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女「貴方に守られるだけの存在でいたくないの」

2019-04-30 (火) 19:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆CItYBDS.l2 2019/04/19(金) 00:06:17.60 ID:ag3VAWFs0


女「……行くのね」

男「ああ」

女「行かないでって頼んでも?」

男「ごめん……君は待っていてくれ」

女「……」

男「女……」

女「ごはん!」

男「?」

女「最後に、ご飯食べていってよ」




速水奏「とびきりの、キスをあげる」

2019-04-30 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆WO7BVrJPw2 2019/04/16(火) 22:14:07.95 ID:pcs6abfO0


――レッスンルーム

タン タン タンッ

速水奏「……ふぅ」

ルキトレ「わぁ……」

モバP(以下P)「おー……」

奏「歌、ダンス、ビジュアルの演技、一通り見てもらったけど……どうだった? ご感想は?」

P「どれも筋がいい」

奏「あら、ありがとう。全部見よう見まねでやっただけだけど、私、割と器用な方なのかしら」

ルキトレ「ですね、簡単な振り付けならすぐ覚えてしまいそうです」

奏「ありがとう。教え方がいいからじゃない?」

ルキトレ「そう言ってもらえると、えへへ……」

P「こうなると、いろいろ試したくなってくるな」

ルキトレ「ですね。奏さん、こんなのはできますか?」

キュッ

ルキトレ「えいっ」

クルッ

奏「バレエのターンかしら」

ルキトレ「はい、アイドルのダンスに多用されるわけじゃないですが、ダンスの一つの基礎なので」

奏「ええと……」

キュッ グルッ

奏「……ちょっと軸がぶれるわ」

ルキトレ「首を残してターンするのがコツなんですが……」




一ノ瀬志希「出来たよ!投票するほど池袋晶葉ちゃんが陵辱されるマシーン」

2019-04-30 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆q4ctS9nNro 2019/04/18(木) 21:24:02.10 ID:v6ljV0Tuo

楓「沢田は触る」

2019-04-29 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆4DB.5kEdYY 2019/04/17(水) 11:32:48.72 ID:SZco85P70

麻理菜「」ガチャ


楓「」ペロペロ

心「……」


麻理菜「!?」


楓「あ」




【水木聖來生誕祭】花信風の通り道

2019-04-29 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/04/27(土) 03:44:20.88 ID:19y5v2e00

 花も散り終え、真新しい緑を深めようと桜が葉を生い茂らせる頃、俺は事務所で打鍵の手を速めていた。
 憎たらしいほど煌びやかな小春日和の日差しが外出を誘ってくるが、今は我慢だ。
 有給を一日使った間に溜まった大量のタスクの山を切り崩さねばならない。
 喫緊の要件は最終局面だが、外での立ち合いが多くなる夏に向けて出来るだけ事務作業のアドバンテージも稼いでおきたい。
 しかし、雨垂れは石を穿ち、蟻の穴から堤は崩れる。あ、後半は意味違うか。

「よし、これでセーラーマリナーのスケジュールは本決定でいいだろう」

 とにもかくにも、これで喫緊の要件は片づいた。
 念のため、今一度確認しておこう。
 先方から送られてきたスケジュールに練りに練った修正を加えたガントチャートを今一度睨み返し始めると、ノック音がした。

「どうぞ」




【艦これ】 カレーを食べさせたい比叡vs逃げる雪風

2019-04-29 (月) 02:01  艦これSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/04/20(土) 21:31:46.83 ID:i7U08jAQ0




比叡「……」ドキドキ

金剛「……」ソワソワ

間宮「……」モグモグ



間宮「ッ!」クワッ

比叡「!!」







【モバマスSS】雪美「魔剤……飲みすぎ、だめ……」

2019-04-28 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆qTT9TbrQGQ 2019/04/16(火) 22:53:20.06 ID:KcdLHnco0

