1 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 22:26:33.56 ID:ma6YdUSX0
「姉と買い物」
姉「休日の朝をダラダラ寝てなんていないで買い物に行くわよ」
弟「僕は遠慮しておくよ」
姉「まずは欲しい服があるからモールを見て回るわよ」
弟「・・・姉ちゃんの荷物持ちは色々な意味で疲れるんだよなぁ」
姉「さぁ夏の太陽に負けてられないわよ!早く支度なさいっ」
弟「ちょっと姉ちゃん剥かないで!自分で着替えられるしまだ駄目だってば!」
姉「あら、太陽sunに負けじと息子sonがこんにちは」
弟「もう早く出てってったら!!」バタンッ
姉「朝から元気ねぇ・・・二つの意味で」ニマリ
4 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 22:33:59.60 ID:ma6YdUSX0
姉「お姉ちゃん水着見たいんだけど、どんなのがいいと思う?」
弟「うーん、そうだねぇ・・・やっぱり」
姉「やっぱりヒモ?・・・お姉ちゃん恥ずかしいナ/////」
弟「まだ何も言ってないよっ」
弟「・・・無難に普通のビキニでいいんじゃないの」
姉「やだぁ、それってちゃんと胸隠れるの?・・・弟ったらエッチねぇ」
弟「だから普通のだって!姉ちゃんのそんな姿見せたくないしっ」
姉「あらぁ?見たくないじゃなくて見せたくないってことはつまり・・・」ニマッ
弟「あ、いや、その・・・人に見せるモノじゃないってことだよっ」
姉「弟は素直じゃないわねぇ、でもそこが可愛いわぁ」
弟「泣く子と姉ちゃんには勝てないよ・・・」5 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 22:40:49.22 ID:ma6YdUSX0
姉「水着も買ったし弟は可愛いし今日は好き日ね」
弟「僕は何だか疲れたよ・・・」
姉「じゃあ休憩も兼ねてゲーセンにでも寄りましょうか」
弟「あんまり休めなそうだけど・・・歩き回るよりはいいかな」
姉「お姉ちゃん、あのヌイグルミ欲しいなぁ」
弟「ん?・・・ふむ、これならいけそうだね」ポチッ
弟「・・・よし!ワンコインでゲット!上出来だね」
姉「おー、弟ってば上手いもんねぇ」
弟「はい、姉ちゃん」
姉「ありがとね、お姉ちゃん嬉しいっ」ムギュッ
弟「わわっ、抱きつくならヌイグルミにしてよぅ」
姉「お姉ちゃんはやっぱり弟の方がいいかなっ」ニコッ
弟「姉ちゃん・・・/////」6 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 22:42:31.74 ID:6aDv1KlN0
姉スレにアットホームロマンスを知ってる人はどのくらいいるんだろうか
7 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 22:45:51.24 ID:oTnHWq6L0
弟想いの姉がいるのにマザコンとかありえない
8 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 22:48:02.62 ID:ma6YdUSX0
「姉と散歩」
弟「こうやって姉ちゃんとのんびり散歩するってあまりないよね」
姉「弟が恥ずかしがってしたがらないしね」
弟「・・・別にそんなことは」
姉「ないの?」
弟「・・・ない・・・こともないけど」
姉「お姉ちゃんはこうやって弟と散歩したり色々したいけどな」
弟「僕だってそれは同じだけどまぁ何というか」
姉「弟と色々・・・むふっ」
弟「むふっ!?ちょっと姉ちゃん何を」
姉「あ、公園!ちょっと寄って行かない?」
弟「姉ちゃんは自由すぎるよもぅ」10 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 22:56:08.95 ID:ma6YdUSX0
「姉と公園」
姉「公園なんて懐かしいわねぇ」
姉「ちょっと童心にかえって遊びましょうっ」
弟「それもまた一興だね」
姉「まずは鉄棒ね!お姉ちゃん逆上がり得意っ」
弟「えっ、スカートでとか見えちゃうってば!」
姉「次はプランコね!180度まで漕ぐわよっ」
弟「だから見えてるって!」
姉「ちょっとベンチで休憩よっ」
弟「疲れちゃったんだね」
阿部「やらないか」
姉「最後にジャングルジムで下界を見下ろしておしまいよっ」
弟「子供もここまでアクティブじゃないと思うよ!?」
姉「・・・あー楽しかったぁ」
弟「僕は全然童心にかえれなかったよ・・・」14 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 23:03:22.76 ID:ma6YdUSX0
「姉とYシャツと鼻血」
姉「今日も暑いわねぇ」
弟「そんなことより姉ちゃん、事件です」
姉「あら、物騒ね」
弟「姉が弟のYシャツ一枚来て弟の部屋にいます」
姉「何か着てるだけいいじゃない」
弟「・・・じゃあ何で僕の部屋にいるのさ」
姉「こう毎日暑いとそうしたくもなるわよぅ」
弟「暑さ全然関係ないし居間にはエアコンあるし僕の部屋西日が強いし!!」
姉「だって・・・弟の部屋には弟がいるじゃない」
弟「はぁ!?い、いきなり何を言って」
弟「・・・あ、いけない鼻血が」タラー
姉「まぁ大変、暑さにのぼせちゃったの?」
弟「姉ちゃんの恥ずかしいセリフのせいだよ・・・」15 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 23:11:56.53 ID:ma6YdUSX0
「姉と夕涼み」
姉「縁側って何でこんなに気持ちいいのかしらね」
弟「癒されるよね」
姉「風鈴の音を聴きながらスイカを食べる・・・至福だわぁ」
弟「それはいいけど姉ちゃん食べ方汚いよ」
姉「えぇー、スイカはむしゃぶりついて食べるのがいいんじゃない」
姉「シャクシャク、ハムハム、カプ、ジュルッ、チュパ、レロレロ、ジュポジュポッ、ヂュルルルル」
弟「途中からおかしい!!スイカ食べる時の音じゃないよ!?」
姉「あら、じゃあ今のはどういう時に出る音なのかしらね?」ニマリ
弟「えっ、と、あぁー・・・アイスとか?」
姉「うふふ、なら今度はアイスでやってあげるわね・・・それとも弟の」
弟「僕のはホットだから!!・・・いや違うよ!?何言わせるのさっ」
姉「慌てちゃって可愛いわぁ」
弟「・・・僕は一体何を言ってるんだ」16 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 23:21:06.26 ID:ma6YdUSX0
「姉とお祭り?」
弟「そういえばそろそろお祭りだよね」
姉「あぁ、今週の日曜日だったわね」
弟「もう今週なんだ・・・日曜日かぁ・・・・・・姉ちゃん一緒にお祭り」
姉「なぁに弟ったらそんなにお姉ちゃんと行きたいの?いやんお姉ちゃん愛されてるぅ」
弟「・・・やっぱり友達と行こうかな」
姉「もう拗ねたらやぁよ、ホントはお姉ちゃんと行きたいくせにぃ」
弟「そうだけど・・・あんまり僕のことからかわないでよもぉ」
姉「だって弟が可愛すぎるんだもの・・・弟が可愛すぎて生きるのがつらい」
弟「・・・姉ちゃんの方が可愛いよ(ボソッ」
姉「んんー?何か言った?ねぇ今何か言った?ねぇねぇねぇ」ニコニコ
弟「もぉーーーー絶対聞こえてたでしょ姉ちゃんっ」
姉「あぁんこの弟可愛すぎ!!お持ち帰りしたいっ」
弟「持ち帰るも何も姉ちゃんの家ここじゃんか・・・」18 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 23:31:57.25 ID:ma6YdUSX0
「姉と浴衣選び」
姉「さて、お祭りに行くにあたって浴衣を新調しようと思います」
