スーパー男の娘タイム、はじまるよっ★ (マジキューコミックス)1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 14:51:38.28
ID:BDcTnLdj0 僕「ねぇ」
僕「…」
僕「起きろ!」
男「!」
僕「やっと起きた」
男「…」
僕「…寝ぼけてる?」
男「大丈夫」
僕「僕に何か言うことは?」
男「おはよう」
僕「…」
男「起こしてくれてありがとう」
僕「うん」
男「…次は移動教室か」
僕「そうだよ。早く準備して行かないと遅刻しちゃうよ」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 14:54:42.81
ID:BDcTnLdj0 男「…」 スリスリ
僕「…」 スリスリ
男「…」 スリスリ
僕「…」 スリスリ
男「…ふぅ」
僕「疲れた?」
男「いや」
僕「選択美術って楽だからいいよね」
男「こんな楽なのは書道だけじゃないか」
僕「2時間あって、そのうちの1時間は墨摺ってるだけだもんね」
男「ああ」
僕「…」 スリスリ
男「…」 スリスリ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:00:00.99
ID:BDcTnLdj0 男「…」 スリスリ
僕「…」 スリスリ
男友「…墨摺るのってエロくね?」
男「…」
僕「ど、どうかな」
男友「エロいだろ!俺なんかいつも無口なお姉さんに無言で息子をしごかれてる所を夢想しながら」
男「何書こうか」
僕「うーん、まだ決めてないや」
男友「聞けよ」
男「じゃあ質実剛健で」
僕「切磋琢磨にしよう」
男友「女体盛りかな」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:04:11.43
ID:BDcTnLdj0 男友「授業中無意味にちんこ立つときおまえらどうしてんの?」
男「ないだろ」
僕「な、ないよ」
男友「嘘だろ!?50分授業あったら、意味もなくちんこ立ってるやつは絶対1人はいるって」
男「おまえだけじゃん」
僕「う、うん」
男友「絶対いる!エロいこと考えてないのになんか急に立っちゃうの!」
男「ないよな?」
僕「…」
男友「お?僕はこっちサイドか!あるよな!!」
僕「ないよ!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:08:17.67
ID:BDcTnLdj0 僕「…」 モジモジ
僕「……」 モジモジモジ
男「(あいつ授業中に何モジモジしてんだ…)」
僕「…」
男「おい」 ヒソヒソ
僕「!」
男「具合悪いのか?」 ヒソヒソ
僕「立ってない!!」 ガタッ!
生徒「…?」
先生「あー、とりあえず席つけ」
僕「…はい」
男「?」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:12:12.67
ID:BDcTnLdj0 男「さっきはどうしたんだ?」
僕「男友君があんなこというから…」 ゴニョゴニョ
男「何だって?」
僕「な、なんでもない」
男「急に立ち上がったからびっくりした」
僕「…み、見たの?」
男「ああ」
僕「…」
男「…」
僕「このことは…内緒にして…」
男「え?ああ、わかった」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:18:39.87
ID:BDcTnLdj0 男「昼飯何にすっかな」
僕「…」
男「…」
僕「あれは…男友君が変なこというからさ、意識しちゃって…」
男「(授業中に立ち上がった話か、随分引っ張るな)」
僕「そう言われると逆に!って感じなんだよ。べ、別にエッチなこと考えたからとかそういうのじゃ」
男「…?」
僕「自分じゃどうしようもないっていうか、なんと言いますか」
男「じゃあそのときは俺が何とかしてやるよ」
僕「!!」
男「どうした?」
僕「男君が…なんとかって…つまり…」
男「大丈夫?」
僕「まだ立ってないよ!半立ちくらいだよ!!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:24:11.33
ID:BDcTnLdj0 生徒「わいわいがやがや」
先生「おまえら静かにしろー。寝ててもいいから黙れ」
生徒「わいわいがやがや」
先生「…」
先生「こないだテニス部の練習試合で共学の高校に行ってな」
生徒「わいわい」
先生「そこの女子テニス部がまたかわいい子ばっかりだったなぁ」
生徒「…」
先生「やばいな、ピッチピチだぞ!?」
「ど、どれぐらいピチピチだったんすか!?」
先生「…水弾くな」
生徒「おぉー!!!」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:28:04.11
ID:BDcTnLdj0 先生「試合の模様をデジカメで撮ったけど…」
生徒「…」 ゴクリ
先生「まぁ、隣の女子テニス部員たち目当てで撮ったようなもんだ」
生徒「先生!」
先生「おまえらぁ!」
生徒「先生!!」
先生「一枚500円な」
「囲むか」
「ボカスカジャンだろ」
「先に写真の場所吐かせてからな」
先生「おまえらやめろ!話せば分かる!!」
男「次の英語の宿題見せてくれよ」
僕「また?しょうがないなぁ」
先生「やめろー!!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:34:25.43
ID:BDcTnLdj0 僕「男君~」
男「…どうした、その格好」
僕「ほら、学園祭でミスター女装コンテストあったじゃない?」
男「ああ」
僕「その衣装があったからさ、思い切って着てみました!」
男「似合ってるな」
僕「そ、そう?」
男「かわいいと思う」
僕「ほんとに!?どれぐらいかわいい!?」
男「男友ー」
男友「なんだよ、俺は今日発売の写真集を買いに…」
男「こいつを見てどう思う?」
男友「一万円でお願いします!」
男「これぐらい?」
僕「…」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:39:03.05
ID:BDcTnLdj0 僕「はぁ…はぁ…」
男「危なかったな」
僕「男君が守ってくれなかったら大変なことになってたよ」
男「女装して、おまけにカツラもつけるとまるっきり女の子だからな」
僕「でもあれはないと思う」
男「男友本気だったな」
僕「…うん」
男「嫌な目にあわせて悪かったな」 ポンポン
僕「ど、どうして頭なでるのさ」
男「んー、かわいかったからつい?」
僕「そっか」
男「うん」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:40:18.00 ID:3YQvyD0+0
ホモなの?ショタなの?23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:43:04.20
ID:BDcTnLdj0 >>22
ご想像に
男の娘が好き
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:46:09.50
ID:BDcTnLdj0 男「…」 ポンポン
僕「い、いつまで撫でてるの」
男「さぁ?」
僕「…」
男「顔赤くないか?」
僕「夕日だよ」
男「曇ってるじゃん」 ポンポン
僕「…」
男「さて、帰るか」
僕「…あ」
男「ほら、さっさと着替えて一緒に帰ろうぜ」
僕「うん」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 15:53:23.22
ID:BDcTnLdj0 男友「昨日超絶美少女と会った」
男「ほう」
僕「…」
男友「けっこういいとこまでいったんだけどさ、照れ屋みたいでその日は何もしないで終わった」
男「紳士的だな」
僕「…うん」
男友「あれは完全に惚れてたね、俺にぞっこん」
僕「あの場に男君もいたよね?」 ゴニョゴニョ
男「あほだから」
僕「…あぁ」
男友「はぁ、愛しのハニー。せめて名前は聞きたかったぜ」
男「頑張れよ」 ポン
僕「何で僕に言うの!?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:08:47.62
ID:BDcTnLdj0 僕「男君、お昼一緒に食べよう」
男「ああ、おまえは弁当か?」
僕「そうだよ」
男「俺は学食」
僕「じゃあ食堂いこっか」
男「ああ」
僕「…」 スタスタ
男「…」 スタスタ
僕「…はぁ」
男「どうした?」
僕「いや、男友君がさ…」
