も楽しかったな!!」
娘「そうだね、うん楽しかった」
娘「(楽しい事なんてどこにもない。今だってほら、気を抜いたら泣き出してしまいそうだ)」
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:20:40.59
ID:8jnzcwZm0男「そういえばさ」
娘「・・・・・・うん」
男「娘の秘密って、今週末に教えてくれるんだろ?」
娘「・・・・・・」こくり
男「でもさ、もし言うのが辛いなら別に」
娘「っ!? だめ!! 絶対に言うから!!」
男「あ、ああ・・・・・・」
娘「あ、その・・・・・・ごめん」
男「じゃ、じゃあさ! 俺も秘密言うよ、それでおあいこだよ!」
娘「別に・・・・・・いいよ・・・・・・」
男「俺の恥ずかしい性癖とかさ、なんでも秘密を教えてやんよ!」
娘「・・・・・・ばか」
娘「(秘密は言う。これ以上、甘えてられないから)」
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:26:05.59
ID:8jnzcwZm0その日の夜
娘宅
娘「(昔から親にさせられてきた女装)」
娘「(僕はもちろん否定した)」
娘「(だけど、幼い僕は強く否定できなかった)」
娘「(今までの学生生活、不思議と周囲にはばれなかった)」
娘「(そんな中、僕は恋愛を冷めた目でみてきた)」
娘「(男子であるからこそ、男の汚い部分を知ってる)」
娘「(女子と戯れたからこそ、女の汚い部分を知ってる)」
娘「(だけど、きみは真っ直ぐ僕を好きになってくれた)」
娘「(・・・・・・でも、僕はきみと同姓なんだ」
妹「ところでさー、いつ出てってくれんの? 人の部屋でずーんってならないでよぉ・・・・・・」
娘「ぶつぶつ」
妹「もう・・・・・・いやだにゃぁ・・・・・・」
in妹部屋
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:31:48.23
ID:8jnzcwZm0~告白後、17日目~
学校、朝のHR前
娘友「よ!」
娘「あ、おはよ」
娘友「一昨日から気になってるんだけど」
娘「なに?」
娘友「男くんと付き合ってるの?」
娘「え!? なんでそれを!?」
娘友「だって、大声で娘のメイド服見ながら『これはいい!!! 惚れ直した、やっぱ好きだ!!!!!
とか叫んでたし、かまかけてみた」
娘「・・・・・・ひどい」
娘友「ごめんごめん!」
娘「・・・・・・」つーん
娘友「あーあ、実は私も男くんを狙ってたのになぁ~」
娘「っ!?」ガタッ
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:35:38.28
ID:8jnzcwZm0娘友「でも、他の誰でもない友達のあんたなら、いいかなって!」
娘「そ、そっか・・・・・・」
娘友「そんな顔しなさんな! 別に私、大好きとか付き合いたいとか思ってないし!」
娘「えと、それって」
娘友「ただうちのクラスの中では及第点くらいかなと」
娘「あはは、なにそれ」
娘友「ってごめんごめん! 人の彼氏に点数つけてちゃだめだよね!」
娘「そだよ!(僕にはもったいないくらいだよ・・・・・・)」
娘友「さーって、そろそろ先生くるし席に戻るね!」
娘「うん!」
男「娘、やっぱ可愛いなぁ~・・・・・・好きだ・・・・・・」じー
娘「っ!?」ブルッ
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:40:47.58
ID:8jnzcwZm0~告白後、18日目~
下校途中、公園
男「あのさ」
娘「なに?」
男「いつもただ帰るだけで、ごめんな?」
娘「どういうこと?」
男「だって普通、下校って言ったら途中で買い食いとか、マクド○ルドとか」
娘「ああ、別にいいよそういうの」
男「でもなぁ」
娘「いまダイエット中なの」
男「そうなんだ? 相変わらずちっこいと思うけど・・・・・・」
娘「それって、どういう意味かな男くん」ニコ
男「ああ、そのえとあれだ!! マスコットのように可愛らしい!!」
娘「言いたいことはそれだけかなぁ?」ニコニコ
男「おお、おおお・・・・・・お~まいりとが~る♪」
娘「・・・・・・」
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:43:56.35
ID:8jnzcwZm0男「・・・・・・」
娘「・・・・・・」
男「・・・・・・」
娘「・・・・・・はぁ、ばかじゃない」
男「正直すまん」
娘「別にいいけどさ。きみのそういうとこ僕は・・・・・・っ」
男「おお? なになに?」
娘「な、なんでもない」
男「えー・・・・・・」
娘「もう帰る!」
男「ちょ、え!?」
娘「(君は僕なんかに何かを消費しなくてもいい)」
