雁夜「葵よりも桜の方が可愛くね」【後編】

2012-05-31 (木) 19:17  Fate SS   13コメント  
前→雁夜「葵よりも桜の方が可愛くね」




375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 02:20:01.05 ID:N5VfOEaJ0

雁夜(というかこの女、メット被ってないけど、良いのか)

雁夜(道路交通法的に)

雁夜「ま、いっか」

凛「まい?」

凛(誰?)

凛(気のせいかな)

凛(きっとそう)ギュギュ

雁夜(何だかさっきから凛ちゃんの抱きつき具合が強くなっていってる気がする……)

雁夜(怖いのかな? もう少し速度落とそうかな)



439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 10:33:18.36 ID:N5VfOEaJ0

雁夜(どこに連れて行けば良いんだろうか……)

雁夜(子供の喜びそうな所……ダメだ分からない……)

雁夜(遊園地とかで良いのかな)

雁夜(そういや最近冬木市にも遊園地が出来たとか言ってたっけ)

雁夜(よし……行こう……)

ブロロロロロロ

凛(おじさんの匂い)スーハースーハー

雁夜(何か今寒気が……)ブルブル

凛(やっぱりこっちのヘルメットにして正解だった……)スーハースーハー



441:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 10:40:39.31 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「着いたよ」キキィッ

凛「えっ、ここって」

雁夜「いや、最近出来たって聞いたから、どうなのかなって思って」

凛(……遊園地って、そんなにこどもじゃないもん……)

雁夜(やばい、全然メットが外れない。これヤバイ)グイグイ

雁夜(うぉおおおおおおおお)スポッ

雁夜(取れた……)

雁夜「……ちょっと、来て見たくてね。ほら、全然そういうの俺わからないから、女の子とデート
するって言ったら、遊園地くらいしか思いつかなかったんだ」

凛(デート/////)

雁夜「凛ちゃんは嫌だったかな」



442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 10:46:37.44 ID:p0Ak1cg3O

なんか凛も変態への道を着々と進んでないか



443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 10:46:40.74 ID:N5VfOEaJ0

凛「いえ! う、嬉しいです!」

凛(おじさんと一緒ならどこでも/////)

雁夜「そっか、良かったよ」

雁夜(やっぱり子供は遊園地が嬉しいんだな)

雁夜(葵さんも何を考えているのだろうか。凛ちゃんの大切な時間を俺になぞ使わせるなんて)

雁夜(良く分からないな)


士郎「桜ちゃん! 早く早く!」

桜「士郎くんまって~」

士郎「仕方ないな桜は、ほら」ギュ

桜(士郎くんと手握っちゃった////)



446:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 10:50:30.63 ID:N5VfOEaJ0

桜「きょうはどこに行くの?」

士郎「今日は、遊園地だ!」

桜「お、おかねとか大丈夫なの?」

士郎「お父さんがチケットくれたんだ! 友達と一緒に行ってこいって」

士郎「いろいろ悩んだんだけど、桜と一緒に行こうかなって」

桜「……ほんとに?」

士郎(本当は凛ちゃんと行きたかったんだけど、探しても見つからなかったし)

桜「ありがとう!」ニパァ



447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 10:50:47.46 ID:6TQ3tmus0

桜かわいいよ桜



448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 10:55:27.22 ID:N5VfOEaJ0

桜(それにいま、桜って、呼び捨てにしてくれた……)

桜(私と士郎くんって、もしかして、そうしそうあいってやつなのかな……)

桜 デレデレ

士郎(でも凛ちゃんどこに居るんだろ……)

士郎(お話したいなぁ)

士郎(……俺のファーストキスは凛ちゃんにあげようってきめたからな)

士郎(ぜったいに俺の事好きになってもらうんだ)

士郎(前のは、なにかの間違いだ。たぶん)



454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:04:58.60 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「さぁ、何に乗ろうか」

凛「えーっと、アレが良い!」

雁夜「んん? コーヒーカップね。良いよ」

雁夜「これを回すとね、カップも確か回るんだよね」

凛「うん!」グルグル

雁夜「はははっ、上手だねぇ」

雁夜「よーし、おじさん本気出しちゃうぞぉ」グルルルルルルルン

数分後

雁夜「おえっぷ」

凛「おじさん……大丈夫?」



456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:08:47.27 ID:N5VfOEaJ0

雁夜(回りすぎて眩暈が……)

雁夜(しかし凛ちゃん凄いな……具合悪くならなかったのか)

雁夜「ふぅ」ドサッ

雁夜「おじさんここで座って休んでるから、凛ちゃん好きなものに乗ってきて良いよ……」

凛 フルフル

雁夜「折角なんだし、遊ばないとさ……」

凛「おじさんと一緒に遊びたい……」ギュ


士郎「遊園地についたけど、桜何に乗りたい?」

桜「お馬さん!」



459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:20:43.69 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「そっか……」

雁夜「でも、おじさんちょっとまだ休まないとかな」

凛「か、観覧車乗りたい……おじさんも休めると思うし」

雁夜(何だか、凛ちゃんに悪い事したなぁ。遊びたい盛りだと言うのに。せめて観覧車
くらいは一緒に乗ってあげるとしよう)

雁夜「そうだね、じゃあ、乗ろうか」



時臣「凛がおめかししているものだから、何事かと後をつけてみれば」

時臣「間桐の次男坊と一緒とは、これは一体……」

ギルガメッシュ「フッ、くだらん。生娘が色を知ったくらいで何を騒ぐ」

時臣「しかし王よ、娘が……」

ギルガメッシュ「ええいごちゃごちゃと煩い! 好きにさせておけ」



460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:22:05.96 ID:0sRK+jVG0

雁夜おじちゃん聖杯戦争せんでええのん?



461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:22:20.90 ID:o2K6sh1Yi

聖杯戦争しろよワロタ



463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:25:38.81 ID:yELGp3Lzi

切嗣はセイバーとイチャイチャしてんだろうな



465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:27:53.40 ID:N5VfOEaJ0

時臣「……凛、一体……」

ギルガメッシュ「……ほう、あの娘、とんでもない病に伏しているな」

時臣「王よ、冗談が過ぎるのでは?」

ギルガメッシュ「見てみるが良い」

時臣 チラッ

凛 ウフフフ デレデレ

ギルガメッシュ「あの恍惚の表情、微かだが確かに掴んでいる男の裾を、ばたばたと動く足を」

ギルガメッシュ「恋の病の症状ではないか!」

時臣「なっ!」ガガーン



466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:28:51.42 ID:JQj+gOQV0

ギルさん詳しいですね



467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:29:05.40 ID:dwcydTqX0

亀wwwwwwwwwwwwwww



468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:32:40.36 ID:+3Eg4ZwV0

ギルさんも恋の病だもんな



469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:38:42.67 ID:N5VfOEaJ0

ギルガメッシュ「この世のものは全て俺のものだ」

ギルガメッシュ「あやつらの恋慕の情さえもな」

ギルガメッシュ「邪魔立ては許さんぞ、時臣」

時臣「お、王がそう仰るのなら……」オロオロ

時臣(しかし、どうにかして邪魔したい……)

ギルガメッシュ「では俺は勝手にさせて貰う」シュ

時臣(今この時ばかりは居なくなった事に感謝します王よ)

時臣「さて、どう邪魔したものか……」



472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:44:57.36 ID:N5VfOEaJ0

時臣「……取り合えず、様子を見るか」

雁夜「じゃあ観覧車に行こうか」

時臣「観覧車、だと」

時臣(もう二人の仲はそこまでに?)

