前→男「妊娠検査です美少女の皆さんはこちらへ列を作ってください」
398:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/29(日) 22:58:47.83 ID:
i9Ncmr+cO
美少女「こ、これを……」カアァ
『お買い上げありがとうございまーす』
――…
美少女「買ったぞ、『ヨハネ君が低学年でもわかるABCからZまで。~私はαでありΩである~』」
男「それは口コミサイトでも評判の書物でね、参考になると思うよ。うん」
美少女「ああ、さっきの店員の会話が耳から離れない……」
(店員『ちょっと、すごい美少女が子供向けの性雑誌買ってるわよ……』ヒソ)
(店員2『きっと彼女にスキンを買わせて、遠くから見てるあのプレイの進化番よ』クスクス)
美少女「あ~っもうあの本屋いけねーっ!」
男「まあまあそう落ち込まずに」
男「僕はαからβくらいまでは実技で教えてあげるられるから」ニコ
美少女「……どうせ実技するならこんな本買う必要無かったんじゃ…はっ」
美少女「いやいや、するなんてまだ決めてないぞ……」
409:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/29(日) 23:09:07.57 ID:
i9Ncmr+cO
――…
男「今日は楽しかったよ」
美少女「私は……」
美少女「正直、楽しかったか……な」
男「本当? 自分で言うのもなんだけど絶対大失敗だと思っていたよ!」
美少女「本当に自分で言うことじゃないな……」
美少女「なに、人に振り回されるなんて事あまり無かったし」
美少女「普段しない事をして充実はしていたかな、って」
男「そうか、それはよかった」
男「じゃあ再検査は来週で良いかな?」
美少女「ちょっと待て」
美少女「それとこれとは別問題だ」
男「そ、そうなの……」
美少女「残念だが…断… 男「それじゃあ、一緒に住もうか」
美少女「……は?」
男「きっと、君とはこの先何度デートしても答えは変わらないと思う」
男「だから、再検査の子との同棲制度があるからそれを行使して更に仲良くなれば気も変わるよ」
美少女「……どういう思考回路してるんだよお前…」ハァ
414:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/29(日) 23:16:40.70 ID:
i9Ncmr+cO
――…数日後
男「やあ、いらっしゃい」
美少女「……両親に着替えが入った鞄を持たされて追い出されたんだが」
男「きっと、改めて君を検査したらやっぱりカテゴリは美少女で、それも超が付くほどのものだから補助金が出たんだよ」
男「今回の同棲の件でまたいくらかお家にはお金が入ったはずだよ」
美少女「あいつらめ……今にみてろよ」
男「そんな恐い顔をしてないでさ、とりあえず今日からここが君の家なワケだし。気を切り替えて臨機応変にいこう」
美少女「……とりあえず、私の部屋は?」
男「見たとおり狭い2LDKなので、僕との相部屋です」
美少女「ええっ……」
美少女「お、襲ったりしないだろうな……」タジ
男「さすがに僕も殺されたくないし、強引な手には出ないよ……」タラ
660:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 19:32:43.57 ID:Z6xtzhAsO
男「今日の店屋物はどこに注文しようかなぁ」
美少女「……自炊しないのか?」
男「ああ、料理スキルは皆無なんだ」グッ
美少女「……となると、冷蔵庫にもろくなものが入っていないとみた」
美少女「……買い出しに行くぞ」
男「えっ、食材を買いに?」
美少女「空の冷蔵庫見て食い物以外を買いに行く発想が出る方が逆に驚きだ」
美少女「苦手な食材は?」
男「好き嫌いは無いけど……僕、料理作れないよ? これで買い出しに行く件は早速座礁したワケだけど」
美少女「私が料理を作れるという考えにこれっぽっちも至らないのは馬鹿にされているのか、私の見た目がそう思わせているのか」
美少女「一通りなら料理は作れる。得意な方なんだ」
男「それはそれは……これで食費が大分浮くなぁ、これからはコインランドリーにも行かずに済むかもしれない」
美少女「洗濯もダメなのか……生活能力が皆無とは意外だな」
男「お風呂でのお肌のケアとかならTVで教えられるレベルなんだけど」
美少女「女子力は高いのかよ」
674:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 19:54:09.71 ID:Z6xtzhAsO
――…ショッピングモール
美少女「……こっちの方が重いか」
男「野菜なんて多少の誤差はあれど、どれも変わらないと思うけど」
美少女「量だけじゃなく、味にも違いが出てくるんだよ……」
美少女「よし。こっちだ」
美少女「後は……」
ドンッ
美少女「っ……」
大男『おいおい邪魔だな、前見て歩けよ』
美少女「……はあ?」
美少女「前見て歩いてなかったのはソッチの方だろうが、この野菜とは違ってスッカラカンの頭でもう一度よく思い出してみろ」
大男「……おいお前、こいつ男なら教育くらいしておけ」
男「すみませんすみません」
美少女「……悪いのは向こうだろ、なに謝ってんだよ…」
男「世の中、長い物には巻かれる事も覚えた方がいいんだよ」ハハ
大男「……」チッ
――…
男「あーだめだ。僕ってさ、昔からああいう事があると決まって仕返しに合うんだよ」
美少女「……友達の女がなんか言っていたな、フラグがどうたらって」フム
680:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:05:43.38 ID:Z6xtzhAsO
――…ゲームセンター
男「……おっ」
美少女「?」
男「あの子は……おーい」
美少女(済)「?」
美少女(済)「あっ、検査員さんお久しぶりです」ペコ
男「いやいや、こちらこそ」
美少女「……」
――…
美少女「……さっきのは?」
男「ああ、前に担当した子でさ」
美少女「可愛い子だったな。ああいう子ばかりを相手にしているんだろ?」
男「まあ……仕事だから」
美少女「それで給料も貰えるなら文句無しだな」
男「皆そう言うけど、大変な仕事なんだよ? 本当に」ハァ
684:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:18:16.08 ID:Z6xtzhAsO
美少女「あっ、」
男「ん? ああ、下着売りだね」
少女『秋の新作でーす』ピラ
少女2『どうぞ見ていってくださいー』ペラ
美少女「アレさー、どうにかならないのか」
男「下着売り? 女の子が商品の下着を履いて、実際の履き姿をお客に見せて販売する仕事だけど……」
美少女「……だってさ、あっ、ほら」
少女『あっ、お買い上げですか?』
客『この縞々の下着と色ちがいも……』
少女『お買い上げありがとうございまーす』ニコッ
ヌギ
美少女「ホラっ! 見たか!?」
男「見たけど……下着売りの履いた商品を買うのは普通じゃないか」
美少女「……いや、一昔前は軽犯罪だったんだろアレ…買っていくのも男の客ばかりだし……」ブツブツ
男「……やっぱり考えが古いよね、君って」ウーン
686:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:21:33.74 ID:zCaJXHEp0
え、外でパンツ脱ぐってこと?
687:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:22:32.85 ID:8CgH1nJJ0
688:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:23:52.04 ID:iBrpTAR70
ココノヒトハミンナクルッテイル
689:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:25:45.49 ID:9vOkB2gc0
衛生的に絶対やだ
690:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:29:18.23 ID:gKuJIg3P0
買うわな
693:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:31:30.07 ID:Z6xtzhAsO
男「いっその事だから、君が不満に思うところを挙げていってくれないかな」
男「後学のためにもなるし」
美少女「そうだな……」
美少女「一目見渡しただけでもいくつか視界に入ったぞ」
美少女「まずは……アレだ」ビシッ
少女『わーい』
女子中学生『え~い』
女子高生『やぁっ』
ポフポフッ ポニュポニュッ ムギュムギューッ
美少女「……あの、たくさんの女の子が一人の客に抱きついてるやつ」
男「ああ、アレは新しい癒しを提供する『女の子セラピー』だね。たくさんの女の子に揉みくちゃに抱きつかれるサービスだ」
男「……」
男「……? なにかおかしいかな」
美少女「おかしい。古い考え方らしい私には道徳的にどうかと思うんだが」
男「うーん、1時間2000円か……標準的な料金だと思うけど」
美少女「料金設定の話をしてるわけじゃない」アセ
703:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:46:51.98 ID:Z6xtzhAsO
美少女「次は……アレだ」ビシ
萌え美少女(モニター)『受験が失敗した? 大丈夫っ私が付いてるからっ』ニコ
受験生『ありがとう……君だけだよ僕を励ましてくれるの…』
男「……脳内で作ったキャラクターを、考えた性格そのままに映像化するサービスだね」
男「彼は喜んでるし、特に卑猥な表現も無いし良いと思うんだけど……」
美少女「まあ……それについては良いんだが」チラ
萌え美少女(モニター)「嫌なことは全部忘れて私とずっと御話しよ?」ニコッ
受験生「う、うん……っ」パァッ
美少女「……アレはアイツのためにならいぞ」
男「その人が良いなら良いんだって」ニコ
男「それにあのサービスは18禁もあって……」
ドンッ
男「おっとと……」
大男『あ?』ギロ
美少女「……予感的中ってやつか」ハァ
709:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:03:27.12 ID:Z6xtzhAsO
男「あはは……すみません」ペコ
大男「……なんだ、妊娠検査員だったのかお前」
男「? どうしてそれを……」
大男「俺の手は癖が悪くてね。思わず抜き取ってしまったらしい」サッ
男「あっ、財布っ」
男「……それ、返してください」
大男「どうするかなあ……」ニヤ
美少女「……おい、窃盗だぞ。警備員を呼んで…」
ダダダッ
子分『』バッ
男「あっ!」
タッタッタ…
大男「ああすまねえ、返したかったが俺も盗られちまった」
大男「大人しく俺についてきたらもしかしたら返ってくるかもな」ニィ
男「……帰ろう」
美少女「おいっ、いいのかよ!」
男「なに、免許証やカードは再交付してもらうし。お金は……まあ諦めるさ」
美少女「……ダメだ、取り返すぞ」
男「おいっ、いいって」ハァ
716:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:17:58.05 ID:Z6xtzhAsO
――…路地裏
大男「付いてくるなんて偉いじゃないか」
男「……財布を返してもらおうか」ハァ
大男「ああ、財布だけな」
子分『』ポイッ
美少女「」ブチッ
美少女「おい、随分と調子に乗ってるみたいだな……」
大男「おーこわい」
男「……無駄だってわかっただろう、帰るよ」
美少女「……」
ドガッ!!
男「!?」クラッ
大男「おいおいそう簡単に帰れると思われちゃ困るな」
男「……」
美少女「大丈夫か……?」ギリ
大男「よそ見してるな」
ゴッ!!
美少女「っ!?」
男「!?」
大男「女なんて腹に一発入れりゃあ 『おい』
大男「……?」
男『おいコラ? カス』
美少女「……?」ポカン
723:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:27:19.48 ID:Z6xtzhAsO
ドガッ!!