娘「(僕は君に好きなんて言えるはずがない)」
88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:51:33.82
ID:8jnzcwZm0~告白後、19日目~
娘「(とまぁ、あと2日なわけで)」
男「実は、今日両親がいないから晩御飯作るの俺なんだけど・・・・・・」
娘「(なんか知らないけど)」
男「せっかく俺が生まれて初めて恋人を家に連れてきたのにさー・・・・・・」
娘「(なんで両親のいない男の家に来てるわけ!? 展開ぶっ飛び過ぎじゃない!?」
男「あ、くつろいでくれよ!」
娘「ええと、その・・・・・・うん」
男「とりあえず、あと10分くらい掛かりそうだから適当にしてて!」
娘「あ、ありがとう・・・・・・」
娘(これも全部全部全部、あいつのせいだ)」
妹「うにゃん、お兄ちゃんもしくはお姉ちゃん、襲われてないかにゃー」
母「ご飯よ~」
妹「ねこまんまか!?」
母「チャーハンよ」
妹「(´・ω・)」
89:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 03:55:47.01
ID:8jnzcwZm0娘「お・・・・・・」
男「どうしたの?」
娘「この写真、古いね」
男「え?」
娘「ほら、本棚の上に飾られてる」
男「あ、ああ」
娘「あれ、でもこの写真、・・・・・・男いないよね?」
男「ああーーあれだ!! そのあれなんだ!!」
娘「うん?」
男「し、死んだねーちゃん・・・・・・?」
娘「あっ、ごめんなさい・・・・・・」
男「別にいいって! それよりご飯できたぞ!」
娘「う、うんっ! 美味しそうだね!」
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:03:50.87
ID:8jnzcwZm0男「ふぅ、食った食った!」
娘「そうだね」
男「でも、まだ帰るには少し早いよな?」
娘「ど、どうして?」ビクッ
男「だって妹ちゃんが・・・・・・妹「今日は~、夜遅くまで家に誰もいないから守ってあげてね!」・・・・・・って」
娘「あの猫だまし・・・・・・」
男「ってなわけでさ」ササ
娘「えっと、なに?」
男「やる事もないしね」
娘「ちょ、ちょっと待って」
男「だからとりあえずさぁ」
娘「ななな、なに!? こ、これ以上近づいたら酷いよ!!?」
92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:06:17.39
ID:8jnzcwZm0男「ん? ああ、テレビでも見ようかなって」
娘「へ?」
娘「(どういうこと? 自分で言うのもあれだけど、僕そこそこ可愛いよ!? 手を出すのが普通じゃないの!?)」
男「チャンネルはーっと」
娘「(あーなんかむしゃくしゃする! 襲われたくないけどさ、そうだけれどもさ!!)」
男「どこだったかなぁ?」
娘「(そっちがその気なら、こっちもその気になってやる)」
男「チャンネルどこだー」
娘「あ、椅子の下にあるから僕が取ってあげる」
男「え?」
娘「よいしょっと(ほら、ズボンとは言えど四つ這い姿勢だよ? ほらほら)」
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:10:00.18
ID:8jnzcwZm0男「どうした? 取れない?」
娘「え?」
娘「(ちょ、ちょっとどうしてナチュラルに心配してるのさ!? なんかないの!?)」
男「大丈夫かー?」
娘「ほ、ほら取れたよ・・・・・・」
男「ありがとう! って、なんでそんなに睨んでるの!?」
娘「睨んでない!」
男「そ、そっか・・・・・・。さてと、テレビ見ようか!」
娘「ふんだ」
男「・・・・・・これは打ち解けたと考えていいのかなぁ」ボソ
娘「なんか言った!?」
男「なんでもありません!」
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:13:32.06
ID:8jnzcwZm0男「さーって、ソファにでも座って・・・・・」
娘「・・・・・・」
男「えっと、なんでこっちを睨んでるの?」
娘「・・・・・・」正座で太ももをポフポフする
男「もしかしてその、・・・・・・膝枕っすか?」
娘「察しろ」////
男「えと・・・・・・はい」////
娘「(もう最後なんだし、これくらいの思い出はいいよね?)」
96:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:19:45.55
ID:8jnzcwZm0テレビ
『ドキュメンタリー!! 同性愛者の真実!!』
被害者A「いやぁ、銭湯に行ったらいきなりおっさんに肌を触られて・・・・・・」
リポーター「そのとき、何を感じましたか?」
被害者A「そこは塩サウナだったんすけどね? 塩を投げつけてやろうかと」
