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ノゾミ「アイドル恋愛テクニック?」

2019-07-31 (水) 18:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/12(金) 16:46:58.38 ID:zZTwO4st0

騎士君名前デフォネーム「ユウキ」でしゃべる



ノゾミ「これが次の企画なんですか?」

クリス「そうだ。お前達アイドルが男に対してどう接するのか、それを観察するという趣旨だな」

ノゾミ「一応アイドルは恋愛禁止なんですけど……」

クリス「だからこそじゃないか」

ノゾミ「??」

クリス「普段恋が出来ないということは、逆に言えば恋をしたときどんな対応や行動をするのかというのはやはり気になるものだ」

ノゾミ「うーん……」

クリス「なに、結局はただのイベント企画さ。本気で恋をしろなんていうわけじゃない」

ノゾミ「そうですけど……」

クリス「なによりこれを放映するのはあの超大手の番組会社だ。成功すればトップアイドルにまた近づけるぞ?」

ノゾミ「うっ……」

クリス「目の前にぶら下がっているチャンスをみすみす見逃すか?だとすればプロデューサーとしてお前を見誤っていたようだ」

ノゾミ「あぁもう……分かりました!その企画乗ります!」

クリス「クックック……そうこなくてはな」




【ミリマスSS】P「正しい順番で配線を切ると解除される爆弾だ」百合子「!!」

2019-07-31 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2019/07/11(木) 18:08:25.00 ID:aICvwuvz0

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
描き溜めしていないのでまったり更新です。
何か「漫画や小説ではまぁまぁ見たことあるけど、現実だと実用性が皆無なもの」があれば、更新最中でも構いませんので書き込んでみて下さい。
もしお話が思いついたら書きます。思いつかなかったらスルーします。すみません。




2: ◆ivbWs9E0to 2019/07/11(木) 18:13:38.21 ID:aICvwuvz0


P「百合子!これが正しい順番で配線を切ると解除される爆弾だ!」

百合子「!!」

百合子「これが、物語の終盤に様々な謎を解読していった伏線が回収されるときに使われる爆弾ですね。」

百合子「そして最後の一本の答えだけが見つからず、最終的に想い人に自分の運命を託して・・・」

P「おーい百合子ー」ムニー

百合子「ハッ!私また妄想の世界に飛んじゃってましたか!?」




【ペルソナ5】蓮「屋根裏会議を始めます」

2019-07-31 (水) 00:07  その他二次創作SS ペルソナ   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/11(木) 00:58:12.34 ID:RBh9DAMK0

ールブラン 屋根裏ー


蓮「というわけで今回は真面目に怪盗団会議やっていきます」

竜司「はい」

祐介「わかりました」

モルガナ「えっ?何だお前らいきなりその感じは?」

蓮「ではまず怪チャンに投稿されたリクエストの中からイラつ……目に付いたやつ読んでいきたいと思います」

竜司「はい」

祐介「どうぞ」

モルガナ「もう嫌な予感してんのは気のせいだよな?な?」




野明「俺たち」遊馬「入れ代わってる!?」【パトレイバー】

2019-07-30 (火) 18:01  その他二次創作SS パトレイバー   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/09(火) 00:29:58.36 ID:NVDX2Cnr0

宿直室


野明(遊馬)「ちょ、ちょ、ちょっと野明あああ!!開けろ!!」ドンドンドン!!

遊馬(野明)「あ…あ…」

シゲ「ちょっと朝から騒がしいよ泉ちゃん」

野明(遊馬)「いや!そんなことより俺と野明が入れ代わって!」


シゲ「はいはい、おやっさんにはその冗談おこられるからやめときなね。んじゃ」

ガチャ

遊馬(野明)「本当に本当に遊馬になっちゃってる…!」

シゲ「遊馬っちまで、二人でなにやってんのよ」

野明(遊馬)「本当に、本当なんだよシゲさぁん……」

シゲ「あったらしい、あーさがきたーきーぼーのあーさぁー♪」スタスタ

野明&遊馬「……あぁ。」




モバP「性欲を身体能力に変換する機械?」

2019-07-30 (火) 12:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/07(日) 23:03:16.36 ID:ZLOPH4nCo

事務所

キャーキャー

P「ん?年少組が騒いでるな…。」

薫「すごーい、光お姉ちゃんに腕相撲で勝った!」

光「くっ!強い!」

みりあ「わーい!」




【俺ガイル】雪乃「由比ヶ浜さんと一色さん。どっちが可愛いと思う?」

2019-07-30 (火) 00:06  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/10(水) 00:11:16.69 ID:L6VNX3mO0

