1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:26:03.88 ID:eCe+aItm0
ほむら「・・・・・・」ガチャガチャ
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
まどチェーンソー『』
ほむら((((・・・・・・!))))ガクブルガクブル
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:33:36.95 ID:eCe+aItm0
杏子「ほむら、そっちだ!」
マミ「暁美さん!」
ほむら「えぇ」
ほむら「・・・・・・」テレレッテレー
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら「うわぁっ!?」ポイッ
杏子「おっとあぶね!おい、チェーンソーは投擲武器じゃねーだろ!!」
魔獣「gねrごえrのが」
まどチェーンソー『ティヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
マミ「禍々しい鳴き声を発しながら魔獣の肉を食らっていくわ・・・・・・」
杏子「ど・・・・・・どういうことだ・・・・・・おい・・・・・・」
まどチェーンソー『ティヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら ブルブル(((( :A;))))ブルブル
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:34:25.04 ID:4fV4xfUY0
ティヒヒヒ…
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:41:55.28 ID:eCe+aItm0
ほむら「(まどかがQBと契約して、概念に成り果てて世界が改変すると私の武器も変わった)」
ほむら「(四次元スピナーからピンク色のチェーンソーへと)」
ほむら「(個人的には弓が良かったのだけれど・・・何故こんなことになったのか)」
ほむら「(それでも、この世界はあの子の護ろうとした世界だから・・・私は最期まで、戦い続ける)」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら ブルブル「・・・・・・」グスグス
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:51:19.56 ID:eCe+aItm0
ほむら「・・・・・・」ガチャガチャ
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら「!?・・・・・・・!」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら「・・・・・・!!」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら「――うわぁっ!!」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒ――』
ほむら「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」
ほむら「・・・・・・五分の壁は、大きいわ」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:54:24.95 ID:mz2W8pIP0
見滝原チェーンソー少女
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:54:53.68 ID:8QoLYl740
ピンクのチェーンソーといわれると某天才魔装少女を思い出す
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:56:16.70 ID:eCe+aItm0
ほむら「今日は私が前衛をやる・・・・・・それと、私の連続活動限界は約五分よ・・・覚えておいて」
杏子「お・・・・・・おう。まぁ、事情は聞かないどいてやるよ・・・・・・」
ほむら「・・・・・・ありがとう」
マミ「――来たわ、魔獣よっ!!」
ほむら「!!」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
杏子「あぁ・・・・・・これは・・・・・・!!」
マミ「わたしたちにも・・・・・・ダメージが・・・・・・」
杏子「つぅか・・・・・・魔獣たちにも利いてないか?心なしか動きが鈍っているような」
まどチェーンソー『ティヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
杏子「すげぇ・・・しかし、ほむらがチェーンソーを使っているのかほむらが使われているのか・・・解からないな・・・
あの無謀な戦い方・・・・・・」
マミ「・・・・・ダミアン・・・・・・」
まどチェーンソー『ティヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
まどチェーンソー『――ウェヒヒ』
ほむら「・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:56:54.25 ID:HIeW7Hdr0
妖刀並みだな
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 15:59:32.07 ID:eCe+aItm0
杏子「すげえな、そのチェーンソー!!」
マミ「貴方の影に修羅を見たわ・・・・・」
ほむら「・・・・・・私は今日は無理・・・・・・ごめんなさい、帰らせてもらうわ」
杏子「おう、ゆっくり休めよ!」
マミ「離れていたわたしたちでさえ去勢されたのだから・・・実際に使用していた貴方の疲労は甚大でしょうね・・・・・・」
ほむら「・・・・・・それじゃぁ、また」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:01:56.28 ID:eCe+aItm0
ほむら「・・・・・・」ガチャガチャ
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら「・・・・・・」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら「・・・・・・!」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら「・・・・・・!!」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ――』
ほむら「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ほむら「・・・・・・もう少しで、十分だったのに・・・・・・」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:07:53.74 ID:eCe+aItm0