娘「・・・・・・」
男「同性愛、ねぇ」
娘「やっぱり、気持ち悪いよね」
男「・・・・・・」
娘「前に男も言ってたよね」
男「そうだね、確かにこういう一方的な奴は最低かな」
娘「・・・・・・そっか」
男「うん、ましてやネットのように相手を騙す奴はもっと最低かな」
娘「・・・・・・え?」
男「私は許せないかな。こういうのってさ、うん・・・・・・ごめん」
娘「そっか、最低か」
98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:24:19.68
ID:8jnzcwZm0娘「じゃあ、そろそろ帰るね」
男「え? でも家には・・・・・・」
娘「ううん、大丈夫だよ! まだこんな時間だし、一人で帰れるよ!」
男「でも、やっぱり」
娘「それにね、女の子の買い物もあるからさ」
男「女の子の買い物?」
娘「生理用品とか」
男「あ、ごめん」
娘「うん、じゃあね!」
男「え!? あ、ちょっと!」
バタン
男「なんだろ、嫌な予感がする」
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:28:20.27
ID:8jnzcwZm0~告白後、21日目(深夜)~
男宅
トゥルルルル
男「はい、男です」
妹「もしもし男くん? そろそろお姉ちゃんを帰してくださいにゃん!」
男「え?」
妹「え?」
男「え、だってもうとっくに帰ったよ!?」
妹「嘘だ!? だって、まだ帰ってないよ!!?」
男「なっ!! ちょっと探してくる!!!」ガチャリ
ツーツー
妹「・・・・・・あのばかお兄ちゃん、私も探しにいきなきゃダメじゃんか!」
100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:35:14.90
ID:8jnzcwZm0夜の街のどっか
娘「最低か・・・・・・最低だよね・・・・・・」
DQN「おっ、かわいこちゃん見っけ!!」
娘「・・・・・・」
娘「僕、可愛いかな」
DQN「可愛いっしょ! 俺のマイサン、ぎんぎんなっちゃう!」
娘「みさくらかてめぇ」
DQN「おち○ぽミルクでドピュドピュなのぉおおおおお!!! って何言わせんじゃ!!」
娘「(変な奴)」
DQN「でもさぁ、夜中に一人じゃ危ないよぉ? お兄さんが良いところ連れてってあげる」
娘「・・・・・・これでも?」
DQN「そういって少女は俺の手を自分の股間へ導いた。そこには、あるはずのないむにゅむにゅした(ry」
娘「僕、男の娘だよ?」
DQN「すまん、俺には需要がなかった」
娘「そっか」
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:39:02.18
ID:8jnzcwZm0妹「ったく、どこに言ったのさ!!」
警察「こら!! 君、何をしてるんだ!」
妹「うっさい!」
保健所勤務の人「君、夜は危ないよ?」
妹「ぎゃーーーーーーーーー!!!」
ダダダダダ
保健所勤務の人「・・・・・・なにも本気で逃げなくても」
警察「少女があなたを見て叫びながら逃げた・・・・・・。ちょっと署で話を聞かせてもらおうか」
保「なんと!?」
男「あー寒い、一体娘はどこに行ったんだよ!!」
男「あ、おっさんが警察官に連れてかれてるし・・・・・・早く見つけないと!!」
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:41:38.03
ID:8jnzcwZm0妹「見つかった!?」
男「いいや・・・・・・」
妹「こういうとき、ギャルゲなら思い出の場所とかあってさぁ」
男「ギャルゲ?」
妹「今はどうでもいいっすよ! なんか心当たりない!!?」
男「ない!」
妹「てめぇはフラグをへし折るつもりかぁ!!!」
娘「はぁ、何してんだろう僕。おーよしよし」
ニャーニャー
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:00:56.90
ID:8jnzcwZm0娘「もういいや、うちに帰ろう・・・・・・」
数時間後
妹「もう無理、寝る、お休み~」
父「昔を思い出すねぇ」
母「もう止めてよあなたったら」////
数時間後
男「くっ、帰宅した妹ちゃんから連絡は来ないしっ」
そのまま登校時間とか、娘どこだああああ!!!!!」
娘「ひゃ!? び、びっくりしたぁ」
男「え?」
娘「へ?」
106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:04:12.92
ID:8jnzcwZm0男「な、なんでここに?」
娘「だって、もう登校時間だし、待ち合わせここだし・・・・・・」
男「え!? あ・・・・・・、確かに」
娘「どうしたの?」