結衣「ゆきのーん。ここの問題教えてー?」

雪乃「ここはこうで……」

いろは「雪ノ下せんぱーい。生徒会の仕事で相談なんですけどー」

雪乃「これはこうで……」

八幡「……」

八幡(雪ノ下は、二人に甘い。初めての友達と慕ってくれる後輩だ。多少舞い上がるのもやむなし、いやそもそも元からこういう面倒見のいい性格だったのだろう)

八幡(今まで孤独だった雪ノ下の交友関係が広がっていくのは、本来望ましいことだ……)

八幡(だがしかし、その輪に入れて貰えないばかりか罵倒されてばかりいる俺としては、奴らがのほほん仲良ししているのは面白くない)

八幡(だから俺は、ほんの少し意地悪をしてやることにした)

八幡「雪ノ下。お前、由比ヶ浜と一色どっちの方が可愛いと思う?」

雪乃「え?」

八幡(この質問によって雪ノ下は二人の間に明確な優劣を付けざるを得ない。どちらを選んでももう一方を傷つけてしまう、悪魔の質問だ)

雪乃「そうね………………」ジッ

八幡(顔に手を当て呟いた後、雪ノ下は押し黙ってしまった。……いや熟考し過ぎだろ。かなり高レベルな次元で競り合ってるのがはたから見て取れる。それを察した二人も嬉し恥ずかしはにかんでいた)

雪乃「……ごめんなさい、選べないわ。どちらも可愛い、では駄目かしら?」

結衣「ゆきのーん!」ガバッ

いろは「雪ノ下せんぱーい!」ガバッ

雪乃「?な、何?」

八幡(雪ノ下は最高のたらし発言をした後二人に抱きつかれる。策士八幡の思惑叶わず、三人の絆はより深まったのでした。めでたしめでたし。……どこかでこうなると分かっていた俺が居る)




【ミリマスSS】未来「へぇ~、これがシュールストレミングかぁ~」可憐「!?」

2019-07-29 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2019/07/09(火) 22:51:39.97 ID:ieL+QMOU0

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
書き溜め無いのでのんびり更新で失礼致します。




2: ◆ivbWs9E0to 2019/07/09(火) 23:03:28.55 ID:ieL+QMOU0


P「可憐、もうすぐ次回公演だけどレッスンの調子はどうだい」ズズズ

可憐「は、はい。なんとか通しで形になるようには・・・」ズズズ

P「そうかそうか。良かった良かった。この紅茶美味しいな」ズズズ

可憐「歌織さんのお母さんが劇場のみんなに、って下さったんです。良い香りですよね。」

P「あ。『歌織』と『香り』がかかってるんだな。可憐はバラエティもいけるな」

可憐「えぇっ!?いや、私、そんなつもりじゃ・・・」

ガチャ

未来「こんにちはー!んしょ、よいしょ。」




【デレマス】白雪千夜「おい、アレが出ました」P「アレ?」

2019-07-29 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆2XHIgyr0Jw 2019/07/09(火) 00:03:43.42 ID:CS0pA7sU0


注意:千夜ちゃんがデレます




2: ◆2XHIgyr0Jw 2019/07/09(火) 00:06:23.28 ID:CS0pA7sU0

千夜「おい、アレが出ました。退治しなさい」

P「アレっていうと?」

千夜「アレはアレに決まってるでしょう。 黒光りするアレです」

P「ああ、アイツか」

千夜「給湯室に出ました。お前が退治しなさい」

P「えー、俺も嫌なんだけど」

千夜「つべこべ言わずにやりなさい」

P「なんて人使いの荒い……殺虫剤無いからなぁ、この紙でいいか」

千夜「さっさと終わらせてくださいね」

P「暖くなってきてアイツらの動き速いから怖いんだよなぁ」スタスタ

P「オラァ! あ、ヤバい! 千夜、そっち行ったぞ!」

千夜「きゃああああああああ!!!!!」ドッタンバッタン

P「なんだなんだなんだ!!?」




【艦これ】由良(道の真ん中で加古さんが死んでる…)加古「zzz」

2019-07-29 (月) 00:07  艦これSS   0コメント  
1: ◆7dTJ/9s6ZI 2019/07/09(火) 21:55:47.77 ID:WlFYWFdy0

ゆるい話です。短いです。ではどうぞ





由良「……」

加古「くかー」zzz

由良(道の真ん中で加古さんが死んでる…)