カシュッ

ゴク……ゴク……

P「ふぅー……さて、もうひと頑張りするか」

雪美「……あれ……いつものエナジードリンクじゃ……ないね……」

P「ああ。○ンエナっていうんだけど、だいぶ前に大量に届いてな」

雪美「大量に……? 桃華……それとも琴歌……?」

P「いやいや、うちのアイドルから貰ったんじゃないぞ。前にSNSで10万本プレゼントって企画をやっててな。応募してたら当たってたんだよ」

雪美「10万本も……? すごい……!」

P「茄子さんとロケ行ってる時に応募したから、多分ご利益があったんだろうな」




スイレン「無人島…?」

2019-04-28 (日) 12:01  ポケモンSS   0コメント  
1: ◆7HdZn/25p6 2019/04/12(金) 21:46:05.80 ID:l5H9WTF/O

???


ザザーン

スイレン「う、う~ん……」ピクッ

スイレン「あ、あれ……?私……確かサトシと釣りをしてて……」ムクリ

オシャマリ「オシャ……」ムクリ

ナギサ「ブイー…」ポケー

スイレン「……ここ……どこ?」キョロキョロ




【ミリマス】静香「黙して語らず」志保「されど雄弁」

2019-04-28 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆Xz5sQ/W/66 2019/04/14(日) 23:44:39.54 ID:BI+ycsxU0


そもそも明け透けに考えれば、模範的な食生活と習慣的な運動に加えて

最低限の快適な睡眠時間も確保した生活を送る一介の女子中 学生が、

医師から一切の問題を発見されない優良健康体として

花丸を貰えるなんて1たす1が2になるレベルで当然至極の帰結であり、

そうなると生物学的分類上雌雄の分かれた生き物なれば

持ちうる最後の欲求を解消せんと本能が疼くもまた摂理なのだという話で。




【ゆるゆり】あかり「ゆるゆりがもし4コマになったら?」

2019-04-27 (土) 18:01  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/07(日) 20:16:58.00 ID:pBksH92W0



ちなつ「どうなると思う?」

あかり「ええ?そんなの全然想像つかないよー」

ちなつ「けど、たまにそういうのあったりするでしょ?」

あかり「そうだけど・・・」




【ガルパン】愛里寿「名も無き操縦手の回顧録」

2019-04-27 (土) 12:01  ガールズ&パンツァーSS   0コメント  
1: ◆aAruMR8tPL4T 2019/04/14(日) 19:17:42.58 ID:T4l8cj7AO

ガルパンSS。

オリキャラあり。

劇場版のセンチュリオンの凄まじい動きを見て、今更妄想したSSです。




2: ◆aAruMR8tPL4T 2019/04/14(日) 19:21:34.92 ID:cuigW1BX0

◆◆◆◆



操縦手(小さな頃から、戦車が好きだった)

操縦手(巨大なキャタピラでどんな悪路でも走破して、味方の歩兵を守る盾となり、戦線を切り開く矛となる)

操縦手(敵からの攻撃を一身に受け尚も進み続ける、その姿に憧れのような感情を持っていた)

操縦手(だから、だろうか)

操縦手(高校に進学をした事を期に、私は戦車道の門を叩いた)

操縦手(万年一回戦敗退の弱小校ではあったが、そんな事は関係なかった)

操縦手(ただ戦車に触れて、乗る事ができたならそれだけで満足だった)

操縦手(……初めて、戦車に乗った時の感動は今でも覚えている)

操縦手(薄い座席から全身に伝わる戦車の鼓動……側にいる人の声すら聞こえない駆動音……)

操縦手(一緒に戦車道を始めた同級生の殆どが辟易していたそれ等が、)

操縦手(私には、とてもとても……心地いいものに感じた)






荒木比奈「周遊」

2019-04-27 (土) 00:08  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆U.8lOt6xMsuG 2019/04/17(水) 00:09:35.42 ID:AOYGFTwe0


Pと結婚した旧姓荒木比奈さんのエロSSです




2: ◆U.8lOt6xMsuG 2019/04/17(水) 00:10:33.63 ID:AOYGFTwe0


「あっ……♡」

彼女から、一際甘い声が発せられた。それが合図のようになって、我慢出来なくなり、僕は比奈の中で果てた。膣内でペニスはビクビクを収縮と膨張を繰り返して、奥の方まで液体で満たそうとしている

