1:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:31:00.38
ID:HbxSGWE9O
【765プロ事務所】
杏奈「……」ソワソワ
杏奈「……」モジモジ
杏奈「……うぅ。」
百合子「ねぇ、ロコちゃん。今日の杏奈ちゃん、何か変じゃない?」
ロコ「変とは?」
百合子「落ち着きがないというか、妙に顔が赤いと言うか…。」
ロコ「言われてみれば…ちょっと聞いてみますか。」
2:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:32:33.40
ID:HbxSGWE9O
百合子「杏奈ちゃん。もしかして、体調が悪いの?」
杏奈「え…ううん?そんなことない…よ?」
百合子「そんなことあるでしょ。そんなに顔を赤くしているのに。」
杏奈「杏奈、普通…いつも通り、だよ…。」
ロコ「アンナ。一応ロコもユリコもアンナよりエルダーです。」
ロコ「だから、困ったことがあるからロコ達にトークしてください。」
ロコ「ロコでは頼りないのかもしれませんが…。」
杏奈「ロコ……うん、わかった。」
杏奈「2人とも…ちょっとだけ、杏奈に付き合って…?」
3:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:33:45.44
ID:HbxSGWE9O
【765プロライブシアター・更衣室】
百合子「更衣室に何かあるの?」
杏奈「えっと…見せたいものがあって…。」
ロコ「ドアにロックまでして…そんなにシークレットなものなんですか?」
杏奈「うん…あのね、お願いがあるんだけど…。」
杏奈「何を見ても…びっくりしないで…。あと、絶対内緒にして…?」
百合子「わかった。誰にも言わないよ。」
ロコ「ロコもです!」
杏奈「じゃあ…見せる、ね。」
4:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:34:42.52
ID:HbxSGWE9O
杏奈「ん、しょ…。」
百合子「えっ、どうして服を脱ぐの?」
杏奈「よい…しょ。」
百合子「パンツまで…!……ん?」
杏奈「これ…何だけど…。」
百合子「え…そ、それってまさか…!?」
百合子「(杏奈ちゃんのお股に、女の子には無いはずのアレが!)」
百合子「(で、でも、本当にアレなの?本で見たものと形が違う気もするし…。)」
百合子「(だけど、多分アレって、男の人の…お、おち…)」
ロコ「ペニスですね。」
百合子「ロコちゃん!?」
5:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:35:43.54
ID:HbxSGWE9O
ロコ「これが本物のペニスですか。ヌードデッサンのピクチャーや彫刻などで見たことありますが…」
ロコ「それらに比べてキュートなペニスですね!」
杏奈「うう…恥ずかしい…。」
百合子「落ち着いて観察している場合じゃないよ!」
ロコ「いつからそうなったんですか?」
杏奈「んと…今朝、から…。」
杏奈「目が覚めたら、こんな風になってて…。」
ロコ「ふむ…何か原因に心当たりはないですか?」
杏奈「これ…昨日の夜に飲んだ…栄養ドリンク…。」
百合子「なになに?おちんちんハエール…これだよ!これ以外ないよ!」
杏奈「事務所に置いてあって…杏奈、間違えて飲んじゃった…。」
ロコ「なるほど。アンダスタンドです。」
6:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:36:40.68
ID:HbxSGWE9O
杏奈「それで…百合子さん。どうしたらいい…?」
百合子「えっ!?そこでどうして『答え知ってるでしょ?』って感じに私に聞くの!?」
杏奈「百合子さん…本好きで物知りだから…こういうのも詳しいかなって…。」
百合子「やめてよ!私にそういうイメージ持つのは!」
杏奈「わ、わかった…じゃあ、ロコは…良い案ない?」
ロコ「カットしましょう。」
百合子「ロコちゃん!?」
ロコ「もちろんロコ達にではなく、ドクターに頼んでカットしてもらいます。」
杏奈「手術ってこと…!?や、やだ…怖い…!」
ロコ「オールカットがダメなら、せめてパイプカットだけでも。」
百合子「何の解決にもなってない!」
7:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:37:44.50
ID:HbxSGWE9O
杏奈「無理無理…!痛いのやだ…!」
ロコ「うーん…万策尽きましたね。」
百合子「たった一策で!?」
杏奈「それだったら杏奈…このままでいい…!」
百合子「えっ、いいの?」
杏奈「うん…ちょっと変な感じするけど…それ以外は普通、だから…。」
杏奈「とにかく、切るのは嫌…!」
ロコ「アンナがそう言うならそれでいいですが…。」
8:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:39:16.72
ID:HbxSGWE9O