由良「あのー大丈夫ですか?」

加古「くー…ん…?あれ…ここどこだ…?」パチクリッ

由良「こんなところで寝たら危ないですよ」

加古「おかしいなあ。あの木の下で寝てたはずなのに」

由良「10mぐらいありますよ…」




塩見周子「Everything(It's you)」

2019-07-28 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ukgSfceGys 2019/07/09(火) 19:29:28.01 ID:Y0XQqU7d0

モバマスSS。地の文風味。
ミスチルの同曲をモチーフとした既婚者Pと周子のお話です。
次から投稿していきます




2: ◆ukgSfceGys 2019/07/09(火) 19:30:07.86 ID:Y0XQqU7d0


 ──何を犠牲にしても守るべきものがあるとして。
 あたしにとって今、貴方がそれにあたると思うんだよ。

 愛すべき人よ、貴方に会いたい。
 例えばこれが恋とは違くても──


 あたしが愛した人はあたしのプロデューサーだった。
 そして、その人の左手の薬指には──

 ──キラキラと輝く指輪がもう既に嵌っていたのだった。




【デレマス】ちひろ「ノーパンしゃぶしゃぶですか?!」?「っ!」ガタガタッ

2019-07-28 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/09(火) 12:11:30.41 ID:AIjfx1BDO

モバP(以下P)「しーっ、声が大きいですよ。アイドルのみんなに勘違いされるでしょうが」ボソボソ

ちひろ「すみま……というよりどういう事ですか?」

ちひろ「まさか、可愛くて優しくて天使で女神な私をそのようなあられもない恰好にさせると!?」





P「あー、ないない。アリエナイ」

ちひろ「この野郎」




【ミリマス】育「ドラマ おおかみ姫」

2019-07-28 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/09(火) 00:02:07.45 ID:zmX2O7Gg0

※劇中劇的なお話になります。アイドルたちが役名で呼び合います。男役もいますので、苦手な方はご注意ください。




育「はぁ……はぁ……」ヨロ

育「ぼくは……どこまで逃げてきたんだろう……どこかの駅で貨物車を降りて、それから……」

ドサッ

育「もう……歩けないな……。マーガレット、みんな……どうか無事でいて……」

育(いちめん花でいっぱいだ。青い空に綿毛みたいな雲、やさしい風……。なんておだやかな場所なんだろう。そうか、ここはきっと天国に違いない…)


環「わ~い待って~!」

育(……ん?)

環「やったー! つかまえたぞー! くふふ♪」

育(女の子だ。ワンピース姿で走り回ってる……虫をつかまえてるのかな)

環「あれ? 誰かいるの?」トコトコ

育(長い髪が風にゆれてる……燃えさかる炎みたいな、きれいな髪――)

環「わあったいへん! ミランダー! 男の子がたおれてるぞー!」




【ミリマス】百合子「早く迎えに来て どこなの王子様」 育「ここだよ!」

2019-07-27 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/08(月) 00:22:04.21 ID:QqXdnLz80

百合子「……ムニャ……ここは……? あれ?」

ジャラジャラ

百合子「!? 私、足枷で拘束されてる……そしてこの場所はどう考えてもファンタジーにありがちな地下牢……一体どうして?」

百合子「それにこの服装……淡い水色のドレス。綺麗な宝石がちりばめられたティアラにイヤリングに指輪……はっ! つまりこれって」


百合子「今の私は――囚われの姫君!!!」


怪人兵「おい人質! やかましいぞ!!」

百合子「ひぃ! 人の体に豚の顔面をした醜いモンスター兵士! やっぱり私の予想は当たってたのね」

怪人兵「開口一番ひとの容姿をナチュラルに貶すな! 俺こう見えてもうちの種族内では雰囲気イケメンで通ってるんだが!?」

百合子「そんなの知りませんよー!」

怪人兵「くそ……ボスからは生け捕りにしておけと言われているが、少し黙ってもらうくらいなら構わねえよな?」

百合子「い、いや……誰か、助けて……」




キャル「七夕の夜に」 ペコリーヌ「あなたに願いを」

2019-07-27 (土) 12:01  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/07(日) 19:18:23.14 ID:h6S7zKiX0