弟「もう着られなくなったの?・・・・・・・・・ふ」
姉「今・・・なんて言ったのかしらァ?」
弟「いやいやいや"ふ"しか言ってないよ!?」
姉「その後には何が続くのかしらネェ」
弟「・・・ふ・・・・・・ふ・・・・・・・・・普段から食っちゃ寝してるからだよっ」ダッ
姉「こいつ開き直りやがったわね!!待ちなさい弟!!!!」ダッ
弟「はぁっ!はぁっ!待てと言われてっ!待てるわけないでしょ!!」
姉「大人しく捕まるならご褒美にチュウ、逃げるならお仕置きにチュウするわよ!!」
弟「どっちに転んでもチュウなの!?」
姉「さぁ大人しくチュウかまりなさいっ」
弟「たーーすーーけーーてーーーーぇ」19 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 23:40:49.94 ID:ma6YdUSX0
姉「さて、お祭りに行くにあたって浴衣を新調しようと思います」
弟「・・・さも何事も無かったかのように始めないでよ」
姉「なによぅ、お姉ちゃんが何をしたっていうのよぅ」
弟「嫌がる弟に無理矢理チュウしようとしました」
姉「嫌よ嫌よもええのんか?ええのんかぁぁぁあ?っていうでしょ」
弟「何そのオジサンが言いそうな言葉!?それをいうなら嫌よ嫌よも好き」
姉「私も好き!!!」ガバッ
弟「ちょっと姉ちゃん暴走しすぎ!!ただの変質者みたいになってるから!!」
姉「お姉ちゃんに抱きつかれて嬉しくないの?」ショボーン
弟「う・・・嬉しい!!超嬉しい!!!」
姉「やだぁ、姉に抱きつかれて嬉しいだなんて弟ってばやーらしーーーい」
弟「だめだ姉ちゃんには勝てる気がしない」20 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/15(水) 23:50:28.92 ID:ma6YdUSX0
姉「さて、お祭りに行くにあたって浴衣を新調しようと思います」
弟「うん、もういい加減に決めよう」
姉「いい加減なんてだめよ!!弟を悩殺するくらいの破壊力のじゃなきゃ!!」
弟「いやそういう意味ではなく・・・まぁいいや、それでどんなのが良いの?」
姉「そうねぇ・・・ミニ浴衣なんてどうかしら?」
弟「うーん、まぁ短すぎじゃなければいいんじゃないかな」
姉「あ、でも着物って下着付けないのよね?ということはミニだと」
弟「却下で」
姉「え?ど、どうしたの急に真面目な顔して」
弟「却下で」
姉「もう、そんなにお姉ちゃんの痴態を独り占めしたいの?弟ったら」
弟「却下で!!!!!!!!!!!」メラメラ
姉「くすん・・・弟が怖い・・・・・・でも可愛いっ」23 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 00:02:26.73 ID:15epfvmJ0
「姉とお祭り!」
姉「さぁお祭り当日になったわけだけど弟、何か言うことは!?」クルッ
弟「えっ、あぁ、姉ちゃん浴衣似合ってるよ」
姉「月並みっ不合格っ」
弟「姉ちゃんスタイル良いから何着ても似合うけど浴衣だと色気が際立つよね」
姉「惜しいっもう一声っ」
弟「はだけた胸元と裾から覗くおみ足がエロいよ姉ちゃん」
姉「よしっ合格!!!お姉ちゃん満足っ」
弟「・・・姉ちゃんは僕にどう見られたいのさ」
姉「え、なに、弟ってばお姉ちゃんを視姦する気!?やだいきなりそんな」
弟「姉ちゃん僕先に行くよ」
姉「見ただけでイッちゃうの!?」
弟「姉ちゃんのそれは違う意味に聞こえるよ・・・」24 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 00:14:35.35 ID:15epfvmJ0
弟「さて、何から見て回ろうか姉ちゃん」
姉「そうねぇ、とりあえずお姉ちゃんお腹空いたから食べ物からかな」
弟「うん、それじゃあ行こー」
姉「あっ、これ美味しそう!・・・これも食べたい!・・・あっちのも!!」
弟「そんなにお腹減ってたの姉ちゃん・・・ていうかそのラインナップは何」
姉「何って・・・フランクフルトにチョコバナナにりんご飴に綿飴だけど?」
弟「姉ちゃんが食べると全部卑猥に見えるんだよぅ」
姉「んまぁ失礼ね、お姉ちゃんが好きなモノ食べてるだけなのに」プンプン
弟「チョコバナナはまだしもフランクフルトは舐めないでしょ!?」
姉「だってぇ・・・齧ったら弟が痛がると思って」
弟「気分的にはそうだけども!!・・・いやいや何を想像させてんのさっ」
弟「姉ちゃんのせいで変に連想するようになったきたよ・・・」
姉「姉色に染まってきたわね・・・うふっ」25 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 00:26:10.46 ID:15epfvmJ0
姉「次はアレやってみない?アレ」
弟「アレって?・・・あぁヒモの先に景品が繋がれてて引っ張って当てるアレね」
姉「お姉ちゃんクジ運強いから良いやつ当てちゃうわよぉ」
弟「まぁ実際は中で複雑に絡ませて豪華景品には繋がってないんだけどね」
姉「それはどうかしらねぇ、お姉ちゃんに掛かれば不可能は無いのよっ」
弟「姉ちゃんならホントに何でも出来る気がするよ・・・」
姉「それじゃあ引くわよー・・・んんーちょいや!!」グイッ
弟「・・・ん?・・・・・・んん!?・・・な、何か引っ張られてるよ!?」
姉「よっし!!弟が当たったわ!!」
弟「僕は景品じゃないよ!?・・・ていうかどこをどうやったら僕の足に繋がるの!?」
姉「豪華景品には繋がってなかったけど、お姉ちゃんと弟は繋がってたのねっ」
弟「姉ちゃん・・・・・・・・・・・・・・・いやいやいや説明になってないから!!」
姉「さぁ次行きましょうー」
弟「・・・せめて・・・ヒモはほどいてよぅ・・・・・・」26 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 00:35:22.21 ID:15epfvmJ0
弟「あ、姉ちゃん型抜きがあるよ」
姉「よーし、小遣い稼ぎにやっていきましょうか」
弟「おっけー」
姉「・・・・・・・・・・・・」
弟「・・・・・・・・・・・・」
姉「・・・・・・・・・・・・」
弟「・・・・・・・・・・・・地味だ」
姉「よっし出来たわ!!」
弟「うわぁ姉ちゃん上手ー・・・って何その形卑猥なんだけど!?型と全然違うんだけど!?」
姉「おじさん、これどう?」
弟「見せなくていいから!!・・・失礼しました!!姉ちゃん行くよ!!」
姉「もうどうしたのよぅ」
弟「お願いだから外では少し自粛してよ姉ちゃん・・・」29 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 00:47:41.93 ID:15epfvmJ0
姉「そろそろ花火が始まるわねぇ」
弟「そうだね、早めに行って良い場所取っておこうよ」
姉「お姉ちゃん疲れちゃったから・・・おんぶ」
弟「もう、姉ちゃんいくつなのさ」
姉「おんぶー」
弟「はいはい」
姉「・・・・・・弟の背中も大きくなったわね」
弟「いつの頃と比べてるのさ・・・まぁ、一応成長してるしね?」
姉「お姉ちゃん、頼もしい弟で誇らしいわぁ」
弟「ははっ、何言ってるのさ」
姉「・・・・・・・・・ねぇ、約束、覚えてる?」
弟「え?・・・約束?」
姉「あ、ううん、何でもない」
弟「?・・・・・・・・・変な姉ちゃん」30 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 00:57:19.95 ID:15epfvmJ0
姉「花火・・・・・・綺麗ね」
弟「うん・・・」
弟「ね、姉ちゃんの方が綺麗だよ/////」
姉「ふふ、ありがとっ」
弟(・・・何だかいつもの姉ちゃんじゃない?)