男「だ、だって・・・・・・妹ちゃんから家にいないって・・・・・・」
娘「あっ」
男「でも無事でよかったぁ・・・・・・」どさり
娘「ちょっと男!? どうしたの!?」
男「くーくー」
娘「・・・・・・って、寝てる」
娘「(そっか、夜通し僕を探してくれたんだね)」
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:08:10.31
ID:8jnzcwZm0お昼過ぎin男宅
男「・・・・・・んあ」
娘「やっと目が覚めた?」
男「ここ・・・・・・は・・・・・・?」
娘「君の家、君の部屋」
男「そっか・・・・・・俺、あのまま倒れて・・・・・・」
娘「うん、僕がここまで運んだ」
男「ごめん・・・・・・重かったよな」
娘「ううん、女の子みたいに軽かったよ」
男「・・・・・・」
娘「・・・・・・」
男「・・・・・・」
娘「・・・・・・ねぇ」
109:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:13:35.01
ID:8jnzcwZm0男「・・・・・・なに?」
娘「僕の秘密、聞いてくれる?」
男「・・・・・・うん」
娘「実はね、僕さ・・・・・・性別でいうと、男なんだ」
男「・・・・・・」
娘「ごめんね、気持ち悪いよね」
男「・・・・・・」
娘「今まで僕に告白したクラスメートも、夜の町のDQNもさ、みんな気持ち悪がったよ」
男「・・・・・・」
娘「だからさ、このまま僕らの関係を終わらせようよ」
男「・・・・・・」
娘「そ、そっちの、そっちの・・・・・・ぐす、方がさ・・・・・・いい、からさっ・・・・・・」
男「・・・・・・娘」
娘「だって、だってさ・・・・・・こんなのって、ないよね・・・・・・・」
110:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:19:25.15
ID:8jnzcwZm0男「娘・・・・・・」
娘「え?」
気付けば僕は男の腕の中にいた
男「そういえばさ、俺の秘密を打ち明けてないよな」
娘「・・・・・・えと」
男「俺さ・・・・・・いや、私は」
娘「わ、たし?」
男「女なんだ。私も・・・・・・性別を偽ってた」
娘「えと、えと・・・・・・(なにこれ、夢なの。おかしいよ、こんなのだって)」
男「妹ちゃんには一目で見抜かれてたけどさ」
娘「・・・・・・ええっ!?」
男「私はさ、娘を一目見た時から好きになってた」
娘「ちょ、ちょっと待って! いますっごく混乱してて・・・・・・」
男「うん。だけどさ、私の話も聞いて欲しい」
娘「・・・・・・う、うん」
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 04:23:58.53 ID:FYVJjNr40
男もか
確かに予想してなかったパターンだな 112:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:22:46.68 ID:SfKwfAPW0
まあ途中にそういうフラグはあったから予想はしていた 113:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:25:05.18
ID:8jnzcwZm0男「私さ、何故か知らないけど昔から男の姿をしてた」
娘「・・・・・・僕といっしょだね」
男「でもさ、1日だけ女の子の格好をしたこともあるんだよ?」
娘「・・・・・・?」
男「いつか娘が見た、あの写真の女の子」
娘「・・・・・・!?」
男「だから、姉ちゃん・・・・・・?って言い切らなかったろ」
娘「あっ」
男「他にもさ、同姓に囲まれた昼休みもあったし」
娘「・・・・・・あのときのこと?」
男「うん、そう」
娘「そっか、だからときめかないって、そういう事だったんだ」
男「他にもあるよ。例えば、メリーゴーランドだって最初は私が乗りたかったんだ」
娘「・・・・・・乙女ちっくだとは思ったけど、そうだったんだ」
115:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:30:34.65
ID:8jnzcwZm0男「それでさ、いつも自分が嫌いだった。特に最近は酷かった」
娘「・・・・・・どうして?」
男「だってさ、娘を好きになったから」
娘「っ!? なんでよ!?」
男「いつも言ってたよね、同性愛者が受け入れられないって」
娘「・・・・・・あっ」
男「本当はね、3週間後の秘密を打ち明けられたら・・・・・・どんなことでも別れるつもりだった」
娘「え?」
男「嘘つきと3週間も付き合ってくれる、娘が本当に天使に見えた」
娘「て、天使って・・・・・・」
男「娘との恋を最後にしようと、最初から決めてた」
娘「だから最初から積極的に僕といっしょにいようとしたの?」