男「いい加減受け止めてやれよ」
僕「やだよ!」
男「そもそも、何で女装なんかしたんだよ」
僕「…」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:14:25.87
ID:BDcTnLdj0 僕「お、男君を僕の女装で骨抜きにするためさ!」
男「…」
僕「…」
男「今日はカツ丼かな」
僕「無視はよくないよ!」
男「おまえの作る卵焼きうまいよな」
僕「え!?あ、ありがとう」
男「後で頂戴な」
僕「うん」
男「…」 スタスタスタスタ
僕「…照れてる?」
男「…」
僕「図星だなー?」
男「…」 スタスタスタスタスタ
僕「待ってよ!歩くの速いよ!!ねーってば!!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:18:51.73
ID:BDcTnLdj0 男「さてと、そろそろ帰るか」
男友「今日は僕は一緒じゃないのか、珍しいな」
男「ああ、あいつバイトだ」
男友「そうか」
男「…それより、おまえはまだ帰らないのか?」
男友「俺は…ここでハニーと初めて会った…」
男「(何か始まった…)」
男友「待ってるんだ、来るかどうかも分からない人を…」
男「おまえ…」
男友「へへっ、つまんねー話しちまったな」
男「股間のあたりもっこりしてるぞ」
男友「これはな、ナイフだ」
男「それはそれで問題あるな」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:24:28.27
ID:BDcTnLdj0 男友「研ぎ澄まされてるぜ?触っただけで切れちまうほどにな…」
男「そんなとこに入れてたらすぐ錆びちゃいそうだな」
男友「なんで」
男「湿っぽいだろ、おまえ」
男友「…」
男「いい加減俺帰るな」
男友「…」
男「ハニーに会ったらよろしく言っておいてくれ」
男友「…」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:34:28.88
ID:BDcTnLdj0 僕「最近男友君元気ないね」
男「いくら待ってもハニーが現れないからだろ」
僕「前は毎日のように放課後残ってたよね…」
男「今はHRが終わると同時に帰ってるな」
僕「…そっか」
男「それがどうしたんだ?」
僕「べっつにー」
男「変なやつ」
僕「ふふんふふん♪」
男「…?」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:40:39.42
ID:BDcTnLdj0 放課後
僕「男くん」
男「!」
僕「…びっくりした?」
男「ああ」
僕「この格好もかわいいでしょ?」
男「何でこんなところに女の子がいるのかと思った」
僕「かわいいよね…?」
男「…そうだな」
僕「ふふ、お姉さんと一緒に遊ぶ?」
男「調子に乗るな」 ビシッ
僕「あいた!」
男「その身長とその容姿では無理がある」
僕「ギャップ萌えなんだよ」
男「…そうか」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:41:54.01 ID:XEjCAYUD0
お前今どんな顔してこれかいてんの?40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:44:15.47
ID:BDcTnLdj0 >>39
無表情
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:50:02.87 ID:FJdeJCAh0
そして俺はニヤニヤしながら見ている44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:50:21.54
ID:BDcTnLdj0 僕「この時期はさすがにスカートだと寒いなぁ」
男「ああ…」 チラチラ
僕「僕の生足見て興奮してきちゃった?」
男「そんなわけあるか」
僕「見たいなら見てもいいよー。僕男だし、恥ずかしがる必要ないと思うな」
男「…」 チラッ
僕「ほんとに見ちゃうんだ、変態だー」
男「おまえ…」
僕「あはは」
男「…」
僕「ごめんごめん、機嫌直してよ」
男「…」
僕「ねえってば…」
男「!」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 16:58:14.71
ID:BDcTnLdj0 僕「男君、ごめんね?」
男「あ、ああ」
僕「男君の心臓、すごいドキドキしてるね。なんでかな?」
男「おまえに抱きつかれてるからってこととは関係ない」
僕「そっか」
男「…」
僕「僕はこうしてるとドキドキする」
男「おまえ…」
僕「なんてね!その気になっちゃった?」
男「…からかったのか」
僕「あはは」
男「…」
僕「…」
僕「着替えてくるね!」
男「…」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 17:01:56.31
ID:BDcTnLdj0 僕「…」
男「…」
僕「離して欲しいな」
男「嫌だ」
僕「どうして…?」
男「…」 ギュゥ
僕「!?」
男「こうしてるとドキドキする、おまえのことで頭がいっぱいになる」
僕「…なんで」
男「好きだから」
僕「…」
男「…」
僕「僕も…好き…」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 17:05:14.06
ID:BDcTnLdj0 男「…さっきから足に何か当たるんだけど」
僕「…えっと」
男「これ何?」 ツンツン
僕「さ、触らないで…!」
男「どうして?」
僕「駄目なものは…だめ…」
男「ピクピクしてんだけど」 ギュゥ
僕「ひゃぁあ!!」
男「変な声出すなよ」
僕「だって…だって…」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 17:16:43.47
ID:BDcTnLdj0 男「スカートまで湿ってきたけど」
僕「うう…」
男「…どれ」 ペラリ
僕「!」
男「おまえ、パンツ穿いてなかったのか」
僕「…」
男「どっちが変態なんだ」
僕「僕のが変態…だね…」
男「…」
僕「…な、何するの?」
男「きれいにする」
僕「え…あ…」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 17:23:42.96
ID:BDcTnLdj0 男「…ペロペロ」
僕「お、男君!だめだよぉ…こんなところ舐めるなんて」
男「ん…なら気を使ってこの溢れてくるやつ止めろよ」 ジュブジュブ
僕「はぁ…はぁ…できないよ…」
男「どうして?申し訳ないと思うならできるんじゃないか」
僕「だって…嬉しいんだもん…気持ちいいんだもん」
男「俺も、おまえのだから嫌じゃない」
僕「男君!男君!気持ちいいよぉ…おかしくなっちゃうよぉ」
男「…っ!」
僕「いくぅううう!!!!」 ビュルビュルッ
男「!!」
僕「……はぁはぁ」
男「…」
僕「…ご、ごめん」
男「…」 クイクイ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 17:28:28.51
ID:BDcTnLdj0 僕「え、何?」
男「…」 クイクイ
僕「キス…するの?」
男「…」 コクン
僕「わ、分かった」
男「…」 チュ
僕「んー!?」
男「…」 チュプ レロッ
僕「んん!んー!」
男「…ふぅ」
僕「ん…」 ゴクン
男「どうだった?」
僕「ひどいよ、僕の精液飲ませるなんて…」
男「おまえも無理矢理口に出したんだから、お相子だろ」
僕「…うぅ」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 17:33:09.62
ID:BDcTnLdj0 男「…じゃあ、帰ろうか」
僕「…」
男「…」
僕「同じこと、して欲しくないの?」
男「…」
僕「どーなの?」
男「…欲しい」
僕「ふふ、じゃあしてあげる」
男「…お願いします」
僕「もうパンパンだね」 クンクン
男「嗅ぐな」
僕「えっちな匂いがする!」
男「…」
僕「…脱がすよ」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 17:46:47.01
ID:BDcTnLdj0 僕「わ!…おっきいね?」
男「疑問系で言うな」
僕「あはは…」
男「…」
僕「…熱いね」 シコシコ
男「…!」
僕「先っぽから何か出てきた」 ペロッ
男「く…」
僕「…気持ちいい?」
男「…ああ」
僕「嬉しいな」 ジュブジュポジュブ!
