1:
◆hu/7KbXky2 2015/04/22(水) 23:54:20.84
ID:tzzxLDINO
───まどルーム
さやか「ほむらトイレ長くない?」
まどか「そういえばそうだね、どうしたんだろうほむらちゃん」
杏子「大丈夫だろたぶん」
まどか「私はちょっと心配かな……」
ほむら「うぅ……お腹痛いぃ……」
2:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 00:01:11.19
ID:2YdlMdOnO
───1時間前
さやか「今日はお菓子パーティだああ!!」
まどか「イェーイ!///」
杏子「ガ、ガキかよ……で、なに持ってきたんだ?」ワクワク
さやか「まだピチピチの中学生ですよーだ!そういうアンタも楽しみだったくせに」
杏子「なっ……!そんな訳ねーよ!」
さやか「ふーん……じゃあ杏子はお菓子食べなくていいよね」
まどか「まぁまぁふたりとも……」
3:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 00:16:01.87
ID:2YdlMdOnO
さやか「ごめんごめん、杏子がおもしろくって」
まどか「もうケンカしちゃダメだからね」
さやか「さあさあ仕切り直し!はい杏子!」グイッ
杏子「むぐっ!?……うまい」モグモグ
さやか「でしょ?お菓子ソムリエのさやかちゃんの舌に狂いはないのだ!」
杏子「はんっ!お菓子ソムリエだぁ?そんなのあたしの足下にも及ばないって」
さやか「なんだとー?……いいじゃない受けてやろうじゃない」
杏子「やれるもんならやってみな」
8:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 00:37:36.15
ID:2YdlMdOnO
ほむら「ねぇまどか、これ食べるかしら?」
まどか「わぁ!これ好きなんだ!ありがとうほむらちゃん!」パクッ
ほむら「いいのよ」
まどか「じゃあ次は私の番だよ……はい、アーン♡」
ほむら「……ちょっと恥ずかしい、わね」
まどか「ほらほら……アーン♡」
ほむら「ア、アーン……///」
杏子「おっ、それうまそーじゃん」ヒョイパク
まどか「ああっ!?」
ほむら「…………杏子ぉ」
杏子「え?」
5:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 00:25:41.05
ID:2YdlMdOnO
ほむら「許さない」ジャキ
杏子「ごめんごめん悪かったって!!」
まどか「はぁ……」
杏子「まあまあこれ食べてみろって」
ほむら「こんなもので私の心の傷は…………おいしいわ」
杏子「でしょでしょ!?流石さやかとの勝負で勝っただけあるな」
さやか「まだ負けてないし!」
杏子「何度でもかかってきな、いくらでも相手してやる」
6:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 00:31:41.86
ID:2YdlMdOnO
─────────
──────
───
ほむら「絶対に杏子のお菓子のせいね……」
ほむら「痛いのに出ないし……もう最悪だわ」
まどか『ほむらちゃん大丈夫?』
ほむら「……!う、うん!大丈夫だから!」
まどか『本当に?なにかあったら呼んでね!』
ほむら「本当に大丈夫だから!(こんなみっともない姿見せられないわ……)」
7:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 00:34:35.96
ID:2YdlMdOnO
都合上一旦ここまで
次回!
「ほむらに襲いかかるウン命の罠」
9:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 02:16:11.13 ID:gl1LSJO50
クソスレ
14:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 07:09:28.41 ID:baq6O9dAO
充満する期待感
15:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 16:41:18.82 ID:Nd678hNno
それはうんこの臭いだ
16:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 17:57:26.74
ID:GsPRE3/TO
───まどルーム
さやか「どうだった?」
まどか「大丈夫だって……多分」
杏子「曖昧だな」
まどか「なんか苦しそうだったから……」
さやか「大丈夫だって、あたしはほむらを信じるよ」
杏子「なにをだよ」
17:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 17:57:56.88
ID:GsPRE3/TO
杏子「くうかい?」
さやか「それさっきのじゃん、まだあったんだ」
杏子「最後だぜ、ほら」
まどか「ありがとう杏子ちゃん」モグモグ
さやか「売ってるのみたことないけど、どこの会sy…………あ」クルクル
杏子「あ?」
18:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 17:58:36.79
ID:GsPRE3/TO
さやか「とっくに賞費期限切れてるじゃんこれ」
まどか「えっ」
19:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 17:59:09.53
ID:GsPRE3/TO
さやか「うっ……お腹がぁ……!」ゴロゴロ
まどか「さやかちゃん大丈夫!?……私も痛くなってきた」ピーゴロゴロ
杏子「弱っちぃなあお前ら……うっ」ゴロゴロ
20:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 17:59:55.38
ID:GsPRE3/TO
さやか「これはヤバいよ……」
杏子「ああ、ヤバい」
まどか「うう……」
杏子「大丈夫かい?立てるか?」
さやか「全部あんたが悪いんだからね」
杏子「うまかったからいいだろ」
さやか「全然よくねーよ!」
まどか「お、大声出さないでぇ……」プルプル
21:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 18:00:36.73