弟「あのさ、姉ちゃん」
姉「うん?・・・なぁに?」
弟「・・・・・・いや、やっぱり何でもないよ」
姉「んー?・・・変な弟ねぇ」
弟「姉ちゃんには言われたくないよ・・・」
姉「んまぁ失礼しちゃわ!!お姉ちゃんの何処が変だというのかしら!?」
弟「・・・常識とちょっとずれてるとことか?」
姉「常識に囚われていては人生楽しめないわよ!!」
弟「姉ちゃんは人生を楽しむ天才だと思うよ・・・」31 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 01:07:37.66 ID:15epfvmJ0
「姉と祭りの後」
弟「お祭り楽しかったねー」
姉「そうね、弟ともイチャイチャ出来たしっ」
弟「僕はただ振り回されてただけな気がするよ・・・」
姉「まぁいいじゃない!!楽しかったのなら!!」
弟「・・・・・・うん、そうだね」
姉「なぁに弟ったらしんみりしちゃって!!お祭りが終わって寂しいの?」
弟「まぁそれもあるけど・・・・・・・・・ちょっと疲れただけだよ」
姉「疲れなんてお風呂に入っちゃえば吹き飛ぶわよっ」
弟「姉ちゃんらしいや」
姉「さぁさぁ早く帰りましょー」グイグイ
弟「ととっ、もう姉ちゃん引っ張らないでよぅ」33 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 01:16:45.36 ID:15epfvmJ0
「姉とお風呂」
弟「いやこれはまずいでしょ」
姉「え、いきなり何?」
弟「タイトルでね、まずいのではないかとね」
姉「だからタイトルって何の話よ?弟は世界チャンプにでもなるつもり?」
弟「そうではなくて・・・うぅ、説明のしようがない・・・」
姉「もぅっ!はっきりしなさいよ!」
弟「つまりですね、僕らの外の世界で見てる方達への表題といいますかがね」
姉「なにそれこわい」35 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 01:25:29.78 ID:15epfvmJ0
弟「だからさ、姉弟でお風呂に入るのはまずいでしょ?」
姉「どこから繋がってだからになるのかわかんないけど、そういうことね」
弟「そういうことなんだよ」
姉「じゃ、お風呂入るわよ」
弟「なにゆえ!?」
姉「姉とお風呂入りたいんでしょ?」
弟「一言も言ってないよっ」
姉「お風呂には入りたいでしょ?」
弟「ん、まぁ・・・そりゃ入りたいけども」
姉「ねぇ、ちゃんとお風呂に入りたいのよね?」
弟「?・・・だから入りたいtt」
姉「よし、入るわよ」グイッ
弟「えっ!ちょ!引っ張!姉ちゃ!アーーーーーーー/////」36 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 01:34:08.75 ID:15epfvmJ0
弟「親しき中にも礼儀ありって言葉あるよね」
姉「そうね、とても大事なことだと思うわ」
弟「じゃあ風呂上り弟の前でパン一は問題あるよね」
姉「何言ってんのよぅ、ちゃんと髪でポッチは隠れてるから大丈夫でしょ」
弟「全然大丈夫じゃないから!動いたら見えちゃうから!サクランボ見えちゃうから!」
姉「今更恥ずかしがることないじゃないの」
弟「親しき中にも礼儀ありって言葉あるよね」
姉「そうね、とても大事なことだと思うわ」
弟「姉ちゃんには縁遠い言葉だと思うよ・・・」
姉「ほら、旅の恥は掻き捨てとも言うでしょ」
弟「姉ちゃんはいつでも旅の途中なの!?」37 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 01:44:48.48 ID:15epfvmJ0
「姉とマッサージ」
弟「やばい・・・これも嫌な予感しかしない」
姉「だから何の話なのよ?」
弟「こっちの話だよ」
姉「そう?ならいいけど・・・ところで弟、お姉ちゃんにマッサージしなさい」
弟「うん、分かってた」
姉「えぇ!?お姉ちゃんが言う前から分かってたの!?」
弟「いや、というか・・・」
姉「弟ってウィスパーだったの!?」
弟「それをいうならエスパーでしょ!?ウィスパーは生理用品だから!!!」
姉「あぁ・・・お姉ちゃんと弟はやっぱり通じ合ってるのね」
弟「聞いてないし・・・」
姉「お互いの気持ちを確かめ合ったところでさぁマッサージしなさい」
弟「うん、するよ?・・・するから僕の話も聞いてよ・・・」38 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 01:51:56.20 ID:15epfvmJ0
姉「さぁまずは肩からお願いするわね」
弟「はいはい」ムニムニ
姉「あはぁん、気持ち良いわぁ」
弟「無駄だと分かっててもあえて言うけど、姉ちゃんエロい声出さないでよ」ムニムニ
姉「だってぇ、気持ち良いんだもの・・・ん、次は腰の方もお願いね」
弟「腰ね・・・力加減はこんな感じで大丈夫?」グイグイ
姉「うん・・・弟に揉まれてるって思うだけで・・・はあぁぁぁん!」
弟「ちょっと姉ちゃん勘弁してってば!!」
姉「もぉなによぅ・・・・・・なるほど、お姉ちゃんのコリをほぐしてたら自分は硬くなっちゃったと」
弟「くっ!・・・姉ちゃんがエロい声ばっか出すから!!」
姉「あら、お姉ちゃんのせいにする気?・・・そんなこと言っちゃう弟には」
弟「お、弟には?」
姉「お尻の方もお願いするわね」
弟「えっ」39 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 02:02:04.20 ID:15epfvmJ0
弟「いや、さすがにそれは無理だって!!」
姉「お姉ちゃんはマッサージをお願いしてるだけなのにぃ」
弟「ホントこれ以上は無理だから!!色々と無理だから!!」
姉「じゃあお姉ちゃんおっぱいが」
弟「ホント無理だから!!・・・あっ」タラー
姉「あら鼻血・・・弟ったら興奮しすぎよもぅ」
弟「誰のせいだと思ってるんだよぅ」
姉「まぁ誰のせいなのかしら?」
弟「姉ちゃんが物事を全部エロい方向に持っていくからでしょっ」
姉「お姉ちゃんのせい?お姉ちゃんが魅惑的すぎるのがいけないの?」
弟「そうだよ姉ちゃんがエロすぎるのがいけないんだよ」
姉「やだぁそんなに褒められたらお姉ちゃん照れちゃうわぁ」
弟「姉ちゃんの基準が分からないよ・・・」40 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 02:12:39.15 ID:15epfvmJ0
ここまでで第1部というか前半終了なのぜ
見てる人居ないかもしれないけど
もし万が一今日の夜まで残ってたら続きも書くぜ41 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 02:15:06.78 ID:ATkDsgyg0
明日のバイトは気合で乗り切る
ほし
42 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 02:15:29.80 ID:pYbq7sSn0
俺は見てるぜ!