男「うあ!」
僕「ん!ん!」 ジュブッジュブッ!!
男「あっ!」 ビュー
僕「んん!」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 17:52:02.76
ID:BDcTnLdj0 男「はぁ…はぁ…」
僕「ん…」 ゴクン
僕「ペロ…チュプ…」
男「…くすぐったい」
僕「きれいにしてるの…じっとして…」
男「…」
僕「ん…お掃除お終い」
男「どうも」
僕「ふふ」
男「…」
僕「何だか照れくさいね」
男「ああ」
僕「…帰ろっか」
男「そうだな」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 19:30:22.62
ID:BDcTnLdj0 僕の家
僕「にこにこ」
姉「今日はなんだか上機嫌ね。いいことでもあったの?」
僕「うん!」
姉「ふふ、どんなことがあったのかしら」
僕「そ、それは…」
姉「それは顔を真っ赤にしちゃうくらい恥ずかしいことなの?」
僕「そんなんじゃないよ!」
姉「…」
僕「姉さん?」
姉「なぁに?」
僕「…な、何でもないよ」
姉「そう…」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 19:35:56.03
ID:BDcTnLdj0 姉「僕…」 ギュー
僕「どうしたの?」
姉「こうするとすごく癒されるの」
僕「姉さん、いつも頑張ってるもんね」
姉「遺産はいっぱいあるけど、何があるか分からないから」
僕「働きすぎて身体壊さないでね」
姉「大丈夫よ」
僕「何かあったら言ってね?」
姉「ふふ、いい弟を持ってお姉ちゃん幸せ」 チュッ
僕「は、恥ずかしいよ…」
姉「…」
僕「姉さん?」
姉「お風呂、先入ってきなさい」
僕「…うん」
姉「…」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 19:39:59.08
ID:BDcTnLdj0 次の日
僕「お、男君!」
男「…ああ」
僕「おはよう」
男「おはよう」
僕「ふふ」
男「なんだよ…」
僕「べっつにー♪」
男「変なやつ」
僕「♪」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 19:43:03.31
ID:BDcTnLdj0 男友「それでさ、こないだ買った写真集やばかった」
男「そうか」
男友「後で貸してやるよ。まぁちょっと臭うけどご愛嬌ということで」
男「ならねーよ」
僕「…」
男友「んじゃまた後でな」
男「おう」
僕「…」
男「…どうした?」
僕「男君もエッチな本好きなの?」
男「まぁな」
僕「ふーん」
男「?」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 19:47:00.12
ID:BDcTnLdj0 僕「エッチな本、持ってるのかな?」
男「…」
僕「どうなの?」
男「持ってるよ」
僕「そっか」
男「…」
僕「これからは、溜まったら僕に言ってね?」
男「!」
僕「顔赤くなってるー」
男「おまえな」
僕「ふふ」
男「…」
僕「でもさっき言ったこと…本当だからね…」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 19:53:57.57
ID:BDcTnLdj0 男「俺は今日も学食なんだけど、おまえはどうする?」
僕「僕も行く!」
男「じゃあ学食行くか」
僕「でもその前にいきたいところがあるんだ」
男「…」
僕「大きくなっちゃった」
男「ちゃんと授業受けろよ」
僕「男君が熱い眼差しを向けるからだよ」
男「俺寝てたじゃん」
僕「僕の妄想の中では向けてたんだよ」
男「ならしょうながいか…?」
僕「だからね、いきたいな…」
男「…はぁ、わかったよ」
僕「やった♪」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 20:18:18.44
ID:BDcTnLdj0 僕「ふぅ」 テカテカ
男「…」 ゲッソリ
僕「元気ないよ!さぁお昼食べよう!はりきって食べよう!!」
男「…ああ」
僕「今日はお弁当忘れちゃったからなー。何食べようかな」
男「…」
僕「おすすめは?」
男「か、カツ丼」
僕「じゃあそれ!男君もそれにしようよ」
男「胃がもたれるので」
僕「おじいちゃんみたいなこと言わないの」
男「はい…」
僕「じゃあ僕食券買ってくるよ!」
男「いってらっしゃい」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 20:27:24.54 ID:WUsC29aOO
俺にはこういう趣味はないはずなんだが73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 20:43:14.36
ID:BDcTnLdj0 先生「じゃあ教科書123ページを開いて…開いてください」
「おめーまた練習試合で共学の高校行ったんだって?」
「写真撮ったのかよ」
「撮ったよな?」
先生「はい、撮りました。いた!け、蹴らないでください」
「おい、パンチラ写ってねーぞ」
「今から行って撮り直してこいよ」
先生「そんな無茶な…」
男「zzz」
僕「(どうしよう、お昼のこと考えたらまた…)」
先生「やめて!!」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 20:47:52.70
ID:BDcTnLdj0 僕「男君、帰りのHR終わったよ」
男「ん…」
僕「あ!キスで起こしたほうが良かったな…」
男「普通で」
僕「次回お楽しみにね」
男「…普通に」
僕「みんなも帰っちゃったし、僕らも帰ろうか…?」
男「そうだな…」
僕「…」
男「どうした?帰ろう」
僕「…昨日みたいに、しないの?」
男「!!」
僕「ふふ、立っちゃったね」
男「…」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 20:57:30.94
ID:BDcTnLdj0 僕「男君が1人でしるところ、見たいな」
男「嫌だ」
僕「見たいなー」 スリスリ
男「…」
僕「ほら、とっても苦しそうだよ?したそうだよ?」
男「…」
僕「僕も一緒にするから…ね?」
男「…ああ」
僕「僕もこんなに大きくなっちゃったよ」
男「…」 ゴクリ
僕「男君も脱いで?」
男「わかった」
僕「男君の…」 サワサワ
男「おい、1人でするんじゃないのか…」
僕「そ、そうだったね」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 21:04:33.12
ID:BDcTnLdj0 僕「男君…」 シュコシュコ
男「はぁ…はぁ…」
僕「見て男君、僕のこともっと見て…」
男「ああ」
僕「あぅ…見られてるよぉ…見られちゃってる…」 シュコシュコシュコ!