結び合わせた手の平は、互いに力を入れ合ってしまってぬめるように熱い。爪を食い込ませたかも知れないし、人差し指のペンだこの所だけ感触が違ったりする

ペニスを引き抜くと、自分のものを彼女の者が混じった液体が膣口から垂れる。それをティッシュでぬぐい取ると、首の後ろに手を回された。引き寄せられるようにベッドに倒れ込んで、彼女の顔を見る

見慣れた顔の、見慣れた表情。薄暗さの中じゃないと現れない表情

意図的でないにしても蠱惑的で、色が変わった頬へ唇をつける。軽く触れた後、また唇へ。啄むようなふれあいから、軽い水音が生まれた

「その……もう一回、いいっスか?」

照れるような、恥ずかしむような声だった。僕はまた唇を塞いだ





西城樹里「ミドリ」

2019-04-26 (金) 18:01  ラブライブ!SS   0コメント  
1: ◆TOYOUsnVr. 2019/04/14(日) 20:02:35.30 ID:jB+QKM/40

「凛世、そのままのリズムよ!」

「……はい」

「智代子、腕が下がってるわ。最後まで気を抜かない!」

「ひーっ!」

「樹里、ちょっと走ってる。ちゃんと曲を聴きなさい!」

「……っ、わかってるよ!」

「果穂、もっと自分の立ち位置を意識してちょうだい!」

「はいっ! 夏葉さん!」

ダンスシューズと床とが擦れて鳴る、きゅっきゅっという音がレッスンルームに響く。

完璧な動きを見せながら、常に指示を飛ばし続けているこの女の体力は無尽蔵なのだろうか。

後奏が終わり、音楽が完全に鳴り止んだところで、アタシを含めた他のメンバーは、どさりと床へ崩れ落ちた。

「…………っ、はぁ、はぁ。……きっつ」

這うようにして部屋の隅に置いてあるタオルとスポーツドリンクに向かい、手を伸ばす。タオルで汗を拭い、スポーツドリンクを一気に半分ほど飲み干して、またしても床へ倒れ込んだ。

「樹里ちゃん~……わ、私にも取って……」

一人を除いて、死屍累々、といった様相だ。

全員分のタオルと水筒を抱え、運んでやると、各々息を整えることに努めた。

「みんな、かなり良くなってるわ」

ぱちん、と手を叩いて、アタシたちに指示を飛ばしていた鬼教官が言う。

「そりゃどーも。夏葉、よくアタシら見ながら動けるよなぁ」

「ふふ! 当然でしょう? 私は有栖川夏葉だもの。ほら、みんな、十分休憩したらまた通しで行くわよ!」

「えー! 夏葉ちゃん、もっと休ませて……」

やいのやいのと騒いでいる面々を見て、懐かしい記憶が蘇る。そういえば、この鬼教官は最初からずっとこんな感じだった。

いちばん後にアタシたちのユニットに来たくせに、どうしてか最初からずっといたような感覚になってしまうから不思議である。

ああ、そういえば、初めて会った時もこんなだったっけ。

もうひとくち、スポーツドリンクを口に含んで、いつかの景色にアタシは想いを馳せる。




【モバマスSS】旅するオトナとパン・ガール

2019-04-26 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/04/13(土) 23:01:28.25 ID:8SrGiE5E0




モバマス・大原みちると伊集院惠のSSです。


no title

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曜「千歌ちゃんのおっぱい揉みたいと思わない?」善子「思うわ」

2019-04-26 (金) 00:07  ラブライブ!SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/04/17(水) 09:48:51.69 ID:1ZUTz4Ph0

千歌「かんかんみかーん♪ かんかんみかーん♪」


<バリィィィィィィィィンンンン


千歌「!? なんの音!?」




【ガルパン】みほ「お姉ちゃんが浮気してるかも知れない」

2019-04-25 (木) 18:01  ガールズ&パンツァーSS   0コメント  
1: レッドスター ◆kRM.QKBezY 2019/04/05(金) 20:51:21.75 ID:qwSWsIQi0