49 名前:
米田 ◆YONE/zixE6 :2010/09/16(木) 11:10:01.51 ID:nJGA1xFR0
_, ,_
(・∀・ )
( ∪ ∪
と__)__)旦~~
50 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 11:23:10.80 ID:pAw8XSiY0
お茶冷めてるぞ
51 名前:
米田 ◆YONE/zixE6 :2010/09/16(木) 12:52:59.12 ID:nJGA1xFR0
_, ,_
( ・∀-)☆
( ∪ ∪
と__)__)旦~~
54 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 17:24:55.38 ID:Okweqv2vO
ふぅ
55 名前:
米田 ◆YONE/zixE6 :2010/09/16(木) 18:11:46.81 ID:nJGA1xFR0
_, ,_
( ・∀・ )
( ∪ ∪
と__)__)旦~~
56 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 18:14:22.72 ID:HFac8VkT0
こんなにレスしてるの初めてみたかも
58 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 18:24:55.82 ID:PIR/+yWK0
ヨネがなぜか頑張ってるし保守
60 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 19:24:18.11 ID:hCaD3+S20
姉ちゃんほしかったなあ
61 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 20:02:39.76 ID:15epfvmJ0
ただいまなのぜ
保守してくれた皆に感謝だぜ
さぁ再開するぜ62 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 20:04:41.14 ID:15epfvmJ0
「姉と海水浴」
姉「やって参りました海っ」
弟「姉ちゃんの突発性と行動力と強引さには驚かされるよ・・・」
姉「夏!暑い!海!冷たい!幸せ!OK!?」
弟「OK!?と言われても・・・他に選択肢はいくらでもあったと思うんだ」
姉「なによぅ、弟は海嫌い?ていうかお姉ちゃん嫌い?」
弟「海も姉ちゃんも好きだよ・・・言わせないでよ恥ずかしい/////」
姉「可愛い弟には撫で撫でしてあげましょう」ナデナデ
弟「・・・ふふふ、そこのあなた!今頭を撫でられてるとお思いですね!?」
弟「残念!姉が撫でているのは太ももです!そういう姉なんです!!」
姉「弟は誰に喋ってるの?」
弟「僕達を温かく見守っていてくれている方々にさ!」
姉「なにそれこわい」63 名前:
米田 ◆YONE/zixE6 :2010/09/16(木) 20:09:20.54 ID:nJGA1xFR0
_, ,_ wkwkynyn
( ・∀・)
( ∪ ∪
と__)__)旦~~
64 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 20:13:40.53 ID:15epfvmJ0
弟「まぁ折角海まで来たんだから楽しまないとね」
姉「そうね、まずは姉にオイルを塗らないとだめよね」
弟「・・・あ、姉ちゃん僕ジュース買ってくるよ」
姉「そうね、まずは姉にたっぷりといやらしく責めたてるようにオイルを塗」
弟「脱出!!」ダッ
姉「あ、こら弟!まずは姉とのローションプレイをしてからっ」
弟「はぁ、ふぅ・・・いつの間にやらプレイになってたよ・・・」
弟「でもまぁ、いつまでも姉ちゃんを一人にしておけないしジュース買って戻ろう」
弟「・・・姉ちゃんはラムネでいいかな・・・ん?何やら人集りが」65 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 20:20:36.03 ID:15epfvmJ0
男1「お姉ちゃん超かわいいじゃんwwww俺らと遊ぼうずwwwww」
男2「つうか女の子一人でいたら危ないってマジでwwww」
男3「フヒヒwwwwツンデレっぽいwwwww萌えwwwwwww」
弟「!!!!」ザッ
姉「顔も言動も程度の低いナンパねぇ、嫌になるわ」
男1「ちょwwwお姉ちゃん意外に言うことキツイねwwwww」
男2「やべぇ目覚めそうwwww踏まれたいwwwwww」
男3「ツンキタwwwwデレも期待wwwwwフヒヒwwwwwww」
姉「悪いけど私・・・・・・って弟!?」
弟「姉ちゃんを姉ちゃんと呼んでいいのは僕だけだ」
男1「ぐはぁっ」
弟「姉ちゃんに汚らしい情を向けるな」
男2「ぐへぇっ」
弟「キモイ」
男3「あふんっ」66 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 20:30:42.31 ID:15epfvmJ0
弟「ふぅ、姉ちゃん大丈夫だった?」
姉「そりゃあんなのにどうにかされるお姉ちゃんじゃないけど」
弟「だろうね・・・まぁ無事で何よりだよ」
姉「うん、弟ありがとね!カッコ良かったよっ」ムギュッ
弟「ちょっ姉ちゃん胸!当たってるから!やぁらかいの当たってるから!」
姉「当ててるのよ」ニマッ
弟「もう、ちょっとは人目を気にしてよ・・・/////」
姉「人の目なんて気にしてたら楽しめないわよ!さぁオイル塗りなさい!」
弟「やっぱりそこに行き着くの!?」
姉「塗ってくれなきゃ・・・ヤ」
弟「はぁ・・・もうこうなったらとことん夏を!海を!楽しんでやるさ!!」
姉「おーー!!」67 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 20:44:24.81 ID:15epfvmJ0
「姉と無人島」
姉「海を泳いでたと思ったら・・・ここは無人島かしら?」
弟「・・・はしゃぎすぎた結果がこれだよ!!!」
姉「二人して流されちゃったわねぇ」
弟「姉ちゃんが本気で追いかけてくるからだよ・・・」
姉「弟のオイル塗られてたらムラムラしちゃったんだもん」
弟「弟で欲情しないでよもぅ・・・あと弟"の"じゃなくて弟"に"ね」
姉「弟はお姉ちゃんで欲情しなかったの?」
弟「してたよ・・・だから逃げたんだよ」アセアセ
姉「そうなんだぁ」ニマニマ
弟「あぁもう兎に角!これからどうするか考えないとっ」
姉「そうねぇ、ここを二人のエデンにしましょうか」
弟「お願いだからもっと生産的な意見を言ってよ・・・」
姉「あら、生産的よ?性的な意味で」
弟「おかぁーーさーーーーーん」69 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 20:53:15.30 ID:15epfvmJ0
弟「とりあえずどうするにしても食料と水の確保は必須だね」
姉「見たところ木が沢山あるし果物なんかはありそうね」
弟「魚も獲るとしてまずは水だね」
姉「海水を蒸留する?」
弟「それはちょっと難しいかな・・・湖みたいのがあればいいけど」
姉「じゃあ水を求めて冒険の始まりねっ」
弟「そうだね、暗くならないうちに水だけは何とかしたいね」
姉「では早速旅の準備をして出発するわよ」
弟「?・・・準備も何も、着の身着のままなんだから何も持ってないよ」
姉「さぁ、姉を装備しなさい!」
弟「 →姉 」ピッ
弟「必要LVに達していないため装備できません」ピー
姉「大丈夫よ!職業:弟は姉装備を無条件で装備可だから!!」
弟「そもそも装備の仕方がわからないよっ」70 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 21:00:53.95 ID:15epfvmJ0
弟「歩き出してはみたものの、思ったより鬱蒼としたジャングルだね」
姉「・・・ここってホントに日本なの?」
弟「いや日本でしょ・・・自信ないけどさ」
姉「・・・見たことない生き物いっぱいなんだけど」
弟「日本にだって姉ちゃんの知らない生き物は沢山いるよ」
姉「あ、あの鳥プテラノドンみたいね」
弟「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ」
姉「果物もみんなお姉ちゃんのおっぱいより大きくて食料には困らなそうね」
弟「食べられるモノならいいけど・・・ていうかその例えっ」
姉「大丈夫でしょ、あれなんて100V型プラズマテレビくらいあるだけで普通のバナナだし」
