1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:54:58.93 ID:D2tqtzyPO
男「無理だ。」
サキュバス「なぜですか!?料理だって…ほら、この通り!」
男「今日はカレイの煮付けか…和食は好きだ。」
サキュバス「えへへ~///それに…ほら、体も男さんの好みなDカップです!」
男「…いちいち脱がなくてよろしい。まあ、顔も体も好みだけど。」
サキュバス「でしょでしょ?じゃあこの婚姻届けにサインを…」
男「何故そうなる。そもそも、お前は夢魔だろ?カレイの煮付けもDカップもそれは夢でしかない。」
サキュバス「そんな…昨夜あんな事やこんな事をしたクセに…男さんの鬼!悪魔ぁぁあああ!」
男「悪魔はお前だろ…まぁ、現実世界に現れたら結婚してやってもいいが」
サキュバス「意地悪ぅ…。結婚してくれるまで諦めないんだから…!…ふふっ、今夜も寝かさないぞっ///」
男「あぁっ!Dカップが…股間に…ぷりんとした尻が…うわぁぁああああ!」
男「っと、続きは夢の中でどうぞ」
サキュバス「ここまで読んだ君は、潔くID×回数分腹筋しなさい!」
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:55:53.53 ID:ebmFWbgR0
男「っと、続きは夢の中でどうぞ」 まで読んだ6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:56:58.13 ID:STeFRep/0
1 :以下、名無しにかわりまして まで読んだ7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:57:01.20 ID:VcLL/LhDP
゚<(・ω・)>゚。
へノへノミ 。゚10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 16:57:11.49 ID:sgoSvsag0
読んじゃった・・・悔しいビクンビクン33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:12:08.21 ID:UFpklq6h0
ちくしょう新手か・・35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:17:10.72 ID:3H2tZ8ZL0
ひさしぶりにやるか44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:51:47.68
ID:hm1OB+8QO男「…ふぅ」
サキュバス「はぁ…///」
サキュバス「今夜もすてきでした…///」
男「ん…でもやっぱりこれは夢なわけで」
男「むなしいことこの上ないな」
サキュバス「そうだ!夢から現実に行く方法、調べてきたんですよ!」
男「ほんとか?そんなこと出来るのか?」
サキュバス「実は、いくつか方法があるみたいで…」
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:52:30.42
ID:hm1OB+8QO続きよろしく
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:53:25.23 ID:B8REemQt0
ほぉ48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 18:27:22.50 ID:ZoAs+g5l0
>>44
さっさと続けろ下さい49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 18:40:40.40
ID:hm1OB+8QO男「いくつもあるのか」
サキュバス「はい…えっと、ひとつ目は…」ペラ
男「それは何だ?」
サキュバス「なにって…普通にメモ帳ですよ?」
男「夢なのにメモ帳がいるのか」
サキュバス「あなたの夢を媒介にこうして毎晩、あっ…あの…///」
男「いまさら照れるとか」
サキュバス「もうっ…お、お会いしてますけど」
サキュバス「私たちの世界もあなたの世界と同様に存在してるんですよ」
男「それ…メモ帳の説明か?」
サキュバス「とっとにかく!」
サキュバス「大事なことはメモを取るんです!」
男「はぁ…まあいいや。で、方法は?」
サキュバス「まずひとつ目は、あなたが夢の住人になること」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 18:48:14.53
ID:hm1OB+8QO男「我、夢に胡蝶となるか」
男「胡蝶、夢に我となるか」
サキュバス「?」
男「いやなんでもない。続けて」
サキュバス「はい…これはですね、といってもそのままの意味ですね」
サキュバス「あなたの現実と夢を逆転させます。現実のあなたは永遠の眠りに付きますが、夢があなたの現実になりますのでやりたい放題ですよ」
男「うむ…正直、危険な香りしかしない」
サキュバス「これが一番早くて確実な方法なんですが…気に入りませんか?」
男「まあな。さすがに永眠はちょっと」
サキュバス「む~…では次の方法で」
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 18:58:49.36
ID:hm1OB+8QO男「まず、これは夢だ」
サキュバス「…はい」
男「夢で理想的な女の子に迫られても虚しいだけ」
サキュバス「…はい」
男「虚しいだけだから、俺としてはこんな夢は見なくても構わない」
サキュバス「そ、そんなぁ…」
男「だから」
