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【モバマス】P「えっ!?楓さんと美優さんって付き合ってないんですか!?」

2020-07-31 (金) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/12(日) 21:23:02.61 ID:FDokKwIf0

百合注意



P「楓さん、何してるんですか?」

楓「美優さんを待っているんです。今日は美優さんが私の家にお泊りに来るので」

美優「お疲れ様です」ガチャッ

楓「おっ、来ましたね。それじゃあ早速行きましょうか」

美優「はい」スッ

P「いやぁ~お熱いですねぇ」

美優「お熱い、って……もう、私と楓さんはそういうのじゃありませんよ」

P「え?」

美優「え?」

P「えっ!?楓さんと美優さんって付き合ってないんですか!?」




エーミール「そうかそうか、つまり君はそんなやつなんだなッッッ!」

2020-07-31 (金) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/12(日) 12:14:19.96 ID:I1u0gJJC0

ある日、私は家に友人を招待していた。



私「実は最近、蝶集めをやってるんだ」

友人「ほう……ぜひ見せてくれないか?」

私「いいとも!」



私の「蝶集め」という言葉で、友人の目に殺気が宿ったのを、私は見逃さなかった。




【モバマス】ショートサーキット【SS】

2020-07-31 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/11(土) 21:18:13.06 ID:LQbp90rDO

ナデナデ

雪美「…暑い……」ギュッ

モバP(以下P)「うん、もう七月だからな……だから…」

雪美「…夏は……暑い……」ギュッ

ナデナデ

P「んー、今年は海やプールの仕事は激減だからなぁ」

雪美「……Pは…」

P「ん?」

雪美「私の……水着……見たい?」

P「んー、即答できずに返答に困るような質問だな」

雪美「なら…………おーるぬーど……?」テレテレ

P「まてまて」

雪美「そして…………わ、私に……毎日ろぐいんぼーなすして……できちゃった結婚?」

P「なんでみんなして、そうちょくちょくと俺を豚箱へ放り込みたがる台詞を吐くかなぁ」



ありす「……エアコンの前で何をやっているんですか?」

千枝「プロデューサーさんの膝の上で休んでいた雪美ちゃんを、暑いからって……」

由愛(雪美ちゃん……いいなぁ……)

ありす「しかし、いくら雪美さんでも…この暑さでPさんの膝の上に乗るのでしょうか……」

千枝「それが……」




山城「貴方には……地獄がお似合いだわ」

2020-07-30 (木) 18:01  艦これSS   0コメント  
1: ◆GFAFNejGqE 2020/07/11(土) 00:06:47.35 ID:sxzhAsQM0

4年ぶり12作目

短いです




2: ◆GFAFNejGqE 2020/07/11(土) 00:08:05.34 ID:sxzhAsQM0

「……はぁ」

――こんなにいい日和なのに、溜息か?

「何だ……起きてたの」

――つい今しがたな。何を見ていたんだ。

「別に……海を、見ていました」

――海、か。




主人公「え?俺がヤバいって弱すぎるってことか?」

2020-07-30 (木) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆X0lVDgvcQ2 2020/07/10(金) 01:25:04.84 ID:J/0yn4qt0


※主人公がイキれなくなる話です
とても短め




2: ◆X0lVDgvcQ2 2020/07/10(金) 01:28:03.09 ID:J/0yn4qt0


-2-

部長「弱いとかそういう話じゃないよ!あとタメ口!」

部長「で、なにこのミス!お陰で営業先のお姉さんカンカンだったんだけど!」

部長「君もさぁ…新入社員じゃないんだから」

部長「あー…。もういいよ。仕事戻って」シッシ

部長「…ハァ。人事に掛け合ってみるかなぁ」





【ミリマスSS】ジュリア「へぇ、アタシとエレナにオファーか」

2020-07-30 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2020/07/06(月) 16:43:38.05 ID:hGmpig000

