サキュバス「わ、私と結婚してください!!」

2011-03-17 (木) 00:17  オリジナルSS モン娘、天使・悪魔とか   3コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:54:58.93 ID:D2tqtzyPO
男「無理だ。」

サキュバス「なぜですか!?料理だって…ほら、この通り!」

男「今日はカレイの煮付けか…和食は好きだ。」

サキュバス「えへへ~///それに…ほら、体も男さんの好みなDカップです!」

男「…いちいち脱がなくてよろしい。まあ、顔も体も好みだけど。」

サキュバス「でしょでしょ?じゃあこの婚姻届けにサインを…」

男「何故そうなる。そもそも、お前は夢魔だろ?カレイの煮付けもDカップもそれは夢でしかない。」

サキュバス「そんな…昨夜あんな事やこんな事をしたクセに…男さんの鬼!悪魔ぁぁあああ!」

男「悪魔はお前だろ…まぁ、現実世界に現れたら結婚してやってもいいが」

サキュバス「意地悪ぅ…。結婚してくれるまで諦めないんだから…!…ふふっ、今夜も寝かさないぞっ///」

男「あぁっ!Dカップが…股間に…ぷりんとした尻が…うわぁぁああああ!」



男「っと、続きは夢の中でどうぞ」

サキュバス「ここまで読んだ君は、潔くID×回数分腹筋しなさい!」



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:55:53.53 ID:ebmFWbgR0
男「っと、続きは夢の中でどうぞ」 まで読んだ


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:56:58.13 ID:STeFRep/0
1 :以下、名無しにかわりまして まで読んだ


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:57:01.20 ID:VcLL/LhDP
゚<(・ω・)>゚。
へノへノミ 。゚



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:57:11.49 ID:sgoSvsag0
読んじゃった・・・悔しいビクンビクン


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:12:08.21 ID:UFpklq6h0
ちくしょう新手か・・


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:17:10.72 ID:3H2tZ8ZL0
ひさしぶりにやるか



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:51:47.68 ID:hm1OB+8QO
男「…ふぅ」

サキュバス「はぁ…///」

サキュバス「今夜もすてきでした…///」

男「ん…でもやっぱりこれは夢なわけで」

男「むなしいことこの上ないな」

サキュバス「そうだ!夢から現実に行く方法、調べてきたんですよ!」

男「ほんとか?そんなこと出来るのか?」

サキュバス「実は、いくつか方法があるみたいで…」



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:52:30.42 ID:hm1OB+8QO
続きよろしく


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:53:25.23 ID:B8REemQt0
ほぉ


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 18:27:22.50 ID:ZoAs+g5l0
>>44
さっさと続けろ下さい




49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 18:40:40.40 ID:hm1OB+8QO
男「いくつもあるのか」

サキュバス「はい…えっと、ひとつ目は…」ペラ

男「それは何だ?」

サキュバス「なにって…普通にメモ帳ですよ?」

男「夢なのにメモ帳がいるのか」

サキュバス「あなたの夢を媒介にこうして毎晩、あっ…あの…///」

男「いまさら照れるとか」

サキュバス「もうっ…お、お会いしてますけど」

サキュバス「私たちの世界もあなたの世界と同様に存在してるんですよ」

男「それ…メモ帳の説明か?」

サキュバス「とっとにかく!」

サキュバス「大事なことはメモを取るんです!」

男「はぁ…まあいいや。で、方法は?」

サキュバス「まずひとつ目は、あなたが夢の住人になること」



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 18:48:14.53 ID:hm1OB+8QO
男「我、夢に胡蝶となるか」

男「胡蝶、夢に我となるか」

サキュバス「?」

男「いやなんでもない。続けて」

サキュバス「はい…これはですね、といってもそのままの意味ですね」

サキュバス「あなたの現実と夢を逆転させます。現実のあなたは永遠の眠りに付きますが、夢があなたの現実になりますのでやりたい放題ですよ」

男「うむ…正直、危険な香りしかしない」

サキュバス「これが一番早くて確実な方法なんですが…気に入りませんか?」

男「まあな。さすがに永眠はちょっと」

サキュバス「む~…では次の方法で」



51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 18:58:49.36 ID:hm1OB+8QO
男「まず、これは夢だ」

サキュバス「…はい」

男「夢で理想的な女の子に迫られても虚しいだけ」

サキュバス「…はい」

男「虚しいだけだから、俺としてはこんな夢は見なくても構わない」

サキュバス「そ、そんなぁ…」

男「だから」

男「お前にその気があるなら、お前がこちら側にこい」

サキュバス「…わかりました」

男「ほう」

サキュバス「私の魂をあなたの世界へ送ります」

男「そんなことが可能なのか?」

サキュバス「ちょっと…大変ですけどね」

男「詳しく聞こう」



54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 19:36:48.49 ID:hm1OB+8QO
サキュバス「まずそちらに、私の魂の器を用意してもらいます」

