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芳乃「【まくどなるど】の虜になりましてー」

2017-11-24 (金) 21:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/09(木) 21:37:36.16 ID:nolpH6SM0

・筆者のマック店内での記憶が数年前で止まっているため、現在の店内とは違いがある場合がございます

・誤字脱字がありましたらすみません




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/09(木) 21:38:27.91 ID:nolpH6SM0

【初めてのまっく】

~事務所~

芳乃(おやー、もうこのような時間でー)

芳乃(日も暮れてきましたし、そろそろ帰るといたしましょうー)スクッ

ガチャ

加蓮「じゃあ帰る支度して行こうか」
莉嘉「アタシお腹ペコペコだよ~」




ワラジムシ「オレもダンゴムシみたいにモテたいよぉぉぉ!!!」

2017-11-24 (金) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/09(木) 00:16:47.65 ID:UOAM2J4Fo

ある森――


キャーキャーッ!

ダンゴムシサーン! カッコイイー! ダイテー! カワイイー!

ダンゴムシ「わっ、みんなあまりきつく抱きつかないで! 丸まっちゃうから!」

キャーキャーッ!





ワラジムシ(いいなぁ……)

ワラジムシ(オレも見た目はそっくりなのに、なんであいつばかりモテるんだろうか……)




サターニャ「マジカルバナナ!」ガヴリール「めんど…」

2017-11-24 (金) 15:01  その他二次創作SS ガヴリールドロップアウト   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/09(木) 21:23:40.85 ID:8uL2c/tr0

サターニャ「ガヴリール、マジカルバナナやるわよ!」

ガヴ「は?」

サターニャ「せーのっ、マジカルバナナ! バナナと言ったら」

ガヴ「おい、ちょっと待て」

サターニャ「何よ? さっ、やるわよ」

ガヴ「なんで私がお前の遊びに付き合わないといけないんだよ…」

ガヴ「そもそも、お前が何でウチにいるんだよ」

サターニャ「まぁまぁ、いいじゃない! とにかく勝負よガヴリール!」

ガヴ「嫌だね。とにかく、私はだらけるのに忙しいんだから、あっち行ってろ」グデー

サターニャ「…はっはーん、負けるのが怖いのねガヴリール!」

ガヴ「はいはい、怖いからサターニャの勝ちでいいよ。だからもう帰れ」

サターニャ「くっ…強情ね」

サターニャ「それなら、いいわ。今日はこれで帰ることにするわ」ニヤリ

サターニャ「あっ、帰りに今日の夜ご飯のお肉買っていかないとねぇ」

サターニャ「今日の夜ご飯は焼肉にするつもりだからねぇ」

ガヴ「何だと?」

サターニャ「何よガヴリール。焼肉に興味あるの?」




俺P「ちょっとヤダ、何よ!」市原仁奈「!?」

2017-11-24 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/08(水) 21:36:12.66 ID:cobNdZy3o

仁奈「あんたは一体、何者でごぜーますか!?」

俺P「見りゃわかんでしょ、プロデューサーよ!」


仁奈「プロデューサーは、髪の毛がないですか?」

俺P「ただのハゲよ。スキンヘッドとは一味違うわ」


仁奈「プロデューサーも、仁奈と一緒でキグルミが好きでごぜーますか?」

俺P「ただの[ピザ]よ。脱げるもんなら脱ぎたいわ」


仁奈「プロデューサーは、どうして女のひとの話し方をしてやがるんです?」

俺P「ちびっこにはまだ早いわ。そして、アンタに言われたくないわ」


俺P「って、アタシの事はどうだっていいのよ!」




【ミリマス】翼「わたし、ジュリアーノになら抱かれても良いよ?」

2017-11-24 (金) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/08(水) 20:34:55.49 ID:FSdz935M0

ジュリア「…は?」

同僚 -どっちかっつーと仲間みたいなもん?- の伊吹翼から発せられた一言に、あたしはそう返さざるを得なかった。

意味がわからない、って意味と、よく理解できなかったからもう一度言ってくれ、って意味を込めた、今のあたしの精一杯の言葉。

それを知ってか知らいでか、翼は呑気にもう一度同じ言葉を繰り返す。

翼「だから、わたしはジュリアーノになら抱かれても良いよって」

…聞き間違いじゃなかったみたいだ。




(R-18)橘ありす『卒業編』

2017-11-24 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/11/16(木) 01:06:46.92 ID:XgcIpoip0

アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。

エロい描写があります、ありすの1人称視点でお送りいたします。

前作:
(R-18)橘ありす『陥落編』

(R-18)橘ありす『調教編』

の続きとなります。




【FGO】イリヤと天の衣【SS】

2017-11-23 (木) 21:01  Fate SS   1コメント  
1: ◆4soo/UO.k6 2017/11/08(水) 21:13:47.73 ID:CHTpgRYyo

きっと、私があの子に出会うことはないと思っていた。

二度と触れ合うことは出来ないと。

あの顔を見ることも、あの声を聴くことも、もう私には届くはずのない夢となった。




2: ◆4soo/UO.k6 2017/11/08(水) 21:15:31.12 ID:CHTpgRYyo

そう、思っていたのに……運命は私とあの子を惹き会わせた。


同じ時間と、同じ世界で育ったあの子ではないけれども、

間違いなくあれは私の……私達の想い出の結晶だ。


遠い記憶の果て、尚も忘れることはない。

冷たくて、凍えるような心を溶かしてくれた。

寒くて寂しい私達を、彼女の笑顔が暖めてくれた。

その声が、私達に未来をくれたのだ。




市原仁奈「みんなのきもちになれるですよ!」

2017-11-23 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆.UigIU7V92 2017/11/07(火) 23:46:04.46 ID:xvGeXDyO0

※キャラ崩壊

※誤字脱字

※親の顔より見たネタ




2: ◆.UigIU7V92 2017/11/07(火) 23:46:58.50 ID:xvGeXDyO0



仁奈(みなさん、へいそよりおせわになってるでごぜーます!)

仁奈(市原仁奈でごぜーますよ!)

仁奈(突然でごぜーますけど仁奈、みんなの『きもち』が分かるようになりやがりました!)

仁奈(相手の手をにぎると、その人の考えてることが読めるんだー!)

仁奈(これでキグルミアイドルとしてもっと活躍できるでごぜーますよ!)





【ドラえもん】三次元レコードプレイヤーで音楽を聴こう

2017-11-23 (木) 12:01  その他二次創作SS ドラえもん   1コメント  
1: ◆CToYMTLgRvRe 2017/11/08(水) 04:36:48.96 ID:LnvBef7h0

ドラえもんssです




2: ◆CToYMTLgRvRe 2017/11/08(水) 04:37:46.18 ID:LnvBef7h0

骨川邸

スネ夫「いやぁ、ようやく手に入ったんだよ。コルトレーンの『ブルートレイン』のオリジナルモノ盤」

スネ夫「ジャケの発色も綺麗だし、何より重みが違うね」

のび太「へー、こんなボロっちいのが欲しかったの?」

スネ夫「ばっちい手で触るなよ!これ八万五千円したんだからな」

のびジャイしず「「「は、八万五千円!?」」」

しずか「でもそれだけの価値があるってことは、やっぱりCDや他のものとは違いがあるんでしょう?」

スネ夫「流石しずちゃん、お目が高い。ブルーノートのオリジナル盤は後から復刻したのと比べると音の響きも迫力も全然違うんだよ」

ジャイアン「ホー、ヘェー、フゥーン...」

スネ夫「やっぱりレコードはその時に作ったものを聴くのが一番なんだよな、僕みたいな本当に芸術をわかる人間にだけたどり着く境地さ」

のび太「ファ~ァ...」

スネ夫「父さんが著名なジャズ評論家マイケル・ガスバーナの知り合いでね、貴重なレコードの情報が入るとすぐに教えてくれるんだ。これを機会に諸君にも僕の誇るLPコレクションの一部を我が家自慢のオーディオ装置でお聴かせしようと思ったわけ」

のび太「いちおう聞くけど、僕には聴かせてくれるのかい?レコードが3人用ってことはないだろ?」

スネ夫「残念だなぁのび太。聴かせてやりたいのは山々なんだが...」

~~




【ガルパン】奇妙な夢【SS】

2017-11-23 (木) 07:01  ガールズ&パンツァーSS   0コメント  
1: ◆TJ9qoWuqvA 2017/11/08(水) 00:55:11.19 ID:1eoSHGRv0

