3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 06:50:24.59 ID:
WZUTrcRfP
佐天「はぁ、どうしよう」
初春「佐天さーん、聞きましたよ。能力使えるようになったんですね!」
佐天「うん、一応ね」
初春「あんまり嬉しくなさそうに見えますけど……どんな能力なんですか?」
佐天「特殊状況下での発電能力だよー」
初春「発電?御坂さんと同じじゃないですか!凄いですよ!」
佐天「でも特殊状況下だからねぇ」
初春「ちなみにどんな状況で使えるんですか?」
佐天「……の時」
初春「え?」
佐天「えっちの時」
初春「……」
佐天「……」
新約 とある魔術の禁書目録 (7) (電撃文庫)
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:03:55.66 ID:
WZUTrcRfP
初春「そ、それでも凄いですよ!御坂さんと同じなんですから!」
佐天「そうだね……」
初春「ちなみに、能力は試したんですか?」
佐天「試せる訳ないっしょ……検査でわかっただけだよ」
初春「そうですか……」
御坂「二人とも何話してるの?」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:06:05.16 ID:
WZUTrcRfP
初春「あっ、御坂さん」
佐天「こんにちは……」
御坂「佐天さん何か暗いわね、大丈夫?」
初春「御坂さん、佐天さんが能力使えるようになったんですよ!」
御坂「え!凄いじゃない!どんな能力?」
佐天「特殊状況下での発電能力です」
御坂「発電って私と同じじゃない、なんだか嬉しいわ。でも特殊状況下って何?」
佐天「……の時にしか使えないんです」
御坂「え?」
佐天「えっちの時」
御坂「……」
佐天「……」
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:06:25.82 ID:NxGgeXXIP
佐天さんって本当にやらしい子
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:17:03.06 ID:ctS1Gcvb0
謹んで練習相手を務めさせていただきます
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:13:42.63 ID:
WZUTrcRfP
御坂「そ、それでも能力使えるようになって良かったじゃない!」
佐天「なんかデジャヴ……」
初春「そうですよ、レベル上がっていけば御坂さん超えるかも!」
御坂「うんうん」
佐天「どうやってレベル上げるっていうんですかぁ!」
御坂「毎日練習すれば必ずレベルは上がる!発電能力者の私が保障するわ!」
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:21:18.93 ID:
WZUTrcRfP
初春「おおっ、御坂さんのお墨付きが出ましたよ」
佐天「毎日練習って……毎日えっちしなきゃだめじゃないですかぁ!」
御坂「う……そうだけどね」
佐天「うぅ……」
御坂「でも大丈夫よ!」
佐天「何が大丈夫なんですか!御坂さんがえっちしてくれるとでも言うんですか?!」
御坂「え?!///」
初春「ちょっと佐天さん!」
佐天「ごめんなさい、言い過ぎました」
御坂「……いいわ」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:33:20.72 ID:
WZUTrcRfP
佐天「え?」
御坂「私が佐天さんの能力強化を手伝ってあげる」
初春「み、御坂さん?手伝うって事はその……つまり」
佐天「私とえっちするって事ですよ……?」
御坂「う、うん/// 佐天さんとなら別に……嫌じゃないし」
佐天「うひっ///」
初春「なんか凄い話が展開されてる……」
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:35:58.65 ID:obklwVel0
ちょっとビリビリさんかわれ
かわってくださいお願いします
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:36:51.78 ID:RUQkFI390
そこ代われ初春
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:38:28.48 ID:lW9IuGYSO
佐天さんなら路地裏うろつくだけでレベル5まで余裕だろ
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:40:33.69 ID:Jta2NQepO
俺がレベル6まで上げてあげるよ佐天さん
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 07:49:20.40 ID:
WZUTrcRfP
御坂「佐天さんこそ私なんかでいいの?」
佐天「はい、御坂さんが手伝ってくれるのは凄く嬉しいです。私も御坂さん好きですし……」
初春「良かったですね、御坂さんみたいな大人の女性に手伝って貰えて」
御坂「うっ……」ギクッ
佐天「私経験無いから良かった~」
御坂「ううっ……」ギクギクッ