時臣「見損なったぞ、間桐の次男よ。まさか幼子に手を出す変態だとはな」

時臣「まさか凛の方から好意を持ったなど、そんな事はあるまい」



473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:54:40.21 ID:N5VfOEaJ0

ギルガメッシュ「時臣、邪魔立てするなと言ったハズだが」ヌゥ

時臣「お、王よ、勘違いです。ただ、見ていただけです」

ギルガメッシュ「ふむ……まぁ良い。今は信じてやろう」スゥ

時臣(ふぅ、危なかった)

時臣「とにかく、観覧車にのる前にどうにかして阻止しなければ……」

凛 デレデレ

時臣「しかし、もし邪魔が成功してしまったら、凛からあの笑顔が消えるかも知れない」

時臣「……難しい判断ではあるな」

時臣「……いや、というかおかしいだろう。小学生と三十路手前の男はダメだろう」



474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 11:58:25.30 ID:2Dn26TGG0

おまけにニートで童貞だしな



476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:05:52.28 ID:N5VfOEaJ0

ギルガメッシュ「何を言う時臣」ヌゥ

時臣「オファ!」

ギルガメッシュ「あれくらいの歳になれば、子供の一人も孕めるだろう」

時臣「えっ」

ギルガメッシュ「我の時代ではあれくらいのおなごになれば嫁となるなど当たり前であった」

ギルガメッシュ「何も問題はない」

ギルガメッシュ「見よ、美しいではないか。穢れ無きおなごの汚れ泣き恋」

時臣「王……」



478:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:11:52.05 ID:BwnXa5JUO

ギル何度戻ってくるんだよwwwwww



479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:12:18.80 ID:0sRK+jVG0

ギル楽しんでるだろこれ



480:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:14:30.29 ID:N5VfOEaJ0

士郎「ハハハハッ」

桜(士郎くんと一緒にあそべてしあわせぇ……)

士郎「ハハッ、ん?」

雁夜 アシモト キ ヲ ツケテ ネ

凛 ウン!

士郎「凛、ちゃん」

桜「士郎くん! 次観覧車乗ろう!」

士郎「えっ、う、うん……」



481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:14:56.40 ID:+4W+06V80

愉悦か



482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:18:51.69 ID:FWUqV83qi

この四角関係は愉悦だろ



483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:19:21.55 ID:N5VfOEaJ0

士郎(凛ちゃんも、来てたんだ……)

士郎(これって、運命だよな。多分)

士郎(そうに決まっている)

士郎(神様が、俺にくれたチャンスなんだ!)

桜(士郎くんから誘ってくれるなんて、きっとわたしと士郎くんはうんめいの赤い糸で
むずばれてるんだ)

桜「/////」

士郎「ごめん、ちょっとトイレ行って来る」

タッタッタッタッタタタ



484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:23:56.91 ID:N5VfOEaJ0

士郎「お、おじさん、り、凛ちゃん! こんにちは」

凛「えっ……」

雁夜「あぁ、士郎くん。こんにちは」

凛「……誰?」

士郎「えっ」

雁夜「えっ」

士郎「鳩の」

凛「……あ、あぁ、いきなり腕つかんできた痴漢さんね」

士郎「ちがっ」

雁夜(凛ちゃんにとっての痴漢の定義が何となく気になるな……)



487:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:34:15.02 ID:N5VfOEaJ0

士郎「良かったら、一緒に」

凛「私今日忙しいの」

士郎「そっか……」

雁夜「えっ、別に良いんじゃない」

凛「え、だって」

凛(おじさんとのでーと)

士郎「……」

士郎「ま、また今度誘うから! じゃあな!」タッタッタタタタタ

士郎(次だ次、次こそぜったいOKをもらうぞ!)

士郎「ごめん桜、お待たせ」

桜「ううん! ぜんぜんまってないよ!」



489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:35:38.95 ID:M5nrzUEN0

ロ凛に懐かれるとか勝ち組すぎワロタ



490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:36:44.76 ID:JQj+gOQV0

おじさん、童貞こじらせすぎだろ
いい加減きづいてやれ



492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:43:58.61 ID:N5VfOEaJ0

葵「やっと、追いついた……」ゼェゼェ

葵「運動、苦手なんだけど……」ゼェゼェ

葵「さて、どうなってるかな」チラッ

凛(おじさん、私と一緒にいるのいやなのかな)シュン

雁夜「どうしたの凛ちゃん、元気ないね」

雁夜「疲れちゃった?」

凛「……雁夜おじさんは、わたしの事、嫌いなんですか」

雁夜「そんな事ないよ。凛ちゃん見たいな可愛い子が嫌いな人なんて居ないよ」ニコ

凛「ほ、ほんとーですか!」ニパァ

雁夜「ははっ、本当だよ」

葵(どうやら良さそうな雰囲気ね)



494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:45:53.67 ID:QDwSdlAU0

走って追いつけるもんなのかwwww



496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:47:46.88 ID:0sRK+jVG0

遠坂家がなぜか家族バラバラに一つの遊園地に集まったわけか



498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:57:17.45 ID:8BTqIPWCO

葵さんがタクシーつかまえて「あのバイクを追って下さい」
とか言ってたら何かよくわからんがすごくイイと思います



499:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 12:58:48.61 ID:N5VfOEaJ0

イリヤ「切嗣!だっこ!」

切嗣「分かった。よいしょっと」

イリヤ「ヨイショとかおじんくさい」

切嗣「はははっ」

凛(いいなーだっこ)

イリヤ「むっ、そこのついんてーる! 切嗣はわたしのだからね!」

切嗣「いきなり何を言い出すんだい」

切嗣「すみませんどうも」

雁夜「い、いえ……」

凛(おじさん、だっこ……)チラッ



500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:01:05.07 ID:8BTqIPWCO

聖杯戦争とは何だったのか



501:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:02:12.89 ID:p0Ak1cg3O

なにこの平和な世界
切嗣の願い叶ってないか



502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:03:56.09 ID:N5VfOEaJ0

切嗣(今のは……間桐の家のものに、確か、遠坂の家の娘だったかな)

切嗣(どちらからも事を起こす気配は見られなかった)

イリヤ「はやく次ー!」

切嗣「はいはい」

切嗣(放っておいても良いだろう。特に間桐の方は、ガンダムに乗りたいとか言い出す
くらいには無害だ)

雁夜(親子かな……にしては、髪の色とか似てなかったけど)