全編夢オチの短編集
ひまつぶしにどうぞ




2: ◆TJ9qoWuqvA 2017/11/08(水) 00:56:01.23 ID:1eoSHGRv0


1 愛するが故に

ケイ「アリサ、ボーイフレンドができたってホント?」

アリサ「え、ええまあ…」

ケイ「例のタカシって人?」

アリサ「…そうです」

ケイ「へぇ~良かったじゃない!どっちからアタックしたの?」

アリサ「私からです、この前の寄港日一緒に出かけた後に」

ケイ「アリサも見かけによらず大胆ね~」

アリサ「隊長には私がどう見えてるんですか…」

ケイ「ゴメンゴメン、ジョークよジョーク」

ケイ「それにしてもアリサに彼氏ねぇ…」

ケイ「盗聴するほど好きになるなんてさぞイケメンなんでしょうね」




【SS】三船美優は青が好き

2017-11-23 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/11/15(水) 02:39:20.74 ID:Vv90Lwpi0


これはモバマスssです




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/11/15(水) 02:40:25.13 ID:Vv90Lwpi0



 女心と秋の空。

 俺は今、その言葉の意味を痛い程痛感していた。
 天高く青に晴れた十一月のとある日の、コートを着ていると少し暑いくらいのおやつの時刻頃。
 オフの重なった担当アイドルであり恋人の三船美優と共に、二人並んで自然公園を歩いていた時の事。
 さっきまで笑顔だった筈の美優さんの表情が一瞬にして沈み、なかなか浮上しないのだった。

 他愛の無い会話どころか、個人的には褒め言葉だったつもりなのに。
 自意識過剰でなければ、美優さんが良い反応を返してくれる筈だったのだが。
 と言うことはつまり、俺の言葉が褒め言葉になっていなかったのか。
 それとも彼女にとっては期待していたものと違ったのか。

 久し振りのデートだった為、美優さんはかなりお洒落をしてきてくれた。
 いや勿論、普段からお洒落な格好をしているとは思っているが、今日は一段と。
 それに対してそれとなく意見を求められた俺が「良いですね、今のままで写真集の一ページに出来そうですよ」と割と悪く無い褒め方をしたと思っていたのだが。
 そのまま美優さんは機嫌をマイナスに寄せ、表情を曇らせた。

 何が悪かったのか分からない俺は訂正だったり別の方向からフォローを入れようとしたのだが、尽く不発に終わっている。
 時折顔を輝かせるが、それもつかの間気付けば沈む。
 多分俺に何かしらの非があることは分かっているが、幾ら何でも振り子運動をしすぎじゃないだろうか。
 果たしてこの場合、直接尋ねていいのかどうか。




武内P「あだ名を考えてきました」

2017-11-22 (水) 21:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/07(火) 20:57:55.48 ID:EFrbuSkNo

未央「えっ?」

美嘉「はっ?」

凛「ふーん?」

武内P「昨夜、三時間程悩みましたが……」

武内P「皆さんのあだ名を考えてきました」

三人「……」

三人「!?」




武内P「クローネの皆さんに挨拶を」

2017-11-22 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/06(月) 21:10:45.91 ID:p0EdNGNxo

武内P「……と、思ったのですが、今は速水さんだけのようですね」

奏「あら? 私だけじゃ満足出来ないなんて、欲張りな人ね」

武内P「……いえ、そういう意味では」

奏「ふふっ! 貴方のそういう所、とってもチャーミングだと思うわ」

武内P「……」

奏「ところで……どうして口元を隠しているのかしら?」

武内P「……」

奏「……?」




蒼星石「相談したいことがあるんだ」

2017-11-22 (水) 12:01  その他二次創作SS ローゼンメイデン   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/05(日) 12:41:57.65 ID:3gZJMGNp0

蒼星石「やあ翠星石。よくきてくれたね」

翠星石「なんですか。蒼星石。こんなnのフィールドまで呼び出して」

蒼星石「ちょっと君と二人になりたくてさ」

翠星石「ジュンの家じゃだめなんですか?」

蒼星石「できれば誰にも知られたくない用事なんだ」

翠星石「…………まさかアリスゲームでも始めようってんじゃねーでしょうね」

蒼星石「フフ、まさか。ちょっと相談したいことがあるんだ……」

翠星石「相談?」




強盗「逃走中に自販機の中に隠れたら出られなくなっちまった」

2017-11-22 (水) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/06(月) 21:38:16.89 ID:lgXsj8hpo