ペコリーヌ「キャルちゃ~ん、コッコロちゃ~ん! こっちこっち~☆」

キャル「あいつは、まったく……。この人混みの中どんどん先に行っちゃうんだから」

コッコロ「申し訳ありませんキャルさま……。わたくしがモタモタとしていたばかりに、ペコリーヌさまと主さまから離れてしまって……」

キャル「はしゃぎまわってるあの馬鹿どもが悪いのよ。はぐれないようにしようなんて気、これっぽっちもないじゃない」

キャル「おかげであたしが子守りをする羽目になってるっつうの……。ま、お祭りで遊ぶなんて子供っぽい真似、あたしはしないからいいけどね」

コッコロ「キャルさま、キャルさま。向こうにかき氷の屋台が出ております……♪」

キャル「え? どこどこ?」

コッコロ「あちらです。ちょうど主さまたちも屋台の方に向かっている様子。わたくしたちも行ってみませんか?」

キャル「ま、まぁあいつらが行っちゃったんじゃ、あたしたちも向かわざるを得ないわよね~」

キャル「コロ助も目をキラッキラさせてるし? 通りがかりにいくつか買っていきましょうか。いくつか」

コッコロ「ふふ。さあ、わたくしたちも参りましょう。……できれば手を引いていただきたい」

キャル「ん? 当然でしょ。ほら、はやく手ぇ出しなさいよ」

コッコロ「……えへへ」

キャル「いい大人は子供から目を離したりしないものよ? あんたのこと、迷子にさせるようなヘマはしないから安心しなさい」




P「ふゆすき」まゆ「!?」

2019-07-27 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/06(土) 05:47:02.14 ID:gRE5rbfU0

まゆ「まゆのこと、好きになぁれ…」

P「なった!!」

まゆ「!?」

P「まゆすき」

まゆ「好きだなんて、そんな…」

P「まゆすき」

まゆ「まゆもプロデューサーさんのこと大好きです♪」

P「まゆすき」

まゆ「………」

P「まゆすき」

まゆ「なんとかしなきゃ…」




ダイヤ「吸血鬼の噂」

2019-07-26 (金) 18:01  ラブライブ!SS   0コメント  
2: ◆tdNJrUZxQg 2019/07/06(土) 07:37:09.81 ID:ZRnZyA2Z0


ダイヤ「──はぁ? 吸血鬼?」


それは、ゴールデンウイークを明日に控えた4月26日金曜日のことでした。


鞠莉「そ、吸血鬼。最近噂になってるんだヨ」

ダイヤ「はあ……」

鞠莉「あ、ダイヤ~? その反応信じてないネ?」

ダイヤ「まあ……」


生徒会室で連休前の仕事を三年生三人で片付けながら適当に話を聞き流す。


鞠莉「なんでも、ここ最近夜になると出るらしいんだヨ……」

果南「で、出る……?」

鞠莉「……血……血……って呻きながら、校舎内で女生徒の血を探して彷徨うリビングデッドが……!!」

果南「……ッヒ!!」


鞠莉さんがおどろおどろしい口調で、眉唾な噂を口にすると、果南さんが涙目になって、書類で顔を隠す。

というか、吸血鬼からリビングデッドに変わっているのですけれど……。


鞠莉「身を隠したって無駄……リビングデッドの嗅覚は的確に活きの良い乙女の血の匂いを嗅ぎ分けて、喰らいに来るんだから……!!」

果南「…………!!」

鞠莉「果南みたいに活きの良い生娘なんか、特に──」

ダイヤ「──いい加減になさい」


書類の束で、鞠莉さんを軽くはたく。


鞠莉「Ow !」

ダイヤ「果南さん、大丈夫ですからね。こんなのただの噂話ですわ」

果南「……ぁ、ぁはは……そ、そう、だよね……」

鞠莉「もう!! ダイヤ、邪魔しないでよー!!」


怖い話で脅える果南さんを見るのが楽しいのか、鞠莉さんがぷりぷりと文句を言って来る。


ダイヤ「はぁ……噂話もいいですが……。早く仕事を片付けないと……。明日からは10連休なのですわよ?」


今年のゴールデンウイークは長い。

ここで仕事を連休明けに持ち越すのはよくないと思い、今日三年生はAqoursの練習そっちのけで生徒会の仕事をさせて貰っているのです。

これで終わりませんでしたなんて言ったら示しがつかないし、申し訳も立たない。


鞠莉「んーもう……ダイヤは頭が堅いんだから! こんな忙しいときにWitに富んだJokeで場を和ませようってマリーの気遣いがわからないの?」

ダイヤ「はいはい……」


鞠莉さんの言葉を聞き流しながら、果南さんに目を配ると、


果南「……………………」


顔を真っ青にしたまま、フリーズしている。

果南さんは普段はサバサバしているけれど、怖い話が滅法苦手なのです。

怖い話が苦手な人は一度こういう話を耳にしてしまうと、それが頭の中にこびり付いてどうしようもなくなってしまうもの。




【ミリマス】育「王子様になれたら」

2019-07-26 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/06(土) 22:08:41.76 ID:qjfQMCET0