男「うつわ?」

サキュバス「あなたがこちら側に来る場合も一緒なんですけど」

サキュバス「移動できるのは魂だけなんです」

男「じゃあ、器に蛙を用意したら?」

サキュバス「えっ…そんなのいやですよ!」

男「例えばの話だ」

サキュバス「多分ですけど…姿形がかけ離れすぎるとシンクロできないので」

男「やな予感」

サキュバス「魂も器も弾け飛びます」

男「やはり…それは怖いな」

サキュバス「はい…だから、冗談でもやめてくださいね」

男「わかったわかった」




56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 20:08:26.62 ID:hm1OB+8QO
男「でも、外見はどうなるんだ?」

サキュバス「シンクロさえ出来れば、器が魂に合わせるはずです」

男「多少違っていても、その身体になると」

サキュバス「Dカップです!」

男「胸を張らなくてよろしい」

サキュバス「えへへ…///」

男「まあとりあえず外見に関しては安心だな」

男「で、最後にもう一つ」

サキュバス「はい?」




60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 20:40:06.10 ID:hm1OB+8QO
男「器は、こちら側の人間じゃないとダメなのか?」

サキュバス「?」

男「不思議そうな顔をするなよ」

男「こちら側では、人ひとりいなくなったら大事になるんだよ」

サキュバス「そうなんですか?」

男「そうなんですかって…どんな世界なんだよ」

サキュバス「えっとぉ…」

男「やっぱいい。聞かない」

サキュバス「?」

男「とにかく、一番重要なことだから、宿題な」

サキュバス「はいっ!」

男「ん…あと1時間くらいで起きる時間だな…」

サキュバス「あ…じゃあその前に、もう1回…///」

男「いやらしいやつだ」

サキュバス「ぁんっ///」



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 20:47:41.33 ID:KBlnJm960
腹筋しながら見るSSも乙なものだ


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 20:10:25.79 ID:ReLmhOue0
これは期待せざるを得ない



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 21:03:55.37 ID:hm1OB+8QO
男「んぅ…朝か…」

男「学校、どうすっかな…やめとくか」

男「二度寝しよう…zzz」

サキュバス「こんにちは!」

男「早いな」

サキュバス「えへへ…早くあなたに会いたくて///」

男「そ、そうか」

サキュバス「あー!照れてる!」

男「て、照れるか!」

男「それより宿題はどうなった?」

サキュバス「はーい!ちゃんとやってきました!」

男「よしよし、偉いな」

サキュバス「えへへ~///」

男「で、結果は?」

サキュバス「結論から言うと、生きた人間じゃなくてもいいみたいです」



70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 21:33:13.94 ID:hm1OB+8QO
男「生きた人間じゃなくても…って物騒だなおい」

サキュバス「あのですね、死体であっても死後3日以内の新鮮なものなら器になるみたいです!」

男「しんせんなしたい…」

サキュバス「はい!」

男「そんな目をきらきらされても」

サキュバス「ダメなんですか?」

男「こっちは死体の取り扱いも色々厳しいんだよ」

男「甘くても用意しようとは思わんが」

サキュバス「そう…ですか…こっちはごろごろしてるから、綺麗なのもすぐ見つかるんだけどなぁ」

男「…絶対そっちには行きたくない…」

男「他に器になるものはないのか?」

サキュバス「あとは、人形くらいですね」

男「人形?」

サキュバス「はい。形のかけ離れた生物よりも、近い形の無機物の方が適性があるみたいです」

男「それで、人形か」



72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:01:18.14 ID:hm1OB+8QO
サキュバス「ただ、大きさはやはり器に影響される部分もあるので」

男「なるほど」

サキュバス「ああいうのは器にしないでくださいね」

男「なっ…俺のコレクションに何か?」

サキュバス「?」

男「…まあいい。その人形は俺が用意するのか?」

サキュバス「うーん…どうしましょう?」

男「こちらにもないことはない」

サキュバス「じゃあそれで行きましょう!」

サキュバス「へへ…やったぁ」

男「…夢だからなんでもありだな」

サキュバス「えっ?」

男「いや、なんでもない…おいで」

サキュバス「んっ…///」



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:34:34.64 ID:hm1OB+8QO
サキュバス「んっ…もう…ダメ…ですぅ!」

男「俺も…!」

サキュバス「あぁんっ…一緒にっ…きて…っはぁぁぁんっ!!」

男「くぅ…っ!」

サキュバス「…」

サキュバス「ふふ…またね、大好きなあなた…」

男「…」

男「また…か」

男「なんなんだいったい」

男「バカらしい…」

男「…どうするかな」



76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:41:36.13 ID:hm1OB+8QO
男「夢なら夢で、有効に使えばいいしな」