男「おまえ、けっこう激しいんだな」
僕「そうなの!男君のこと考えると…激しくなっちゃうんだよぉ…」
男「…かわいいよ」
僕「男君!だめ!いっちゃう!!男君口開けて!!!」
男「んぐ!!」
僕「あー…あー…」 ビュルルル
男「んん!」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /19(金) 21:09:33.65
ID:BDcTnLdj0 僕「ご、ごめんなさい」
男「…口に出すのが好きなのか」
僕「うん!大好きな男君のお口に出してると思うと…ふふ…」
男「涎」
僕「おっと」 ジュルリ
男「…」
僕「ほんとにごめんね…」
男「俺も…おまえの飲んでるって思うと興奮する…」
僕「…」 ガチャガチャ
男「ズボン下ろすな。今日はもうしない」
僕「そんな!」
男「帰るぞ」
僕「待ってよー!男君ー!」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 13:14:03.65
ID:o3waOdoW0 僕の家
僕「それでね!男君がね!」
姉「ふふ、最近男君の話ばかりね」
僕「そ、そうかな?」
姉「…好きなのかしら?」
僕「え!」
姉「既に付き合ってるとか?」
僕「…そ、そんなこと」
姉「冗談よ。だって男の子同士ですもの、ありえないわ」
僕「……うん」
姉「…」
僕「…」
姉「私、お腹が空いたわ」
僕「あ、待ってて!お夕飯は作ってあるから、急いで盛り付けるね!」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 13:27:02.04
ID:o3waOdoW0 カポーン
僕「ふぅ…」
僕「(最近姉さんの様子がいつもと違う気がする…)」
僕「(仕事でつらいことでもあったのかな)」
僕「…」
僕「(僕が元気付けてあげなくちゃ…たった1人の家族なんだもの…)」
姉「ねぇ」
僕「!」
姉「私も入っていいかしら?久しぶりに背中の流しっこ、しましょう」
僕「え!ぼ、僕もう洗っちゃったし、その…」
姉「いいじゃない、お姉ちゃんの我侭聞いて欲しいな」 ガラガラ
僕「!」
姉「ふふ、何処見てるの?」
僕「ごめん!」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 13:33:47.73
ID:o3waOdoW0 姉「さぁ、上がって。お姉ちゃんが洗ってあげる」
僕「…うん」
姉「…」 ゴシゴシ
僕「…」
姉「…」 ギュ
僕「(む、胸が!!)」
姉「大きくなった…」
僕「姉さん…何処触って…」
姉「ねぇ、お姉ちゃんがしてあげようか?」 シコシコ
僕「!」
姉「入れてもいいんだよ?」 シコシコシコ
僕「ぼ、僕たち家族でしょ?…おかしいよ…」
姉「どうして私にはさせてくれないの?」 ギュゥウウ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 13:39:41.43
ID:o3waOdoW0 僕「い、痛い!痛いよ、お姉ちゃん!」
姉「…ごめんなさい、強く握りすぎてしまったわ」
僕「はぁ…はぁ…」
姉「ふふ、でもますます固くなったわね」 シュコシュコ
僕「…これは」
姉「ねぇ、しようよ…」 シュッシュッ!
僕「できないよ!」
姉「…」
僕「…このことは忘れるから…だからいつもの優しいお姉ちゃんに戻って…」
姉「…そう」
僕「僕、上がるね」 ガラガラ
姉「…」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 14:00:50.61
ID:o3waOdoW0 学校
僕「…」
男「おはよう」
僕「…男君」
男「元気ないな」
男友「あれの日か?」
男「おまえ黙れ」
僕「あはは」
男友「最近シコり過ぎてゴミ箱から新種の生命体が発生しそう…あると思います」
男「ねーよ」
僕「ないね」
男友「おまえらは使用後のティッシュはどう処理してんの?ゴミ箱にポイじゃないの?」
男「相談にのるぞ」
僕「うん、ありがとう」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 14:09:19.11
ID:o3waOdoW0 男友「…無視すんなよ。悲しくなるだろ。ねぇ、おまえらはどうしてる?」
「こっちくんな」
「無視しとけ、無視」
「…トイレットペーパー」
男「きつくなったら遠慮しないで言ってほしい。いつでも聞く」
僕「ふふ…、その言葉だけでなんだか元気が出てきたよ!」
男「そ、そうか?」
僕「うん」 ギュゥ
男「…おい」
僕「手を繋ぐぐらいなら大丈夫だよ!…抱きつきたいの我慢してるんだよ?」
男「…」 テレテレ
僕「照れてるの?…かわいい」
男「うるさい」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 14:31:06.38
ID:o3waOdoW0 キーンコーンカーンコーン
男「ふぁーあ…今日も疲れたな」
僕「ほとんど寝てたじゃない」
男「そうだな」
僕「ふふ」
男「帰るか」
僕「そうだね…」
男「…」
僕「…」
男「…」 ナデナデ
僕「あ…」
男「気持ちよさそうだな」 ナデナデ
僕「…うん」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 14:34:03.81
ID:o3waOdoW0 僕「あ、あのね…」
男「ん?」
僕「今日、僕のうちに遊びにきて欲しいな…」
男「おまえのうちにか」
僕「用事があるならいいんだけど…だめかな…」
男「いや、今日は暇だから大丈夫」
僕「ほんと!?よかった…」
男「ああ、じゃあ行こう」
僕「うん!」
男「…」 スタスタ
僕「ねぇねぇ!僕が誘ったとき、ドキっとした?」
男「そういうことは聞くもんじゃないだろ」
僕「したんだ!したんでしょ!そっかそっかー♪」
男「調子にのるな」 ビシッ
僕「あいた!」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 15:52:02.74
ID:o3waOdoW0 僕の家
僕「粗茶ですが」
男「おかまいなく」
僕「ふふ」
男「嬉しそうだな」
僕「男君が僕の家に来るの久しぶりだからね!」
男「そうだな」
僕「♪」
男「…」
僕「おっとこくーん」 ギュ
男「おっと」
僕「いい匂い」 スリスリ
男「…」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 15:59:34.81
ID:o3waOdoW0 僕「男君…」
男「そ、そんな目で見るな」
僕「ふふ、大きくなっちゃった」
男「…う」
僕「待ってて」 カチャカチャ ジー
男「おい…勝手にズボンを…」
僕「元気いっぱいだね…」 パクッ
男「く…」
僕「男君…男君…」 ジュブッジュブッ レロレロ
男「おま…何処に舌入れて…」
僕「おっしこの穴…気持ちいい?」
男「ああ…うぅ…」
僕「とっても気持ちよさそう…僕も我慢できなくなっちゃうよぉ…」 ジュボジュボッ!