男「お前にその気があるなら、お前がこちら側にこい」
サキュバス「…わかりました」
男「ほう」
サキュバス「私の魂をあなたの世界へ送ります」
男「そんなことが可能なのか?」
サキュバス「ちょっと…大変ですけどね」
男「詳しく聞こう」
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 19:36:48.49
ID:hm1OB+8QOサキュバス「まずそちらに、私の魂の器を用意してもらいます」
男「うつわ?」
サキュバス「あなたがこちら側に来る場合も一緒なんですけど」
サキュバス「移動できるのは魂だけなんです」
男「じゃあ、器に蛙を用意したら?」
サキュバス「えっ…そんなのいやですよ!」
男「例えばの話だ」
サキュバス「多分ですけど…姿形がかけ離れすぎるとシンクロできないので」
男「やな予感」
サキュバス「魂も器も弾け飛びます」
男「やはり…それは怖いな」
サキュバス「はい…だから、冗談でもやめてくださいね」
男「わかったわかった」
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 20:08:26.62
ID:hm1OB+8QO男「でも、外見はどうなるんだ?」
サキュバス「シンクロさえ出来れば、器が魂に合わせるはずです」
男「多少違っていても、その身体になると」
サキュバス「Dカップです!」
男「胸を張らなくてよろしい」
サキュバス「えへへ…///」
男「まあとりあえず外見に関しては安心だな」
男「で、最後にもう一つ」
サキュバス「はい?」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 20:40:06.10
ID:hm1OB+8QO男「器は、こちら側の人間じゃないとダメなのか?」
サキュバス「?」
男「不思議そうな顔をするなよ」
男「こちら側では、人ひとりいなくなったら大事になるんだよ」
サキュバス「そうなんですか?」
男「そうなんですかって…どんな世界なんだよ」
サキュバス「えっとぉ…」
男「やっぱいい。聞かない」
サキュバス「?」
男「とにかく、一番重要なことだから、宿題な」
サキュバス「はいっ!」
男「ん…あと1時間くらいで起きる時間だな…」
サキュバス「あ…じゃあその前に、もう1回…///」
男「いやらしいやつだ」
サキュバス「ぁんっ///」
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 20:47:41.33 ID:KBlnJm960
腹筋しながら見るSSも乙なものだ58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 20:10:25.79 ID:ReLmhOue0
これは期待せざるを得ない66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 21:03:55.37
ID:hm1OB+8QO男「んぅ…朝か…」
男「学校、どうすっかな…やめとくか」
男「二度寝しよう…zzz」
サキュバス「こんにちは!」
男「早いな」
サキュバス「えへへ…早くあなたに会いたくて///」
男「そ、そうか」
サキュバス「あー!照れてる!」
男「て、照れるか!」
男「それより宿題はどうなった?」
サキュバス「はーい!ちゃんとやってきました!」
男「よしよし、偉いな」
サキュバス「えへへ~///」
男「で、結果は?」
サキュバス「結論から言うと、生きた人間じゃなくてもいいみたいです」
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 21:33:13.94
ID:hm1OB+8QO男「生きた人間じゃなくても…って物騒だなおい」
サキュバス「あのですね、死体であっても死後3日以内の新鮮なものなら器になるみたいです!」
男「しんせんなしたい…」
サキュバス「はい!」
男「そんな目をきらきらされても」
サキュバス「ダメなんですか?」
男「こっちは死体の取り扱いも色々厳しいんだよ」
男「甘くても用意しようとは思わんが」
サキュバス「そう…ですか…こっちはごろごろしてるから、綺麗なのもすぐ見つかるんだけどなぁ」
男「…絶対そっちには行きたくない…」
男「他に器になるものはないのか?」
サキュバス「あとは、人形くらいですね」
男「人形?」
サキュバス「はい。形のかけ離れた生物よりも、近い形の無機物の方が適性があるみたいです」
男「それで、人形か」
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:01:18.14
ID:hm1OB+8QOサキュバス「ただ、大きさはやはり器に影響される部分もあるので」
男「なるほど」
サキュバス「ああいうのは器にしないでくださいね」
男「なっ…俺のコレクションに何か?」
サキュバス「?」
男「…まあいい。その人形は俺が用意するのか?」
サキュバス「うーん…どうしましょう?」
男「こちらにもないことはない」
サキュバス「じゃあそれで行きましょう!」
サキュバス「へへ…やったぁ」
男「…夢だからなんでもありだな」
サキュバス「えっ?」
男「いや、なんでもない…おいで」
サキュバス「んっ…///」
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:34:34.64
ID:hm1OB+8QOサキュバス「んっ…もう…ダメ…ですぅ!」
男「俺も…!」
サキュバス「あぁんっ…一緒にっ…きて…っはぁぁぁんっ!!」
男「くぅ…っ!」
サキュバス「…」
サキュバス「ふふ…またね、大好きなあなた…」
男「…」
男「また…か」