弟「全然普通じゃないよ!?」71 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 21:08:04.63 ID:15epfvmJ0
姉「あっ、向こうで水の音しなかった?」
弟「確かに聞こえたかも・・・行ってみよう」
弟「・・・大丈夫そうだね」
姉「これで水の心配はなしっと」
弟「この辺りをベースキャンプにするとして次は火と寝床の確保だね」
姉「こんなところで大丈夫なの?」
弟「なるべく水源の近くがいいし・・・それに」
姉「それに?」
弟「ね、姉ちゃんのことは僕が守るよ/////」
姉「やだ、この弟可愛い食べちゃいたい」ジュルリ
弟「・・・あ、僕のことは誰が守ってくれるんだろう」72 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 21:17:38.48 ID:15epfvmJ0
弟「だいぶ暗くなってきたし早いとこ火を熾したいけど・・・」
姉「なかなか難しいわねぇ」
弟「煙は出てるからもう少しだと思うんだけどなぁ」
姉「お姉ちゃんの息の吹き方がいけないのかしら」
姉「ハァッ、フゥーー、ン、スゥ、フゥッーーー、アッ」
弟「姉ちゃんなんかエロいよ!火ぃ熾す気ないでしょ!?」
姉「あら、お姉ちゃんは興す気満々よ?」
弟「字が!字が違うから!!お姉ちゃんが興そうとしてるの違うもの!!」
姉「何のことかしらねぇ」ニマリ
弟「もぉぉ、真面目に火を熾してよーーー!!」
姉「あらまぁ、弟の熱で燃え出したわ」
弟「うそーん」73 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 21:27:50.04 ID:15epfvmJ0
姉「火も寝床も準備出来てさぁあとは寝るだけね」ニコッ
弟「・・・そうだね」
姉「そんなに警戒しなくても大丈夫だってば」ニコッ
姉「いざとなったら弟が守ってくれるんでしょ?」ニコッ
弟「僕を守ってくれるものが無いんだよぅ」
姉「弟のことはお姉ちゃんが守るに決まってるじゃない」ニコッ
弟「身は守られても貞操が守られる気がしないよ!!」
姉「やぁねぇ、貞操は守るものじゃなくて・・・捧げるものよ?」ニマッ
弟「だめだこの姉・・・早くなんとかしないと・・・」
姉「弟もお姉ちゃんのこと好きなんだから問題ないじゃない」
弟「問題ありまくりなんだよっ」
姉「頑固な弟ねぇ・・・もうお姉ちゃん先に寝るからちゃんと襲ってくるのよ?」
弟「あれ?僕は姉ちゃんを守ろうとしてた筈なのに」
弟「どうしてこうなった・・・」74 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 21:36:48.22 ID:15epfvmJ0
姉「おはよう、弟」ンー
弟「んー?あ、姉ちゃんおはよ・・・って近い!顔近いよ!!」
姉「お目覚めのチュウをしてあげようかと」
弟「もう大丈夫だから!ていうか起きてからしようとしてるし!!」
姉「だって結局弟は襲ってこないし、チュウくらいはいいかなって」
弟「少しは無人島に流されたって自覚持とうよっ」
弟「助けが来なかったらどうしようとか、嵐が来たらどうしようとか」
姉「わかってるわよぅ、だからこうやって弟と二人きりだどうしようって」クネクネ
弟「・・・はぁ・・・もういいよ、とりあえず食料調達に行こう」
姉「食べるモノがなければ弟を食べればいいじゃない」
弟「僕は何を食べたらいいのさ・・・」
姉「もちろんお姉ちゃん」
弟「言うと思ったよ」75 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 21:44:26.89 ID:15epfvmJ0
弟「まずは果物や木の実なんかを集めて、あとは湖で魚も取れたらいいな」
姉「魚はどうやって取るの?」
弟「やっぱり釣具を作って釣るしかないかなぁ」
弟「ここの魚は人に慣れてないだろうから釣具さえ出来ればいけそう」
姉「ふむふむ、じゃあお姉ちゃんは果物集めしてようかな」
弟「うん、そっちは任せることにするよ」
姉「でもお姉ちゃんお肉も食べたいなぁ」
弟「んー・・・道具も無いし狩猟は難しいかな」
姉「あら、こんなところに美味しそうなお肉!いただきまーす」ハムッ
弟「あふっ!ね、姉ちゃん!?」
姉「グッドテイストb」
弟「もうやだこの姉」
姉「またまたぁ、ホントは大好きなくせにっ」
弟「まぁね/////」77 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 21:52:52.61 ID:15epfvmJ0
姉「さて、朝ごはんも食べたし・・・お姉ちゃん水浴びしたい」
弟「うん、じゃあ僕は狼煙をあげてこようかな」
姉「いい?覗いちゃだめよ?絶対覗いちゃだめだからね?」
弟「姉ちゃん、そんなあからさまなフリされても覗かないからね」
姉「・・・そうね、弟はそうよね」
姉「よし、入るわよ」グイッ
弟「あれっ、なんかデジャブ!?」
姉「わざわざ覗きなんかしなくても堂々と一緒に水浴びしたらいいのよっ」
弟「僕は覗きなんてしてないし、しようともしてないからね!?」78 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 22:02:30.00 ID:15epfvmJ0
姉「んーー水が気持ちいいわぁ」
姉「水浴びするだけで大分違うわね」
姉「ほらぁ、弟もこっちきて一緒に」バシャッ
姉「キャッ!?・・・もぅっ、やったわねぇ」
姉「姉ちゃんが綺麗過ぎてつい意地悪したくなるのさ」
姉「やだもう、そんなこと言われたらお姉ちゃん照れちゃう/////」
姉「事実だから仕方ないさ・・・そぉれ」バシャッ
姉「もぅまたっ、お返しよーーーそれっ」ピュッ
姉「あはは、全然届いてないよ?悔しかったらここまでおいで」パチャパチャ
姉「あっ、待ってよーーー弟ーーーー」チャプチャプ
姉「あははは」
姉「うふふふ」80 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 22:12:45.33 ID:15epfvmJ0
弟「・・・楽しかった?」
姉「・・・寂しかった」
弟「ちょっと退行してたよね、姉ちゃん」
姉「だって・・・弟ったら全然お姉ちゃんに構ってくれないじゃない」
弟「それは、だから・・・僕はああいうのに免疫が無いから」
姉「姉弟のスキンシップは大事だと思うのよ・・・」
姉「ただお姉ちゃんは弟とより良い姉弟関係を築きたいだけなのに・・・」
弟「姉ちゃん・・・そこまで・・・」
姉「弟・・・わかってくれたのねっ」
弟「で、本音は?」
姉「弟とハグしたりチュウしたりナデナデしたい」
弟「うん、わかってた・・・わかってたよ・・・」81 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 22:22:59.89 ID:15epfvmJ0
弟「もう、そんなことは無事に家に帰ってからにしてよ」
姉「家に帰ったらしていいの!?」パァッ
弟「あ、いや、今のは言葉の綾で・・・」
姉「さぁ!そうと決まれば一刻も早く帰るわよっ」
弟「あぁ・・・姉ちゃんの火気厳禁なところに火を点けてしまった・・・」
弟「こうなった姉ちゃんは誰にも止められない止まらない」
弟「帰れるのは嬉しいけど・・・帰ったら・・・」ゾクッ
姉「おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ」
弟「・・・姉ちゃんが有り得ない速さで有り得ない立派なイカダを作ってる」
弟「これはもう舟だよね」
姉「出来た!さぁ帰るわよ弟!!」
弟「こうして無敵の姉パワーによって僕達は無事に帰れ・・・」
姉「ムハァーーーーー!!!」フンッフンッ
弟「・・・僕は無事じゃないかも知れません」84 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 22:35:39.28 ID:15epfvmJ0
「姉と帰宅」
弟「ただいまぁ」
弟「さ、さすがに疲れたね・・・」
姉「そうねもうクタクタね倒れそうね」
弟「全然そうは見えないよ・・・」
弟(はぁ・・・この後どうすれば・・・)
姉「どうしたの弟疲れたのなら休んだらそれともお風呂にでも」
弟(寝たら・・・犯られるっっ)
弟「か、母さんと父さんはどうしたのかな?子供達の一大事だったのに」
姉「母さんは山へ洗濯に父さんは川へ柴刈りに」
弟「だめだもう思考回路がもうだめだ」85 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 22:45:02.88 ID:15epfvmJ0