男「うあ…もう…」
僕「出ちゃうの?僕のお口に男君のいっぱい出して!男君の頂戴!」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 16:04:28.94
ID:o3waOdoW0 男「くぅ!!」 ビュッビュッ!
僕「んぁ!!」
男「…く」
僕「んくんく」 ゴクン
男「…大丈夫?」
僕「うん、おいしかったよ」
男「そんなわけないだろ」
僕「甘かった!」
男「糖尿病かよ」
僕「かもね!ふふ…」
男「…あ」
僕「…まだ元気いっぱいだねぇ」
男「面目ない」
僕「……入れてみたい?」
男「…え」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 16:13:52.09
ID:o3waOdoW0 男「何処に…」
僕「お尻…」
男「な…」
僕「…け、ケツマンコ」
男「…」
僕「…」
男「顔を真っ赤にするぐらい恥ずかしいなら無理して言うな」
僕「あはは、ばれたか…」
男「でも…」
僕「?」
男「その気になった」
僕「ひゃあ!」
男「…」 ペロペロ
僕「だめっ!お尻、舐めないで…!」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 16:22:12.13
ID:o3waOdoW0 男「…ん」 チュプ
僕「あぁぁ…ゾクゾクするのぉ…お尻気持ちいい…」
男「…」 ジュブッ!
僕「ひぅ!?舌…お尻の穴に舌入れちゃだめぇ…」
男「…」 チュプチュプ
僕「男君の舌…気持ちいい…うぅ」
男「だいぶほぐれたな」
僕「はぁ…はぁ…」
男「大丈夫?やっぱりやめて…」
僕「入れて…」 ギュゥ
男「わ、分かったから…その手を離せ…入れられないだろ…」
僕「うん」
男「じゃあ…入れるぞ…」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 16:29:43.06
ID:o3waOdoW0 男「…」 ググ
僕「あ…あ…」
男「…きっつ」 ズブ
僕「…くぅ」
男「大丈夫?」
僕「へ、へーき…動いていいよ」
男「ん…」 ズブズブッ
僕「あっ!あっ!」
男「今までで比べものにならないくらい…!」
僕「僕も!僕もすごくいいの!!もっと突いて!!」
男「うう!」 パンパンパン
僕「あー…あー…いいよぉ…お尻熱くてだめになちゃう…」
男「涎だらだら垂らして…だらしない…ぞ!」
僕「だって…だって…あぁ」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 16:40:20.33
ID:o3waOdoW0 僕「男君…僕、おかしいよ…お尻に入れられていっちゃ…いっちゃう…いっちゃう!」
男「俺も、もう我慢できそうにない」
僕「男君!いく、いっちゃうよぉおおおお!!!!」 ビュービュー
男「くぅ!!」
僕「あ…男君のがいっぱい出てる…」
男「…」
僕「熱い…」
男「すまん、調子に乗りすぎた…」
僕「ふふ、大丈夫だよ…とっても気持ちよかったもの…」
男「そっか」
僕「……うん」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 16:46:54.39
ID:o3waOdoW0 僕「もうこんな時間だね。そろそろお姉ちゃんが帰ってくる頃かな…」
男「そうなのか」
僕「うん。いつもこのくらいの時間帯に帰ってくるんだよ」
男「…」
僕「…」
男「喧嘩でもしたのか?」
僕「…さ、最近お姉ちゃんの元気がないからさ、どうしたのかなって」
男「そうか」
僕「…」
男「ならおまえが元気付けてやらないとな」
僕「…そう…だね」
男「俺がいると邪魔だろ、そろそろ帰る」
僕「…あ」
男「寂しそうな顔するな、また今度来る」
僕「……うん」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 16:59:56.89
ID:o3waOdoW0 僕「男君…帰っちゃった…」
僕「…」
僕「こんな弱気じゃだめだよね…お姉ちゃん疲れてたんだよ…」
僕「よし、今日はお姉ちゃんの好物のお料理いっぱい作ろう!」
僕「そろそろ帰ってくる頃だから、急いで作らないと!」 パタパタ
僕「!」
姉「…」
僕「お姉ちゃん…」
姉「…」
僕「ど、どうしたの?電気もつけないで…」
姉「あら…もう終わったの?」
僕「…!」
姉「邪魔しちゃ悪いと思って…」
僕「…」
姉「仕事が早く終わったから…これ、一緒に食べようと思って買ってきたの」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 17:08:01.07
ID:o3waOdoW0 姉「あなたここのチーズケーキ好きだったじゃない?」
僕「…」
姉「でも男君がいるとは思わなかったから、2つしか買ってこなかったの」
僕「…」
姉「ごめんなさいね」
僕「おねえ…」
姉「どうして」
僕「!」
姉「私ね、あなたのことが本当に好きなの。愛してると言ってもいいかもしれない。いえ、愛してる」
僕「…」
姉「でもね、家族じゃない?姉と弟でしょ?だから我慢したわ。必死に考えないことにした」
姉「でもどうしてなの?男君は男性でしょう?おかしいわ」
僕「それは…」
姉「私は必死に我慢して、考えないようにして…家族だから…姉だから…」
姉「だのに…」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 17:15:13.50
ID:o3waOdoW0 姉「どうして男君は…どうして…どうしてあいつだけ…私は…」 ブツブツ
僕「あ、あの」
姉「どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして…」
僕「……!」
姉「ああ、私お腹空いちゃったわ」
僕「な、なら僕が」
姉「でもね、それよりももっともっともっともっと食べたいものがあるの」
僕「…なに?」
姉「すごく食べたかったの…ずっと我慢してたの…」
僕「…」
姉「でも先に食べられちゃった」
僕「…」
姉「もう我慢しないね」
姉「食べるね」
僕「………あ」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 21:40:29.09
ID:MBBsUUj+0 姉「おはよう」
僕「……」
姉「今日はいい天気ね。夜に雨が降ったみたいだけど、晴れてよかったわ」
僕「……」
姉「ほら、いつまで寝てるの?おはようのご挨拶は?」 バチン!