プロデューサー(以下、P)「うーん、どうしたものか……」

小鳥「お疲れ様ですPさん。どうかされたんですか?」

P「あ、音無さんお疲れ様です。いえ今度まつりと育が出演することになったCMのことで、ちょっとね」

小鳥「あら、美咲ちゃんから聞きましたよ。若い女性向けの整髪スプレーのCMだそうですね。主演はまつりちゃん。まさにターゲット層にピッタリですよね」

小鳥「しかもお姫様に扮したまつりちゃんがスプレーで素敵に変身して、育ちゃん扮する王子様と白馬で月夜に飛び出す――可愛くてロマンチックなCMに仕上がりそうです」

P「はい。音無さんのおっしゃるとおり先方のコンセプトがしっかりしていてやり甲斐のある仕事になりそうなんですが、追加の注文が来まして」

P「商品の公式サイトでスペシャルショートムービーが観られる仕様になるらしく、そこに二人がCMの配役そのままで出演することになったんです」

小鳥「まあ!」

P「さしあたってどんなストーリーにしたいか、出演する二人からも意見が欲しいそうです」

小鳥「二人の意見をストーリーに取り入れるってことですね」

P「そういうことです。ただ、育の方がそれで煮詰まっちゃったようで……張り切ってくれてはいるんですが」

小鳥「それはちょっと心配ですね」




八九寺真宵「はにかみましょうか?」阿良々木暦「是非お願いします!」

2019-07-26 (金) 00:06  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/06(土) 21:00:13.35 ID:p06yTTmjO

梅雨時に連想する草花を尋ねられた際に、まず初めに紫陽花を思いつく人が大多数を占めるであろうことは、想像に難くない。

かくいう僕もそのひとりではあるものの、紫陽花に対してそこまで思い入れがあるわけではないので、むしろ紫陽花のイラストとセットで描かれることの多い蝸牛にこそ、目を惹かれる。

「ふむふむ。ちなみに阿良々木さんは、実際に紫陽花の葉っぱの上に蝸牛が這っている姿を、その目で見たことがあるのですか?」
「そう言えば、実際に見たことはないな」
「でしょうね。紫陽花の葉には毒がありますので」

食べられもしない毒の葉の上をわざわざ這いずり廻るほど蝸牛は暇ではありませんよと、蝸牛の怪異となり、そして今は神となった、八九寺真宵が得意げに薀蓄を聞かせてきた。

とはいえ、後から調べたところ必ずしも全固体に毒が含まれているわけではないらしいので、あくまでも一般論として、僕は受け止めた。

「じゃあ、お前も紫陽花が嫌いなのか?」
「私は葉っぱなんて食べないので、特別に好きでも嫌いでもありませんが、その紫陽花のお花を見て阿良々木さんが私の元に足を運ぶきっかけとなった今ならば、大好きになれそうです」

なんだか紫陽花に手柄を全て取られた気分だ。
別にきっかけなんかなくたって気が向いたらいつでもこの北白蛇神社に足を運ぶ敬虔なる信者であるこの僕を、今と同じように目一杯の愛を込めて大好きだと言って貰いたいものである。

「あらあら、不満そうですね、あらあらさん」
「あらあらなんて普段言わないような台詞をわざわざ前に付けてまで名前を間違えるのはやめろ。僕の名前は阿良々木だ」
「失礼、かみました」
「違う、わざとだ」
「はにかみましょうか?」
「是非お願いします!」
「にぱっ!」

にぱっと八九寺真宵の可憐な笑顔が咲き誇る。
嬉しそうにはにかむ幼い少女が神様だと言うことも忘れて、僕はお持ち帰りしそうになった。




【艦これ】ジョンストン「あたし、提督と寝たの」

2019-07-25 (木) 18:01  艦これSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/06(土) 16:50:36.70 ID:VMqvcS630

親潮「そろそろですね」

提督「あぁ。向こうからの連絡だと、もう着いてもおかしくないはずだが……」

親潮「それにしても相手方の鎮守府、いくら何でも酷過ぎませんか?」

提督「確かに俺もそう思った。ブラック鎮守府ほどでは無いにしろ、バリバリの実力主義で少しでも戦果を稼げなかったら余所に追い出すだなんてなぁ……」

提督(仕事の一環で向こうの鎮守府を何度か訪れた時、どの艦娘もフラフラだったからな。恐らくブラックの基準スレスレで活動させているんだろう)

