律「澪が大きくなっちゃった」

2010-10-27 (水) 12:17  けいおん!SS   3コメント  
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巨乳魔女

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /24(日) 13:35:10.95 ID:1ecJLdyV0
澪「いきなり大きくなったわけじゃないだろ」

律「でも今までは私のほうがずっと大きかったのに!」

律がそう言って悔しがる。
中学2年生の春のことだった。



唯「あずにゃんおいで~」憂「うんっ!」

2010-10-27 (水) 01:18  けいおん!SS   4コメント  
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ナツコイ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /26(火) 17:33:04.11 ID:A1Wi0Rba0
唯「ちが~う」

憂「お姉ちゃ~ん」ギュウ

梓「……」

唯「あぁんもう、ういじゃま!」バンッ

憂「わっ」コケッ

唯「あ~ずにゃ~ん」ギュウ

梓「唯先輩……」ギュ

憂「うぅ」




3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /26(火) 17:36:41.22 ID:f2u7Vyi/O
スレタイでワロタ


澪「新入部員の宇宙恐竜ゼットン!?」

2010-10-26 (火) 04:36  けいおん!SS   7コメント  
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ULTRA-ACT ウルトラマン

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /25(月) 17:55:57.54 ID:blQ0iJao0
ゼットン「……ピロロロロ」

澪「」




8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /25(月) 17:59:30.49 ID:blQ0iJao0
澪「……」

澪「……おい律、なんだこいつは」

律「聞いてなかったのか? 新入部員だってさ」

澪「……いやいやいやいや」

澪「それでいいのかよ!?」

律「いいんじゃない? 廃部になるよりマシじゃん」

澪「廃部になった方がマシだよ!」

ゼットン「……ピロロロロ」

澪「ひょえっ!」



律澪「たぶん、ずっと」

2010-10-25 (月) 07:16  けいおん!SS   1コメント  
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彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫)

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /14(木) 15:56:05.79 ID:2dY8J2hE0
あくまでIFのお話。



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /14(木) 16:00:53.08 ID:2dY8J2hE0
――――― ――

「受かった!」

律は私に会うなりそう言うと、嬉しさのあまりか抱き着いてきた。
私も「おめでとう!」と律の背中に手を回して言った。

「……これでお互い、無事笑って卒業出来るな」
「そうだな」

それはまだ少し肌寒い日のこと。
律が言って、私が頷いて。
私たち二人、笑顔のまま。たぶん、少しだけ心を軋ませて。

――――― ――



唯「あ~ずにゃん♪」梓「ゆ~いにゃん♪」唯「!?」

2010-10-23 (土) 19:06  けいおん!SS   0コメント  
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猫物語 (白)

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /17(日) 19:28:37.53 ID:Mig9TGhV0
梓「ゆいにゃ~ん!」ぎゅっ

はぐはぐ、はぐはぐ

唯「ちょ、ちょっとあずにゃん!?どうしたの!?」

梓「はう~ん、ゆいにゃんのほっぺたやわらかくて気持ちいいです~♪」すりすり

唯「あ、あずにゃん…あの、あの…あうう…」

梓「ゆいにゃん♪ゆいにゃん♪」すりすりはぐはぐ

澪「…どうしたんだ梓のやつ」

律「よくわからんけど『逃げるからこそ追われるんです!』とか言ってた」

澪「…わからん」

紬「あらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあら~♪」



梓「魅惑の澪っぱい」

2010-10-23 (土) 00:20  けいおん!SS   0コメント  
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ちゅーちゅーちぇりー(WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /21(木) 20:55:57.75 ID:Kj17ynJE0
これは私ととある巨乳との出会いから別れまでを綴った半年間の記録である。



4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /21(木) 21:00:58.03 ID:Kj17ynJE0
09年4月、私は桜ヶ丘高校に入学した。
地元でも評判の良く、
私自身もずっと憧れていた高校に入れたということで
これからの高校生活への期待で私は胸がいっぱいだった。

昔からギターを弾いていたので
部活はジャズ研究部にしようと思ったが
軽音楽部の新勧ライブに不覚にも感動してしまった私は
迷うことなく軽音楽部の拠点である音楽準備室の扉を叩いた。

梓「あのー、入部希望……なんですけど」

紬「りっちゃん、1年生が来たわよ!」

律「なに、確保だ確保!」

唯「合点承知之助!」

中学の頃は帰宅部だったので
部活動というものに慣れておらず
いささか以上に緊張していた私を
先輩たちは暖かく迎え入れてくれた。



唯「あずにゃん、今日も大人気だったね」

2010-10-22 (金) 19:20  けいおん!SS   3コメント  
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嫉妬する人、される人 (幻冬舎文庫)