僕「…!」 ビク
姉「ふふ、小動物みたい」
僕「んー!んー!!」
姉「ああ…猿ぐつわしてるからしゃべれないんだったわ…」
僕「んー!!」
姉「…どうして鳴きやまないのかしら」
僕「!!」
姉「ふふ、そうね、私は静かな子が好きよ?」
僕「…」 ガクガクブルブル
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 17:19:17.09 ID:iqxCKNaN0
ふむ、非常に興味深い138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 17:51:16.15 ID:WYER/FEkO
なにこれこわい142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 18:41:18.45 ID:NMZrzYhNO
へんたいよろしい156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 21:52:48.78
ID:MBBsUUj+0 姉「朝御飯はどうしようかしら。私、料理ってあまり得意じゃないのよね…」
僕「んー」
姉「なら僕が作るって?ふふ、いい子ね」
僕「…」
姉「でもほら、ペットの餌を作るのも飼い主の務めじゃない?しっかり果たさないとね」 ニコッ
僕「…!」
姉「ご飯とお味噌汁があるから、とりあえず猫まんまでいいかしら」
姉「お水もお皿に入れて…はい、あなたのご飯よ」
僕「…」
姉「ああ、猿ぐつわね。今外すから騒がないでね?」
僕「ぷはぁ!」
姉「ふふ、たんとお食べ」
僕「…あの」
姉「どーしたの?」
僕「手も…ほどいてくれないと…た、食べれません」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 21:56:19.66
ID:MBBsUUj+0 姉「…」 バチン
僕「痛い!!」
姉「猫まんまって言ったの聞こえなかったのかしら」
僕「うう!痛い!髪の毛引っ張らないで!」
姉「這いつくばって食べるに決まってるでしょ」
僕「…ごめんなさい」
姉「よしよし、じゃあお食べなさい」
僕「……もぐもぐ…ぺちゃぺちゃ…」
姉「ふふ、かわいい」
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 22:01:43.28
ID:MBBsUUj+0 姉「きれいに食べたわね」
僕「…はい」
姉「あら、顔が汚れちゃったわね。きれいにしてあげる」 ペロペロ
僕「ん」
姉「はい、きれいになった」
僕「…」
姉「何か言うことないの?」
僕「あ、ありがとうございます」
姉「そろそろお姉ちゃんは会社に行くわ。遅刻しちゃもの」
僕「…あの!」
姉「なに?」
僕「トイレに行かせてください」
姉「…」
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 22:12:04.56
ID:MBBsUUj+0 僕「…お願いします」
姉「今から鎖外すのも面倒だし…仕方ないわね…」
僕「?」
姉「あーん」
僕「…え」
姉「ほら、早くしちゃいなさい」
僕「どういう…」
姉「どうって、お姉ちゃんの口にしていいから」
僕「…できないよ」
姉「これも飼い主の務めだから、あたなは気にしなくていいの」
僕「だって…」
姉「早くしなさい、遅刻しちゃうじゃない」 パクッ
僕「んあ!」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 22:34:30.65
ID:MBBsUUj+0 姉「なぜ立たせてるのかしら?ミルクとおしっこ、どっち出したいのよ」 ジュブジュブッ!
僕「あうぅ!ごめんなさい!ごめんなさい!!」
姉「一回抜いちゃったほうがいいわね」
僕「やぁ!だめ…!そんなに激しくしちゃ…もう!もう出ちゃう!!」
僕「んぁああああああ!!!」 ビュー
姉「ん!」 ゴクン
僕「……んあ!!」
姉「……」 レロレロチュプチュプ
僕「お、お姉ちゃん!これ以上すると…おしっこ漏らしちゃう…漏らしちゃうよぉ…」
姉「それが目的でしょ?早くなさい」 レロレロ
僕「…く…う…も、もうだめぇ」
姉「んん」
僕「………」
姉「…」 ゴクンゴクン
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 22:38:22.37
ID:MBBsUUj+0 姉「身支度も整えたことだし、いい加減に会社に行って来るわ」
僕「……」
姉「いい子にして待っててね?」
僕「…はい」
姉「おしっこ漏らさないでね」
僕「………はい」
姉「行って来ます」
僕「……」
姉「……」
僕「……」
姉「……」
僕「い、いってらっしゃい」
姉「はい、行って来ます♪」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 23:02:44.15 ID:E1en7F1J0
ほのぼの男の娘かと思ったら濃厚ホモ近親スカトロとかすごいのだったでごさる167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 23:03:24.71
ID:MBBsUUj+0 男友「おきれー」
男「いたっ」
男友「おまえ朝から寝てんじゃねーよ」
男「…」
男友「ああ、あいつなら休みだってさっき先生が言ってたぜ」
男「風邪か」
男友「インフルだとさ」
男「インフルエンザ…」
男友「それよりさ、ちょっと聞いてくれよ」
男「断る」
男友「実はさ、最近な」
男「…」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 23:07:28.52
ID:MBBsUUj+0 男友「オタクなダチに同人誌っての見せてもらってさ」
男「そうか」
男友「二次元なんだけど、あれすげーな。なんつーの?超濃厚エロ?」
男「…」
男友「で、その中に男の娘ってジャンルがあるんだよ」
男「!」
男友「見た目女なのに実は男みたいな」
男「そ、そうか」
男友「…これがまたイイんだよ」
男「…」
男友「それでさ」
男「まだ続くのか」
男友「こっからが本題だから」
男「わかった…」
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 23:18:24.38
ID:MBBsUUj+0 男友「何冊かかっぱらって家で毛根が見えるぐらい凝視してんだよ」
男「そうか」
男友「タイトル忘れたんだけど、超俺好みの男の娘がでてきてさ!俺大興奮!!」
男「…」
男友「しかも女装して女子高に潜入!もうこの設定だけでティッシュ1ダースはいけるね」
男「すごいな」
男友「男の娘があんなことやこんなことされちゃうと思うじゃん」
男「まぁ流れ的にはそうだろうな」
男友「最初はそうだったんだ!でもよ、最後になって立場逆転」
男「…」
男友「あんあん喘いでただけなのに、『僕のが欲しかったら順番だよ』とか言い出すんだぜ!?」
男「…ああ」
男友「ありえねーだろう!!逆転しちゃだめ!それはだめ!!!やっちゃだめなんだよ!!!」
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /20(土) 23:21:52.75
ID:MBBsUUj+0 男「…」
男友「なーありえないよなー」
男「(あいつの見舞いにでも行きたいけど、インフルエンザか…)」
男友「でも絵はなかなかよかったな」
男「(うつるからって逆に気を使わせちまうかな)」
男友「結局1ダース消費したけどさ」
男「(見舞いは控えるか…後でメールでもしておこう…)」
男友「おまえ人が話してるときに考え事するなよ、失礼だぞ」
男「黙れ」
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 16:20:41.64
ID:PvYS4+/o0 姉「ただいま」
僕「おかえりなさい…」
姉「案の上、あなたの携帯にバイト先とあいつから連絡があったわ」
僕「…」
姉「バイト先には電話でやめるって言ったし、あいつには適当にメール返信しといたから」
僕「…はい」
姉「とりあえず、これで一安心かしらね」
僕「……」
姉「…どうしたの?」
僕「おしっこ」
姉「したいの?」
僕「はい」
姉「そんなに?」
僕「…お願いします」
姉「ふふ、意地悪したくなっちゃった…」
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 16:24:53.00
ID:PvYS4+/o0 姉「じゃあこうしましょうか」
僕「?」
姉「今からお姉ちゃんがあなたのお尻を思いっきり叩くから、漏らさずに我慢できたらいいわ」
僕「…そんな」
姉「とりあえず10回叩くわねー」
僕「…やぁ」
姉「いっかーい」 バチーン!