親潮「きっと心身共に疲れているでしょうから、私達で支えてあげないといけませんね!」

提督「そうだな」

コンコンコン

親潮「……来たみたいです」

提督「あぁ。どうぞ」

ガチャ

ジョンストン「……失礼します」

提督「……!」

親潮「……!」

提督(案の定、やつれた顔をしてるな……)

親潮(目が死んでる……)

ジョンストン「フレッチャー級USSジョンストンよ……全ての弾が尽きるまで、艦隊を守る為に全力を尽くすわ……」

提督「……よろしく頼む。とはいえ、いきなり出撃しろとは言わない。まずはここの雰囲気に慣れてもらうことが先だ」

提督「来てもらったばかりで悪いが、早速君の部屋に案内する。親潮、頼めるか?」

親潮「はい!」

ジョンストン「Thanks……はぁ……」

提督(……これは重症だな)

親潮(余程辛いことがあったのかな……)




【モバマス】こずえ「なおー…」奈緒「ん~?」

2019-07-25 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆oSKrvr9bHvDN 2019/07/06(土) 00:50:32.11 ID:vvPl9fd20

デレステやってる最中に思いついて書いた。

こずえと奈緒がイチャイチャするだけ。

そういうのがダメな人はバック推奨。

警告はした。投下する。




2: ◆oSKrvr9bHvDN 2019/07/06(土) 00:51:36.34 ID:vvPl9fd20

こずえ「なおー…」

奈緒「ん~?」

こずえ「えへー…よんだだけー…」

奈緒「呼んだだけかー」

こずえ「そー…」

奈緒「あたしを呼ぶのは、この口かー?」プニプニ

こずえ「ふへー…」プニプニ

奈緒「柔らかいなぁ。いつまでもプニプにしてられる」プニプニ

こずえ「ふへー…」プニプニ




阿良々木暦「神原、何か飲むか?」神原駿河「私は阿良々木先輩の汗でいい」

2019-07-25 (木) 00:07  その他二次創作SS 化物語   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/05(金) 22:56:09.18 ID:vXBrfRKkO

春と夏の間にある、梅雨の時期。
この季節が訪れる度に、僕は身構えてしまう。
振り返ると、そこに黄色い雨合羽を着た少女が立っているのではないかと、不安になる。

「他ならぬ阿良々木先輩の望みとあらば、私としては当然、全裸に雨合羽を着て登場し直すのもやぶさかではない。むしろ、大歓迎だ!」
「シリアスなモノローグを台無しにするな!」

とはいえ、不安は不安でしかなく、心配は杞憂となるのが物語の常であり、僕が再び雨合羽を着た少女に襲われることはなかった。

「本当にお前は全裸が好きだよな」
「阿良々木先輩は全裸が好きではないのか?」
「ああ、好きだよ! 僕だって全裸が好きだ! 大好きだとも! 当たり前だろうが!」

全裸好きな後輩に呆れ果てた僕に対して、神原駿河は分かり切った質問を返してきたので、半ばやけになりながら正直にそう答えると。

「ならば何も問題はなかろう」
「問題が発生する前振りにしか聞こえないぞ」
「しかし、私としては、前振りよりも前触れの方が語感が良いと思う。主に性的な意味で!」
「ああ、僕もお前と全く同感だよ!」

前振りよりも、前触れの方が語感が良い。
何故そう感じたのか。その理由は簡単だ。
目の前で思わせぶりに尻を振られるのと直に前を触られるのとでは、誰だって後者が嬉しい。
とはいえ、そこまでのスキンシップは後輩とするものではないこともまた、明白であり。

「ふむ。それでは遠慮なく」
「お前はもっと遠慮と躊躇いを身につけろ!」
「あっ! こら、阿良々木先輩! 暴れるな! イチモツを目の前で思わせぶりに振り乱すな!」
「振り乱してなんかねぇよ!」

雨合羽を着ていない神原駿河とじゃれ合いながら、ふと見上げた空の雲行きは怪しく、まさに嵐の前振りならぬ、前触れになりそうだと、この時、僕はそんな予感を漠然と抱いた。

やれやれ、これも日頃の行いのせいだろうか。
せっかくの後輩とのデートなのに、雨なんて。
じゃのめの傘など、持ち合わせていないのに。




夏葉『朝、私が起きたらカトレアが女の子になっていたの!』

2019-07-24 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/05(金) 15:17:43.48 ID:1FUmJx+q0