凛 ジー

雁夜「……凛ちゃん、何か食べたいものでも、ある?」



509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:15:23.86 ID:N5VfOEaJ0

龍之介「旦那、今日は何で遊園地くんだりにまで来たんだ」

キャスター「それはもう決まっているでしょうリュウノスケ」

龍之介「……本当に、やるのか?」

キャスター「穢れ無きようじょを犯さなければ、私のアソコは静まらないのです」

龍之介「旦那ってそこまで性癖広かったのか」

キャスター「はぁ、いまさらですよ。リュウノスケ」

龍之介「そんでそんで、俺は何をすれば良いんだ」

キャスター「うーんそうですねぇ、あ、あの子」

キャスター「あのツインテールの子をさらってきてください」



514:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:22:22.55 ID:N5VfOEaJ0

ギルガメッシュ(ん? 下種の気配がするな……)

ギルガメッシュ「それもとびきりのな」

キャスター「……」ブルルルル

キャスター「リュウノスケ、帰りますよ」

龍之介「はぁ? どうしてだよ旦那」

キャスター(今、もの凄い殺気が……)

龍之介「ここまできたらやるっきゃねぇだろ旦那! 俺行ってくらぁ!」
タッタッタッタ

キャスター「り、リュウノスケェ!」



515:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:25:54.77 ID:N5VfOEaJ0

龍之介「そこのおじょ~」

龍之介「ふべし!」ドグゥ

ギルガメッシュ「ふん、今日の所はこれぐらいにしておいてやるか」

龍之介「お、おで、今、な、なにがおこったの」

キャスター(だから帰りますよって言ったのに……)

凛「?」

雁夜「凛ちゃん、どうかした?」

凛「……ううん。それより、その、」

雁夜「なんだい?」



518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:32:48.25 ID:N5VfOEaJ0

凛「て、手、繋ぎたい、なって」

凛(だ、だっこって言えなかった……)

凛「は、はぐれちゃうと、大変だし」

凛「だめ、ですか?」

雁夜「……いいや、そんな事ないよ。じゃあ、はい」ギュ

凛「あっ」ニパァアアア

雁夜「じゃ、先に観覧車でいいかな?」

凛「はい!」

ギルガメッシュ「人の恋路を邪魔するヤツは我が一人残らず消し去ってやる」

龍之介「こ、こいじって何の事れすか……」

キャスター「はぁ、まったく。龍之介けっこう重いですねぇ……」ズルズルズル



519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:36:59.72 ID:j4bnylJu0

やだ・・・こんなギルさんなら尻穴捧げちゃう・・・///



520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:41:37.75 ID:N5VfOEaJ0

ゴウン ゴウン

雁夜(観覧車に入ったものの、二人きりの空間と言うのは、中々に緊張するなぁ)

凛(な、何とかして距離縮めないと!)


ギルガメッシュ「ふっ、せいぜい涙ぐましい努力でもしてあがけよ小娘」

ギルガメッシュ「きっとキサマには良い結果が出るだろう」

ギルガメッシュ「そろそろ我も行くとするか」スゥ

時臣(って言ってまたヌゥって出てくるんですね。英雄王ギルガメッシュよ)

イリヤ「あー観覧車ー!乗りたいー!いけーキリツグガーZ!」

切嗣「よーし、キリツグガーZ発進ー」トコトコトコ



525:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:50:02.11 ID:N5VfOEaJ0

凛「お、おじ」

凛(おじさんって言っちゃ、だめだ!)

凛「かり、雁夜さん」

雁夜「どうかした凛ちゃん」

凛「か、雁夜さんは」

雁夜「おじさん、で良いよ。おじさんな年齢だしね」

凛「そ、そんな事ないです」

雁夜「……ありがとう」ニコッ

凛(どうしよう……)



526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:57:41.07 ID:N5VfOEaJ0

凛「……」

雁夜「凛ちゃん、学校の方は調子どう?」

凛「た、楽しいです」

凛(おじさんと一緒の方がもっと楽しいけど////)

雁夜「……それは良かった。凛ちゃん、君はね、これから色々なことを学んでいくと思う」

雁夜「そして、色々な人と出会うんだ。きっと良い恋人にもめぐり合うだろう」

雁夜「そうだ、今、好きな男の子とかいないのかい?」

凛「えっ……と……」

凛「……す、好きな男の人は、います」

雁夜(士郎くんの事かな?)



527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:59:01.75 ID:zAl4kA130

このような、穢れ無き童貞に私は成りたい



529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:03:00.43 ID:8BTqIPWCO

>>527
>>1



533:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:11:23.11 ID:zAl4kA130

>>529
なんでや!ズリネタにするぐらいええやろ!



528:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 13:59:12.73 ID:NLDKd7If0

今ならおじさんはランスロットを完璧に操れる気がする



530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:04:37.88 ID:N5VfOEaJ0

雁夜(何事も一途な様だし、彼は本当にモテモテだな。桜も士郎くんが好きなんだっけ)

雁夜(凛ちゃんも士郎くんを好きとなると、他にも士郎くんを好いていそうな女子が居そうだな……)

雁夜(そういえば、俺が小学校の時もいたっけな。すごくモテてる男の子)

雁夜(羨ましいねぇ……)

雁夜「そっか。きっと、素敵な男の子なんだろうね」

雁夜「凛ちゃんが好きになったんだもの」ニコッ

凛「で、でも、その人は、私が好きだって、多分気づいていなくて」

雁夜「大丈夫! 凛ちゃんくらい可愛ければ、押せばすぐだし」

凛「で、でも、押しても、ぜんぜんだめで」

雁夜「凛ちゃんの気持ちに気づかないとは、そいつはとんだ極悪人だね……」

凛「はい、極悪人です……気づいてもらえないから、私苦しくて……」



534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:13:25.13 ID:N5VfOEaJ0

雁夜(凛ちゃんを苦しめるとは、とんだジゴロだねぇ士郎くんは)

雁夜(俺もあんな性格だったら、いまだに童貞なんて事態には陥ってなかったのかもな)

雁夜(あと少しで別の意味での魔法使いになれちゃうよ……)

雁夜「……それは大変だったね……何か、出来る事はないかな」

凛「あっ、あの、じゃあ、その、ぎゅっ、て、抱きしめてください……」

雁夜「え?」

凛「おねがい、します」

雁夜(凛ちゃん、きっと父親の温もりを求めているんだ……時臣め、こんな可愛い娘に
何という仕打ちを……)

雁夜「分かったよ……」ギュッ



535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:14:36.90 ID:M5nrzUEN0

抉らせすぎだろ童貞



536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:16:44.46 ID:thhSq1uD0

バーサーカーが正気に戻って後頭部強打するレベル



537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:17:12.73 ID:NLDKd7If0

ランスロットさんに色々教えてもらえよ



538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:17:36.92 ID:N5VfOEaJ0

ギルガメッシュ「ほう、熱い抱擁を交わしておるな」

時臣「そ、それは真ですか王よ!」

時臣「間桐のクソッタレめええええええ」

ギルガメッシュ「落ち着け時臣」

ギルガメッシュ「娘の恋慕を応援すると決めたのだろう?」

時臣(いや別に応援するとは言ってない)