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
ジュリアとエレナのオファーテキストが面白過ぎたので。




2: ◆ivbWs9E0to 2020/07/06(月) 16:44:11.91 ID:hGmpig000

 
P「ジュリアに仕事のオファーが来たぞ」

ジュリア「どれどれ…?トーク番組『イマドキ女子の過ごし方』?なんだこれ?」

P「テレビ局からジュリアとエレナが御指名だ。若いアイドルがよく出てる番組だな」

ジュリア「どうしてアタシが?全然イマドキ女子じゃないぞ?」

P「どうしてって、多分アレだろうなぁ」

ジュリア「アレって…」
 
ホワンホワン
 




男「大将! 油マシマシのアチアチラーメン一丁」

2020-07-29 (水) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆CItYBDS.l2 2020/07/05(日) 08:59:02.72 ID:sGoLw9kr0

 S字カーブの続く険しい山道を超えると、突然開けた駐車場が見えてくる。そこにたどり着くまでの酷い道とは対照的に、その駐車場は綺麗に整備されていた。駐車場の奥には、竹林が生い茂っており、まるでモーゼが通ったかのように竹林の一部が割れ小径を作っている。小径を進むと、誰もがその存在を感じられずにはいられない独特なとんこつ臭が漂ってきた。さあ、ここまで来ればもうゴールは目の前だ。

 「ラーメン 雷来軒」

 知る人ぞ知る、とんこつラーメンの名店である。




七海やちよ「神浜を観光するわよ」

2020-07-29 (水) 12:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: ◆LXjZXGUZxjdx 2020/07/05(日) 02:42:05.06 ID:4Jd3JNMn0


やちよ「ユメミルサクラのときに、あなたたち4人初めて揃って、いくつかの場所に行ったみたいだけど、その後は裁判やらなんやらでゴタゴタして、結局ちゃんと神浜を見て回れなかったんでしょう?」

やちよ「だから今日こそはしっかりと神浜を観光してもらうわよ。地元住民である私のガイド付きでね。あなたたちはもう立派な神浜の住人なんだから、これを機会に神浜がどういう所なのか知っておきなさいね」

いろは「はいっ! お願いしますっ!」

うい「しますっ!」

灯花「くふふっ。よろしくね~やちよお姉さまっ♪」

ねむ「僕たちの事を気に掛けてもらって恐悦至極だよやちよお姉さん」

ねむ「それと、僕はどうしても車椅子移動になってしまうから・・・。桜子、今日は色々とサポート頼むよ」

桜子「 |うん、任せて| 」


やちよ「それじゃまずは、有名なところで、中華街に行きましょうか」




邪神ちゃん「100日後に死ぬヘビ」

2020-07-29 (水) 00:07  その他二次創作SS 邪神ちゃんドロップキック   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/04(土) 21:19:54.18 ID:OoTzgBfJ0

※注意 神保町哀歌ばりに長いです




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/04(土) 21:25:47.78 ID:OoTzgBfJ0

~1日目~



・花園家


邪神ちゃん「いやぁ~、今日と明日はゆりねが出掛けてるからゆっくり羽が伸ばせますの~♪」

メデューサ「邪神ちゃん、ダラけすぎ。お行儀悪いよ」

ミノス「別にゆりねちゃんが居る時だって好き放題やってるじゃんかよ」

邪神ちゃん「お前みたいな単細胞には分からんだろうがな、誰かと同居するってのは何かと気を遣うものなんだよ」

ミノス「なんだよぉ、同居ならあたしだってしてるぜ? ペルちゃんと」

邪神ちゃん「……二世、お前こいつと一緒に住んでて何も問題ねーんですの?」

ペルちゃん「えっ」

ペルちゃん「だ、大丈夫だよ? ミノスお姉ちゃん、私に体力が付くようにっていつも協力してくれるし……」

ミノス「だよなー♪」

ペルちゃん(時々その特訓がハード過ぎるのが難点だけど……)