強盗「ハァッ、ハァッ、ハァッ……」

強盗「ここまで来れば、もう安心なはずだ」

強盗「とりあえず、一休みするか……。お、ちょうどいいところに自販機があるじゃねえか」


≪あったか~い≫ ≪つめた~い≫


チャリンチャリン…

強盗「こんだけ走った上カイロ持っててもまだ寒いからな……温かいのを」ポチッ

強盗「ん?」ポチッポチッ

強盗「なんも出てこねえじゃねえか、この自販機!」




森久保乃々「えろとらっぷだんじょん……?」

2017-11-22 (水) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆qTT9TbrQGQ 2017/11/13(月) 21:45:41.06 ID:uYcx74As0

・デレマスの森久保乃々がメインのSSです

・R18なので、森久保より4歳以上年上じゃないと見ちゃだめですよぉ

・書き溜め無し




2: ◆qTT9TbrQGQ 2017/11/13(月) 21:56:54.27 ID:uYcx74As0

――事務所?の入口

森久保「おはようございます……」ガチャ

森久保「……あれ? ここ、事務所ですよね……? なんだか、いつもとちょっと違うような……」

森久保「プロデューサーさんの机の上に、何か手紙がありますね…… ええっと……」


ここは催淫の迷宮(エロトラップダンジョン)。
現実と虚構の狭間に生まれし迷宮(ラビリンス)。
貴方の知る現実とは違うが、貴方の内なる淫欲を満たす夢の世界。
是非、汝の心ゆくまで愉しめ。


森久保「えろとらっぷだんじょん……? え、ええええ……えっちなこと、されるのでしょうか……あうぅ……むーりぃー……」

森久保「帰りますけど……」ガチャガチャ

森久保「ドアが……開かないぃ……」




卯月「Pさんからラブレター貰いました♪」

2017-11-21 (火) 21:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/30(月) 13:46:58.53 ID:6y3Puwcbo

響子「えっ」

美穂「きょ、曲名の話じゃなくて?」

卯月「はい。私こういうの初めてでドキドキしちゃいます……!」

響子「」

美穂「私たちアイドルだよ?」

卯月「まだ開封してないんですけど、どんな感じなのかなぁ♪」

美穂「いいの? そんなことでいいの?」

卯月「皆で開けましょう!」

美穂「え、私たちも見ていいの?」

卯月「もちろんです!」ガサゴソ

響子「そんな……私見れません」目フサギ




【ミリマス】ミリP「未来を抱き枕にして寝たい」

2017-11-21 (火) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆SESAXlhwuI 2017/11/06(月) 21:48:36.80 ID:8wKiYd2A0


最上静香(以下、静香) 「とりあえず通報しておけばいいですか?」

ミリP(以下、P) 「待て待て、なんでそうなる!」

静香 「女の子を抱き枕にして寝たいとか言って通報されないとでも思ったんですか!?」

P 「う、正論……」

静香 「……もしかして、疲れてるんですか?」

P 「まぁ、いつも通りかな。睡眠時間は少ない方だと思うけど」

P 「けど、ホントにそう思った事ないのか静香?」

静香 「同年代の友達を抱き枕にしようなんて考えた事もないですよ」ハァ

P 「そうかぁ……」




【キノ×少女終末旅行】「終末の国―travelers―」

2017-11-21 (火) 12:01  その他二次創作SS キノの旅 少女終末旅行   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/06(月) 20:20:35.78 ID:XONA7ke50

「すごいねぇ、キノ」

「それはどっちのことだい、エルメス」

「どっちも。今はこの都市かな?」

「それは同感だ」

 キノとエルメスは、巨大な都市の廃墟を走っていた。

 大きなビルがどこまでも続いている、未来的な都市だった。しかし、人の姿はどこにもない。使われなくなって長い年月が経ったと思われる舗装道路のあちこちに、打ち捨てられた機械が転がっている。