藤原肇「ワンちゃんになってしまいました…」

の続編的な話ですがあまり繋がりはありません。




八神マキノ「7ペイ?」大石泉「じゃなくて……?」浅利七海「ナナミペイ!れす!」

2019-07-24 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆5AkoLefT7E 2019/07/05(金) 03:38:12.67 ID:/1LJDioBo



コメディです。




2: ◆5AkoLefT7E 2019/07/05(金) 03:38:35.42 ID:/1LJDioB0


~事務所前~


大石泉「……」トコトコ

泉「……」トコトコ

泉「ふああ……」トコトコ

八神マキノ「あら、大きな欠伸ね。夜更かし?」

泉「うわっ!? ま、マキノさん……びっくりした……」

マキノ「ごめんなさい、驚かせるつもりはなかったのだけど。ちょうど声を掛けようとした瞬間だったから」

泉「ううん、大丈夫。昨日ちょっと遅くて……恥ずかしいところ見せちゃったな」

マキノ「それこそ問題ないわ。泉のことだから、無為に時間を浪費してたわけではないんでしょう?」

泉「無為……どうだろ。ネットニュースをちょっとね。セキュリティの脆弱性を突かれて……って、マキノさんの方が詳しいかもだけど」

マキノ「ああ、あのQR決済の……」

泉「流石マキノさんだね。やっぱりチェック済みか」

マキノ「情報を扱う上で最重要なのは、手に入れた情報をいかにして守るかなの。その点、今回の件は興味深いモデルケースね」

泉「やっぱりそうなんだ……。その分野はそこまで明るくないけど、素人目にも杜撰というか……」

マキノ「そうね。市場の拡大に取り残されないように、スピード感を持って事業を展開する流れ自体は悪いことではないわ。だけれどそれは、最低限の質を担保することが前提。信頼を失ってからでは遅いのよ」

泉「そうだよね……、そう言えば、似たサービスが最近は――」





キョウカ「へんたいふしんしゃさーん!」サレン「あいつそんな風に呼ばれてるの?」

2019-07-24 (水) 00:07  その他二次創作SS プリンセスコネクト   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/04(木) 23:39:39.78 ID:NyiK4gPt0

キョウカ「お兄ちゃーん! お迎えに来ましたよー! お兄ちゃーん! へんたいふしんしゃさーん!」



サレン「へ、変態っ……!? えっ? なに? うちの前でちっちゃな女の子が『変態不審者』とかなんとか言ってるんだけど!?」

スズメ「あぁ、キョウカちゃんですね。最近、彼とよく遊んでいるみたいで、時々こうしてお迎えに来てくれるんですよ~♪」

サレン「そうなの? あ~、それで『お兄ちゃん』って呼んでたのね。……最初の何回かだけ」




南夏奈「どうした、千秋? 頭にう●こなんて乗せて」南千秋「これはホイップだ!」

2019-07-23 (火) 18:01  その他二次創作SS みなみけ   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/03(水) 22:24:36.38 ID:gVt6FOa1O

南家の三姉妹の三女である南千秋には2人の姉がいることなど、わざわざ説明する必要など見当たらないが、一応説明しておこう。

「お願い千秋、早く出て来て」

上の姉はとても美しく、そしてとても優しい長女の南春香。通称、春香姉様であり。

「おーい、千秋ー! そんなところに引きこもるなんて卑怯だぞー! 大人しく出てこーい!」

下の姉はとても馬鹿野郎な大馬鹿野郎の次女南夏奈である。通称、大馬鹿馬鹿野郎。

「困ったわね」
「春香は随分切羽詰まってるなぁ」
「そう言う夏奈は平気なの?」
「あたしはまだまだよゆーのよっちゃんさ!」

薄い扉を隔てて聞こえてくる2人の姉の話し声に、千秋は耳を澄ませて、困り果てた。
春香姉様を困らせているのは、自分である。
千秋にはその自覚があった。何故ならば。

「千秋ー! いい加減トイレから出てこーい!」

まるで立てこもり犯にするように呼びかける馬鹿な夏奈の馬鹿みたいな状況説明の通り、千秋は現在、絶賛トイレの中に立てこもり中なのだ。




冬馬「クソッ!もうすぐライブだってのにア●ルビーズが抜けねぇ!」

2019-07-23 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/03(水) 20:32:57.57 ID:Qkx/q64+0

冬馬「やっぱサイズが小さいもの使うんじゃなかったぜ!奥に入りすぎてつかめねぇ!」


冬馬「ってもうライブまであと15分もねぇじゃねーか!」


冬馬「クソッ!このままじゃアナルビーズを入れたままライブすることになっちまう!」


冬馬「そうなったら…」


冬馬『みーらーいは…んっ///あふん!』ビクッ!