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 08:07:48.22 ID:
WZUTrcRfP
佐天「強化はともかく一回能力試してみたいです」
御坂「そうね、じゃあ……私の部屋来る?今黒子もいないと思うし」
初春「キマシ……」
佐天「い、いいんですか……?」
御坂「うん、それじゃあ行きましょうか」
──────────
──────
──
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 09:00:35.03 ID:
ZkEXUWw2O
御坂「大丈夫、来て…」
佐天「お邪魔しまーす…」
佐天「いやあ、ドキドキですね」
佐天「初春は呼び出されたとは言え白井さんが来ないとも限らないし」
佐天「噂の寮監さんにバレたら危ないですし」
御坂「えっちするだなんて、誰にバレてもダメな気もするけど…///」
佐天「それは、まあ……///」
御坂「じ、じゃあシャワー浴びてくるからっ」
佐天「は、はいっ」
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 09:16:12.14 ID:
ZkEXUWw2O
佐天「……」ソワソワモジモジ
佐天「……」キョロキョロ
佐天「どうしょう……」
佐天「初春のスカートを捲った事は多々あれど、別にそういう欲求でやったわけじゃないし…」
佐天「そもそもヴァージンだし…」
佐天「ていうか私ヘテロだし…」
佐天「……こっそり帰っちゃおうかな」
ガチャッ
御坂「お、お待たせ……」
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 09:17:34.95 ID:VTbTBdYc0
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 09:19:20.63 ID:
ZkEXUWw2O
バスタオル一枚になった友人、温水でやや火照った頬と濡れた髪
自分が座って眺めている状態が、改めて異常だと自覚する
いつもの活発な姿はなりを潜め、中学生らしいあどけなさが滲み出ている
なのにその姿はどこか哀愁というか、大人びていた
きっと私の想像もつかないくらいの、危ない事件に巻き込まれて来たからに違いない、否が応でも大人になってしまったからに他ならない
そんな大人と子供の姿を併せた不思議な姿に
佐天「きれい……」
溜め息が漏れた
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 09:33:09.07 ID:
ZkEXUWw2O
御坂「や、止めてよ…恥ずかしい///」
佐天「あ、ごめんなさい、つい…素が……///」
御坂「それって……?」
佐天「あ、私もシャワーお借りしますね!」
自分の気障な発言がこっぱずかしくてバスルームに逃げ込んだ
すれ違い様にローズ石鹸の匂いがした
バタン
御坂「あっ…」
超短距離なのに息切れがする
ローズに混じって違う匂い、御坂さんの残り香が私を包む
御坂「えっと……待ってるから、その」
背中を押し付けたドアから、彼女が誘う
御坂「早くしてね?」
お父さんお母さん、私はダメかもしれません
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 10:04:37.54 ID:
ZkEXUWw2O
髪留めを外し、服を脱いでいく
肌色が増していく世界で見つけた平凡な自分の身体、まじまじと眺めてみるなんていつ以来か
鏡に映る自分はやっぱりまだまだ子供で、胸と髪の長さくらいしか御坂さんに勝ってないような
毛がしっかり生え揃っていない、中途半端な股間を手で隠す
それ以上はなにも考えたくなくてシャワーに全てを流して貰う
佐天「落ち着け、落ち着け…」
佐天「御坂さんは善意で、私に協力してくれている」
御坂『私が佐天さんの能力強化を手伝ってあげる』
佐天「そうだよ、友達としての善意…」
御坂『佐天さんとなら別に……嫌じゃないし』
佐天「うん、友達を助ける為ならこれくらい大した事じゃない、私だって立場が逆ならそうすると思う」
シャワーが高揚した頭の芯まで冷やしていく
佐天「だからノーカン、これくらいノーカン」
冷たくしびれて、分からなくしていく
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 10:22:33.71 ID:
ZkEXUWw2O
佐天「お、お待たせしました…」
御坂「あ、お帰りなさい…」
佐天「……」
御坂「……」
佐天「えっと、その…」
御坂「とりあえず座って?」
佐天「はい…」
バスタオル一枚で隣同士、腰を下ろしたベッドが妙に暖かい
佐天「その…私、さっきも言った通り経験無いので…」
御坂「私も、無いよ」
佐天「そうなん――んっ!」
御坂「これも……初めてなんだ」
二人の間に糸が光る
シャワーで冷えた頬が熱を取り戻し、心臓の鼓動が頭に響く
御坂さんの顔には後悔と羞恥の色が見える
そこでようやく、不意打ちで食らったのがキスだと気付いた
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 10:32:03.66 ID:
ZkEXUWw2O
佐天「その……ノーカンですから」