邪神ちゃん「ふーん」

メデューサ「健康は大事だものね」


単眼ちゃん「ご歓談中にお邪魔いたします」ガチャ


邪神ちゃん「おお! 単眼ちゃんが来たという事は、また私のレベルが上がったんだな?」

単眼ちゃん「いえ。そうではなく、先日行われた魔界健康診断の結果をお持ちしたのです」

邪神ちゃん「魔界健康診断?」




渋谷凛「ゴースト レイト」

2020-07-28 (火) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆TOYOUsnVr. 2020/07/04(土) 22:33:03.95 ID:4if+2Hlr0


嫌な空気の夜だった。真綿で首を絞められているかのように呼吸がしにくかった。
空にはどんよりと重たい雲が浮かび、月も星も見えない。
現在私がいる場所が神社というのもあって、言いようのない気味の悪さが漂っていた。
唯一の光と言えば本殿の賽銭箱の上で、ちかちかと明滅している頼りない電灯のみで、それがいっそう私の気分を落ち込ませる。
胸の内に滞留しているもやもやとした不快な何かを乗せるように、はぁ、と息を吐いた。

「こういう日も、あるよ」

背後から、優しく温かい声が届く。「うん」と力なく返事をして見やれば、そこには柔らかな笑みを浮かべたスーツ姿の男、アイドルである私のプロデュースを担当してくれている彼、プロデューサーがいる。

「失敗は誰にでもあるし、普段は簡単にできることがどうしてか上手くいかない、なんて日もある」
「うん」
「だから気にするな、とは言わないけど」

彼は一歩を踏み出して、私の隣に並ぶ。
そうして「凛」と短く私の名前を口にして「ちょっと話そうか」と続けた。

私が肯定も否定も返さずにいると、彼はそれを肯定と受け取ったのか本殿の方へと歩き出して、石の階段に腰かける。
自身の隣の空間をぽんぽんとしているのを見るに、こっちにきて座れ、ということらしい。
素直に私はそれに従って、彼の隣に腰かける。
ややあって、彼が口を開いた。

「凛はさ、こういうこと考えたことある?」
「……?」
「もし、自分をプロデュースしているのが俺じゃなかったら……違う人だったら、って」
「ない、けど」

けど、プロデューサーが担当しているのが私じゃなかったら、ということなら、ある。
喉元まで出てきた言葉をぐっと飲みこんで、再び私は「ない」と繰り返した。

「俺はね、あるんだ。凛がもっと、才能も実力もコネクションもある人に担当されていたら、って」
「……」
「そうしたら、きっと凛はもっともっと早くに曲をもらっていただろうし、大きなライブも俺と一緒に活動するより一年は早くできたんじゃないか、とか。……そういうこと、何年か経った今でも未だに思う」
「…………そっか」

私が思っていたこととほぼ同じこと彼が言うものだから、びっくりしてしまう。が、同時に温かい気持ちにもなる。
なんだ、似た者同士だ。

「でも、こうも思うんだ」
「ん?」
「やっぱり凛をプロデュースするのは俺がいいな、って」
「……生放送で、失敗しちゃうアイドルでも?」
「もちろん」

少し照れくさそうに彼は口角を上げて「凛じゃなきゃ嫌だぜ」と平常とは異なる口調で、私の肩を小突いてくる。
それだけの単純なことなのに、気付けば私の気分は随分と軽くなっていて、魔法みたいだ、と思う。
すっかり晴れやかな気分になった私は、軽い冗談のつもりで「私は別に、プロデューサーじゃなくてもいいかな」とおどけて彼を小突き返した。

「えー」

わざとらしく悲しそうな顔を作って、プロデューサーは立ち上がり「さて、そろそろ宿に戻ろうか」と歩いて行く。

その後ろ姿を最後に、プロデューサーは、消息を絶った。




【モバマス】P「猫を飼い始めたんですよ」

2020-07-28 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/04(土) 20:41:17.16 ID:7jKqaIFBO