男「なんなんだいったい」
男「バカらしい…」
男「…どうするかな」
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:41:36.13
ID:hm1OB+8QO男「夢なら夢で、有効に使えばいいしな」
男「買っちまうか」
男「ラブドールと言えばやはりここ…」
男「夢オチの可能性も考えると、適当には選べないな」
男「むむむ…すげぇなおい」
男「これ、生きてる女なんかいらなくねーか?」
男「よし…これに決めた!」
男「お届けまで3日か…」
男「うっひゃー!」
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:41:57.20
ID:hm1OB+8QOサキュバス「わあ!」
男「うお!?おどろかせるなよ…」
サキュバス「えへへ~///」
サキュバス「それで、器は用意できました?」
男「ああ、3日後に到着する」
サキュバス「よかったぁ!」
男「え?」
サキュバス「いえあの、もし用意できなかった時のことを考えて」
サキュバス「私も新鮮なやつを2、3体用意してたんですよ」
男「それってまさか」
サキュバス「はい、新鮮な死体ですっ」
男「うわあああ」
サキュバス「不要になりましたし、あとで捨ててきます」
男「だから怖いって…」
78:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:42:50.06
ID:hm1OB+8QO男「だいたいそっち側ってどんなところなんだ?」
サキュバス「どんなところと言われましても…」
サキュバス「ふつう?」
男「俺に聞くなよ。第一、こっちとそっちの普通の基準が違うだろ」
サキュバス「あはは…」
男「そもそも、お前はなんで俺の夢に現れたんだ」
サキュバス「それは、あの…」
サキュバス「最初は…ただのいたずら…でした」
サキュバス「ごめんなさいっ」
男「いやまあそんなところだろうとは思う」
男「でも結婚とか」
サキュバス「そ、それは///」
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:43:29.30
ID:hm1OB+8QO男「それは?」
サキュバス「あ…ぅ…///」
サキュバス「す、すきありっ」
男「うわっんむぅ…」
サキュバス「んぅ…」
男「…ぷはっ」
サキュバス「えへっ///」
男「お前なぁ」
サキュバス「あなたがいじわるを言うからですよ!」
男「意地悪じゃないだろ」
男「素直なぎも…んっ」
サキュバス「ん…」
サキュバス「今日は、私が上になりますねっ///」
男「ま、待てっておいっ…うっ」
サキュバス「あぁ…んんっ」
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:43:43.99
ID:hm1OB+8QO男「届いた」
男「開封した」
男「感動したッ!」
男「まじですごいな…」
男「この容姿…この肌触り…」
男「つ、使ってみようかな…」
男「いや、夢が夢と確定するまでとっておくか」
男「そうだ!添い寝くらいならいいだろ、うんそうしよう」
サキュバス「あ…あ…」
男「よう、待ってたぞ」
サキュバス「わ、私というものがありながら…」
男「えっ?」
81:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:44:25.28
ID:hm1OB+8QOサキュバス「ひどいです!あんまりです!」
男「えっえっ」
サキュバス「うわああああん!!」
男「おい何を言って…」
サキュバス「横に女を寝かせて白々しいです!」
男「女…?…ぷっあはははっ!」
サキュバス「笑い事じゃありません!」
男「これ、器だぞ?ぶははっ」
サキュバス「えっ…?やだ私てっきり…」
男「やきもちか?」
サキュバス「もうっ知りません!」
男「悪い悪い」
男「で、さっそくだけど、魂の置換?転移?よろしく頼むよ」
サキュバス「うぅ…そんな簡単に言わないでくださいよぉ」
男「え?簡単じゃないのか?」
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:44:55.83
ID:hm1OB+8QOサキュバス「はい。結論から言うと、1週間くらいかかります」
男「結構かかるんだな…」
サキュバス「それだけ大変なんですよ」
男「ちなみに、俺がそちらに行く場合は?」
サキュバス「5分くらいでしょうか?」
男「みじかっ」
サキュバス「そちらでのあなたに永眠してもらって、魂を回収して移すだけですしね」
男「なんか扱いが軽いなおい」
男「ま、まあそれはおいといて」
男「1週間でこちら側に来ることができるんだな?」
サキュバス「はい…でも」
サキュバス「それまでにいくつかルールが」
男「ルール?」
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:45:15.58
ID:hm1OB+8QOサキュバス「ひとつ」
サキュバス「器を誰にも見せないこと」
男「ふむ」
サキュバス「ふたつ。器に触れないこと」
男「むむ…了解」
サキュバス「みっつ。禁欲すること」
男「なぜ」
サキュバス「あなたの精が、私の魂のガイドラインになるからです」
男「ガイドライン?」
サキュバス「はい」
サキュバス「今までの…あの…え、えっちで///」
サキュバス「私には深くあなたの精が刻まれてます」
サキュバス「その私の精と、あなたの精を引き合わせるんです」
男「よくわからんが…わかった」
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:45:37.64
