1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:35:45.33
ID:EtHqHui70
~~磯野家~~
波平「ほう、きょう算数のテストがあっただと?」
カツオ「うん!きょうのテストはよくできた自信があるんだ、50点は堅いよ!」
波平「な、なに……自信があって50点だと……?」
カツオ「それでお父さん、もし50点以上ありましたら、なにかごほうびのほうを……」
サザエ「カ、カツオ……あんたねぇ……」
波平「バカモノめ、そんな点数でほうびをやる親がどこにおる」
カツオ「では父上、60点……いや、70点以上だったらいかがでしょう?」
波平「ん……まあ、よかろう……」
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:37:47.93
ID:EtHqHui70
~~子供部屋~~
カツオ「クフフ……テストが帰ってくるのが楽しみだなぁ……」
ワカメ「お兄ちゃん、今回のテストはよっぽど自信があるのね!」
カツオ「まあね……」
ワカメ「でもお兄ちゃん、最初に言った50点ならともかく、70点なんてとれる自信あるの?」
カツオ「バカだなぁワカメ、こういうことはまず数字を低めに言っておくんだよ」
カツオ「ボクの読みどおりなら今回は75点くらいとれてると思うんだよねぇ~!」
ワカメ「へぇ~……」
No.97531『カツオ74点の悩み』
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:39:45.79
ID:EtHqHui70
~~かもめ第三小学校~~
担任「ではこのあいだの算数のテストを返す、磯野!」
カツオ「はいっ!」
担任「磯野にしてはいい点だったぞ」
カツオ「いやあ……どうも……」
カツオ「やったぁ!!!!74点だ!!!!」
担任「おい磯野、そこまで大喜びするような点数じゃないぞ」
カツオ「は、はい……」
クラス一同「クスクス……」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:41:30.94
ID:EtHqHui70
~~
担任「次!中島!」
中島「は、はいっ!」
中島(お願いです神様、どうか磯野に負けていませんように……)
担任「中島もいつもに比べるとよかったぞ、ほら……」
中島「あ、あれっ!?磯野と同点だ!?」
カツオ「中島も74点か……中島と同じじゃ、あんまり自慢できないな……」
5:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:42:02.77
ID:EtHqHui70
~~
担任「次!花沢!」
花沢「ハイ゛ッ!!!!」
担任「おお、ずいぶん威勢のいい返事だな!」
担任「今回はじつにできがよかったぞ花沢!正直にいって驚かされた!」
花沢「ア゛ハッ!!今回はア゛タシもかなり自信があったんです~!!」
カツオ「な~んだ、花沢さんも良かったのか……」
花沢「フッフ~ン゛♪」
6:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:43:22.97
ID:EtHqHui70
カツオ「ねえ花沢さん、何点だったの?」
花沢「ジャーーン゛!!!!見てぇ゛磯野クン!!!!100点よ゛!!!!」
カツオ「えーーっ!?花沢さんがァ!?」
カツオ「信じられないよ……いつもボクと同じくらいなのに……」
花沢「ア゛ハハハハ!!なんてったって不動産屋の娘ですもの゛~!!」
花沢「しょっちゅう゛父ちゃんの゛仕事を手伝ってるもんだから゛、こういう計算には強いのよ゛~!」
カツオ「そうか、そういえば今回のテストは土地面積の問題だったっけ……」
7:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:43:58.70
ID:EtHqHui70
花沢「それよりも磯野クン、74点だったんですってぇ゛?」
カツオ「うん……いつもなら喜んで帰れる点数なんだけどね……」
花沢「だめじゃないのぉ゛、この問題でそんな点数じゃ将来うちの店で働くのに困るわよ゛!」
カツオ「な、なんでボクの将来に花沢不動産が出てくるのさ……」
花沢「ア゛ハハ!!分かってるくせにぃ゛~!!」バン!