P「5歳の猫なんですけどね。もう最強に可愛くて」

ちひろ「いいですねぇ。写真とかないんですか?」

P「もちろんありますよ、動画も。観てくださいこれ」

ちひろ「きゃー茶トラ! 可愛いー!」

P「でしょう」

ちひろ「動画は? 早く観せてください!」

P「ちょっと待ってくださいね」

ちひろ「……はっ!」

ちひろ(後ろからすごい圧を感じる)


凛・まゆ・響子・藍子「……」ゴゴゴゴゴ


ちひろ(あれはPラブ勢の一角!? なんであんなに真に迫って……あっ、そうか! 犬や猫などのペットは恋愛の敵!)

ちひろ(ペットを愛ですぎて、恋人を作る気がなくなるというのはよく聞く話。だから危機を感じてるのね)

P「ほら、ちひろさんこれですよ」

ちひろ「きゃーー! お腹見せてるー! ボールで遊んでるー!」

P「可愛いでしょう」

ちひろ「めちゃくちゃ可愛いです。また写真動画撮ったら見せてもらえますか」

P「いいですよ」

ちひろ(でもプロデューサーさん、気をつけてくださいね。猫に気をとられ過ぎるとアイドルたちがヤバいですから)

ちひろ(……というのを声にして忠告したほうがいいんだろうけど)

P「ふふ、いやあ本当に世界一可愛い。今日は早く帰らないとな」

ちひろ(この状態じゃ、どれだけ言ってもメロメロね)




【ガルパンSS】沙織「彼女のうたかた」エリカ「ある日の喫茶店での出会い」

2020-07-28 (火) 00:07  ガールズ&パンツァーSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/03(金) 01:05:43.04 ID:a4T5KC6j0



喫茶店の扉を開けた私をカランカランとカウベルが歓迎する。

そういうところもなんだかアンティークチックで、ここが『知る人ぞ知る』なんてうたい文句で『多くの人』に知られてる理由なんだろうな、と。一人納得する。

さて、店員さんはどこなのかな?

私が入口で突っ立ってると、奥から慌てた様子で店員さんがやってきて、「1名様ですか?」と聞いてくる。

いつもなら「いいえ、5人です」って答えるんだけど、あいにく今日はお一人様。

私は小さく「はい」と返して店員さんの案内で席へと向かって行く。

さて、一人寂しくだけど優雅な時間を過ごそう、そう思っていた時――――視界の隅に銀色の光がちらついた。


「あれ?」


店員さんの案内から外れて、私はその銀色へと近づいていく。

窓際の二人掛けのテーブルについている彼女はこちらに気づいた様子もなく、黙々と本を読んでいる。

そして、私は彼女の目の前に立ちその名を呼ぶ。


「逸見さん?」

「え?」


彼女は―――逸見さんは驚いた様子で私を見上げ、


「武部、沙織さん?」


少し、たどたどしく私の名前を呼んだ。




右京「タイムパラドクスゴーストライター?」

2020-07-27 (月) 18:01  その他二次創作SS 相棒 タイムパラドクスゴーストライター   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/01(水) 00:24:33.81 ID:A7tKNGJh0

相棒×タイムパラドクスゴーストライターのクロスssです。
よろしければどうぞ。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/01(水) 00:25:53.45 ID:A7tKNGJh0



「くぅ~!ハッピーエンドで終わってよかったなぁ~!」


五月某日、警視庁特命係の部屋で組対5課の角田課長がマイカップに注がれたコーヒーを飲みながらある雑誌を読み耽っていた。
その雑誌とは集英社から毎週月曜日に出版されている全国の子供たちが愛読する少年ジャンプ。
昭和の時代から発行された少年向けの雑誌を中年の角田課長がそれも警視庁の職場で読み漁っていた。