僕「んぎぃ!!」
姉「にかーい!!」 バチーン!!
僕「っ!!」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 16:31:43.63
ID:PvYS4+/o0 僕「あ…あ…」
姉「えらいえらい、よく耐えたわね」
僕「…なら、トイレに」
姉「お尻真っ赤にしてプルプル震えて…すっごくキュート…」
僕「……」
姉「でもなーんで漏らさないのかしら」
僕「…え」
姉「もう10回追加ね」 バチーン!
僕「あぁ!!」
姉「ちょろっと出たわね。もうちょっとかな?」 バチーン!!
僕「だめ!!もう出る!!おしっこ出るぅううううう!!」
姉「あら、漏らすなんてダメじゃない。床があなたの汚いものでびちゃびちゃよ」
僕「……」
姉「ふふ、気持ちよさそう。よっぽど我慢してたのね」
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 16:39:50.04
ID:PvYS4+/o0 姉「すっごい量ね。でもこれどうしてくれるのかしら?」 グリグリ
僕「や、やめて!床に押し付けないで!!」
姉「だってこれあなたがしたおしっこじゃない?こうして頭を押し付けて!自分がしたことを分からせないとね」
僕「やぁ!」
姉「駄々こねないの」 バチン!
僕「ん!」
姉「ほら、あなたが暴れるからおしっこで手が汚れちゃったじゃない」
僕「……うぅ」
姉「あなたの口できれいにして」 スボッ
僕「んん!!」
姉「あー、口の中温かくて気持ちいいわ。舌も動かしてしっかり舐めとってね?」
僕「…」 チュパ レロ
姉「ふふ」
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 16:50:24.86
ID:PvYS4+/o0 姉「じゃあお姉ちゃん着替えてくるから、それまでにその汚いの片付けておいてね?」
僕「…む、無理だよ…こんな手も縛られてる状態じゃ…」
姉「はぁ…ほんとにっぶいわね…」 グイッ!
僕「ひゃぅ!!」
姉「この舌で舐めとって…飲んで…片付けなさい…ね?」 ギュゥウウ
僕「ひぃひぃたい!ひぃたいよぉ!」
姉「きれいにできたら、お風呂に入れてあげるわ」
僕「……」
姉「頑張ってね」
僕「……はい」
姉「ふふ、いい子いい子」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 17:22:29.57
ID:PvYS4+/o0 男友「呼んだ?」
男「失せろ」
男友「ごめん」
男「…」
男「(あいつが休み始めたから大分経つけど…まだ治らないのか…)」
男「(明日は休みだし、今日あたり見舞いに行ってみるか)」
男友「もういい?」
男「いや」
男友「…」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 17:32:39.95
ID:PvYS4+/o0 僕の家
男「…」 ピーンポーン
男「(さっきからチャイムを鳴らしてるのに、出てこないな。…人の気配はあるみたいなんだけど)」
男「(そういえば植木鉢の下にもしものときように鍵を隠してたっけか…まだあるだろうか…)」
男「(良かった、まだあった。気が引けるが、中に入ってみよう)」
男「…お邪魔します」
男「……」
男「おーい、誰もいないのか?」
ガタッ!!
男「今の音は…リビングからか…?」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 17:42:47.52
ID:PvYS4+/o0 男「おまえ!!」
僕「男君…ほんとに男君なの…!?」
男「どうしたんだよ、その格好!」
僕「男君!!男君!!うわぁああああ」
男「……」
僕「うぅうううう…」
男「……」 ナデナデ
僕「…男君」
男「(どうして…こんなことに…)」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 17:49:48.00
ID:PvYS4+/o0 男「……」
僕「……」
男「そうか…おまえの姉さんが…」
僕「うん…僕も今だに信じられないよ…」
男「俺が…話をつける…」
僕「…」
男「もうこんなことはするなって、大切な家族に何してるんだって言ってやる」
僕「男君…」
男「なんとかするから…」 ポンポン
僕「…うん」
姉「それで話は終わりかしら?」
男「!」
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 18:02:41.21
ID:PvYS4+/o0 姉「本当に男君って非常識ね。勝手に上がりこむだけでは飽き足らず、人のペットを懐柔しようなんて」
男「ペット?こいつは、あんたの弟だろ!」
姉「その上説教までする?どうかしてるんじゃないかしら」
男「…あんたには…言われたくない…」
僕「…お姉ちゃん」
姉「…」
男「これ以上こいつに何かするって言うなら、俺が許さない」
僕「男君…」
姉「…まいったわね」
男「…」
僕「…」
姉「はぁ、まったく。ところで2人ともお腹空いてない?私ぺこぺこ」
男「?」
姉「料理は得意じゃないんだけど。でも久しぶりに何か作ってみようかしら」 スタスタ
男「…何処に」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 18:13:05.62
ID:PvYS4+/o0 姉「でもね、材料がないのよね」 ガチャガチャ
僕「台所に行ったみたいだけど、何してるのかな…」
男「分からない」
姉「たっだいまー…」 スタスタ
男「…」
僕「…」
姉「人肉ってどんな味するのかしら」
男「!」
僕「…その包丁で何するの」
姉「昔読んだ小説にね、イチジクの味がするって書いてあったわ」
男「…落ち着け」
僕「お姉ちゃんやめて!」
姉「私、イチジクは比較的好きなの…」 フラフラ
男「くるな!!」
僕「お姉ちゃん!」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 18:19:39.99
ID:PvYS4+/o0 姉「料理は下手だけど…男君ならとてもとても綺麗に捌ける気がするの…」 ヒュッ!
男「うああ!」
僕「男君!」
姉「じっとしてくれないと、余計痛いわよ?」
男「くっ!」
僕「大丈夫!?」
男「少し、腕が切れただけだ」
僕「よかった…。お姉ちゃん、もうやめて!!」
姉「お姉ちゃんはお料理してるだけよ?」 ヒュッ!
男「…!」
姉「じっとしてよ」
僕「男君!男君!!」
姉「……」
男「下がってろ!」
僕「でも!」
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 18:39:50.21
ID:PvYS4+/o0 姉「……はぁ」
男「危険なんだ、分かってくれ!」
僕「だからこそだよ!」
姉「面倒臭いなぁ」 ヒュパッ!
