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天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6 2016/10/02(日) 13:34:27.90
ID:X5Ypwzoq0
磯風が頑張って料理を作るお話です
初めて書き込みますので、至らぬ点等見受けられましたらご容赦ください
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天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6 2016/10/02(日) 13:35:49.87
ID:X5Ypwzoq0
―司令室 昼―
磯風「なぁ、司令よ」
提督「どうした?」
磯風「やはり人の子であれば、料理が上手い人間に惹かれるのが道理か?」
提督「(何か嫌なことを言い出しそうな雰囲気だな…)」
提督「そりゃあ料理が出来るに越したことはないが、誰かの魅力はそれだけでは推し測れないぞ」
磯風「そうだろうか。司令も男なら、一度は夢見るだろう?司令が激務をこなし、電車か車で帰宅し、玄関を開けたら愛する女性がお玉とエプロン姿で、『お帰りなさいアナタ!ご飯にする?お風呂にする?それとも…タ・ワ・シ?キャー!///』と言ってくれるのを!」
提督「なんかちげぇよなソレ?まあ細かい部分は置いておき、言われて悪い気はしねぇよ」
磯風「そうだろう!司令もお玉を持った伴侶にタマを弄くられたいだろう!?だがな、それにはある条件があるのだ」