543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:25:11.60 ID:N5VfOEaJ0

葵「あらあら、抱き合っちゃって」

葵(頑張ったのね、凛)

葵(結婚までまだ10年はかかるだろうけど、それまできちんと愛を育むのよ)


凛(おじさんの匂い……すごくいいぃ……)

雁夜「な、何か鼻息荒いけど、凛ちゃん具合大丈夫ぶ?」パッ

凛「やっ」ギュ

雁夜「おおっと」

雁夜(時臣め……娘をこんなに寂しらがせるとは、まさに鬼畜……)



545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:30:52.18 ID:N5VfOEaJ0

時臣「クッソオオオオオオ警察に連絡せねばああああ社会的に間桐を抹殺ぅううううう」

ギルガメッシュ(壊れたか)

時臣 ゴソゴソ ピポパ

時臣「警察ですか、今三十路手前の男が女児を……」ヒョイ

時臣「えっ?」

ギルガメッシュ「ふんっ!」バキッ

時臣「お、王、どうしました」

ギルガメッシュ「時臣、キサマの方こそどうしただ。娘の思いを無碍にするつもりか?」



547:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:31:51.24 ID:9bhMJ3gqi

おいおい我様が良い王様やってるぞ…



548:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:32:18.42 ID:thhSq1uD0

どうしました じゃねーだろwww



552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:39:34.41 ID:N5VfOEaJ0

ギルガメッシュ「あの娘は、矮小でありながらも、懸命にあがき、もがいているではないか!」

ギルガメッシュ「羽虫のごとく握りつぶされてもおかしくはない思いを、守り、育んでいる勇ある
小さき者から、その全てを奪い取ろうとしているのだぞ、キサマは」

時臣「……」

ギルガメッシュ「キサマの個人的な、醜き嫌悪の感情と、清らかな沢水のごとき娘の思い、どちら
にこそ価値があるのか、少しは考えて見るのだな」

時臣「英雄王……」

時臣(しかし、やはり小学生と三十路手前という組み合わせは間違っていると思う……)


桜「今日はいっぱい遊んだね!」

士郎「う、うん!」

士郎(凛ちゃん……)



553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:41:10.00 ID:thhSq1uD0

何このギルガメッシュ。輝いてらっしゃる。



556:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:44:23.89 ID:j4bnylJu0

この御稜威・・・まさしく英雄王の名にふさわしい



558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:49:25.03 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「あっと、下まで着いちゃった。降りないと」

凛「……」ギュ

雁夜「……おんぶしようか?」

凛「……だっこが良いです」

雁夜「……そっか」ヒョイ

凛「きゃっ」

雁夜「腕を、首に回して。落ちると危ないからね」

凛「は、はい」

雁夜(凛ちゃんまだ小さいせいかな。回す腕がいっぱいいっぱいで、顔近い)



559:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:52:24.42 ID:8BTqIPWCO

時臣憤死



560:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:53:24.36 ID:BwnXa5JUO

血の涙を流すのは時臣のほうか



561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 14:59:06.86 ID:N5VfOEaJ0

凛(おじさんの顔、近い……どさくさに紛れてちゅって出来ないかな……)

時臣「くっ、……英雄王、私はもう耐えられません……先に帰ります……」ダダダダダッ

ギルガメッシュ「血涙とは……時臣……」



雁夜「やっぱり軽いね、凛ちゃんは」

凛「あ、ありがとうございます」ニコッ

雁夜「……凛ちゃんはさ、笑うと、もっと可愛くなるよね」

雁夜「その笑顔で世界中の人々を幸せにする為に生まれてきたのかもね」

凛「……私は、一人だけ、一人だけを幸せにできたら、それでいいです」ニパァアア



564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:03:58.42 ID:thhSq1uD0

流石に時臣に同情するwww



565:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:04:50.60 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「……凛ちゃんの笑顔見てると、凄く癒されるね」

雁夜「ありがとう」

凛「あっ、いやっ、そんな」

ギルガメッシュ(……ふむ、どれ、一つ手助けしてやるとするか)ヒュン

雁夜「うわっと」コケッ

凛「キャッ!」ドデン

雁夜「っ!?」

凛「//////」チュ

ギルガメッシュ「我にかかれば、事故にみせかけた接吻など朝飯前だ」



567:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:07:29.70 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「あ、り、凛ちゃん、大丈夫?」バッ

凛「は、はい大丈夫です。お、おじさんが下になってくれたから……」

雁夜(まさか、こんなアクシデントががおきるなんて……)

雁夜(凛ちゃん、俺とキスなんてしたくなかっただろうな)



566:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:05:38.05 ID:thhSq1uD0

王よ・・・!!!!



568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:07:40.27 ID:j4bnylJu0

俺、一生ギルガメッシュに供物を捧げるわ



569:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:08:43.94 ID:tqwBzB0r0

この王様ハートの矢とか撃てそう



570:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:10:21.79 ID:+3Eg4ZwV0

お前の心臓(ハート)にゲイボルク



571:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:11:04.97 ID:N5VfOEaJ0

雁夜(つーか俺ファーストチッスなんだけど……)

凛(は、はじめてキスした! し、しかも、おじさん相手に!)

凛「/////////」

雁夜「あの、何か、ごめんね。凛ちゃん」

凛「いえ、嬉しかったです////」

雁夜「え?」

凛「いえ、あの、」

雁夜(きっと混乱してるんだな……今日はもう帰った方が良いのかも……)

雁夜「怪我とかしてたら大変だし、今日はもう帰ろう」



577:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:21:19.32 ID:N5VfOEaJ0

葵(どさくさに紛れて、今ちゅってしたわよね?)

葵(凛、やるじゃない)


凛「は、はい……」

雁夜(まだ遊んでたかったかな?)

凛(おじさんとキスまで出来ちゃった……/////)

雁夜「それで、悪いんだけど、やっぱりヘルメットこっちの小さいの被って貰っても良いかな」

凛「はい」

雁夜(何だか、大人しい……)

凛(さっきまでおじさんが被ってたから、こっちにもおじさんの匂いが……)



578:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:23:01.56 ID:5nCThKFI0

凛が変態に



579:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:25:04.93 ID:vnwEhZs80

おじさんより凛のほうがやばいぞ



580:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:27:05.86 ID:thhSq1uD0

ロリで臭いフェチとか、良いと思います



581:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:28:56.18 ID:N5VfOEaJ0

ブロロロロ

雁夜「さて、ここまでで大丈夫かな」

雁夜「今日は、その、何て言うか、ごめんね」

凛「いえ、全然。むしろ、嬉しかったです」

雁夜(やっぱりこけた時にどこか打ってしまったのだろうか……)