大男「っ!?」グハッ
ドサッ
大男「 」
男「おいコラ、いまどこ殴った?」
大男「 」
美少女「検査員……?」
男「女の、腹を……殴ったなオイ」
大男「 」
男「……この場を制するために最低限の暴力を振るったけど」チラ
子分『っ』
子分8『っっ』
男「このガタイと態度のデカイ男が親玉でいいんだよね?」
男「この人を一発で沈められて、まだヤル気ですか?」
子分Ω『……』ポイッ
ジャラッ
――…
トボトボ…
美少女「……なんだよ、強いんじゃねえか」
男「ああ、護身術だよ。あんなの処女膜審査員の資格を取る苦労に比べたらなんてことないけどね」ハハ
美少女「……どんな資格だよ」ハァ
724:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:28:44.91 ID:M4U52Kss0
どんだけ難しいんだよww
725:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:29:11.31 ID:xQVJ37F70
男に弟子入りするわ
726:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:30:24.82 ID:ZpmJGRKX0
男の精子になりたい
727:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:30:32.62 ID:mK9eEegq0
日本最難関の資格じゃねえか
728:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:31:16.72 ID:bBcowBd10
すげえなおい
731:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:35:07.71 ID:Z6xtzhAsO
……
美少女「……」
男「あっ、処女膜確認検査員といいのはね」
美少女「……いや、いい…」
男「……そう…」
トボトボ…
美少女「すまなかった、そしてありがとうな」
男「気にしなくていいよ」ハハ
男「どうだった、格好良かった? なんて」
美少女「…………ああ」
美少女「カッコイイと思った」
美少女「というか、現在進行形でイカシテる」ニッ
男「そうか、誉められる事ってあまりないから嬉しいよ」ニコ
美少女「でも、帰ったら洗濯の仕方から覚えさせるからな」
男「……格好いいとこ見せたのにな…」ハァ
美少女「それとこれとは別だ」クス
741:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:48:37.72 ID:Z6xtzhAsO
――…数日後
男「待ち合わせ場所はここのはずだけど……」
男「あっ、遠くにいた」
美少女『……』
ツカツカ
スカウト『ねえ、芸能界とか興味ない?』
美少女「待ち合わせがあるんだ、どけ」
スカウトB『君すごく可愛いね、どうモデルとかしてみない?』
美少女「はいはい」
ツカツカ
イケメン『あっ、キミ超可愛いねどう? これから』
美少女「……」チッ
美少女「あっ」
美少女「おーいっ!」ブンブン
男「あんなに手を振って……」ハハ
周囲の視線『なんだよあの男……』
美少女「待たせたな、さあ特売があるんだ行こうぜ」ニッ
男「うーん、身の危険を感じるから君はサングラスなりで変装するべきかな」タラ
744:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:55:17.65 ID:Z6xtzhAsO
――…
『美少女さん!』
美少女「ん?」
女「奇遇ですねっ街中で会うなんて」ニコ
美少女「たしかに、珍しいかもな」
男「……お友達?」
美少女「ああ、友達」
女「……誰ですか?」
美少女「ああ、妊娠検査員」
女「はあっ?、どうして妊娠検査員が一緒にいるんですかっ」
美少女「言っただろう、少し前から同棲している相手。こいつ」
男「コイツかぁ……まあ、はじめまして」ハハ
女「……頼りないですね」
美少女「なに、なんたら確認検査員の資格があれば大概の格闘はこなせるらしい」ウン
男「ご用があればいつでも処女膜確認するから遠慮なく言っていい」
女「は、はあ……」
752:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:03:01.69 ID:Z6xtzhAsO
女「で、どうして同棲相手が妊娠検査員なんですか?」
美少女「……あ…、ええとな? それは」
男「ん? 再検さ……むぐっ」
美少女「……少し、大人しくしような」ニコ
男「こわいなぁ……従うけど」
女「どうしてですか?」
美少女「食い付くなお前も……」タラ
美少女「色々あるんだよ私にも」
女「なるほど良い女には秘密が付き物ですもんね……さすが美少女さんです」
美少女「ん? まあ……お前がそれでいいならいいよ、うん」
女「要するに彼氏なんですか?」
美少女「は?」
美少女「……」チラ
男「? 何も余計な事いってないから睨まないでよ」
美少女「睨んでねえよ……地だ、これは」ハァ
757:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:14:19.39 ID:Z6xtzhAsO
女「美少女さんが男の人と一緒にいるのは珍しいと思って」
美少女「……そうか?」
男「そうなの?」
美少女「知らん」
美少女「まあ、女を助ける位の力はあるみたいだし中々マシなんじゃないか」
女「なっ…」
女「……美少女さんが男を褒めるなんて…」
美少女「……そんなに珍しいか?」
男「買い物した後はレイトショーに行く予定だけど」
美少女「な。」
女「仲良いじゃないですか……妊娠検査員と担当患者の恋なんて非難されますよ、そんなのジョニーとジェニファーみたいな映画の中の話だけですよ!」
男「そういうんじゃないって、ね?」
美少女「ま、まあな」
765:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:25:25.02 ID:Z6xtzhAsO
美少女「ふう、改めて見ると面白かったな。『私の彼は妊娠検査員 2』」
男「そうだろう? ジョニーのジョニーがああなるなんて……」ブルッ
美少女「ジョニーは女癖が悪いからな……罰だ、罰」
男「ご飯も外で食べてきたし、もう寝る?」
美少女「ああ、いま布団を敷くから待ってろ」
男「そういえばさ」
男「同棲中は自宅での再検査が認められるって話だけど……」
美少女「っ?」
美少女「さ、再検査か……」
男「君も少し打ち解けてくれたみたいだし、そろそろどうかなって思ってさ」
美少女「そ、そろそろって……」
美少女「……」
男「?」
美少女「……」
美少女「うぅ……」モジ
767:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:26:13.77 ID:H0LQyzKg0
可愛いなおい
768:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:27:38.52 ID:AJkHEoL70
おい。ジョニーのジョニーに何があったんだよ!!!
776:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:37:13.93 ID:Z6xtzhAsO
男「やっぱり、嫌?」
美少女「ま、まあ……三週間ほど過ごしてお前という人間も少しはわかってきた」
男「うん、僕も君について色々とわかる事が出来て嬉しいよ」
美少女「い、嫌というか…」
美少女「……その…」
男「まだ恥ずかしいならやめておくよ?」
美少女「そ、その……なんだ」
美少女「……き、キ……ス…が、最初にくると私は思うんだ…」モジ
男「キス?」
美少女「お前は、格好良いところもあるって短い間だけど……他にも良いところを見つけた。人を見る目はあるんだ、私」
男「僕も、人を見る目はあると自負しているよ。君は人間としても素晴らしい」
美少女「だ、だから……」
美少女「で、出来れば明かりを消してから……」
美少女「…………うぅ」カァ
784:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:51:54.15 ID:Z6xtzhAsO
男「明かり? 暗い方が興奮するとか」
美少女「違うっ、恥ずかしいからだ……っ」
男「君が言うなら、そうしよう」
カチッ
シーン
男「……それじゃあ、いくよ?」
美少女「う、うん」
ギュッ
男「……」
美少女「……」カァ
美少女「……」
美少女「……っ…」
美少女「……」
美少女「……一瞬だけだったけど…」
美少女「……わ、わるくない…かも…………しれない…」カアァ
男「……そう、よかった」ニコ
男「それじゃあスカート……じゃないか、そのスキニージーンズを下ろして、下着を降ろしてください」
美少女「なっ」
美少女「なんで仕事モードなんだよ事務的すぎるだろうが!」
787:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:59:20.98 ID:Z6xtzhAsO
――…
男「な、なんで怒ってるんだ?」
美少女「うるさいっ、今日はもう終わりだっ」
男「ようやく心を開いてくれたと思ったのに……」
美少女「女の気持ちを考える資格は持ってないのか、資格マニア」
男「それはまだ取得していないなぁ」ポリ
美少女「あるのかよ……」
美少女「と、とにかく今日はここまで。十分すぎるくらい頑張ったんだ、私にしては……」
男「まあ、確かに。その通りだ」
男「一歩も二歩も前進したよ。偉いな」ニコ
美少女「ほらっ、布団は一つしかないんだ先にスペースいただくぞっ」
ガバッ
男「ちょっと、昨日も僕は三分の一も入れなかったじゃないか」アセ
796:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:12:34.77 ID:Z6xtzhAsO
――…保健室
美少女「……」ヒョコ
美少女「アイツは……たしか、検査中だったよな」
美少女「……」チラ
男『同じクラスの子に見られて更に興奮したんだ??』
美少女(M)『は、はいっ変態なの隠していたのに同級生の女の子に見られてこの後蔑みの目で見られたりもしかして学校中の噂になったりしちゃうんだとか思うだけでもっと気持ちよくなってしまう変態なんです!』ハァハァ
美少女「……」
美少女「…………帰る。」
――…
カァー、カァー
美少女「……なんだよ。結局はああいうことばかりしてるんだよな」
美少女「……んっ」
【ペットショップ】
美少女「……」フム
――…
男「プレゼントに首輪?」
美少女「あのMの子に使ってやればいいじゃないか」ニィ
男「まったく……女医さんの言う通りやっぱり来ていたんだな」ハァ
799:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:20:42.76 ID:Z6xtzhAsO
男「そういえば再検査の子と遊ぶ予定があってね」
美少女「……なるほど、それは役得だな」
男「茶化さないでくれよ」ハァ
男「とにかく、お昼はいらないから」
美少女「了解」
――…
美少女「休みの日に早起きしてしまった」チラ
男「……」zzz
美少女「……たしか、今日は再検査の子とのデートだったな」
美少女「……」
美少女「服にアイロン、かけておくか」フワァ
――…
カァー カァー
美少女「おかえり、どうだった?」
男「出張バスで妊娠検査してきた」
美少女「……は?」タラ
803:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:26:41.07 ID:Z6xtzhAsO
――…
美少女「今日はアイツの誕生日だったな……」
美少女「なにかアイツの喜びそうなもの…………」
美少女「……再検査くらいしか浮かばん」
美少女「とにかく、ケーキ作って……好物作って待ってるか」
――…
美少女「……遅いな…」
美少女「……外で待ってるのも変だろうか」
美少女「……うーん…」
――…
美少女「少し肌寒いかな……」
美少女「……にしても遅いな、なにやってるんだ…おっ」
美少女「見慣れない車が入ってきた……」
ガチャッ
美少女「あっ」
男「あれ、外で待っていてくれたんだ?」ニコ
美少女「そ、そんなんじゃない……」プイ
806:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:33:59.43 ID:Z6xtzhAsO
美少女「……ん?」
金髪『は、初めまして……キャーなにこの子すごく可愛い』フリフリ
美少女「(……あまりに綺麗だから、人形が喋ったのかと思った)」
美少女「……どうも」ペコ
男「家まで送ってくれたんだ」
美少女「そう……担任冥利に尽きるな」
金髪「私は教え子じゃない!」ガーンッ
美少女「すまん、理科室からよく来てくれた」
金髪「理科室の骸骨でもないっ!」ガガーンッ
美少女「内蔵は落とさなかったか?」
金髪「人体模型の方だった!?」ガビーンッ
男「まあ、そう苛めるな」ハハ
美少女「……あまりにも可愛いから、ついな」ムゥ
808:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:44:00.91 ID:Z6xtzhAsO
――…
チュンチュン…
美少女「……ん…」
美少女「……朝か…………」チラ
男「……」zzz
美少女「夢か、つい過去の事を思い出してしまった…」
美少女「……短いようで長かったな」
美少女「……朝ごはんの支度、するか」