「角田課長、いくらなんでもここで少年ジャンプを読むのはどうかと思いますけど…」


そんな少年ジャンプを読み漁る課長を冠城亘が思わず注意を促した。
いつもみたくコーヒーを飲みに来るのであれば冠城も咎めたりはしない。
だがいい歳をした中年が、それも組対5課の課長ともあろう人が少年ジャンプを読んでいれば注意されるのは当然だ。


「固いこと言うなよ。家だと女房が鬼滅の刃のコミックスを独占して満足に読めないんだからさ。」


「鬼滅の刃…それっていま話題のあの漫画ですか…?」


「そうだよ。8000万部も突破したあの超人気漫画だよ。うちの連中みんな夢中でさ…」


そんなことを言われて冠城が隣の組対5課を覗くと殆どのデスクに鬼滅の刃のコミックスが置かれていた。
冠城も名前だけは知っていたがまさかここまで人気だとは思いもしなかった。





【まちカドまぞく】桃「シャミ子がいなくなる夢を見た」

2020-07-27 (月) 12:01  その他二次創作SS まちカドまぞく   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/01(水) 11:14:02.47 ID:AXcv3ucX0

キャラ崩壊注意



桃「シャミ子、お昼ご飯作って」

シャミ子「私は飯炊きまぞくではない!何が食べたいですか?」

桃「なんでもいいよ」

シャミ子「なんでもいいが一番困ると言っているだろう貴様!」ポコー



その日の夜。


シャミ子「もう怒りました!桃め、毎度毎度なんでもいいとか言って私に献立を丸投げして~!そのくせ『なんでも美味しく作っちゃうシャミ子が悪いんだよ』などとほざく始末!」

シャミ子「ごせんぞ!私は決めました!今夜は夢魔の力を使って桃の深層意識に潜入し、桃が明日のお昼何を食べたいのか調査してやります!」

リリス「動機が献身的過ぎる気もするが……まぁ、夢魔の力を積極的に利用しようとするのは良い心がけだぞ。どれ、余も力を貸してやる。存分に桃色魔法少女の心の内を覗いてくるがよい」

シャミ子「すやぁ……」スヤァ




速水奏「月の丘の裏側まで」

2020-07-27 (月) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆WO7BVrJPw2 2020/06/30(火) 23:40:22.96 ID:usvCEay50


――6月30日 23時40分

――事務所

ガチャッ バタン

モバP(以下P)「ふぅー……」

速水奏「おかえりなさい」

P「あっ……ああ、ただいま。誰も残ってないか?」

奏「そうね。ちひろさんが最後まで残っていたけれど……私がこんな時間までいるとは思っていなかったみたい」

P「そりゃまぁ、そうだろうな。……悪い、待たせた」

奏「大丈夫。まだ日付変わってないわ」

P「そうだけど、準備とかいろいろしてたらいつのまにか、なんてことも」

奏「そうかもね。でも、もう大丈夫」

P「うん?」

奏「こうやって、一番最初に祝ってくれる人が来たんだから」

P「あ、ああ……そうか」

奏「ふふ」




シャニP「例えば小糸が紐パンを履いていたら」

2020-07-25 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/28(日) 23:22:49.29 ID:OU/8lkwk0


※キャラほーかい解釈違い注意




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/28(日) 23:23:24.18 ID:OU/8lkwk0

P「いいと思わないか円香」

円香「は?」

P「紐パン小糸」

円香「聞き返したわけではないです変態」

P「まあ聞いてくれ」

P「普段から小 学生みたいなワンピースにポシェットの小糸だ」

P「背伸びしがちな言動はあるが何だかんだ言ってしっかりした子だろ?」

円香「……」

P「ひたむきな頑張り、小動物的なかわいらしさ、そしてへこたれないメンタル」

P「それらすべてが小糸の魅力だ」

円香「……それについては同意します」




【ミリマス×龍が如くSS】桐生は即席ナイト様

2020-07-25 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/28(日) 21:44:15.43 ID:qSHaM3+g0



神室町の一角にて



??「ひ、ひいいぃぃぃ!」

??「ばば、バケモンだあああぁぁ…ゲフッ!」





一馬「…ん?」


一馬(路地の奥で男の叫び声が聞こえる…)


一馬(眠らない街、新宿神室町…)

一馬(この町じゃ、遊びの過ぎたチンピラが筋モンに『教育』されるって光景は日常茶飯事だが)

一馬(それにしては何か…尋常ではないものを見たって感じの悲鳴だったな)

一馬(行ってみるか…?)