杏子「よ――ってお前!?大丈夫かよ・・・顔色わりぃぞ?」
ほむら「えぇ・・・心配には及ばないわ」
マミ「暁美さん・・・今日は休んだ方が良いのではないかしら・・・?」
ほむら「いいえ・・・・・・大丈夫よ。それより、活動限界を約十分まで引き延ばすことに成功したわ・・・
これで、貴方達の負担も多少は減らせると思う・・・」
杏子「いや、あたしらのことよりもまず自分をだな――」
マミ「――来たわ、魔獣よ!!」
ほむら「――!!」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
杏子「くっ?!」
マミ「あぁっ・・・!!」
マミ「・・・・・・――痛みが・・・・・・止んだわ・・・・・・」
杏子「なんだよあれ・・・・・・見境ねぇな・・・・・・」
マミ「暁美さんは・・・・・・魔獣の群れの中ね・・・・・・」
杏子「すげぇ・・・・・・昨日よりも鬼気迫る勢いじゃねーか・・・・・・」
マミ「まるで鬼神よ・・・・・・」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:12:22.03 ID:eCe+aItm0
ほむら「十五分への延長に成功したわ――」
杏子「待て、ほむら!」
ほむら「・・・・・・なにかしら?」
杏子「それを此処で出すのは止めてくれ、後生だ!!」
ほむら「・・・・・・解かったわ。わたしも、最初はそうだったから・・・・・・」
杏子「ありがとう・・・・・・」
ほむら「それじゃぁ・・・・・・十五分を越えたら、応援を」
杏子「あぁ、後は任せな!」
マミ「・・・・・・暁美さん、昨日よりも血色が悪かったわ・・・・・・」
杏子「そうだな・・・・・・それに、見た目の何処かしこにじめじめとしたものを感じやがる・・・大丈夫かよ、あいつ」
マミ「・・・・・・ところで、貴方昨日、寝れた?」
杏子「いや・・・・・・あんまり」
マミ「そう・・・・・・」
杏子「・・・・・・お前も?」
マミ「・・・・・・えぇ」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:17:46.21 ID:eCe+aItm0
ほむら「最大活動限界は三十分――ねぇ、提案なのだけど」
杏子「・・・・・・なんだ?」
マミ「・・・・・・何?」
ほむら「・・・・・・その前に、私一人で今日は充分だから、貴方達は休んだ方が――」
杏子「いや・・・・・・良い・・・・・・」
マミ「誰かと一緒にいる方が・・・・・・落ち着くのよ・・・・・・」
ほむら「・・・・・・そう。なら、提案を――これから、散会して魔獣を狩るのはどうかしら?
その方が効率的だと思うのだけれど」
杏子「良い考えだな・・・・・・そうしよう」
マミ「そうね・・・・・・それなら、魔獣共も多く排除出来る・・・・・・そうしましょう。そうしましょう」
ほむら「・・・・・・それじゃぁ私は――」
杏子「あたしはこっちで」
マミ「わたしはあちらを」
杏子「じゃぁね」
マミ「それじゃぁ」
ほむら「あ・・・・・・」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:19:52.23 ID:eCe+aItm0
杏子「てぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ」
魔獣「――――――――ー」
マミ「てぃひひひひひひひひひひひひひひひひ」
魔獣「――――――――――」
杏子「うぇひひひ――」
マミ「うぇひひひ――」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒ――』
ほむら「・・・二人とも、大丈夫かしら・・・なんだか、悄然としているようだけど・・・・・・」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:25:18.10 ID:eCe+aItm0
ほむら「――来ない」
ほむら「二人とも・・・・・・昨日も待ち合わせ場所には戻ってこなかったし・・・今日も・・・」
ほむら「二人は幼稚な意地悪をするような人間じゃない・・・・・・だったらきっと――二人に何か――」
ほむら「――くっ、魔獣共・・・・・・考える時間もくれないのね、全く・・・・・・」
まどチェーンソー『ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』
ほむら「今の私は活動限界なんて無いに等しいわ・・・・・・さぁ、来なさい!!」
ほむら「・・・・・・呆気なかったわ・・・それにしても、二人とも結局・・・・・・」
ほむら「・・・・・・あれ?あそこから来るのは・・・マミと杏子・・・・・・」
ほむら「・・・・・・二人とも、遅かったわね、此処に居た魔獣は既に――」
マミ「てぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ」
杏子「てぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ」
ほむら「え、あ、ちょっ、二人とも――一体――いやああああああああああ来ないでえええええ!!」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:29:05.89 ID:eCe+aItm0
『ねぇ、今日のニュース見た?』
『あぁ。街中で発見された惨殺したいのやつ?』
『そうそれ!なんでも凶器はチェーンソーだとか!!』
『どっかの殺人鬼みたいだよなぁ』
『ねぇ、その事件、もっと面白い話があるの知ってる?』
『え、面白いって?』
『何々!?』
『あのね・・・・・・その事件が起こる数日前から、その場所で何度も同じ様な笑い声が同じ時間帯に
鳴っていたらしいよ?』
『マジで!?』
『笑い声って・・・・・・どんな?』
『さぁ・・・・・詳しくは解からないけど・・・・・・聞いた話じゃ・・・・・・』
『――ウェヒヒ、だったかなぁ・・・?』
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:29:35.43 ID:eCe+aItm0
これで終わり
読んでくれた人ありがとう!
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:42:00.80 ID:nquUJlNM0
つまりどういうことだってばよ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:49:20.46 ID:GmhUI0OMO
短いが、いいね
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 16:38:54.29 ID:vupo6xQC0
乙
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