弟「あ、あの、姉ちゃん?」
姉「なぁに弟」
弟「一度落ち着こう?深呼吸して落ち着いてみよう?」
姉「ヒッヒッフーーーヒッヒッフーーー」
弟「違うよね!?それ今するのと違うよね!?」
姉「さて弟部屋に行きましょうかいやまず先にお風呂に」
弟「ね、姉ちゃん!!」
姉「なぁに弟」
弟「・・・Aまでで止まる自信は?」
姉「無い」
弟「脱出!!」ダッ
姉「あらまぁデジャブ」87 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 22:54:42.69 ID:15epfvmJ0
「姉と弟の想い」
弟「はぁ、はぁ、ふぅ・・・」
弟「とりあえず姉ちゃんのほとぼりが冷めるまで逃げないと」
弟「こうなるとは思ったけど・・・いくらなんでも暴走しすぎだよ姉ちゃん」
弟「僕だって姉ちゃんのこと好きだし」
弟「そういうことされるのも嫌いじゃないけど」
弟「まだ・・・大人の階段を昇るには早すぎると思うんだっ」
弟「あいやいや違う、そもそも姉とそういうことはイケナイわけで」
弟「したいとかしたくないとかじゃなくて・・・」
弟「・・・姉ちゃんがああなったのはいつからだったかな」
姉「もう弟は何処に逃げたのかしら捕まえたらむふふふふふふ」88 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 23:05:42.56 ID:15epfvmJ0
「姉と回想」
弟「おねちゃ、あそぼ」
姉「うん、なにしてあそぶ?」
弟「おままごとっ」
姉「すきねぇ、おままごと」
弟「おねちゃとおままごと、すき!」
姉「あたしとおままごとするのがすきなの?」
弟「うん!おねちゃがおよめさんになってくれるから!!」
姉「あたしのことおよめさんにしたいのね」
弟「うん!・・・それでぼくがおおきくなったら」
弟「ほんとのおよめさんになってくれる?」
姉「そうねぇ」90 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 23:15:04.65 ID:15epfvmJ0
姉「あたしもよくわからないんだけど」
姉「みんぽうだいななひゃくさんじゅうよんじょうに」
姉「直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。」
姉「と、いうものがあるみたいで」
姉「いまのほうりつだとだめみたいなのよ」
弟「おねちゃ、ぼくぜんぜんわかんないよ」
弟「おねちゃはむずかしいこといって、ぼくのおよめさんいやなんだ・・・」シュン
姉「ううん、ぜんぜん、むしろだいかんげい」
姉「でもいまのあたしたちにはどうにもできないから」
弟「じゃあ、おねちゃも・・・ぼくのことすき?」
姉「え、あ、そのぅ・・・す、すきだよっ/////」
弟「ぼくも、おねちゃだいすきっ」ニパー91 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 23:24:27.03 ID:15epfvmJ0
弟「いまのぼくたちになにかできることはないの?」
姉「んー、そうねぇ」
姉「こどものあたしたちには、なにもできないけど・・・」
姉「おおきくなったときに、ほうりつがかわったりして・・・」
姉「もしかしたら、けっこんできるようになるかもしれない・・・」
姉「そのときまで、おなじきもちでありつつげることは・・・」
姉「できるんじゃないかな」
弟「うん!ぼくのきもちはずっとかわらないよ!!」
姉「あ、あたしも・・・」
弟「ぼく、そのときまでに、おねちゃをまもれる、つよいおとこになるっ」
姉「ん、そうしたら・・・いっぱいあまえさせてね?」
弟「うん!!・・・うん・・・ぅん・・・ぅn・・・n・・・」92 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 23:30:44.44 ID:15epfvmJ0
「姉と今」
弟「・・・あれ?姉ちゃんがああなったのは僕のせいな気がしてきた」
弟「いや、まさかね・・・気のせいだよね・・・でも」
弟「強くなる!」
弟「守って!」
弟「うん、守る!!」
弟「みたいなことは言ってた気がする」
弟「姉ちゃんのスキンシップが過剰になってきたのは・・・」
弟「僕が」
姉「そう!弟があの日の約束を忘れないで強くあり続けたから!」
弟「ね、姉ちゃん!!」
姉「お姉ちゃんは思いっきり甘えた!なのに弟は!弟は!!」
弟「あれは甘えというか誘惑というか」
姉「さぁ弟よ!姉の愛を受け止めなさい!ていうか抱き締めなさい強く激しく!!」93 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 23:37:05.55 ID:15epfvmJ0
弟「姉ちゃん、とりあえず僕の話も聞いてよ」
姉「弟は何も心配することないわ!全部お姉ちゃんに委ねなさい!!」
弟「僕も姉ちゃんのこと好きだし、したくないわけじゃないけど」
姉「法なんて関係ないわ!!そんなものにお姉ちゃんの想いは縛れない!!」
弟「僕が言いたいのは法を犯す後ろめたさじゃなくて」
弟「そうすることで姉ちゃんも世間や社会から後ろ指さされるのが嫌なんだよ!!」
姉「前にも言ったわ!!人の目なんか気にしない!!私は弟が好きなのよ!!!!」
弟「僕だって好きだって!!・・・好きだから!!」
弟「好きな人には潔白でいて欲しいんだよ!!!」
弟「・・・それにきっと姉ちゃん、僕のことは気にする」
弟「僕は姉ちゃんに・・・何の引け目も・・・感じて欲しくないんだよ・・・」
姉「弟・・・」94 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 23:41:21.40 ID:15epfvmJ0
弟「やっと落ち着いてくれたね、姉ちゃん」
姉「・・・うん」
弟「ふふ、そういえば姉ちゃんが自分のこと私って言ったの久しぶりに聞いたよ」
姉「あ、あれはちょっと気持ちが昂りすぎてっ」
弟「普段僕の前だといつも無理にでもお姉ちゃんぶってたものね」
姉「だってお姉ちゃんは弟のお姉ちゃんだからっ」
姉「それに・・・お姉ちゃんだって言い聞かせてないと、とっくに弟を押し倒してたわ」
弟「そ、それはちょっと笑えないよ姉ちゃん・・・」
姉「それだけ好きだったの・・・わかって?」
弟「うん、僕も同じだよ・・・だから今はこれで」ギュッ
姉「えっ」95 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 23:47:51.83 ID:15epfvmJ0
最終話「姉とこれから」
姉「お、弟・・・?」
弟「今はまだ・・・これが精一杯」
姉「嬉しい・・・弟から抱き締めてくれたの、初めてだね」
弟「結構勇気いるね、これ/////」
姉「お姉ちゃんいつもしてあげてたじゃない」
弟「姉ちゃんはやっぱりすごいよ・・・色々と」
姉「なーんか含みのある言い方ねぇ・・・まぁいいけどっ」ニコッ
弟「ご機嫌だね」
姉「うんっ、だって・・・弟の初ハグ奪っちゃったからね!!」
弟「相変わらずだなぁ、姉ちゃんは」96 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/16(木) 23:55:49.63 ID:15epfvmJ0
弟「・・・僕ね」
姉「うん?」
弟「法と闘うよ・・・ただ闘うんじゃない、闘って・・・勝つよ」
姉「おぉ!?」
弟「だってさ、人が人を裁くなんて可笑しな話だよ」
姉「いつになく弟が逞しいわぁ」
弟「それにね、人の恋路を邪魔するやつは・・・っていうでしょ」
姉「ふふ、そうね」
姉「・・・ねぇ弟」
弟「何?姉ちゃん」97 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:03:11.17 ID:15epfvmJ0
姉「やっぱり今は・・・ハグでおしまい?」
弟「え?・・・う、うーん・・・キスとか」
姉「んー」
弟「うわぁもう準備万端!?」
姉「ほら早くっ、実はお姉ちゃんも初めてで恥ずかしいんだから」
弟「えっ!・・・そ、そんなこと言われたら余計ドキドキしてきたよっ」
姉「んっ」
弟「じゃ、じゃあいくよ?・・・姉ちゃん、僕は・・・姉ちゃんを愛しています」
姉「私も弟のこと愛しちゃってますっ」
姉&弟「これからもずっと二人で・・・」
姉&弟「チュッ」
~FIN~98 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:04:35.05 ID:yNKH9mY50
ふんんんんんんむ
乙!