「ほらキノ、ビルの向こうに大きな柱があるでしょ? あれで上の階層を支えているんだ。つまりこの都市は二階建てなんだよ。もしかしたらそれ以上かも」

「なるほど……。こんなものを体験できる機会はないな。ここに来てよかった」

「ほんとにねぇ。あ、キノ、ちょいストップ」

 キノはエルメスのスピードを落とす。

「どうした、エルメス?」

「ほらキノ、そこの道路、積もった雪に履帯の跡が残ってる」

 キノはエルメスを止めた。

「雪が上に積もっていないってことはまだ新しいね、キノ」

「……ここに人はいないって聞いてたのにな」

 キノは顔を上げた。履帯の跡はキノが走っていた道路を横切っていた。

「どうする? キノ」

「まあ、少し気になるから見てみよう」

 そういってエルメスのハンドルを切る。

「どっち?」

「……右で」

 キノは交差点を右に曲がり、スピードを上げた。




ムヒョ「希望ヶ峰学園…?」

2017-11-21 (火) 07:01  ダンガンロンパSS ムヒョとロージーの魔法律相談事務所   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/05(水) 21:16:38.37 ID:SJYXb7WI0




※ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
          ×
 ダンガンロンパ―希望の学園と絶望の高校生―

※クロス作品の都合上、時系列はED後なので
 大半のキャラは幽霊として出てきます

※ふいんきで読んでくれるとうれしい




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/05(水) 21:17:05.79 ID:SJYXb7WI0



ロージー 「こちらが、執行人の六氷透。僕は一級書記官で、助手の草野次郎と申します。
      分からないことがありましたら、どうぞ遠慮なく聞いてくださいね。
      ――ええと、苗木誠さん」

苗木   「あの、敬語とかいいですよ。たぶん、僕の方が年下なので」

ロージー 「そ、そう?」エヘヘ

苗木   「僕はよく知らないんですけど……魔法律って、除霊みたいなもの、ですか?」

ロージー 「ええっと、いわゆるお祓いとはちょっと違うんだ。
      簡単に言うとね、幽霊の犯罪を裁くための法律で……」

ムヒョ  「ヒッヒ、どうしても信じらんねえってんなら、実演してやろーか?
      オメエにくっついてる奴で」スッ

苗木   「えっ?あ、……うわあああっ!!」


指さされた自分の背後。振り返った苗木は悲鳴を上げる。

異形――どろどろに溶けた目玉のようなものが、ブツブツと何かを呟きながら
苗木におぶさっていた。

ロージー 「あれは"集合霊"だ……霊気が合わさったものだけど、かなり大きい……!」

ムヒョ  「魔法律第102条……"おぶさり"の罪により」ポォッ

ムヒョ  「"送り火"の刑に処す!」

パァッ…

苗木に取り憑いていた目玉が、本から出た光によって消えていく。

ムヒョ  「……と、これが魔法律だ」パタン

驚きの表情のまま固まった苗木に、ムヒョは尊大な口調のまま問う。

ムヒョ  「で。オメエはどんな霊をあの世なり地獄なりに送りてえんだ?」

苗木   「……友達を」

やっとの思いで絞り出した声は、かすれていた。

苗木   「僕の友達を、救ってあげたいんです」




【SS】鷺沢文香は読書に夢中

2017-11-21 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆TDuorh6/aM 2017/11/13(月) 20:21:00.19 ID:YY4BscbVO


これはモバマスssです




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/11/13(月) 20:21:47.85 ID:YY4BscbVO


「ただいま戻りましたー」

 本日の業務を終え事務所の部屋へと戻るも、俺のただいまに反応する声は返ってこなかった。

 既にちひろさんは帰ってしまったのだろうか。
 窓の外を見れば、まだ18時だというのに真っ暗だ。
 この寒い季節、更に寒くなる遅い時間にならないうちに帰ろうとするのと当たり前の事かもしれない。
 電気と暖房を点けっぱなしにしておくなんてちひろさんらしくないな……などと考えながら、俺は帰るために暖房を消そうとして……

「うぉっ?!」

 ソファで本を読んでいる文香を見つけ、一瞬跳び上がった。

 誰も居ないと思っていた時に人を見つけた驚きはなかなかのものだろう。
 成人男性として情けない声を出してしまった。
 けれど文香はそれに気付くことなく、本のページを捲る手を止めない。
 それはそれで少し寂しくなる。