凛「また、でーとしてくださいね!」ニパァ

雁夜「何時でもどうぞ」

凛「ばいばいおじさーん」タッタッタッタタタタ

雁夜「元気だねぇ……」



584:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:42:18.23 ID:N5VfOEaJ0

凛「……」ピタ

雁夜「ん?」

凛(キスまでしたんだから、いけるよね……)ドキドキ

凛「おじさーん!」クルッ

凛「だーいすき!」

雁夜「へ?」

凛「すっごいすっごいだーいすき!」

凛「おっきくなったら結婚してくださーい!!!」クル タタタタタッ

葵(とうとう言ったわね……凛……)



585:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:43:11.37 ID:JQj+gOQV0

これはかわいい



586: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/05/30(水) 15:43:39.52 ID:YtdKiKs00

俺も好きです



587:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:44:39.12 ID:NLDKd7If0

えんだあああああああいあああああああ



588:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:46:46.27 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「……」

雁夜「はははっ、冗談、かな」

雁夜「こけた時、凛ちゃんやっぱりどこかぶつけたのかな」

葵「雁夜くん、それは違うわ」

雁夜「うわおっ!」

雁夜「あ、葵さん……」

葵「凛はね、結構前から雁夜くんの事が好きだったの」

葵「私ずっと相談にのってたんですもの」



593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:51:42.56 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「それでも、凛ちゃんはまだ」

葵「歳の差なんてね、恋と愛の前では無力なのよ」

雁夜「……」

葵「それに、あんな凛、初めて見たわ」

葵「すごく一生懸命に悩んで、悩んで」

葵「雁夜くんはそういう凛を見ていないから不安になるのよ」

葵「私は見ていたから、本当に好きなんだって分かったわ。おままごとの恋じゃないって」

葵「まだ7歳なのに、大人の恋をしてしまったのよ、凛はね。責任取らなければいけないわよ、雁夜くん」

雁夜「……」



599:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:59:00.23 ID:N5VfOEaJ0

葵「雁夜くんは凛の事嫌いなの?」

雁夜「嫌いではないです」

葵「なら、良いじゃない」

雁夜「でも」

葵(まったく、これだから童貞は)

葵「じゃあ、こうしましょう。凛が16になってもまだ雁夜くんの事が好きなら、即結婚」

葵「そうじゃなくなったら今まで通りで」

葵「これなら誰も不幸にはならないわ」


臓硯.「何じゃまだ誰も帰ってこんのかい……」



601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:04:33.60 ID:wY3UnCLb0

これさ、マキリと遠坂の共同戦線が出来るんじゃないか?
アインツベルン勝てねえww



597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 15:55:18.34 ID:NSVOOGik0

凛と結婚したら葵さんを母さんと呼んで桜からは雁夜お兄ちゃんと呼ばれるのか

あれ?これでよくね?



603:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:09:53.15 ID:N5VfOEaJ0

雁夜(しかし……それまで俺は生きていられるだろうか……)

雁夜(度重なる特訓の所為で、もう俺はボロボロだ……)

雁夜(どうせ10年も生きる事は叶わないだろう)

雁夜「分かった。凛ちゃんが10年経っても俺の事を好きでいてくれるなら、その時は
俺もその気持ちに答えるよ。さすがに、それぐらいまで大きくなったのであれば、年齢差が
どうこうというのは、言い訳にしかならないから」

葵「そうっ、良かった! 凛に教えてこなくちゃ!」タタタタタッ

雁夜「……」

テクテクテクテク

雁夜「ただいま……」



606:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:14:47.34 ID:N5VfOEaJ0

臓硯.「何じゃ、遅かったのう雁夜」

雁夜「……親父、俺、あとどれぐらい生きていられるんだ」

臓硯.「どれぐらいって、そうじゃのう……分からんのう……」

雁夜「えっ」

臓硯.「殺すつもりで苛め抜いたハズなんじゃが、意外としぶとく生きとるし、白くなった
髪もいつの間にか黒く戻ってるし」

雁夜「……」

臓硯.「さぁ、分からんのう」

臓硯.「それで結局、聖杯戦争に参加はするんじゃな?」

雁夜「いや……考えさせてくれ……」



609:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:19:25.99 ID:N5VfOEaJ0

臓硯.「ふぅむ。まぁもともと期待はしとらんし」

雁夜(俺は、どうすれば良いんだ……)

雁夜(そもそも何で俺聖杯戦争に参加するっつったんだっけ)

雁夜(あぁ、そうだ、桜を助けて、葵さんの高感度あげてって)

雁夜(でももうそんな二人もどうでも良い)

雁夜(聖杯戦争に参加する意味なんて、あるのか)

雁夜「zzzzz」



612:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:28:28.43 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「……久しぶりに良く眠れた気がする」

雁夜「そういえば親父の言った通りだな……すっかり白くなってた髪が、黒くなってる」

雁夜「顔の蚯蚓腫れの様なものもすっかり引いてるな……」

雁夜「そういや、桜の方を好きになってから、鍛錬さぼりまくってたからな……」

雁夜「桜を助けたら、もう二度と会えなくなる気がして、努力が嫌になったんだ……」

雁夜「……」

雁夜「しかし、いくら容姿が元に戻ろうと、何時死ぬか分からないのは変わらない、か」

雁夜「……少しだけ、自分の為に生きてみるか」

臓硯.「心は決まったかのう、雁夜」

雁夜「……すまない、親父。今回の聖杯戦争は、参加出来ない……」

臓硯.「ふぅむ。まぁよい。もともと期待はしとらん」



616:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:36:07.90 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「ただ、魔術師としての鍛錬は、無理の無い程度に続けて行きたい」

臓硯.「……どういう心境の変化かは知らんが、決めたのなら、拒む理由はない」

雁夜「本当に、すまないと思っている」

臓硯.「気にするでない……」

雁夜「……」

臓硯.「まずは基礎の基礎からかのう……」

臓硯.「なぁに、ゆっくり鍛えるさ……」

雁夜「……次また聖杯戦争があるならば、必ず参加して、勝ち残って見せる」

臓硯.(子を愛でる気持ち、ここ数百年も忘れておったわい……)

臓硯.「その時は期待しようかのう……」



617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:36:13.91 ID:8BTqIPWCO

ただの賢者になってもうたがな



620:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:39:23.25 ID:j4bnylJu0

あれ?聖杯戦争始まってないんだっけ



621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:40:09.12 ID:9bhMJ3gqi

まだ七人揃ってないから開戦前って事でおけ?



624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:45:01.96 ID:FeDOXFYmO

ランスロットとアサシンは見てないよーな。



625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:45:44.21 ID:AbDED9T0Q

>臓硯.(子を愛でる気持ち、ここ数百年も忘れておったわい……)

なんかいろいろとおかしいw
腐りかけの魂が浄化されてるぞw



627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:47:45.50 ID:N5VfOEaJ0

臓硯「今回は静観と行くかのう」

雁夜「……出来れば、遠坂のサポートに回りたい」

臓硯「遠坂の、ふむ……」

臓硯「まぁ、良いじゃろ。聖杯戦争とはどういうものか、その目で見てくると良い」

臓硯「次の戦争への糧になるじゃろう」

臓硯「話はワシから時臣につけておこう」

雁夜「親父、すまない……」



時臣「それで君は私の所へ来たという事か雁夜くん」

雁夜「はい、どうぞ宜しくお願いします」

時臣「ふむ。礼儀は知っている様だね」



630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:51:37.84 ID:8BTqIPWCO

やったねときちゃん!(義理の)家族がふえるよ!



636:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:55:09.54 ID:NZqlsDyG0

>>630
綺礼に宝石棒ぶっこまれるわけか



632:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 16:53:03.67 ID:N5VfOEaJ0

時臣「率直に言うとだね、私は君があまり好きではない」

雁夜「……」

時臣「何故だか分かるかね」

ギルガメッシュ「愛娘がほれた男だからという低俗な理由だろう」ヌゥ

時臣「……王よ」

ギルガメッシュ「ではな」スゥ

雁夜「……」

時臣「しかしだ、協力してくれるというのであれば、やぶさかではない」」

時臣「間桐家の申し出、断る理由も無い」



637:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:00:49.17 ID:N5VfOEaJ0

時臣「ともかく、宜しく頼むよ、雁夜くん」

雁夜「はい」

凛 ジー

時臣(り、凛、出てくるんじゃない)

凛(お、おじさんだ////)

凛(お話したいな)

雁夜「どうかされましたか」

時臣「いや、何でもない」

時臣「とかく、何かあればこちらから連絡しよう。まだサーヴァントも出揃ってはいない」



638:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:02:23.35 ID:j4bnylJu0

ギルが良すぎるwww



639:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:03:51.56 ID:7/t/BSmd0

ギル昼ドラとか好きなタイプだろ



644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:11:11.63 ID:N5VfOEaJ0

何やかんやで聖杯戦争は終わった
時臣はキレイに殺されてしまい、凛は大変落ち込んだが、雁夜の支えもあって
何とかなった。というかもっと惚れた
ちなみに士郎くんはやはりキリトゥグとキレイちゃんの争いに巻き込まれて孤児になって
キリトゥグに引き取られました
ただたびたび雁夜の所に遊びに来てはワカメと喧嘩してましたけど
桜ちゃんはやっぱり士郎にほれたままの様です

それから10年がたちました



647:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:12:44.21 ID:j4bnylJu0

>>644
おいwww



646:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:12:40.23 ID:thhSq1uD0

!?



652:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:14:43.05 ID:SJpp1e/p0

巻き込んで孤児作るとかキリトゥグとキレイ最低だ…いやこの士郎なら別にいいや



653:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:15:00.39 ID:SNWgYwUk0

トッキーはキレイに殺されたことよりもロリコンの婿養子のことで無念でならないんだろうなwww



654:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:15:33.79 ID:thhSq1uD0

葵さん生存とか面白いな



656:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:16:43.21 ID:N5VfOEaJ0

葵「ねぇ凛」

凛「なにお母さん」

葵「もう17、だっけ」

凛「そうだけど」

葵「雁夜くんと凛がした約束、覚えてる?」

凛「/////」ボンッ

葵「凛ったらねぇ、『うん、10年後も絶対雁夜おじさんの事好きだよ!』ってね」

凛「お、覚えてない!」カァアアア

葵(分かりやすいわねぇ……)



660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:22:05.38 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「私がどうかしたのかい」

葵「あらあら良い所に」

凛「な、何でもないです!////」

雁夜「はははっ、嫌われちゃったかな」

凛「き、嫌いになんてなりません!」

雁夜「ありがとう」ニコッ

凛「い、いえ/////」

士郎「凛! ガッコ送れちまうぞ!」

凛(げぇ、士郎……早く消えないかなアイツ……)

士郎(俺はぜって諦めねぇ!)



662:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:22:39.49 ID:eO5H5A8W0

士郎ェ……諦めろや



664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:23:12.42 ID:+3Eg4ZwV0

士郎のキャラがwwwwww



665:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:23:22.86 ID:6Psl4Wy+0

桜がおるやろ!いいかげんにしろ!



674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:27:26.44 ID:thhSq1uD0

シロウとワカメがピョンピョンして凛に群がってる絵が見える



670:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:26:18.58 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「ハハハッ、どうやらボーイホレンドのお出ましの様だね。どうやら今日は私が
送っていかなくても良さそうだ」

凛「い、いえ、今日もおじさんのバイクで送って欲しいです」

雁夜「いやいや、でも士郎くんが」

凛「おじさんが良いです」

雁夜「……」

凛「お、覚えてますか。10年前の、約束」

雁夜「……」

凛「わ、私が、10年経ってもおじさんの事大好きだったらって、」



678:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:30:17.65 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「覚えてるよ……ただ、学校に遅れてしまうからね。この話は帰って来てからにしよう」

凛「えっと、あ……はい」シュン

雁夜「……凛ちゃん」ポイ

凛「わっと、ヘルメット……」パシ

雁夜「士郎くん、すまないね、凛はもう学校に行ってしまったんだ!」

士郎「あ、雁夜おじさん! それマジっすか!? 待ってくれー!凛!」ドタドタドタ

雁夜「では、送ろう」

凛「は、はい!」



685:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:38:26.98 ID:N5VfOEaJ0

一成「しかし、慎二くんは素晴らしいね」

慎二「お世辞を言っても何も出ないよ」

一成「いや、素晴らしい、礼儀正しさに加えて、気品まである」

慎二「そうかな」

慎二(クソー、あの出戻りウンコに無理やり仕込まされたからなぁ……)

慎二(誰かをいじめようとするとあいつの拳が脳裏を横切って、吐き気がしてしまう)

一成「ホント、体も良い感じだし」サワ

慎二「ヒッ!」ビクゥ

士郎「オハヨウ!」



687:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:39:50.32 ID:+3Eg4ZwV0

一成は三大仏敵が二人も消えて嬉しそうだな



688:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:39:53.14 ID:9bhMJ3gqi

仕込まされた(意味深)



690:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:40:40.54 ID:thhSq1uD0

あれ。このワカメ、ワカメじゃない。慎二だ・・・。



693:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:44:36.43 ID:N5VfOEaJ0

一成「いやぁ~でも本当この学校はパラダイスだなぁ~」パラリラパラリラ

士郎「っと、そういや、凛は」

一成「あの女狐ならどっか行ったぞ」

士郎「そっか……」

桜「せんぱ~い!」

士郎「桜! どうした?」

桜「お、お弁当作ってきたので、よ、良かったら食べてください!」

士郎「……良いのか、桜?」

桜「は、はい!先輩に食べて貰うために作りましたから!」



703:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:50:35.12 ID:N5VfOEaJ0

慎二 サササササッ

一成「慎二、お前の妹だろう。挨拶くらいしたらどうなんだ」

慎二「いや、いい……」

一成(ははーん、兄妹と言うのは、中々難しい間柄だからなぁ)

慎二(あいつにちょっかいかけると出戻りに怒られんだよなぁ……近づかないのが正解だ……)