百合子「(こうして、杏奈ちゃんのふたなり生活が始まった。)」
百合子「(おちんちんのある生活は、とにかくトラブルの連続。)」
百合子「(例えば、水着のお仕事での出来事。)」
百合子「水着なんか着て大丈夫なの?膨らみでバレたりしない?」
杏奈「う、うん…杏奈のちっちゃいから…多分バレないと思う…。」
杏奈「あ、あれ…?意識したら…大きくなってきた…?」ムクムク
百合子「何故このタイミングで!?」
ロコ「よし!じゃあカットするしかないですね!」
杏奈「あっ、大丈夫みたい。行ってくる、ね…。」シュン
ロコ「……ちぇっ。」
百合子「そんなにカットしたいの!?」
9:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:40:14.90
ID:HbxSGWE9O
百合子「(ある時は握手会。)」
杏奈「最近は、おちんちんとの接し方…わかってきた、よ…。」
百合子「おちんちんとの接し方って何?」
杏奈「あのね、たまにね…おちんちんが気持ち悪い時があるの…。」
杏奈「そういう時は、ちょっとおちんちんの位置を変えてあげると……あ。」
杏奈「どうしよう…間違えてちょっと触っちゃった。」
百合子「早く洗ってきなよ!」
スタッフ「望月さん。スタンバイお願いします。」
杏奈「え……。」
百合子「……。」
杏奈「い、行ってきます…。」
百合子「行ってらっしゃい…。」
杏奈「(ファンのみんな、ごめんなさい!)」
10:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:41:02.28
ID:HbxSGWE9O
百合子「(そして数週間が過ぎた頃…。)」
百合子「あれから何か変化はあった?」
杏奈「ううん…相変わらず、生えたまま…。」
杏奈「でも、平気…だよ。両方の穴から、おし○こ出たりするけど…。」
百合子「その情報は要らなかったかな!」
ロコ「グッドモーニングです!今日は一緒にダンスレッスンですね!」
百合子「うん。ライブ近いし、頑張ろうね!」
11:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:42:25.05
ID:HbxSGWE9O
【レッスンルーム】
百合子「1、2、1、2…杏奈ちゃん。またちょっと遅れてるよ!」
杏奈「ご、ごめん…。」
百合子「いつもの杏奈ちゃんなら、これくらい踊れるはずなのに。」
ロコ「もしかして、バッドコンディションですか?」
杏奈「そ、そうじゃなくて、その…うう…。」
杏奈「お股が気になって…集中できない…。」
百合子「えっ?」
杏奈「ステップの度に…アレが揺れたり跳ねたりして…気持ち悪い…。」
百合子「なるほど…。その感覚は共感できないけれど、理解したよ。」
12:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:43:00.42
ID:HbxSGWE9O
ロコ「このままではまともにレッスンできませんし、やはりカットしか。」
杏奈「切るのはやだ…!」
ロコ「えー…。」
百合子「カットから離れて!」
ロコ「でも、それならどうします?」
百合子「…あれから色々調べてみたんだけれど、1個だけ、試したいことがあるの。」
杏奈「ほ、ほんと…?流石百合子さん!」
百合子「流石って言われたくない!」
ロコ「それで、そのメソッドとは?」
百合子「うん。ここはお約束に則っていこう。」
13:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:45:02.18
ID:HbxSGWE9O
【翌日、杏奈の部屋】
杏奈「いらっしゃい、2人とも…。今日は誰もいないから…ゆっくりしていって…。」
ロコ「おじゃまします!」
百合子「さてと…色々準備してきたから。」ゴソゴソ
杏奈「これ…大量のティッシュ…?」
百合子「うん。今から、杏奈ちゃんには、限界までヌいてもらうよ。」
杏奈「ああ…多分くるとは思っていたけど…。」
14:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:46:56.67
ID:HbxSGWE9O
百合子「おちんちんをしごいてしごいて射精して、金玉を空っぽにして…」
百合子「そうすれば、ふたなり化が解けるらしいの。」
百合子「精子が出そうになったらティッシュで受け止めてね。」
百合子「おちんちんをティッシュでしごくのもいいよ。」
百合子「より気持ちよくなれるように、ただのティッシュじゃなくてウェットティッシュにしたから。しかも結構高いやつ。」
百合子「これで思う存分ヌいてね。」
杏奈「…………。」
百合子「ん?どうしたの?」
杏奈「いや、百合子さんって…ほんっとに…詳しいよね。」
百合子「ッ!?」カァァ
百合子「ヌ・い・て・ね!!」
15:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:47:58.14
ID:HbxSGWE9O
【10分後】
杏奈「ん…くっ…はぁ、はぁ…。」シュ...シュ...