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /20(水) 00:24:30.41 ID:AxaN5Yqh0
唯「梓ちゃんカワイーだって。女の子にモテモテだねぇ」

梓「そ、そんなことないです…///それに、女の子にモテたって嬉しくないです」

唯「その割には、おねーさんにギュッてされて嬉しそうだったねー」

梓「え…?唯先輩、見て…。ち、違うんです!あれはっ」

唯「ごめん、私疲れちゃったから先に寝るね?」

梓「ちょっと唯先輩、私の話を…」

唯「おやすみー」

バタン

梓「…ふぅ」


付き合い始めてから知ったこと。唯先輩は嫉妬深い。
ファンの女の子相手で不可抗力なのに、家に帰る度この騒ぎ。
まあ…キレイな女の人達に可愛がられてふにゃってしちゃう私も悪いんだけど…



梓「律先輩のドラムは走りすぎです!」

2010-10-21 (木) 09:20  けいおん!SS   0コメント  
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走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /20(水) 21:44:19.76 ID:6ju8ZtIZ0
ドラム「」カサカサ

律「おい、待てよ!待てってば!」タタッ

梓「またですか…どれだけ走れば気が済むんですか…まったく」

律「そんなこと言ったってしょうがないだろー!!」

澪「しょうがない、今日の練習はここまでにしよう」

唯「じゃあ私は先に帰るね!ギー太といちゃいちゃするんだ~」

紬「あら、昨日もお楽しみだったんじゃなかった?」

唯「うん、でもギー太、イった後なのにすぐまた勃起するんだよ~」

澪「まったく…唯もほどほどにな」



梓「律先輩とふたりぼっち」

2010-10-21 (木) 00:16  けいおん!SS   9コメント  
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この広い世界にふたりぼっち (MF文庫J)

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /19(火) 19:51:11.66 ID:TYssJIQTO
律「………」

梓「………」

梓(…気まずい)

律「………なぁ」

梓「…はい?」

律「梓ってさ、好きな人とかいんの?」

梓「へっ?」



澪「素直澪ちゃん!?」

2010-10-19 (火) 14:05  けいおん!SS   3コメント  
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ラブ妹(いも)―素直な自分になれる魔法 (美少女文庫)

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /18(月) 15:12:56.34 ID:GHcv3bCq0
澪「なんだその罰ゲームは!」

律「なんだも何も、大富豪で三回も大貧民になった超絶大貧民様に課せられた、
  正当な罰ゲームだよ」

唯「率直に言っちゃえば、いつもとは違った素直な澪ちゃんで私たちと接して欲しいなぁ、って」

紬「まぁ! なんて素敵なのかしら!」キラキラ

澪「私はいつも自分に正直だ!」

律「いや、んなこと無いだろ」



紬「軽音部とはなんだろう」

2010-10-19 (火) 07:30  けいおん!SS   0コメント  
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TVアニメ「けいおん! ! 」劇中歌集 放課後ティータイム II(初回限定盤)

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /11(月) 16:45:06.32 ID:pozsJo4D0
紬(その疑問にぶち当たって丸一日……私はようやく答えを見つけた。私にとっての軽音部とはそう――)

紬「――家族なのよっ!」ダンッ!

ビクッ!

律「え? いきなりどうしたんだ? ムギ」

紬「いきなりじゃないわ……今日一日ずっと、心の中で痞えていたものが取れたんだもの」

澪「いや、一言の相談も言葉も無しに机叩かれたらいきなりだと思うぞ……」

梓「しかも普通に文化祭の曲目決めているところでしたしね」

唯「なんの繋がりも無いよ、ムギちゃん」

紬「ティータアァイム!」

ビクッ!



憂「お姉ちゃん、こっちにおいでよ」

2010-10-18 (月) 00:20  けいおん!SS   2コメント  
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /17(日) 20:53:11.55 ID:TrspNgG70
唯「うい?」

憂「ん?」

唯「どこにいるの」

憂「ここだよ、お姉ちゃんの前だよ」

唯「うい~」



律「はっ!!寝てた!!!」

2010-10-17 (日) 00:19  けいおん!SS   0コメント  
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/15(金) 22:28:40.53 ID:+iGwLRp60
律「………あれ……ここ…私の家じゃ…??」

唯「うーん…むにゃむにゃ…りっちゃん…」

律「ゆ、唯!?っていうかおま、裸…って私もか!!」



紬「梓ちゃん!かまって!」ダキッ

2010-10-16 (土) 09:06  けいおん!SS   4コメント  
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /15(金) 20:15:23.59 ID:WFg0VMYIO
梓「にゃっ!」