桜「あっ、兄さん、いたんですね」ニヤリ

慎二「フヒッ……」ビクゥ

一成(どことなく、怯えてる様にも見える……)

士郎「ありがとうな、桜!」

桜「はい!」ニパァ

桜「それじゃあ、私教室に戻りますので」

一成「うむ、良い子じゃないかお前のガールフレンドは」



706:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:54:03.11 ID:N5VfOEaJ0

士郎「違うって、ただの幼馴染だよ。俺が好きなヤツは知ってるだろう、一成」

一成「ううむ、しかし、あの女狐だけはダメだ士郎」

士郎「だとしても、俺は惚れてしまったんだ!」

一成「素直に、桜ちゃんにしておけ」

ガララララララ

凛 テクテクテ

士郎「あっ、おーい凛!」

凛「何?」

士郎「ちょっと話しようぜ」

凛「え、嫌だ」



707:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:56:39.70 ID:N5VfOEaJ0

士郎「おいおい傷つくなぁ」

凛「ふーん」

士郎「……なぁ、俺の何がダメなんだ?」

凛「生理的に」

士郎「それはさすがにウソだって分かるぜ」

士郎「何かあるなら言ってくれ!治すから!」

凛「えーと、じゃあ老けてみて」

士郎「へ?」



708:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:56:47.60 ID:UuDbejEE0

即答www



709:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 17:57:16.13 ID:SJpp1e/p0

おじスキーか



712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:00:09.84 ID:7Ns+Ic8f0

アーチャー「これではだめか?」



713:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:01:14.56 ID:N5VfOEaJ0

士郎「おいおい、そんなかぐや姫みたいなこと言わないでさぁ」

キーンコーンカーンコーン

宗一郎「では授業を始める」

士郎(まだだ!まだチャンスはある!)

慎二(あー家に帰りたくないなぁ)

一成(慎二のケツぷにぷにしてたなぁ)

凛(早く帰っておじさんと話しないと……)



714:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:05:31.55 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「さてと、ちょっと出かけてくるかな」

葵「あら雁夜くん、まだ掃除の途中でしょう。お手伝いしてくれるんじゃなかったの?」

雁夜「ごめんよ葵さん。ちょっと急用がね」

葵「……そう、なら仕方ないわね」

ブロロロロロロロロ

葵(多分指輪買いに行ったのね……憎いことをするわね雁夜くんも)

葵「『覚えてるよ。サッ』」

葵「とかやる気ね、アレは」



715:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:06:12.28 ID:SJpp1e/p0

もうやだこの未亡人いいぞもっとやれ



717:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:06:49.64 ID:rtc1gbl+0

童貞にそんな無茶な



719:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:07:58.56 ID:SNWgYwUk0

あの童貞が…!?



720:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:08:47.69 ID:2Dn26TGG0

童貞スキル持ちにそんな器用な真似が・・・!?



725:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:12:25.49 ID:N5VfOEaJ0

ガチャリ

雁夜(まさか、この指輪を使う時がくるとは……)

雁夜(渡すことはないと思って、しまっていたが……)

雁夜(完全オーダーメイド、ピジョンブラッドの宝石を使った、婚約指輪)

雁夜(念のため、何て言っていたが、きっと私は心のどこかでそうあって欲しいと
思っていたのだろうな……)

雁夜「まったく、私ときたら……」


士郎「凛!一緒に帰ろうぜ!」

凛「アンタ弓道部行かなくて良いの?」



731:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:17:21.23 ID:N5VfOEaJ0

士郎「今日は休むよ」

凛「桜が待ってるわよ」

士郎「なぁに桜はモテモテだから俺がいなくてもしっかりやれるさ」

凛「桜はアンタからだけモテモテでいたいのよ」

士郎「でも俺が好きなのはお前なんだよ、凛」

凛「へー」

士郎「……凛、どうしてだ。どうしてなんだ」

凛「……何回も言うけど、仕方ないでしょ。士郎見ても全然胸がドキドキしないし、何か
してあげたいとも思えないし、一緒に居て安心とかもしないし」



735:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:21:01.55 ID:N5VfOEaJ0

士郎「だから、そんな男なんていねぇだろって!かぐや姫みたいな問答はやめてさ、俺と
付き合って見ようぜ」

凛「好きでもないのに付き合うとか出来ないでしょ」

士郎「付き合ってみてから出来る恋愛もあるって、本に載ってたし」

凛「それで?」

士郎「だから、俺とさ」

凛「無理」

士郎 ガガーン

凛「と言うか、ちゃんと士郎を好きでいてくれる子がいるんだから、そっちを向くべきだと思うけど」



737:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:22:30.93 ID:Ip2f4EZ+i

割りと士郎と凛は友達としては相性良かったかもな



739:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:23:01.14 ID:0Ep3yEUg0

正義の味方でもなんでもねぇ・・・



740:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:23:40.99 ID:WHHB+wMWP

オリジナル慎二のチャラさが士郎に移ってるな



741:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:25:20.68 ID:N5VfOEaJ0

士郎「それはお前にも言えるだろ、お前を好きでいる俺がいるんだから、俺の方向いてくれよ」

士郎「頼む」ドシャアアアア

凛「ち、ちょっと、土下座とかやめてよ……」

士郎「それだけ本気なんだ!10年間もずっと好きなんだ!」

凛「か、顔あげて」

士郎「じゃあ付き合ってくれ」

凛「それは、無理だけど……」

士郎「……ほかに、好きな男でも居るのか……?」

凛「……」

士郎「どうなんだよ!」



747:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:29:12.11 ID:N5VfOEaJ0

凛「……うん、居る」カァアアアァァァ

士郎「あへ?」

士郎「……だ、誰だよそいつ、10年も一緒の俺よりも、お前の事分かってるヤツなんているかよ」

凛「……ナイショ」

士郎「おい、せめて誰か言えよ!」

桜「せ~んぱ~い!」

士郎「さ、桜ぁ!?」

桜「練習行きましょう!」ズルズルズル



754:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:34:38.58 ID:N5VfOEaJ0

凛「ただいまー」

葵「お帰り、凛」

凛「あれっ、雁夜おじさんは?」

葵「なぁに、待てないくらい好きなの?」

凛「ちょ/////って、////いや、その、うん……」ボン

葵(やっと素直になったのね……)