100 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:08:56.51 ID:HZyma6DM0
これで一先ずは終わりなのぜ
でもアフターストーリーが始まるから
もう少しだけお付き合いだぜ
姉の良さが少しでも伝わると嬉しいぜ101 名前:
米田 ◆YONE/zixE6 :2010/09/17(金) 00:10:31.67 ID:q6b36IPz0
_, ,_ 乙ヨネ
( ・∀・) お茶をあげよう
( ∪ つ旦~~
と__)__)
102 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:11:07.45 ID:HZyma6DM0
後日譚「姉と温泉旅行」
姉「弟と二人っきりで温泉旅行だなんて夢みたいねっ」
弟「そんな大袈裟な・・・まぁ僕も嬉しいけどさ」
姉「あぁ・・・今夜ついに二人は姉弟の一線を越えてしまうのね・・・!!!」
弟「いやダメだからね!?まだそういうことは早いんだってば!!!」
姉「まだ?・・・まだなんて言われたらお姉ちゃん期待しちゃうわぁ」
弟「えっ、あぁ、い、今のは言葉の綾で・・・とにかく今はダメだから!!」
姉「わかったわよぉ・・・・・・今は・・・・・・・・・ねっ」
弟「そ、それじゃあとりあえず荷物を置いてこようか」
姉「私たちの愛の巣へね」
弟「はいはい、もう突っ込まないよ」
姉「そんな!?・・・まだ突っ込まれたこと無いのに!!!」
弟「おかぁーーみさーーーーーん」103 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:17:25.71 ID:HZyma6DM0
弟「さて、荷物も置いたことだしまずは」
姉「卓球ね!!」
弟「いきなり!?・・・もうちょっとゆっくりしてようよー」
姉「時間は待っちゃくれないのよ!!さぁさぁさぁ!!」グイグイグイ
弟「わかったからそんなに急かさないでよもう」
姉「さぁ姉の美技に酔いしれるがいいわっ」
弟「姉ちゃんが卓球上手いなんて初耳だなぁ」
姉「はっっ」カコン
弟「・・・・・・」カコン
姉「やぁっ」カコン
弟「・・・・・・」カコン
姉「とぉっ」カコン
弟「こ、これは!!!!」スカッ104 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:22:41.22 ID:HZyma6DM0
姉「ふふん、まずはお姉ちゃんのポイントねっ」
弟(はだけた胸元からおっぱい見えそう・・・)
弟「はっ!!な、何を考えてるんだ僕は!!」
姉「ナニ考えてたのかしらねぇ」ニマニマ
弟「くっ!姉ちゃん初めからこれが狙いか・・・!!」
姉「さぁさぁ次いくわよっ」カコン
弟「わわっ」カコン
姉「あ、言い忘れてたけど」
弟「・・・・・・?」カコン
姉「負けた方は勝った方のいいなりだからね2点先取で」
弟「ええっっ!!!」ペキョン
姉「!!・・・・・・貰ったわっ」スパコンッ
弟「!!・・・み・・・見え・・・見え・・・・・・見えた」スカッ
姉「お姉ちゃんの勝ちね!!」
弟「・・・完敗だよ・・・・・・あ、また」タラー105 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:28:37.60 ID:HZyma6DM0
姉「さて、ナニしてもらおうかしらぁ」
弟「あれは卑怯だったと思います」
姉「戦いとはいつの世も非情なモノなのよ!!」
弟「くぅ・・・・・・あんまりエロいのはダメだからね?」
姉「えぇー、負けた方は勝った方のいいなりでしょ?」
弟「常識の範囲内でお願いします・・・」
姉「んー、そうねぇ・・・じゃあ今日はお姉ちゃんと混浴&添い寝ねっ」
弟(そ、それなら僕の理性さえ何とかなれば何とかなるかな?)
弟「わ、わかったよ」
姉「決まりね、あぁんお姉ちゃん楽しみーー!!!」ムフーー
弟「頑張れ僕の理性!!!!」
姉「口に出ちゃってるわよ?」
弟「おぉふ」
姉(はてさて、弟は耐えられるのかしらねぇ・・・うふふふふ)107 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:34:55.34 ID:HZyma6DM0
姉「おんせんっおんせんっ弟とおんせんっ」
弟「そんなにはしゃがないでよ、子供じゃないんだから」
姉「そうね、私たちもう子供じゃないものねぇ・・・うふふ」
弟「な、なにその意味深な物言いは・・・」
姉「何でもないわよぉ?・・・さぁ脱ぎ脱ぎしましょうねぇ」グイグイ
弟「自分で脱げるってば!!・・・あとドサクサに紛れてさわさわしないっ」
姉「家族風呂だから他に人居ないのよ?・・・は、恥ずかしがらなくていいのよ?」ハァハァ
弟(やばい・・・姉ちゃんが暴走モードに突入しそうだ・・・)
弟「ぼ、僕先に入ってるねっ」タタッ
姉「あぁん、弟のいけずー」
姉(はぁはぁ、弟より私が耐えられなさそう・・・耐える気ないけど)
姉「弟には悪いけど・・・私はヤルわよ!!!」108 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:40:20.64 ID:HZyma6DM0
姉「ふぅー、いいお湯ねぇ」
弟「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだね」
姉「・・・どうしてお姉ちゃんからそんなに離れてるの?」
弟「・・・・・・・・・・・・どうしてだろうね」
姉「んもう、弟ったらホント照れ屋さんねぇ」ザパー
弟「ちょ、ちょっと姉ちゃんこっち来たらダメだよっ」
姉「んー?・・・お姉ちゃんは身体を洗おうと思っただけよ?」
弟「あ、そ、そうなんだ・・・ならいいけど」
姉「うふふふ、ナニを期待したのかしらねぇ」ニマニマ
弟「なんにも期待してないから!!ホントだから!!」
姉「まぁいいけどっ・・・そうだ弟、洗いっこしない?」
弟「ええっ!?」
姉「なんにも期待してないのなら問題無いわよね?」
弟「う、うん・・・」
弟(頑張れ理性負けるな理性)110 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:47:39.49 ID:HZyma6DM0
姉「力加減は大丈夫?気持ちいい?」ゴシゴシ
弟「ちょうどいいくらいだよ・・・」
弟(はぁはぁ、胸が・・・姉ちゃんの胸が・・・おっぱいが)ムクムク
弟(むくむく?・・・・・・うわぁもう臨戦態勢だよマイサン)
弟「ね、姉ちゃんありがと・・・あとは自分で洗うから」
弟(姉ちゃんに気づかれる前に・・・)
姉「なに言ってるのよぉ、まだ前を洗ってないでしょ」ムギュ
弟「うわぁ!!ちょっと姉ちゃんどこを握って」
姉「弟ったらいけないのねぇ、もうこんなにしちゃって・・・うふっ」ニギニギ
弟「ダメだって!!真面目にダメだから!!!」
姉「ナニがダメなのかお姉ちゃんわからないわぁ」ニギニギ
弟(も、もう我慢も限界じゃぁあああ!!!)