男「買っちまうか」

男「ラブドールと言えばやはりここ…」

男「夢オチの可能性も考えると、適当には選べないな」

男「むむむ…すげぇなおい」

男「これ、生きてる女なんかいらなくねーか?」

男「よし…これに決めた!」

男「お届けまで3日か…」

男「うっひゃー!」



77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:41:57.20 ID:hm1OB+8QO
サキュバス「わあ!」

男「うお!?おどろかせるなよ…」

サキュバス「えへへ~///」

サキュバス「それで、器は用意できました?」

男「ああ、3日後に到着する」

サキュバス「よかったぁ!」

男「え?」

サキュバス「いえあの、もし用意できなかった時のことを考えて」

サキュバス「私も新鮮なやつを2、3体用意してたんですよ」

男「それってまさか」

サキュバス「はい、新鮮な死体ですっ」

男「うわあああ」

サキュバス「不要になりましたし、あとで捨ててきます」

男「だから怖いって…」



78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:42:50.06 ID:hm1OB+8QO
男「だいたいそっち側ってどんなところなんだ?」

サキュバス「どんなところと言われましても…」

サキュバス「ふつう?」

男「俺に聞くなよ。第一、こっちとそっちの普通の基準が違うだろ」

サキュバス「あはは…」

男「そもそも、お前はなんで俺の夢に現れたんだ」

サキュバス「それは、あの…」

サキュバス「最初は…ただのいたずら…でした」

サキュバス「ごめんなさいっ」

男「いやまあそんなところだろうとは思う」

男「でも結婚とか」

サキュバス「そ、それは///」



79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:43:29.30 ID:hm1OB+8QO
男「それは?」

サキュバス「あ…ぅ…///」

サキュバス「す、すきありっ」

男「うわっんむぅ…」

サキュバス「んぅ…」

男「…ぷはっ」

サキュバス「えへっ///」

男「お前なぁ」

サキュバス「あなたがいじわるを言うからですよ!」

男「意地悪じゃないだろ」

男「素直なぎも…んっ」

サキュバス「ん…」

サキュバス「今日は、私が上になりますねっ///」

男「ま、待てっておいっ…うっ」

サキュバス「あぁ…んんっ」



80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:43:43.99 ID:hm1OB+8QO
男「届いた」

男「開封した」

男「感動したッ!」

男「まじですごいな…」

男「この容姿…この肌触り…」

男「つ、使ってみようかな…」

男「いや、夢が夢と確定するまでとっておくか」

男「そうだ!添い寝くらいならいいだろ、うんそうしよう」

サキュバス「あ…あ…」

男「よう、待ってたぞ」

サキュバス「わ、私というものがありながら…」

男「えっ?」



81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:44:25.28 ID:hm1OB+8QO
サキュバス「ひどいです!あんまりです!」

男「えっえっ」

サキュバス「うわああああん!!」

男「おい何を言って…」

サキュバス「横に女を寝かせて白々しいです!」

男「女…?…ぷっあはははっ!」

サキュバス「笑い事じゃありません!」

男「これ、器だぞ?ぶははっ」

サキュバス「えっ…?やだ私てっきり…」

男「やきもちか?」

サキュバス「もうっ知りません!」

男「悪い悪い」

男「で、さっそくだけど、魂の置換?転移?よろしく頼むよ」

サキュバス「うぅ…そんな簡単に言わないでくださいよぉ」

男「え?簡単じゃないのか?」



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:44:55.83 ID:hm1OB+8QO
サキュバス「はい。結論から言うと、1週間くらいかかります」

男「結構かかるんだな…」

サキュバス「それだけ大変なんですよ」

男「ちなみに、俺がそちらに行く場合は?」

サキュバス「5分くらいでしょうか?」

男「みじかっ」

サキュバス「そちらでのあなたに永眠してもらって、魂を回収して移すだけですしね」

男「なんか扱いが軽いなおい」

男「ま、まあそれはおいといて」

男「1週間でこちら側に来ることができるんだな?」

サキュバス「はい…でも」

サキュバス「それまでにいくつかルールが」

男「ルール?」



83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:45:15.58 ID:hm1OB+8QO
サキュバス「ひとつ」

サキュバス「器を誰にも見せないこと」

男「ふむ」

サキュバス「ふたつ。器に触れないこと」

男「むむ…了解」

サキュバス「みっつ。禁欲すること」

男「なぜ」

サキュバス「あなたの精が、私の魂のガイドラインになるからです」

男「ガイドライン?」

サキュバス「はい」

サキュバス「今までの…あの…え、えっちで///」

サキュバス「私には深くあなたの精が刻まれてます」

サキュバス「その私の精と、あなたの精を引き合わせるんです」

男「よくわからんが…わかった」



84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:45:37.64 ID:hm1OB+8QO
サキュバス「最後に」