――…
男「ふわぁ~あ」
男「おっ、良い匂い」
美少女「遅いぞ、もうご飯をよそうだけで食べられるが」
男「ありがとう、いただくよ」ニコ
美少女「」ボッ
美少女「あ、あれ?」
男「どうした?」
美少女「い、いや……」カァ
美少女「助けられた時の事とかを思い出したからか……いや…」ブツブツ
男「……なんだかしらないけど、ご飯。よそいすぎて山盛りになってるよ」アセ
813:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:51:19.71 ID:Z6xtzhAsO
美少女「……」パク
男「……」モグモグ
美少女「……」ジー
男「?」
美少女「っ……」プイッ
男「?」
男「……」モグモグ
美少女「……」チ、チラ…
男「?」
美少女「っ……」プイッ カアァ
男「……どうしたの?」
美少女「いや……、その」パク…
男「様子が変だからさ」
美少女「それがな…」
美少女「……私自身戸惑っているんだ」キュウ…
男「?」
815:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:57:10.95 ID:Z6xtzhAsO
美少女「……」
男「そうだ」
美少女「ど、どうした?」
男「例の再検査の子。おそらく明日だと思うんだ、今度は無事に検査しないと」ウン
美少女「そ、そうか……」
男「……どうかした?」
美少女「……いや、なんでもない…」
男「それで、まずはどうすれば緊張しないかを女性の君から助言が欲しいと思ってね」
美少女「……」
男「はじめはスキンシップから入った方がいいかな」
美少女「……しらない…」
男「そう? アドバイスとかあれば 美少女『知らないって言ってんだろっ!』ガタッ
男「え……」
美少女「あっ…」
美少女「…………すまん」
男「い、いや……こっちこそごめん…」
818:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:04:14.17 ID:
n6Bg1Yf5O
男「そ、そうだ『私の彼は妊娠検査員』の3が近々公開されるらしくてさ、一緒に観に行こうよ」
美少女「……」
男「3ではジョニーのジョニーがニューヨークの街を大暴れするんだってさ!」
美少女「…………わるい、今はそんな気分じゃない」
男「……そう、それなら仕方がないな」
男「ごめん。デリカシーが無いとはよく言われるんだけど……なにか気に障ったのなら謝るよ」
美少女「いや、いい…」
美少女「……こっちこそ、すまない」
男「……そう」
男「あっ、時間だ」
男「それじゃあ……先に行ってるから」
ガチャンッ
美少女「……」
美少女「……いってらっしゃい。って…言いたかったのに」
821:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:08:52.66 ID:
n6Bg1Yf5O
――…
同僚『嫌われたかもしれない?』
同僚「またなんで」
男「わからないから困ってるんだよ……」ハァ
男「それに君は別のところに異動したんじゃなかったのかい?」
同僚「いや、八重歯担当の資格を持つ身だけどそれ以前に基本妊娠検査員の資格持ちだからさ」
同僚「人手が足りないから来てくれって言われて来たんだ」
同僚「そうしたらダチが悩んでたっつうわけだ」
男「そうか……それは回帰早々相談を受けさせてすまない」
同僚「いいってことよ」
同僚「それに、例のお前が担当した八重歯の子の事についてなんだが……」
男「しつこいっ……」ハァ
826:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:16:22.28 ID:
n6Bg1Yf5O
ギシギシッ
美少女「ふぇっ……センセイ…なにかきちゃう…っ」
男「よし、そのままだよ…」
男「……妊娠検査薬投入します!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ルルルル!ルルルル!ルルルル!ルルルル!
美少女「っっっ~っ」ビクッ ビクンッ!!
男「追って確認の方へ行かせてもらいます。それまでは普段通りに過ごしていて大丈夫ですよ」
美少女「あ、ありがとう…ござい、ましたぁ……」ハァハァ…
――…
男「……」ハァ
金髪「なに朝からため息ばかりついてんのよ」
男「……それがな」
男「検査中も一緒に住んでる美少女の事が頭にチラついて……」
男「患者さんに悪いよ……」ハァ
金髪「……それは、由々しき事態ね。主に美少女ちゃんの事が頭にチラつく、というところが」ムゥ
828:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:23:37.73 ID:
n6Bg1Yf5O
金髪「ひとつ確認したいんだけど」
男「……どうぞ」
金髪「その、私とは付き合ってくれる事になったのよね?」ドキ
男「……まあ」
男「けど、よく考えるとやっぱり違うのかもな」
金髪「な、なにが違うっていうのよ」
男「お前とは……元々は先輩と後輩で、担当検査員と患者で……でも、親友と呼ぶ方が正しい気がする」
金髪「……うーん」
金髪「悔しいけど、納得しちゃうわ……ソレ」ハァ
男「お前もため息ついてるんじゃないか」
金髪「もう、きっと伝染ったのよ貴方のが」ハァ
男「それは……悪かったな」
金髪「まあ親友でいいわ。最高じゃない、ソレも」ニッ
男「ああ、最高だな。一番の友人だ」ニコ
832:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:35:02.50 ID:
n6Bg1Yf5O
――…
ガチャッ
男「……ただいま」
美少女「……」
男「電気くらいつけなよ」
カチッ
美少女「……ごめん」
男「謝るような事じゃ無いんだけどさ」
美少女「私……考えたんだ」
男「?」
美少女「再検査、受けよう……って」
男「本当!? 嬉しいよ!」
美少女「それで、な」
美少女「私の我が侭、なんだけど……」
男「……」
美少女「私を最後に妊娠検査員を辞めて欲しいって」
美少女「言ったろう、我が侭だって。だからこの話は…… 男『わかった』
美少女「っ?」
男「君が言うなら辞める」
833:
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/01/31(火) 00:35:34.05 ID:PFq6s6W10
きたか…!!
836:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:35:48.79 ID:PTnKGLS40
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
848:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:45:52.45 ID:
n6Bg1Yf5O
美少女「どうして……」
男「僕が辞める事で君が受けてくれるなら安いものさ」
男「妊娠検査員は他にもいる……だけど」
男「君の妊娠検査を出来るのは僕だけだ」
男「その役目が果たせるなら光栄だよ」ニコ
美少女「……」グス
男「なにを泣いているんだい。僕は妊娠検査員としての職務に誇りを持っている」
美少女「けど……」グスッ
男「僕が断って、君が妊娠検査を受けなくなるなんてなったらそれこそ自分自身を……いや、」
男「妊娠検査員としての使命を裏切る事だから…」
男「……だから、僕は君のために喜んで妊娠検査員という仕事に終結をつけよう」
美少女「……っ」ヒック
男「可愛いな……君は」
男「まずは……下着を下ろすよりも先に、キス。だったよね?」
美少女「……聞くな、…ばか」カァ
855:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:55:27.52 ID:
n6Bg1Yf5O
美少女「……っ…」
美少女「……やっぱり、キス。好き…かも」エヘ
男「超可愛い」
男「ごめん、少し本音が出た」
美少女「そ、それじゃあ……」ドキドキ
男「その前に」
美少女「?」
男「君で最後にするという事は、既に予定が入っている子を済ませた後。ということになる」
美少女「??」
男「だから、明日の再検査が終わったら……改めて、君と検査をする」
美少女「……」
美少女「……」ハァ
美少女「わかったよ。こっちも我が侭を聞いてもらったんだ、男の仕事を尊重する」
男「ああ、ありがとう」
男「やっぱり素晴らしいよ、君は」ニコ
856:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:58:39.23 ID:tAIMXod20
君と検査ってなんかいいな
862:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:04:47.15 ID:
n6Bg1Yf5O
――…
美少女(再検査)「け、検査員さん……」
男「ゆっくり動くから、痛かったら言ってね……」
美少女「はい……」ウル
美少女「……んっ…」
男「……どう?」
美少女「大丈…ぁっ、夫……です…っん」ハァハァ
――…
ギシッギシッ
美少女「検査員さんっ検査員さんっ!」
ギュッ
男「もう……いきますよ…っ」
男「妊娠検査薬投入します!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ルルルル!ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ルルルル!ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ルルルル!
美少女「っ~~っ~っ~~っ!」ビクンビクンビクンッ
美少女「ぁっ、あっ……」ビクビク
男「……お疲れ様でした」
美少女「んっ……は、はい…ありがとうございましたぁ……」ニコ
872:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:16:58.64 ID:
n6Bg1Yf5O
――…自宅
男「……夜も深い時間です」
美少女「……」コク
男「お隣さんも、下の階の方々も何故か出払って。今この建物には僕達しかいません」
美少女「……」コク コク
男「声の心配はいりません」
男「それじゃあ……いきますね?」
美少女「ふ、ふつつかものですがよろしくお願いします」
男「はは、そう緊張しないで」
美少女「……けどな…」
美少女「……ん」
男「?」
美少女「……」カァ
男「ああ、ごめん」
美少女「……mっ…」
美少女「……」フゥ
男「落ち着いた?」
美少女「……ああ、少し」
男「あくまでも妊娠検査なので、私情の性欲はあまり加えずに進めていくから……」
880:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:29:30.03 ID:
n6Bg1Yf5O
ジー…
美少女「んっ……」
美少女「上着のファスナーを下ろす必要はあるのか? たしか、検査では下だけを脱ぐんだったよな」
男「この前購入した『ヨハネ君が低学年でもわかる~私はαでありΩである~』で勉強したんだね、偉い」
男「でも、受胎確率というのは妊娠検査員の興奮度も作用してね。少しでも気持ちを昂らせると良いんだ」
美少女「そ、そうなのか?」
男「パーカーの下はノースリーブなんだね。君は腋も綺麗だ……」
美少女「ひゃん……くすぐったい…」
美少女「わきなんていいだろう……」
男「いや、大事だよ」
男「いや、大事だよ」グッ
男「白い肌に綺麗な腋……本当に、絹のような肌触りだ」
美少女「ゃ……ま、また…」
美少女「………………変態」ベー
881:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:31:33.64 ID:2ngr8e/g0
大事なことなので2回言いました。
男は脇フェチなのか
884:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:35:28.98 ID:dbkbWpN30
>>881
大事って言ってるじゃんか
885:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:37:12.44 ID:
n6Bg1Yf5O
男「どうとでも言うがいいさ…」
男「……このノースリーブ、下から上にゆっくりたくしあげてもらえるかな」
美少女「な、なんで……」
男「君の手で上げて欲しいんだ」
美少女「……わかったよ」ハァ
スル…スル…