みほ「どうしよう……お姉ちゃんが浮気してるかも知れない」

麻子「……浮気って西住さんのお姉さんがか?」

華「そもそも浮気以前にまほさんは付き合っている殿方がいらっしゃるのですか」

沙織「えぇ!? みぽりんのお姉さんって付き合ってる人いるの!? 誰?」

みほ「え……私だけど」

あんこうチーム「……ん?」

優花里「えっとすみません。今西住殿と姉上殿が付き合っていると聞こえたような気がしたんですが」

麻子「奇遇だな秋山さん。私にもそう聞こえた」

みほ「うん。だってそう言ったから」

みほ「えっと……どうしたのみんな。不思議な顔して」




りあむ「P様にパンツを見せる企画!?」あきら「しーっ!しーっ!」

2019-04-25 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/13(土) 16:04:36.05 ID:60RXnCaDO

あかり「そ、それはどんな企画なの……」

あきら「#んごが消えた……」

りあむ「いいから教えろ!こんな炎上間違いなしの企画なんてボクなら間違いなく乗っちゃうもん!」

あきら「#アイドルって何?」



パサッ

あきら「あ!」

ちとせ「ふーん、面白そうね」

千夜「いつ殺すかは、とりあえず企画だけ読んでから決めます」



あかり「こ、こ、ころ……殺すだなんて」

ちとせ「よくあるちーちゃんジョーク、略して恥辱よ」

千夜「何故その略し方……」




【デレマス・R-18】甘サド小悪魔久川凪ちゃんに逆レされるだけ

2019-04-25 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/04/16(火) 10:02:04.46 ID:bArCDTZH0


 目を覚ますと俺はベッドに縛り付けられていた。
 両手首に紐がぐるぐる巻きにされ、それがベッドの足へと伸びている。少しばかり動かせる余裕はあるが、紐をほどけるほどではない。
 足にも同じ処理がされており、こちらは紐の長さがちょうどになっていて、ほぼ完璧に固定されている。要はXの字を描くような体勢にされながら俺はベッドに拘束されていた。
 仕事中、少し休憩を挟もうと仮眠室のベッドに横たわったのまでは覚えている。ということは寝ている間に誰かに縛られたということだ。

(いったい誰のイタズラだ……? 悠貴や光はこんなことしないし、麗奈にしてはやり方がしっかりしすぎてる。蘭子と飛鳥ならあるいは……? いや……)

 担当しているアイドルたちの顔が次々と浮かぶが、あまりしっくりと来ない。
 いったい誰が。そう思っていたところ、

「あ、起きましたか。ぐうすか眠っていましたね。そこまで疲労が蓄積していたのでしょうか」

 ぱたん、と本を閉じる音がすると、部屋の隅で影が動いた。
 仮眠室に照明がともる。つかつかとベッドに歩いてくるのは凪――久川凪。最近事務所に入ってきた新人アイドルで、双子の妹の颯と共に俺の担当アイドルでもある。
 パフスリーブの制服を身に纏い、ミーティングで昼に会った時と同じ格好だった。

「時間にして1時間11分です。こんなにもお仕事を放棄していて大丈夫なのですか。……それとも、不労、所得」
「ちょっと休憩してただけだから……それよりこれは凪、お前の仕業なのか」
「起こすまいと思って電気を消していたら暗くて本が読めませんでした。多感な14歳の貴重な1時間11分を奪った罪は、重い」
「話を聞いてくれないかな」

 不満げに俺が言うと、凪は小さく溜め息をついた。

「この状況でそれ以外の可能性が存在するとは思えませんね」
「それはまあそうだけど……。で、何で俺は縛られてるんだ? 外してくれないかな」
「残念ですが、それは出来かねます」
「どうして」

 それには答えずベッドに腰かけると、凪は靴を脱いでマットレスに上がってきた。
 意図が掴めないが、少しドキリとする。じわりと汗が滲むのがわかった。
 そんな俺をじいっと観察する凪。頭のてっぺんから爪先まで、じろじろと視線を注いでくる。