ID:hm1OB+8QOサキュバス「最後に」
男「まだあるのか」
サキュバス「私の名前を口にしないこと」
男「名前?そもそも知らないが…」
サキュバス「そうですね」
サキュバス「今から、それをお教えします」
男「口にしたらダメなら最初から聞かない方がいいんじゃ?」
サキュバス「なんというか…覚悟?みたいなものらしいです」
男「なんだそりゃ」
サキュバス「私にもよくわかりません」
男「でもまあ了解。すべて守ってみせるさ」
サキュバス「では、私の名前は――です」
男「覚えた。じゃあ、1週間後」
サキュバス(ごめんなさい、本当はルールは5つあるの…)
サキュバス(…信じてますから)
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:46:18.66
ID:hm1OB+8QO男「んぅ…よく寝た…」
男「おはよう」
男「ってラブドールに話しかける俺キモいな」
男「さあて、学校行くか…」
男「行ってくるよ」
男「…いやいや」
男「彼女は愛でるもの」
男「触れるべからず」
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:47:15.16
ID:hm1OB+8QO男「でよーとうとう買っちまったんだわー」
「うわっマジかよ!」
「キメェ!お前まじキメェ!」
男「うっせうっせ!」
男「触れない二次とも違う、めんどくさい三次とも違う」
男「これが究極の愛の形ッ!」
「何が愛の形ッ!だよ!」
「おいそれ見せてくれよ」
男「見るだけだかんな!絶対触らせねーぞ!」
「わかったわかった」
「っしゃー。俺バイト休んじまお」
男「あ…」
男「ごめんやっぱなし」
「なんだよいまさら」
「減るもんじゃなし、見るくらいいいだろ」
男「いや…えーっと…今日は無理だ」
男「とにかくごめん!」
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:47:36.15
ID:hm1OB+8QO男「うお…こりゃすげぇ」
男「こいつは神だな」
男「ぱんつ脱いだ…と」
男「おお…」
男「…はぁはぁ」
男「…」
男「…少しオナ禁してみるか」
男「あと2日…」
男「…なにが?」
男「なんだろ」
男「何か、大事なことを忘れてる気がする」
88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:48:09.09
ID:hm1OB+8QO男「…オナ禁がつらくなってきた」
男「まあせっかくだし、解放は明日にするか…」
「…さん」
男「…zzz」
「男さん…」
男「…?」
「…呼んで…ください」
男「…だれだ?」
「私の名前を…お願い…」
男「名前…?」
男「に、人形が…!?」
「早く…お願い…!」
男「…!」
男「思い出した…お前、夢の…」
89:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:48:36.61
ID:hm1OB+8QO「接点が…切れないうちに…」
男「名前…お前の…名前…」
「男さん…男さん…!」
男「うわっ!?か、風!?なんで!?」
男「いてっ!?メモ帳…?そうだ…メモ!」
「も…じか…がな…と…さ…」
男「待ってたぞ!ここだ!」
男「――!!」
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:50:23.34
ID:hm1OB+8QOサキュバス「男さん!男さん!男さん!!!!」
男「…不安にさせてすまなかった」
サキュバス「もう…ばかっばか…!」
男「…ごめん」
サキュバス「っく…ふぇ…」
男「泣くなよ…」
サキュバス「うっ…ぐすっ」
男「…よしよし」
サキュバス「…えへ///」
男「ようこそ、こちら側へ」
サキュバス「…はいっ!」
92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:51:11.50
ID:hm1OB+8QOおわりー
ほんと、慣れないことはするもんじゃないねぇ
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:54:51.12 ID:o1k+MPK20
気持ちのいい終わり方だと思いました94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:55:58.13 ID:IwJ3Sc/L0
乙96:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 22:59:57.52 ID:euXcWJc90
たまにはいいかな98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 23:18:59.80 ID:UDRtEpTI0
なんか感動
ありがとう100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 23:24:07.07
ID:hm1OB+8QOみんなありがとさん
さあて腹筋すっかな
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 23:50:12.51 ID:b35n98Bj0
乙
さて腹筋28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03 /10(木) 17:07:59.57 ID:OTkv9p210
゚<(・ω・)>゚。
へノへノミ 。゚
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