葵「雁夜くんとちゅっちゅっしたいのね?」

凛「……はい」カァアアアア



756:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:36:50.00 ID:NLDKd7If0

あのツンデレがデレしかなくなるとは



757:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:38:09.12 ID:N5VfOEaJ0

慎二「しかし家に帰りたくないなぁ……」

慎二「せめてパパが生きててくれたなら……10年前の事故だか何だか知らないけど
勝手にくたばるなよっ!」

慎二「クソッ」ケリッ

慎二「って、捨て猫……」

ネコ「ミャーミャー」

慎二「……ふん、待っていろ」ダダダダッ

慎二「一成、お湯借りるぞ」

一成「あ、あぁいいけど、急にどうした」

慎二「あと牛乳もな」



760:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:40:51.53 ID:N5VfOEaJ0

慎二「牛乳は濃すぎるからな、お湯で薄めないと」

慎二「じゃあな」ダダダダッ

一成「い、一体何だったんだ……」

ダダダダッ

慎二「ほら、飲め」

慎二「俺もお前と同じさ。帰る所がないんだ」

慎二「お前と俺は、一心同体さ……」ソッ

ネコ「ミギャー!」ダダダッ

慎二「まさかネコに嫌われるとは……」



762:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:41:32.07 ID:Jq4Fg1xm0

大した事してないのになんか慎二が聖人に見える
映画版ジャイアンの法則か



768:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:47:06.53 ID:N5VfOEaJ0

雁夜「葵さんすいません途中で手伝い切り上げちゃって」

葵「別に良いのよ、明日も来てくれるんでしょう?」

雁夜「ええ。全部手伝う、と言う約束でしたし」

葵「だってよ、凛。良かったわね、凛の大好きな雁夜くん明日もきてくれるって!」

凛「え、お、おじさん来てるの?」ドタドタドタ

雁夜「やぁどうも。今朝ぶりだね」

凛「あっ、朝は、送ってもらって、ありがとございました」

凛「……そ、それで今朝の続きなんですけど」

雁夜「……うん」



770:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:54:31.62 ID:N5VfOEaJ0

凛「わ、私、10年間ずっとおじさんの事好きでした!」カァアアアア

凛「すごいすごい大好きです!」

凛「だ、だから」

雁夜「……」

凛「そのっ……」

雁夜「……凛ちゃん、左手の薬指借りるよ」スッ

凛「えっ……」

スポッ

雁夜「これが、私の答えかな」

凛「……」ジー

雁夜「と言っても、もう四十手前の行き送れたおっさんじゃ、やっぱり嫌かな」

凛「としは、かんけー、ないです……」ヒックヒック



771:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:55:05.55 ID:O88vlSh00

えんだあああああああああああああ



772:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:56:03.84 ID:PTdw+OfO0

いやあああああああああああああああああああ



773:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:56:05.34 ID:d/MTD53JO

時臣「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



777:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:58:48.06 ID:8BTqIPWCO

>>773
涙拭けよ時臣



778:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:59:08.88 ID:AbDED9T0Q

>>773
トッキーwwwwwwwwww



774:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:56:17.09 ID:E+V2wqe80

序盤の変態だったころが嘘のようだ



775:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:57:49.07 ID:Jq4Fg1xm0

17のJKと40手前のおじさん
おじさんが普通に年取ってたら円光にしか見えないな



779:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 18:59:22.26 ID:WZczloeLO

>>775
なんかこう、淫蟲のお陰で若い姿の時期が長いとか



786:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:06:26.89 ID:N5VfOEaJ0

子ギル「やはり時臣はやっておいて正解だった様ですね」

子ギル「間桐の次男を殺す算段立ててましたからね」

キレイ(そのためだけに私は利用されたというのか……)

子ギル「この世の女性の幸せと笑顔は全て僕のものですから」

子ギル「十年越しの想いの叶った女性の涙交じりの笑顔は筆舌しがたいほどに美しいですね」

子ギル「それに比べて時臣ときたら、血涙流しながら殺人の計画とは……」

子ギル「まぁ一件落着と言う事で一つ」

fin

葵(良かったわね、凛)



787:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:07:31.23 ID:u4Y6uIBp0


長編お疲れ様



791:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:09:13.83 ID:j4bnylJu0

よく完結させたな乙



802:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:14:40.83 ID:1y5uiixJ0



案の定企ててやがったかトッキーwww



805:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:18:08.31 ID:2Dn26TGG0

最初の悲惨っぷりからは想像できないようなハッピーエンドだな
おつ



806:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:18:57.26 ID:8xMvBZb00


士郎は冬樹一の美人教師と結ばれるから心配しないように



810:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:20:57.40 ID:7/t/BSmd0

予想GUYにスカッとするエンドだったぜ

このスレタイからこうなるとは



813:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:24:05.39 ID:id8/ZubL0

こんなにギルが綺麗なのも珍しい




828:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:54:23.85 ID:OFXwJomwO

乙です
原作士郎桜派なんだがこの士郎では……



829:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 19:59:42.71 ID:dwcydTqX0

士郎君がうざいのはいつものこと
今じゃセイバーを叩くやつも昔は士郎を叩いてた



833:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 20:09:49.89 ID:7Ns+Ic8f0

乙!
GJ!



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Fate SS   コメント:13   このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
22189. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/05/31(木) 19:49 ▼このコメントに返信する
ギル様かっけえ!凜ちゃんかわええ
スレタイとは何だったのか・・・w
22191. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/05/31(木) 21:31 ▼このコメントに返信する
>ギルガメッシュ「ええいごちゃごちゃと煩い! 好きにさせておけ」 (メリーゴーラウンドの一番いい馬車に乗りながら)
22192. 名前 : 名無しのフィール◆- 投稿日 : 2012/05/31(木) 21:38 ▼このコメントに返信する
乙!!!

ほんといいSSだわ、>>1からどうしてこうなったしwwww
22196. 名前 : 名無しさん@ニュース2ちゃん◆- 投稿日 : 2012/05/31(木) 23:18 ▼このコメントに返信する
超可愛かった。このカップルは応援したくなる
22205. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/06/01(金) 05:29 ▼このコメントに返信する
乙!おもしろかった!
22207. 名前 : 名無しさん◆- 投稿日 : 2012/06/01(金) 08:35 ▼このコメントに返信する
この士郎さんにはヒロインはやれんな
一成ルートを希望する
22208. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/06/01(金) 08:37 ▼このコメントに返信する
>>806
黙ってろよタイガー
22226. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/06/01(金) 23:48 ▼このコメントに返信する
>>ギルガメッシュ「人の恋路を邪魔するヤツは我が一人残らず消し去ってやる」
そこは馬に蹴られて地獄に墜ちろだろうが、中の人的に
22242. 名前 : 名無しのフィール◆- 投稿日 : 2012/06/02(土) 11:39 ▼このコメントに返信する
乙ー!!
でもこれって士郎からしたら…

「大好きな幼馴染が知り合いの優しいおじさんに寝取られてた」

ああ、士郎闇落ちするなこれww
22365. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/06/05(火) 00:31 ▼このコメントに返信する
>>22242

此処から先は記す必要もない。


衛宮士郎は心を鉄にして

正妻戦争を勝ち抜くだろう。
         
             END
22434. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/06/07(木) 16:43 ▼このコメントに返信する
なるほど、うさぎドロップが広告にあってしかるべきだなこれは
31065. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2013/01/27(日) 22:18 ▼このコメントに返信する
となりのお爺さんって
マッケンジーさんかなぁ?
42396. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2014/03/20(木) 07:53 ▼このコメントに返信する
チャラいとか言うけど、この士郎って10年凛一筋なんだよなぁ
かなり一途だと思うが
恋敵の道化役だからしょうがない
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