モバP「キャッシュレス化を推進します!」

2019-04-24 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/13(土) 14:16:35.08 ID:hsQONp190

ある日、事務所にて____、


モバP「ちひろさん、ちょっといいですか?」

ちひろ「なんですか、プロデューサーさん?」

モバP「キャッシュレス化を推進します!」

ちひろ「え、キャッシュレス?」

モバP「ええ、いちいち財布から現金を出してお釣りを受け取るのは手間がかかるしもう古い! ほら、日本国内でもキャッシュレス化に対応しているお店は増えてますよね?」

ちひろ「確かに、最近見かけるようになりましたね」

モバP「中国ではスマートフォンを使った決済が一般的で、現金でお会計する人は少ないらしいですよ。それに倣って我が346プロでもキャッシュレスを推進させて時代に適応していることをアピールすることにしようと思うんですよ」




【アベンジャーズ】花陽「あの人が、キャプテン・アメリカ」【ラブライブ !】

2019-04-24 (水) 12:01  ラブライブ!SS 洋画   0コメント  
1: ◆FDoG98TD0G.r 2019/04/12(金) 01:08:11.58 ID:zdsBfepiO


アベンジャーズ(というよりキャプテン・アメリカ)とラブライブ !のクロスSSになります。内容は短めです。

バトルシーンなどはなし。

拙い内容ですが、それでもという方は読んでいただけると幸いです。




2: ◆eCiylz7cJ3E4 2019/04/12(金) 01:45:06.03 ID:RlYi4io70

◇◇◇◇



これは、秘密の物語。


あの日ニューヨークであった、凛ちゃんですら知らない、私とあの人との出会い。


こうして少し大人になって、思い出す。


あの人は、今どうしているんだろう―――。







~6年前・ニューヨーク~



花陽「うぅ……どうしよう、皆とはぐれちゃったよぉ……」


花陽「ライブが終わって気が抜けてたのかなぁ……これじゃあ穂乃果ちゃんのこと言えないよぉ……」


花陽(地図見てもチンプンカンプンだし、誰かに聞こうにも英語なんて話せないし……)


花陽(ど、どうしよう……)


NY不良1「おい、見てみろよ! あの子、昨日ライブしてた子じゃねえか?(英語)」


NY不良2「あー、あのイケてるライブした子達だな。スクールアイドルって言ったか……(英語)」


NY不良1「キョロキョロしてんなぁ。もしかして道に迷ったか?(英語)」


NY不良2「μ’sとかいう仲間もいないようだしな。そうかもしれねぇ(英語)」


花陽(な、何だか怖そうな人達がこっち見てるよぅ……)


花陽(し、視線を合わせないようにして、離れよう……!)


NY不良1「おい、待ちな!(英語)」


花陽「ピィ!!」


NY不良2「迷子なんだろ? 仲間んとこまで案内するぜ(英語)」


花陽「ア、アイ、キャントスピークイングリッシュ、ですぅ」ボソボソ


NY不良1「ホワッツ? ボソボソ話してても、なんて言ってるか分からねーぜ(英語)」


NY不良2「あのライブしてたのってあっちだろ? ほら、こっち来な(英語)」グイグイ


花陽(そ、袖引っ張られてるよぅ……どこかに連れてかれちゃう……!)


花陽「ダ、ダレカタスケ―――」


???「―――待て!」


花陽「―――テ?」






智代子「こんなこと、樹里ちゃんにしか頼めないんだよぉ~!」

2019-04-24 (水) 00:07  アイドルマスターSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/04/16(火) 21:31:33.14 ID:tYZninQx0