 そう言えばどんな環境でも本に集中出来る、と言うのが文香の特技だか習性だった気がする。

 噂程度に聞いていたが本当だった様だ。
 そして、だとしたらちひろさんが電気と暖房を点けっぱなしにしていたのも納得出来る。
 もしかしたら、文香は俺が帰ってくるのを待っていてくれたのだろうか。
 それとも単純に、本に集中し過ぎて帰っていないだけなのだろうか。




勇者「王様が何言ってんのか分からねェ」

2017-11-20 (月) 21:01  魔王・勇者SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/06(月) 01:22:52.75 ID:wBN+zEz0o


大臣「陛下、勇者殿が参られました」

勇者「ただいま参上いたしました!」

王「勇者よ、よく来てくれた」

勇者「はっ」

勇者「私が呼ばれたということは……」

王「うむ、漆黒なる首領≪デス・ダーク・キング≫がついにリヴァイヴァルを果たしたのだ」

勇者「……は?」




【SS】ジョジョの奇妙な漫☆画太郎

2017-11-20 (月) 18:01  その他二次創作SS ジョジョの奇妙な冒険   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/11/15(水) 21:17:06.49 ID:pptF7R2c0

DIOが漫画太郎の世界に出てくるババァにレ○プされるお話です。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/11/15(水) 21:17:40.60 ID:pptF7R2c0

時は最終決戦ッ!
DIOはジョースター一行と一戦交えようとしていた。

DIO「自動車か……中々のパワーとスピードだ」

DIOはボディガードの腕の骨をバキ折って、駐車してあった車に乗り込む。
本来、正しい歴史ならばここにはウィルソン・フィリップス上議員がいるのだが……。

ババァ「おやまあ、あたいの車に乗り込んでくるナイスガイがいるなんてねぇ」

意外!それはババァッ!
しかしDIOにとってそこにいる人物がババァだろうとジジィだろうと関係ない。
DIOはババァの前歯をバキ折って運転させようと手を伸ばすが……。

DIO「何ッ!?」

折ることが出来ない!
まるで何者かに阻まれるように、それは阻止される。





【けものフレンズ】博士「スマホを手に入れたのです」

2017-11-20 (月) 12:01  その他二次創作SS けものフレンズ   0コメント  
1: ◆GRDCqr07ng 2017/11/04(土) 22:08:26.14 ID:3bzgSfcAO

博士「最近ジャパリパークで大人気のスマートフォンを手に入れたのです」

博士「ふむふむ……」スッスッ

博士「さすがはヒトの叡智の結晶…便利そうなのです」スッスッ

博士「さて、スマホの試験の為にも、まずはこのスマホを使って>>3でもするとしますか」




武内P「トイレに、行かせてください」

2017-11-20 (月) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/05(日) 20:44:22.44 ID:KvbaS87so

みく「ちょっと待っててPチャン!」

李衣菜「もうすぐ話はつきますから!」

みく「そうにゃ! やっぱり、『*』は今後は猫耳に統一するって!」

李衣菜「どうしてそうなるのさ!」

みく「だから、今からそれをPチャンに聞いてもらうんでしょー!」

李衣菜「おー、良いね! 言ってみなよ!」

武内P「……」




かこ「ななかさん、最近疲れてるみたいだなぁ」

2017-11-20 (月) 00:07  まどか☆マギカSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/04(土) 21:12:22.82 ID:R0cAyl5s0

かこ「前も魔法少女の資料を纏めるのに徹夜したらしいし」

かこ「寝不足なのかも……」

かこ「……」

かこ「……」

かこ「……」

かこ「……そうだ、良く眠れるおまじない、教えてあげよう」




モバP「ちくしょう!あの課金BBAめ!」

2017-11-19 (日) 21:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/05(日) 20:24:40.70 ID:GvPfnb6v0