カツオ「ううっ……」
担任「こら!!磯野!!花沢!!まだ授業中だぞ!!」
カツオ「はっ、はいっ……」
8:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:44:42.93
ID:EtHqHui70
担任「さて……なにか質問がある人はいないか?」
カツオ「先生!!あの、平均点はどのくらいだったんですか!?」
担任「うむ、今回のテストは全体的にじつにできがよかった!!」
担任「クラスの平均点は90点もあったぞ!」
カツオ「えぇ~っ!?!?そっ、そんなに高かったんですかぁ!?!?」
担任「ははは、残念だったな磯野」
カツオ「よわったなぁ……それじゃあボクは平均点よりもかなり下じゃないか……」
カツオ「あぁ~っ、これじゃ胸をはってお父さんに見せられないや……」
9:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:47:21.70
ID:EtHqHui70
【下校中】
カツオ「あ~あ……今回のテストはいい点とれそうだから喜んでたのになぁ……」
中島「ボクもだよ、磯野……」
中島「今回はおじいちゃんを喜ばせられそうだと思ったけど、かえって怒られちゃいそうだよ……」
カツオ「なんてったって平均点よりもだいぶ低かったんだからね……」
中島「考えてみれば、ボクたちができたってことはクラスの皆もできたってことだもんね……」
カツオ「ハァ……とてもごほうびを貰おうなんて気分じゃなくなっちゃったよ……」
中島「うん……」
花沢「なによぉ゛いつまでもそんな顔して!!元気出しなさいよぉ゛二人とも!!」
10:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:51:42.26
ID:EtHqHui70
~~磯野家~~
カツオ「ただいまー……」
サザエ「お帰りカツオ、こないだのテスト返ってきたんでしょ?」
カツオ「えっ?か、返ってきてなんかいないよ?」
サザエ「ウソおっしゃい!あんたの顔を見ればすぐわかるわよ!」
サザエ「さてはあんた、よっぽど悪い点数を取ってきたんでしょう!見せなさい!」
カツオ「ち、違うよ……ほら……」
サザエ「ほーら、やっぱり返ってきたんじゃないの!」
サザエ「初めからそうやって素直に見せればいいのよ……どれどれ……あらっ!?」
11:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:53:09.44
ID:EtHqHui70
【夕食】
波平「ほう!74点か!」
マスオ「へぇーーっ!!やったじゃないかカツオ君!!」
フネ「カツオもたまにはやるもんだねぇ!」
ワカメ「やったわね!お兄ちゃん!」
タラオ「カツオ兄ちゃんすごいで~す!」
波平「う~む……では、ほうびをどうするか考えてやらんとな……」
サザエ「そうね!カツオがこんないい点をとるなんてめったにないものね!」
12:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 15:54:42.08
ID:EtHqHui70
カツオ「あ、あの……お父さん、その件はやっぱりなしということで……」
波平「ん……どうしてだ?」
カツオ「いやあ……ちょっといい点を一回とったくらいで、そういう物をもらうのはどうかと思って……」
サザエ「へぇ~!カツオの口からそんな言葉が出るなんて信じられないわ!」
波平「えらいっ!よく言ったぞカツオ!」
サザエ「今日はもう支度しちゃったからダメだけど、明日の晩ごはんはごちそうにしてあげるわね!」
カツオ「い、いいよ姉さん……」
サザエ「あ~らカツオ、遠慮しないでいいのよ~!」
13:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 16:04:10.42
ID:EtHqHui70
~~子供部屋~~
ワカメ「ねえお兄ちゃん、なんであんなこと言ったの?」
カツオ「な、なんでって……?」
ワカメ「だって、お兄ちゃんがあんなこと言うなんておかしいもの!」
カツオ「ボ、ボクだってたまにはそういうこともあるさ!」
ワカメ「お兄ちゃん、なにか隠してるんでしょ?」
カツオ「うっ……な、なにも隠してなんかいないよ……」
ワカメ「絶対あやしい……」
14:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 16:05:22.23
ID:EtHqHui70
【翌日】
~~商店街~~
サザエ「さ~てと、きょうの晩ごはんは何にしようかしらね~……」
花沢「磯野クンのお姉さ~ん゛!!」
サザエ「あら、花沢さん!お使い?」
花沢「はい゛!!母ちゃんに頼まれたんです!!」
サザエ「ふ~ん、偉いわねぇ!」
花沢「ところでお姉さん゛、磯野クン落ち込んでませんでしたかぁ゛?」
サザエ「えっ?学校で何かあったの?」
15:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 16:10:37.87
ID:EtHqHui70
花沢「磯野クン、算数のテストの結果を見てすごくがっかりしてましたけど……」
サザエ「えっ?カツオが?」