樹里「ちょこが1週間も学校休んでる?」


P「ああ。親御さんから連絡があって」


P「具合が悪いって、部屋からも出ようとしてないらしい……」


樹里「……流石にちょっと心配だよな。」


樹里「プロデューサー、アタシって今週もうオフなんだろ?」


樹里「ちょこの家、行ってきてもいいか?」


P「俺からも頼むよ。親御さんとか、学校の友達とかには相談しにくい事かもしれないし」


P「ユニットのメンバーとして、力になってやってくれ」




理樹「この間、いきなり知らない人に抱きつかれてさ」恭介「なに?」

2019-04-23 (火) 18:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 01:20:46.20 ID:udBvOBhl0



理樹(その日の夜、街へ買い物に出かけた帰り道のことだった)

トコトコ・・・

男性「・・・・・・」

理樹「・・・・・・」

理樹(駅へ向かっていると、反対側の道からサラリーマン風の男の人がやってきた。年齢は40代くらいで、清潔感があるが、目はどこか虚ろだった。その普通ではなさそうな様子がちょっと気になってしまい、失礼かなと思いつつもその男の人に視線を向けていると、あと5mくらいですれ違うといった所で視線が合ってしまった)

理樹「・・・っ」

理樹(慌てて目を逸らしたけど、その人は見なくても分かるくらい僕へ視線を向けていたのが分かった。とうとう横に並ぶくらいの所でその人は立ち止まった。てっきり怒って僕を呼び止めるかなと思ったけど、その声は意外にも柔らかいものだった)

男性「なあ君」

理樹(他に誰もいないので明らかに僕にかけられたものだった。本当はその場からすぐ立ち去りたいくらいだったけど、僕にも悪い所があったので素直に向き直って応じることにした)

理樹「な、なんですか?」

男性「とても非常識なお願いだとは分かっているんだが・・・」

理樹(その人の次の言葉を待っていると、その人のまるで何かを耐え忍ぶような顔つきが、今度はどんどん情けないようなものに変化していき、しまいには目から涙をこぼしてしまっていた)

理樹「えっ、ど、どうしました!?」

理樹(大人の人が泣くのを見るのは映画やテレビだけだったから僕は凄く動揺した。それもまったく理由が分からないんだから当たり前だ)

男性「何も聞かないでくれ。後で不審者が現れたとでも警察に届けてもいい」

理樹(明らかに嗚咽が出ないように我慢した声だった。心配になってその人の傍に近寄ると
、彼は僕の上着のポケットの辺りをぐいっと掴んで僕の前に跪くようにすすり泣いた)

理樹「あっ、あの……」

理樹(どうしていいか分からずに服を掴まれたまま立っていると、その人はか細い声で呟いた)

男性「少し、挫けそうなんだ・・・」




346女子寮の日常【短編集】

2019-04-23 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/11(木) 21:05:34.21 ID:TzXE1Tok0

・書き溜めをどんどん投下していきます
・誤字脱字がありましたらすみません




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/11(木) 21:06:48.38 ID:TzXE1Tok0

【プロデューサーくん】

~美穂の部屋~

フレデリカ「これがウワサのプロデューサーくんか~」ツンツン

周子「これを抱きながら寝てるなんて可愛いよねー」ニヤニヤ

美穂「もう、周子ちゃん!///」

フレデリカ「でも確かに抱き心地はいいかも」ギューッ

美穂「嫌なことがあった時とかにギュッとするとすごく落ち着くんですよ」

フレデリカ・周子「へ~」

―――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
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【アズレン】出雲とひたすらイチャつく

2019-04-23 (火) 00:07  その他二次創作SS アズールレーン   0コメント  
1: ◆SKSkiNDop40/ 2019/04/13(土) 22:47:41.35 ID:Qk1i0Kd+0

指揮官×出雲の小ネタ集
面倒なのは嫌なのでケッコン済且つ好感度200、互いに初めてを捧げてる設定
引き出しが尽きたら安価募集する予定です




2: ◆SKSkiNDop40/ 2019/04/13(土) 22:49:23.94 ID:Qk1i0Kd+0

◇気になる所

指揮官「出雲、ちょっと触ってみたい所があるんだけどいいか?」

出雲「構わんが…胸や太腿を触ったりしたら斬るぞ?」

指揮官「…やましい事は考えてない」

出雲「どうだか…ほら、触りたいんだろう?早くしろ」ズイ

指揮官「じゃあ遠慮なく…」

ナデナデ

出雲「っ!?」

指揮官「この角みたいなの、本当に不思議だ…感覚とかあるのか?」ナデナデ

出雲「あ、当たり前だ…先端部をそんな風に撫でるなっ!」ビクッ

(……)