男「……見事なくびれ、お腹も綺麗だしヘソも文句のつけどころの無い形だ」
美少女「……うぅ…」カァ
スル…スル…
男「……す、ストップ」
美少女「えっ」
ピタッ
男「ちょうどブラの上にスソがきた。ここで止めておいてほしい」
男「本当なら両手を離しても胸に引っかかってスソは落ちないんだけど…」
男「……今回は、手でスソの位置をキープしておこう」
美少女「わるかったな……次回も、その次も…どうせ引っかかりませんよ…」ムゥ
男「ごめん……」タラ
887:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:45:13.20 ID:
n6Bg1Yf5O
男「……ブラをはずすよ」
美少女「……あ、ああ」
ハラッ…
男「……おぉ」
美少女「……ああ、私いまきっと顔真っ赤だ」カアァ
男「……言葉では表せきれない美しさだ」
男「慎ましい。綺麗な桜色も相まって自己主張の弱い……可愛いおっぱいだ」
美少女「胸でいいだろ、胸で……」カァ
男「いや、よくない」
男「触っていきます……」
モニュ… プルンッ
男「な、なんという張り……っ?」
美少女「普通に喋ることが出来ないのかお前は!」ハァ
男「いや……おっぱいの前では誰しも冷静でいられない…ジョニーの名言だよ」フゥ
888:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:45:51.48 ID:FIqIRKn60
素晴らしい名言だ
889:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:46:25.12 ID:IEQz+k9R0
よくしゃべるなこいつ
891:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:49:08.26 ID:TM9Ebh4v0
男の性癖が次々と明らかに
895:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:52:08.11 ID:
n6Bg1Yf5O
男「じゃあ、ここからはサイレントでいくよ」
美少女「……? 静かにするのか??」
男「ジョニーだって、劇中では声を出さずにジェニファーの息づかいだけで耽美さを醸し出していたじゃないか」
男「それじゃあ、胸から下も……挿入までの間、僕は喋らない」
美少女「よくわからないが、ようやく静かになるんだな……」
――…
美少女「……んっ…」
美少女「………っ…」
美少女「っ……」
美少女「………ぁっ…」ピクッ
898:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 01:57:38.09 ID:
n6Bg1Yf5O
美少女「……ソコ…」ピクッ
美少女「…………んっ」
美少女「ゃ………ぁっ」ピクンッ
美少女「ぁ……だめ…」
美少女「んっ、っ」ハァ
美少女「ぁ、あ……ぁっ」ンッ
美少女「……~っ」ビクンッ
美少女「……はあ…はあ……」
美少女「ゃっ……またっ…」
美少女「んっ、 んん…………ひゃんっ」
美少女「…………ハァ、……ハァ」クテン
905:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 02:03:49.11 ID:
n6Bg1Yf5O
美少女「……もう、いいだろ…」
男「? ああごめん、サイレントとか関係なく夢中になってた」
男「初めて見るくらいあまりに綺麗な〇 美少女「わ~っ、下品だから言うなっ」アセッ
男「……そう言うならやめるけど」
男「それじゃあ、いくよ……」
美少女「うん……」ゴク
ツプ…
美少女「っ?」
ズププ…
美少女「……っ」
男「指を噛んで声を圧し殺さなくても、誰にも聞こえないから恥ずかしくないよ」
美少女「……お前に聞かれるのが、恥ずかしいんだよ…」カァ
ズズ…
美少女「…っん……」ビクッ
912:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 02:12:16.93 ID:
n6Bg1Yf5O
男「勿論、これは妊娠検査だから。きちんと手順を踏んでるよ」
美少女「な、なんで今このタイミングで言うんだよ……んっ」ピクッ
男「勿論、処女膜確認検査員としてのスキルも使ったし……安心していい、処女だ」
美少女「良い顔でなに言ってんだ……ぁっ、ちょっと…ゆっくり……」ハァ、ハァ
男「切れ長の目で上目遣いされると、嗜虐心が煽られるんだけど……」
美少女「しるかっ、……でも、少し馴れてきたかも…」
美少女「……もう少し、好きに動いていいよ」ンッ
男「だから人差し指を噛む必要無いのに……でも、言葉遣いも可愛らしくなってきたし…お言葉に甘えさせてもらうね」
キシッ キシッ
美少女「……んっ…………んっ……」ハァッ
919:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 02:22:00.36 ID:
n6Bg1Yf5O
キシッ キシッ
美少女「ぁ……んっ」
キシッ ギシッ
美少女「んっ、ひんっ」
ギシッ キシッ
美少女「はぁ……はぁ…っん」ビク
ギシッ ギシッ
美少女「っぁ、ぁんっ……っん…」ビクッ
男「どう? 痛くない??」
美少女「うん……大丈夫、大丈夫だから…」
美少女「……もっと、ぎゅっとして?」ハァ、ハァ
男「」プチン
美少女「ゃっ……ん、もっと固くなっ…んっ」ビクッ
ギシッギシッ
男「ごめん、もうそろそろ……いくよ…」
美少女「う……うん…」ビクッ
923:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 02:33:04.47 ID:
n6Bg1Yf5O
美少女「……っ、っ!」ビクッ
男「いきますよ!」
男「妊娠検査薬投入します!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ルルルル!ルルルル!ルルルル!ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ルルルル!ルルルル!ルルルル!ルルルル!ルルルル!
美少女「っ! ~っっ!!」ビクンッ ビクンッ!!