No.XX 桐生は即席ナイト様 [NEW]




【タイムパラドクスゴーストライター】アイノイツキ「消えたキリスト」

2020-07-25 (土) 00:07  その他二次創作SS タイムパラドクスゴーストライター   0コメント  
1: ◆K1k1KYRick 2020/06/28(日) 17:40:48.52 ID:rwxHLxm40

簡単なキャラ紹介

佐々木哲平:
パクッた方。「八丸の後継者」「転生した半天狗」「可愛くないパワーちゃん」「頭漫画村」と異名が多い。

藍野伊月(アイノイツキ):
パクられた方。尊厳破壊の化身にして女神。
学校でイジメに遭う・ヒット作を剽窃される・その剽窃作家にアシ入り・中卒確定・盗作の評価を求められる
・それを褒めさせられる・眼の前でそれを破かれる・手垢付き中古のスケブを渡され家宝に
・三連続巻頭カラーをさせられた末死ぬ(予定)……というジャンプ一不憫なヒロイン。


※話題沸騰中のジャンプ作品「タイムパラドクスゴーストライター」のSSです。

 イツキちゃんの尊厳破壊エロSS書いて心が病んだので、彼女を救うルートも考えてみました。







「凄腕のアシスタント……ですか」

一見冴えない人畜無害に思える彼は我々アシスタント四人を見比べている。

挨拶を終えた後、編集者である宗岡氏が最後の一人を紹介した。

「藍野伊月です! 私も描いていた『ホワイトナイト』を少しでも良くできるよう頑張ります!」

宗岡氏は彼女の描いた原稿を我々に見せた。

他の二人はそのクオリティに驚愕していたが

私は彼女本人がここにいる事自体に驚いていた。

さて、この職場に果たして特異点が見つかるのだろうか……。




女神「貴方にコーチン・ブレイドを授けます」

2020-07-24 (金) 18:01  魔王・勇者SS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/28(日) 09:37:41.46 ID:1My2a2SL0

男「は??」

女神「コーチン・ブレイドを授けます」

男「は??ちんこ??」

女神「コーチン・ブレイドです」

男「……?」

女神「コーチン・ブレイドです」




【ARIA×モバマス】高森藍子「そのあたたかな手に」

2020-07-24 (金) 12:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: ◆jsQIWWnULI 2020/06/27(土) 18:22:23.11 ID:1dnQeO7k0

高森藍子「目指せ!水先案内人!」

の続きです。よろしくお願いします。




美嘉「みりあちゃんと無人島で二人きりの『楽園(エデン)』を創る★」

2020-07-24 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆IF5x66v7sHqD 2020/06/17(水) 06:50:07.25 ID:9enGdXIRO

【とある無人島】


ザァァァッ……ザザァァァ……(波の音)


美嘉(ああ、ついに!ついに来てしまった!!)