出雲「満足したか?」ハァ…ハァ…

指揮官「あぁ。十分に堪能した」

出雲「…じゃあ次は私の番だな」

指揮官「え?」

ズルッ サスサス…

(この後、限界にまで硬くなるぐらい股間を撫でられた)




三峰結華「即興劇『カップルごっこ』」

2019-04-22 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/04/10(水) 12:35:16.51 ID:iNFZat8I0


これはシャニマスSSです




2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/04/10(水) 12:35:48.14 ID:iNFZat8I0


 ざぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 雨、それは天の恵み。
 な訳あるか、都会に勤める身としては迷惑以外の何物でもない。
 かつての若かりし頃の自分は雨が降れば傘も持たずに駆け回った訳だが、もちろんそれは昔の話。
 おニューの長靴をおろす喜びやクラスの女子のブラウスが透ける喜びも、今となっては懐かしいものだ。

 窓を叩きつけ続ける雨は段々と勢いを増し、湿気と不満を増加させる。
 折り畳みは持ち歩いているが、この雨では駅に着く頃には下半身濡れ鼠になってしまうだろう。
 洗濯物だって乾かないだろうし、何より寒い。
 特別な思い入れがあるとは言え、それでもやはり迷惑なモノは迷惑だった。

「でも、雨って良いよね」

 雨が弱まるのを共に事務所で待っている担当アイドル三峰結華が、隣で困ったように笑っていた。

「新しい傘でも買ったのか?」

「ほら、よく言うじゃん? 恋人といる時の雨って特別な感じがする、って」

「雪じゃなかったかそれ」





【シャニマスSS】黛冬優子、バスト78

2019-04-22 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆C2VTzcV58A 2019/04/09(火) 22:31:12.50 ID:Syr9wPYLO

ある日の事務所


P「………」カタカタ

P「あー……目がしょぼしょぼしてきた」


冬優子「プロデューサーさん、お疲れ様です♪ コーヒー、いかがですか?」

P「冬優子……わざわざ淹れてくれたのか。ありがとう、いただくよ」

冬優子「このくらい、プロデューサーさんのためなら朝飯前です?」キャピルーン

P「はは……嬉しいよ」

はづき「プロデューサーさん、よくできた担当アイドルを持てて幸せ者ですねー」

冬優子「いえいえ、ふゆなんてそんな……ねっ、プロデューサーさん?」

P「いや本当にそんなもんじゃないですよイタタタタ」

はづき「プロデューサーさん?」

冬優子「ねっ、プロデューサーさん?」ギューッ

P「いや~本当に気配りができていい子ですよ、冬優子は」

冬優子「プロデューサーさん……えへへ、嬉しいです?」

はづき「仲良しさんですね~。私、おやつの買い出しに行ってきますね~」


ガチャ、バタン




P「………」

冬優子「………」



P・冬優子「「おい(ねえ)、何か言うことは?」」




神主「孕め!神の子を!」女「イヤー!?」

2019-04-22 (月) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/04/15(月) 22:55:32.27 ID:Yv+Cv0Th0

女「イヤー!やめてー!?」

神主「受け入れるのだ!穴根蛇神の依り代である私の子種を受け入れて神の子をその身に宿すのだ!」

女「イヤー!」

神主「村の安寧のため、神の子を産み落とせ!」

女「イヤー!孕むのはイヤー!赤ちゃん怖いのー!」

神主「ぅおおお!出るぞ!中に出すぞ!しかっり受け止めろ!」

女「イヤー!お母さーん!」

神主「お前がお母さんになるんだよ!」




荒木比奈「好きになんてなりたくなかった」

2019-04-21 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/08(月) 21:32:03.90 ID:pnEHH2ID0