僕「もうやめてぇ!!」
姉「!?」
男「おまえ!!」
姉「………」
僕「もうこんなことはやめて!これ以上男君を傷つけるなら、僕だって黙ってないよ!!」
姉「…………」
男「…」
姉「…そんなに男君が好きなの」
僕「うん!」
姉「即答か…」
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 19:14:09.20
ID:PvYS4+/o0 姉「男君、あなたはどう思ってるのかしら」
男「俺もこいつと同じ考えだ」
姉「…ふぅ」
僕「…」
姉「調教すればいつか私の物になってくれるんじゃないかと、淡い期待を抱いていたけど」
僕「…」
男「…」
姉「無理みたいね」
僕「お姉ちゃん…」
姉「そんな目で見ないでちょうだい」
男「…もう、こいつには関わらないってことか?」
姉「ええ、そういうことでいいわ」
僕「…でも」
姉「もう、前みたいに接することなんてできっこないもの。でしょ?」
僕「……」
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 19:27:17.47
ID:PvYS4+/o0 男「出ていっちまったな」
僕「…うん」
男「…」
僕「…」
男「…俺は」
僕「今日は、一緒にいてよ…」 ギュゥ
男「分かった」
僕「男君…」
男「…」 ナデナデ
僕「もっと、なでなでして」
男「ああ…」
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 19:33:37.42
ID:PvYS4+/o0 僕の家 夜
男「こうして一緒に寝るのは久しぶりだな」
僕「そうだね」 スリスリ
男「小さい頃はよく一緒に寝たっけ」
僕「…うん」 スリスリ サワサワ
男「懐かしいな」
僕「…」
男「どうかしたのか?」
僕「男君ってほんとに鈍いなって」
男「め、面目ない」
僕「……したい」
男「!」
僕「だめかな?」
男「…俺もしたい」
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 19:48:09.13
ID:PvYS4+/o0 服を全て脱がせ、舌先を身体につくかつかないかの位置でツーっとなぞる
元来くすぐったがり屋のせいなのか、これだけで十分に感じてしまうらしい
とくに脇の下がお気に入りのようだ。入念に、丹念に舐めてやる
さっきから喘ぎっぱなしだ。先っぽから先走りも出ている
「もっと他のところも…舐めて…」
何処を舐めてほしいのか検討はついたが、敢えて舐めない
焦らすように太ももに舌を這わせ…むしゃぶりついた…
「あぁ!た、食べられちゃう…」
愛おしいと思った
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 19:59:47.98
ID:PvYS4+/o0 お望みの場所を舐めると涎を垂らしながら喘いでいた
それがたまらなくかわいくて、卑猥な水音を立てながらしゃぶり続けてた
「出る!出ちゃうから!!もう無理だから!!」
口にぶちまけられた
それは苦くて、だけど少し甘くて、まるで
「恋の味?」
とりあえず頭を叩いておく
「…ねぇ、入れないの?」
賢者タイムはないのだろうかねじ込んだ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 20:12:00.73
ID:PvYS4+/o0 ひどく興奮していたのか、以前と比べるとすんなりと入った
十分に濡れていて滑りもいい
ときおりクチュっと控えめにいやらしい音を立てるのが堪らない
中はうねうねと俺のに絡み付いて、温かくて…
「気持ちいいよぉ…男君も気持ちいい…?」
ああ、すごくいい
「男君、好きって言って」
大好きだ
「僕も!僕も大好きだよ!!ずっとこうしていたいくらいだよ!!」
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 20:16:55.35
ID:PvYS4+/o0 気がつくと夢中で腰を振っていた
「あぁ!!は、激し…過ぎる…よぉ…!!」
ごめん、でも我慢できない
「うぅ!僕も!お、お尻でまたいく…いっちゃう!」
指を絡め合い、舌を絡め合いながらお互いに果てた
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 20:21:31.50
ID:PvYS4+/o0 僕「…」
男「…」
僕「まだ起きてるかな?」
男「なんだ」
僕「僕ね、男君が大好き」
男「知ってる」
僕「男君は?」
男「…さっき言ったろ」
僕「よく聞こえなかったな」
男「嘘付け」
僕「もっかい言ってよー」
男「寝る」
僕「あ!そんなことしてると浮気しちゃうぞ!ほんとだからね!!男友君としちゃうんだから!!」
男「zzz」
僕「はやっ!」
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 20:32:18.53
ID:PvYS4+/o0 ひた……ひた……ひた……
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 20:35:08.09
ID:PvYS4+/o0 僕「…うう!夜はやっぱり冷えるな」
男「zzz」
僕「ふふ、僕の腕にしがみ付いて寝てる。かわいいな…」
僕「ごめんね、ちょっとトイレに行って来るね?」
男「zzz」
僕「起こさないように静かに静かに…」
男「う…ん…」
ひた…ひた…ひた…
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 20:37:22.03
ID:PvYS4+/o0 ジャーー
僕「ふぅ、すっきりしたー」
僕「急いで戻ろうっと…」
僕「……」
僕「……?」
ひたひたひたひたひたひたひた…
僕「!」
姉「こんばんは」
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 20:48:26.67
ID:PvYS4+/o0 僕「どうして…いるの…」
姉「…寒そうね震えているわ」
僕「どうして…」
姉「……」
僕「もう、僕たちには関わらないって嘘だったの?」
姉「ええ、全部」
僕「全部演技なの」
姉「…」
僕「そういうフリだったの」
僕「全部全部…」
「嘘だよ、ばーか」
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 20:57:52.57
ID:PvYS4+/o0 姉「……なぜ」
僕「とても痛そう」 グサッ
姉「…ぐぅ」
僕「刺すのはいいけど、刺されるのはご免なんだよ」 グサグサグサ
姉「がはっ」
僕「嫉妬深い女が夜中に殺しにくるなんて、古いんだよ」
姉「…はぁ…はぁ」
僕「そのまま降板していればいいのにさ、どうして出張ってくるかなぁ…」
姉「…どうして…こんなこと」
僕「僕はおねーちゃんの弟なんだよ?…ふふ」
姉「あ…あ…」
僕「おやすみ、お姉ちゃん」 フォン
姉「………あ」
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 21:00:32.01
ID:PvYS4+/o0 ハッピーエンドなぞ無い。これでおしまい
センスの無さに泣いた。お付き合いありがとうございました
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 21:06:18.28 ID:DKt3DB5L0
いやいやいやいや249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 21:08:38.56 ID:U4bn2IYW0
これは予想してなかった252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 21:39:27.04 ID:cYzh7+JVO
ふむ
斬新だ253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /21(日) 22:51:39.27 ID:zGBidb430
乙
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