冬馬「ってなるに決まってる!絶対集中できねぇ!」




石動乃絵「しんいちろーのお尻の中にもあぶらむし~」仲上眞一郎「やめてくれ!」

2019-07-23 (火) 00:07  その他二次創作SS truetears   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/30(日) 23:22:15.86 ID:ZOjUA0V2O

麦端高校に通う、高校一年生である仲上眞一郎を取り巻く環境は、少々複雑だ。

酒蔵を営む家系のひとり息子であり、両親と3人で暮らしていた頃は至って平凡な暮らしをしていたのだが、一年前のある日、両親を亡くして身寄りが居なくなった湯浅比呂美と同居するようになってから、普通ではなくなった。

というのも、眞一郎は幼馴染とも呼べる比呂美のことを、密かに意識していたからだ。

長い艶やかな黒髪が特徴的な比呂美は美人であり、且つ成績優秀という才色兼備な優等生であるにもかかわらずそれを鼻にかけた様子もないところが周囲の好感を集め、眞一郎も周りと同じくそんな比呂美に好意を抱いていたのだ。

そんな存在と一つ屋根の下で暮らすことを、悪友である野伏三代吉はしきりに羨ましがっていたが、当事者からすると嬉しくもなんともない、というのが現状であり、現実だった。

「あ、おはよ」
「うん。おはよう、眞一郎くん」

朝起きて、顔を洗おうと洗面所の扉を開いた眞一郎は、先に顔を洗っていたらしいパジャマ姿の比呂美と出くわし、固まってしまった。

一緒に暮らしているからと言って、比呂美のパジャマ姿をいつも拝める関係性ではないので、眞一郎としては嬉しいやら、気まずいやら。

「ごめんなさい。洗面台、使っていいよ」
「い、いいよ。ゆっくり使えば」
「私はもう済んだから」

また、比呂美はごめんなさいと口にした。
それが堪らなく不憫に思えて、憤りを覚える。
他人の家の中で肩身の狭い思いをして、小さくなっている彼女を見るのが、眞一郎は辛かった。




【ミリマスSS】“らしくない私たち” に 祝福と喝采を

2019-07-22 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/01(月) 22:33:57.90 ID:j/IZGaDe0


こちらは「アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ」のSSです。
春日未来 と 如月千早 がメインのお話となります。

あと、この作品の時系列的には「プリンセス ビー アンビシャス」公演の少し後くらいなので、この点に留意してお読みください。

それでは、ぼちぼち始めていきます。




紬「エスパー少女は17歳」

2019-07-22 (月) 12:01  けいおん!SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/01(月) 21:38:20.51 ID:lCVrPTby0

けいおん!SS。紬×梓。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/01(月) 21:39:51.69 ID:lCVrPTby0

 銀のスプーンが、ぴりりと震えた。


「梓ちゃん。よく見ててね」

 ムギセンパイが左手を揺らすのに合わせて、スプーンも揺れる。
 右に揺らせば右に、左に揺らせば左に。スプーンの頭が、ぐにゃりぐにゃりとまるで飴細工のようだ。

 ありえないことが起ころうとしている。私は視線をくぎ付けにされていた。

 センパイが、えいっ、と掛け声をかけた。

 すると、スプーンは首の部分からぽっきりと折れ、乾いた音を立ててテーブルに落ちた。

 口をぱくぱくさせている私をよそに、ムギセンパイは、悠々と右手をあげて店員さんを呼び止め、替え玉を追加注文した。





モバP「シスタープリンセス…姉妹はお姫様?」

2019-07-22 (月) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/01(月) 20:56:03.86 ID:FL0Z5BYe0




《事務所》



モバP(以下P)「……ちひろさん、急に何を」

ちひろ「プロデューサーさんは御存知なんですか?」

P「え、あ、はい。…シスタープリンセス、簡単に言うと12人の妹を題材にした恋愛ゲームです」

ちひろ「まあ12人もですか!親御さんも頑張ったんですね……妹に恋愛感情?」

P「恐ろしくて誰も触れなかった所を的確に突いてきますねちひろさん」

ちひろ「?」

P「……仕方ない、これは私がプレゼンテーションしなければならないようだ」キュキュキュッ…

P「というわけで」ドンッ!

ちひろ「わ、わざわざフリップを出さなくても……」