男「まだあるのか」

サキュバス「私の名前を口にしないこと」

男「名前?そもそも知らないが…」

サキュバス「そうですね」

サキュバス「今から、それをお教えします」

男「口にしたらダメなら最初から聞かない方がいいんじゃ?」

サキュバス「なんというか…覚悟?みたいなものらしいです」

男「なんだそりゃ」

サキュバス「私にもよくわかりません」

男「でもまあ了解。すべて守ってみせるさ」

サキュバス「では、私の名前は――です」

男「覚えた。じゃあ、1週間後」

サキュバス(ごめんなさい、本当はルールは5つあるの…)

サキュバス(…信じてますから)



85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:46:18.66 ID:hm1OB+8QO
男「んぅ…よく寝た…」

男「おはよう」

男「ってラブドールに話しかける俺キモいな」

男「さあて、学校行くか…」

男「行ってくるよ」

男「…いやいや」

男「彼女は愛でるもの」

男「触れるべからず」



86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:47:15.16 ID:hm1OB+8QO
男「でよーとうとう買っちまったんだわー」

「うわっマジかよ!」
「キメェ!お前まじキメェ!」

男「うっせうっせ!」

男「触れない二次とも違う、めんどくさい三次とも違う」

男「これが究極の愛の形ッ!」

「何が愛の形ッ!だよ!」
「おいそれ見せてくれよ」

男「見るだけだかんな!絶対触らせねーぞ!」

「わかったわかった」
「っしゃー。俺バイト休んじまお」

男「あ…」

男「ごめんやっぱなし」

「なんだよいまさら」
「減るもんじゃなし、見るくらいいいだろ」

男「いや…えーっと…今日は無理だ」

男「とにかくごめん!」



87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:47:36.15 ID:hm1OB+8QO
男「うお…こりゃすげぇ」

男「こいつは神だな」

男「ぱんつ脱いだ…と」

男「おお…」

男「…はぁはぁ」

男「…」

男「…少しオナ禁してみるか」

男「あと2日…」

男「…なにが?」

男「なんだろ」

男「何か、大事なことを忘れてる気がする」



88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:48:09.09 ID:hm1OB+8QO
男「…オナ禁がつらくなってきた」

男「まあせっかくだし、解放は明日にするか…」

「…さん」

男「…zzz」

「男さん…」

男「…?」

「…呼んで…ください」

男「…だれだ?」

「私の名前を…お願い…」

男「名前…?」

男「に、人形が…!?」

「早く…お願い…!」

男「…!」

男「思い出した…お前、夢の…」



89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:48:36.61 ID:hm1OB+8QO
「接点が…切れないうちに…」

男「名前…お前の…名前…」

「男さん…男さん…!」

男「うわっ!?か、風!?なんで!?」

男「いてっ!?メモ帳…?そうだ…メモ!」

「も…じか…がな…と…さ…」

男「待ってたぞ!ここだ!」

男「――!!」



91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:50:23.34 ID:hm1OB+8QO
サキュバス「男さん!男さん!男さん!!!!」

男「…不安にさせてすまなかった」

サキュバス「もう…ばかっばか…!」

男「…ごめん」

サキュバス「っく…ふぇ…」

男「泣くなよ…」

サキュバス「うっ…ぐすっ」

男「…よしよし」

サキュバス「…えへ///」

男「ようこそ、こちら側へ」

サキュバス「…はいっ!」



92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:51:11.50 ID:hm1OB+8QO
おわりー

ほんと、慣れないことはするもんじゃないねぇ


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:54:51.12 ID:o1k+MPK20
気持ちのいい終わり方だと思いました


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:55:58.13 ID:IwJ3Sc/L0



96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:59:57.52 ID:euXcWJc90
たまにはいいかな


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 23:18:59.80 ID:UDRtEpTI0
なんか感動

ありがとう



100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 23:24:07.07 ID:hm1OB+8QO
みんなありがとさん

さあて腹筋すっかな


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 23:50:12.51 ID:b35n98Bj0


さて腹筋



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:07:59.57 ID:OTkv9p210
゚<(・ω・)>゚。
へノへノミ 。゚





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コメント一覧
4840. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/03/17(木) 07:56 ▼このコメントに返信する
こう言うの嫌いじゃないよ。とりあえずサキュバス可愛い
4843. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/03/17(木) 10:36 ▼このコメントに返信する
オチもうちょっとがんばれよ
17764. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/02/07(火) 09:08 ▼このコメントに返信する
これサキュバスでする意味あったの?
餌と結婚()
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