ロコ「なかなか出ませんね。」
百合子「初めてだからかな。ちょっと手つきが辿々しいよね。」
杏奈「(見られてると、やりにくいんだけど…。)」
ロコ「どうします?このままだとペアレンツが帰ってきますよ?」
百合子「うーん、仕方ない。アレを使おう。」ゴソゴソ
16:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:52:42.62
ID:HbxSGWE9O
杏奈「何…?その、ゴムの筒みたいなの…。」
百合子「非貫通式のオナホールだよ。」
ロコ「ユリコに頼まれてロコが作りました。名付けてユリコホールです。」
百合子「その名前やめて。」
杏奈「ユリコホール…。」
百合子「本当は杏奈ちゃんの趣味にあったオカズがあればいいんだけど、時間がないからね。」
百合子「これでおちんちんを刺激するよ。」
杏奈「これに、入れるの…?杏奈のおちんちんを…?」
17:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:53:44.89
ID:HbxSGWE9O
百合子「ま、このまま使うのはキツいと思う。」
ロコ「バキュームエフェクトでペニスが炎症を起こしますからね。」
百合子「なのでこれを混ぜる……ローション。かなりベタつくけれど滑らかさは無類だよ。」
ロコ「これもロコが作りました。名付けてロコローションです。」
百合子「…その名前でいいの?」
杏奈「ロコローション…。」
ロコ「ユリコホールにロコローション、そしてアンナペニス。これらが作り出すコンビネーション。」
百合子「奇跡が起こるよ。」
杏奈「…………。」ゴクリ
18:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:54:42.74
ID:HbxSGWE9O
杏奈「じゃあ、入れる…ね。」
スゥ...
杏奈「ッ!?こ、これ…すご…!!」ドプッ!!ドプッ!!
ロコ「いきなり出ましたね。」
百合子「童貞だからね。」
杏奈「これが、射精…全然、止まんない…!!」ドププッ!!
ロコ「あっ、見てください!アンナのペニスが!」
百合子「少し薄くなってる!この調子でいけばすぐに消えるよ!」
19:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:55:42.15
ID:HbxSGWE9O
杏奈「くぅ…ま、また出る…!」
???「ちゃん…杏奈、ちゃん…。」
杏奈「…?百合子さん…杏奈のこと、呼んだ…?」
百合子「ううん?何も言ってないよ。」
???「杏奈ちゃん…僕だよ…杏奈ちゃん…。」
杏奈「確かに声、聞こえるのに…あなたは誰?」
ちんこ「杏奈ちゃんのちんこだよ!」
杏奈「おちんちんが喋った!?」
ロコ「アンナ!?」
百合子「ちょっ、急に何言ってるの!?」
20:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:56:23.19
ID:HbxSGWE9O
ちんこ「他の2人には聞こえないよ。杏奈ちゃんの頭に直接話しかけているんだ。」
杏奈「(杏奈…おちんちんとお話ししてる…。)」
ちんこ「急に話しかけてごめんね。最後にお礼を言っておきたかったんだ。」
杏奈「(お礼…?)」
ち◯こ「僕に命をくれてありがとう。短い間だったけれど、とても楽しかったよ。」
ちんこ「最後には射精までさせてもらって、ちんこ冥利に尽きるってものだよ。」
杏奈「(そ、そう…。)」
21:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:57:22.28
ID:HbxSGWE9O
ちんこ「杏奈ちゃんはどう?僕のこと、うっとおしかった?」
杏奈「(杏奈は…ううん。杏奈も、楽しかった…。)」
杏奈「(最初は邪魔だって思ってた…でも、慣れると、気にならなくなって…。)」
杏奈「(いつの間にか、生えてるのが…当たり前になってた…。)」
杏奈「(失敗できないお仕事の前の日に…緊張して眠れない時も…あなたを握っていると…安心して眠れた…。)」
杏奈「(杏奈の方こそ、ありがとう…です。)」
ちんこ「良かった……うっ!」ビュルル!!