男「・・・・・・うん」
娘「そっか、そうだったんだ・・・・・・」
116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:36:41.65
ID:8jnzcwZm0男「だけどさ、まさか最後にこんな展開とか」
娘「・・・・・・あはは、確かにどうだね」
男「あっ!」
娘「どうしたの?」
男「初めて私の目の前で笑ってくれたね!」
娘「っ!!?」////
男「・・・・・・」
娘「・・・・・・(あーもうこれなに!? どうなってるの!?)」
男「もうさ、このまま本当に付き合わない?」
娘「え?」
男「初めて会った時から好きだったんだ」
娘「ちょ、ちょっと!」
男「一目ぼれだった。この人だと感じた」
娘「うううう」////
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:41:00.67
ID:8jnzcwZm0男「君にはもう嘘を付かせない、いっしょにいて欲しい」
娘「・・・・・・」
男「私と、女である私と付き合ってください! 男ではない、女の私と恋人になってください!」
娘「・・・・・・こちらこそ、お、男である僕と付き合ってください。宜しくお願いします」
男「まじか!!? ひゃっほーーーーーーー!!!」
娘「ああもう!! 叫ぶな喚くな暴れるな!! こっちこい!!」
男「あ、ごめん・・・・・・」
娘「そんでから頭下げろ」
男「・・・・・・こ、こうかな」
娘「目を瞑って歯を食いしばれ!!」
男「お、おう!」
娘「・・・・・・」
チュ
fin
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:43:52.29
ID:8jnzcwZm0終わった!!!!!
今日から学校なのに何してんだ俺!!!!!
裏設定が全部出せなかったのが心残りだぜ!!!
こんな駄文を見てくれたみんな、ありがとう
支援すげぇ嬉しかったぜ!
じゃあおやすみなんだぜ!!!
追伸
!←これ多くてすまんかった
あと、途中で縦読みで「おっぱいマミさん」って書いたのに反応なくてリアルに泣きそうだった
118:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:42:35.73 ID:eiYjNMb90
うわああぁあああああん
せつないよぉおおおおおおお 121:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 05:48:54.81 ID:c6l8fCzC0
う、うそやん 123:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 06:13:48.16 ID:7+XJrqzOO
>>51
おっぱいマミさん 51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 01:20:46.97 ID:8jnzcwZm0
~告白後、12日目~
娘宅in娘部屋
男「お、おじゃましまぁす」////
娘「って、そんなにドキドキしないでよ・・・・・・」
男「ぱっと見た感じ、可愛い部屋だねっ!!」
娘「いつもこんなんだよ」
男「ま、まぁ俺ってその・・・・・なんて言うか・・・・・」
娘「見るからに奥手?」
男「さ、流石にそう言うわけじゃないけど・・・・・・」
娘「んー、もっと気を楽にしてよ・・・・・・ね?」 125:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 06:17:36.71 ID:L1l+0bq4O
続きが欲しいかも知れません… 129:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 07:15:44.74
ID:8jnzcwZm0ってか今日は日曜日じゃねぇえかあああ!!!
なんで誰もつっこまない!? なんで誰も教えてくれない!?
くっそぉおおおおおお
でも眠たいぜ、限界だぜ!
一応、妹も男の娘設定だったんだぜ!
他にもまぁいろいろ裏設定が少し残ってるが
需要があれば妹編を書かせてもらう><
137:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 11:09:39.91 ID:hqMe/f4uO
妹編楽しみにしてるぜ 128:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/03(日) 06:53:54.19 ID:mBb7gi2U0
グッジョブ!!
まれにみる良男の娘スレだった
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