サザエ「おかしいわね……今回は珍しくいい点をとってきたんだけど……」
花沢「その……磯野クンもいつもよりは良かったんですけど……(耳打ち)」
サザエ「まあ!?クラスの平均点は90点ですって!?」
花沢「はい゛……」
サザエ「ふ~ん……なるほどねぇ~……」
サザエ「そういえばカツオったら、あのテストを見せる時な~んか様子が変だったのよね~……」
サザエ「カツオがなんであんなこと言ったのか、な~んとなく分かってきたわ」
16:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 16:13:46.17
ID:EtHqHui70
~~山川商事~~
電話「プルルルル……」
波平「はい、もしもし」
サザエ「もしもし、父さん?」
波平「なんだ、サザエか……どうしたんだ?」
~~
波平「なるほど、それでカツオはゆうべあんなことを言ったわけか……」
サザエ「ええ、きっとカツオもなんとなく気が咎めたんだと思うわ」
波平「ふ~む……わかった、では切るぞ……」
17:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 16:23:07.96
ID:EtHqHui70
【その晩】
~~磯野家~~
波平「ほらカツオ、いいものをやろう」
カツオ「えっ!?も、もしかしてこれって、このあいだのテストの……」
波平「うむ」
カツオ「で、でもお父さん!ごほうびはいらないってボク言ったよ?」
波平「カツオ、いいから袋の中身を見てみなさい」
波平「何も言わんでいい、カツオの気持ちはよ~く分かっとる」
カツオ「えっ?」
18:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 16:28:43.09
ID:EtHqHui70
波平「カツオ、わしとどんな約束したか覚えとるか?」
カツオ「え~っと……70点以上だったらごほうび、だったよね?」
波平「左様」
波平「なあカツオ、わしはそれ以外なにか条件を出したか?」
カツオ「ううん、何も……」
波平「そうだろう、そしておまえは立派に74点をとってきた」
カツオ「う、うん……」
波平「だったらそれで良いじゃないか」
20:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 16:35:09.50
ID:EtHqHui70
波平「おまえが久しぶりにいい点をとってきて、わしは嬉しかったぞ」
波平「たとえ、平均点よりだいぶ低かったとしてもな……」
カツオ「えっ!?」
カツオ「お、お父さん……!?なんで平均点のことを知ってるの!?」
サザエ「花沢さんからぜ~んぶ聞いたのよ」
カツオ「な~んだ……知ってたのかぁ……」
波平「さあ、もう遠慮することはないぞカツオ」
カツオ「う、うん……!ありがとうお父さん!」
ガサッ
21:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 16:41:22.27
ID:EtHqHui70
カツオ「えーーっ!?!?な、何これ!?!?」
タラオ「カツオ兄ちゃん、なにが入ってたですか?」
カツオ「……見てごらんタラちゃん……」スッ
『算数の問題集』
タラオ「ん~と……読めないですぅ……」
サザエ「どれどれ……あら!これ勉強の本じゃない!」
サザエ「へぇ~よかったわねカツオ、これだったら今のあんたでも喜んで受け取れるわね~!」
カツオ「ね、姉さん……」
22:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 17:06:39.03
ID:EtHqHui70
カツオ「ひ、ひどいよお父さん!?なんでこんなもの買ってきたのさ!?」
波平「うむ……カツオがテストの結果を気に病んでおると聞いてな……」
波平「初めは小遣いでもやろうかと考えておったんだが、いろいろ考えてこれが一番だと思ったんだ」
カツオ「そ、そんなぁ……!」
波平「ゴホン……平均点が気になるくらいなら、みんなに追いつく努力をしないといかんぞカツオ」
カツオ「ううっ……結局こういう話になるのか……」
フネ「ごほうびを辞退しようというほどの気持ちでも、けっして勉強をやる気になったわけじゃないみたいだねえ」
サザエ「要するに、本当にただ落ち込むだけで向上しようという気持ちはないのよね」
ワカメ「やっぱり、お兄ちゃんはお兄ちゃんね!」
23:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 17:09:02.45
ID:EtHqHui70
【翌日】
~~磯野家~~
カツオ「それじゃ!!遊びに行ってきまーーす!!」
サザエ「お待ち!カツオ、宿題は終わったの!?」
カツオ「うっ……帰ってからやるよ……」
フネ「いけませんよカツオ、宿題が先ですよ」
サザエ「それだけじゃないわよ~カツオ、きのう父さんが買ってきてくれた問題集もあるわよ~!」
カツオ「……は~い……」
カツオ「ちぇっ……これじゃ当分は遊びに行けそうにないや……」
24:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 17:10:03.97
ID:EtHqHui70