 ……本当は、プロデューサーのことを好きになんてなりたくはなかったんでス。

 好きになんてならずに、ただのプロデューサーとしてだけ見ていたかった。

 プロデューサーは違ったから。私の望む、好きになりたいって願う理想像と。

 違った。違ったんでス。まったく全然。

 プロデューサーは、私の好きになりたい人じゃなかった。

 プロデューサーは素敵な人だった。ほんの少し一緒の時間を過ごしただけでも確信できちゃうくらい、本当に素敵な人だった。素敵で……でも、皆にとっても素敵な人だった。

 プロデューサーは優しい人だった。こんな私にも手を差し伸べてくれる、柔く微笑みながら私を支え導いてくれる。本当に優しくて……でも、皆に対しても優しい人だった。

 プロデューサーは温かい人だった。思いやりに溢れた人だった。心地のいい幸せをくれる人だった。……皆のことを愛し、そして皆から愛される人だった。

 プロデューサーは愛に満ちた人だった。

 ……それは、私の望む理想とは違う。むしろ真逆な姿だったんでス。全然違う。遠い遠い彼方の姿。

 私の理想は、私だけの人だったから。

 私だけの。私だけを愛してくれる、私だけに愛される、私とだけ居てくれる人。それが私の好きになりたい人だったから。

 私は私一人を好きになってくれる人だけを好きになりたかったんでス。




モバP「人に食べさせてもらうとき『あーん』って言うじゃん」渋谷凛「うん」

2019-04-21 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/08(月) 20:13:52.29 ID:8/EA4L0I0


P「ほら、『はい、あーんして』とかさ」

凛「うん」

P「いま、ふと何であれで通じるんだろうな、って思った」

凛「……。言われてみればそうかも」

P「だろ?」

凛「『あーん』が口を開けることだって、どこで知るんだろうね」

P「な。物心ついた頃には知ってた気がするし、不思議」

凛「でも、ほら『いーっ』してとか言うよね」

P「確かに」

凛「だから特別なことじゃないのかも」

P「『あー』で口を開けて、『ん』で閉じるし、わかりやすいもんな」

凛「そうそう」

P「といったところで」

凛「? うん」

P「あーん、の時間です」

凛「前置き長くないかな」




三峰結華「気になるあの子/気にする男」

2019-04-21 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/04/08(月) 16:08:20.69 ID:mVFB92gLO


これはシャニマスSSです




2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/04/08(月) 16:09:01.49 ID:mVFB92gLO


 春、それは出会いと恋の季節。

 新しい巡り合わせ、慣れ親しんだ友との別れ。
 学生はこれから始まる新しい出会いに想いを馳せ、期待と不安に胸を膨らませる。
 人と別れるには暖か過ぎて、誰かと出会うには寒過ぎる。
 今と変わる、関係が変わる、そんな季節。

 新しい人と出会う。
 新しい恋が始まる。
 新しい思いを抱く。
 新しい恋が芽吹く。
 
 それが、春。

 そんな春と言う季節、例に漏れず担当アイドルである三峰結華は何かが変わった様だった。

「ねぇねぇPたん」

「ん、どうした?」

「Pたんって恋人とかいる?」

 283プロダクションの事務所にて、パソコンをカタカタと叩く俺へと結華は質問を投げかけてきた。
 別に急ぎでも無かった俺は休憩の口実を手に入れて喜んでいる事を隠しつつ、椅子を回転させて彼女の方へと向き直る。
 そこにはソファでペットボトルのお茶を飲みながらスマホをポチポチしている結華の姿があった。
 なかったら逆にヤバいか。

「恋人?」

「そそ、恋人」

 恋人がいるか? と言う問いを男性なら一度は受けた事があるのでは無いだろうか。
 それは牽制であったり、詮索であったり、期待であったり、揶揄いであったり。
 様々な可能性を含むその問いに対し、果たして最適解はどの様なモノなのだろう。
 此方の返答としては正直に答える、見栄を張る、嘘を吐く等々またこれも沢山あるが……