御坂「えっ?」
佐天「御坂さんは、私の能力強化の為にえっちしてくれるんですよね?キスもその一環ですよね?」
ポカンとしながら頷く彼女に、私はたたみかける
佐天「だからこれはノーカンです、ドラマのキスだって仕事だしボクシングのスパーリングだって訓練です」
佐天「だからだから、今のキスもヤラシイ気持ちとかじゃなく、純粋な」
佐天「そう、純粋な友情ですよ!クレープやジュースの間接キスと同じ友情のキスです!ねっ!」
御坂「ぷっ」
佐天「へっ?」
御坂「あははははっ」
御坂「うん、分かってる、そうだよね」
御坂「ちょっと緊張してて、おかしくなってたかも」
ひとしきり笑いあって、これは訓練だと言い聞かせて、大義名分を確認して
私達は一線を越えた
47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 10:48:49.90 ID:
ZkEXUWw2O
私達のルール
①爪はきちんと切る
御坂「ちゅう…ぺろ……」
ピンク色の舌が右の指を舐り回らす
ベトベトになっても止めようとしない
娼婦が手馴れた動きで男根をしゃぶるように、初めての訓練から御坂さんは卑猥な舌使いだった
佐天「ピリピリ、してひまふ…」
私も御坂さんの右手をしゃぶる、子犬みたいにペロペロと
意地悪なのか無意識なのか、時折ほっぺの裏を攻めて来るからこそばゆい
乳臭いガキが指を嘗め合うだけなのに、当事者の私はまるでレズポルノの出演者みたいな高揚感を覚えた
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 10:56:56.15 ID:
ZkEXUWw2O
私達のルール
②膜には触れない
佐天「御坂さん、胸まで優等生なんですね」
御坂「どういう意味よ」
そっと撫でると身体をくねらせてくれる
私の動きで喜んでくれる
佐天「突出し過ぎ無いし」
御坂「小さいって言いたいの……?」
佐天「乳首はピンク色で乳輪は小さくて、はむっ」
佐天「簡単に流される他人とは違うぞって、強気に自己主張してるみたいです」
御坂「んっ、オヤジくさい言い回しは止めてよぉ」
日本人は黄色人なので乳首は茶色系が普通で、ピンク色なんてほんの僅からしい
使い込んだら黒くなるそうだが見比べた事は無い
少なくとも私は大衆側で、御坂さんは少数側で、悔しいからちょっと歯形をつけてあげた
御坂「はぐっ…うぅ、ばかぁ…」
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 11:02:40.78 ID:
ZkEXUWw2O
私達のルール
③念の為に性病検査を受ける
御坂「佐天さん、保健の授業真面目に受けてる?」
佐天「そりゃ、んっ、もちろん…」
御坂「健康な童貞が、フェラチオして貰って病気になった話が載ってたの」
佐天「へ、へえ…」
御坂「だからね、終わったら一応保健所か産婦人科行ってみましょ」
佐天「はい、わかりまし…んんっ!」
御坂「あ、出たわよ!」
乳頭がジンジンする
永遠そこばかりこね回されて少し痛い
でもちゃんと、私は発電していた
間違いなく訓練は成功である
でもそれより、
佐天(どうしょう…なんか切ない…)
とにかく今は訓練の続きがしたかった
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 11:09:53.70 ID:
ZkEXUWw2O
佐天「あー…御坂しゃんの舌、気持ちいい」
御坂「わらひも、佐天しゃんの舌ピリピリして美味しいよっ」
恋人繋ぎでキスの応酬
口内雑菌とか虫歯菌とかお昼前に食べたシュークリーム食べたなあとか、そんなどうでもいいリアルが頭の片隅にあったけど、止まる気も止める気も無かった
ハの字にした膝がコツコツ当たる、私達の胸が押し合って、乳房を乳頭が推し進む
指から伝わる小さな電気、御坂さんが堪えきれずに漏電する
だから私がちゃんと発電して、お口から電気を補給してあげる
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 11:20:58.23 ID:
ZkEXUWw2O
私達のルール
④訓練中の台詞を本気にしない
御坂「あっ、ああっ……♪」
眉根がだらしなく下がって、心なしか声が違う
御坂「これ、ヤバいかも……♪」
腰を浮かし押し倒す
乳頭がこすれあうように調整してキスを続ける
私の陰核は興奮から肥大して、きっと射精機能があればたまらず押し付けている程に血が集う
恋人繋ぎはおしまい
頭を抱いて髪をくしゃくしゃにした
私だけにしか見せない髪、顔、だらしなくエロチックで
私の背中に立てられた爪は、ヤスリがけしてあるから滑って痛くない
御坂「だめ、もう……あくっ」
御坂「イッ……!」
彼女の力が抜けた
私の髪はパチパチと発電を続け、見えていないがきっと滅茶苦茶に跳ね上がってるに違いない
絶頂だと言っていたけどもちろん本気にしない
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 11:32:36.50 ID:
ZkEXUWw2O
御坂「はあ…はあ……」
佐天(訓練中の台詞は本気にしない)
佐天(あくまでも本気にしないのは鑑みた時の話、普段のこと)
佐天(だから今だけは)
佐天「御坂さんが私にイカされたって」
佐天「自惚れてみても、良いですか?」
パチンッ!