~~
フネ「たいへん!!のらネコがお魚を!!」
カツオ「えっ!?」
(バットを手に取る)
カツオ「こらーーっ!!まてーーっ!!」
フネ「あっ、カツオ!!」
カツオ「まてーーっ!!」
フネ「……とか何とかごまかして出ていってしまったよ、カツオったら……」
25:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 17:15:38.05
ID:EtHqHui70
~~花沢不動産の前~~
ガラッ
花沢「あら゛!磯野クンじゃない゛!」
カツオ「やあ、花沢さん」
花沢「ちょうどよかったわ゛、今から磯野クンちに行こうと思ってたのよ゛!」
カツオ「えっ、うちに何か用?」
花沢「用があるのは磯野クンよ゛!!ほら゛!!うちに入って!!」グイッ
カツオ「うわっ!な、何なのさ……!?」
花沢「いいからいいから゛!!とにかく話は入ってから゛!!」
26:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 17:25:22.64
ID:EtHqHui70
~~
カツオ「ああ……どうしてこんなことに……」
花沢「いい?この土地の面積はここをこうして……ちょっと!?聞いてるの゛磯野クン!?」
カツオ「きっ、聞いてるよ!もちろん!」
花沢「こういう計算ができないようじゃあ、うちの次期社長はつとまらないわよ゛!」
カツオ「勝手に次期社長にしないでほしいよ……」
花沢「いいから゛!!!!真面目にやる゛!!!!」
カツオ「はっ、はい~~っ……!!」
~~
カツオ「ハァ……これじゃ、うちにいるのとちっとも変わらないや……」
~~~~
27:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 17:26:55.33
ID:EtHqHui70
〈 ̄ヽ
,、____| |____,、
〈 _________ ヽ,
| | | |
ヽ' 〈^ー―――^ 〉 |/
,、二二二二二_、
〈__ _ __〉
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___/ / | |___| ヽ
\__/ ヽ_____)
29:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/21(火) 17:39:29.91 ID:+RQpNCFJO
来週のサザエさんはこれでいいな。
32:
以下、名無しにかわりまして完の直前に挿入いたします 2016/06/24(金) 20:52:06.88
ID:w7bQ3MJS0
【後日】
~~子供部屋~~
サザエ「ちょっとカツオ~」ガラッ
カツオ「」サッ
サザエ「ムッ!?カツオ、今あんた座布団の下になにか隠したね!?」
~~
フネ「いったい何を隠したんだいカツオ!!見せなさい!!」
サザエ「どうしても見せないつもりね!?いいわ、あとで父さんにきつく叱ってもらうから!!」
33:
以下、名無しにかわりまして完の直前に挿入いたします 2016/06/24(金) 20:53:17.08
ID:w7bQ3MJS0
~~
波平「こらカツオ!!親に隠し事をするのがいちばん悪いぞ!」
波平「えーいっ!!さっさと見せんかっ!!」グイッ
カツオ「うわあ~っ!!」ステーン
波平「おや!?こ、これは……!?」
フネ「まあ!!100点のテストじゃないか!!」
サザエ「ンもう、カツオったら……めったに取らない点数だからって、派手にえんしゅつするわネェ!」
カツオ「へへへ~……」
~~
~~~~
34:
以下、名無しにかわりまして完の直前に挿入いたします 2016/06/24(金) 20:53:53.54
ID:w7bQ3MJS0
〈 ̄ヽ
,、____| |____,、
〈 _________ ヽ,
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ヽ' 〈^ー―――^ 〉 |/
,、二二二二二_、
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\__/ ヽ_____)
35:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/24(金) 23:23:03.18 ID:RWflH5Euo
やさしい世界
36:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/25(土) 00:09:23.70 ID:IklMxJLz0
やっぱりラストは原作ネタのほうが締まるな
37:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/25(土) 12:25:09.37 ID:n8aKXH1r0
マジキチ蔓延るサザエさんssでほのぼのを見るとは・・・
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1466/14664/1466490944.html
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