美少女「っあ、………っっ!」ビクビク
男「……妊娠の確認に後日向かいますので、それまでは普段通りに過ごしていて大丈夫ですよ」
美少女「……っ」
美少女「……確認もなにも、毎日一緒にいるんだから…」ハァ ハァ
男「……ここでツッコミを入れられたのは初めてだよ。新鮮な気分だ」
美少女「……それは、よかったな」クス
美少女「ごめん、少し余韻に浸ってるから…………手だけ握ってて…」プイ
男「はは……なにを今さら恥ずかしがる必要があるかな」ニコ
926:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 02:42:40.93 ID:
n6Bg1Yf5O
――…
美少女「……ん」パチ
男「おはよう」
美少女「……朝…?」
男「昨日はお楽しみのようでしたね」
美少女「お前は誰なんだよ」
美少女「……今日は休日か…もう少しゆっくりするかな……」
男「なにを言ってるんだ、朝ごはん出来てるよ」
美少女「……本当だ」
美少女「作れるようになったんだ、偉いな」ニッ
男「まあ、陰ながら練習していたし…」
男「……あと、これ」スッ
美少女「? なんの箱だ??」
男「プレゼントだよ。誕生日プレゼント」
男「『自分の誕生日くらい忘れるな』って言ったの、誰だったかな」
美少女「……あー、たぶん私だ」
美少女「そうか……覚えていてくれたのか」
美少女「ありがとう」ニコッ
男「どういたしまして」ニコ
928:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 02:50:43.01 ID:
n6Bg1Yf5O
美少女「開けてみるな」
美少女「中は……」
ガサ
美少女「……教材?」
男「資格試験のね。今は社会に出るまでの訓練期間なんだから、色々と覚えておいて損はないよ」
男「それに……」ポリ
男「同じ資格を取れば近い職場で働ける可能性だってあるだろう?」
美少女「そうか……これから先のこと、きちんと考えてくれているんだな」
美少女「二人で同じ資格かぁ……」
男「処女膜確認検査員とか」
美少女「どんな絵面だ」
美少女「嫌だよ二人で確認してる姿とか……」
ピンポーン
美少女「?」
男「ああ、職場の同僚。遊びに誘われていたんだ」
美少女「職場の同僚……」ホウ
930:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 02:59:04.91 ID:
n6Bg1Yf5O
――…
金髪「あら、男さんの……お姉さんかしら?」ニコ
美少女「大人びてるとは言われるけどそこまで歳上に見えるのか!」クッ
金髪「あらすみませんお母様でしたか?」
美少女「歳上に見えるとかいうレベルじゃなかったっ!」ガーン
金髪「間違えました。誰ですか?」
美少女「存在を忘れられてる!?」ガビーンッ
男「おいおい……俺の彼女をそう苛めるなよ」
金髪「そこはノってくれないんだっ!?」ガガーンッ!!
同僚『……入っていいか?』
男「ああ、恒例のコントなので……どうぞどうぞ」
美少女「スルーしたけど…」
美少女「……俺の彼女…か……」テレ
同僚「彼女さん、トリップしてるようだが……」
男「君と同じで、自分の世界に入ったらしばらく帰ってこないんだよ」ハァ
932:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 03:15:07.51 ID:
n6Bg1Yf5O
男「今日はどこに遊びに行くんだ?」
金髪「ええと……同僚が行きたいところがあるって」
同僚「超大型の『女の子セラピー施設』だ」
同僚「ここではあらゆるカテゴリの女の子に揉みくちゃに抱きつかれることが可能だ。心配するな、勿論八重歯っ娘だって完備している」
男「八重歯はともかく、僕も久しぶりに癒されたいし行ってみたいな……」
同僚「それじゃあ出発~っ!」
金髪「女性客でもいいのかしら?」ハァ
美少女「どうなんだろうな……」タラ
男「とりあえずは僕も新しく勤める職場が決まったから」
美少女「へえ、どんな?」
男「最近は、口付けと性行為の低年齢化が始まってるというからね」
男『美少女担当でキスのインストラクターを始める事になったから』
美少女「……はぁ」
美少女「私の考えが古いのか……頭が痛くなってくるな…」ハァ
男「大丈夫! 資格も取ったからっ、さあ新たな門出祝いも兼ねて、出発~っ!」
美少女「……しゅっぱーつっ」オー…
これからも、男と美少女の、常識的なとんでも資格に携わる人生は続いていく……。
<了>
934:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 03:16:39.76 ID:yLZv7cQjO
乙
935:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 03:17:23.69 ID:N0NcYsxB0
あまりにも素晴らしすぎた
938:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 03:19:24.05 ID:mTN8040t0
素晴らしいスレに巡り会えたこと、誇りに思う
940:
◆0f/9jKtPus :2012/01/31(火) 03:19:43.17 ID:
n6Bg1Yf5O
保守・支援、ありがとうございました。
世界観を全面に出して行こうと思いましたが、尺的に省きました。
とんでも資格はこの世界に溢れかえっているので、男なら逞しく生きていけると思います。もちろん美少女も……。
乙です。
941:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 03:19:45.13 ID:VB/1xkxr0
乙!
943:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 03:20:58.70 ID:Z3miQcY6P
省かれた世界観気になるwww
954:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 04:17:06.33 ID:Yeydfitc0
追いついた。乙!
美少女に挿入しながらだいしゅきホールドされたい
955:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 04:23:28.78 ID:JLatSItxO
途中、外野が全員大賢者化の末、真面目に議論しだしててワロタ
960:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 05:59:20.42 ID:+N/YOAMI0
はい
5回 5回は余裕です
963:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 06:21:53.79 ID:jZRYCsyF0
ごちそうさまでした
966:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 07:02:58.06 ID:yZ9V71RVO
果てしなく乙
1001:
1001:Over 1000 ID:Thread
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