モバP(以下P)「おのれ千川ァ!もう許さんぞ!」

奈緒「ど、どうしたんだよPさん。事務所に来るなりいきなり叫びだして」

P「おお、奈緒。聞いてくれ。ついにあの黄緑守銭奴が本性を現しやがった」

P「昨日、いきなりとんでもない金額を請求されたんだよ。あの貯蓄の海賊船クイーン・エメラルダス号め!」

奈緒「いや、請求されたって事はなにか買ったんだろ?」

奈緒「それとクイーン・エメラルダス号はエメラルドっぽい名前だけど、別に緑色じゃないからな」




【ガルパン】ショーギ・ウォー!【SS】

2017-11-19 (日) 18:01  ガールズ&パンツァーSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/04(土) 23:30:02.44 ID:EXz1yYpaO

沙織「あのさ、あたし将棋覚えたいんだけど麻子できる?」

麻子「将棋か、知らん」

沙織「素っ気ないよ、麻子冷たい」

麻子「人選を間違えてる」

沙織「どういう事?」

麻子「まず西住さんなら将棋やっていそうだ、将棋も戦車道に通じるものがありそうだしな」

沙織「そうかな?でもそう言われるとみぽりんやってそうな気がする」

麻子「五十鈴さんだって伝統文化を継承する家なんだ、やっていたっておかしくない」

沙織「華道も将棋も日本文化だもんね」

麻子「秋山さんはミリタリーマニアだ。古いウォーゲームでもある将棋をやっている可能性は高い」

沙織「そうだね。なんか将棋強そうなイメージ湧いてきたよ」

麻子「それなのにどうしてわたしの所へ来るんだ?今までの付き合いで将棋なんて話したことなかっただろ?」

沙織「なんとなく麻子なら知ってそうかなーって」

麻子「もう寝るぞ帰れ、明日も早いんだ」

沙織「明日みんなに聞いてみよー。それじゃ麻子おやすみー」




【FGO】マシュ「協会からの、査察……ですか?」【レンタルマギカ】

2017-11-19 (日) 12:01  Fate SS レンタルマギカ   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/05(日) 16:34:47.37 ID:lKXwV95n0

レンタルマギカのクロスと称して主に魔神柱について振り返ったり振り返らなかったりするSSです。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/05(日) 16:37:08.02 ID:lKXwV95n0

 人理修復を果たしたカルデアに、一本の連絡が入る。

「協会からの、査察……ですか?」

 内容を受けてマシュ・キリエライトの声には僅かばかりの不安が混じっていた。

「ああ。世界がやっとこさ元に戻ったばっかりで、まだ魔術協会も混乱してるものだと思っていたんだけどねぇ」

 ダ・ヴィンチちゃんも、口調こそいつもと変わらないものの戸惑いを隠せないようだ。
 人理継続保証期間カルデアは、魔術王を名乗るモノを倒し、焼却された歴史を元に戻したばかりである。
 1年間、消失していた世界が元に戻ったということで、どこもかしこも大慌てである。
 一方で、消失した1年を知るこのカルデアは外部からの手が入ることが予想されていた。

「まぁ、魔術協会の人間が直接来るわけじゃないみたいだけどね。あくまで先遣隊と言うか、前座の前座ってとこかな」

「……どういうことですか?」

「どうにも、さてどう動くかと決めかねている協会で、さる魔術結社の首領が手を挙げたらしい。
 そしてその上げた手をそのままぐいと隙間に突っ込んだとか」

「では、その結社の方がいらっしゃる、と」

「そそそ。だから横合いから殴られた気分で、協会側も難色を示しているとかななんとか。
 外と連絡とってるスタッフからのまた聞きだけどね」

「しかし……いったいなぜそこまでして」

「その魔術結社の由来が由来だからね。一番早く動けたんだろうし、一番早く動きたいんだろう。なにしろ――」

 そこに一人の少年が駆けつける。
 世界を救った立役者。
 多くの英霊と絆を結び、最後まで戦った少年。

「――すんません!遅れました」

「おはようございます。先輩」

「ちょうどよかった。これからカルデアに来る魔術結社と、その首領の話をしようと思っていたところでね?」

「へ?」

「カルデアに査察に来る結社の名は〈ゲーティア〉。首領アディリシア・レン・メイザース率いる、ソロモン王の魔術に特化した魔術集団だ」




乃々(消えてしまいたい……///)

2017-11-19 (日) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆iv1d32We2. 2017/11/05(日) 10:35:56.61 ID:jDQddHy00

比奈「」ワクワク

奈緒「」ソワソワ

TV「32:30」ポーン