佐天「んんんっ!」
目の前が白い光が走った
ぷっくり腫れた赤く揺れるふしだらな陰核を触られ、不覚にものけぞってしまう
額の汗を指で拭い少し意地悪に微笑む御坂さんは、「良いよ」とだけ答え断続的な放電を浴びせる
佐天「あっ…がっ…!」
快感
それだけが全身に行き渡る
肉体の動きも電気なら、脳の化学物質も出させるのも電気なのだろうか
生物学も人体構造も学園都市で三番目に優秀な電気使いに、なすすべも無くイカされる
自分で悦んでいるのか彼女に悦ばされているのかすら曖昧に、自慰なんてばからしくなる痺れが、暫く筋肉を痙攣させ続けた
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 11:54:02.38 ID:
ZkEXUWw2O
御坂「今度は私の番よね?」
私の虚ろな目の色に輝きが戻るより早く、答える前に彼女は恥丘を撫でた
ゆっくり確認するように、黒く薄い草原を肌色の蛇が這い回る
そう言えば御坂さんは、陰毛も髪と同じ短く生え揃っていた
お手入れしてるのだろうか、定規でも当ててカットしたりしてるのだろうか
そう、私は恐ろしい事に、無防備な己を晒し捧げる事に危機感も違和感もなかったのだ
御坂「まだヒクヒクしてる、艶々光ってグロス塗った唇みたい」
軽く握った左拳で自分の口を塞ぐ
彼女の実況中継に顔の熱が更に増して、インフルエンザにでもかかったように朦朧とする
時計と吐息と舐める音だけの部屋で下唇を中指で弾きながら、その舌使いにひたすら酔っていた
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 12:02:49.33 ID:
ZkEXUWw2O
佐天「ヤバ…気持ち良過ぎ……」
御坂さんの番、すなわち私がトロける番
このまま眠ってしまうのではと思う心地よさに、自然と目蓋は落ち活動も鈍くなる
御坂「私から見て右が+極で左がマイナス極かしら」
大陰唇を指で広げられ、交互に舐め比べながら彼女は言う
知ったこっちゃない、気持ち良くてどっちでもいい
発電した弱いエネルギーを垂れ流して彼女の味蕾へアクセントを与えるくらいにしか、今の価値は無い
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 12:12:20.86 ID:
ZkEXUWw2O
でも彼女はそれが不服だったらしい
御坂「あれ、無反応?」
ぎゅうっと大陰唇を広げられ、吐息を放り込み始めた
佐天「ひゃひゅっ!?」
自分でも何語か分からない声をあげ、飛び起きかけた
なぜ「かけた」なのか、それは起きる前に陰裂へ電流を纏った舌を入れた彼女が、すかさず指を離したからに他ならない
佐天「あ゛あ゛あ゛あ゛っっ!」
スタンガンを股間に押し付けられた、と言っておこう
目は見開き意識もはっきりさせられたのは間違いない
太ももに触れていた手が、陰核に触れていた髪が、割れ目の内から外から強い痛みと共に火花を散らす
こんな事に耐えられるわけがない
脱力し弛緩した身体から、噴くこと無く潮をドロリと漏らしてしまった
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 12:27:24.25 ID:
ZkEXUWw2O
御坂「気持ちよかった?」
佐天「ひゃい」
御坂「ちゃんと発電できたね」
佐天「ひゃい…」
御坂「次からは発電と帯電の方向を意識してみよう」
佐天「ひゃい」
御坂「これから毎日訓練だからね?」
佐天「ひゃい……」
御坂「じゃ、早速もう一回」
佐天「無理…も、無理……」
御坂「ありゃ?佐天さん、ちょっ、佐天さ―ん!」
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 12:53:30.92 ID:
ZkEXUWw2O
御坂「はー、びっくりした…」
佐天「あはは、すいません…」
御坂「いや私のせいよ、ごめんね?」
佐天「良いですよ、済んだことですし」
佐天「お詫びとはいえ天下のレベル5に背中を洗って貰えるのはなかなか気分が良いです」クスクス
佐天「まあ次からは気をつけてくれれば……ってもうこんな時間ですね」
御坂「じゃあ明日は佐天さんの家で」
佐天「はい、その時はセーフワードを決めてからやりましょう」
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 13:07:00.89 ID:
ZkEXUWw2O
御坂「でもセーフワードってSMとかに使うわよね?」
佐天「でも、何があるか分からないので一応」
御坂「それもそうね、それで候補とかある?」
髪を梳いて貰いながら、私は自信満々に答えた
佐天「ローダンセで行きましょう」
御坂「ローダンセか、いいわね」
明日も明後日も訓練は続く
御坂さんとの秘密の訓練(初春は知ってるけど)
えっちで私の発電能力を強くする訓練
私達のルール
⑤セーフワードはローダンセ
花言葉は「変わらない思い」「終わりのない友情」
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 13:23:26.87 ID:0BO3Yrg8O
乙よかった
81:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 15:55:36.25 ID:08ONCtyuO
読んでる人に自家発電させる能力かぁ
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 15:57:36.99 ID:/fLhOqk00
>>81 さすが賢者タイム 上手い事言うね
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 15:42:41.20 ID:/fLhOqk00
誰か同人にしろお願いします
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