杏奈「(おちんちん!?)」
22:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 00:58:07.88
ID:HbxSGWE9O
ちんこ「はぁ…はぁ…そろそろ、お別れみたい…だね。」
杏奈「(待って!…と、止まらない!射精が止まらない…!)」
ちんこ「初めてだもんね。そういうものだよ。」ビュルルルル!!
杏奈「(くっ…止まれ…!!止まれ止まれ止まれぇ…!!)」
ちんこ「いいの。僕は元々、君には不要な物だから。」
ちんこ「君がトップアイドルを目指すための、障害でしかない。」
杏奈「(そんな…杏奈のおちんちん…!!)」
23:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 01:00:02.18
ID:HbxSGWE9O
ちんこ「君はいつか、ビッグなアイドルになれる。こんなにビッグにしてもらった、僕が保証する。」
ちんこ「僕はちょっとだけ遠くから、そんな君を見守っていくよ。」
杏奈「(待って…!杏奈はまだ…!)」
ちんこ「またね、杏奈ちゃん…。」ドプッ!!
杏奈「ちんぽーーー!!!」
ロコ「アンナが、アンナのペニスが泣いてきます!ユリコ!これはいったい!?」
百合子「これが噂に聞く、あの……精通……!!」
杏奈「(その日、杏奈は1つ上の女になった。)」
24:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 01:01:39.06
ID:HbxSGWE9O
【後日談】
百合子「綺麗に無くなって良かったね、杏奈ちゃん。」
杏奈「うん…でも…逆に、ちょっと落ち着かないけど…。」
百合子「ずっと付いていたもんね。」
ロコ「それにしても、元々の原因であるドリンクって、どうしてこのオフィスにあったんですかね?」
百合子「そういえば…何でだろう?」
小鳥「あっ、3人とも。ちょっといいかしら?」
25:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 01:03:59.29
ID:HbxSGWE9O
ロコ「どうしたんですか?コトリ。」
小鳥「実はね、こういう瓶を探しているの。見たことないかしら?」
杏奈「ッ!?そ、それは…!」
百合子「その瓶ってどうしたんですか!?」
小鳥「1ヶ月くらい前に、ある会社から栄養ドリンクを箱買いしたんだけど…」
小鳥「その会社から、1箱だけ新製品のサンプルが混じっていたって連絡が来たのよ。」
百合子「つまり、それがそのサンプルというわけですか…。」
26:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 01:06:44.34
ID:HbxSGWE9O
小鳥「それで、箱を確認してみたら、既に抜かれているみたいなの。」saga
ロコ「それならアンナが…むぐっ!?」
杏奈「そ、そうなんだ…見つけたら教える、ね…。」
小鳥「仮に見かけても、絶対に飲んじゃダメよ?飲んだら……うふふ。」
百合子「(何考えているんだろう?)」
小鳥「はっ!?ダメダメ!無くなった2本、早く見つけないと!」
杏奈「えっ、2本…?」
27:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 01:11:50.10
ID:HbxSGWE9O
社長「はぁ…おはよう、音無君…。」
小鳥「あっ、おはようございます、社長。」
百合子「どうしたんですか?何だか元気ないですけど。」
杏奈「顔、黒…じゃなくて、青ざめてる…。」
ロコ「何か怖い物でも見たんですか?」
社長「怖い物、か…まあ、ちょっとホラー映画のようなものをだね…。」
百合子「ホラー映画?」
社長「ダブルヘッド・ジョー◯という映画を知ってるかね?」
小鳥「(ダブルヘッド……えっ…まさか…?)」
【めでたしめでたし】
28:
◆2xoSemqxLg 2018/08/23(木) 01:13:44.82
ID:HbxSGWE9O
以上です。
ちょっとエッチなコメディを書いたつもりです。
楽しんでもらえれば幸いです。
31:
◆NdBxVzEDf6 2018/08/23(木) 20:18:06.76 ID:wmgFT2ev0
会話機能まであるとはすごい薬だ
乙です
>>1
望月杏奈(14) Vo/An
七尾百合子(15) Vi/Pr
ロコ(15) Vi/Fa
>>24
音無小鳥(2X) Ex
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1534951860/
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