弟「姉ちゃん!!」ガバッ
姉「わお!」112 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 00:54:33.58 ID:HZyma6DM0
弟「はぁ、はぁ、姉ちゃん」ムニムニ
弟「姉ちゃんのおっぱい柔らかすぎるよ・・・」ムニムニ
姉「もう弟ったらお姉ちゃんの胸ばっかり・・・そんなにおっぱい好きなの?」
弟「姉ちゃんのおっぱいだから好きなんだよ・・・もう我慢ならないんだよ」ムニムニムニ
姉「んっ、あ、お姉ちゃんも・・・気持ちよくなってきちゃった」ピクッ
弟「わぁ・・・姉ちゃんの可愛いポッチが大きくなってきたよ?」ツンツン
姉「あん!・・・言わないでよ・・・お姉ちゃんだって恥ずかしくなっちゃう」
弟「いつもの意趣返しだよ・・・・・・ふふっもうピンピンだよ?」ツンッ
姉「んあはぁぁん!!・・・はぁはぁ、もうお姉ちゃん限界、いいわよね?」
弟「え?・・・ちょ、ちょっと姉ちゃん」
姉「いいわよね?弟から仕掛けて来たんだしいいわよね?最後までいいのよね?」
弟「い、いや仕掛けて来たのは姉ちゃんからだし、さすがに最後までは僕も・・・」
弟(冷静になってみれば僕はなんてことをしたんだ・・・!!)
姉「弟も手を出したんだからもう弁解の余地は無いわよ!!」ガバッ
弟「ストップ!!姉ちゃんストップ!!・・・・・・ザ・ワールド!!!!」114 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 01:01:15.98 ID:HZyma6DM0
弟「ふぅ、危なかった・・・・・・まさか僕にスタンドが使えるとは思わなかったけど」
弟「今のうちに何も無かったことにしておこう・・・」
姉「あ…ありのまま 今 起こった事を話すわよ!」
姉「私は弟の上に跨っていたと思ったらいつのまにか部屋で寝ていた」
姉「な… 何を言っているのか わからないと思うけど」
姉「私も 何をされたのか わからなかった…」
姉「頭がどうにかなりそうだった… 白昼夢だとか妄想だとか」
姉「そんなチャチなもんじゃあ 断じてない」
姉「もっと口惜しいものの片鱗を 味わったわ…」
姉「・・・・・・あと少しで既成事実だったのに!!ちくしょお!!!」 115 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 01:07:47.08 ID:HZyma6DM0
弟「あ、姉ちゃん起きたんだ」
姉「ちょっと弟!!私なんで部屋で寝てたのよ!!」
弟「え、あぁ、ね、姉ちゃんたらのぼせて倒れちゃったんだよっ」
弟「それで僕が部屋まで運んであげたんだよ?・・・感謝してよ、もうっ」
姉「あやしいわねぇ・・・まぁ弟がそういうなら私は何も言えないけど」
姉(どこまでが現実なのよ・・・初めて弟から手を出してくれたと思ったのに!!)
姉「・・・・・・ねぇ弟」
弟「ほらほら姉ちゃん豪華な料理が冷めちゃうよっ」
姉「いや、ちょっと・・・」
弟「さぁ食べよう!!やれ食べよう!!」
姉「わかったわよぉ・・・もう」116 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 01:15:15.93 ID:HZyma6DM0
弟「すごい美味しそうだね姉ちゃん」
姉「ん?・・・お姉ちゃんが?」
弟「いや料理が」
姉「弟のくせに動じないとはやるようになったじゃない」
弟「いつまでも同じと思われては困るよ?僕だって」
姉「お姉ちゃんが寝てさえいなければこの舟盛り女体盛りにしてたのに」
弟「にょ、女体盛り!?」
姉「あ、動じたわね」
弟「いや全然動じてないよ?」タラー
姉「鼻血出てるじゃない」
弟「こ、これはさっき食べたボルシチだよ!!」
姉「和食しか無いなんだけどここ・・・」
姉「弟もまだまだねぇ」
弟(くっ、鼻血のやつ・・・空気読めよ!!)117 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 01:20:58.96 ID:HZyma6DM0
姉「さて、弟」
弟「んー?」
姉「初夜ね」
弟「はぁ!?・・・な、何を仰るかお姉さま!?」
姉「口調がおかしいわよ、弟」
弟「いや姉ちゃんが変なこと言い出すからでしょっ」
姉「えっ、この旅行ってハネムーンでしょ?」
弟「全然違うよ!?いわば只の家族旅行だよ!?」
姉「そうね、ついに家族になるのね私たちっ」
弟「もう既に現在進行形で家族だからね!?」
姉「あの、その、あ・・・・・・あなた/////」
弟「あ、そろそろ消灯時間だよ姉ちゃん早く寝ないと」
姉「消灯時間て・・・修学旅行じゃないんだから」
弟「いいからいいから!!夜更かしはお肌の敵だよ!!」
姉「まったく・・・この弟はっ」118 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 01:26:19.79 ID:HZyma6DM0
姉「ねぇ、弟」
弟「んー?」
姉「また、来ましょうね?」
弟「・・・・・・うん」
姉「今度は添い寝だけじゃ・・・やぁよ?」
弟「僕だって今日は我慢するの大変だったんだよ?」
姉「しなくていいのに」
弟「言ったでしょ、今はまだそういうことはしないよ」
弟(まぁ、ちょっと?しちゃったけど・・・)
姉「ホントに弟は堅物ねぇ」
弟「それだけ姉ちゃんが大事なんだよ」
姉「私も・・・弟が居れば他に何もいらない」
弟「姉ちゃん・・・次来るときは」
姉「違う関係で・・・ねっ」チュッ
~FIN~121 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 01:28:10.28 ID:HZyma6DM0
これで今度こそ終わりなのぜ
読んでくれた人、保守・支援してくれた人に
最大限のありがとうだぜ
直接的なエロは書かないつもりだったけど
勢い余って書いてしまったぜ122 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 01:28:29.79 ID:odjVPU0tO
おつっした
123 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 01:39:18.85 ID:HZyma6DM0
これは妄想の産物と思うかもしれないけど
実は完全なフィクションでもないぜ
弟が鼻血出やすい体質とかだぜ・・・
それじゃあまたどこかのスレで会ったら
その時はよろしくなのぜ124 名前:
米田 ◆YONE/zixE6 :2010/09/17(金) 01:48:58.50 ID:q6b36IPz0
_, ,_ 正座しながら待ってるヨネ
( ・∀・)
( ∪ ∪
と__)__)旦~~
125 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 02:22:07.93 ID:x1/jldVL0
大層乙であった
126 名前:
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/09/17(金) 02:47:48.70 ID:bbFiMn/S0
乙
ヨネさんがこんなに書き込んでるの初めて見た
- 関連記事
-
Amazonの新着おすすめ
おすすめサイトの最新記事