紬「寂しいの!」

梓「ど、どうしたんですか!?」

紬「みんな勉強するみたいで……とにかく寂しいの!かまって!」

梓「と、とりあえず離して下さい!」

紬「わかったわ!」パッ

梓「ふぅ……で、皆さんは今日来ないんですか?」

紬「えぇ……勉強会するみたいなの」



澪「そんなこと言うなよー。ねっ、どっか行こう?」

2010-10-16 (土) 02:24  けいおん!SS   3コメント  
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /13(水) 02:43:19.38 ID:nnZADkYs0
 目をつぶるだけで気だるい快感が体に満ちる。
 それが、朝。

「律っ! こら、律っ! 律っ、律っ、律っ!」

 眠りを妨げるありとあらゆる音に殺意すら沸く。
 それが、朝。

「起きろっ! 律っ、律っー!」

 暗い視界に文字通り人一人分の重さが伝わってくる。
 最近毎朝この調子で、いい加減、さすがの私も堪忍袋の緒というヤツがミシミシと鈍い悲鳴を上げるのを無視できなくなっていた。
 秋山澪。
 私の幼馴染にして腐れ縁にして面倒見のいい親友にして恋人。
 その澪がどういうわけなのか知らないが、少し狂ってしまったらしいのだ。

「ねえ、律……わ、私、迷惑……かな?」

 迷惑だよ、とくぐもった即答は果たして澪に届いたのだろうか。しばらくして澪が私の上から退いてくれた。
 せっかくの土曜日に最悪のスタートを切るのは、正直、頭のてっぺんからつま先までヘドが走るような気分だが、どうにも澪が相手となると、仕方ない折れてやろう、という心持になる。
 やはり私も澪が好きだからだろう。
 まだはっきりとしない頭を起こすと、霞んだ視界の隅に、うなだれた真っ黒い花が咲いていた。



律「私を殴ってくれ!」

2010-10-15 (金) 08:25  けいおん!SS   0コメント  
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /14(木) 22:12:55.45 ID:9DYMSC/EO
澪「はっ、はぁ?」

唯「り、りっちゃん大丈夫?」

律「ああ、大丈夫だ!」

紬「もしかして澪ちゃんに殴られすぎて……?」

梓「有り得ますね」

澪「ええっ! ご、ごめん律……」

律「違う違う」



唯「漂流軽音部室!」

2010-10-14 (木) 07:16  けいおん!SS   2コメント  
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /13(水) 00:20:23.15 ID:vR/MO92GO
2月も終わりに近付いたある日、わたし達軽音部は受験の重圧から解放され
卒業も近いと言うこともあり、憂と純ちゃんを招き、お茶を開くことにしました。

唯「お~…すごい量のお菓子…どこを見てもお菓子お菓子お菓子…」

紬「うふふ、今日はお茶も色んな種類のを持ってきたのよ~?」

いつもの机だけじゃ足りず、他の教室からもいくつか借りてきましたが、
それでも乗せきれない程の食べ物、飲み物があります。



憂「平沢唯との暮らし方」

2010-10-12 (火) 22:28  けいおん!SS   4コメント  
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10 /12(火) 14:40:49.87 ID:+OM8onKa0
こんにちは、平沢憂です。

今日は私のお姉ちゃんである平沢唯との暮らしの中で分かったこと、感じたことをほんの一部ですが紹介します。

それではどうぞ。



唯「りっちゃんって競争率低いよね」

2010-10-12 (火) 06:30  けいおん!SS   0コメント  
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ::2010/10 /10(日) 23:44:25.59 ID:m+lVVkcR0
ぶしつ!!

唯「りっちゃんってぶっちゃけ澪ちゃんにしか好かれてないよね」

律「な、なんだよいきなり」

唯「でも逆に考えると、りっちゃんを落とすのは簡単ってことだよね」

律「ゆ、唯?何言ってんだ?」



梓「純、前から言いたかったんだけどさ」

2010-10-11 (月) 10:45  けいおん!SS   2コメント  
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10 /10(日) 18:09:09.88 ID:Gqzy+EIm0
こんにちは。中野梓です。

高校生活も1年が過ぎ、私には二人の親友ができました。

一人は平沢憂。とても気立てが良くて、やさしい女の子です。

おっとりしているけれどしっかり者な一面もある、私たち三人組のまとめ役です。

料理も家事も、勉強もスポーツも、何でも出来る優等生。

私は憂のことが大好きです。

そしてもう一人が

「おはようあずさ!」ガバッ

「ひゃぁっ!」

いきなり抱きついてきたちょっと地味な女の子、鈴木純です。

「あずさぁ、今日の宿題やった?見せて欲しいんだけど」

頭も良くないし、運動もからっきし、おまけにものぐさな女の子です。

「ねぇ、あずさ?聞いてるぅ?」ズイッ

それにちょっと・・・臭いがキツいんです。