ID:GsPRE3/TO
杏子「おぶるぞ」
まどか「うん……」
杏子「おわっ!」グラッ
まどか「わっ!」ブリッ
さやか「今なにか……いやなんでもない」
まどか「……ぐすっ」ウルウル
杏子「な、なにも聞いてない!!」
まどか「うわーん!!」
22:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 18:01:12.01
ID:GsPRE3/TO
杏子「ちょっ、泣くなよ……ちょっとちびったくらい大丈夫だって」
さやか「あんたねぇ……デリカシーなさすぎ」
まどか「もういいから早くしてぇ……」
23:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 18:02:02.67
ID:GsPRE3/TO
ほむら「……出る」
ほむら「ああああ!! !」ブリブリブリュリュリュリュリュリュ! !!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥ
さやか『ほむら!?まだ入ってるの?』
ほむら「入ってまひゅ!!(きゃあああああ!!!聞かれてたああ!!!)」
まどか『ほむらちゃんまだなの!?』
ほむら「え、ええ!もうすぐ出るから待ってて(まどかあああ!!!)」
杏子『おい!早くしやがれ!』ドンドン
ほむら「分かってるわよ!……あら?」 ガラガラ
まどか『どうしたの?』
ほむら「い、いやなんでも……(紙が、ない……?)」
さやか『ちょっと!?早くしなさいよ!!』
ほむら「あああもう!!今拭いてるの!!」
まどか『ほ、ほむらちゃん///』
24:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 18:02:34.75
ID:GsPRE3/TO
ほむら(盾の中にストックは……ないわね。なにか拭けるもの……拭けるもの……)
ほむら(まどかのハンカチなら……いやいやダメよ!)ブンブン
ほむら(で、でも、このままじゃまどかも……)
杏子『悪い、もうダメみたいだ』ブリッブリュッブチュルルルルルルブフゥゥゥ!!!!!!!
さやか『杏子オオオオ!!!』
まどか『やだぁ…もう やだよ…こんなの』
25:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 18:07:01.79
ID:GsPRE3/TO
ほむら(杏子……貴女の犠牲は無駄にはしないわ)
ほむら(まどか、ごめんね)
ほむら「んっ……///」ゴシゴシ
さやか『あっ』ブリッブゥゥゥゥゥブチュッブボボボボボ!!!!!!!
ほむら「(さやか……貴女の……まあいっか)クイッ
ジャアアアアアッッッッwwwwww
ゴポッゴボボ
ウ◯コ「また会ったね」プカプカ
ほむら「……っ!(不味い……こんなブツまどかに……いや、なにを躊躇してるの)」
ほむら(そんなの私が見られたくないだけじゃないの、どんな手段を使ってでもまどかを救うのが私じゃない!!)
ほむら「今出るわ!!」プゥゥゥ
26:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 18:07:54.31
ID:GsPRE3/TO
ほむら「待たせたわね」ガララッ
さやか「独りぼっちは寂しいもんね、いいよ一緒に居てあげる」
杏子「やめろ」
まどか「ほむらちゃん……手貸して」プルプル
ほむら「ええ」グイッ
まどか「ごめん、力が入らない……」
ほむら「謝らないで」ヒョイッ
まどか「わわっ……///お姫さま抱っこだ」
さやか「ウ◯コまみれなのが唯一惜しいところだね」
ほむら「貴女は黙ってそこのウ◯コ片付けてなさい、邪魔よ」ピョン
さやか「あれ?デジャヴ……」
ほむら「あっ」ズルッ
まどか「えっ」
27:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 18:08:31.17
ID:GsPRE3/TO
ドシャアアアア!!
まどか「ほむらちゃん……ごめんね」ブリッブリリリュルルブリッ!!!!!!!ブゥゥゥ…プッププブリリ!!!!!!!
ほむら「まどかああああああ!!!!!」
28:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 18:11:20.68
ID:GsPRE3/TO
─────────
──────
───
マミ「お邪魔しまーす、遅れてごめんなさi…………なにこれ?」
マミの眼前に広がるのは地獄絵図だった。
彼女が排泄したであろう大量のクソの上でうずくまる杏子。
足に便汁を纏わせながら、なぜかすがすがしい顔で仁王立ちするさやか。
そして、なんとも言えない表情のほむらの上でクソを垂れ流すまどか。
くそ、クソ。クソ。ただそれだけだった。
余りにもショッキングな光景に、マミは重大なことを忘れていた。
臭い。
ウ◯コ臭い。
マミはまともにウ◯コの臭気を肺に取り込んでしまっていたのだ。
もう遅かった。
突如として酸っぱいものが喉の奥から這い上がってくる。
マミ「……ヴォエ!」オロロロロロ
29:
◆hu/7KbXky2 2015/04/23(木) 18:11:52.36
ID:GsPRE3/TO
おしり
32:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 20:51:06.83 ID:Nd678hNno
正直ワロタ
34:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 21:23:39.44 ID:Z0RTV5+O0
クソスレなのに意外に自然な流れで良かった
36:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/24(金) 01:15:31.48 ID:7XCahcBeo
よかった・・・マミさんはぼっちじゃなかったんだね
33:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 21:17:23.21 ID:fLrPOQpEO
これはいいクソスレ
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