みりあ「わぁ~!この島ホントにみりあと美嘉ちゃん以外誰もいないんだね☆」


美嘉(みりあちゃんと!!無人島に!!!二人っきりで!!!!)ハァハァ///




武内P「もしも歴代シンデレラの皆さんがレベル5(超能力者)だったら」【Ⅱ】

2020-07-23 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆nvrVoonYD. 2020/06/21(日) 20:58:25.87 ID:OSFL4AUy0


【とあるファミレス】

周子「…あれ?今日の八つ橋、昨日食べたのと同じはずなのに味が違うような…あれ?」

フレデリカ「鯖缶!!今は鯖缶詰がキテルと思う訳だよ!!特にカレー(味)ねー♪」

ありす「…このいちごパスタ、なかなかイケますね…やはりC級グルメとは思えません」

ありす「文香さんもどうですか?」

文香「…今は、お腹が空いていないので…」ペラッ

ありす「そうですか…」

フレデリカ「ありすちゃんも食べる?鯖缶」

ありす「結構です。それと、橘と呼んでください」




黒埼ちとせ「進化論」

2020-07-23 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/26(金) 16:44:07.53 ID:W5lmC8VA0

「お嬢さま、朝です。起きてください」

 カーテンがシャーッと擦れる音と同時に、眩しく照りつける陽光が瞼の奥を刺激する。
 眠気眼をこすりながら起き上がると、千夜ちゃんの姿は無かった。


 リビングに出て、台所の冷蔵庫を開けようとした時だった。
 足元を黒いアレが、私のそばをカサカサと通り過ぎようとしている。

 何となしにボーッと眺めていると、千夜ちゃんはそれを見つけるなり、素早く丸めた新聞紙で叩いて始末した。

「……申し訳ございません。掃除が行き届かないばかりに」
「ううん、いいよ」

 最近、忙しいものね、千夜ちゃん。
 昨日も帰りは夜遅くて、夕食もロクに食べないまま、寝ちゃってた。

 だのに、私よりも頑張って早起きして、ご飯の支度もして、今日も事務所に向かう。

 千夜ちゃんは今、とても充実している。




未来「翼と百合営業する話」【ミリマス 】

2020-07-23 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
2: ◆z80pHM8khRJd 2020/06/26(金) 03:48:46.06 ID:9rrQTzr/0

ガチャリと学校の屋上へと続くドアを開ける。屋上には私を呼び出した張本人、伊吹翼がいた。

「遅かったねー未来。待ってたんだよ」

翼は給水タンク横の少し高くなっている段からハシゴも使わず飛び降りた。

その姿はすごくサマになっていて、まるで翼が生えているようなんて思った。

「私に用ってなに、翼?」

「もお未来ってば分かってるくせに。それとも分かんない? じゃあ教えてあげる」

そのときタイミングよく風がふいて、翼の髪と私と比べて短く折ってあるスカートを揺らした。

そして今までケラケラと笑っていた翼の雰囲気が変わる。少女漫画のヒロインみたいに顔を赤らめて、目はうるんでるように見えた。

「あのね、わたしはね、好きなの。未来のことが好き」




両儀式「どうだ、トウコ。オレは常識人だろ?」

2020-07-22 (水) 18:01  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/26(金) 00:12:25.83 ID:pCrOcsWZO

「式、お前は黒桐のことを愛してるか?」

トウコに幹也のことを愛しているかと尋ねられて、オレは即答することが出来なかった。

黒桐幹也。
地味な癖に真っ黒で妙に目立つ男。
オレの数少ない知人で、変なやつだ。
どのくらい変かと言えば、こんな風に。

「僕には式が必要だ」

きっぱりと何ら迷いなくオレのことが必要だと幹也は口にする。その意味がわからない。

たしかに幹也はおかしな奴だけど、逸脱はしていないから世の中に馴染むことが出来る。
その点、オレは完全に向こう側の人間で、この先どれだけ長く生きようとも馴染めない。

「トウコ、オレは社会不適合者なんだ」
「おかしなことを。生まれながら社会に適合し得る人間がもしも存在するならば、それは恐怖だ。得体の知れない化け物だろうさ」

それはトウコなりの励ましなのだろう。
蒼崎橙子。稀代の人形師として業界内では有名人らしいが、それは世を忍ぶ仮の姿。
正体は胡散臭い魔術師でまさに魔女である。

生身の人間てあるオレよりも魂の根本からよっぽど逸脱しているトウコという存在は、オレにとって救いであり、向こう側との境界線の狭間を明確に示してくれる道標でもある。




【モバマス】「おさなものがたり」

2020-07-22 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/25(木) 14:28:21.84 ID:0XIifl0/0

※三好紗南ちゃん誕生日おめでとうございます

比奈「というわけで……今年もやっていくんスけど」

紗南「なんで定番みたいになってるのこれ!?」

奈緒「まぁまぁ落ち着けって3回目だろ?慣れるって」

紗南「そんな諦めろよ、みたいな顔で言われても困るんだけど!?」

菜々「それに結構間が空いたじゃないですか」

紗南「空いたけど、やっぱり慣れないって言うか……」




女「私は鼻が効きますから」

2020-07-22 (水) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/21(日) 22:47:04.45 ID:YHIwkFnj0

男「へ??」
女「なので探し当てることができました」
男「???」




千夜「おい、お前」モバP「ぐすっ…」

2020-07-21 (火) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/16(火) 22:12:09.26 ID:Ew+90Sxt0

千夜「!?」

モバP「お前って言わないでよ…」

千夜「えっ!?」

モバP「年端もいかない若女にお前とか言われたら情けないんだよ…」

千夜「ごめん…」




花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」

2020-07-21 (火) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆GiMcqKsVbQ 2020/06/07(日) 21:15:40.46 ID:S4U2UQtS0

男:なぜか都市伝説の方々に命を狙われ続ける一般男性。部署異動した。

メリー:一殺30万の都市伝説生活から年棒2千万の勝ち組生活へ。

貞子:男の姉の下でメイド修行中。

花子:芸能事務所に入り、歌って踊れるYouTuberになるためレッスンに明け暮れている。

隣人:男の部屋のリフォームが完了したので隣の部屋の住民に戻った隣人さん。部署異動して男の部下に。

姉:人外じみた動きをする人間。本職のメイド。彼氏募集中。

社長:一年の3割を出張に費やす社長。雇ってください。

スマホ:多分今までの話の中のMVP。

トイレ:ワープゾーン。

モニター:出入り口。

壁:壁紙を張り替えたときに隣人の趣味で赤色にされた。




朝倉葉「オイラ、幸せもんだな」小山田まん太「僕だって、幸せ者さ!」

2020-07-21 (火) 00:07  その他二次創作SS シャーマンキング   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/22(月) 23:11:15.97 ID:FFL98XnqO

その日は雨だった。
僕の友達の朝倉葉くんは、降りしきる雨を窓越しに眺めている。穏やかに、ぼんやりと。
朝からずっと、放課後まで、飽きもせずに。

「葉くん、帰らないの?」
「ん? ああ。オイラうっかり傘を忘れちまってな。どうしたもんかと考えてたんよ」

どうやら彼は傘がなくて困っているらしい。
それもその筈、本日の降水確率は0%だった。
登校するまでは快晴だったのに教室に入った途端、雨が降り出した。全く予想外である。

「実は僕も傘を忘れたんだ」
「まん太も? うぇっへっへっへっへっ。そりゃあ、奇遇だな。まあ、なんとかなるさ」

なんとかなる。
それが彼の口癖だった。
だらしなく笑って投げやりな態度の彼はまるで諦観しているようだけど、そうじゃない。

「お? この足音は……」
「えっ?」

カラコロ、カラコロ。
そこの硬い、サンダルの足音。
それは廊下から響いてきて、止まった。

「葉、帰るわよ」
「おお、やっぱりアンナか。いや、帰りてぇのはやまやまなんだけどよ……」
「アンタのことだから傘を忘れたんでしょ? だと思って、傘を2本持って来たのよ」
「おお! これで帰れるな。ありがとな」

現れたのは恐山アンナさん。
僕らの同級生で、葉くんの許嫁。
いつも不機嫌そうな、フィアンセだ。